JPH0880624A - 盛上げ印刷媒体を一枚毎乾式処理する装置 - Google Patents

盛上げ印刷媒体を一枚毎乾式処理する装置

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JPH0880624A
JPH0880624A JP7110943A JP11094395A JPH0880624A JP H0880624 A JPH0880624 A JP H0880624A JP 7110943 A JP7110943 A JP 7110943A JP 11094395 A JP11094395 A JP 11094395A JP H0880624 A JPH0880624 A JP H0880624A
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sheet
substrate
feeding
film
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JP7110943A
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George D Whiteside
ディー.ホワイトサイド ジョージ
Richard A Rosenthal
エイ.ローゼンサル リチャード
Margaret A Obermiller
エイ.オーバーミラー マーガレット
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Polaroid Corp
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    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/38Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper for dealing with the impression-transfer material after use
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 剥離可能の盛上り印刷媒体の脆性部のある耳
を後にして印刷装置に送入し、剥離前の脆性部に対する
応力を最小にする前記媒体の乾式処理装置であって、各
構成装置をモジュールとして作動距離だけ分離させ別の
モジュールの作用を受けないようにし、さらに、積層シ
ートの処理に対してその斜行を阻止する抗斜行装置を印
刷ローラ手段と剥離手段が採用している印刷媒体乾式処
理装置を提供する。 【構成】 脆性の耳を備えた基板と、剥離シートと、形
像層とからなる盛上り印刷媒体を一枚づつ乾式処理す
る。送り装置が一時に一枚づつシートを耳を曳行端とし
て送る。印刷ローラが受け取られたシートと係合するク
ランプを有する。熱印刷装置が印刷ローラと協働して基
板を熱露出する。剥離装置が耳を先導させて印刷ローラ
からシートを受け取る。剥離装置がシートを捕捉し、耳
と係合して基板を刻み目の周りで曲げて破断する。剥離
装置が基板と形像層とを剥離シートから外す。熱積層装
置が基板と形像層とを受け取り、感熱層を有する感熱フ
イルムを基板の形像層に転写して像を保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学媒体を乾式処理する
装置に関し、特に、基板と、その上に来る積層された使
い捨て剥離シートと、形像材料からなり前記基板と剥離
シートとを接続する感熱接着剤である中間の多成分形像
層とから形成された盛上げ印刷媒体を乾式処理する装置
に関する。
【0002】印刷媒体は基板に接着された形像層上に像
を熱印刷するために送り装置から光学ドラム式印刷装置
へ供給され、次に前記基板から使い捨て剥離シートを分
離する剥離装置へ供給され、次いで基板上に形成された
印刷媒体の層を保護するための積層装置へ、そして最終
的に排出部へ供給される。
【0003】
【従来の技術】盛上げ印刷媒体を乾式処理する装置は多
数市販されているが、そのような装置は典型的には一時
に一枚の印刷媒体のシートを、該媒体を露出するために
らせん状の走査レーザを採用している光学ドラム式印刷
装置に供給する。このように露出された媒体は次に、露
出された媒体を使い捨て剥離シートから分離する剥離装
置すなわちデラミネータまで転送され、次に、露出され
た媒体の上に保護コーティングを形成する積層装置まで
場合によっては送られる。
【0004】(例えば送り、露出、剥離および積層のよ
うな)一般的な行程は公知であるが、現在市販されてい
る諸装置は更なる改良を必要とする。例えば、ある装置
は複雑であったり、かつ有効ではあるものの希望するほ
ど効率的ではなかったりする。
【0005】また、盛上げ印刷媒体を供給し、搬送し、
そして処理するために種々のオプションを利用しうる
が、それらオプションの中のあるものは他のものより簡
便化しうるように見受けられることが注目される。これ
らのオプションは、送給装置、印刷装置、剥離装置およ
び積層装置を含む各種要素を画成空間内に位置決めする
ことを含む。各種要素の相対位置は前述の装置の速度、
効率および製作コストに対して大きな影響を有する。さ
らに、前記オプションは、剥離シートが露出された媒体
から分離しうるように盛上げ印刷媒体が脆性の耳に沿っ
て破断するように特に構成されるという事実から複雑と
なっている。この盛上げ印刷媒体は正しく扱うと頑丈で
はあるが、過度に応力が加えられると早期に層剥離する
ことがありうる。このことは特に、剥離作業が近づく前
に脆性の耳に応力が加えられるような要領で盛上げ印刷
材料が扱われる場合にいえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、剥離可能な
盛上げ印刷媒体を一枚づつ乾式処理する装置は、シート
の脆性部分に対する応力を最小とするために印刷媒体の
先導縁と曳行縁にそれぞれ係合するクランプを有する光
学式印刷装置に耳がシートに曳行するようにして一時に
一枚のシートを送ることにより達成しうるという発見に
基いている。形像層を剥離シートを通して、選択的に付
与された放射エネルギのビームに露出することにより印
刷が達成される。印刷の後、印刷装置は、耳が剥離シー
トを基板に接着された形像層から分離する剥離装置と係
合するべく導かれるように印刷媒体を逆方向に送出する
よう作動する。像を形成している、このように分離され
た基板は、熱に応答するフイルムシートと係合するよう
に一対の積層ロールのニップの間を通され、前記積層ロ
ールは形像層を有する基板の面に熱保護コーティングを
転写する。
【0007】
【課題を達成するための手段】本発明の好適実施例にお
いては、送り装置、印刷装置、剥離装置および積層装置
を含む各段階すなわちモジュールは選定された作動距離
によって分離されている。このことは、印刷媒体は次の
モジュールまで進むにつれて、一方のモジュールの作用
からは分離されていることを意味する。作動距離は、各
モジュールの間の進行方向においてフイルムすなわち媒
体の長さと対応するように選定されている。
【0008】特定実施例において、本発明は、基板から
形成された盛上げ印刷媒体と、多成分の接着剤の形像縁
によって重なり関係で基板に接合された積層された使い
捨て剥離シートとを選定方向において一枚づつ乾式処理
する装置を指向し、前記基板は剥離シートに接合され、
媒体の境界縁に隣接した刻み目に沿った自由面に形成さ
れた耳を有している。本装置は耳を曳行縁に位置させ
て、第1の位置および方向から第2の位置および方向に
一時に一枚シートを送る送り手段を含んでいる。送入お
よび送出方向に反転回転するよう光学式印刷ローラ手段
が装着され、シート送り装置から緊密接触状態でシート
を受け取る巻付け面を含んでいる。印刷ローラ手段はシ
ートが送入方向においてシート送り手段から受け取られ
るにつれてシートの先導縁および曳行縁とそれぞれ係合
し、剥離シートを外方に面するようにして該シートを印
刷ローラ手段上に固定する隣接先導および曳行縁クラン
プを含む。印刷手段は印刷ローラ手段が回転するにつれ
て基板を放射エネルギに露出させるように印刷ローラ手
段と協働する。その後、印刷ローラ手段はシートを解放
させ、そのため剥離手段は耳を先導縁に位置させてシー
トを印刷ローラ手段から受け取る。剥離手段が基板の自
由面から耳と係合し、基板を刻み目の周りで折り曲げ、
刻み目に沿って破断させる。剥離手段は基板に対して剥
離シートを引張り、前記剥離シートを基板から分離し、
剥離された基板面を提供する。熱積層手段は、熱を加え
ることに応答して基板に接着された形像層上に転写すべ
く熱転写性層を有する感熱フイルムと熱積層係合する方
向に剥離された基板面を向けさせて基板を受け取る。
【0009】印刷ローラ手段と剥離手段とは積層シート
を処理のために整合させるように設計された抗斜行装置
を採用している。印刷ローラ手段はまた、剥離装置への
シートの転送を促進する送出手段を採用している。
【0010】
【実施例】図1および図2を参照すれば、積層フイルム
10は、例えば基板12と、中間の多成分形像層16に
よって接着接合された重なり使い捨て剥離シート14と
から形成された盛上げ印刷フイルム媒体10とからなる
一般的な種類の熱形像フイルムユニットとして実施例で
は示されている。形像層16は一般に、カーボンブラッ
クのようなピグメント材と、その結合剤とから構成され
ている。形像層は、熱露出と、本発明によって提供され
るような層剥離を含む後続の処理とが施された結果望ま
しく高い解像度と光学的密度とを有する像を形成する数
枚の層からなる複合材から構成すればよい。コーティン
グされたシート12上にシート14を積層することによ
りフイルム10の積層複合シート構造を提供する。
【0011】図1および図2に示す積層複合シート構造
において、基板シート12と形像層16との間の接着結
合はその初期の未露出状態においては、剥離シート14
と形像層16との間の結合強度より大きい。露出される
結果、形像層16と剥離シート14との露出部分の間の
結合は基板12と形像層16の部分との間の既存の結合
よりも強力となる。このように、形像層16の当接部分
は熱露出によって、形像層16と基板12との間の均一
な結合強度より大きい結合強度で剥離シート14に接着
される。レーザ露出の結果、形像層16の部分はよりし
っかりと剥離シート14に結合される。
【0012】本発明の目的に対して、形像層16は露出
されると、熱エネルギに対する露出によって画成される
線に沿って、二面に対して全体的に直角の方向に破断す
るようなものであることを注目すれば十分である。次
に、露出される層16の部分は露出によって影響を受け
ない部分から分離され、フイルム10のそれぞれ基板1
2および剥離シート14上に相補した像を提供する。相
補した像18および18′は図2に示す層16の破断部
分によって示されている。
【0013】層12と14とを分離しやすくするため
に、脆性の耳22が設けられている。接着された層12
と14とは基板12の刻み目24に沿って縁部20の近
傍で形成された脆性耳22によって相互に接続されてい
る。基板12の自由面から耳22に向けられた力fによ
り基板12の前記面にテンションを加えることにより刻
み面24に沿って破断させ、そのため基板12は図2に
示すように剥離シート14から分離することができる。
【0014】図3に示すように、本発明は一般に、盛上
げ印刷フイルムすなわち媒体を乾式処理する装置30を
含む。ハウジング31(ハッチ33と前扉35を開放し
て示す)に全体的に固定した本装置は、(以下図示し、
かつ説明する複式シート送り装置でよい)シート送り装
置32と、光学式印刷装置34と、剥離装置すなわちデ
ラミネータ36と、積層装置38と、排出部39とを含
む。プログラム化可能制御装置(例えばマルチ CP
U’s)、電源、デバイスおよびセンサ、メモリ、ディ
スプレイ、入力側並びに適当な配線からなる制御パッケ
ージ40(図40)も提供されている。図示実施例にお
いて、シート送り装置32は、シートを入れており、か
つ独立して作動可能であり、そのため個々のシートを送
り出すことができ、かつ空の容器が、その空の容器に再
装てんするよう像の印刷を妨げないようにする複数のシ
ート送り容器を含んでいる。
【0015】図4から図17までは、本発明による、盛
上げ印刷フイルムすなわち媒体を乾式処理する装置の種
々の配置案を示す。図4においては、フイルム10は、
剥離シートが下を向き、耳22が印刷装置34の近傍の
排出端40に隣接して位置させて送り装置32に配置さ
れている。
【0016】印刷装置34はフイルムすなわち媒体10
を緊密直面接触関係で受け取るために軸心43の周りに
装着された回転ドラム42を含む。ドラム42は、フイ
ルムが印刷装置34へ入り、かつ出ていくにつれて該フ
イルム10の先導縁と曳行縁のそれぞれと係合するクラ
ンプを有する。前記クランプは以下詳細に説明する。
【0017】印刷装置34はまた、らせん状走査光学ス
テージおよびレーザヘッド組立体46を含む。参考のた
めに本明細書に組み入れてある前述の組立体の説明につ
いては、本発明と共通に譲渡された米国特許第5,15
9,352号を参照されたい。図4に示すように、ドラ
ム42は(図面の面に対して垂直の)軸心の周りを回転
し、光学ステージ/レーザヘッド組立体46はドラム4
2に沿って運動し、フイルム10を走査するよう図面の
面から見て出入りする。
【0018】フイルムは、クランプ44Aと係合するよ
うに相対的に頑丈な端部(すなわち、耳とは反対側の端
部)が印刷装置に入るようにして印刷装置34へ入る。
フイルムはクランプ44Aと係合し、クランプはその後
閉鎖され、ドラム42は時計方向に回転してフイルム1
0をドラム42の周りで巻きつける。巻付けは後述する
補助ローラ装置によって達成される。ドラムが約360
度回転した後、フイルムの耳端が第2のクランプ44B
に近づき、該クランプが閉じられてフイルムをドラム4
2に固定する。次に、光学印刷装置34が起動して、光
学ステージとレーザ46が変調された熱レーザエネルギ
のビームをフイルムの上に送ってその活性部分を露出す
る。
【0019】フイルムがドラム42の急速な回転により
露出され、レーザ46により走査された後、ドラム42
は剥離装置36の下方でフイルムを解放するように第2
のクランプ44Bを方向づけて停止される。次に、ドラ
ム42は反時計方向に回転し、そのためフイルム10の
耳端22が先導縁となり、印刷装置34と剥離装置36
との間の軌道を追従する。フイルムの耳端は回転可能フ
レームによって担持された一対の剥離ロールと、耳破断
ローラとに対して選定された位置において剥離装置36
に位置され、かつ固定されている。
【0020】耳破断ローラは刻み目側からフイルム10
と係合してフイルム面をテンション状態とする。このた
め、基板12を刻み目に沿って破断させ、そのとき耳2
2は基板12から分離され、耳破断ローラと剥離ローラ
の中の一方との間で捕捉される。フイルム10は偏向ロ
ーラを通って送られ、そのとき耳破断ローラと偏向ロー
ラとを担持するフレームが反対方向に回転し、剥離シー
ト14と基板12との間で選定された偏向角を設定す
る。基板は積層装置38の上流の位置へ進行し、剥離シ
ートは排出のため、後述の排出軌道に沿って進行する。
【0021】形像面16が露出された基板12は、緊密
直面接触関係でフイルムシートによって担持された熱活
性材料と係合するように方向づけられている。フイルム
シートと基板とは冷間ローラと熱間ローラとによって形
成されたニップにおいて捕捉され、そのためフイルム上
の熱活性材料が基板14の形像層16上に転写され、そ
の上に保護コーティングを提供する。その後、フイルム
シートは積層された基板から分離され、基板は積層装置
38から排出される。
【0022】本発明によれば、送り装置32、印刷装置
34、剥離装置36および積層装置38は一般的に図4
に示すように位置されている。そのような配置において
は、本装置30の中央に少なくとも1個、好ましくは2
個の送り装置32が位置している。各送り装置は、図示
のように送り装置32の下方に位置した印刷装置34へ
の送入部と整合した排出端40を有している。ドラム4
2は、フイルム10を排出するのと同じ側でフイルム1
0を受け取る。このためフイルム10が、耳の無い側の
端部22′が先導してドラム42へ送られ、耳22が先
導してドラム42から出ていくようにする。このため、
耳22を剥離装置36へ送り込む必要があるまで耳22
を保護する。
【0023】積層装置38は、形像層に保護コーティン
グを熱転写するために採用されている後述の加熱された
積層ローラを含む。このように、著しい熱が発生する
が、これは放熱する必要がある。また、積層装置は積層
材料を有するウエブを交換するために定期点検される。
上側ハッチ33を通して点検をしやすくするために積層
装置は本装置の上部分に位置させることが有利である。
放熱の場合、積層装置38において発生した熱は上昇す
る傾向があるので、積層装置は、この作業に関連した温
度の振れによって悪影響を受ける可能性のあるその他の
モジュールの下方に積層装置を位置させることを避ける
ことが有利である。
【0024】図5、図6および図7は、本発明の要素、
すなわちモジュールを方向づけるその他の可能な配置を
示す。図5においては、送り装置32、剥離装置36お
よび積層装置38は、諸要素間の角度を急激なものとし
ないようにし、ドラム42から送入および送出をしやす
くするために垂直方向に対してある角度をつけて配置さ
れている。図6においては、送り装置32、剥離装置3
6および積層装置38は垂直に近い方向としている。
【0025】図7においては、送り装置32、剥離装置
36および積層装置38はドラム42の両側に位置して
いる。図4から図7までに示す全ての配置において、耳
22はドラム42に入る際は曳行され、損傷から保護す
る。
【0026】図8から図11までに示す配置において
は、耳22が先に送られる。その利点は、ドラム42が
一方向で作動すればよく、すなわち耳が第1のクランプ
へ入り、同じ回転方向でドラムから出ていく。しかしな
がら、耳が常に先に来る場合は、フイルムを層剥離から
保護するという問題が増大する。このように、反転ドラ
ムを提供することは機械的により複雑であるが、そのよ
うな複雑さはフイルムの処理がはるかに安定していると
いう事実により解消する。また、各種の要素を作動させ
るために用いられる駆動モータは可逆ステップモータで
あることが好ましく、これは適当にプログラム化された
マイクロプロセッサによって容易に制御され正確に作動
しうる。エンコーダを備えたDCモータを用いてもよ
い。
【0027】図12から図17までは各種要素を方向づ
けるその他の配置の可能性を示す。各々の配置は盛上げ
印刷媒体を処理することに関連する独特の問題を有して
いる。ある問題は機械的利点を提供する。しかしなが
ら、図3に示す配置は、フイルムの扱いが最も便利で、
かつ本装置の床面積が比較的小さいため好ましいもので
ある。
【0028】図18は本発明の実施例を詳細に示す。図
示のように、本装置30は前述の各種のモジュール、す
なわち、少なくとも1個の、好ましくは2個の送り装置
32Aおよび32B、光学式印刷装置34、剥離装置3
6および積層装置38とを含む。出口、すなわち排出部
39も設けられている。さらに、本装置の作動と安定性
とを高める多数の利点があり、その中、ドラム42用の
送入抗斜行装置60と、ドラム42と同様の送出支援ロ
ール装置62と、剥離されたシート材料を処理する剥離
シート搬送部64とを含む。また、複数のシート送り装
置32A,32Bは、個々のシートをいずれかのトレイ
から送りうるように、独立して作動可能である。このよ
うに、空のフイルムトレイはそのような空のトレイに再
装てんするべく像の印刷を阻止はしない。
【0029】図18並びに図19から図22までの順次
の線図とを参照すれば、盛上げ印刷フイルム10のシー
トを印刷装置34へ送るように送り装置32A,32B
の一方あるいは他方が選定される。好適実施例において
は、送り装置はオーバミラー他(Obermiller et al) に
よる出願中の米国出願第08/240,245号に記載
のものと同様でよい。最後に注記した特願は参考のため
に本明細書に組み入れており、本発明を理解する上で必
要な部分のみを本明細書に記述している。各送り装置3
2A,32Bはアーム72に往復運動可能に装着した真
空ロール70を採用している。フイルム10のシート
は、それぞれフイルム取上げ端76とフイルム排出端7
7とを有するフイルムトレイ74に固定、すなわち保持
されている。耳の端22は排出端77にあり、剥離シー
トは下を向いている。各送り装置32A,32Bも同様
に、トレイ74の排出端77近傍で対応する排出軌道7
8A,78Bを有している。図18を参照のこと。アー
ム72は下位置80Lおよび上位置80Uとの間の枢点
73の周りで回転可能である。
【0030】このように、真空ローラ70は、枢動アー
ム72を上方に上げ(図19)、排出位置77から始ま
って矢印A−B−C−Dで示す軌道に沿って動くように
されている。真空ローラ70はフイルムのシート10と
係合するように降下され(軌道A)、フイルムシート1
0に沿って取上げ端76(図20における軌道B)まで
転ぶように作動し、前記取上げ端76において真空ロー
ル70に真空が加えられ、取上げ端76においてフイル
ム10の耳の無い端部22′を固定する。次いで真空ロ
ールは軌道C(図21)に沿って動くように作動し、排
出端77まで戻りフイルム10をその周りで巻き上げ
る。フイルム10の耳の無い端部22′が巻付けローラ
71の下を通った後、フイルム10と係合して固定す
る。次いで真空が解放され、耳の無い端部22′を自由
にする(図20)。真空ローラが排出端77に到来する
と、再び真空が加えられ、刻み目24の後方の耳22に
すぐ隣接した位置において耳22と接触することなくフ
イルム10をローラ70に固定する。次いで、真空ロー
ラ70と、取り付けられたフイルム10とは上方に持ち
上げられ(図22の軌道D)、フイルムを排出部78に
導くように回転する。次いで、真空が終り、フイルムは
耳を曳行させて解放される。フイルム10は適当に位置
した偏向装置86によって排出軌道78A−78Bまで
抑制される。
【0031】フイルム10が印刷装置34に対して直角
で、すなわち斜行しないように保証するために、印刷装
置へ送入の抗斜行機構60が採用されている。図18、
図23および図24並びにシーケンス線図である図25
から図27までを参照のこと。耳の無い端部22′にお
けるフイルム10の先導縁82は一対の横方向に離隔さ
れた左側および右側の送入クラッチローラ84L,84
Rの間に導かれる。送入クラッチローラ84A,84B
は各々公知の種類の共軸線クラッチを含み、対応する左
側および右側の縁部10L、10Rの近傍でフイルム1
0と係合するように配置されている。図24を参照され
たい。ドラム42は一対のクランプ44A,44Bを有
し、垂直に近い約30度の第1の角度位置(図25)に
まず指向され、一方クランプ44Aはフイルム10の先
導縁82を受け入れるように開放している。フイルムは
先導縁82が、ドラムの軸線45に対して平行のクラン
プ44Aの方向に対して平行となるようにドラム42に
位置すべきである。このことは、フイルム10がクラン
プ44Aと係合するまで(図24を参照)、送入ローラ
84L,84Rを駆動することによって達成される。も
しも先導縁84がクランプに対して斜行するようにクラ
ンプ44Aへ入るとすれば(鎖線で示す)、フイルム1
0は先導縁82の左側82Aがクランプと係合し、対応
する左側の送入クラッチロール84Lが滑るようになる
まで、クランプ44Aに向かって弾圧される。まだクラ
ンプ44Aと接触していないフイルム10の右側は、ク
ランプと係合し、フイルムの斜行が直るまで、対応する
右側の送入クラッチロール84Rによって連続して前方
に駆動される。
【0032】フイルムの斜行が直された後、クランプ4
4Aが閉鎖し、印刷ローラドラム44がフイルム10を
受け取る。図25から図27までを参照。ドラム42は
時計方向に回転する(図25)。同時に、送入ローラ8
4が離れる。ドラムとクランプとは、ジー、ホワイトサ
イド他(G. Whiteside et al) により1994年5月1
0日出願された出願中の米国特願第08/241,14
8号に記載のものと同様でよい。この特願は参考のため
本明細書に含めており、本発明を理解する上で必要な部
分のみ本明細書に記載している。
【0033】巻付けローラ90(図25〜図27)がフ
イルム10と係合し、それをドラム42に対して弾圧す
る。配置の上では、送入ローラ84は、ドラムの軸心4
5に対して平行の枢着部94で枢着されたレバー92に
よって巻付けローラ90に結合することができる。この
ように、送入ローラ84が開くと、巻付けローラ90が
同時にフイルム10と係合する(図26)。また、クラ
ンプが図27に示す位置まで動くと、巻付けローラ60
はドラム42から離れる。
【0034】図25から図27までを参照すれば、ドラ
ムは(時計方向に)回転し、そのためクランプ44Bが
垂直に近い位置まで来る(図26)。フイルムの曳行端
すなわち耳のある端部22はクランプ44Bと係合する
ように方向づけられる。巻付けローラ90はフイルムを
ドラム42に対して弾圧し、フイルム10の耳のある端
部22も同様に方向づけられてクランプ44Bと整合
し、クランプ44Bは次に閉鎖してフイルム10をドラ
ム42に固定する(図27)。次に巻付けローラ90は
後退し、ドラムが高速の回転速度まで持って来られる
(図27)。同時に、光学ステージおよびレーザヘッド
組立体46が作動してレーザエネルギのビームをフイル
ム10に向け、フイルムを熱露出してその上に像を作
る。
【0035】図28から図31までを参照すれば、盛上
げ印刷フイルム10は露出された後、ドラム42は減速
され、曳行クランプ44Bが図示のように方向づけてフ
イルム10の耳のある端部を固定した状態で停止され
る。送出支援ローラ98が102で枢着されたアーム1
00に取り付けられている。支援ローラ98はドラム4
2の下部分近傍に取り付けられている。ドラム42が停
止すると、支援ローラ98はフイルム10と係合する。
次いで、クランプ44Bが開放し、フイルムの耳のある
端部22が偏向装置104に対して解放しうるようにす
る(図28)。次にドラム42は、支援ローラ98を係
合させ、その間でフイルムを捕捉した状態で時計方向に
回転する。ここでは先導状態であるフイルム10の耳の
ある端部が次に垂直の偏向装置104に沿って上方に導
かれる。ドラム42が反時計方向に回転するにつれて、
フイルム10は剥離装置の送入軌道中へ上方に送られる
(図29)。剥離装置の送入軌道106は末広がりの入
口端108と出口端110とを有し、かつ取外し可能の
外部パネル111と、複数の対向隔置した列の捕捉アイ
ドルローラ113とを含めてもよい。詰った材料は開放
された前方パネルから除去できる。パネル111とアイ
ドラ113とは列間での詰まり解除をしやすくする。一
対の後退可能な送入ローラ112が剥離装置の送入軌道
106の入口108の上流に配置されている。送入ロー
ラ112はフイルム10の耳のある端部22を捕捉し、
フイルムを送入軌道106中へ、そして出口110に向
かって導く。
【0036】剥離装置の送入軌道106はフイルム10
が剥離装置36へ入る前にフイルム10に対して抗斜行
作用を提供するようにつくられている。抗斜行作用を判
り易くするために簡単に説明する。一対のばね負荷の抗
斜行カム114が送入ロール112の下流に設けられて
いる。抗斜行カム114はばね弾圧されて送入軌道10
6をまたいでおり、フイルム10が送入ローラ112に
よって送入軌道106中へ押し込まれるにつれて偏向す
る。フイルムが送入軌道106を上方に送られるにつれ
て、耳22は一対の剥離送入ロール116の間を通り、
該ロール116はフイルムの曳行縁部がカム114を通
るまでフイルム10を前方に引張る。このことが行われ
ると、カム114はフイルムによって解放され、元へ戻
り送入軌道106をまたぐ。このようにしてカム114
の上方に面した面115はフイルムの曳行縁117と対
向する。
【0037】送入ロール116に作動結合した光学セン
サ118がフイルムの曳行縁117の通過を検出し、送
入ロール116を分離するようにさせ、そのときフイル
ム10は重力によってカムの上側支持面115に落下
し、斜行が防がれる(図28〜図31参照)。フイルム
10の明確な検出を保証するために送入軌道106に沿
ってさらに別の光学センサを採用してもよい。
【0038】その後、剥離装置の送入ローラ116が再
び係合してフイルム10の耳22を剥離装置36の入口
にある光学検出器120に向かって前進させる(図18
および図32〜図36の連続図を参照)。剥離装置36
のこのような局面は単に本発明を理解するために提供し
たものである。その詳細については、参考のために本明
細書に組み入れてある、ディ・ファンアレン他(D. Van
Allen et al) によって1994年5月10日出願され
た、本発明と共に譲渡された出願中の米国特願第08/
241,149号を参照されたい。次に、フイルムの先
導縁すなわち耳のある端部22は剥離装置における一対
の上下の剥離ロール122U,122Lの間を通され
る。剥離ロール122Uと122Lとは相対運動するよ
うに取り付けられている。下側の剥離ロール122Lは
ばね負荷のシャフト123に装着させ、ギヤ装着のカム
125によって後退位置に保持されている。ニップ12
7を開放させて、送入ローラ116は検出器120を通
してフイルムの先導縁を送る。剥離装置の送入ローラ1
16は細かくモニタされ、そのためフイルムはロール1
22U,122Lの間に形成されたニップ127の下流
の選定された距離dにおいて先導縁を位置させて正確な
位置まで送られる。次にフイルム10は分離した剥離ロ
ール122U,122Lの間で停止する(図32)。
【0039】ローラフレーム126はギヤ128によっ
て回転駆動され、ギヤ128の方はモータによって作動
するピニオン130によって駆動される。ギヤ128は
またカム125を支持し、かつ回転させ、カム125は
下側剥離ロール122Lを解放し、かつニップ127が
閉鎖してフイルム10を捕捉するようにさせる(図3
4)。このためフイルムを適所にしっかりと固定するの
で、下記するように、フイルムを早期に層剥離すること
なく耳22を破ることができる。
【0040】フレーム部材126は耳破断ロール136
と偏向ローラ138とを担持し、(反時計方向に)回転
し、上下の剥離ロール122U,122Lが閉じられニ
ップ12においてフイルム10を捕捉する。フレーム1
26と共に動いている耳破断ロール136はニップ12
7がフイルムの上で閉じた後耳22と係合する。耳破断
ロール136はフイルムの刻み目のある側と係合し基板
12(図12参照)に応力を加え、刻み目24を破断さ
せることにより耳22を基板12から分離する(図3
3)。耳破断ロール136は上側の剥離ロール122U
に対して運動してその間で耳と剥離シート14とを捕捉
する。
【0041】耳破断ローラ136は一定トルクモータ1
35によって適当な回転伝達装置によって駆動され、剥
離シート14が一定の力により基板12と接着された形
像層16から引張られる。このことにより本装置の詰ま
りは概ね阻止される。
【0042】耳22が破断された後、耳から分離された
基板12の先導縁(ここでは破断された刻み目24)
が、下側の剥離ロール122Lの回転を検出することに
より決まる選定された短い距離だけ前進する。同時に、
耳破断ロールが回転して剥離シート14を前進させる
(図34)。この短い送りにより基板12と、接着され
た形像層16とを偏向ロール138の下方に位置させ
る。次にフレーム126が時計方向に回転し、偏向ロー
ル138が基板と係合するようにさせ、図35で点線1
37で示す基板12の非偏向位置と、偏向位置139と
の間の選定された偏向角θをつけて方向づける。偏向角
θが設定された後、基板12と剥離シート14とは前進
され、それらの層が制御されて分離するようにさせる
(図36)。偏向角θは偏向ロール138を選択的に位
置決めして剥離特性を微細に調整することにより調整し
うる。
【0043】形像層16において像を有している基板1
2が前進するにつれて、剥離シート14から分離され、
積層装置の送入トレイ140まで送られる。同時に、剥
離シートが剥離シート搬送部142まで送られる(図3
6)。
【0044】図18および図37から図39までを参照
すれば、積層装置38はトレイ140の排出端144近
傍に位置している。積層装置38は一対の上下の積層ロ
ール146U,146Lの間で基板14と形像層16と
を捕捉するようにつくられている。上側の積層ロール1
46Uは加熱され、下側の積層ロールは冷してよい。
【0045】積層行程を簡単に説明する。参考のために
本明細書に含む積層装置の説明については1994年5
月10日出願され、本発明と共に譲渡されている米国特
願第08/240,854号を参照する。本発明を理解
する上で必要な部分のみを本明細書に記載している。形
像層16を上に向けて基板14が積層ロール146U,
146Lの間を導かれる。下側に多成分の感熱層150
を有するウエブ148が次いで供給リール152に取り
付けられ、積層ロール146U,146Lの間を導かれ
る。ウエブ148は供給スピンドル152に装着された
芯151に巻かれ、巻取りスピンドル154の空の芯1
53に通されたロール149の形態である。ウエブ14
8の下側の感熱層150は積層ロールの間に配置され、
基板14上の形像層16と面する。
【0046】ウエブ148および基板14はこのように
積層ロール146U,146Lの間で担持され、上側ロ
ール132Uからの熱が感熱層150を溶解させ、形像
層16に固定させることにより形像層をコーティング
し、その中に形成された像を保護する。その後、出来た
積層基板14は剥離材156の下で担持される。ウエブ
は一対のアイドルロール158U,158Lの間を上方
へ通され、巻取りリール154によって引張られる。積
層装置が剥離装置156の縁部160を通って前進する
につれて、ウエブ148は剥離され、感熱層150は図
示のように形像層16に接着された状態に留まる。次
に、積層された基板は隔置された対の送りロール16
2,164および中間偏向装置166を介して排出部3
9の排出容器すなわちポケット168まで運ばれる。
【0047】図18および図36に示す本発明の別の特
徴によれば、剥離シート14は耳破断ローラ136と上
側剥離ロール122Uとの間で剥離装置36から上方へ
剥離シート搬送部142へ運ばれる。前記搬送部142
は、その間で剥離シート14を受け取るための一対の直
面したO−リングベルト172からなる。前記ベルト1
72は剥離装置36から供給スピンドル152および加
熱された上側積層ロール146U上を延在する。剥離シ
ート搬送部142はさらにOリングベルトコンベヤ17
4を含む。該コンベヤはベルト172の間から該ベルト
上の剥離シート14を受け取り剥離シート14を巻取り
スピンドル154の丁度上流の位置まで運ぶ。剥離シー
ト14はベルトコンベヤ174から、アイドルロール1
58U,158Lの間に形成されたニツプまで排出さ
れ、該アイドルロールを通してウエブ148は巻取りロ
ール154に向かって運ばれる。このようにして、剥離
シート14はウエブ148の下側で捕捉され、廃棄ウエ
ブ148と共に処理すべく同時に巻取りロール154上
に運ばれる。
【0048】図38と図39とに示すように、積層装置
38はウエブ148をその上に装入しやすくするように
設計されている。積層装置は複数の隔置バー184によ
って相互に接続された一対のプレート180,182に
より構成されている。供給ロール149はプレート18
0に装着されたモータ駆動の供給スピンドル152に位
置され、巻取りスピンドル154も同様にモータ駆動さ
れ、かつプレート180に装着されている(図38)。
プレート182は本装置の外側に位置し、開口190が
形成されている。開口は供給開口192と、巻取り開口
194と、相互に接続された通しスロット198とを含
む。供給開口192は供給スピンドル152と同心状で
あり、巻取り開口194は巻取りスピンドル154と同
心状である。通しスロット198は、ウエブ148用の
軌道を画成する被動ローラおよびアイドルローラを含む
各種ローラと全体的に整合した形状である。
【0049】図38に示すように、ウエブ148は誘導
をしやすくするために採用した比較的剛性の先導部19
1を有している。作動時、ウエブ148は、先導部19
1をたたまない状態で供給スピンドル152上に部分的
に装入される。先導部191は通しスロット194を通
され、耳192により巻取りスピンドル154の空の芯
153に取り付けられる。次いでウエブは前進し巻取り
が始まる。ウエブ148は一旦固定されると、スピンド
ル152,154のキー部分196並びに芯部分15
1,153にある対応するキー溝とによって設定される
原位置まで本装置の内方へ押圧、すなわち弾圧され、そ
こでフイルムが通され、積層行程を実行する状態とな
る。
【0050】本発明の別の特徴は、各モジュール、すな
わち、送り装置32A,32B、光学印刷装置34、剥
離装置36および積層装置38並びに排出シュートすな
わちポケット39は選定された作動距離だけ各々次の下
流のモジュールから作動的に分離されていることであ
る。作動距離は一般に、フイルム10がフイルムを搬送
するか否か関係なく別のモジュールの作用から分離され
ている距離として定義される。すなわち、一方のモジュ
ールは別のモジュールが作業しているのと同じフイルム
シートには作業しない。そのような方法により、一方の
モジュールは別のモジュールが処理しているのと同じフ
イルムのシート10に対して必ずしも制御する必要はな
い。この方法は詰まりの可能性を低下させ、不具合なシ
ートが詰った場合の除去をしやすくする上で重要であ
る。
【0051】図18に示すように、送り装置32Aまた
は32Bと印刷装置34との間の分離すなわち作動距離
はフイルムの搬送方向において約1枚のフイルムの長さ
L分である。例えば、光学印刷装置34と剥離装置36
との間の距離は少なくともフイルムの長さである。実用
的な方便としては、剥離装置の送入軌道106の長さは
少なくともフイルム一枚の長さLである。剥離装置36
と積層装置38への送入部との間の距離は、積層装置と
排出ポケット168との間の距離と同様フイルム一枚の
長さLである。
【0052】現在本発明の好適実施例と考えられるもの
について説明してきたが、当該技術分野の専門家には、
本発明から逸脱することなく種々の変更や修正が可能で
あることが明らかであり、特許請求の範囲は本発明の精
神や範囲に入るそのような変更や修正をも網羅する意図
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において使用する積層された盛上げ印刷
媒体の斜視図。
【図2】図1に示す盛上げ印刷媒体の側断面図。
【図3】本発明による光学印刷媒体を乾式処理する装置
の全体斜視図。
【図4】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図5】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図6】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図7】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図8】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図9】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図10】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図11】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図12】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図13】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図14】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図15】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図16】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図17】本発明で使用する配置オプションを示す概略
図。
【図18】本発明による選定された装置の配置の細部を
示す概略図。
【図19】作動の種々の段階における送り機構を示す概
略側面図。
【図20】作動の種々の段階における送り機構を示す概
略側面図。
【図21】作動の種々の段階における送り機構を示す概
略側面図。
【図22】作動の種々の段階における送り機構を示す概
略側面図。
【図23】印刷ローラクランプと巻付けロールの細部を
示す図。
【図24】印刷ローラの抗斜行機構を示す図。
【図25】印刷ローラへの装入および装出を示す概略側
面図。
【図26】印刷ローラへの装入および装出を示す概略側
面図。
【図27】印刷ローラへの装入および装出を示す概略側
面図。
【図28】送入抗斜行機構における剥離装置を示す概略
側面図。
【図29】送入抗斜行機構における剥離装置を示す概略
側面図。
【図30】送入抗斜行機構における剥離装置を示す概略
側面図。
【図31】剥離装置の送入抗斜行機構の正面図。
【図32】作動の各種段階における剥離機構の作動を示
す概略側面図。
【図33】作動の各種段階における剥離機構の作動を示
す概略側面図。
【図34】作動の各種段階における剥離機構の作動を示
す概略側面図。
【図35】作動の各種段階における剥離機構の作動を示
す概略側面図。
【図36】作動の各種段階における剥離機構の作動を示
す概略側面図。
【図37】積層装置の作動を示す概略図。
【図38】装入作動の各種段階を概略的に示す装入形態
における積層装置の平面図。
【図39】装入作動の各種段階を概略的に示す装入形態
における積層装置の斜視図。
【図40】本発明による装置を作動させる制御システム
の概略ブロック図。
【符号の説明】
10 積層フイルム 12 基板 14 剥離シート 16 形像層 18 像 24 刻み目 30 乾式処理装置 32 シート送り装置 34 印刷装置 36 剥離装置 38 積層装置 46 レーザヘッド組立体 60 抗斜行装置 64 剥離シート搬送装置 71 巻付けローラ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱で印刷可能の基板と、中間の多成分の
    接着性形像層であって放射エネルギに応答して前記基板
    と剥離シートの間で選択的に接着する中間形像層によっ
    て前記基板に接合される前記基板の上に来て積層される
    使い捨て剥離シートから形成される盛上り印刷媒体であ
    って、前記基板が前記媒体の境界縁部に隣接した刻み目
    に沿ってその自由面に脆性の耳を形成している盛上り印
    刷媒体を一枚づつ乾式処理する装置において、 シートを一時に一枚第1の位置と方向から、基板が耳を
    曳行縁に位置させて方向づけられる第2の位置まで送る
    シート送り手段と、 送入方向と送出方向に反転可能に回転するように取り付
    けられ、シートと緊密に直面接触してシートをシート送
    り装置から受け取る巻付け面を含む印刷ローラ手段であ
    って、送入回転方向においてシートを送り手段から受け
    取られるシートの先導縁と曳行縁とにそれぞれ係合して
    印刷ローラ手段で回転するようシートを該ローラ手段上
    で支持し、かつ耳を先導させて送出方向にシートを解放
    する印刷ローラ手段と、 印刷ローラ手段と協働して、印刷ローラ手段が回転する
    につれて剥離シートを通して形像層を放射エネルギに露
    出して基板に選択的に接着された像を形成する熱印刷手
    段と、 耳を先導縁に位置させて印刷ローラ手段からシートを受
    け取る剥離手段であって、前記基板の自由面から前記耳
    と係合し基板を刻み目の周りで曲げて耳を破断させ、か
    つ剥離シートを基板と選択的に接着された形像層に対し
    て引張って剥離シートを分離して基板に形成された剥離
    形像層と廃棄剥離シートとを作る剥離手段と、 剥離された形像層基板を、該基板上の形像層に転送可能
    な感熱層を有する感熱フイルムと熱積層係合するように
    方向づけて基板を受け取り積層シートを作る熱積層手段
    とを含むことを特徴とする盛上げ印刷媒体を乾式処理す
    る装置。
  2. 【請求項2】 積層シートを受け取るように、熱積層手
    段の下流に配置した出口手段をさらに含むことを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 送出回転方向において、シートをその間
    に位置させて印刷ローラ手段と係合する送出ローラ手段
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記送り手段、印刷ローラ手段、剥離手
    段および積層手段が、モジュール間での運動方向におい
    て基板の少なくとも一枚分の長さに等しい作動距離だけ
    それぞれ分離されているモジュールを構成することを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記送り手段、前記印刷ローラ手段、前
    記剥離手段および前記積層手段が、一方のモジュールに
    おけるフイルムシートが別のモジュールから作用の面で
    分離され、一方のモジュールが別のモジュールが作用し
    ているものと同じフイルムシートには作用しないように
    するに十分な作動距離だけそれぞれ分離されたモジュー
    ルを構成することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 送り手段がシートを印刷ローラ手段まで
    下方に送ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 印刷ローラ手段が送り手段を通してシー
    トを剥離手段と積層手段とに上方へ送出することを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記積層手段が前記送り手段と印刷手段
    の上方に位置していることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記積層手段が加熱され、前記積層手段
    の位置が熱放散および装入アクセスを促進することを特
    徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記印刷ローラ手段が、シートを送入
    方向においてクランプと整合させる抗斜行手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記抗斜行手段がシートの中心線の横
    方向に位置しシートをクランプに対して送る一対の被動
    ローラを含み、各ローラが、対応する側の先導縁がクラ
    ンプと係合すると該シートを解放するクラッチ手段を含
    むことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 シート送り手段が複数のシート送り容
    器を含み、該容器がシートを収容し、シートを個別にそ
    こから送り出すことにより空の容器が、該容器を再装入
    するように像の印刷を阻止しないように独立して作動可
    能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  13. 【請求項13】 熱により印刷可能の基板と、放射エネ
    ルギに応答して基板と剥離シートとの間で選択的に接着
    性となる中間の多成分接着性形像層によって前記基板に
    接合された前記基板の上に位置し積層された使い捨て剥
    離シートから形成された盛上げ印刷媒体を一枚毎乾式処
    理する装置であって、前記基板が前記媒体の境界縁部に
    隣接した刻み目に沿って前記基板の自由面に脆性の耳を
    形成している装置において、 前記シートを一時に一枚、第1の位置と方向から、前記
    基板が耳を曳行縁部に位置させて方向づけられた第2の
    位置まで送るシート送り手段と、 送入および送出方向に反転回転するように装着された印
    刷ローラ手段であって、前記シート送り装置からシート
    を緊密直面接触関係で受け取る巻付け面を含み、かつ前
    記シート送り手段から受け取られるシートのそれぞれ先
    導縁と曳行縁とを回転送入方向において係合して前記シ
    ートを印刷ローラ手段の上で回転するように該印刷ロー
    ラ手段上で支持し、かつ前記シートを耳を先導させて送
    出方向に解放する先導縁および曳行縁用クランプを含む
    印刷ローラ手段と、 前記シートを送入方向においてクランプと整合させる抗
    斜行手段とを含むことを特徴とする盛上げ印刷媒体を乾
    式処理する装置。
  14. 【請求項14】 前記印刷ローラ手段と協働し、該印刷
    ローラ手段が回転するにつれて形像層を剥離シートを通
    して放射エネルギに露出し前記基板に選択的に接着され
    る像を作る熱印刷手段と、 耳を先導縁に位置させて印刷ローラ手段からシートを受
    け取る剥離手段であって、前記基板の自由面から耳と係
    合して基板を刻み目の周りで折り曲げて破断し、剥離シ
    ートを前記基板および選択的に接着された形像層とに対
    して引張り、剥離シートをそこから分離して、基板に形
    成された剥離形像層と棄却剥離シートとを作る剥離手段
    と、 剥離された形像層基板を、前記基板の形像層に転写しう
    る感熱層を有する感熱フイルムと熱積層係合するように
    受け取り積層シートを作る熱積層手段とをさらに含むこ
    とを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記抗斜行手段が前記シートの中心線
    の横方向に位置し、シートをクランプに対して送る一対
    の被動ローラを含み、各ローラは、対応する側の先導縁
    がクランプと係合すると前記シートを解放するクラッチ
    手段を含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 【請求項16】 回転送出方向においてその間にシート
    を位置させて印刷ローラ手段と係合する送出ローラ手段
    をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の装
    置。
JP7110943A 1994-05-10 1995-05-09 盛上げ印刷媒体を一枚毎乾式処理する装置 Pending JPH0880624A (ja)

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