JPH08828Y2 - ハンマーカッタにおけるカッタ駆動部空冷装置 - Google Patents
ハンマーカッタにおけるカッタ駆動部空冷装置Info
- Publication number
- JPH08828Y2 JPH08828Y2 JP1989138871U JP13887189U JPH08828Y2 JP H08828 Y2 JPH08828 Y2 JP H08828Y2 JP 1989138871 U JP1989138871 U JP 1989138871U JP 13887189 U JP13887189 U JP 13887189U JP H08828 Y2 JPH08828 Y2 JP H08828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- belt
- shaft
- air
- belt wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、カッタを高速回転して草を刈るハンマーカ
ッタの改良に関するものである。
ッタの改良に関するものである。
(従来の技術) 従来より、ハンマーカッタは、カッタを取付たカッタ
回転軸にエンジンの動力をベルトで伝動し、高速回転す
る。
回転軸にエンジンの動力をベルトで伝動し、高速回転す
る。
(考案が解決しようとする課題) ベルト伝動の場合、カッタが石などに衝突するなどし
て負荷の急激な増大が生じてもこれを緩衝する利点があ
る反面、高速回転する場合はベルトとベルト車との間に
摩擦による発熱が生じる欠点があり、従来のハンマーカ
ッタではこの発熱に関して何ら考慮されていなかったの
で、長時間の作業やベルトの耐久力などについて問題が
あった。
て負荷の急激な増大が生じてもこれを緩衝する利点があ
る反面、高速回転する場合はベルトとベルト車との間に
摩擦による発熱が生じる欠点があり、従来のハンマーカ
ッタではこの発熱に関して何ら考慮されていなかったの
で、長時間の作業やベルトの耐久力などについて問題が
あった。
本考案は、これらの問題を解消することを目的とす
る。
る。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本考案は以下のように
構成した。
構成した。
すなわち、本考案は、高速回転するカッタ回転軸に取
付けたカッタにより草を刈るハンマーカッタにおいて、
ハンマーカッタのカッタ回転軸の上方にエンジン側の動
力取出軸を配置し、前記動力取出軸に送風羽根を有する
羽根付ベルト車を取付けるとともに前記カッタ回転軸に
ベルトを取付け、これら両ベルト車の間にベルトを掛け
渡し、当該ベルト及び両ベルト車を保護カバーで被覆
し、当該保護カバーには、前記送風羽根に対向する位置
に吸気孔を設けるとともに前記ベルト車に対向する位置
に排気孔を設けてなるものである。
付けたカッタにより草を刈るハンマーカッタにおいて、
ハンマーカッタのカッタ回転軸の上方にエンジン側の動
力取出軸を配置し、前記動力取出軸に送風羽根を有する
羽根付ベルト車を取付けるとともに前記カッタ回転軸に
ベルトを取付け、これら両ベルト車の間にベルトを掛け
渡し、当該ベルト及び両ベルト車を保護カバーで被覆
し、当該保護カバーには、前記送風羽根に対向する位置
に吸気孔を設けるとともに前記ベルト車に対向する位置
に排気孔を設けてなるものである。
(作用) このように構成する本考案では、草刈り作業中は、送
風羽根が吸気孔から空気を吸い込み、その吸い込んだ空
気は保護カバー内を排気孔に向けて移動し、排気孔から
外部に放出される。
風羽根が吸気孔から空気を吸い込み、その吸い込んだ空
気は保護カバー内を排気孔に向けて移動し、排気孔から
外部に放出される。
この送風により、両ベルト車とベルトとの間に高速回
転に伴って生ずる摩擦熱は発散するので、ベルト車やベ
ルトは強制冷却されて異常過熱が防止される。
転に伴って生ずる摩擦熱は発散するので、ベルト車やベ
ルトは強制冷却されて異常過熱が防止される。
(実施例) 本考案の実施例について、図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図において、1は後部にエンジン2を搭載すると
ともに左右一対の走行輪3により走行する車台であり、
この車台1にハンドル4を設ける。
ともに左右一対の走行輪3により走行する車台であり、
この車台1にハンドル4を設ける。
車台1の前方には、左右一対からなる補助車輪を設け
る。
る。
次に、動力伝達機構について、第2図を参照して説明
する。
する。
第2図において、7は草を刈るカッタ8を複数個取付
けたカッタ回転軸であり、これらカッタ8は第1図に示
すようにカバー9で被覆する。10はカッタ回転軸7より
も上方に回転自在に設けた動力取出軸、11はエンジン2
とクラッチ(図示せず)を介して接続する動力取出軸で
ある。
けたカッタ回転軸であり、これらカッタ8は第1図に示
すようにカバー9で被覆する。10はカッタ回転軸7より
も上方に回転自在に設けた動力取出軸、11はエンジン2
とクラッチ(図示せず)を介して接続する動力取出軸で
ある。
カッタ回転軸7の一端にベルト車12を取付けるととも
に、動力取出軸10の一端に4枚の送風羽根13を有する羽
根付ベルト車14(第3図参照)を取付け、これら両ベル
ト車12、14の間にベルト15を掛け渡す。なお、第3図中
において、16はテンションプーリである。
に、動力取出軸10の一端に4枚の送風羽根13を有する羽
根付ベルト車14(第3図参照)を取付け、これら両ベル
ト車12、14の間にベルト15を掛け渡す。なお、第3図中
において、16はテンションプーリである。
また、動力取出軸10の他端には、羽根付ベルト車14と
同様に4枚の送風羽根を有する羽根付ベルト車17を取付
けるとともに、動力取出軸11の一端にベルト車18を取付
け、これら両ベルト車17、18の間にベルト19を掛け渡
す。
同様に4枚の送風羽根を有する羽根付ベルト車17を取付
けるとともに、動力取出軸11の一端にベルト車18を取付
け、これら両ベルト車17、18の間にベルト19を掛け渡
す。
ベルト15は、その全体を保護カバー20で被覆し、その
保護カバー20は、送風羽根13に対向する位置に吸気孔21
を設けるとともに、ベルト車12に対向する位置に排気孔
22を設ける。そして、ベルト車14に連動して送風羽根13
が回転すると、送風羽根13が吸気孔21から空気を吸い込
み、その吸い込んだ空気は、保護カバー20内を下方に向
けて移動したのち排気孔22から排出するように構成す
る。
保護カバー20は、送風羽根13に対向する位置に吸気孔21
を設けるとともに、ベルト車12に対向する位置に排気孔
22を設ける。そして、ベルト車14に連動して送風羽根13
が回転すると、送風羽根13が吸気孔21から空気を吸い込
み、その吸い込んだ空気は、保護カバー20内を下方に向
けて移動したのち排気孔22から排出するように構成す
る。
ベルト19もベルト15と同様に保護カバー23で被覆し、
その保護カバー23は、羽根付ベルト車17の送風羽根に対
向する位置に吸気孔を設けるとともに、ベルト車18に対
向する位置に排気孔を設け、吸気孔で吸気された空気が
保護カバー23内を経由して排気孔から排出されるように
構成する。
その保護カバー23は、羽根付ベルト車17の送風羽根に対
向する位置に吸気孔を設けるとともに、ベルト車18に対
向する位置に排気孔を設け、吸気孔で吸気された空気が
保護カバー23内を経由して排気孔から排出されるように
構成する。
次にこのように構成する本考案実施例の作用例につい
て説明する。
て説明する。
本考案実施例では、草刈り作業中は、エンジン2の回
転が、動力取出軸11、10を経由してカッタ回転軸7に伝
達され、カッタ回転軸7が高速回転してこれに一体のカ
ッタ8により草刈りを行う(第2図参照)。
転が、動力取出軸11、10を経由してカッタ回転軸7に伝
達され、カッタ回転軸7が高速回転してこれに一体のカ
ッタ8により草刈りを行う(第2図参照)。
また、動力取出軸10の一端に取付けられた羽根付ベル
ト車14の送風羽根13は、吸気孔21から空気を吸い込み、
その吸い込んだ空気は保護カバー20内を下方の排気孔22
に向けて移動し、排気孔22から外部に排出される。
ト車14の送風羽根13は、吸気孔21から空気を吸い込み、
その吸い込んだ空気は保護カバー20内を下方の排気孔22
に向けて移動し、排気孔22から外部に排出される。
さらに、動力取出軸10の他端に取付けた羽根付ベルト
車17の送風羽根は、吸気孔から空気を吸い込み、その吸
い込んだ空気は保護カバー23を後方の排気孔に向けて移
動し、排気孔から外部に排出される。
車17の送風羽根は、吸気孔から空気を吸い込み、その吸
い込んだ空気は保護カバー23を後方の排気孔に向けて移
動し、排気孔から外部に排出される。
従って、上述のように得られる送風により、両ベルト
車12、14とベルト15との間、および両ベルト車17、18と
ベルト19との間に、高速回転に伴って生ずる各摩擦熱は
発散する。
車12、14とベルト15との間、および両ベルト車17、18と
ベルト19との間に、高速回転に伴って生ずる各摩擦熱は
発散する。
(考案の効果) 以上のように本考案では、カッタ回転軸の上方にエン
ジン側の動力取出軸を配置し、その動力取出軸に送風羽
根を有する羽根付ベルト車を取付けるとともにカッタ回
転軸にベルト車を取付け、これら両ベルト車の間にベル
トを掛け渡し、そのベルト及び両ベルト車を保護カバー
で被覆し、その保護カバーには、送風羽根に対向する位
置に吸気孔を設けるとともにベルト車に対向する位置に
排気孔を設けたので、草刈り作業中は、送風羽根が排気
孔の上に設けた吸気孔からゴミが含まれない空気を吸い
込み、その吸い込んだ空気は保護カバー内を排気孔に向
けて移動し、排気孔から外部に向けて放出される。
ジン側の動力取出軸を配置し、その動力取出軸に送風羽
根を有する羽根付ベルト車を取付けるとともにカッタ回
転軸にベルト車を取付け、これら両ベルト車の間にベル
トを掛け渡し、そのベルト及び両ベルト車を保護カバー
で被覆し、その保護カバーには、送風羽根に対向する位
置に吸気孔を設けるとともにベルト車に対向する位置に
排気孔を設けたので、草刈り作業中は、送風羽根が排気
孔の上に設けた吸気孔からゴミが含まれない空気を吸い
込み、その吸い込んだ空気は保護カバー内を排気孔に向
けて移動し、排気孔から外部に向けて放出される。
従って、本考案では、このようにして得られる強制送
風によって、ベルト車とベルトとの間に高速回転に伴っ
て生ずる摩擦熱を発散できるので、ベルト車やベルトに
強制冷却されて異常過熱が防止され、もって長時間にわ
たる草刈り作業が実現できる上にベルトの耐久性も向上
するという効果が得られる。
風によって、ベルト車とベルトとの間に高速回転に伴っ
て生ずる摩擦熱を発散できるので、ベルト車やベルトに
強制冷却されて異常過熱が防止され、もって長時間にわ
たる草刈り作業が実現できる上にベルトの耐久性も向上
するという効果が得られる。
第1図は本考案実施例の全体構成を示す正面図、第2図
は動力伝達機構を示す図、第3図はカッタ駆動部空冷装
置の一例を示す図である。 1…車台、2…エンジン、7…カッタ回転軸、8…カッ
タ、10、11…動力取出軸、12、18…ベルト車、13…送風
羽根、14、17…羽根付ベルト車、15、19…ベルト、20、
23…保護カバー、21…吸気孔、22…排気孔。
は動力伝達機構を示す図、第3図はカッタ駆動部空冷装
置の一例を示す図である。 1…車台、2…エンジン、7…カッタ回転軸、8…カッ
タ、10、11…動力取出軸、12、18…ベルト車、13…送風
羽根、14、17…羽根付ベルト車、15、19…ベルト、20、
23…保護カバー、21…吸気孔、22…排気孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−98428(JP,U) 実開 昭59−124427(JP,U) 実開 昭61−204062(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】高速回転するカッタ回転軸に取付けたカッ
タにより草を刈るハンマーカッタにおいて、 前記カッタ回転軸の上方にエンジン側の動力取出軸を配
置し、前記動力取出軸に送風羽根を有する羽根付ベルト
車を取付けるとともに前記カッタ回転軸にベルト車を取
付け、これら両ベルト車の間にベルトを掛け渡し、当該
ベルト及び両ベルト車を保護カバーで被覆し、当該保護
カバーには、前記送風羽根に対向する位置に吸気孔を設
けるとともに前記ベルト車に対向する位置に排気孔を設
けてなるカッタ駆動部空冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989138871U JPH08828Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | ハンマーカッタにおけるカッタ駆動部空冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989138871U JPH08828Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | ハンマーカッタにおけるカッタ駆動部空冷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378920U JPH0378920U (ja) | 1991-08-12 |
| JPH08828Y2 true JPH08828Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31685948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989138871U Expired - Lifetime JPH08828Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | ハンマーカッタにおけるカッタ駆動部空冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08828Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124427U (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-22 | ニユ−デルタ工業株式会社 | フレ−ルモア装置 |
| JPS6398428U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-25 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1989138871U patent/JPH08828Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378920U (ja) | 1991-08-12 |
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