JPH0880925A - 伝票類貼付装置 - Google Patents

伝票類貼付装置

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JPH0880925A
JPH0880925A JP24212894A JP24212894A JPH0880925A JP H0880925 A JPH0880925 A JP H0880925A JP 24212894 A JP24212894 A JP 24212894A JP 24212894 A JP24212894 A JP 24212894A JP H0880925 A JPH0880925 A JP H0880925A
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JP
Japan
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slips
pin
sticking
holding
release sheet
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Application number
JP24212894A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Mimura
和明 三村
Tetsuaki Kimura
徹朗 木村
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Lintec Corp
Original Assignee
Lintec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯状に連続した送り状等の伝票類を一単位ず
つ切り放して被着体に貼付できるようにすること。 【構成】 帯状に連なる伝票類35を、ミシン目35A
に沿って一単位ずつ切り放しながらこれを被着体Wに貼
付するための装置。伝票類35の両側には送り穴35B
が形成されており、この送り穴35Bには、第1ないし
第3のピントラクタ37〜39のピン57が係合して伝
票類35の送り出しが行えるようになっている。この送
り動作の途中では、剥離シート35Cが反転方向に位置
する巻き取りローラ78にて順次巻き取り可能に設けら
れている。送り出された伝票類35は、所定の切断位置
に達した時にカッター41で一単位に切断され、切断後
の伝票類35は保持貼付機構42に保持されて貼付ロー
ラ94の下部外周面まで移動される。ここにおける伝票
類35の下面側には粘着剤が位置することとなり、ベル
トコンベア95上を搬送されてくる被着体Wが粘着剤と
接触することで伝票類35の貼付が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝票類貼付装置に係り、
更に詳しくは、宅配便等に多く採用されている帯状の送
り状を一単位ずつ切り離し、これを被着体に連続的に貼
付することのできる伝票類貼付装置に関する。
【従来の技術】
【0002】一般に、宅配便あるいは通信販売等におけ
る商品発送は、所定の宛名が印字された送り状を商品の
包装容器である箱に貼付することにより行われている。
そこで、多量な商品発送に対応して迅速なる処理を行う
ためには、前述の伝票貼付を機械的且つ連続的に行う必
要がある。
【0003】そこで、特開平4−128122号公報に
おいて、前述の伝票類を対象とした貼付装置が提案され
ている。この装置は、伝票の一側に接着剤を介して被覆
された剥離シートの端部を掴み部分とし、この掴み部分
を一対の剥離用挟み爪で掴むことができるよう構成する
とともに、前記剥離シートを挟み爪で一定量引き剥がし
た後に伝票を被着体に押し付けながら貼付可能としたも
のである。この装置においては、前記挟み爪で引き剥が
された剥離シートは、その後に落下させて除去する構成
が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置にあっては、貼付される伝票がいわゆる単票タ
イプであり、帯状に連続する伝票を単一の機械で一単位
ずつ切り離して連続的に貼付することができないという
不都合があった。
【0005】この点、近年の流通業界においては、飛躍
的に普及したコンピュータによる情報処理と相俟って、
貼付される伝票類に対する宛名印字等もプリンタにより
行っているため、用いられる伝票類は所定間隔毎に設け
られたミシン目に沿って切り離し可能な帯状に連なる伝
票類が印字対象とされる場合が多い。従って、このよう
な伝票類を貼付対象物とした場合には、前述の貼付装置
ではこれに対応することが不可能であり、事前に人為的
な一単位ずつの切り離し作業が必要になるという不都合
があった。
【0006】また、剥離シートの挟み爪における動作機
構も相当に複雑化したものとなり、貼付装置全体の製造
コストの上昇を回避し得ない他、被着体を搬送する間に
当該被着体の搬送停止も不可避であり、これに起因して
高能力化も図れないという問題があった。
【0007】さらに、従来装置においては、引き剥がし
た剥離シートを落下させる構成であるため、多量に発生
する剥離シートの収拾処理も必要となり、十分なる効率
改善が達成できるものとは言い難い。
【0008】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の不都合若しく
は問題点に着目して案出されたものであり、その目的
は、所定間隔毎に切り離し可能に設けられた帯状の伝票
類を貼付対象とすることができ、簡易なる構成によって
伝票類の一側面に被覆された剥離シートを連続的に剥離
することができ、かつ、当該剥離シートが剥離された後
に、前記帯状の伝票類を一単位ずつ切り離して被着体に
貼付可能とした高能率型の伝票類貼付装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、所定間隔毎に切り離し可能なミシン目が
設けられるとともに、両側に送り穴が形成され、かつ、
一側面に粘着剤を介して剥離シートが被覆された帯状の
伝票類を一単位ずつ被着体に貼付するための伝票類貼付
装置であって、前記伝票類の送り穴に相対する位置に配
置されるとともに、前記送り穴に係合して伝票類を送出
可能なピントラクタと、前記剥離シートを連続的に剥離
して所定方向に送り出し可能な剥離ローラと、前記伝票
類のミシン目が所定の切断位置に送出されたときに当該
ミシン目に沿って伝票類を切り離す切断機構と、この切
断機構によって切り離された一単位の伝票類を保持しつ
つ被着体の貼付位置に伝票類を貼付する保持貼付機構と
を備える、という構成が採用されている。
【0010】また、前記伝票類貼付装置におけるピント
ラクタは、前記伝票類の送出方向に沿う両側に一対の関
係で配置された複数組のピントラクタを備え、前記伝票
類に最初に係合するピントラクタは伝票類の送出機能
と、剥離シートの送出機能とを備える、という構成が採
用されている。
【0011】さらに、前記剥離ローラには、当該剥離ロ
ーラと前記ピントラクタとの相対距離を調整する調整手
段を併設する、という構成も採用されている。
【0012】
【作用】前記ピントラクタの回転によって、当該ピント
ラクタに係合された伝票類の送り出しが可能となる。こ
の送り出しの際には、剥離シートが剥離ローラを介して
伝票類から剥離された後に所定方向に送り出され、これ
によって伝票類の一側面に粘着剤の層が現出されること
となる。剥離シートが剥離された後の伝票類がピントラ
クタによって更に送出されて前記ミシン目が切断位置に
達すると、これに相対配置された切断機構が作動して帯
状に連なる伝票類から一単位の伝票類がミシン目位置に
て切り離される。この切り離し後の伝票類は次段の保持
貼付機構に保持されて被着体に対する貼付位置まで移動
され、当該貼付位置に搬送される被着体に前記粘着剤が
接触することで伝票類の貼付が可能となる。
【0013】伝票類に最初に係合するピントラクタに剥
離シートの送り出し機能を持たせた構成では、当該ピン
トラクタが剥離シートの両側送り穴に係合してこれを所
定の巻き取りローラに向けて送出することができ、剥離
シートを巻き取るための引き回し領域を小さく設定して
装置小型化を図ることができるとともに、伝票の送出速
度との同期を図ることが可能となる。
【0014】また、前記剥離ローラとピントラクタとの
相対距離を調整する調整手段を併設した構成では、剥離
シートの両側に存在する送り穴の係合位置調整ができ、
剥離シートに一定の張力を付与してたるみなく送出する
ことが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る伝票類貼付装置の一実施
例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は本実施例に係る伝票類貼付装置の概
略正面図を示し、図2及び図3は前記装置の概略側面図
及び拡大平面図をそれぞれ示している。これらの図にお
いて、伝票類貼付装置10は、上下方向に立設された支
持装置11に支持されている。支持装置11は、設置面
Sに対して移動可能に設けられたベース13と、このベ
ース13に立設された支柱15とを備えて構成されてい
る。また、ベース13上における支柱15の近傍には前
記伝票類貼付装置10の初期化設定ボタンや動作制御ボ
タン等を含む制御装置16が載置されている。
【0017】前記支柱15の内部には、送りねじ軸18
が回転自在に支持されている。この送りねじ軸18の下
端側には、ベベルギヤ等からなる動力変換部19が設け
られており、この動力変換部19には支柱15の外側に
配置されたハンドル20の回転軸21が接続され、ハン
ドル20を回転操作した時に、送りねじ軸18が周方向
に回転自在とされている。送りねじ軸18の途中にはナ
ット部材23が装着されており、このナット部材23は
支柱15の外周側に位置する昇降ブラケット25に連結
されている。この昇降ブラケット25は、支柱15の外
面に固定された上下方向に沿うガイドレール27に係合
されている。従って、前記ハンドル20を回転操作する
ことにより昇降ブラケット25と一体化されたナット部
材23の回転は規制されることとなり、これにより昇降
ブラケット25が前記ガイドレール27に沿って昇降自
在となり、ひいては、伝票類貼付装置10の高さ位置が
調整可能となっている。
【0018】前記昇降ブラケット25には、図1ないし
図3に示されるように、略水平方向に向けられた支持軸
30を介して伝票類貼付装置10が支持されている。本
実施例においては、伝票類貼付装置10が任意の傾斜角
度で支持可能に設けられている。この伝票類貼付装置1
0は、装置全体の外側位置において相互に平行に配置さ
れた一対のサイドプレート32と、これらサイドプレー
ト32の一端側に設けられた伝票類収容部34と、この
伝票類収容部34上に収容された帯状の伝票類35を順
次送出するための第1ないし第3のピントラクタ37〜
39と、これら第1ないし第3のピントラクタ37〜3
9を回転駆動させるための駆動手段40と、各ピントラ
クタ37〜39によって送出される伝票類35をミシン
目35A(図4,図5参照)に沿って切断する切断機構
としてのカッター41と、このカッター41で一単位毎
に切り離された伝票類35を保持しつつ移動して被着体
Wに貼付することのできる保持貼付機構42とを備えて
構成されている。
【0019】前記伝票類収容部34は、図3に示される
ように、複数本のロッド34Aを縦横に組み合わせて構
成され、この伝票類収容部34の上部に伝票類35が載
せられて収容される。この伝票類35は、当初は細長く
一連に延びる帯状をなすものであるが、図5に示される
ように、前記ミシン目35Aを折り畳み位置として交互
に千鳥折に折り畳まれた状態で収容されている。また、
伝票類35の幅方向両側には、送り穴35Bが所定間隔
を介して連続的に形成されている。この伝票類35は、
一側面に粘着剤を介して剥離シート35Cが設けられて
おり、この剥離シート35Cを下面側として送出できる
ように配置されている。また、前記伝票類収容部34に
おいて、第1のピントラクタ37側の上方位置には、図
1に示されるように、伝票類35を引き出すためのガイ
ドローラ44が回転自在に支持されている。また、ガイ
ドローラ44の下方位置には、伝票類35を第1のピン
トラクタ37に向けて略水平方向に送り出すためのガイ
ドローラ45が設けられている。
【0020】前記第1ないし第3のピントラクタ37〜
39は、一般的には、プリンタの送り機構等に採用され
る公知の構造によって構成することができる。具体的に
は、図4に示されるように、第1ないし第3のピントラ
クタ37〜39に対応する駆動軸46〜48及び従動軸
49〜51にそれぞれ装着された各一対の回転部材53
と、回転部材53の外周に巻装されたベルト54と、ベ
ルト54の左右面に対して開閉可能に設けられた押え板
55とを備えて構成されている。この押え板55には、
スリット56がそれぞれ形成されている一方、前記ベル
ト54には当該ベルト54の回転によってスリット56
内に回行しながら出没可能なピン57が一体的に形成さ
れている。各ピン57の間隔は、前記伝票類35の両側
に形成された送り穴35Bと同一間隔に設定されてお
り、従って、ベルト54が回行することにより、ピン5
7が適宜送り穴35Bに係脱可能となって伝票類35の
送出が可能となる。
【0021】前記駆動手段40は、図1及び図3に示さ
れるように、伝票類35を一単位ずつ間欠送りできるパ
ルス制御可能なモータ60と、このモータ60の出力軸
61に固定されたプーリ62と、このプーリ62に掛け
回される第1のベルト64とを備えて構成されている。
第1のベルト64は、図3に示されるように、第2ない
し第3のピントラクタ38,39用の駆動軸47,48
の一端に固定されたプーリ66,67に巻回されている
とともに、第1のピントラクタ37における駆動軸46
の一端に近接配置された伝動プーリ69に巻回されてい
る。伝動プーリ69には平歯車70が併設されており、
この平歯車70は前記駆動軸46の一端側に固定された
平歯車74に噛合可能に設けられている。従って、前記
モータ60が駆動されて第1のベルト64が回行するこ
とで第1ないし第3のピントラクタ37〜39は同時に
同一方向に回転駆動可能となる。なお、前記平歯車74
と同軸上に位置するプーリ72(図1参照)には第2の
ベルト76が巻回され、この第2のベルト76は、前記
伝票類収容部34の下部に配置された剥離シート巻き取
りローラ78の一端側に位置するプーリ79に掛け回さ
れている。
【0022】前記第1のピントラクタ37と第2のピン
トラクタ38との間には、図3及び図4に示されるよう
に、伝票類35から剥離シート35Cを連続的に剥離す
る剥離ローラ82が回転自在に配置されている。この剥
離ローラ82は、フリーな状態でサイドプレート32,
32間に軸支されており、剥離シート35Cのみを第1
のピントラクタ37に向けて送出できるようになってい
る。剥離ローラ82を介して剥離された剥離シート35
Cは、第1のピントラクタ37におけるピン57の回行
によって伝票類35の送出方向とは反対方向に送り出さ
れ、図1及び図5に示されるように、ガイドローラ84
を介して巻き取りローラ78に順次巻き取られるように
なっている。また、剥離ローラ82は、第1のピントラ
クタ37との相対距離を調整する調整手段83(図1参
照)に連結されている。この調整手段83は、剥離ロー
ラ82を軸方向直交方向にスライド操作して第1のピン
トラクタ37との間の距離調整を可能とし、これによっ
て剥離ローラ82で反転された剥離シート35Cの送り
穴35Bとピントラクタ37のピン57との係合位置調
整が可能となり、剥離シート35Cのたるみ等の防止
と、前記巻き取りローラ78による巻き取り負荷が回避
できるようになっている。
【0023】前記切断機構を構成するカッター41は、
伝票類35の面と略直交する上方位置に昇降自在に支持
されている。このカッター41は、リブ84に固定され
たカッター昇降用シリンダ85のピストンロッドに連結
され、このカッター昇降用シリンダ85の作動に伴って
上下に昇降する。また、カッター昇降用シリンダ85は
電磁弁86(図3参照)によって制御がなされるように
なっている。カッター41の下方位置には、図4に示さ
れるように、カッター受け台87が配置され、このカッ
ター受け台87と前記カッター41との相互作用で伝票
類35の切断が可能とされている。また、カッター41
の側方には、センサ88(図4参照)が配置されてい
る。このセンサ88は、後述するように、カッター41
による切断がミシン目35A位置で正確に行えるように
初期化設定する際に用いられるものである。
【0024】前記保持貼付機構42は、第3のピントラ
クタ39の後段に配置されている。この保持貼付機構4
2は、図3及び図5に示されるように、下面側が部分開
放形状とされたケース90と、このケース90内に配置
された複数列の搬送ベルト91と、これらの搬送ベルト
91を回行させるモータ92と、前記ケース90内を減
圧するバキュームファン93と、ケース90の外側位置
に軸支された貼付ローラ94とを備えて構成されてい
る。前記複数列の搬送ベルト91は、相互に所定の間隔
を隔てて配置されており、バキュームファン93が駆動
された時に、搬送ベルト91,91間に吸着力を発生さ
せることが可能とされている。従って、搬送ベルト91
の下面側に伝票類35が送出された時にこれを吸着保持
しつつ、搬送ベルト91の回行で伝票類35を貼付ロー
ラ94の下部外周面に沿う位置まで送り出しできるよう
になっている。なお、ここでは図示省略しているが、前
記ケース90内には、当該ケース90の下部領域内に伝
票類35が存在するか否かの検出を行うセンサが装備さ
れ、このセンサにより伝票類35の存在が検出された時
は、保持貼付機構42に対して次に送り出されてくる伝
票類35の送り出しが待機されるようになっている。
【0025】このようにして構成された伝票類貼付装置
10は、その下方に位置するベルトコンベア95の回行
方向に沿って配置され、このベルトコンベア95上を搬
送される箱等の被着体Wが前記貼付ローラ94に略接す
る高さに支持され、これにより、貼付ローラ94の下部
外周面に伝票類35が到達している状態で被着体Wの上
面が伝票類35に接した時に当該伝票類35が粘着剤を
介して貼付されることとなる。
【0026】次に、本実施例の全体的な作用について説
明する。
【0027】初めに、帯状に連なる伝票類35を前述の
ミシン目35A位置にて千鳥折に折り畳み、これを伝票
類収容部34上にセットし、図1に示されるように、伝
票類35をガイドローラ44及び45に案内可能に掛け
回す。そして、第1のピントラクタ37における押え板
55を起立させて開き、ピン57を伝票類35の送り穴
35Bに係合させた後に押え板55を倒伏し、ピン57
と送り穴35Bとが順次連続的に係合できるようにセッ
トする。この第1のピントラクタ37を通過させた後の
伝票類35は、図4に示されるように、剥離シート35
Cが作業者の手によって剥離されて剥離ローラ82に掛
け回され、反転方向にリード端が向けられる。そして、
第1のピントラクタ37における下方側の押え板55を
開いて当該剥離シート35Cの送り穴35Bとピン57
とを係合させた状態で押え板55を倒伏させる。この
後、剥離シート35Cのリード端を巻き取りローラ78
に固定しておき、この巻き取りローラ78が連続的に剥
離シート35Cを巻き取ることができるようにセットす
る。
【0028】このようにして伝票類35の初期掛け回し
が完了した後、前記制御装置16によって初期設定モー
ドをON状態にセットする。そして、伝票類35のリー
ド端を手動若しくは自動操作にて送り出す。この送り出
しにより、リード端がカッター41に併設されているセ
ンサ88で検出されると、この検出信号が制御装置に入
力され、次に切断すべきミシン目35A、すなわち第1
番目の伝票類35と第2番目の伝票類35との間のミシ
ン目35Aが切断位置に到達する時のタイミング位置が
確定され、これによって初期設定が終了することとな
る。
【0029】以上の初期設定が終了した後、前記制御装
置16にて動作モードをONさせる。これにより、モー
タ60は一単位の伝票類35の送り出しを行う分だけ回
転駆動する。この時、最初の伝票類35は第3のピント
ラクタ39におけるピン57に係合して送出されると同
時に、カッター41が切断動作に入り、最初の伝票類3
5が次なる伝票類35から切り離される。切り離された
最初の伝票類35は、その後に保持貼付機構42にて吸
着保持され、搬送ベルト91にて貼付ローラ94の下部
外周面側に搬送される。この際、保持貼付機構42内の
図示しないセンサは当該位置に伝票類35の存在を検出
することとなるため、次なる伝票類35の送り出しが行
われることはない。貼付ローラ94の下部外周面に伝票
類35が位置している状態で、ベルトコンベア95上を
搬送されてくる被着体Wが前記貼付ローラ94に接する
位置に到達すると、当該貼付ローラ94位置にある伝票
類35は、その下面側に位置する粘着剤が被着体Wの表
面に接して貼着され、更なる被着体Wの搬送で引っ張ら
れながら貼付される。
【0030】以後、一単位分ずつの伝票類35の送り出
しが行われる毎に前述の動作が繰り返され、順次切り離
された伝票類35の貼付が可能となる。
【0031】従って、このような実施例によれば、第1
ないし第3のピントラクタ37〜39を設け、これらが
有するピン57と伝票類35の送り穴35Bとを相互に
係合させて伝票類35の送り出しを可能とし、且つ、カ
ッター41を介して一単位ずつの切り離しを行えるよう
に構成したから、帯状に連続する伝票類35を貼付対象
物とすることができ、一連の伝票類35に宛名等を連続
的にプリントしたものを順次効率良く貼付できるという
効果がある。
【0032】また、剥離シート35Cは、剥離ローラ8
2及び巻き取りローラ78によって連続的に巻き取り可
能な構成を採用したから、従来のように、複雑な動作機
構を設けた挟み爪等を一切用いることなく、極めて簡易
なる構成によって剥離シート35Cの剥離が実現でき
る。
【0033】また、切断機構としてのカッター41は、
予め定められたタイミングで伝票類35のミシン目35
A位置にて切断動作する構成としたから、当該ミシン目
35Aにおける切断の容易性と相俟って確実なる切断を
行うことが可能となり、切断不良等を起こす虞も未然に
防止される。
【0034】さらに、保持貼付機構42内に伝票類35
が存在するときは、次なる伝票類35の送り出しが待機
されるものであり、重送等を生ずることもなく、安定し
た貼付が可能となる。
【0035】なお、前記実施例においては第1ないし第
3のピントラクタ37〜39の三組配置としたが、この
組数は特に限定されるものではない。ピントラクタの設
置組数は、貼付対象物である伝票類35の一単位長さ、
すなわち大きさ等によって適宜増加減少配置とすること
も可能である。
【0036】また、前記第1ないし第3のピントラクタ
37〜39等の駆動力を伝達するために第1、第2のベ
ルト64,76を採用したが、必要に応じてチェーン等
に代替可能である。要するに駆動力伝達構造は、構成部
材の配置等との相対関係によって任意に設計変更するこ
とができる。
【0037】また、保持貼付機構42は、搬送ベルト9
1を用いた吸着構成を採用したが、その吸着構成ではサ
クションパイプ、バキュームグリッド等を用いてもよ
く、更に他の構成、例えばピントラクタを利用した構成
等各種の保持貼付機構を用いても実施可能である。
【0038】さらに、前記伝票類35の各単位毎に識別
バーコードを設けるとともに、これの読取装置を設ける
一方、搬送される被着体Wにも前記各バーコードに対応
する個別的なバーコードを設け、貼付すべき伝票類と被
着体Wとのバーコードが一致するか否かの判定手段を制
御装置16に設けてもよい。このように構成すれば、宅
配便あるいは通信販売等における商品の誤送を未然に防
止できるという別途の効果を得ることができる。なお、
この構成を採用した場合、前記バーコードが不一致の時
は、警報を報知可能な構造を設ける他、一時的な装置駆
動停止構造を併せて採用することが好ましい。
【0039】また、前記実施例では、切断機構としてカ
ッター41を採用したが、伝票類35の送り速度よりも
早い速度で引き取りできる構造を採用すれば、張力を利
用して前述の切り離しを行うことも可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され且つ作
用するので、これによると、所定間隔毎に切り離し可能
に設けられた帯状の伝票類を貼付対象とすることがで
き、簡易なる構成によって伝票類の一側面に被覆された
剥離シートを連続的に剥離することができ、かつ、当該
剥離シートが剥離された後に、前記帯状の伝票類を一単
位ずつ切り離して被着体に貼付することができるという
効果を得る。
【0041】また、前記伝票類に最初に係合するピント
ラクタに剥離シートの送り出し機能を設けた構成を採用
したことで安定した剥離シートの巻き取りを支援するこ
とが可能となり、巻き取り不良等を有効に防止すること
ができ、加えて、剥離ローラは、ピントラクタとの相対
距離を調整可能とされているため、剥離シートの送り穴
との係合位置調整が難なく実現でき、当該剥離シートを
たるみなく安定して巻き取ることができる、という従来
にない優れた効果を奏する高能率型の伝票類貼付装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る伝票類貼付装置の一実施例を示す
概略正面図である。
【図2】前記伝票類貼付装置の概略側面図である。
【図3】前記伝票類貼付装置の概略を示す拡大平面図で
ある。
【図4】ピントラクタによる伝票類の送出状態を示す説
明図である。
【図5】前記実施例の作用を説明するための概念図であ
る。
【符号の説明】
10 伝票類貼付装置 35 伝票類 35A ミシン目 35B 送り穴 35C 剥離シート 37 第1のピントラクタ 38 第2のピントラクタ 39 第3のピントラクタ 41 切断機構としてのカッター 42 保持貼付機構 82 剥離ローラ 83 調整手段 W 被着体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔毎に切り離し可能なミシン目が
    設けられるとともに、両側に送り穴が形成され、かつ、
    一側面に粘着剤を介して剥離シートが被覆された帯状の
    伝票類を一単位ずつ被着体に貼付するための伝票類貼付
    装置であって、前記伝票類の送り穴に相対する位置に配
    置されるとともに、前記送り穴に係合して伝票類を送出
    可能なピントラクタと、前記剥離シートを連続的に剥離
    して所定方向に送り出し可能な剥離ローラと、前記伝票
    類のミシン目が所定の切断位置に送出されたときに当該
    ミシン目に沿って伝票類を切り離す切断機構と、この切
    断機構によって切り離された一単位の伝票類を保持しつ
    つ被着体の貼付位置に伝票類を貼付する保持貼付機構
    と、を備えたことを特徴とする伝票類貼付装置。
  2. 【請求項2】 前記ピントラクタは、前記伝票類の送出
    方向に沿う両側に一対の関係で配置された複数組のピン
    トラクタを備え、前記伝票類に最初に係合するピントラ
    クタは伝票類の送出機能と、剥離シートの送出機能とを
    備えていることを特徴とする請求項1記載の伝票類貼付
    装置。
  3. 【請求項3】 前記剥離ローラには、当該剥離ローラと
    前記ピントラクタとの相対距離を調整する調整手段が併
    設されていることを特徴とする請求項1記載の伝票類貼
    付装置。
JP24212894A 1994-09-09 1994-09-09 伝票類貼付装置 Pending JPH0880925A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010000779A (ja) * 2008-05-20 2010-01-07 Toshiba Tec Corp ハンドヘルドプリンタ
JP2019196190A (ja) * 2018-05-08 2019-11-14 リンテック株式会社 シート貼付装置およびシート貼付方法

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