JPH0882205A - 内燃機関のバルブタイミング調整装置 - Google Patents
内燃機関のバルブタイミング調整装置Info
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- JPH0882205A JPH0882205A JP21895794A JP21895794A JPH0882205A JP H0882205 A JPH0882205 A JP H0882205A JP 21895794 A JP21895794 A JP 21895794A JP 21895794 A JP21895794 A JP 21895794A JP H0882205 A JPH0882205 A JP H0882205A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で車両搭載性の良い内燃機関のバルブタ
イミング調整装置を提供する。 【構成】 制御用部材9が軸方向に移動することによ
り、カムシャフト1とカムシャフトスリーブ4とからな
るカム軸側部材と、タイミングプーリ5とスプロケット
スリーブ7とフランジ部材とからなるクランク軸側部材
とが相対回動する。クランク軸側部材の一方の端部では
スプロケットスリーブ7の内筒部7bの外側面7gがカ
ムシャフトスリーブ4の内側面4bに支持され、他方の
端部では、フランジ部材8の円筒部8bの内壁面8cが
カムシャフト1の外壁面1cに支持されている。クラン
ク軸側部材の一方の端部の被支持部の長さcが制御用部
材9のストローク範囲bとオーバーラップしているた
め、被支持部間の距離aを大きくしながら装置を小型化
できる。
イミング調整装置を提供する。 【構成】 制御用部材9が軸方向に移動することによ
り、カムシャフト1とカムシャフトスリーブ4とからな
るカム軸側部材と、タイミングプーリ5とスプロケット
スリーブ7とフランジ部材とからなるクランク軸側部材
とが相対回動する。クランク軸側部材の一方の端部では
スプロケットスリーブ7の内筒部7bの外側面7gがカ
ムシャフトスリーブ4の内側面4bに支持され、他方の
端部では、フランジ部材8の円筒部8bの内壁面8cが
カムシャフト1の外壁面1cに支持されている。クラン
ク軸側部材の一方の端部の被支持部の長さcが制御用部
材9のストローク範囲bとオーバーラップしているた
め、被支持部間の距離aを大きくしながら装置を小型化
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の吸排気弁の
開閉タイミングを運転条件に応じて変更するためのバル
ブタイミング調整装置に関する。
開閉タイミングを運転条件に応じて変更するためのバル
ブタイミング調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のバルブタイミング調整装置と
して、内外周の少なくとも一方にヘリカルスプラインを
有する弧形歯車とピストンとから構成される筒状歯車形
の制御用部材を油圧力もしくはバネ力によって駆動する
ことによって、クランク軸側部材とカム軸側部材とを相
対回動させるものがある。このとき、クランク軸側部材
とカム軸側部材とは通常一体で回転し、制御用部材を軸
方向に移動させたときに両部材の相対回転角を変更して
回転できるように、クランク軸側部材をカム軸側部材に
支持している。
して、内外周の少なくとも一方にヘリカルスプラインを
有する弧形歯車とピストンとから構成される筒状歯車形
の制御用部材を油圧力もしくはバネ力によって駆動する
ことによって、クランク軸側部材とカム軸側部材とを相
対回動させるものがある。このとき、クランク軸側部材
とカム軸側部材とは通常一体で回転し、制御用部材を軸
方向に移動させたときに両部材の相対回転角を変更して
回転できるように、クランク軸側部材をカム軸側部材に
支持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このとき、カム軸側部
材に対するクランク軸側部材の傾きが大きいと、クラン
クシャフトからの回転トルクを伝えるタイミングベルト
などの異常摩耗や機関の振動の増大などの問題が発生す
る。したがって、クランク軸側部材の一方の端部と他方
の端部とでクランク軸側部材をカム軸側部材に支持する
ことによって、クランク軸側部材の被支持部間の軸方向
の距離を可能な限り大きくしてクランク軸側部材の傾き
が小さくなるようにすることが有効である。
材に対するクランク軸側部材の傾きが大きいと、クラン
クシャフトからの回転トルクを伝えるタイミングベルト
などの異常摩耗や機関の振動の増大などの問題が発生す
る。したがって、クランク軸側部材の一方の端部と他方
の端部とでクランク軸側部材をカム軸側部材に支持する
ことによって、クランク軸側部材の被支持部間の軸方向
の距離を可能な限り大きくしてクランク軸側部材の傾き
が小さくなるようにすることが有効である。
【0004】たとえば、図5に示した例では、カム軸側
部材は、カムシャフト101とこのカムシャフト101
に組付けられたカムシャフトスリーブ104とからな
り、クランク軸側部材は、タイミングプーリ105とこ
のタイミングプーリ105に組付けられるスプロケット
スリーブ107とフランジ部材108とからなる。クラ
ンク軸側部材の一方の端部では、スプロケットスリーブ
107の一方の端部107bがカムシャフトスリーブ1
04の一方の端部の外周面104bに支持されている。
また、クランク軸側部材の他方の端部では、フランジ部
材108の円筒部108bの内側面108cがカムシャ
フト101の外周面101cに支持されている。これに
より、クランク軸側部材の一方の端部と他方の端部との
被支持部間距離aを大きくしている。
部材は、カムシャフト101とこのカムシャフト101
に組付けられたカムシャフトスリーブ104とからな
り、クランク軸側部材は、タイミングプーリ105とこ
のタイミングプーリ105に組付けられるスプロケット
スリーブ107とフランジ部材108とからなる。クラ
ンク軸側部材の一方の端部では、スプロケットスリーブ
107の一方の端部107bがカムシャフトスリーブ1
04の一方の端部の外周面104bに支持されている。
また、クランク軸側部材の他方の端部では、フランジ部
材108の円筒部108bの内側面108cがカムシャ
フト101の外周面101cに支持されている。これに
より、クランク軸側部材の一方の端部と他方の端部との
被支持部間距離aを大きくしている。
【0005】しかし、このように制御用部材109に必
要なストローク範囲bとクランク軸側部材の一方の端部
および他方の端部の被支持部の長さc、dとを軸方向に
配置すると、被支持部の長さc、dの分だけ装置が大型
化するという問題があった。本発明は、クランク軸側部
材の被支持部間の距離を十分とりながら装置を小型化し
て車両への搭載性を向上させた内燃機関のバルブタイミ
ンブ調整装置を提供することを目的とする。
要なストローク範囲bとクランク軸側部材の一方の端部
および他方の端部の被支持部の長さc、dとを軸方向に
配置すると、被支持部の長さc、dの分だけ装置が大型
化するという問題があった。本発明は、クランク軸側部
材の被支持部間の距離を十分とりながら装置を小型化し
て車両への搭載性を向上させた内燃機関のバルブタイミ
ンブ調整装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の請求項1記載のバルブタイミング調整装置
は、内燃機関の吸気バルブまたは排気バルブの少なくと
も一方のバルブを駆動するためのカム軸と、前記カム軸
に固定されて前記カム軸と一体に回動する回転伝達部材
とからなるカム軸側部材と、内燃機関のクランク軸と同
期して回転するクランク軸側部材と、前記カム軸側部材
と前記クランク軸側部材との間に噛合し、内外周に設け
られる歯のうち少なくともいずれか一方がはす歯であ
り、軸方向に移動することにより前記クランク軸側部材
と前記カム軸側部材とを相対回動させる制御用部材と、
を有する内燃機関のバルブタイミング調整装置であっ
て、前記クランク軸側部材は、一方の端部と他方の端部
とに設けられた被支持部において前記カム軸側部材に支
持され、前記被支持部の少なくとも一方は、前記カム軸
の軸方向に対して前記制御用部材のストローク範囲とオ
ーバーラップする配置となっていることを特徴とする。
めに本発明の請求項1記載のバルブタイミング調整装置
は、内燃機関の吸気バルブまたは排気バルブの少なくと
も一方のバルブを駆動するためのカム軸と、前記カム軸
に固定されて前記カム軸と一体に回動する回転伝達部材
とからなるカム軸側部材と、内燃機関のクランク軸と同
期して回転するクランク軸側部材と、前記カム軸側部材
と前記クランク軸側部材との間に噛合し、内外周に設け
られる歯のうち少なくともいずれか一方がはす歯であ
り、軸方向に移動することにより前記クランク軸側部材
と前記カム軸側部材とを相対回動させる制御用部材と、
を有する内燃機関のバルブタイミング調整装置であっ
て、前記クランク軸側部材は、一方の端部と他方の端部
とに設けられた被支持部において前記カム軸側部材に支
持され、前記被支持部の少なくとも一方は、前記カム軸
の軸方向に対して前記制御用部材のストローク範囲とオ
ーバーラップする配置となっていることを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2記載の内燃機関の
バルブタイミング調整装置は、請求項1記載のバルブタ
イミング調整装置において、前記クランク軸側部材は、
前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒の一方の
端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒とを有する
スプロケットスリーブと、前記カム軸の軸方向に延びる
円筒部と、前記円筒部の一方の端部に形成され前記円筒
部から外側に延びる円環部とを有するフランジ部材と、
からなり、前記クランク軸側部材の一方の端部におい
て、前記回転伝達部材の内壁面に前記スプロケットスリ
ーブの内筒の外側面が支持されていることを特徴とす
る。
バルブタイミング調整装置は、請求項1記載のバルブタ
イミング調整装置において、前記クランク軸側部材は、
前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒の一方の
端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒とを有する
スプロケットスリーブと、前記カム軸の軸方向に延びる
円筒部と、前記円筒部の一方の端部に形成され前記円筒
部から外側に延びる円環部とを有するフランジ部材と、
からなり、前記クランク軸側部材の一方の端部におい
て、前記回転伝達部材の内壁面に前記スプロケットスリ
ーブの内筒の外側面が支持されていることを特徴とす
る。
【0008】また、本発明の請求項3記載の内燃機関の
バルブタイミング調整装置は、請求項1または2記載の
バルブタイミング調整装置であって、前記クランク軸側
部材は、前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒
の一方の端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒と
を有するスプロケットスリーブと、前記カム軸の軸方向
に延びる円筒部と、前記円筒部の一方の端部に形成され
前記円筒部から外側に延びる円環部とを有するフランジ
部材と、からなり、前記クランク軸側部材の他方の端部
において、前記カム軸の外側面に前記フランジ部材の円
筒部の内側面が支持されていることを特徴とする。
バルブタイミング調整装置は、請求項1または2記載の
バルブタイミング調整装置であって、前記クランク軸側
部材は、前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒
の一方の端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒と
を有するスプロケットスリーブと、前記カム軸の軸方向
に延びる円筒部と、前記円筒部の一方の端部に形成され
前記円筒部から外側に延びる円環部とを有するフランジ
部材と、からなり、前記クランク軸側部材の他方の端部
において、前記カム軸の外側面に前記フランジ部材の円
筒部の内側面が支持されていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の請求項4記載の内燃機関の
バルブタイミング調整装置は、請求項1または2記載の
バルブタイミング調整装置であって、前記クランク軸側
部材は、前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒
の一方の端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒と
を有するスプロケットスリーブと、前記カム軸の軸方向
に延びる円筒部と、前記円筒部の一方の端部に形成され
前記円筒部から外側に延びる円環部とを有するフランジ
部材と、からなり、前記クランク軸側部材の他方の端部
において、前記回転伝達部材の内壁面に前記フランジ部
材の円筒部の外側面が支持されていることを特徴とす
る。
バルブタイミング調整装置は、請求項1または2記載の
バルブタイミング調整装置であって、前記クランク軸側
部材は、前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒
の一方の端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒と
を有するスプロケットスリーブと、前記カム軸の軸方向
に延びる円筒部と、前記円筒部の一方の端部に形成され
前記円筒部から外側に延びる円環部とを有するフランジ
部材と、からなり、前記クランク軸側部材の他方の端部
において、前記回転伝達部材の内壁面に前記フランジ部
材の円筒部の外側面が支持されていることを特徴とす
る。
【0010】
【作用および発明の効果】本発明の内燃機関のバルブタ
イミング調整装置によると、クランク軸側部材の一方の
端部と他方の端部との二箇所でクランク軸側部材をカム
軸側部材に支持しているため、支持部間の軸方向距離を
長くしてカム軸側部材に対するクランク軸側部材の傾き
を小さくすることができるので、タイミングベルトなど
の異常摩耗を防ぐとともに機関の振動の増大を防止する
という効果がある。
イミング調整装置によると、クランク軸側部材の一方の
端部と他方の端部との二箇所でクランク軸側部材をカム
軸側部材に支持しているため、支持部間の軸方向距離を
長くしてカム軸側部材に対するクランク軸側部材の傾き
を小さくすることができるので、タイミングベルトなど
の異常摩耗を防ぐとともに機関の振動の増大を防止する
という効果がある。
【0011】また、クランク軸側部材の被支持部の少な
くとも一方が制御用部材のストローク範囲とオーバーラ
ップする構造となっているため、十分な支持部間スパン
の確保と装置の小型化とを両立することができる。
くとも一方が制御用部材のストローク範囲とオーバーラ
ップする構造となっているため、十分な支持部間スパン
の確保と装置の小型化とを両立することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による内燃機関のバ
ルブタイミング調整装置を図1〜図3に示す。本発明の
第1実施例においては、図示しないクランクシャフトか
らの回転トルクは、図示しないタイミングベルトによっ
てタイミングプーリ5に伝達される。
する。 (第1実施例)本発明の第1実施例による内燃機関のバ
ルブタイミング調整装置を図1〜図3に示す。本発明の
第1実施例においては、図示しないクランクシャフトか
らの回転トルクは、図示しないタイミングベルトによっ
てタイミングプーリ5に伝達される。
【0013】図1に示すように、カムシャフト1と一体
に回動するようにボルト2およびピン3により円筒状の
カムシャフトスリーブ4がカムシャフト1の一方の端部
に固定されている。このカムシャフトスリーブ4の外周
壁の一部には、外歯ヘリカルスプライン4aが形成され
ている。クランク軸側部材であるスプロケットスリーブ
7は、小径部7dおよび大径部7eとを有する外筒と、
大径部7eの反小径部側から径方向外側に延びる円環状
のフランジ部7cと、内筒7bと、小径部7dの反大径
部側から径方向内側に延び外筒と内筒7bとをつなぐ円
環部7fとが一体に形成されている。小径部7dの内周
壁の一部には、内歯ヘリカルスプライン7aが形成され
ている。この内歯ヘリカルスプライン7aは、カムシャ
フトスリーブ4の外歯ヘリカルスプライン4aとは逆方
向のねじれ角を有するように形成されている。なお、外
歯ヘリカルスプライン4と内歯ヘリカルスプライン7a
のいずれか一方は、ねじれ角をゼロとして、軸方向に平
行な直線状のスプラインとしても良い。
に回動するようにボルト2およびピン3により円筒状の
カムシャフトスリーブ4がカムシャフト1の一方の端部
に固定されている。このカムシャフトスリーブ4の外周
壁の一部には、外歯ヘリカルスプライン4aが形成され
ている。クランク軸側部材であるスプロケットスリーブ
7は、小径部7dおよび大径部7eとを有する外筒と、
大径部7eの反小径部側から径方向外側に延びる円環状
のフランジ部7cと、内筒7bと、小径部7dの反大径
部側から径方向内側に延び外筒と内筒7bとをつなぐ円
環部7fとが一体に形成されている。小径部7dの内周
壁の一部には、内歯ヘリカルスプライン7aが形成され
ている。この内歯ヘリカルスプライン7aは、カムシャ
フトスリーブ4の外歯ヘリカルスプライン4aとは逆方
向のねじれ角を有するように形成されている。なお、外
歯ヘリカルスプライン4と内歯ヘリカルスプライン7a
のいずれか一方は、ねじれ角をゼロとして、軸方向に平
行な直線状のスプラインとしても良い。
【0014】クランク軸側部材であるフランジ部材8
は、カムシャフト1の径方向に延びる円環部8aとカム
シャフト1の軸方向にカムシャフト1の後端側に向かっ
て延びる円筒部8bとから形成されている。タイミング
プーリ5には、フランジ部材8の円環部8aとスプロケ
ットスリーブ7のフランジ部7cとがボルト6によって
組付られている。クランク軸側部材の一方の端部におい
てスプロケットスリーブ7の内筒部7bの外側面7gは
カムシャフトスリーブ4の内側面4bに支持され、また
クランク軸側部材の他方の端部においてタイミングプー
リ5がカムシャフトフランジ部材8の円筒部8bの内側
面8cはカムシャフト1の外側面1cに支持されている
ことにより、タイミングプーリ5がカムシャフト1に相
対回動自在に支持されている。
は、カムシャフト1の径方向に延びる円環部8aとカム
シャフト1の軸方向にカムシャフト1の後端側に向かっ
て延びる円筒部8bとから形成されている。タイミング
プーリ5には、フランジ部材8の円環部8aとスプロケ
ットスリーブ7のフランジ部7cとがボルト6によって
組付られている。クランク軸側部材の一方の端部におい
てスプロケットスリーブ7の内筒部7bの外側面7gは
カムシャフトスリーブ4の内側面4bに支持され、また
クランク軸側部材の他方の端部においてタイミングプー
リ5がカムシャフトフランジ部材8の円筒部8bの内側
面8cはカムシャフト1の外側面1cに支持されている
ことにより、タイミングプーリ5がカムシャフト1に相
対回動自在に支持されている。
【0015】カムシャフトスリーブ4とスプロケットス
リーブ7との間に、タイミングプーリ5とカムシャフト
1とを相対回動させる制御用部材9が設けられている。
図2に示す制御用部材9のピストン部13に二つの弧形
歯車10および二つの弧形歯車14を互い違いに組付け
ることにより、見かけ上ひとつの円筒状歯車を形成す
る。弧形歯車10、14の上端部には弧形の溝10e、
14eにより円環状の溝が形成されており、この円環状
の溝にリテーナリング12が納められている。弧形歯車
10、14は、リテーナリング12を通して貫通孔10
d、14dに挿入したピン11によって、互い違いにピ
ストン部13に組付けられている。ピン11はピストン
部13に圧入固定されており、組付け時の誤差を吸収す
るため、弧形歯車10、14との間に軸方向および回転
方向に若干のクリアランスが設けられている。弧形歯車
10、14の内周壁にはそれぞれ内歯ヘリカルスプライ
ン10a、14aが形成され、外周壁には外歯ヘリカル
スプライン10b、14bが形成されている。
リーブ7との間に、タイミングプーリ5とカムシャフト
1とを相対回動させる制御用部材9が設けられている。
図2に示す制御用部材9のピストン部13に二つの弧形
歯車10および二つの弧形歯車14を互い違いに組付け
ることにより、見かけ上ひとつの円筒状歯車を形成す
る。弧形歯車10、14の上端部には弧形の溝10e、
14eにより円環状の溝が形成されており、この円環状
の溝にリテーナリング12が納められている。弧形歯車
10、14は、リテーナリング12を通して貫通孔10
d、14dに挿入したピン11によって、互い違いにピ
ストン部13に組付けられている。ピン11はピストン
部13に圧入固定されており、組付け時の誤差を吸収す
るため、弧形歯車10、14との間に軸方向および回転
方向に若干のクリアランスが設けられている。弧形歯車
10、14の内周壁にはそれぞれ内歯ヘリカルスプライ
ン10a、14aが形成され、外周壁には外歯ヘリカル
スプライン10b、14bが形成されている。
【0016】弧形歯車14の貫通孔14dの回転方向の
両側には二つのスプリングホルダ14cが形成され、リ
テーナリング12の下のスプリングホルダ14cの中に
はスプリング15が納められている。弧形歯車14の軸
方向の移動は、スプリング15の圧縮範囲で可能であ
る。リテーナリング12に一端を支持されるスプリング
15の弾性力によって、ピストン13と接近する方向に
弧形歯車14は押し付けられている。
両側には二つのスプリングホルダ14cが形成され、リ
テーナリング12の下のスプリングホルダ14cの中に
はスプリング15が納められている。弧形歯車14の軸
方向の移動は、スプリング15の圧縮範囲で可能であ
る。リテーナリング12に一端を支持されるスプリング
15の弾性力によって、ピストン13と接近する方向に
弧形歯車14は押し付けられている。
【0017】弧形歯車10、14の内歯ヘリカルスプラ
イン10a、14aがカムシャフトスリーブ4の外歯ヘ
リカルスプライン4aと嵌合し、外歯ヘリカルスプライ
ン10b、14bがスプロケットスリーブ7の内歯ヘリ
カルスプライン7aと嵌合する。このとき、弧形歯車1
4は弧形歯車10に対してバックラッシュを吸収する分
だけカムシャフト1の軸方向および径方向に微少距離変
移して嵌合する。つまり、弧形歯車10と弧形歯車14
とは、カムシャフト1の軸方向に対して互いに反対方向
にスプリング15の弾性力を受けている。この弾性力に
より、弧形歯車10によってタイミングプーリ5に対し
てカムシャフト1を遅角方向に、また弧形歯車14によ
ってタイミングプーリ5に対してカムシャフト1を進角
方向に相対回転させるトルクを与える。したがって、各
々の弧形歯車10、14によってカムシャフト1の正、
負の変動トルクを吸収することが可能となり、バックラ
ッシュ間での歯打ち音が抑制される。
イン10a、14aがカムシャフトスリーブ4の外歯ヘ
リカルスプライン4aと嵌合し、外歯ヘリカルスプライ
ン10b、14bがスプロケットスリーブ7の内歯ヘリ
カルスプライン7aと嵌合する。このとき、弧形歯車1
4は弧形歯車10に対してバックラッシュを吸収する分
だけカムシャフト1の軸方向および径方向に微少距離変
移して嵌合する。つまり、弧形歯車10と弧形歯車14
とは、カムシャフト1の軸方向に対して互いに反対方向
にスプリング15の弾性力を受けている。この弾性力に
より、弧形歯車10によってタイミングプーリ5に対し
てカムシャフト1を遅角方向に、また弧形歯車14によ
ってタイミングプーリ5に対してカムシャフト1を進角
方向に相対回転させるトルクを与える。したがって、各
々の弧形歯車10、14によってカムシャフト1の正、
負の変動トルクを吸収することが可能となり、バックラ
ッシュ間での歯打ち音が抑制される。
【0018】このようなスプライン同士の噛み合いによ
り、タイミングプーリ5の回転は、スプロケットスリー
ブ7、制御用部材9、カムシャフトスリーブ4を経てカ
ムシャフト1に伝達される。
り、タイミングプーリ5の回転は、スプロケットスリー
ブ7、制御用部材9、カムシャフトスリーブ4を経てカ
ムシャフト1に伝達される。
【0019】カムシャフトスリーブ4とスプロケットス
リーブ7との間には、ピストン13の溝13bに嵌合さ
れるピストンリング18とピストン13の摺動部13a
とによって仕切られた進角側油圧室19および遅角側油
圧室20が形成されている。進角側油圧室19および遅
角側油圧室20は、ボルト23のOリング24とフラン
ジ部材8のOリング25によって液封され、フランジ部
材8の円筒部8bによって略液封されている。オイルシ
ール26によって、円筒部8bから漏れた作動油の装置
外部への漏れを防いでいる。
リーブ7との間には、ピストン13の溝13bに嵌合さ
れるピストンリング18とピストン13の摺動部13a
とによって仕切られた進角側油圧室19および遅角側油
圧室20が形成されている。進角側油圧室19および遅
角側油圧室20は、ボルト23のOリング24とフラン
ジ部材8のOリング25によって液封され、フランジ部
材8の円筒部8bによって略液封されている。オイルシ
ール26によって、円筒部8bから漏れた作動油の装置
外部への漏れを防いでいる。
【0020】制御装置16の制御信号で制御弁17を切
替制御することにより、進角側油圧室19および遅角側
油圧室20に通じる油路への制御油の流れが制御され
る。具体的には、進角側油圧室19に通じるカムシャフ
トスリーブ4に構成された油路4c、ボルト2に構成さ
れた油路2aおよびカムシャフト1に構成された油路1
aを、オイルポンプ21、ドレン22と導通または遮断
することにより、進角側油圧室19内の油圧を制御す
る。また、遅角側油圧室20に通じるカムシャフトスリ
ーブ4に構成された油路4dおよびカムシャフトに構成
された油路1bをオイルポンプ21、ドレン22と導通
または遮断することにより、遅角側油圧室20内の油圧
を制御する。進角側油圧室19と遅角側油圧室20との
油圧のバランスにより、制御用部材9を軸方向に移動も
しくは停止する。
替制御することにより、進角側油圧室19および遅角側
油圧室20に通じる油路への制御油の流れが制御され
る。具体的には、進角側油圧室19に通じるカムシャフ
トスリーブ4に構成された油路4c、ボルト2に構成さ
れた油路2aおよびカムシャフト1に構成された油路1
aを、オイルポンプ21、ドレン22と導通または遮断
することにより、進角側油圧室19内の油圧を制御す
る。また、遅角側油圧室20に通じるカムシャフトスリ
ーブ4に構成された油路4dおよびカムシャフトに構成
された油路1bをオイルポンプ21、ドレン22と導通
または遮断することにより、遅角側油圧室20内の油圧
を制御する。進角側油圧室19と遅角側油圧室20との
油圧のバランスにより、制御用部材9を軸方向に移動も
しくは停止する。
【0021】進角側油圧室19に比べて遅角側油圧室2
0の油圧を高くすると、制御用部材9は図1に示す矢印
P方向に移動する。このとき、ヘリカルスプラインのね
じれ作用により、図3に示すようにスプロケットスリー
ブ7の内歯ヘリカルスプライン7aには回転方向の力が
作用し、カムシャフトスリーブ4の外歯ヘリカルスプラ
イン4aには回転方向と逆向き(正トルク)の力が作用
する。したがって、タイミングプーリ5の回転位相に対
してカムシャフト1の回転位相が遅れる方向(遅角方
向)へと、タイミングプーリ5とカムシャフト1とが相
対回動する。
0の油圧を高くすると、制御用部材9は図1に示す矢印
P方向に移動する。このとき、ヘリカルスプラインのね
じれ作用により、図3に示すようにスプロケットスリー
ブ7の内歯ヘリカルスプライン7aには回転方向の力が
作用し、カムシャフトスリーブ4の外歯ヘリカルスプラ
イン4aには回転方向と逆向き(正トルク)の力が作用
する。したがって、タイミングプーリ5の回転位相に対
してカムシャフト1の回転位相が遅れる方向(遅角方
向)へと、タイミングプーリ5とカムシャフト1とが相
対回動する。
【0022】一方、遅角側油圧室20に比べて進角側油
圧室19の油圧を高くすると、制御用部材9は図1に示
す矢印Q方向に移動する。このとき、図3に示すよう
に、スプロケットスリーブ7の内歯ヘリカルスプライン
7aには回転方向と逆向きの力が作用し、カムシャフト
スリーブ4の外歯ヘリカルスプライン4aには回転方向
(負トルク)の力が作用する。したがって、タイミング
プーリ5の回転位相に対してカムシャフト1の回転位相
が進む方向(進角方向)へと、タイミングプーリ5とカ
ムシャフト1とが相対回動する。
圧室19の油圧を高くすると、制御用部材9は図1に示
す矢印Q方向に移動する。このとき、図3に示すよう
に、スプロケットスリーブ7の内歯ヘリカルスプライン
7aには回転方向と逆向きの力が作用し、カムシャフト
スリーブ4の外歯ヘリカルスプライン4aには回転方向
(負トルク)の力が作用する。したがって、タイミング
プーリ5の回転位相に対してカムシャフト1の回転位相
が進む方向(進角方向)へと、タイミングプーリ5とカ
ムシャフト1とが相対回動する。
【0023】本発明の第1実施例によると、クランク軸
側部材の一方の端部においてスプロケットスリーブ7の
内筒部7bの外側面7gをカムシャフトスリーブ4の内
側面4bに支持し、クランク軸側部材の他方の端部にお
いてフランジ部8の円筒部8bの内側面8cをカムシャ
フト1の外周面1cに支持することによって、クランク
軸側部材の被支持部間の距離aが大きくなり、支持部と
被支持部との間の隙間に対するタイミングプーリ5の傾
きを小さくしてタイミングベルトの異常摩耗および機関
の振動の増大を防止することが可能である。
側部材の一方の端部においてスプロケットスリーブ7の
内筒部7bの外側面7gをカムシャフトスリーブ4の内
側面4bに支持し、クランク軸側部材の他方の端部にお
いてフランジ部8の円筒部8bの内側面8cをカムシャ
フト1の外周面1cに支持することによって、クランク
軸側部材の被支持部間の距離aが大きくなり、支持部と
被支持部との間の隙間に対するタイミングプーリ5の傾
きを小さくしてタイミングベルトの異常摩耗および機関
の振動の増大を防止することが可能である。
【0024】また、カムシャフト1の軸方向に対して、
クランク軸側部材の一方の端部の被支持部の長さcが制
御用部材9のストローク範囲bとオーバーラップした配
置となっているため、十分な被支持部間の距離aを確保
しながら装置を小型化することができる。さらに、クラ
ンク軸側部材の一方の端部において、クランク軸側部材
がカムシャフトスリーブ4の内側面4bに支持されてい
るため、制御用部材9の弧形歯車10、14のストロー
ク範囲内の全体にわたってカムシャフト4の外側面にヘ
リカルスプライン4bを形成することが可能となり、制
御用部材9の安定した作動を確保することが可能であ
る。
クランク軸側部材の一方の端部の被支持部の長さcが制
御用部材9のストローク範囲bとオーバーラップした配
置となっているため、十分な被支持部間の距離aを確保
しながら装置を小型化することができる。さらに、クラ
ンク軸側部材の一方の端部において、クランク軸側部材
がカムシャフトスリーブ4の内側面4bに支持されてい
るため、制御用部材9の弧形歯車10、14のストロー
ク範囲内の全体にわたってカムシャフト4の外側面にヘ
リカルスプライン4bを形成することが可能となり、制
御用部材9の安定した作動を確保することが可能であ
る。
【0025】(第2実施例)本発明の第2実施例を図4
に示す。この第2実施例は、クランクシャフトからのト
ルク伝達をチェーンによって行う場合の例である。フラ
ンジ部材208は、カムシャフト1の径方向に延びる円
環部208aとカムシャフト1の軸方向にスプロケット
スリーブ7側に向かって延びる円筒部208bとから形
成されている。
に示す。この第2実施例は、クランクシャフトからのト
ルク伝達をチェーンによって行う場合の例である。フラ
ンジ部材208は、カムシャフト1の径方向に延びる円
環部208aとカムシャフト1の軸方向にスプロケット
スリーブ7側に向かって延びる円筒部208bとから形
成されている。
【0026】クランクシャフトからの回転トルクは、図
示しないチェーンによってチェーンスプロケット205
に伝達される。チェーンスプロケット205には、フラ
ンジ208の円環部208aとスプロケットスリーブ7
のフランジ部7cとがボルト6によって組付けられてい
る。第1実施例と同様に、スプロケットスリーブ7の内
筒7bの外側面7gが円筒状のカムシャフトスリーブ4
の一方の端部の内側面4bに支持されている。一方、カ
ムシャフトスリーブ204の他方の端部は内径が広くな
っており、この他方の端部の内側面204aとカムシャ
フト1の外壁面1cとの間に円筒部208bが摺動自在
に嵌合されている。これにより、フランジ部材208の
円筒部208bの内側面208cがカムシャフト1の外
側面1cに支持されるか、または円筒部208bの外側
面208dがカムシャフトスリーブ4の他方の端部の内
側面204aに支持されている。
示しないチェーンによってチェーンスプロケット205
に伝達される。チェーンスプロケット205には、フラ
ンジ208の円環部208aとスプロケットスリーブ7
のフランジ部7cとがボルト6によって組付けられてい
る。第1実施例と同様に、スプロケットスリーブ7の内
筒7bの外側面7gが円筒状のカムシャフトスリーブ4
の一方の端部の内側面4bに支持されている。一方、カ
ムシャフトスリーブ204の他方の端部は内径が広くな
っており、この他方の端部の内側面204aとカムシャ
フト1の外壁面1cとの間に円筒部208bが摺動自在
に嵌合されている。これにより、フランジ部材208の
円筒部208bの内側面208cがカムシャフト1の外
側面1cに支持されるか、または円筒部208bの外側
面208dがカムシャフトスリーブ4の他方の端部の内
側面204aに支持されている。
【0027】このほかの部分の構成は、第1実施例と同
様である。本発明の第2実施例によると、カムシャフト
1の軸方向に対してクランク軸側部材の一方の端部の被
支持部の長さcが制御用部材9のストローク範囲とオー
バーラップし、さらに他方の端部の被支持部の長さdの
一部も制御用部材9のストローク範囲bとオーバーラッ
プした構成となっているため、第1実施例と同様に十分
な被支持部間の距離aを確保しながら装置を小型化する
ことができる。
様である。本発明の第2実施例によると、カムシャフト
1の軸方向に対してクランク軸側部材の一方の端部の被
支持部の長さcが制御用部材9のストローク範囲とオー
バーラップし、さらに他方の端部の被支持部の長さdの
一部も制御用部材9のストローク範囲bとオーバーラッ
プした構成となっているため、第1実施例と同様に十分
な被支持部間の距離aを確保しながら装置を小型化する
ことができる。
【図1】本発明の第1実施例による内燃機関のバルブタ
イミング調整装置を示す縦断面図である。
イミング調整装置を示す縦断面図である。
【図2】(A)は本発明の第1実施例の制御用部材を示
す平面図であり、(B)はそのB−O−B線断面図、
(C)はそのC−O−C線断面図である。
す平面図であり、(B)はそのB−O−B線断面図、
(C)はそのC−O−C線断面図である。
【図3】本発明の第1実施例による内燃機関のバルブタ
イミング調整装置の作動を示す説明図である。
イミング調整装置の作動を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例による内燃機関のバルブタ
イミング調整装置を示す縦断面図である。
イミング調整装置を示す縦断面図である。
【図5】従来の内燃機関のバルブタイミング調整装置の
一例を示す縦断面図である。
一例を示す縦断面図である。
1 カムシャフト(カム軸) 4 カムシャフトスリーブ(回転伝達部材) 4a 外歯ヘリカルスプライン 5 タイミングプーリ(クランク軸側部材) 7 スプロケットスリーブ(クランク軸側部材) 7a 内歯ヘリカルスプライン 7b 内筒 7g 外側面 8 フランジ部材(クランク軸側部材) 8b 円筒部 9 制御用部材 10、14 弧形歯車 10a、14a 内歯ヘリカルスプライン 10b、14b 外歯ヘリカルスプライン 11 ピン 12 リテーナリング 13 ピストン部 14c スプリングホルダ 15 スプリング 19 油圧室 20 油圧室 21 オイルポンプ 22 ドレン 204 カムシャフトスリーブ 205 チェーンスプロケット 208 フランジ部材
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気バルブまたは排気バルブ
の少なくとも一方のバルブを駆動するためのカム軸と、
前記カム軸に固定されて前記カム軸と一体に回動する回
転伝達部材とからなるカム軸側部材と、 内燃機関のクランク軸と同期して回転するクランク軸側
部材と、 前記カム軸側部材と前記クランク軸側部材との間に噛合
し、内外周に設けられる歯のうち少なくともいずれか一
方がはす歯であり、軸方向に移動することにより前記ク
ランク軸側部材と前記カム軸側部材とを相対回動させる
制御用部材と、 を有する内燃機関のバルブタイミング調整装置であっ
て、 前記クランク軸側部材は、一方の端部と他方の端部とに
設けられた被支持部において前記カム軸側部材に支持さ
れ、前記被支持部の少なくとも一方は、前記カム軸の軸
方向に対して前記制御用部材のストローク範囲とオーバ
ーラップする配置となっていることを特徴とする内燃機
関のバルブタイミング調整装置。 - 【請求項2】 前記クランク軸側部材は、 前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒の一方の
端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒とを有する
スプロケットスリーブと、 前記カム軸の軸方向に延びる円筒部と、前記円筒部の一
方の端部に形成され前記円筒部から外側に延びる円環部
とを有するフランジ部材と、 からなり、 前記クランク軸側部材の一方の端部において、前記回転
伝達部材の内壁面に前記スプロケットスリーブの前記内
筒の外側面が支持されていることを特徴とする請求項1
記載の内燃機関のバルブタイミング調整装置。 - 【請求項3】 前記クランク軸側部材は、 前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒の一方の
端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒とを有する
スプロケットスリーブと、 前記カム軸の軸方向に延びる円筒部と、前記円筒部の一
方の端部に形成され前記円筒部から外側に延びる円環部
とを有するフランジ部材と、 からなり、 前記クランク軸側部材の他方の端部において、前記カム
軸の外側面に前記フランジ部材の円筒部の内側面が支持
されていることを特徴とする請求項1または2記載の内
燃機関のバルブタイミング調整装置。 - 【請求項4】 前記クランク軸側部材は、 前記カム軸の軸方向に延びる外筒と、前記外筒の一方の
端部に形成され前記外筒の内部に延びる内筒とを有する
スプロケットスリーブと、 前記カム軸の軸方向に延びる円筒部と、前記円筒部の一
方の端部に形成され前記円筒部から外側に延びる円環部
とを有するフランジ部材と、 からなり、 前記クランク軸側部材の他方の端部において、前記回転
伝達部材の内壁面に前記フランジ部材の円筒部の外側面
が支持されていることを特徴とする請求項1または2記
載の内燃機関のバルブタイミング調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21895794A JPH0882205A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 内燃機関のバルブタイミング調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21895794A JPH0882205A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 内燃機関のバルブタイミング調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882205A true JPH0882205A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16727999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21895794A Pending JPH0882205A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 内燃機関のバルブタイミング調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882205A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427306B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2004-04-14 | 현대자동차주식회사 | 연속 가변 밸브 타이밍 장치의 오일 회로 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP21895794A patent/JPH0882205A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427306B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2004-04-14 | 현대자동차주식회사 | 연속 가변 밸브 타이밍 장치의 오일 회로 |
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