JPH088079Y2 - 超音波加工機 - Google Patents
超音波加工機Info
- Publication number
- JPH088079Y2 JPH088079Y2 JP9460491U JP9460491U JPH088079Y2 JP H088079 Y2 JPH088079 Y2 JP H088079Y2 JP 9460491 U JP9460491 U JP 9460491U JP 9460491 U JP9460491 U JP 9460491U JP H088079 Y2 JPH088079 Y2 JP H088079Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- processing
- roll
- horn
- processing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 8
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 7
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は超音波加工機に関し、
特には布状物に超音波振動による摩擦熱を加えることに
よって所定形状に裁断し模様付けするようにした超音波
加工機に関する。
特には布状物に超音波振動による摩擦熱を加えることに
よって所定形状に裁断し模様付けするようにした超音波
加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実公平3−3596号公報記載の
ように、超音波発振機より発振される超音波振動による
摩擦熱を利用して、化学繊維の布状物あるいはフィルム
またはシート等を所定形状に溶断または溶着することが
行われている。
ように、超音波発振機より発振される超音波振動による
摩擦熱を利用して、化学繊維の布状物あるいはフィルム
またはシート等を所定形状に溶断または溶着することが
行われている。
【0003】この溶断溶着加工に際しては、超音波発振
ホーンを備えたテーブルと、所定模様の加工部を刻設し
た加工ロールが有利に使用され、前記テーブルの超音波
発振ホーンによる摩擦熱と加工ロールによる圧着によっ
て被加工材が所定形状に裁断または模様付けされる。
ホーンを備えたテーブルと、所定模様の加工部を刻設し
た加工ロールが有利に使用され、前記テーブルの超音波
発振ホーンによる摩擦熱と加工ロールによる圧着によっ
て被加工材が所定形状に裁断または模様付けされる。
【0004】この超音波加工は、上のように、超音波発
振ホーンと加工ロールの協働によってなされるのである
が、多くの場合、発振ホーンの大きさは出力との関係で
所定のサイズに定められている。しかるに、被加工材に
対し幅広の超音波加工を行おうとして、加工ロールだけ
大きくしても、発振ホーンの幅から外れては超音波振動
が伝達されないので溶断溶着加工はできない。もし、幅
広の加工を行おうとすれば、発振ホーンのサイズが大き
い、つまり出力の大きい装置を用いなければならず、設
備的にも経済的にも大きな負担となる。
振ホーンと加工ロールの協働によってなされるのである
が、多くの場合、発振ホーンの大きさは出力との関係で
所定のサイズに定められている。しかるに、被加工材に
対し幅広の超音波加工を行おうとして、加工ロールだけ
大きくしても、発振ホーンの幅から外れては超音波振動
が伝達されないので溶断溶着加工はできない。もし、幅
広の加工を行おうとすれば、発振ホーンのサイズが大き
い、つまり出力の大きい装置を用いなければならず、設
備的にも経済的にも大きな負担となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】この考案は、このよう
な状況に鑑みて提案されたものであって、主として、発
振ホーンを大きくすることなく幅広な溶断溶着加工を行
うことができる新規な超音波加工機の構造を提案するも
のである。
な状況に鑑みて提案されたものであって、主として、発
振ホーンを大きくすることなく幅広な溶断溶着加工を行
うことができる新規な超音波加工機の構造を提案するも
のである。
【0006】また、この考案は、発振ホーンと加工ロー
ルの位置関係を調整することによって最も有効な超音波
加工を行うことができる超音波加工機の構造を提案する
ものである。
ルの位置関係を調整することによって最も有効な超音波
加工を行うことができる超音波加工機の構造を提案する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、この考案は、
超音波発振ホーンを備えたテーブル上に載置された被加
工材が機台に設けられた加工ロールの回転によって所定
形状に溶断または溶着加工されるようにしたものにおい
て、前記超音波発振ホーンを備えたテーブルを前記加工
ロールの回転方向と直角方向に往復動するようにしたこ
とを特徴とする超音波加工機に係る。
超音波発振ホーンを備えたテーブル上に載置された被加
工材が機台に設けられた加工ロールの回転によって所定
形状に溶断または溶着加工されるようにしたものにおい
て、前記超音波発振ホーンを備えたテーブルを前記加工
ロールの回転方向と直角方向に往復動するようにしたこ
とを特徴とする超音波加工機に係る。
【0008】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの考案の実施例を
説明すると、図1はこの考案の一実施例を示す超音波加
工機の一部を切欠断面であらわした概略正面図、図2は
テーブルが後退位置にある要部の上面図、図3は同じく
テーブルが前進位置にある要部の上面図である。
説明すると、図1はこの考案の一実施例を示す超音波加
工機の一部を切欠断面であらわした概略正面図、図2は
テーブルが後退位置にある要部の上面図、図3は同じく
テーブルが前進位置にある要部の上面図である。
【0009】図1に示した超音波加工機10は、超音波
発振ホーン21を備えたテーブル20と、機台11に設
けられた加工ロール30の間に、化学繊維等からなる被
加工材を送り込み、超音波発振ホーン21による摩擦熱
と加工ロール30による回転圧着によって被加工材を所
定形状に裁断または模様付けするようにしたものであ
る。
発振ホーン21を備えたテーブル20と、機台11に設
けられた加工ロール30の間に、化学繊維等からなる被
加工材を送り込み、超音波発振ホーン21による摩擦熱
と加工ロール30による回転圧着によって被加工材を所
定形状に裁断または模様付けするようにしたものであ
る。
【0010】図中符号22は超音波発振装置(図示せ
ず)や前記超音波発振ホーン21の回転駆動モータ23
等を含む公知の超音波発振ホーン駆動ユニットで、テー
ブル20と一体に構成されている。また、符号32は加
工ロール30の軸受け部材、35は該加工ロール30を
回転する駆動ベルト、40はその駆動モータ、45はギ
アボックスである。
ず)や前記超音波発振ホーン21の回転駆動モータ23
等を含む公知の超音波発振ホーン駆動ユニットで、テー
ブル20と一体に構成されている。また、符号32は加
工ロール30の軸受け部材、35は該加工ロール30を
回転する駆動ベルト、40はその駆動モータ、45はギ
アボックスである。
【0011】この考案の超音波加工機10にあっては、
図示のように、超音波発振ホーン21を備えたテーブル
20が前記加工ロール30の回転方向(図の表裏方向)
と直角方向(図の左右方向)に往復動するように構成さ
れている。
図示のように、超音波発振ホーン21を備えたテーブル
20が前記加工ロール30の回転方向(図の表裏方向)
と直角方向(図の左右方向)に往復動するように構成さ
れている。
【0012】すなわち、この実施例では、テーブル20
がその側部側において連結部材55を介してカム板部材
50と連結されていて、カム板部材50の回転によって
図の左右方向に往復動するように構成されている。カム
板部材50は図のように前記加工ロール30の駆動モー
タ40によって、ギアボックス45および47を介して
駆動される。符号51は回転軸である。
がその側部側において連結部材55を介してカム板部材
50と連結されていて、カム板部材50の回転によって
図の左右方向に往復動するように構成されている。カム
板部材50は図のように前記加工ロール30の駆動モー
タ40によって、ギアボックス45および47を介して
駆動される。符号51は回転軸である。
【0013】図2および図3の部分上面図は、カム板部
材50とテーブル20の動作関係を示したもので、テー
ブル20と結合された連結部材55がカム板部材50の
裏面側に設けられた所定形状のカム溝52にガイドされ
て往復動する状態を示したものである。なお、符号27
および29はテーブル20のレール、56はカムフォロ
ア、矢印aは加工ロール30の回転方向、矢印bは被加
工材Mの送り方向を表わす。
材50とテーブル20の動作関係を示したもので、テー
ブル20と結合された連結部材55がカム板部材50の
裏面側に設けられた所定形状のカム溝52にガイドされ
て往復動する状態を示したものである。なお、符号27
および29はテーブル20のレール、56はカムフォロ
ア、矢印aは加工ロール30の回転方向、矢印bは被加
工材Mの送り方向を表わす。
【0014】図2および図3からよりよく理解されるよ
うに、所定形状あるいは模様からなる加工部31がその
円周面に陽刻された加工ロール30は超音波発振ホーン
21より幅広なもので、従来の固定的な構造では完全な
超音波加工を行うことができない。
うに、所定形状あるいは模様からなる加工部31がその
円周面に陽刻された加工ロール30は超音波発振ホーン
21より幅広なもので、従来の固定的な構造では完全な
超音波加工を行うことができない。
【0015】そこで、本考案のように、ロール30の右
側部分を加工する際には超音波発振ホーン21を有する
テーブル20を右側へ移動し(図2)、またロール30
の左側部分を加工する際にはテーブル20を超音波発振
ホーン21ごと左側へ移動すれば(図3)、このような
幅広なロール30であっても完全かつ効果的に超音波加
工することができる。
側部分を加工する際には超音波発振ホーン21を有する
テーブル20を右側へ移動し(図2)、またロール30
の左側部分を加工する際にはテーブル20を超音波発振
ホーン21ごと左側へ移動すれば(図3)、このような
幅広なロール30であっても完全かつ効果的に超音波加
工することができる。
【0016】このとき、テーブル20が加工ロール30
の回転と同期して所定速度で往復動するようにすれば、
加工ロール30の加工部31に対応してスムーズな移動
が可能となる。
の回転と同期して所定速度で往復動するようにすれば、
加工ロール30の加工部31に対応してスムーズな移動
が可能となる。
【0017】なお、ここでは、幅広なロールを用いた例
を示したが、超音波発振ホーン21はその中心部よりも
周辺部の方が出力が大きく切れやすいという特性がある
ので、通常の大きさのロールの場合にも、テーブルを動
かして効率良く加工することも可能である。
を示したが、超音波発振ホーン21はその中心部よりも
周辺部の方が出力が大きく切れやすいという特性がある
ので、通常の大きさのロールの場合にも、テーブルを動
かして効率良く加工することも可能である。
【0018】
【考案の効果】このように、この考案によれば、幅広な
加工ロールを用いて被加工材に対して幅広な溶断溶着加
工を行う場合にも、発振ホーンを大きくすることなく効
率よく効果的に加工を行うことができる。また、通常の
加工ロールを用いる場合にも、必要に応じて、発振ホー
ンと加工ロールの位置関係を調整することによって最も
有効な超音波加工を行うことができる等、この考案はこ
の種超音波加工機の有用性を格段と向上させることがで
きる。
加工ロールを用いて被加工材に対して幅広な溶断溶着加
工を行う場合にも、発振ホーンを大きくすることなく効
率よく効果的に加工を行うことができる。また、通常の
加工ロールを用いる場合にも、必要に応じて、発振ホー
ンと加工ロールの位置関係を調整することによって最も
有効な超音波加工を行うことができる等、この考案はこ
の種超音波加工機の有用性を格段と向上させることがで
きる。
【図1】この考案の一実施例を示す超音波加工機の一部
を切欠断面であらわした概略正面図である。
を切欠断面であらわした概略正面図である。
【図2】テーブルが後退位置にある要部の上面図であ
る。
る。
【図3】同じくテーブルが前進位置にある要部の上面図
である。
である。
【符号の説明】 10 超音波加工機 11 機台 20 テーブル 21 超音波発振ホーン 22 超音波発振ホーン駆動装置 30 加工ロール 50 カム板部材 55 連結部材
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波発振ホーンを備えたテーブル上に
載置された被加工材が機台に設けられた加工ロールの回
転によって所定形状に溶断または溶着加工されるように
したものにおいて、 前記超音波発振ホーンを備えたテーブルを前記加工ロー
ルの回転方向と直角方向に往復動するようにしたことを
特徴とする超音波加工機。 - 【請求項2】 請求項1において、テーブルが加工ロー
ルの回転と同期して所定速度で往復動するようにしたも
のである超音波加工機。 - 【請求項3】 請求項1において、被加工材が化学繊維
の布状物よりなり、これを加工ロールによって所定形状
に裁断し模様付けするようにしたものである超音波加工
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9460491U JPH088079Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 超音波加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9460491U JPH088079Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 超音波加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537500U JPH0537500U (ja) | 1993-05-21 |
| JPH088079Y2 true JPH088079Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=14114859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9460491U Ceased JPH088079Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 超音波加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088079Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102088557B1 (ko) * | 2017-12-11 | 2020-03-12 | 서한나 | 합성수지용 초음파 용착장치 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP9460491U patent/JPH088079Y2/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0537500U (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20060822 |