JPH0882052A - パラペット部の構造 - Google Patents
パラペット部の構造Info
- Publication number
- JPH0882052A JPH0882052A JP21288694A JP21288694A JPH0882052A JP H0882052 A JPH0882052 A JP H0882052A JP 21288694 A JP21288694 A JP 21288694A JP 21288694 A JP21288694 A JP 21288694A JP H0882052 A JPH0882052 A JP H0882052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parapet
- building
- roof
- adjusting
- gable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 89
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims description 2
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 調整材、破風取付部材等の部材上面の傾斜面
加工を必要とせず、かつ、パラペット上に、簡単かつ確
実に、屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させて敷設
することができるパラペット部の構造を提供することを
目的としている。 【構成】 パラペット2の上面に、下面が水平でかつ上
面が建物の内側に下り勾配で傾斜する結合材13を設け、
この結合材13の上面に、該上面の傾斜方向に沿って屋根
材3を敷設することにより、パラペット2上に屋根材3を
建物の内側に下り勾配で傾斜させて敷設する。また、結
合材13の上面のみを傾斜面に加工するだけで、その他の
調整材14、破風取付部材15等の部材上面の傾斜面加工を
必要としない。
加工を必要とせず、かつ、パラペット上に、簡単かつ確
実に、屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させて敷設
することができるパラペット部の構造を提供することを
目的としている。 【構成】 パラペット2の上面に、下面が水平でかつ上
面が建物の内側に下り勾配で傾斜する結合材13を設け、
この結合材13の上面に、該上面の傾斜方向に沿って屋根
材3を敷設することにより、パラペット2上に屋根材3を
建物の内側に下り勾配で傾斜させて敷設する。また、結
合材13の上面のみを傾斜面に加工するだけで、その他の
調整材14、破風取付部材15等の部材上面の傾斜面加工を
必要としない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の屋上において、
外壁に沿って立ち上げたパラペット上に、建物の内側に
下り勾配で傾斜する屋根材を敷設する場合の、パラペッ
ト部の構造に関する。
外壁に沿って立ち上げたパラペット上に、建物の内側に
下り勾配で傾斜する屋根材を敷設する場合の、パラペッ
ト部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】積雪地域に構築される建物においては、
屋根に積もった雪が屋根の傾斜方向に沿って落下して、
隣接する建物や敷地に堆積する場合があるので、屋根の
傾斜を、通常とは逆にする、すなわち屋根を建物の内側
に下り勾配で傾斜させるとともに、屋根の中央部に樋等
を設けることにより、前記隣接する建物や敷地への雪の
落下を防止する場合がある。
屋根に積もった雪が屋根の傾斜方向に沿って落下して、
隣接する建物や敷地に堆積する場合があるので、屋根の
傾斜を、通常とは逆にする、すなわち屋根を建物の内側
に下り勾配で傾斜させるとともに、屋根の中央部に樋等
を設けることにより、前記隣接する建物や敷地への雪の
落下を防止する場合がある。
【0003】上記のような建物においては、屋根の外周
縁部に、建物の外壁に沿って立ち上げたパラペットを設
け、屋根からの雪の落下を確実に防止する場合がある。
この場合、パラペットにも雪が積もるため、当該パラペ
ット上に建物の内側に下り勾配で傾斜する屋根材を敷設
するようにしている。図2は、パラペットに屋根材を敷
設した場合の、パラペット部の構造を示す断面図であ
り、図において符号1は建物の外壁を示す。この外壁1
の上端部には、当該外壁1に沿って立ち上げたパラペッ
ト2が外壁1と一体的に形成されている。
縁部に、建物の外壁に沿って立ち上げたパラペットを設
け、屋根からの雪の落下を確実に防止する場合がある。
この場合、パラペットにも雪が積もるため、当該パラペ
ット上に建物の内側に下り勾配で傾斜する屋根材を敷設
するようにしている。図2は、パラペットに屋根材を敷
設した場合の、パラペット部の構造を示す断面図であ
り、図において符号1は建物の外壁を示す。この外壁1
の上端部には、当該外壁1に沿って立ち上げたパラペッ
ト2が外壁1と一体的に形成されている。
【0004】前記パラペット2上に、建物の内側に下り
勾配で傾斜した屋根材3を敷設する場合には以下のよう
にして行なう。すなわち、まず、パラペット2の上面に
結合材4を固定する。次いで、調整材5を結合材4の側
面に当接し、かつ結合材4より上方に所定長さだけ突出
させて固定した後、結合材4の縁部および調整材5の上
面に、木製の合板7を当接させて固定する。次いで、前
記調整材5に側面に、破風取付材6を前記合板7に当接
して固定し、この合板7に沿って屋根材3を敷設すると
ともに、前記破風取付材6に、前記屋根材3から垂下す
る破風8を当接し、その端部を前記調整材5の下面に釘
9によって固定する。
勾配で傾斜した屋根材3を敷設する場合には以下のよう
にして行なう。すなわち、まず、パラペット2の上面に
結合材4を固定する。次いで、調整材5を結合材4の側
面に当接し、かつ結合材4より上方に所定長さだけ突出
させて固定した後、結合材4の縁部および調整材5の上
面に、木製の合板7を当接させて固定する。次いで、前
記調整材5に側面に、破風取付材6を前記合板7に当接
して固定し、この合板7に沿って屋根材3を敷設すると
ともに、前記破風取付材6に、前記屋根材3から垂下す
る破風8を当接し、その端部を前記調整材5の下面に釘
9によって固定する。
【0005】上記のようにして屋根材3を建物の内側に
傾斜させて敷設する場合、その傾斜は、前記結合材4か
ら突出する調整材5の突出長さLによって決定するが、
この突出長さLを正確に屋根材3の傾斜に合わせて、現
場で調整材5を取付けるのは困難であるという問題があ
った。また、調整材5の上面は、屋根材5の傾斜に合わ
せて、傾斜面とされているので、調整材5が正確に取付
けられていない場合、調整材5の上面と合板7の下面と
の間に隙間が生じてしまうとともに、同様に、破風取付
材6の上面と合板7の下面との間にも隙間が生じてしま
うという問題があった。
傾斜させて敷設する場合、その傾斜は、前記結合材4か
ら突出する調整材5の突出長さLによって決定するが、
この突出長さLを正確に屋根材3の傾斜に合わせて、現
場で調整材5を取付けるのは困難であるという問題があ
った。また、調整材5の上面は、屋根材5の傾斜に合わ
せて、傾斜面とされているので、調整材5が正確に取付
けられていない場合、調整材5の上面と合板7の下面と
の間に隙間が生じてしまうとともに、同様に、破風取付
材6の上面と合板7の下面との間にも隙間が生じてしま
うという問題があった。
【0006】そこで、上記問題を解決すべく、図3に示
すようなパラペット部の構造が提供されている。図3に
示すパラペット部の構造においては、パラペット2の上
面に固定する結合材4の上面4aを、屋根材3の傾斜に
合わせた傾斜面4aとし、前記調整材5を取付ける場
合、結合材4の上面4aの、図3における左端部と、調
整材5の上面右端部とを面一にして、取付けるようにし
ている。このようにすれば、調整材5を、前記突出長さ
Lを規定することなく、取付けることができるので、調
整材5の現場での取付けが簡単になるという利点があ
る。
すようなパラペット部の構造が提供されている。図3に
示すパラペット部の構造においては、パラペット2の上
面に固定する結合材4の上面4aを、屋根材3の傾斜に
合わせた傾斜面4aとし、前記調整材5を取付ける場
合、結合材4の上面4aの、図3における左端部と、調
整材5の上面右端部とを面一にして、取付けるようにし
ている。このようにすれば、調整材5を、前記突出長さ
Lを規定することなく、取付けることができるので、調
整材5の現場での取付けが簡単になるという利点があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
3に示した、パラペット部の構造においては、調整材5
の現場での取付けは簡単になるが、その反面、結合材4
の上面4aを、屋根材3の傾斜に合わせて、傾斜面に加
工しなければならないので、その分加工に手間を要する
とともに、同様に、前記調整材5の上面、破風取付材6
の上面も傾斜面に加工しなければならないので、これら
部材の傾斜面の加工に相当の手間を要していた。
3に示した、パラペット部の構造においては、調整材5
の現場での取付けは簡単になるが、その反面、結合材4
の上面4aを、屋根材3の傾斜に合わせて、傾斜面に加
工しなければならないので、その分加工に手間を要する
とともに、同様に、前記調整材5の上面、破風取付材6
の上面も傾斜面に加工しなければならないので、これら
部材の傾斜面の加工に相当の手間を要していた。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、調整材、破風取付部材等の部材上面の傾斜面加工を
必要とせず、かつ、パラペット上に、簡単かつ確実に、
屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させて敷設するこ
とができるパラペット部の構造を提供することを目的と
している。
で、調整材、破風取付部材等の部材上面の傾斜面加工を
必要とせず、かつ、パラペット上に、簡単かつ確実に、
屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させて敷設するこ
とができるパラペット部の構造を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のパラペット部の構造は、建物外
壁の上端部に形成されたパラペット上に、該建物の内側
に下り勾配で傾斜する屋根材が設けられたパラペット部
の構造であって、パラペットの上面に、下面が水平でか
つ上面が前記建物の内側に下り勾配で傾斜する結合材を
設け、この結合材の上面に、該上面の傾斜方向に沿って
前記屋根材を敷設したものである。
に、本発明の請求項1のパラペット部の構造は、建物外
壁の上端部に形成されたパラペット上に、該建物の内側
に下り勾配で傾斜する屋根材が設けられたパラペット部
の構造であって、パラペットの上面に、下面が水平でか
つ上面が前記建物の内側に下り勾配で傾斜する結合材を
設け、この結合材の上面に、該上面の傾斜方向に沿って
前記屋根材を敷設したものである。
【0010】請求項2のパラペット部の構造は、請求項
1において、前記パラペットの外壁面に、パラペットか
ら外側に突出した前記結合材の下面を支持する支持部材
を固定し、この支持部材に、前記屋根部材から垂下され
た破風を固定したものである。
1において、前記パラペットの外壁面に、パラペットか
ら外側に突出した前記結合材の下面を支持する支持部材
を固定し、この支持部材に、前記屋根部材から垂下され
た破風を固定したものである。
【0011】
【作用】請求項1のパラペット部の構造にあっては、パ
ラペットの上面に設けられた結合材の上面が、建物の内
側に下り勾配で傾斜しているので、この傾斜面に沿って
屋根材を敷設することによって、簡単かつ確実に、パラ
ペット上に屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させて
敷設する。また、結合材の上面のみを傾斜面に加工する
だけで、その他の調整材、破風取付部材等の部材上面の
傾斜面加工を必要としないので、傾斜面加工の手間を軽
減することができる。
ラペットの上面に設けられた結合材の上面が、建物の内
側に下り勾配で傾斜しているので、この傾斜面に沿って
屋根材を敷設することによって、簡単かつ確実に、パラ
ペット上に屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させて
敷設する。また、結合材の上面のみを傾斜面に加工する
だけで、その他の調整材、破風取付部材等の部材上面の
傾斜面加工を必要としないので、傾斜面加工の手間を軽
減することができる。
【0012】請求項2のパラペット部の構造にあって
は、パラペットの上面に固定される結合材の下面が水平
であるので、支持部材を、その上面をパラペットの上面
と面一にして固定することによって、パラペットから外
側に突出した結合材の下面を該支持部材によって、隙間
を生じることなく確実に支持することができる。また、
支持部材に、前記屋根部材から垂下された破風を固定す
ることにより、該破風を確実に取付けることができる。
は、パラペットの上面に固定される結合材の下面が水平
であるので、支持部材を、その上面をパラペットの上面
と面一にして固定することによって、パラペットから外
側に突出した結合材の下面を該支持部材によって、隙間
を生じることなく確実に支持することができる。また、
支持部材に、前記屋根部材から垂下された破風を固定す
ることにより、該破風を確実に取付けることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明のパラペット部
の構造の一実施例を説明する。図1は本実施例のパラペ
ット部分の構造を示す断面図である。外壁1の上端部に
形成されたパラペット2の、外壁面には、防水シート1
1を介して、支持部材12が固定されている。この支持
部材12は、パラペット2から外側に突出した前記結合
材13の下面を支持するもので、上面および下面が水平
に形成された調整材14と、上面および下面が水平に形
成されて、前記調整材14に固定された破風取付材15
とによって構成されている。
の構造の一実施例を説明する。図1は本実施例のパラペ
ット部分の構造を示す断面図である。外壁1の上端部に
形成されたパラペット2の、外壁面には、防水シート1
1を介して、支持部材12が固定されている。この支持
部材12は、パラペット2から外側に突出した前記結合
材13の下面を支持するもので、上面および下面が水平
に形成された調整材14と、上面および下面が水平に形
成されて、前記調整材14に固定された破風取付材15
とによって構成されている。
【0014】前記結合材13は、下面が水平に形成さ
れ、かつ上面が屋根材3の傾斜に合わせて傾斜するもの
で、この傾斜面13a上に屋根材3が、該傾斜面13a
の傾斜方向に沿って敷設されている。なお、本実施例で
は、傾斜面13aの勾配は1/12に設定されている
が、この勾配は、屋根材3の勾配に合わせて適宜設定さ
れるものである。また、前記結合材13の幅は、前記図
1または図2に示した合板7と同幅に設定されている。
したがって、結合材13は、パラペット2と屋根材3と
を結合する機能と、屋根材3を平らに敷設する敷設板の
機能とを併せ持ったものである。
れ、かつ上面が屋根材3の傾斜に合わせて傾斜するもの
で、この傾斜面13a上に屋根材3が、該傾斜面13a
の傾斜方向に沿って敷設されている。なお、本実施例で
は、傾斜面13aの勾配は1/12に設定されている
が、この勾配は、屋根材3の勾配に合わせて適宜設定さ
れるものである。また、前記結合材13の幅は、前記図
1または図2に示した合板7と同幅に設定されている。
したがって、結合材13は、パラペット2と屋根材3と
を結合する機能と、屋根材3を平らに敷設する敷設板の
機能とを併せ持ったものである。
【0015】また、前記屋根材3には、前記結合材13
の上面13aの外縁部との交差部において、下方に垂下
する破風8が形成されている。この破風8は、前記破風
取付材15の側面に沿って垂下し、当該破風取付材15
より下方位置で上方に曲げられ、さらに端部を水平に曲
げられて、当該端部が前記調整材14の下面に釘9によ
って固定されている。
の上面13aの外縁部との交差部において、下方に垂下
する破風8が形成されている。この破風8は、前記破風
取付材15の側面に沿って垂下し、当該破風取付材15
より下方位置で上方に曲げられ、さらに端部を水平に曲
げられて、当該端部が前記調整材14の下面に釘9によ
って固定されている。
【0016】上記構成のパラペット部の構造において、
屋根材3を建物の内側に下り傾斜させて敷設する場合、
まず、パラペット2の上面に結合部材13をその水平な
下面を載置して固定する。これにより、結合材13の上
面13aが、建物の内側に下り勾配で傾斜した傾斜面1
3aとなる。次いで、パラペット2の外壁に、調整材1
4を固定するとともに、当該調整材14の上面を結合部
材13の下面に当接する。これら互いに当接する当接面
は互いに水平であるので、隙間が生じることなく密接す
ることになる。
屋根材3を建物の内側に下り傾斜させて敷設する場合、
まず、パラペット2の上面に結合部材13をその水平な
下面を載置して固定する。これにより、結合材13の上
面13aが、建物の内側に下り勾配で傾斜した傾斜面1
3aとなる。次いで、パラペット2の外壁に、調整材1
4を固定するとともに、当該調整材14の上面を結合部
材13の下面に当接する。これら互いに当接する当接面
は互いに水平であるので、隙間が生じることなく密接す
ることになる。
【0017】その後、前記調整材14の側面に破風取付
材15を固定するとともに、この破風取付材15の上面
を結合部材13の下面に当接する。これら互いに当接す
る当接面は互いに水平であるので、隙間が生じることな
く密接することになる。次いで、前記結合部材13の傾
斜面13aに屋根材3を敷設するとともに、該屋根材3
から垂下している破風8を破風取付材15に取付けて、
その端部を調整材14の下面に釘9で固定する。
材15を固定するとともに、この破風取付材15の上面
を結合部材13の下面に当接する。これら互いに当接す
る当接面は互いに水平であるので、隙間が生じることな
く密接することになる。次いで、前記結合部材13の傾
斜面13aに屋根材3を敷設するとともに、該屋根材3
から垂下している破風8を破風取付材15に取付けて、
その端部を調整材14の下面に釘9で固定する。
【0018】上記実施例のパラペット部の構造によれ
ば、パラペット2の上面に設けられた結合材13の上面
が、建物の内側に下り勾配で傾斜しているので、この傾
斜面に沿って屋根材3を敷設することによって、簡単か
つ確実に、パラペット2上に屋根材3を建物の内側に下
り勾配で傾斜させて敷設することができる。また、結合
材13の上面13aのみを傾斜面に加工するだけで、そ
の他の調整材14、破風取付部材15等の部材は、その
上面の傾斜面加工が必要ないので、傾斜面加工の手間を
軽減することができる。
ば、パラペット2の上面に設けられた結合材13の上面
が、建物の内側に下り勾配で傾斜しているので、この傾
斜面に沿って屋根材3を敷設することによって、簡単か
つ確実に、パラペット2上に屋根材3を建物の内側に下
り勾配で傾斜させて敷設することができる。また、結合
材13の上面13aのみを傾斜面に加工するだけで、そ
の他の調整材14、破風取付部材15等の部材は、その
上面の傾斜面加工が必要ないので、傾斜面加工の手間を
軽減することができる。
【0019】さらに、パラペット2の上面に固定される
結合材13の下面が水平であり、また、調整材14およ
び破風取付部材15の上面が水平であるので、これら調
整材14および破風取付部材15の上面をパラペット2
の上面と面一にして固定することによって、パラペット
2から外側に突出した結合材13の下面を隙間を生じる
ことなく確実に支持することができる。また、破風取付
部材15に、屋根材3から垂下された破風8を沿わし、
端部を調整材14を固定することにより、該破風8を、
調整材14および破風取付部材15を覆って確実に取付
けることができる。
結合材13の下面が水平であり、また、調整材14およ
び破風取付部材15の上面が水平であるので、これら調
整材14および破風取付部材15の上面をパラペット2
の上面と面一にして固定することによって、パラペット
2から外側に突出した結合材13の下面を隙間を生じる
ことなく確実に支持することができる。また、破風取付
部材15に、屋根材3から垂下された破風8を沿わし、
端部を調整材14を固定することにより、該破風8を、
調整材14および破風取付部材15を覆って確実に取付
けることができる。
【0020】なお、上記実施例では、支持部材12を、
調整部材14と破風取付部材15との2つの部材で構成
したが、これに限ることなく、調整部材14と破風取付
部材15とを一体的に形成して、単体の部材としてもよ
い。
調整部材14と破風取付部材15との2つの部材で構成
したが、これに限ることなく、調整部材14と破風取付
部材15とを一体的に形成して、単体の部材としてもよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のパラペット部の構造によれば、パラペットの上面に、
下面が水平でかつ上面が建物の内側に下り勾配で傾斜す
る結合材を設け、この結合材の上面に、該上面の傾斜方
向に沿って屋根材を敷設したので、簡単かつ確実に、パ
ラペット上に屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させ
て敷設することができる。また、結合材の上面のみを傾
斜面に加工するだけで、その他の調整材、破風取付部材
等の部材上面の傾斜面加工を必要としないので、傾斜面
加工の手間を軽減することができる。
のパラペット部の構造によれば、パラペットの上面に、
下面が水平でかつ上面が建物の内側に下り勾配で傾斜す
る結合材を設け、この結合材の上面に、該上面の傾斜方
向に沿って屋根材を敷設したので、簡単かつ確実に、パ
ラペット上に屋根材を建物の内側に下り勾配で傾斜させ
て敷設することができる。また、結合材の上面のみを傾
斜面に加工するだけで、その他の調整材、破風取付部材
等の部材上面の傾斜面加工を必要としないので、傾斜面
加工の手間を軽減することができる。
【0022】請求項2のパラペット部の構造によれば、
パラペットの外壁面に、パラペットから外側に突出した
前記結合材の下面を支持する支持部材を固定し、この支
持部材に、屋根部材から垂下された破風を固定したの
で、パラペットから外側に突出した結合材の下面を支持
部材によって、隙間を生じることなく確実に支持するこ
とができる。また、支持部材に、前記屋根部材から垂下
された破風を固定することにより、該破風を確実に取付
けることができる。
パラペットの外壁面に、パラペットから外側に突出した
前記結合材の下面を支持する支持部材を固定し、この支
持部材に、屋根部材から垂下された破風を固定したの
で、パラペットから外側に突出した結合材の下面を支持
部材によって、隙間を生じることなく確実に支持するこ
とができる。また、支持部材に、前記屋根部材から垂下
された破風を固定することにより、該破風を確実に取付
けることができる。
【図1】本発明のパラペット部の構造の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】従来のパラペット部の構造の一例を示す断面図
である。
である。
【図3】従来のパラペット部の構造の他の例を示す断面
図である。
図である。
2 パラペット 3 屋根材 8 破風 12 支持部材 13 結合材 13a 結合材の上面 14 調整部材 15 破風取付部材
Claims (2)
- 【請求項1】 建物外壁の上端部に形成されたパラペッ
ト上に、該建物の内側に下り勾配で傾斜する屋根材が設
けられたパラペット部の構造であって、 前記パラペットの上面には、下面が水平でかつ上面が前
記建物の内側に下り勾配で傾斜する結合材が設けられ、
この結合材の上面に、該上面の傾斜方向に沿って前記屋
根材が敷設されていることを特徴とするパラペット部の
構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のパラペット部の構造にお
いて、前記パラペットの外壁面には、パラペットから外
側に突出した前記結合材の下面を支持する支持部材が固
定され、この支持部材には、前記屋根部材から垂下され
た破風が固定されていることを特徴とするパラペット部
の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21288694A JPH0882052A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | パラペット部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21288694A JPH0882052A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | パラペット部の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882052A true JPH0882052A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16629893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21288694A Pending JPH0882052A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | パラペット部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882052A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016069900A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 大和ハウス工業株式会社 | 笠木および笠木設置構造 |
| JP2016069899A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 大和ハウス工業株式会社 | 笠木設置構造 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21288694A patent/JPH0882052A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016069900A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 大和ハウス工業株式会社 | 笠木および笠木設置構造 |
| JP2016069899A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 大和ハウス工業株式会社 | 笠木設置構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07305463A (ja) | 軒先構造 | |
| JPH0882052A (ja) | パラペット部の構造 | |
| JPH0334413Y2 (ja) | ||
| JPH0988277A (ja) | 軒先水切り構成体 | |
| JP2563344Y2 (ja) | 屋根材固定金具 | |
| JP2603589Y2 (ja) | 軒先水切り装置 | |
| JP3257190B2 (ja) | 瓦の葺き構造 | |
| JP3391340B2 (ja) | オーバハング部材及びその施工構造 | |
| JPS63284344A (ja) | 屋根パネル | |
| JP2604642Y2 (ja) | 屋根葺構造 | |
| JPH0328646Y2 (ja) | ||
| JPH0412889Y2 (ja) | ||
| JPH0819734B2 (ja) | 瓦棒屋根の防水構造 | |
| JPH0431376Y2 (ja) | ||
| JPH0430248Y2 (ja) | ||
| JPS6016171Y2 (ja) | 棟構造 | |
| JP2505986B2 (ja) | 屋根の表層部構造体 | |
| JPH0610018Y2 (ja) | けらばの構造 | |
| JPH07150691A (ja) | 屋根の棟構造 | |
| JP2541182Y2 (ja) | 屋根装置 | |
| JPH0748841Y2 (ja) | 庇取付構造 | |
| JP3095561B2 (ja) | 瓦の葺き替え方法 | |
| JPS6233843Y2 (ja) | ||
| JP2000008550A (ja) | 屋根瓦の取付構造 | |
| JPH10273949A (ja) | 屋根構造 |