JPH088238A - 加工方法及び加工装置 - Google Patents
加工方法及び加工装置Info
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- JPH088238A JPH088238A JP7111717A JP11171795A JPH088238A JP H088238 A JPH088238 A JP H088238A JP 7111717 A JP7111717 A JP 7111717A JP 11171795 A JP11171795 A JP 11171795A JP H088238 A JPH088238 A JP H088238A
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- plasma
- inner conductor
- reaction chamber
- discharge tube
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高密度、大口径、均一で不純物の少ないプラズ
マを安定に高効率で発生することのできる加工方法及び
加工装置を提供する。 【構成】プラズマ80を発生するプラズマ発生装置と、
その内部に加工すべき基板が設置され、且つプラズマ8
0が導入される反応室とからなり、上記プラズマ発生系
は、外導体30とヘリカルコイル状の内導体20からな
る同軸導波管40と、内導体20の内側に配置される放
電管10と、外導体30と内導体20との間にマイクロ
波電力を印加する手段と、放電管10の内部にガスを導
入する手段70とを有する。
マを安定に高効率で発生することのできる加工方法及び
加工装置を提供する。 【構成】プラズマ80を発生するプラズマ発生装置と、
その内部に加工すべき基板が設置され、且つプラズマ8
0が導入される反応室とからなり、上記プラズマ発生系
は、外導体30とヘリカルコイル状の内導体20からな
る同軸導波管40と、内導体20の内側に配置される放
電管10と、外導体30と内導体20との間にマイクロ
波電力を印加する手段と、放電管10の内部にガスを導
入する手段70とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工方法及び加工装置
に係り、特に、マイクロ波電力を励起源とするプラズマ
発生装置に関するもので、例えば、半導体素材のエッチ
ングやデポジション、表面処理や表面改質、元素分析に
おける発光やイオン源として、さらに光反応用の高輝度
短波長光源等として用いることのできる加工方法及び加
工装置に関する。
に係り、特に、マイクロ波電力を励起源とするプラズマ
発生装置に関するもので、例えば、半導体素材のエッチ
ングやデポジション、表面処理や表面改質、元素分析に
おける発光やイオン源として、さらに光反応用の高輝度
短波長光源等として用いることのできる加工方法及び加
工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロ波(1GHz以上)電力
を用いたプラズマ発生手段については、(1)レビュー
・サイエンティフィック・インスツルメント(Rev.Sci.
Instrum)、36、3(1965)、294〜298
頁、(2)アイ・イー・イー・イー・トランザクション
・オブ・プラズマ・サイエンス(IEEE Trans.of Elect.
Plasma Sci.)、PS−3、2(1975)、55〜5
9頁、(3)レビュー・サイエンティフィック・インス
ツルメント(Rev.Sci.Instrum.)、39、11(196
8)、295〜297頁などにおいて論じられていた。
を用いたプラズマ発生手段については、(1)レビュー
・サイエンティフィック・インスツルメント(Rev.Sci.
Instrum)、36、3(1965)、294〜298
頁、(2)アイ・イー・イー・イー・トランザクション
・オブ・プラズマ・サイエンス(IEEE Trans.of Elect.
Plasma Sci.)、PS−3、2(1975)、55〜5
9頁、(3)レビュー・サイエンティフィック・インス
ツルメント(Rev.Sci.Instrum.)、39、11(196
8)、295〜297頁などにおいて論じられていた。
【0003】一方、数100MHz以下の高周波電力を
用いたプラズマ発生手段については、例えば、(4)フ
ィリップス・テクニカル・レビュー(Philips Tech.Re
v.)、23、2(1973)、50〜59頁などで論じ
られていた。
用いたプラズマ発生手段については、例えば、(4)フ
ィリップス・テクニカル・レビュー(Philips Tech.Re
v.)、23、2(1973)、50〜59頁などで論じ
られていた。
【0004】なお、数MHzから数10GHzの高周波
電力でプラズマを発生させるプラズマ発生装置は、米国
特許第3663858号及び第3980855号にも開
示されている。
電力でプラズマを発生させるプラズマ発生装置は、米国
特許第3663858号及び第3980855号にも開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記文献(1)、
(2)及び(3)の、マイクロ波電力を用いた従来技術
は、構造が複雑で寸法等に制約があり、マイクロ波電力
の利用率の向上やプラズマの大口径化、高密度化および
その径方向分布の最適化、さらに励起マイクロ波電力の
増大等については配慮されておらず、プラズマの物理量
(密度など)とその生成効率、デポジションに用いた場
合に得られる膜材質等の特性とスループット、元素分析
等に用いた場合の分析機器における感度及びコスト等に
問題があった。
(2)及び(3)の、マイクロ波電力を用いた従来技術
は、構造が複雑で寸法等に制約があり、マイクロ波電力
の利用率の向上やプラズマの大口径化、高密度化および
その径方向分布の最適化、さらに励起マイクロ波電力の
増大等については配慮されておらず、プラズマの物理量
(密度など)とその生成効率、デポジションに用いた場
合に得られる膜材質等の特性とスループット、元素分析
等に用いた場合の分析機器における感度及びコスト等に
問題があった。
【0006】一方、上記文献(4)の、高周波電力を用
いた従来技術は、発振器等の構造が複雑で、高周波電力
の利用率や電波障害対策およびコスト等に問題があっ
た。
いた従来技術は、発振器等の構造が複雑で、高周波電力
の利用率や電波障害対策およびコスト等に問題があっ
た。
【0007】本発明の目的は、上記した従来技術での問
題点を解決し、高密度、大口径、均一で不純物の少ない
プラズマを安定に高効率で発生することのできる加工方
法及び加工装置を提供することにある。
題点を解決し、高密度、大口径、均一で不純物の少ない
プラズマを安定に高効率で発生することのできる加工方
法及び加工装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、円筒状外導
体とヘリカルコイル状内導体とで円筒同軸導波器を形成
し、非導電性放電管の少なくとも一部を上記内導体の内
側に配置し、上記外導体と内導体との間にマイクロ波電
力を印加する構成とすることにより、達成される。
体とヘリカルコイル状内導体とで円筒同軸導波器を形成
し、非導電性放電管の少なくとも一部を上記内導体の内
側に配置し、上記外導体と内導体との間にマイクロ波電
力を印加する構成とすることにより、達成される。
【0009】すなわち、本発明の加工方法は、加工すべ
き材料を反応室に配置し、ヘリカルコイル状の内導体を
有する同軸導波管の上記内導体の内側に配置された放電
管の内部にプラズマ発生用のガスを導入し、且つ上記同
軸導波管の外導体と上記内導体との間にマイクロ波電力
を印加してプラズマを発生させ、上記プラズマを用いて
上記材料をエッチングすることを特徴とする。
き材料を反応室に配置し、ヘリカルコイル状の内導体を
有する同軸導波管の上記内導体の内側に配置された放電
管の内部にプラズマ発生用のガスを導入し、且つ上記同
軸導波管の外導体と上記内導体との間にマイクロ波電力
を印加してプラズマを発生させ、上記プラズマを用いて
上記材料をエッチングすることを特徴とする。
【0010】また、本発明の加工方法は、加工すべき材
料を反応室に配置する第1の工程と、ヘリカルコイル状
の内導体を有する同軸導波管と少なくとも一部が上記内
導体の内側に配置される放電管とからなるプラズマ発生
装置の上記放電管の内部にプラズマ発生用のガスを導入
し、且つ上記同軸導波管の外導体と上記内導体との間に
マイクロ波電力を印加して上記ガスを放電させてプラズ
マを発生させる第2の工程と、上記プラズマを上記反応
室に導入する第3の工程とを含むことを特徴とする。
料を反応室に配置する第1の工程と、ヘリカルコイル状
の内導体を有する同軸導波管と少なくとも一部が上記内
導体の内側に配置される放電管とからなるプラズマ発生
装置の上記放電管の内部にプラズマ発生用のガスを導入
し、且つ上記同軸導波管の外導体と上記内導体との間に
マイクロ波電力を印加して上記ガスを放電させてプラズ
マを発生させる第2の工程と、上記プラズマを上記反応
室に導入する第3の工程とを含むことを特徴とする。
【0011】また、本発明の加工方法は、上記反応室に
反応ガスを導入することを特徴とする。
反応ガスを導入することを特徴とする。
【0012】また、本発明の加工装置は、プラズマを発
生するプラズマ発生装置と、その内部に加工すべき基板
が設置され、且つ上記プラズマが導入される反応室とか
らなり、上記プラズマ発生系は、外導体とヘリカルコイ
ル状の内導体からなる同軸導波管と、少なくとも一部が
上記内導体の内側に配置される放電管と、上記外導体と
上記内導体との間にマイクロ波電力を印加する手段と、
上記放電管の内部にガスを導入する手段とから構成され
ることを特徴とする。
生するプラズマ発生装置と、その内部に加工すべき基板
が設置され、且つ上記プラズマが導入される反応室とか
らなり、上記プラズマ発生系は、外導体とヘリカルコイ
ル状の内導体からなる同軸導波管と、少なくとも一部が
上記内導体の内側に配置される放電管と、上記外導体と
上記内導体との間にマイクロ波電力を印加する手段と、
上記放電管の内部にガスを導入する手段とから構成され
ることを特徴とする。
【0013】また、本発明の加工装置は、上記反応室は
ガスをその内部に導入する手段を有することを特徴とす
る。
ガスをその内部に導入する手段を有することを特徴とす
る。
【0014】
【作用】励起用電源にマイクロ波を用いるとともに、円
筒同軸導波器の内導体をヘリカルコイル状の内導体と
し、その内側に放電管を設けてプラズマを発生させる構
成は、ヘリカルコイル状内導体がトランスの一次側コイ
ルとして動作し、一方、プラズマはトランスの二次側コ
イル(巻回数1ターン)として等価的に動作する。
筒同軸導波器の内導体をヘリカルコイル状の内導体と
し、その内側に放電管を設けてプラズマを発生させる構
成は、ヘリカルコイル状内導体がトランスの一次側コイ
ルとして動作し、一方、プラズマはトランスの二次側コ
イル(巻回数1ターン)として等価的に動作する。
【0015】それによって、内外の導体の寸法や形状は
自由に設定することができるようになるので、使用目的
に応じた口径のプラズマを、簡単な構成で得ることがで
きる。また、外導体はシールドケースとしても作用す
る。
自由に設定することができるようになるので、使用目的
に応じた口径のプラズマを、簡単な構成で得ることがで
きる。また、外導体はシールドケースとしても作用す
る。
【0016】さらに、プラズマ中を流れる放電電流I2
は、前記一次側コイルを流れる励起電流I1と励起周波
数fとの積に比例する(I2∝f・I1)ので、放電電流
I2を大きくするためには、励起周波数fを大きくする
ことが有効である。したがって、高周波(100MHz
以下)を用いるよりマイクロ波(1GHz以上)を用い
る方が放電電流I2を、I1を一定とした場合も、10倍
以上大きくすることができ、高密度・高温のプラズマが
効率よく得られるとともに高輝度光源としても使用でき
る。
は、前記一次側コイルを流れる励起電流I1と励起周波
数fとの積に比例する(I2∝f・I1)ので、放電電流
I2を大きくするためには、励起周波数fを大きくする
ことが有効である。したがって、高周波(100MHz
以下)を用いるよりマイクロ波(1GHz以上)を用い
る方が放電電流I2を、I1を一定とした場合も、10倍
以上大きくすることができ、高密度・高温のプラズマが
効率よく得られるとともに高輝度光源としても使用でき
る。
【0017】また、表皮厚さ(スキン・デプス)δは励
起周波数fの平方根に反比例してδ∝1/√(f)とな
るので、fの大きいマイクロ波を用いる方が、δは小さ
くなり、プラズマの周辺部に大きな放電電流が流れるこ
とになり、プラズマの周辺部ほど外向きの電界強度E0
が大きくなり、特に高圧力領域でドーナツ状またはトロ
イダル状のプラズマを効率よく発生するように作用す
る。一方、低圧力領域では、上記E0は拡散損失を補う
ので、大口径で均一なプラズマになるように作用する。
起周波数fの平方根に反比例してδ∝1/√(f)とな
るので、fの大きいマイクロ波を用いる方が、δは小さ
くなり、プラズマの周辺部に大きな放電電流が流れるこ
とになり、プラズマの周辺部ほど外向きの電界強度E0
が大きくなり、特に高圧力領域でドーナツ状またはトロ
イダル状のプラズマを効率よく発生するように作用す
る。一方、低圧力領域では、上記E0は拡散損失を補う
ので、大口径で均一なプラズマになるように作用する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6を用いて
説明する。
説明する。
【0019】図1は、本発明の基本となるマイクロ波励
起プラズマ発生系の断面図及び上面図を示す。本実施例
のプラズマ発生系は、円筒状外導体30と、ヘリカルコ
イル状内導体(銅などの線またはパイプを2〜10ター
ンぐらい、例えばピッチ0.5cm、内径1〜10cm
に、コイル状に巻回したもの)20と、石英ガラスなど
から成る放電管10と、同軸導波管変換器40とが図示
のように配置される。なお、マイクロ波電力を効率よく
ヘリカルコイル状内導体20に伝送するために、同軸導
波管変換器40のE面の寸法を定形寸法より小さくして
特性インピーダンスを小さくするとともに、その入力側
に1/4波長変成器50を設けて同軸部の特性インピー
ダンスと一致させたり、また、反対側にプランジャー6
0を設けてマッチングを取るとよい。また、同軸導波管
変換器40の同軸部をドアノブ型などにしてもよい。さ
らに、特に低圧力動作のときには、プラズマの発生やそ
の閉じ込めを良くするために、磁場発生器(空心コイル
または永久磁石などから成り、磁場の強さは電子サイク
ロトロン共鳴条件やその上下でマルチカスプ磁場や発散
型ビーチ磁場などを形成する、磁力線の方向は限定する
ものではない)90を設けてもよい。また、ヘリカルコ
イル状内導体20の先端21は、外導体30に接続する
ように図示されているが、これは、接続させなくてもよ
い。
起プラズマ発生系の断面図及び上面図を示す。本実施例
のプラズマ発生系は、円筒状外導体30と、ヘリカルコ
イル状内導体(銅などの線またはパイプを2〜10ター
ンぐらい、例えばピッチ0.5cm、内径1〜10cm
に、コイル状に巻回したもの)20と、石英ガラスなど
から成る放電管10と、同軸導波管変換器40とが図示
のように配置される。なお、マイクロ波電力を効率よく
ヘリカルコイル状内導体20に伝送するために、同軸導
波管変換器40のE面の寸法を定形寸法より小さくして
特性インピーダンスを小さくするとともに、その入力側
に1/4波長変成器50を設けて同軸部の特性インピー
ダンスと一致させたり、また、反対側にプランジャー6
0を設けてマッチングを取るとよい。また、同軸導波管
変換器40の同軸部をドアノブ型などにしてもよい。さ
らに、特に低圧力動作のときには、プラズマの発生やそ
の閉じ込めを良くするために、磁場発生器(空心コイル
または永久磁石などから成り、磁場の強さは電子サイク
ロトロン共鳴条件やその上下でマルチカスプ磁場や発散
型ビーチ磁場などを形成する、磁力線の方向は限定する
ものではない)90を設けてもよい。また、ヘリカルコ
イル状内導体20の先端21は、外導体30に接続する
ように図示されているが、これは、接続させなくてもよ
い。
【0020】次に、基本動作について述べる。マグネト
ロンなどから成るマイクロ波発生器からのマイクロ波電
力(例えば、2.45GHz、1.5kW、定常または
パルス変調など)は、同軸導波管変換器40からヘリカ
ルコイル状内導体20に伝送され、軸方向に磁場を発生
する。このとき、磁場誘導によって、ヘリカルコイル状
内導体20に流れる電流の方向とは逆の方向に電界が誘
起され、ガス・試料導入器70から放電管10に導入し
たガスなどを電離し、プラズマ80を発生・加熱する。
プラズマ80には、ヘリカルコイルに流れる電流とマイ
クロ波周波数との積に比例した電流が、表皮効果により
周辺部に集中して流れる。このため、高圧力時には、プ
ラズマの温度および密度分布は、周辺部にピークをも
つ、いわゆるドーナツ状またはトロイダル状になる。し
たがって、このドーナツの内側に分析すべき試料を導入
すると、熱伝導や放射により加熱され、効率よくイオン
(プラズマ)化することができる。なお、動作は定常ま
たは非定常(パルス)で行う。
ロンなどから成るマイクロ波発生器からのマイクロ波電
力(例えば、2.45GHz、1.5kW、定常または
パルス変調など)は、同軸導波管変換器40からヘリカ
ルコイル状内導体20に伝送され、軸方向に磁場を発生
する。このとき、磁場誘導によって、ヘリカルコイル状
内導体20に流れる電流の方向とは逆の方向に電界が誘
起され、ガス・試料導入器70から放電管10に導入し
たガスなどを電離し、プラズマ80を発生・加熱する。
プラズマ80には、ヘリカルコイルに流れる電流とマイ
クロ波周波数との積に比例した電流が、表皮効果により
周辺部に集中して流れる。このため、高圧力時には、プ
ラズマの温度および密度分布は、周辺部にピークをも
つ、いわゆるドーナツ状またはトロイダル状になる。し
たがって、このドーナツの内側に分析すべき試料を導入
すると、熱伝導や放射により加熱され、効率よくイオン
(プラズマ)化することができる。なお、動作は定常ま
たは非定常(パルス)で行う。
【0021】上記実施例では、マイクロ波伝送回路は全
て立体回路で構成されているので、大電力を供給するこ
とができ、大容量の高温・高密度(カットオフ密度以
上)が容易に得られる。なお、必要に応じて、強制風冷
や水冷を行うとよい。
て立体回路で構成されているので、大電力を供給するこ
とができ、大容量の高温・高密度(カットオフ密度以
上)が容易に得られる。なお、必要に応じて、強制風冷
や水冷を行うとよい。
【0022】図2は、低電力用の実施例の断面図を示
す。この実施例は、マグネトロンなどのマイクロ波発生
器からの出力を、同軸ケーブルとマッチング回路(なく
ても可)を介してマイクロ波励起プラズマ発生系に伝送
することを特徴とする。図2において、41はマイクロ
波入力用同軸コネクターを示し、その他の符号は図1の
実施例の場合と同一の部品である。なお、ヘリカルコイ
ル状内導体20の先端21は、図示では外導体30に接
続されていないが、これは接続してもよい。
す。この実施例は、マグネトロンなどのマイクロ波発生
器からの出力を、同軸ケーブルとマッチング回路(なく
ても可)を介してマイクロ波励起プラズマ発生系に伝送
することを特徴とする。図2において、41はマイクロ
波入力用同軸コネクターを示し、その他の符号は図1の
実施例の場合と同一の部品である。なお、ヘリカルコイ
ル状内導体20の先端21は、図示では外導体30に接
続されていないが、これは接続してもよい。
【0023】本実施例によれば、内外の導体の径は任意
に設定できるので、放電管10の径もそれに対応して任
意に設定できる利点がある。したがって、プラズマ80
の径も任意に設定することができ、特に大口径プラズマ
を必要とするときに有用である。なお、本実施例におい
ても、外導体30の外周側に外部磁場発生器(図1の9
0)を設けてもよい。
に設定できるので、放電管10の径もそれに対応して任
意に設定できる利点がある。したがって、プラズマ80
の径も任意に設定することができ、特に大口径プラズマ
を必要とするときに有用である。なお、本実施例におい
ても、外導体30の外周側に外部磁場発生器(図1の9
0)を設けてもよい。
【0024】図1および図2の実施例における放電管1
0の形状およびガス等の導入口は、図示例に限定される
ものではない。動作ガスは、目的に応じて、H2、H
e、O2、Ar、Xe、HgをはじめCH4、NH3など
を選定し、管内圧力を10-6〜760Torrの範囲に
設定する。
0の形状およびガス等の導入口は、図示例に限定される
ものではない。動作ガスは、目的に応じて、H2、H
e、O2、Ar、Xe、HgをはじめCH4、NH3など
を選定し、管内圧力を10-6〜760Torrの範囲に
設定する。
【0025】次に、図3〜図6により、前記マイクロ波
励起プラズマ発生系を、デポジション等の新素材の創製
のためのプラズマプロセシング装置、材料の表面改質、
微量元素分析、および紫外線等の光源等に適用する場合
の実施例について述べる。
励起プラズマ発生系を、デポジション等の新素材の創製
のためのプラズマプロセシング装置、材料の表面改質、
微量元素分析、および紫外線等の光源等に適用する場合
の実施例について述べる。
【0026】図3は、前記マイクロ波励起プラズマ発生
系を、エッチングやデポジション等のプラズマプロセシ
ング装置に適用した、本発明実施例のブロック構成図で
ある。図3において、100はマイクロ波発生系を示
し、高圧電源(直流またはパルス)、マイクロ波発振器
(マグネトロンやジャイラトロンなど)、アイソレー
タ、電力計およびE−Hチューナなどから構成されてい
る。200はマイクロ波プラズマ発生系を示し、前記図
1あるいは図2の構成要素から成る。300はガス・試
料導入系を示し、ガス(H2、He、Ne、O2、Ar、
Xe、Hg単体またはこれらの混合ガス)や反応微粒子
(例えば、BaCO3+Y2O3+CuOやLaB6など)
を導入する装置から成る。400は反応室系を示し、高
真空容器と基板設置台および基板加熱または冷却器とバ
イアス印加装置等から成る。500は基板の温度・バイ
アス系を示し、基板の温度およびバイアス制御回路等か
ら成る。600は反応ガス・試料導入系を示し、C
H4、CF4、SiF4などの反応ガスを導入する反応ガ
ス導入器や前記超微粒子を作製導入する電子ビームまた
はレーザ蒸着装置などから構成されている。700は基
板表面状態等観測系を示し、分光器や質量分析器などか
ら構成されている。800は排気系を示し、反応室系8
00内の反応室やマイクロ波プラズマ発生系200内の
放電管等を排気するためのターボポンプなどから成る。
1000はマイクロコンピュータなどから成る制御系を
示し、マイクロ波発生系100、基板の温度・バイアス
制御系500、ガス・試料導入系300、反応ガス・試
料導入系600および基板表面状態等観測系700を制
御して、装置全体の最適(得られる材質等の最適化)制
御を行うとともに各種のデータを整理保管する機能を持
っている。図3の装置の特徴は、前述のマイクロ波励起
プラズマ発生系の放電管で発生したプラズマと化学的又
は物理的に反応するガスや試料を反応室系に導入し、こ
の反応室系内に配置した材料にプラズマプロセシングを
行なうところにある。
系を、エッチングやデポジション等のプラズマプロセシ
ング装置に適用した、本発明実施例のブロック構成図で
ある。図3において、100はマイクロ波発生系を示
し、高圧電源(直流またはパルス)、マイクロ波発振器
(マグネトロンやジャイラトロンなど)、アイソレー
タ、電力計およびE−Hチューナなどから構成されてい
る。200はマイクロ波プラズマ発生系を示し、前記図
1あるいは図2の構成要素から成る。300はガス・試
料導入系を示し、ガス(H2、He、Ne、O2、Ar、
Xe、Hg単体またはこれらの混合ガス)や反応微粒子
(例えば、BaCO3+Y2O3+CuOやLaB6など)
を導入する装置から成る。400は反応室系を示し、高
真空容器と基板設置台および基板加熱または冷却器とバ
イアス印加装置等から成る。500は基板の温度・バイ
アス系を示し、基板の温度およびバイアス制御回路等か
ら成る。600は反応ガス・試料導入系を示し、C
H4、CF4、SiF4などの反応ガスを導入する反応ガ
ス導入器や前記超微粒子を作製導入する電子ビームまた
はレーザ蒸着装置などから構成されている。700は基
板表面状態等観測系を示し、分光器や質量分析器などか
ら構成されている。800は排気系を示し、反応室系8
00内の反応室やマイクロ波プラズマ発生系200内の
放電管等を排気するためのターボポンプなどから成る。
1000はマイクロコンピュータなどから成る制御系を
示し、マイクロ波発生系100、基板の温度・バイアス
制御系500、ガス・試料導入系300、反応ガス・試
料導入系600および基板表面状態等観測系700を制
御して、装置全体の最適(得られる材質等の最適化)制
御を行うとともに各種のデータを整理保管する機能を持
っている。図3の装置の特徴は、前述のマイクロ波励起
プラズマ発生系の放電管で発生したプラズマと化学的又
は物理的に反応するガスや試料を反応室系に導入し、こ
の反応室系内に配置した材料にプラズマプロセシングを
行なうところにある。
【0027】図4は、発生した高密度プラズマからのイ
オンや中性粒子(ラジカル等)を選択的に取り出して、
材料の表面加工や表面改質等を行う場合の実施例ブロッ
ク構成図である。図4において、900は粒子選別系を
示し、マイクロ波プラズマ発生系200からイオンやラ
ジカル等を選択的に取り出すための電磁場印加装置から
成る。その他の符号は図3と同じである。なお、このマ
イクロ波励起プラズマ発生装置では、前記イオンやラジ
カル等を直接的に基板と反応させて材料の表面改質を行
う他、前記イオンなどで一たんターゲットを衝撃し、そ
こから放出されるターゲット物質を基板にデポジットさ
せる装置としても用いることができる。図4の装置の特
徴は、前述のマイクロ波励起プラズマ発生系の放電管で
発生したプラズマからイオンや中性粒子の少なくとも一
方を選択的に取り出して反応室系に導入し、この反応室
系内の材料の表面処理や表面改質を行なうところにあ
る。
オンや中性粒子(ラジカル等)を選択的に取り出して、
材料の表面加工や表面改質等を行う場合の実施例ブロッ
ク構成図である。図4において、900は粒子選別系を
示し、マイクロ波プラズマ発生系200からイオンやラ
ジカル等を選択的に取り出すための電磁場印加装置から
成る。その他の符号は図3と同じである。なお、このマ
イクロ波励起プラズマ発生装置では、前記イオンやラジ
カル等を直接的に基板と反応させて材料の表面改質を行
う他、前記イオンなどで一たんターゲットを衝撃し、そ
こから放出されるターゲット物質を基板にデポジットさ
せる装置としても用いることができる。図4の装置の特
徴は、前述のマイクロ波励起プラズマ発生系の放電管で
発生したプラズマからイオンや中性粒子の少なくとも一
方を選択的に取り出して反応室系に導入し、この反応室
系内の材料の表面処理や表面改質を行なうところにあ
る。
【0028】図5は、発生した高密度・高温プラズマか
らの発光やイオンを用いて微量元素を分析する場合の実
施例ブロック構成図である。図5において、310は試
料・ガス導入系を示し、分析すべき試料とキャリアガス
(He、N2、Ar等)と、これらを霧状化するネブラ
イザなどから構成されている。1100はイオン引出し
系を示し、スキマー、アインツェルレンズ等静電レンズ
系などから成る。1200は質量分析系を示し、マスフ
ィルタなどから成る。1300は発光分析系を示し、分
光器などから成る。本実施例による元素分析では、トロ
イダルプラズマが発生するように動作条件を設定(例え
ば、大気圧で、直径2cm以下程度の小口径プラズマの
生成)することができ、高感度化や高効率化が実現可能
となる大きな利点がある。図5の装置の特徴は、前述の
マイクロ波励起プラズマ発生系の放電管で発生したプラ
ズマから少なくともイオンを質量分析器に導入して分析
し、あるいは発光を分光器に導いて分析する元素分析手
段を備えたところにある。
らの発光やイオンを用いて微量元素を分析する場合の実
施例ブロック構成図である。図5において、310は試
料・ガス導入系を示し、分析すべき試料とキャリアガス
(He、N2、Ar等)と、これらを霧状化するネブラ
イザなどから構成されている。1100はイオン引出し
系を示し、スキマー、アインツェルレンズ等静電レンズ
系などから成る。1200は質量分析系を示し、マスフ
ィルタなどから成る。1300は発光分析系を示し、分
光器などから成る。本実施例による元素分析では、トロ
イダルプラズマが発生するように動作条件を設定(例え
ば、大気圧で、直径2cm以下程度の小口径プラズマの
生成)することができ、高感度化や高効率化が実現可能
となる大きな利点がある。図5の装置の特徴は、前述の
マイクロ波励起プラズマ発生系の放電管で発生したプラ
ズマから少なくともイオンを質量分析器に導入して分析
し、あるいは発光を分光器に導いて分析する元素分析手
段を備えたところにある。
【0029】図6は、プラズマから放射される紫外線等
を用いて、材料の表面処理等を行う場合の実施例ブロッ
ク構成図である。図6において、1400は紫外線取出
し系を示し、プラズマが反応室系400に拡散するのを
阻止するとともに紫外線の透過を良好にするように、石
英やフッ化カルシウム等の板または金属メッシュ(バイ
アス電位印加)等から成る。なお、プラズマとしては、
効率よく紫外線が発生するように、Ar−HgやXeな
どを用い、大口径の均一なプラズマが得られるように動
作条件を設定する(例えば、低圧力に設定する)。本実
施例は、光(紫外線など)化学反応などに用いる、例え
ばCl2を活性化して行う、エッチングや、SiH4を分
解してSiのエピタキシャル成長による薄膜の形成(即
ち、光化学気相成長)をはじめ、O2に光を照射して行
うレジスト・アッシング(灰化)等の分野に用いること
ができる。本実施例の利点は、ガスを選定することによ
り任意の波長の光が高輝度で大面積に得られることにあ
る。なお、本実施例の場合、マイクロ波プラズマ発生系
200に設置される放電管(図1、図2の10)を、複
数本の放電管から構成してもよい。図6の装置の特徴
は、前述のマイクロ波励起プラズマ発生系の放電管で発
生したプラズマから放射される短波長光を用いて光化学
反応を行なうところにある。
を用いて、材料の表面処理等を行う場合の実施例ブロッ
ク構成図である。図6において、1400は紫外線取出
し系を示し、プラズマが反応室系400に拡散するのを
阻止するとともに紫外線の透過を良好にするように、石
英やフッ化カルシウム等の板または金属メッシュ(バイ
アス電位印加)等から成る。なお、プラズマとしては、
効率よく紫外線が発生するように、Ar−HgやXeな
どを用い、大口径の均一なプラズマが得られるように動
作条件を設定する(例えば、低圧力に設定する)。本実
施例は、光(紫外線など)化学反応などに用いる、例え
ばCl2を活性化して行う、エッチングや、SiH4を分
解してSiのエピタキシャル成長による薄膜の形成(即
ち、光化学気相成長)をはじめ、O2に光を照射して行
うレジスト・アッシング(灰化)等の分野に用いること
ができる。本実施例の利点は、ガスを選定することによ
り任意の波長の光が高輝度で大面積に得られることにあ
る。なお、本実施例の場合、マイクロ波プラズマ発生系
200に設置される放電管(図1、図2の10)を、複
数本の放電管から構成してもよい。図6の装置の特徴
は、前述のマイクロ波励起プラズマ発生系の放電管で発
生したプラズマから放射される短波長光を用いて光化学
反応を行なうところにある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
円筒同軸導波器の内導体をヘリカルコイル状とし、その
内側に放電管を設けるとともにマイクロ波電力を用いる
構成としたことにより、マイクロ波励起周波数による寸
法や形状の制限がなくなり、さらに、励起電流とマイク
ロ波励起周波数との積に比例した大電流をプラズマ中に
流すことができ、さらに周波数上昇による表皮効果にお
ける表皮厚さの改良や外部磁界の印加などによって、カ
ットオフ以上の高密度・高温の、しかも目的に応じた径
分布を持ち、任意の口径のプラズマを効率よく容易に生
成させることができる。
円筒同軸導波器の内導体をヘリカルコイル状とし、その
内側に放電管を設けるとともにマイクロ波電力を用いる
構成としたことにより、マイクロ波励起周波数による寸
法や形状の制限がなくなり、さらに、励起電流とマイク
ロ波励起周波数との積に比例した大電流をプラズマ中に
流すことができ、さらに周波数上昇による表皮効果にお
ける表皮厚さの改良や外部磁界の印加などによって、カ
ットオフ以上の高密度・高温の、しかも目的に応じた径
分布を持ち、任意の口径のプラズマを効率よく容易に生
成させることができる。
【0031】したがって、本発明方法及び装置により発
生するプラズマは、半導体材料等のエッチング処理やデ
ポジション処理などのプラズマプロセシングをはじめ、
新素材の創製や表面加工や表面改質、元素分析における
発光やイオン源として、さらに、光反応用の高輝度短波
長光源等として幅広く用いることができる利点がある。
生するプラズマは、半導体材料等のエッチング処理やデ
ポジション処理などのプラズマプロセシングをはじめ、
新素材の創製や表面加工や表面改質、元素分析における
発光やイオン源として、さらに、光反応用の高輝度短波
長光源等として幅広く用いることができる利点がある。
【図1】本発明のマイクロ波励起プラズマ発生系の一実
施例の断面図と上面図である。
施例の断面図と上面図である。
【図2】本発明のマイクロ波励起プラズマ発生系の他の
実施例の断面図である。
実施例の断面図である。
【図3】図1あるいは図2のプラズマ発生系で発生した
プラズマを用いる装置で、材料のプラズマプロセシング
に用いる場合の装置の実施例ブロック構成図である。
プラズマを用いる装置で、材料のプラズマプロセシング
に用いる場合の装置の実施例ブロック構成図である。
【図4】図1あるいは図2のプラズマ発生系で発生した
プラズマを用いる装置で、材料の表面処理等に用いる場
合の装置の実施例ブロック構成図である。
プラズマを用いる装置で、材料の表面処理等に用いる場
合の装置の実施例ブロック構成図である。
【図5】図1あるいは図2のプラズマ発生系で発生した
プラズマを用いる装置で、元素分析に用いる場合の装置
の実施例ブロック構成図である。
プラズマを用いる装置で、元素分析に用いる場合の装置
の実施例ブロック構成図である。
【図6】図1あるいは図2のプラズマ発生系で発生した
プラズマを用いる装置で、光化学反応に用いる場合の装
置の実施例ブロック構成図である。
プラズマを用いる装置で、光化学反応に用いる場合の装
置の実施例ブロック構成図である。
10…放電管、20…ヘリカルコイル状内導体、30…
円筒状外導体、40…同軸導波管変換器、41…同軸コ
ネクター、50…1/4波長変成器、60…プランジャ
ー、70…ガス・試料導入器、80…プラズマ、90…
磁場発生器、100…マイクロ波発生系、200…マイ
クロ波プラズマ発生系、400…反応室系、900…粒
子選別系、1000…制御系。
円筒状外導体、40…同軸導波管変換器、41…同軸コ
ネクター、50…1/4波長変成器、60…プランジャ
ー、70…ガス・試料導入器、80…プラズマ、90…
磁場発生器、100…マイクロ波発生系、200…マイ
クロ波プラズマ発生系、400…反応室系、900…粒
子選別系、1000…制御系。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01J 37/305 A 9172−5E
Claims (5)
- 【請求項1】加工すべき材料を反応室に配置し、ヘリカ
ルコイル状の内導体を有する同軸導波管の上記内導体の
内側に配置された放電管の内部にプラズマ発生用のガス
を導入し、且つ上記同軸導波管の外導体と上記内導体と
の間にマイクロ波電力を印加してプラズマを発生させ、
上記プラズマを用いて上記材料をエッチングすることを
特徴とする加工方法。 - 【請求項2】加工すべき材料を反応室に配置する第1の
工程と、ヘリカルコイル状の内導体を有する同軸導波管
と少なくとも一部が上記内導体の内側に配置される放電
管とからなるプラズマ発生装置の上記放電管の内部にプ
ラズマ発生用のガスを導入し、且つ上記同軸導波管の外
導体と上記内導体との間にマイクロ波電力を印加して上
記ガスを放電させてプラズマを発生させる第2の工程
と、上記プラズマを上記反応室に導入する第3の工程と
を含むことを特徴とする加工方法。 - 【請求項3】上記反応室に反応ガスを導入することを特
徴とする請求項1又は請求項2に記載の加工方法。 - 【請求項4】プラズマを発生するプラズマ発生装置と、
その内部に加工すべき基板が設置され、且つ上記プラズ
マが導入される反応室とからなり、上記プラズマ発生系
は、外導体とヘリカルコイル状の内導体からなる同軸導
波管と、少なくとも一部が上記内導体の内側に配置され
る放電管と、上記外導体と上記内導体との間にマイクロ
波電力を印加する手段と、上記放電管の内部にガスを導
入する手段とから構成されることを特徴とする加工装
置。 - 【請求項5】上記反応室はガスをその内部に導入する手
段を有することを特徴とする請求項4に記載の加工装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7111717A JP2787006B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 加工方法及び加工装置並びにプラズマ光源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7111717A JP2787006B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 加工方法及び加工装置並びにプラズマ光源 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63112563A Division JP2805009B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | プラズマ発生装置及びプラズマ元素分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088238A true JPH088238A (ja) | 1996-01-12 |
| JP2787006B2 JP2787006B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=14568386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7111717A Expired - Lifetime JP2787006B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 加工方法及び加工装置並びにプラズマ光源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2787006B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007142296A1 (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | イオン発生装置および中性子発生装置 |
| JP2017183607A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | プラズマ処理方法、およびプラズマ処理装置 |
| JP2020202393A (ja) * | 2020-08-28 | 2020-12-17 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | プラズマ処理方法、およびプラズマ処理装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537199A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-23 | Rikagaku Kenkyusho | Plasma generator |
| JPS62228482A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-10-07 | Hitachi Ltd | 低温プラズマ処理装置 |
| JPS62290054A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波によるガスのイオン化方法およびイオン源装置 |
| JPS637376A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Shimadzu Corp | Ecr−cvd装置 |
| JPS6380449A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波金属イオン源 |
| JPS63279599A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波プラズマ発生方法 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP7111717A patent/JP2787006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS537199A (en) * | 1976-07-09 | 1978-01-23 | Rikagaku Kenkyusho | Plasma generator |
| JPS62228482A (ja) * | 1986-03-08 | 1987-10-07 | Hitachi Ltd | 低温プラズマ処理装置 |
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| JPS637376A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Shimadzu Corp | Ecr−cvd装置 |
| JPS6380449A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波金属イオン源 |
| JPS63279599A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波プラズマ発生方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007142296A1 (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | イオン発生装置および中性子発生装置 |
| JP2007328965A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Univ Nagoya | イオン発生装置および中性子発生装置 |
| JP2017183607A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | プラズマ処理方法、およびプラズマ処理装置 |
| JP2020202393A (ja) * | 2020-08-28 | 2020-12-17 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | プラズマ処理方法、およびプラズマ処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2787006B2 (ja) | 1998-08-13 |
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