JPH088065B2 - 陰極線管の発光スクリーンの電子写真的製造法 - Google Patents
陰極線管の発光スクリーンの電子写真的製造法Info
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- JPH088065B2 JPH088065B2 JP3073901A JP7390191A JPH088065B2 JP H088065 B2 JPH088065 B2 JP H088065B2 JP 3073901 A JP3073901 A JP 3073901A JP 7390191 A JP7390191 A JP 7390191A JP H088065 B2 JPH088065 B2 JP H088065B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発光スクリーン構造
を電子写真的に製造する方法に関し、更に具体的には、
光導電層に改良された可塑剤を使用してその層にクラッ
クが発生することを最小化するような方法に関するもの
である。
を電子写真的に製造する方法に関し、更に具体的には、
光導電層に改良された可塑剤を使用してその層にクラッ
クが発生することを最小化するような方法に関するもの
である。
【0002】
【発明の背景】1969年10月28日付でレンジ(L
ange)氏に与えられた米国特許第3475169号
には、画像領域を覆って導電層と好ましくは樹脂から成
る重畳光導電層を形成することによって、カラー陰極線
管のスクリーンを電子写真的技法で形成する方法が開示
されている。その方法では、光導電層の上に電荷潜像が
形成され、次にその画像領域の上に現像剤が供給され
る。この現像剤はキャリヤ液中に蛍光体粒子と結合剤を
含むものである。この結合剤は、好ましくは光導電層に
含まれている樹脂と同じ樹脂であって、蛍光体粒子を被
封する。
ange)氏に与えられた米国特許第3475169号
には、画像領域を覆って導電層と好ましくは樹脂から成
る重畳光導電層を形成することによって、カラー陰極線
管のスクリーンを電子写真的技法で形成する方法が開示
されている。その方法では、光導電層の上に電荷潜像が
形成され、次にその画像領域の上に現像剤が供給され
る。この現像剤はキャリヤ液中に蛍光体粒子と結合剤を
含むものである。この結合剤は、好ましくは光導電層に
含まれている樹脂と同じ樹脂であって、蛍光体粒子を被
封する。
【0003】現像剤を供給すると、蛍光体粒子が選択的
に被着して潜像が現像される。次いで過量の現像剤を除
いて像を乾燥させる。カラー・スクリーンの場合には、
上記した工程を、3種のカラー蛍光体のそれぞれについ
て1回ずつ合計3回行う。光導電層は硬化して脆化する
傾向を呈するので、生成された光導電層のクラックとそ
の後で生ずる蛍光体の位置ずれ(ミスレジスタ)を防止
するために、例えばペンシルバニア・インダストリアル
・ケミカル社の製品である、ピコラスティック(Pic
colastic)A−75(重合スチレン同族体)ま
たはピッコウマロン(Piccoumaron)410
−L(テルペン化合物)のような可塑剤を添加すること
が知られている。可塑剤としては、上記製品の代わりに
エマリイ・インダストリイ社製のプラストレイン(Pl
astolein)9066LT(ジ−2−エチルヘキ
シルアジベート)を使用することもできる。
に被着して潜像が現像される。次いで過量の現像剤を除
いて像を乾燥させる。カラー・スクリーンの場合には、
上記した工程を、3種のカラー蛍光体のそれぞれについ
て1回ずつ合計3回行う。光導電層は硬化して脆化する
傾向を呈するので、生成された光導電層のクラックとそ
の後で生ずる蛍光体の位置ずれ(ミスレジスタ)を防止
するために、例えばペンシルバニア・インダストリアル
・ケミカル社の製品である、ピコラスティック(Pic
colastic)A−75(重合スチレン同族体)ま
たはピッコウマロン(Piccoumaron)410
−L(テルペン化合物)のような可塑剤を添加すること
が知られている。可塑剤としては、上記製品の代わりに
エマリイ・インダストリイ社製のプラストレイン(Pl
astolein)9066LT(ジ−2−エチルヘキ
シルアジベート)を使用することもできる。
【0004】上記した前者2種の材料はどちらを使って
も可塑剤対樹脂(PVK、すなわちポリビニルカルバゾ
ール)の比は1:1とし、後者の材料の場合は可塑剤が
樹脂の約13.3重量%となるようにする。上記したプ
ラストレイン9066LTは、1970年1月13日に
ドローズ(Drozd)氏に与えられた米国特許第34
89556号および1970年1月13日にレンジ(L
ange)氏他に付与された米国特許第3489557
号に、開示されている。
も可塑剤対樹脂(PVK、すなわちポリビニルカルバゾ
ール)の比は1:1とし、後者の材料の場合は可塑剤が
樹脂の約13.3重量%となるようにする。上記したプ
ラストレイン9066LTは、1970年1月13日に
ドローズ(Drozd)氏に与えられた米国特許第34
89556号および1970年1月13日にレンジ(L
ange)氏他に付与された米国特許第3489557
号に、開示されている。
【0005】1990年5月1日にダッタ(Datt
a)氏他に付与された米国特許第4921767号に
は、CRTスクリーン構造を形成するための乾式法が開
示されている。この乾式法は、キャリヤ液中に懸濁させ
た蛍光体粒子を使用するのではなく、摩擦電気的に(ト
ライボエレクトリカリイ)荷電した乾いた蛍光体粒子を
利用している。この乾いた摩擦電気的に荷電された蛍光
体は光導電層に形成された電荷潜像を現像する。この乾
式法は、必要とする処理ステップが少ないので米国特許
第3475169号に開示された方法よりも一層効率的
である。
a)氏他に付与された米国特許第4921767号に
は、CRTスクリーン構造を形成するための乾式法が開
示されている。この乾式法は、キャリヤ液中に懸濁させ
た蛍光体粒子を使用するのではなく、摩擦電気的に(ト
ライボエレクトリカリイ)荷電した乾いた蛍光体粒子を
利用している。この乾いた摩擦電気的に荷電された蛍光
体は光導電層に形成された電荷潜像を現像する。この乾
式法は、必要とする処理ステップが少ないので米国特許
第3475169号に開示された方法よりも一層効率的
である。
【0006】乾式法における最初のステップは、スクリ
ーンの画像領域に導電層とそれを覆う光導電層を形成
し、光導電層上に電荷潜像を形成する点では、前記の特
許に開示された方法と同様なものである。上記米国特許
第4921767号で開示された方法にあっては、光導
電層が可塑剤を含んでいない。その理由は、上記した可
塑剤(またはそれと等効物)は、PVKをベースとする
光導電層のクラック防止に必要な可塑剤濃度において、
電荷アクセプタンス、明時および暗黒時の減衰率および
退化のない光感度に関し、臨界的な電気的パラメータを
呈し得ないからである。
ーンの画像領域に導電層とそれを覆う光導電層を形成
し、光導電層上に電荷潜像を形成する点では、前記の特
許に開示された方法と同様なものである。上記米国特許
第4921767号で開示された方法にあっては、光導
電層が可塑剤を含んでいない。その理由は、上記した可
塑剤(またはそれと等効物)は、PVKをベースとする
光導電層のクラック防止に必要な可塑剤濃度において、
電荷アクセプタンス、明時および暗黒時の減衰率および
退化のない光感度に関し、臨界的な電気的パラメータを
呈し得ないからである。
【0007】
【発明の概要】この発明による、CRT内部で使用する
ために基板上の電子写真的に発光スクリーン構造を作る
方法は、その基板上に導電層を形成する段階、その導電
層の上を光導電層で覆う段階、この光導電層上に静電荷
を生成し、その層上の選択された領域を可視光に露光し
てそこに生成されている電荷に影響を与える段階の、諸
段階を含んでいる。この諸段階の後に、光導電層を荷電
されたスクリーン構成材料で現像する。この改良された
方法は、ジブチルフタレート(DBP)、ジオクチルフ
タレート(DOP)およびジウンデシルフタレート(D
UP)から成るグループから選らんだジアルキルフタレ
ート可塑剤を添加することによって、光導電層の結着性
を改善するものである。
ために基板上の電子写真的に発光スクリーン構造を作る
方法は、その基板上に導電層を形成する段階、その導電
層の上を光導電層で覆う段階、この光導電層上に静電荷
を生成し、その層上の選択された領域を可視光に露光し
てそこに生成されている電荷に影響を与える段階の、諸
段階を含んでいる。この諸段階の後に、光導電層を荷電
されたスクリーン構成材料で現像する。この改良された
方法は、ジブチルフタレート(DBP)、ジオクチルフ
タレート(DOP)およびジウンデシルフタレート(D
UP)から成るグループから選らんだジアルキルフタレ
ート可塑剤を添加することによって、光導電層の結着性
を改善するものである。
【0008】
【詳細な説明および実施例】この発明の方法の詳細は、
光導電層の組成以外は、一般的に言って前述の米国特許
第4921767号に開示されている方法の細部と同様
なものである。図1には、矩形フエースプレート・パネ
ル12、および矩形フアンネル部15によってパネルに
接続されている管状ネック部14から成るガラス外囲器
11を持ったカラー陰極線管(CRT)10の概略構造
が示されている。
光導電層の組成以外は、一般的に言って前述の米国特許
第4921767号に開示されている方法の細部と同様
なものである。図1には、矩形フエースプレート・パネ
ル12、および矩形フアンネル部15によってパネルに
接続されている管状ネック部14から成るガラス外囲器
11を持ったカラー陰極線管(CRT)10の概略構造
が示されている。
【0009】フアンネル部15は、内部導電性被覆(図
示せず)を有し、この被覆はアノードボタン16に接触
すると共にネック部14まで延びている。パネル12は
観察用フエースプレートすなわち基板18と周辺フラン
ジすなわち側壁20を有し、この側壁はガラスフリット
21によってフアンネル部15に封着されている。フエ
ースプレート18の内面には3色カラー蛍光体スクリー
ン22が支持されている。図2に示されたこのスクリー
ン22は、赤放射、緑放射および青放射蛍光体細条R、
GおよびBから成る多数のスクリーン素子を含む線スク
リーンであることが望ましく、この線スクリーンにおけ
る上記スクリーン素子は、3本の細条すなわち3つ組の
カラーグループすなわち画素が反復するような順序でし
かも3本の電子ビームが生じる平面に対してほぼ直角方
向に延長するように配列されている。
示せず)を有し、この被覆はアノードボタン16に接触
すると共にネック部14まで延びている。パネル12は
観察用フエースプレートすなわち基板18と周辺フラン
ジすなわち側壁20を有し、この側壁はガラスフリット
21によってフアンネル部15に封着されている。フエ
ースプレート18の内面には3色カラー蛍光体スクリー
ン22が支持されている。図2に示されたこのスクリー
ン22は、赤放射、緑放射および青放射蛍光体細条R、
GおよびBから成る多数のスクリーン素子を含む線スク
リーンであることが望ましく、この線スクリーンにおけ
る上記スクリーン素子は、3本の細条すなわち3つ組の
カラーグループすなわち画素が反復するような順序でし
かも3本の電子ビームが生じる平面に対してほぼ直角方
向に延長するように配列されている。
【0010】この実施例CRTを通常の観察位置から見
ると蛍光体細条は縦方向に延長している。これらの蛍光
体細条は、周知のように光吸収性マトリクス材料23で
互いに隔てられていることが好ましい。また別の形とし
て、このスクリーンはドット・スクリーンであっても良
い。スクリーン22の上を、アルミニウムを可とする薄
い導電層24が被覆しており、蛍光体素子から放射され
る光をフエースプレート18を通して反射させると共
に、スクリーンに一様な電位を与える手段となってい
る。スクリーン22とそれを被覆するアルミニウム層2
4はスクリーン構造を構成している。
ると蛍光体細条は縦方向に延長している。これらの蛍光
体細条は、周知のように光吸収性マトリクス材料23で
互いに隔てられていることが好ましい。また別の形とし
て、このスクリーンはドット・スクリーンであっても良
い。スクリーン22の上を、アルミニウムを可とする薄
い導電層24が被覆しており、蛍光体素子から放射され
る光をフエースプレート18を通して反射させると共
に、スクリーンに一様な電位を与える手段となってい
る。スクリーン22とそれを被覆するアルミニウム層2
4はスクリーン構造を構成している。
【0011】図1に戻って、CRT10には、スクリー
ン構造に対し所定の間隔をおいて、多孔色選択電極すな
わちシャドウマスク25が、普通の方法で脱着可能に取
付けられている。図1に破線で略示された電子銃26
は、ネック部14内にその中心部に取付けられていて、
3本の電子ビーム28を発生し、それを集中径路に沿い
マスク25の開孔を通してスクリーン22に向かって投
射する。電子銃26は、たとえば、2電位型電子銃であ
って、その様な型式の電子銃は1986年10月28日
にモレル(Morrell)氏他に付与された米国特許
第4620133号に開示されているが、それ以外の任
意の電子銃も使用可能である。
ン構造に対し所定の間隔をおいて、多孔色選択電極すな
わちシャドウマスク25が、普通の方法で脱着可能に取
付けられている。図1に破線で略示された電子銃26
は、ネック部14内にその中心部に取付けられていて、
3本の電子ビーム28を発生し、それを集中径路に沿い
マスク25の開孔を通してスクリーン22に向かって投
射する。電子銃26は、たとえば、2電位型電子銃であ
って、その様な型式の電子銃は1986年10月28日
にモレル(Morrell)氏他に付与された米国特許
第4620133号に開示されているが、それ以外の任
意の電子銃も使用可能である。
【0012】この管10は、フアンネル部とネック部の
連結部付近に配置された、ヨーク30のような、外部磁
気偏向ヨークと共に使用するように設計されている。ヨ
ーク30は、付勢されると、3本のビーム28に磁界を
作用させて、スクリーン22上に矩形ラスタを描くよう
電子ビームに水平および垂直方向の走査をさせる。偏向
開始面(零偏向面)は、図1に、ヨーク30のほぼ中央
部の線P−Pで示されている。図示の簡単化のために、
偏向領域における偏向ビーム径路の実際のわん曲は示さ
れていない。
連結部付近に配置された、ヨーク30のような、外部磁
気偏向ヨークと共に使用するように設計されている。ヨ
ーク30は、付勢されると、3本のビーム28に磁界を
作用させて、スクリーン22上に矩形ラスタを描くよう
電子ビームに水平および垂直方向の走査をさせる。偏向
開始面(零偏向面)は、図1に、ヨーク30のほぼ中央
部の線P−Pで示されている。図示の簡単化のために、
偏向領域における偏向ビーム径路の実際のわん曲は示さ
れていない。
【0013】スクリーン22は、図3a乃至図3fに略
示された、この発明による新しい電子写真的方法で製造
される。初めに、パネル12を苛性アルカリ溶液で洗滌
し、水ですすぎ洗いをし、緩衝弗化水素酸でエッチング
処理をした後再び水ですすぎ洗いをする。この工程は周
知である。次に観察用フエースプレート18の内面を適
当な導電性材料の層32で被覆して、その上を被覆する
光導電層34に対する電極を形成する。こうして出来上
がった構造を図3aに示す。光導電層34は、揮発性有
機高分子材料の溶液、可視光線に感応性の適当な光導電
性染料、後述する目的の新規な可塑剤、および溶剤から
成るものである。導電層32の組成とその一配合を調製
する方法は米国特許第4921767号に記載されてい
る。
示された、この発明による新しい電子写真的方法で製造
される。初めに、パネル12を苛性アルカリ溶液で洗滌
し、水ですすぎ洗いをし、緩衝弗化水素酸でエッチング
処理をした後再び水ですすぎ洗いをする。この工程は周
知である。次に観察用フエースプレート18の内面を適
当な導電性材料の層32で被覆して、その上を被覆する
光導電層34に対する電極を形成する。こうして出来上
がった構造を図3aに示す。光導電層34は、揮発性有
機高分子材料の溶液、可視光線に感応性の適当な光導電
性染料、後述する目的の新規な可塑剤、および溶剤から
成るものである。導電層32の組成とその一配合を調製
する方法は米国特許第4921767号に記載されてい
る。
【0014】導電層32上を被覆する光導電層34に対
して、図3bに略示されるような普通の正のコロナ放電
装置36を使って、暗黒中で荷電する。装置36は層3
4を横切って移動して、同層34を、+200乃至+7
00ボルトの範囲、好ましくは+300乃至+600ボ
ルトの範囲の電圧で荷電する。パネル12の中にシャド
ウマスク25を入れて、普通のライトハウス(図3cに
レンズ40で略示されている)内に収容されているキセ
ノンフラッシュ・ランプ38からの光で、マスク25を
介して上記正に荷電された光導電層を露光する。各露光
工程後、このランプは前と異なる位置に動かして、電子
銃からの複数電子ビームの入射角を模写再現する。
して、図3bに略示されるような普通の正のコロナ放電
装置36を使って、暗黒中で荷電する。装置36は層3
4を横切って移動して、同層34を、+200乃至+7
00ボルトの範囲、好ましくは+300乃至+600ボ
ルトの範囲の電圧で荷電する。パネル12の中にシャド
ウマスク25を入れて、普通のライトハウス(図3cに
レンズ40で略示されている)内に収容されているキセ
ノンフラッシュ・ランプ38からの光で、マスク25を
介して上記正に荷電された光導電層を露光する。各露光
工程後、このランプは前と異なる位置に動かして、電子
銃からの複数電子ビームの入射角を模写再現する。
【0015】スクリーン形式のために後で発光蛍光体が
被着されることになる、上記光導電層上の領域の電荷を
放電させるには、相異なる3つのランプ位置からの3回
の露光処理が必要である。露光段階の後でパネル12か
らシャドウマスク25を取外し、パネルを第1現像器4
2(図3d)へ移す。第1現像器は、適当に調製され
た、光吸収性ブラックマトリクス・スクリーン構成材料
の乾燥粉末粒子を収容している。このブラックマトリク
ス材料は摩擦電気的にたとえば負に荷電されており、現
像器42から押出されて光導電層34の正に荷電されて
いる未露光領域に吸収され、その領域を直接現像する。
被着されることになる、上記光導電層上の領域の電荷を
放電させるには、相異なる3つのランプ位置からの3回
の露光処理が必要である。露光段階の後でパネル12か
らシャドウマスク25を取外し、パネルを第1現像器4
2(図3d)へ移す。第1現像器は、適当に調製され
た、光吸収性ブラックマトリクス・スクリーン構成材料
の乾燥粉末粒子を収容している。このブラックマトリク
ス材料は摩擦電気的にたとえば負に荷電されており、現
像器42から押出されて光導電層34の正に荷電されて
いる未露光領域に吸収され、その領域を直接現像する。
【0016】マトリクス23を含む光導電層34を、約
200乃至400ボルトの正電位に一様に再荷電して、
3つの摩擦電気的に荷電した乾燥粉末状の表面処理した
カラー光放射蛍光体スクリーン構成材料の第1のものを
適用するようにする。これらの材料は、蛍光体粒子の表
面処理法に関する、ダッタ(Datta)氏他の198
8年12月21日付米国特許出願第287355号およ
び米国特許第4921767号に開示の方法によって製
造されるものである。蛍光体粒子は正に荷電することが
好ましい。
200乃至400ボルトの正電位に一様に再荷電して、
3つの摩擦電気的に荷電した乾燥粉末状の表面処理した
カラー光放射蛍光体スクリーン構成材料の第1のものを
適用するようにする。これらの材料は、蛍光体粒子の表
面処理法に関する、ダッタ(Datta)氏他の198
8年12月21日付米国特許出願第287355号およ
び米国特許第4921767号に開示の方法によって製
造されるものである。蛍光体粒子は正に荷電することが
好ましい。
【0017】シャドウマスク25をパネル12内に再挿
入し、光導電層34のうち緑発光蛍光体材料が被着され
るべき位置に相当する選択された領域を、ライトハウス
内の第1の位置からの可視光で露光してこの露光部を選
択的に放電させる。この第1の光の位置は緑発光蛍光体
を衝撃する電子ビームの集中角度に近似したものとな
る。パネル12からシャドウマスク25を取外して、パ
ネルを第2現像器42へ移す。正に荷電させた緑発光蛍
光体粒子はこの現像器から押出され、光導電層34とマ
トリクス23の正に荷電した領域から反撥されて、いわ
ゆる反転現像法として周知の方法で光導電層の露光され
て放電された領域上に被着する。
入し、光導電層34のうち緑発光蛍光体材料が被着され
るべき位置に相当する選択された領域を、ライトハウス
内の第1の位置からの可視光で露光してこの露光部を選
択的に放電させる。この第1の光の位置は緑発光蛍光体
を衝撃する電子ビームの集中角度に近似したものとな
る。パネル12からシャドウマスク25を取外して、パ
ネルを第2現像器42へ移す。正に荷電させた緑発光蛍
光体粒子はこの現像器から押出され、光導電層34とマ
トリクス23の正に荷電した領域から反撥されて、いわ
ゆる反転現像法として周知の方法で光導電層の露光され
て放電された領域上に被着する。
【0018】この荷電、露光および現像の過程を、スク
リーン構成材料である乾燥粉末状の、青発光および赤発
光の表面処理された各蛍光体粒子について繰返す。光導
電層34の正に荷電された領域を選択的に放電させるた
めの可視光による露光は、ライトハウス内の第2位置か
ら、次いで第3位置から行って、青発光蛍光体および赤
発光蛍光体を衝撃する電子ビームの集中角を、それぞれ
近似させるようにする。
リーン構成材料である乾燥粉末状の、青発光および赤発
光の表面処理された各蛍光体粒子について繰返す。光導
電層34の正に荷電された領域を選択的に放電させるた
めの可視光による露光は、ライトハウス内の第2位置か
ら、次いで第3位置から行って、青発光蛍光体および赤
発光蛍光体を衝撃する電子ビームの集中角を、それぞれ
近似させるようにする。
【0019】マトリクス材料および蛍光体は、熱ボンデ
ィングまたは蒸気ボンディングによって光導電層34に
付着させる。蒸気ボンディング工程は、1990年4月
17日付でリット(Ritt)氏他に与えられた米国特
許第4917978号に開示されており、また図3eに
図示されている。次いで、こうして出来た構成を、図3
fに示しかつ上記リット氏の米国特許に記述されている
ように、定着させてスクリーン構成材料の変位を一層少
なくする。
ィングまたは蒸気ボンディングによって光導電層34に
付着させる。蒸気ボンディング工程は、1990年4月
17日付でリット(Ritt)氏他に与えられた米国特
許第4917978号に開示されており、また図3eに
図示されている。次いで、こうして出来た構成を、図3
fに示しかつ上記リット氏の米国特許に記述されている
ように、定着させてスクリーン構成材料の変位を一層少
なくする。
【0020】次に、上記の構造に周知の様に塗膜処理と
アルミニウム化処理を施す。フエースプレート・パネル
ス12を空気中で約30乃至60分間425℃の温度で
焼成処理して、導電層32、光導電層34を含むスクリ
ーン、およびスクリーン構成材料と塗膜材料の双方に含
まれている溶剤中の揮発性成分を駆出する。
アルミニウム化処理を施す。フエースプレート・パネル
ス12を空気中で約30乃至60分間425℃の温度で
焼成処理して、導電層32、光導電層34を含むスクリ
ーン、およびスクリーン構成材料と塗膜材料の双方に含
まれている溶剤中の揮発性成分を駆出する。
【0021】新規な光導電層34は、ポリビニル・カル
バゾール(PVK)のような揮発性高分子材料が約3.
0乃至7.0重量%好ましくは約5.0重量%、このP
VKに対して約0.1乃至0.4重量%好ましくは約
0.2重量%の、エチレンバイオレットの様な可視光に
対し感応性のある染料、上記PVKに対して約0.00
1重量%の適当な均染剤たとばニューヨーク州スコティ
ア市のシラー研究所(Silar Laborator
ies)から市販されているSilar−100、およ
び残部約95重量%のクロロベンゼンの様な溶剤と、か
ら成る光導電標準溶液を生成することによって調製され
る。
バゾール(PVK)のような揮発性高分子材料が約3.
0乃至7.0重量%好ましくは約5.0重量%、このP
VKに対して約0.1乃至0.4重量%好ましくは約
0.2重量%の、エチレンバイオレットの様な可視光に
対し感応性のある染料、上記PVKに対して約0.00
1重量%の適当な均染剤たとばニューヨーク州スコティ
ア市のシラー研究所(Silar Laborator
ies)から市販されているSilar−100、およ
び残部約95重量%のクロロベンゼンの様な溶剤と、か
ら成る光導電標準溶液を生成することによって調製され
る。
【0022】この溶液は、充分に混合して1ミクロンの
フィルタを通して濾過する。この標準溶液の粘度は、6
5cpsである。この標準溶液に対して適当量の可塑剤
を加え、可塑剤濃度がPVKの5乃至30重量%の範囲
に入るようにする。可塑剤を添加したこの標準溶液の粘
度を、更に或る量の溶剤を添加して45cpsになるよ
うに調整する。好ましい可塑剤は、ジブチルフタレート
(DBP)、ジオクチルフタレート(DOP)またはジ
ウンデシルフタレート(DUP)ようなジアルキルフタ
レートである。
フィルタを通して濾過する。この標準溶液の粘度は、6
5cpsである。この標準溶液に対して適当量の可塑剤
を加え、可塑剤濃度がPVKの5乃至30重量%の範囲
に入るようにする。可塑剤を添加したこの標準溶液の粘
度を、更に或る量の溶剤を添加して45cpsになるよ
うに調整する。好ましい可塑剤は、ジブチルフタレート
(DBP)、ジオクチルフタレート(DOP)またはジ
ウンデシルフタレート(DUP)ようなジアルキルフタ
レートである。
【0023】一例として、可塑剤濃度の異なる光導電層
の静電的特性を測定するために有効な標準溶液は、次表
の通りの配合を持っている。 成 分 重量(グラム) ポリビニルカルバゾール(PVK) 200.0 エチールバイオレット 0.4 Silar−100 0.2 クロロベンゼン 3800.0
の静電的特性を測定するために有効な標準溶液は、次表
の通りの配合を持っている。 成 分 重量(グラム) ポリビニルカルバゾール(PVK) 200.0 エチールバイオレット 0.4 Silar−100 0.2 クロロベンゼン 3800.0
【0024】可塑剤を含んだ或いは含まない種々の光導
電層の静電的特性を、予め適当な有機導体を約1ミクロ
ンの厚さに塗布して層32を形成してある48cm(1
9インチ)のフエースプレート・パネルに光導電溶液を
供給して測定した。14種の試料を評価したが、そのう
ちの1試料は可塑剤を含まない光導電層34を有し、残
りの13種の試料は標準溶液に使用されているPVKの
5乃至30重量%の範囲の可塑剤濃度を有する4クラス
の可塑剤を含むものである。
電層の静電的特性を、予め適当な有機導体を約1ミクロ
ンの厚さに塗布して層32を形成してある48cm(1
9インチ)のフエースプレート・パネルに光導電溶液を
供給して測定した。14種の試料を評価したが、そのう
ちの1試料は可塑剤を含まない光導電層34を有し、残
りの13種の試料は標準溶液に使用されているPVKの
5乃至30重量%の範囲の可塑剤濃度を有する4クラス
の可塑剤を含むものである。
【0025】可塑剤を加えた光導電性溶液は次の様にし
て調製した。すなわち、光導電標準溶液200グラムに
既知重量%の可塑剤を添加した。可塑剤を含むこの光導
電溶液の粘度は45cpsに調整し、48cmのフエー
スプレート・パネルに層32を被覆して厚さが3乃至4
ミクロンの層34を形成するように塗布した。光導電層
のここで関心を持つべき静電的特性としては、被覆され
たパネルが受入れた初期静電的表面電圧(Vi)、その
パネルを或る所定時間暗黒状態においた後の残留電圧
(Vr)、および暗黒時の減衰率(V/s、但しV=V
i−Vr)がある。これらの試験は、正電圧9.5KV
および電流75μA(マイクロアンペア)で動作する荷
電装置36により各パネルを荷電することにより、開始
した。各パネルは、20℃、相対湿度(RH)が68%
の周囲大気中で30秒間荷電した。初期電圧Viを測定
した後、90秒間暗黒中に保持し、この保持期間の最後
に電圧Vrを読取った。
て調製した。すなわち、光導電標準溶液200グラムに
既知重量%の可塑剤を添加した。可塑剤を含むこの光導
電溶液の粘度は45cpsに調整し、48cmのフエー
スプレート・パネルに層32を被覆して厚さが3乃至4
ミクロンの層34を形成するように塗布した。光導電層
のここで関心を持つべき静電的特性としては、被覆され
たパネルが受入れた初期静電的表面電圧(Vi)、その
パネルを或る所定時間暗黒状態においた後の残留電圧
(Vr)、および暗黒時の減衰率(V/s、但しV=V
i−Vr)がある。これらの試験は、正電圧9.5KV
および電流75μA(マイクロアンペア)で動作する荷
電装置36により各パネルを荷電することにより、開始
した。各パネルは、20℃、相対湿度(RH)が68%
の周囲大気中で30秒間荷電した。初期電圧Viを測定
した後、90秒間暗黒中に保持し、この保持期間の最後
に電圧Vrを読取った。
【0026】この荷電されたパネルを、次に、570
V、430μFおよびパルス幅1ms(ミリ秒)で働く
キセノンフラッシュ・ランプから放射される光で露光し
た。このランプの最初のフラッシュが行われた後パネル
上の電圧を再び測定し、また、暗黒中に90秒間保持し
た後の残留電圧Vrの10%に相当する値までパネル電
圧を低下させるに必要なフラッシュ回数も記録した。次
いでこのパネルを、室温で相対湿度(RH)が75%の
状態下に48時間保持した後、その光導電層中のクラッ
クの状態を肉視観測した。その光受容体(すなわち導電
層32と光導電層34)中にクラックの生じていなかっ
た数個のパネルは、次にスクリーン形成処理をし、塗膜
処理して再試験した。その結果は表1の通りである。
V、430μFおよびパルス幅1ms(ミリ秒)で働く
キセノンフラッシュ・ランプから放射される光で露光し
た。このランプの最初のフラッシュが行われた後パネル
上の電圧を再び測定し、また、暗黒中に90秒間保持し
た後の残留電圧Vrの10%に相当する値までパネル電
圧を低下させるに必要なフラッシュ回数も記録した。次
いでこのパネルを、室温で相対湿度(RH)が75%の
状態下に48時間保持した後、その光導電層中のクラッ
クの状態を肉視観測した。その光受容体(すなわち導電
層32と光導電層34)中にクラックの生じていなかっ
た数個のパネルは、次にスクリーン形成処理をし、塗膜
処理して再試験した。その結果は表1の通りである。
【0027】
【表1】
【0028】資料1は、標準溶液中に可塑剤を添加して
いない標準試料である。装置36によって供給される電
荷に対する光導電層34の初期電荷受入れ能力は良好
(Vi=590V)で、暗黒中に90秒間保持した後に
光導電層に残留する電荷も良好(470V)であり、か
つ暗黒中の電圧減衰(Vi−Vr/s=120V/90
s=1.3V/s)は満足できるものと認められるが、
この光受容体層は48時間の保持期間の終わりにクラッ
クが見受けられ、かつ塗膜工程で更にクラックが入り、
従ってその様なクラックの発生を防止するために可塑化
を必要とするものであることを明示している。
いない標準試料である。装置36によって供給される電
荷に対する光導電層34の初期電荷受入れ能力は良好
(Vi=590V)で、暗黒中に90秒間保持した後に
光導電層に残留する電荷も良好(470V)であり、か
つ暗黒中の電圧減衰(Vi−Vr/s=120V/90
s=1.3V/s)は満足できるものと認められるが、
この光受容体層は48時間の保持期間の終わりにクラッ
クが見受けられ、かつ塗膜工程で更にクラックが入り、
従ってその様なクラックの発生を防止するために可塑化
を必要とするものであることを明示している。
【0029】評価のために選んだ可塑剤は4つの基本的
なクラスに分けられる。すなわち、(1)ジアルキルフ
タレート、更に具体的にはジブチルフタレート(DB
P)、ジオクチルフタレート(DOP)およびジウンデ
シルフタレート(DUP);(2)ジアルキルアジペー
ト、すなわちジ−2−エチールヘキシルアジペート(オ
ハイオ州、シンシナチ市のカンタム・ケミカル・コーポ
レーションより市販されているプラストレイン(Pla
stolein)−9066);(3)ジ−2−エチー
ルヘキシルアゼレート(同じくカンタム・ケミカル・コ
ーポレーション市販のプラストレイン−9058);お
よび(4)テルペン樹脂(ペンシルバニア州、ピッツバ
ーグ市のネビル・ケミカル・カンパニイより市販のキュ
ーマー(Cumar)−21)である。クラス2および
4の材料は、従来周知の材料と同じで、クラス3の材料
はクラス2の材料と関係がある。クラス2乃至4の材料
の何れをとっても、それがクラス1に挙げられたフター
ル(phthalatic)酸のジェステルのグループ
内に含まれていることはない。
なクラスに分けられる。すなわち、(1)ジアルキルフ
タレート、更に具体的にはジブチルフタレート(DB
P)、ジオクチルフタレート(DOP)およびジウンデ
シルフタレート(DUP);(2)ジアルキルアジペー
ト、すなわちジ−2−エチールヘキシルアジペート(オ
ハイオ州、シンシナチ市のカンタム・ケミカル・コーポ
レーションより市販されているプラストレイン(Pla
stolein)−9066);(3)ジ−2−エチー
ルヘキシルアゼレート(同じくカンタム・ケミカル・コ
ーポレーション市販のプラストレイン−9058);お
よび(4)テルペン樹脂(ペンシルバニア州、ピッツバ
ーグ市のネビル・ケミカル・カンパニイより市販のキュ
ーマー(Cumar)−21)である。クラス2および
4の材料は、従来周知の材料と同じで、クラス3の材料
はクラス2の材料と関係がある。クラス2乃至4の材料
の何れをとっても、それがクラス1に挙げられたフター
ル(phthalatic)酸のジェステルのグループ
内に含まれていることはない。
【0030】また前記の表1に戻って、試料2(5wt
%DOP)を除き、試料3乃至9は可塑剤濃度が10乃
至30重量(wt)%のものを表わしているが、相対湿
度(RH)75%で48時間保持して光受容体層(すな
わち、層34)にクラックが生じていないことを示して
いる。試料3乃至9については、電荷受入れ電圧すなわ
ち初期電圧Viは、暗黒下で90秒保持した後の残留電
圧と共に、可塑剤濃度の増加に従って減少している。試
料4と5(共にDOP)および試料7(DUP)のみに
塗膜処理を施した。その理由は、高い可塑剤濃度すなわ
ちPVKの20乃至30wt%は光受容体層に必要な柔
軟性を与えると信じられているからである。
%DOP)を除き、試料3乃至9は可塑剤濃度が10乃
至30重量(wt)%のものを表わしているが、相対湿
度(RH)75%で48時間保持して光受容体層(すな
わち、層34)にクラックが生じていないことを示して
いる。試料3乃至9については、電荷受入れ電圧すなわ
ち初期電圧Viは、暗黒下で90秒保持した後の残留電
圧と共に、可塑剤濃度の増加に従って減少している。試
料4と5(共にDOP)および試料7(DUP)のみに
塗膜処理を施した。その理由は、高い可塑剤濃度すなわ
ちPVKの20乃至30wt%は光受容体層に必要な柔
軟性を与えると信じられているからである。
【0031】DOPおよびDUP試料の電荷受入れ能お
よび残留性はDBP試料のそれを超えているから、10
乃至30wt%および20wt%の濃度の前2者の方が
2つのDBP試料(8と9)よりも好ましい。しかし、
DBPも使用可能な材料である。試料10と11(プラ
ストレイン−9066)は、光受容体層のクラック発生
の問題(試料10)または可塑剤濃度が20wt%では
その層に感光性が無い(試料11)ので、ここで対象と
している乾式法で使用するには適していない。
よび残留性はDBP試料のそれを超えているから、10
乃至30wt%および20wt%の濃度の前2者の方が
2つのDBP試料(8と9)よりも好ましい。しかし、
DBPも使用可能な材料である。試料10と11(プラ
ストレイン−9066)は、光受容体層のクラック発生
の問題(試料10)または可塑剤濃度が20wt%では
その層に感光性が無い(試料11)ので、ここで対象と
している乾式法で使用するには適していない。
【0032】試料12も不合格である。その理由は、プ
ラストレイン−9058の濃度10wt%では感光性を
示されないからである。試料13と14は、共に顕著な
受入れ電荷電圧(Vi)と電荷残留能力(Vr)を呈す
るけれども、キューマー−21の濃度が10および10
wt%のものは、相対湿度75%の下で48時間保持し
た後に光受容体層にクラックを生じた。
ラストレイン−9058の濃度10wt%では感光性を
示されないからである。試料13と14は、共に顕著な
受入れ電荷電圧(Vi)と電荷残留能力(Vr)を呈す
るけれども、キューマー−21の濃度が10および10
wt%のものは、相対湿度75%の下で48時間保持し
た後に光受容体層にクラックを生じた。
【図1】この発明の方法によって製造されたカラー映像
管の一部軸上断面で示した側面図である。
管の一部軸上断面で示した側面図である。
【図2】図1に示された映像管のスクリーン構造の断面
を示す図である。
を示す図である。
【図3】図3a−3fは、図1に示した映像管の製造工
程における選択した段階を示す説明図である。
程における選択した段階を示す説明図である。
10 陰極線管(カラー映像管) 18 基板(フエースプレート) 22 発光スクリーン構造(3色カラー蛍光体スクリー
ン) 23 光吸収性マトリクス 32 導電層 34 光導電層
ン) 23 光吸収性マトリクス 32 導電層 34 光導電層
フロントページの続き (71)出願人 391000807 アールシーエー トムソン ライセンシン グ コーポレイシヨン RCA THOMSON LICENSI NG CORPORATION アメリカ合衆国 ニユージヤージ州 08540 プリンストン インデペンデン ス・ウエイ 2 (72)発明者 ピータ マイケル リツト アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 イー スト・ピータースバーグ スプリツト・レ イル・ドライブ 2356 (72)発明者 ハリイ ロバート ストーク アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 アダ ムスタウン ジエフアーソン・ロード 246 (72)発明者 パビトラ ダツタ アメリカ合衆国 ニユージヤージ州 クラ ンベリイイーガー・ロード 9 (56)参考文献 特公 昭48−12547(JP,B1) 特公 昭49−38315(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】 基板上に導電層を形成する段階と;上記
導電層を、有機高分子材料、適当な光導電性染料、可塑
剤および溶剤から成る光導電性溶液で被覆して光導電層
を形成する段階と;上記光導電層上に静電電荷を生成す
る段階と;上記光導電層上の選択された部分を可視光に
露光してその部分上の電荷に影響を与える段階と;上記
光導電層を荷電したスクリーン構造材料で現像する段階
と;を含み、上記可塑剤が、ジブチルフタレート(DB
P)、ジオクチルフタレート(DOP)およびジウンデ
シルフタレート(DUP)から成るグループから選択し
たジアルキルフタレートであることを特徴とする、陰極
線管の発光スクリーンの電子写真的製造法
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US49500290A | 1990-03-12 | 1990-03-12 | |
| US495002 | 1990-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04220930A JPH04220930A (ja) | 1992-08-11 |
| JPH088065B2 true JPH088065B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=23966834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3073901A Expired - Fee Related JPH088065B2 (ja) | 1990-03-12 | 1991-03-12 | 陰極線管の発光スクリーンの電子写真的製造法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5135826A (ja) |
| EP (1) | EP0447078B1 (ja) |
| JP (1) | JPH088065B2 (ja) |
| KR (1) | KR940000446B1 (ja) |
| DE (1) | DE69104245T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0514786B1 (en) * | 1991-05-23 | 1997-03-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Hologram recording material, hologram recording device, method of manufacturing the same, and method of hologram recording |
| US5370952A (en) * | 1993-12-22 | 1994-12-06 | Rca Thomson Licensing Corp. | Organic conductor for an electrophotographic screening process for a CRT |
| US5405722A (en) * | 1993-12-22 | 1995-04-11 | Rca Thomson Licensing Corp. | Method for combined baking-out and sealing of an electrophotographically processed screen assembly for a cathode-ray tube |
| US5413885A (en) * | 1993-12-22 | 1995-05-09 | Rca Thompson Licensing Corp. | Organic photoconductor for an electrophotographic screening process for a CRT |
| US5474867A (en) * | 1994-09-16 | 1995-12-12 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Method of manufacturing a luminescent screen for a CRT under ambient controls |
| US5554468A (en) * | 1995-04-27 | 1996-09-10 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | CRT electrophotographic screening method using an organic photoconductive layer |
| DE19630016C2 (de) * | 1996-07-25 | 2000-10-12 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zur Herstellung einer Leuchtstoffschicht einer Kathodenstrahlröhre |
| US6037086A (en) * | 1998-06-16 | 2000-03-14 | Thomson Consumer Electronics, Inc., | Method of manufacturing a matrix for a cathode-ray tube |
| US6218408B1 (en) | 1999-06-30 | 2001-04-17 | Synaptic Pharmaceutical Corporation | Selective NPY (Y5) antagonists (bicyclics) |
| JP2005062307A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Ltd | フラットパネルディスプレイの製造方法 |
| US7358015B2 (en) | 2005-06-03 | 2008-04-15 | Lexmark International, Inc. | Plasticized photoconductor |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3067055A (en) * | 1959-08-05 | 1962-12-04 | Rca Corp | Metallized phosphor screens and method of making same |
| US3475169A (en) * | 1965-08-20 | 1969-10-28 | Zenith Radio Corp | Process of electrostatically screening color cathode-ray tubes |
| US3489556A (en) * | 1966-03-16 | 1970-01-13 | Zenith Radio Corp | Process fo electrostatically screening color cathode-ray tubes |
| US3489557A (en) * | 1966-03-16 | 1970-01-13 | Zenith Radio Corp | Process of electrostatically screening a color cathode-ray tube |
| JPS4938315A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-10 | ||
| JPS54130936A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-11 | Canon Inc | Zerographic photosensitive element |
| JPS5694360A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-30 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic receptor |
| JPS5814444A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Hitachi Ltd | 陰極線管けい光面の形成方法 |
| JPS5931964A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電子写真感光体 |
| US4921767A (en) * | 1988-12-21 | 1990-05-01 | Rca Licensing Corp. | Method of electrophotographically manufacturing a luminescent screen assembly for a cathode-ray-tube |
| US4917978A (en) * | 1989-01-23 | 1990-04-17 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Method of electrophotographically manufacturing a luminescent screen assembly having increased adherence for a CRT |
| US5028501A (en) * | 1989-06-14 | 1991-07-02 | Rca Licensing Corp. | Method of manufacturing a luminescent screen assembly using a dry-powdered filming material |
-
1991
- 1991-03-01 EP EP91301706A patent/EP0447078B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-01 DE DE69104245T patent/DE69104245T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-11 KR KR1019910003853A patent/KR940000446B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-12 JP JP3073901A patent/JPH088065B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-29 US US07/692,967 patent/US5135826A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69104245D1 (de) | 1994-11-03 |
| JPH04220930A (ja) | 1992-08-11 |
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| EP0447078A2 (en) | 1991-09-18 |
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