JPH0883314A - マルチプライヤ - Google Patents
マルチプライヤInfo
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- JPH0883314A JPH0883314A JP7140171A JP14017195A JPH0883314A JP H0883314 A JPH0883314 A JP H0883314A JP 7140171 A JP7140171 A JP 7140171A JP 14017195 A JP14017195 A JP 14017195A JP H0883314 A JPH0883314 A JP H0883314A
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- multiplier
- signal
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体集積回路上に形成される4象限アナログ
マルチプライヤを実現するバイポーラ、および、MOS
マルチプライヤ・コア回路を提供する。 【構成】出力を共通接続されて差動出力対を構成する2
つのトランジスタ対が共通のテール電流により駆動され
るクァドリテールセルを有するマルチプライヤ・コア回
路を含むマルチプライヤにおいて、第一トランジスタ対
のそれぞれのトランジスタには、第一の信号と第二の信
号の和信号と無信号が入力され、第二のトランジスタ対
のそれぞれのトランジスタには、第一の信号と第二の信
号とが入力される。
マルチプライヤを実現するバイポーラ、および、MOS
マルチプライヤ・コア回路を提供する。 【構成】出力を共通接続されて差動出力対を構成する2
つのトランジスタ対が共通のテール電流により駆動され
るクァドリテールセルを有するマルチプライヤ・コア回
路を含むマルチプライヤにおいて、第一トランジスタ対
のそれぞれのトランジスタには、第一の信号と第二の信
号の和信号と無信号が入力され、第二のトランジスタ対
のそれぞれのトランジスタには、第一の信号と第二の信
号とが入力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2つのアナログ信号を乗
算するマルチプライヤに関し、特に、半導体集積回路上
に構成されるマルチプライヤに関する。
算するマルチプライヤに関し、特に、半導体集積回路上
に構成されるマルチプライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチプライヤ・コア回路を用い
たアナログ信号処理では、ファンクション・ブロックプ
ロセスのファイン化が進み、それに伴いLSIの電源電
圧も5Vから3.3Vまたは3Vあるいはそれ以下の電
圧へと低電圧化してきており、低電圧回路技術の必要性
が一層高まってきている。さらに、CMOSプロセスが
LSI化には最適のプロセス技術として広く認められる
ようになり、CMOSプロセスでマルチプライヤを実現
するための回路技術が求められている。
たアナログ信号処理では、ファンクション・ブロックプ
ロセスのファイン化が進み、それに伴いLSIの電源電
圧も5Vから3.3Vまたは3Vあるいはそれ以下の電
圧へと低電圧化してきており、低電圧回路技術の必要性
が一層高まってきている。さらに、CMOSプロセスが
LSI化には最適のプロセス技術として広く認められる
ようになり、CMOSプロセスでマルチプライヤを実現
するための回路技術が求められている。
【0003】従来のマルチプライヤ・コア回路として、
4個のMOSトランジスタを用いて構成し、フローティ
ング入力化されるクァドリテールセルを図22に、ソー
ス接地された4個のMOSトランジスタで構成した回路
を図28に示す。
4個のMOSトランジスタを用いて構成し、フローティ
ング入力化されるクァドリテールセルを図22に、ソー
ス接地された4個のMOSトランジスタで構成した回路
を図28に示す。
【0004】図22,および図28に示したマルチプラ
イヤ・コア回路において、その直線動作は一般的に、2
つのパラメータaおよびbを用い、次式で示される代数
方程式、 (a+b)2 −(a−b)2 =4ab (1) により、2つのパラメータの2乗差で線形関数が定義さ
れる。
イヤ・コア回路において、その直線動作は一般的に、2
つのパラメータaおよびbを用い、次式で示される代数
方程式、 (a+b)2 −(a−b)2 =4ab (1) により、2つのパラメータの2乗差で線形関数が定義さ
れる。
【0005】この方法は、クォター・スクェア技術とし
て良く知られており、MOSトランジスタの2乗則を用
いて、2つのトランジスタモデルで実現する方法が議論
されている。
て良く知られており、MOSトランジスタの2乗則を用
いて、2つのトランジスタモデルで実現する方法が議論
されている。
【0006】さらに、不要なパラメータcを追加する
と、(1)式に代えて、不要なパラメータcを含んだ4
つの2乗の和と差を用いても線形関数が定義できる。す
なわち (a+b+c)2 −(a−b+c)2 +(a+b−c)2 −(a−b−c)2 =8ab (2) または、 (a+c)2 −(a−c)2 +(a+b−c)2 −(a−b+c)2 =4ab (3) または、 (a+b+c)2 −(a−c)2 +(−c)2 −(b−c)2 =2ab (4) と定義することができる。(2)式で、b→b/2,c
→c+b/2とおくと、(3)式と等しくなる。また、
(4)式でa→2a,c→c−aとおくと、(3)式と
等しくなる。
と、(1)式に代えて、不要なパラメータcを含んだ4
つの2乗の和と差を用いても線形関数が定義できる。す
なわち (a+b+c)2 −(a−b+c)2 +(a+b−c)2 −(a−b−c)2 =8ab (2) または、 (a+c)2 −(a−c)2 +(a+b−c)2 −(a−b+c)2 =4ab (3) または、 (a+b+c)2 −(a−c)2 +(−c)2 −(b−c)2 =2ab (4) と定義することができる。(2)式で、b→b/2,c
→c+b/2とおくと、(3)式と等しくなる。また、
(4)式でa→2a,c→c−aとおくと、(3)式と
等しくなる。
【0007】以上のように(2)式から(4)式で示さ
れる線形関数は、4個のMOSトランジスタを用いて構
成することができることを明示している。
れる線形関数は、4個のMOSトランジスタを用いて構
成することができることを明示している。
【0008】すなわち、飽和領域で動作しているMOS
トランジスタのドレイン電流は、チャネル長変調と基板
効果を無視すれば、
トランジスタのドレイン電流は、チャネル長変調と基板
効果を無視すれば、
【0009】
【0010】により、表わすことができる。ここで、β
=μ(COX/2)(W/L)はトランスコンダクタンス
・パラメータであり、μはキャリアの実効モビリティ、
COXは単位面積当たりのゲート酸化膜容量、W、Lはそ
れぞれ、ゲート幅、ゲート長である。また、VTHはスレ
ッショルド電圧、VGSi はそれぞれのゲート・ソース間
電圧である。
=μ(COX/2)(W/L)はトランスコンダクタンス
・パラメータであり、μはキャリアの実効モビリティ、
COXは単位面積当たりのゲート酸化膜容量、W、Lはそ
れぞれ、ゲート幅、ゲート長である。また、VTHはスレ
ッショルド電圧、VGSi はそれぞれのゲート・ソース間
電圧である。
【0011】したがって、不要なパラメータcには、ス
レッショルド電圧VTHが含まれるが、(2)式〜(4)
式に示した入力電圧の組み合わせにすれば消去できる。
すなわち、おのおののMOSトランジスタのゲートへの
入力信号を設定し、出力を交叉接続することで、入力電
圧と出力電流の関係を直線化できる。マルチプライヤ・
コア回路を構成する4個のトランジスタがいずれもカッ
トオフしない入力電圧範囲においては、(5a)式で示
したように、2乗則に従って動作するから、図22に示
すMOSクァドリテールセルと、図28に示すソース接
地された4つのMOSトランジスタ回路は、(2)式か
ら(4)式を満たす。
レッショルド電圧VTHが含まれるが、(2)式〜(4)
式に示した入力電圧の組み合わせにすれば消去できる。
すなわち、おのおののMOSトランジスタのゲートへの
入力信号を設定し、出力を交叉接続することで、入力電
圧と出力電流の関係を直線化できる。マルチプライヤ・
コア回路を構成する4個のトランジスタがいずれもカッ
トオフしない入力電圧範囲においては、(5a)式で示
したように、2乗則に従って動作するから、図22に示
すMOSクァドリテールセルと、図28に示すソース接
地された4つのMOSトランジスタ回路は、(2)式か
ら(4)式を満たす。
【0012】さらに、マルチプライヤの差動出力電流Δ
Iは、トランジスタがいずれもカットオフしない入力電
圧範囲においては、 ΔI/β =(v1 +VR −VS −VTH)2 −(v2 +VR −VS −VTH)2 −(v3 +VR −VS −VTH)2 −(v4 +VR −VS −VTH)2 =v1 2−v2 2−v3 2+v4 2+2c(v1 −v2 −v3 +v4 ) (6) で表わされる。ただし、c=VR −VS −VTH、VR は
入力信号の直流電圧、VS は共通ソースの電圧であり、
ソース接地される図28の場合には零である。また、図
22に示すMOSクァドリテールセルは、テール電流は
共通であるから、 ID1+ID2+ID3+ID4=IO (7) の条件が付加される。(4)式により直線化される入力
電圧の組み合わせでは、 v1 −v2 −v3 +v4 =0 (8) が成り立ち、(6)式に代入すると、 ΔI/β=v1 2−v2 2−v3 2+v4 2 =(v1 −v2 )(v1 +v2 −v3 −v4 ) (9) となる。
Iは、トランジスタがいずれもカットオフしない入力電
圧範囲においては、 ΔI/β =(v1 +VR −VS −VTH)2 −(v2 +VR −VS −VTH)2 −(v3 +VR −VS −VTH)2 −(v4 +VR −VS −VTH)2 =v1 2−v2 2−v3 2+v4 2+2c(v1 −v2 −v3 +v4 ) (6) で表わされる。ただし、c=VR −VS −VTH、VR は
入力信号の直流電圧、VS は共通ソースの電圧であり、
ソース接地される図28の場合には零である。また、図
22に示すMOSクァドリテールセルは、テール電流は
共通であるから、 ID1+ID2+ID3+ID4=IO (7) の条件が付加される。(4)式により直線化される入力
電圧の組み合わせでは、 v1 −v2 −v3 +v4 =0 (8) が成り立ち、(6)式に代入すると、 ΔI/β=v1 2−v2 2−v3 2+v4 2 =(v1 −v2 )(v1 +v2 −v3 −v4 ) (9) となる。
【0013】これまでに、直線化される入力電圧の組み
合わせ方法として、例えば、IEEE Journal
of Solid−State Circuits,
VOL.SC−21,NO.3,pp.430−43
5,June 1986号公報にBult等が提案した
マルチプライヤ・コア回路が記載されており、また、I
EE Electron letters,18th
Jan.1990,Vol.26,No.9号公報には
Wangが再提案した回路(もとの回路はBultが提
案した)がIEEE Electron letter
s,4th July 1991,Vol.27,N
o.14号公報には、WuとSchaumannの提案
した回路が記載されている。
合わせ方法として、例えば、IEEE Journal
of Solid−State Circuits,
VOL.SC−21,NO.3,pp.430−43
5,June 1986号公報にBult等が提案した
マルチプライヤ・コア回路が記載されており、また、I
EE Electron letters,18th
Jan.1990,Vol.26,No.9号公報には
Wangが再提案した回路(もとの回路はBultが提
案した)がIEEE Electron letter
s,4th July 1991,Vol.27,N
o.14号公報には、WuとSchaumannの提案
した回路が記載されている。
【0014】図23および図29は、Bult等が提案
したタイプのマルチプライヤ・コア回路(タイプ1)を
示しており、図24および図30は、WangおよびS
chaumannが提案したタイプのマルチプライヤ・
コア回路(タイプ2)を示している。
したタイプのマルチプライヤ・コア回路(タイプ1)を
示しており、図24および図30は、WangおよびS
chaumannが提案したタイプのマルチプライヤ・
コア回路(タイプ2)を示している。
【0015】図23および29に示したタイプ1のマル
チプライヤ・コア回路においては、入力電圧の組み合わ
せは、(v1 ,v2 ,v3 ,v4 )=(a+b,a−
b,−a+b,−a−b)となっており、(2)式に相
当する。(9)式に代入すると、v1 −v2 =2b,v
1 +v2 −v3 −v4 =4a(v1 +v2 =−v3 −v
4 =2a)となり、ΔI/β=8abと求まる。
チプライヤ・コア回路においては、入力電圧の組み合わ
せは、(v1 ,v2 ,v3 ,v4 )=(a+b,a−
b,−a+b,−a−b)となっており、(2)式に相
当する。(9)式に代入すると、v1 −v2 =2b,v
1 +v2 −v3 −v4 =4a(v1 +v2 =−v3 −v
4 =2a)となり、ΔI/β=8abと求まる。
【0016】また、タイプ2のマルチプライヤーコア回
路においては、入力電圧の組み合わせは、(v1 ,v
2 ,v3 ,v4 )=(a,−a,a−b,−a−b)と
なっており、(3)式に相当する。(9)式に代入する
と、v1 −v2 =2a,v1 +v2 −v3 −v4 =2b
(v1 +v2 =0,−v3 −v4 =2b)となり、ΔI
/β=4abと求まる。
路においては、入力電圧の組み合わせは、(v1 ,v
2 ,v3 ,v4 )=(a,−a,a−b,−a−b)と
なっており、(3)式に相当する。(9)式に代入する
と、v1 −v2 =2a,v1 +v2 −v3 −v4 =2b
(v1 +v2 =0,−v3 −v4 =2b)となり、ΔI
/β=4abと求まる。
【0017】また、上述したように、(2)式で、b→
b/2,c→c+b/2とおくと、(3)式と等しくな
り、(3)式で、a→a/2,c−a→cとおくと、
(4)式と等しくなるが、この変換を行うといずれの場
合にもプロダクトは等しくなり、ΔI/β=2abと表
される。すなわち、MOSトランジスタをマルチプライ
ヤ・コア回路に用いると、線形なマルチプライヤ特性が
得られる。
b/2,c→c+b/2とおくと、(3)式と等しくな
り、(3)式で、a→a/2,c−a→cとおくと、
(4)式と等しくなるが、この変換を行うといずれの場
合にもプロダクトは等しくなり、ΔI/β=2abと表
される。すなわち、MOSトランジスタをマルチプライ
ヤ・コア回路に用いると、線形なマルチプライヤ特性が
得られる。
【0018】上述したタイプ1および2のマルチプライ
ヤ・コア回路では、低電圧動作が可能であるという効果
を奏する。
ヤ・コア回路では、低電圧動作が可能であるという効果
を奏する。
【0019】上述した回路構成以外に、4個のトランジ
スタのソースを接地するか、定電流源で駆動するマルチ
プライヤ・コア回路が考えられる。前者は、入力電圧範
囲は広く、回路電流の上限もトランジスタの内部抵抗等
の他の要因で制約されるまで流れるが、後者は、回路電
流はテール電流で設定され、テール電流で入力電圧範囲
が制限される。しかし、LSI化を前提とし、製造バラ
ツキを考慮すれば、フローティング入力、定電流駆動が
望ましい。
スタのソースを接地するか、定電流源で駆動するマルチ
プライヤ・コア回路が考えられる。前者は、入力電圧範
囲は広く、回路電流の上限もトランジスタの内部抵抗等
の他の要因で制約されるまで流れるが、後者は、回路電
流はテール電流で設定され、テール電流で入力電圧範囲
が制限される。しかし、LSI化を前提とし、製造バラ
ツキを考慮すれば、フローティング入力、定電流駆動が
望ましい。
【0020】次に、バイポーラトランジスタで構成する
マルチプライヤ・コア回路について説明する。
マルチプライヤ・コア回路について説明する。
【0021】図25は、バイポーラ・マルチプライヤ・
コア回路の一例を示す回路図である。
コア回路の一例を示す回路図である。
【0022】図25において、トランジスタのコレクタ
電流とベース−エミッタ間電圧の関係は指数則に従うも
のとすれば、
電流とベース−エミッタ間電圧の関係は指数則に従うも
のとすれば、
【0023】
【0024】で表わされる。ここで、IS は飽和電流、
VT は熱電圧であり、VT =q/kTと表される。ただ
し、qは単位電子電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対
温度である。(10)式は、ベース−エミッタ間電圧V
BEi が600mV前後のトランジスタが通常動作時には
指数部exp(VBEi /VT )は10乗程度の値にな
り、−1は無視できる。したがって、
VT は熱電圧であり、VT =q/kTと表される。ただ
し、qは単位電子電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対
温度である。(10)式は、ベース−エミッタ間電圧V
BEi が600mV前後のトランジスタが通常動作時には
指数部exp(VBEi /VT )は10乗程度の値にな
り、−1は無視できる。したがって、
【0025】
【0026】となる。このときに、テール電流IEEで駆
動されるバイポーラ・クァドリテールセルのおのおのの
コレクタ電流は、素子間の整合性は良いと仮定すると、
動されるバイポーラ・クァドリテールセルのおのおのの
コレクタ電流は、素子間の整合性は良いと仮定すると、
【0027】
【0028】となる。ただし、VR は、入力信号の直流
電圧、VE は、共通エミッタ電圧である。また、テール
電流の条件より、 IC1+IC2+IC3+IC4=αF IO (16) と表される。ただしαF はトランジスタの直流電流増幅
率である。(12)式から(16)式を解くと、
電圧、VE は、共通エミッタ電圧である。また、テール
電流の条件より、 IC1+IC2+IC3+IC4=αF IO (16) と表される。ただしαF はトランジスタの直流電流増幅
率である。(12)式から(16)式を解くと、
【0029】
【0030】と求まる。バイポーラ・クァドリテールセ
ルの差動出力電流ΔIは、
ルの差動出力電流ΔIは、
【0031】
【0032】と表わせる。
【0033】図26は、バイポーラ・マルチプライヤ・
コア回路の別の例を示す回路図である。
コア回路の別の例を示す回路図である。
【0034】図26において、V1 =(Vx +Vy )/
2,V2 =(Vx −Vy )/2,V3 =−(Vx −V
y )/2,V4 =−(Vx +Vy )/2であるから、
(18)式に代入すると、バイポーラ・クァドリテール
セルの差動出力電流ΔIは、
2,V2 =(Vx −Vy )/2,V3 =−(Vx −V
y )/2,V4 =−(Vx +Vy )/2であるから、
(18)式に代入すると、バイポーラ・クァドリテール
セルの差動出力電流ΔIは、
【0035】
【0036】と求まる。
【0037】同様に、図27に示すバイポーラ・クァド
リテールセルについては、V1 =Vx /2,V2 =−V
x /2,V3 =Vx /2−Vy ,V4 =−Vx /2−V
y であるから、(18)式に代入すると、バイポーラ・
クァドリテールセルの差動出力電流ΔIは、
リテールセルについては、V1 =Vx /2,V2 =−V
x /2,V3 =Vx /2−Vy ,V4 =−Vx /2−V
y であるから、(18)式に代入すると、バイポーラ・
クァドリテールセルの差動出力電流ΔIは、
【0038】
【0039】と求まり、(19)式と等しくなる。(1
9)式、あるいは、(29)式の右辺にαF を掛けると
良く知られたGilbert multiplier
cellの差動出力電流と等しくなる。一般的なバイポ
ーラプロセスでは、αF は、0.98〜0.99であ
り、およそ1に近い。したがって、従来のバイポーラ・
マルチプライヤ・コア回路の伝達特性はGilbert
multipliercellとほぼ等しくなってい
る。ただし、トランジスタを縦積みしていないために、
低電圧で動作可能となっている。
9)式、あるいは、(29)式の右辺にαF を掛けると
良く知られたGilbert multiplier
cellの差動出力電流と等しくなる。一般的なバイポ
ーラプロセスでは、αF は、0.98〜0.99であ
り、およそ1に近い。したがって、従来のバイポーラ・
マルチプライヤ・コア回路の伝達特性はGilbert
multipliercellとほぼ等しくなってい
る。ただし、トランジスタを縦積みしていないために、
低電圧で動作可能となっている。
【0040】付け加えると、図26でエミッタを接地す
ると、差動出力電流ΔIは
ると、差動出力電流ΔIは
【0041】
【0042】ただし、IO =IS exp(VR /VT )
である。
である。
【0043】同様に、図27でエミッタを接地すると、
差動出力電流ΔIは
差動出力電流ΔIは
【0044】
【0045】と求まる。
【0046】
【発明が解決しようとする課題】上述したタイプ1およ
びタイプ2のCMOS4象限アナログマルチプライヤ・
コア回路では、低電圧動作を可能にしているものの、入
力回路としては幾分、回路規模が大きくなるという課題
を生ずる。
びタイプ2のCMOS4象限アナログマルチプライヤ・
コア回路では、低電圧動作を可能にしているものの、入
力回路としては幾分、回路規模が大きくなるという課題
を生ずる。
【0047】また、LSI化に適した回路の提供のため
に、4個のトランジスタを定電流源で駆動させると、回
路電流がテール電流で設定され、テール電流により、入
力電圧が制限されるという課題を生ずる。
に、4個のトランジスタを定電流源で駆動させると、回
路電流がテール電流で設定され、テール電流により、入
力電圧が制限されるという課題を生ずる。
【0048】さらに、バイポーラ・マルチプライヤ・コ
ア回路では、式(22)に示したとおり、マルチプライ
ヤ・コア回路とは呼べない伝達特性を持つ。
ア回路では、式(22)に示したとおり、マルチプライ
ヤ・コア回路とは呼べない伝達特性を持つ。
【0049】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
LSI化に適した新しいタイプのマルチプライヤ・コア
回路(タイプ3)およびこのマルチプライヤ・コア回路
を用いたマルチプライヤを提供することにある。
LSI化に適した新しいタイプのマルチプライヤ・コア
回路(タイプ3)およびこのマルチプライヤ・コア回路
を用いたマルチプライヤを提供することにある。
【0050】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明のマルチプライヤは、出力が共通接続さ
れて差動出力対を構成する第一および第二のトランジス
タ対が共通のテール電流により駆動されるクァドリテー
ルセルを有するマルチプライヤ・コア回路を含むマルチ
プライヤにおいて、第一のトランジスタ対のそれぞれの
トランジスタには、第一の信号と第二の信号の和信号と
無信号が入力され、第二のトランジスタ対のそれぞれの
トランジスタには、第一の信号と第二の信号とが入力さ
れる。
ために、本発明のマルチプライヤは、出力が共通接続さ
れて差動出力対を構成する第一および第二のトランジス
タ対が共通のテール電流により駆動されるクァドリテー
ルセルを有するマルチプライヤ・コア回路を含むマルチ
プライヤにおいて、第一のトランジスタ対のそれぞれの
トランジスタには、第一の信号と第二の信号の和信号と
無信号が入力され、第二のトランジスタ対のそれぞれの
トランジスタには、第一の信号と第二の信号とが入力さ
れる。
【0051】
【作用】上述した回路構成の採用により、直線性の良い
入力電圧範囲を得ることができ、極めて簡易な構成から
なるマルチプライヤ・コア回路を得ることができる。
入力電圧範囲を得ることができ、極めて簡易な構成から
なるマルチプライヤ・コア回路を得ることができる。
【0052】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す4個のトラ
ンジスタが1つのテール電流で駆動されたクァドリテー
ルセルをマルチプライヤ・コアに用いて実現されるMO
S4象限マルチプライヤである。図1において、各トラ
ンジスタのドレイン電流は、 ID1=β(Vx +Vy +VR −VS −VTH)2 (23) ID2=β(Vx +VR +VS −VTH)2 (24) ID3=β(Vy +VR +VS −VTH)2 (25) ID4=β(VR +VS +VTH)2 (26) で示される。ただし、VR は入力信号の直流電圧、VS
は共通ソース電圧である。
ンジスタが1つのテール電流で駆動されたクァドリテー
ルセルをマルチプライヤ・コアに用いて実現されるMO
S4象限マルチプライヤである。図1において、各トラ
ンジスタのドレイン電流は、 ID1=β(Vx +Vy +VR −VS −VTH)2 (23) ID2=β(Vx +VR +VS −VTH)2 (24) ID3=β(Vy +VR +VS −VTH)2 (25) ID4=β(VR +VS +VTH)2 (26) で示される。ただし、VR は入力信号の直流電圧、VS
は共通ソース電圧である。
【0053】テール電流の条件より、 ID1+ID2+ID3+ID4=IO (27) なのでMOS4象限アナログマルチプライヤの差動出力
電流ΔIは、
電流ΔIは、
【0054】
【0055】で表わされる。(28)式において、同式
は、BultとWallingaの提案したマルチプラ
イヤの伝達特性、および、Bultが提案しWangが
再提案したマルチプライヤの伝達特性と等しくなってい
る。また、MOSトランジスタの2乗則を仮定すれば、
回路内のMOSトランジスタがいずれもカットオフしな
い入力電圧範囲で理想的なマルチプライヤ特性が得られ
る。したがって、クァドリテールセルはマルチプライヤ
・コア回路を構成する。
は、BultとWallingaの提案したマルチプラ
イヤの伝達特性、および、Bultが提案しWangが
再提案したマルチプライヤの伝達特性と等しくなってい
る。また、MOSトランジスタの2乗則を仮定すれば、
回路内のMOSトランジスタがいずれもカットオフしな
い入力電圧範囲で理想的なマルチプライヤ特性が得られ
る。したがって、クァドリテールセルはマルチプライヤ
・コア回路を構成する。
【0056】なお、図21にMOSマルチプライヤ・コ
ア回路の理想動作入力範囲を示す。
ア回路の理想動作入力範囲を示す。
【0057】しかしながら、入力電圧が大きくなるにし
たがって回路内のMOSトランジスタがカットオフし始
め、理想的なマルチプライヤ特性からずれてしまう。図
2に(28)式をもとにした、マルチプライヤの伝達特
性をVy をパラメータにして示す。同図において、大信
号に対してはテール電流により、リミッティング特性を
持つことが理解できる。
たがって回路内のMOSトランジスタがカットオフし始
め、理想的なマルチプライヤ特性からずれてしまう。図
2に(28)式をもとにした、マルチプライヤの伝達特
性をVy をパラメータにして示す。同図において、大信
号に対してはテール電流により、リミッティング特性を
持つことが理解できる。
【0058】また図3に動作入力電圧範囲を図示する。
菱形の斜線を施した部分が(28a)式に示す正常動作
領域であり、4つの突き出した領域が(28b)に示す
不良動作領域であり、それ以外は(28c)に示す非動
作領域である。一般に、マルチプライヤのトランスコン
ダクタンス特性は、Vx 、Vy のいずれに対しても等し
くなっている。そこで、(28)式を、Vx について微
分し、トランスコンダクタンス特性を求めると、
菱形の斜線を施した部分が(28a)式に示す正常動作
領域であり、4つの突き出した領域が(28b)に示す
不良動作領域であり、それ以外は(28c)に示す非動
作領域である。一般に、マルチプライヤのトランスコン
ダクタンス特性は、Vx 、Vy のいずれに対しても等し
くなっている。そこで、(28)式を、Vx について微
分し、トランスコンダクタンス特性を求めると、
【0059】
【0060】となる。
【0061】図4に(29)式をもとにしたマルチプラ
イヤのトランスコンダクタンス特性Vy をパラメータに
して示す。
イヤのトランスコンダクタンス特性Vy をパラメータに
して示す。
【0062】以上の回路解析により、MOSマルチプラ
イヤ・コア回路を図1に示した回路により得ることがで
きるのが理解できる。
イヤ・コア回路を図1に示した回路により得ることがで
きるのが理解できる。
【0063】一般に図22および図28に示す4つのM
OSトランジスタから構成される回路が2つの入力信号
Vx ,Vy の乗算機能を有し、マルチプライヤ・コア回
路となるためには各ゲートへの入力電圧は一般化でき次
式で示される。
OSトランジスタから構成される回路が2つの入力信号
Vx ,Vy の乗算機能を有し、マルチプライヤ・コア回
路となるためには各ゲートへの入力電圧は一般化でき次
式で示される。
【0064】 V1 =uVx +vVy (30) V2 =(u−w)Vx +vVy (31) V3 =uVx +(v−1/w)Vy (32) V4 =(u−w)Vx +(v−1/w)Vy (33) ただし、u,v,wは定数 このときにMOSトランジスタがいずれもピンチオフし
ない場合にはマルチプライヤ・コア回路の差動出力電流
は ΔI=(ID1+I4 )−(ID2+ID3) =2βVx Vy (34) と求まりVx ,Vy の積が得られ、マルチプライヤ・コ
ア回路となっていることがわかる。また定数u,v,w
はキャンセルされて、式に現れてこない。例えばu=v
=1/2,w=1とおくとBult等が提案したマルチ
プライヤ・コア回路が得られ、u=1/2,v=1,w
=1とおくとBultが提案し、Wangが再提案した
マルチプライヤ・コア回路あるいはWuとSchaum
annの提案したマルチプライヤ・コア回路が得られ
る。また本発明のマルチプライヤ・コア回路はu=v=
w=1とおくと得られる。
ない場合にはマルチプライヤ・コア回路の差動出力電流
は ΔI=(ID1+I4 )−(ID2+ID3) =2βVx Vy (34) と求まりVx ,Vy の積が得られ、マルチプライヤ・コ
ア回路となっていることがわかる。また定数u,v,w
はキャンセルされて、式に現れてこない。例えばu=v
=1/2,w=1とおくとBult等が提案したマルチ
プライヤ・コア回路が得られ、u=1/2,v=1,w
=1とおくとBultが提案し、Wangが再提案した
マルチプライヤ・コア回路あるいはWuとSchaum
annの提案したマルチプライヤ・コア回路が得られ
る。また本発明のマルチプライヤ・コア回路はu=v=
w=1とおくと得られる。
【0065】次に、こうして得られるマルチプライヤ・
コア回路を用いたマルチプライヤについて説明する。
コア回路を用いたマルチプライヤについて説明する。
【0066】図5は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。図5においてドレイン電流が等しいMOSトランジ
スタには等しい電流が流れ、従ってゲート・ソース間電
圧も等しくなる。すなわちVGS5 =VGS6 =VGS7 =V
GS8 =VX +VR1VGS9 =VGS10=VGS11=VGS12=V
R1となる。またトランジスタM5,M9のゲート電圧は
Vy +VR2でありトランジスタM9,M11のゲート電
圧はVR2であるからトランジスタM1,M2,M3,M
4のそれぞれのゲート電圧は V1 =(Vy +VR2)−(Vx +VR1) (35) V3 =(Vy +VR2)−VR1 (36) V2 =VR2−(Vx +VR1) (37) V4 =VR2−VR1 (38) と求まり、マルチプライヤ・コア回路への入力基準直流
電圧をVR2−VR1として、それぞれ、Vy −Vx ,−V
x ,Vy ,0の入力電圧が得られる。すなわち(−V
x )とVy の積が得られ、マルチプライヤが実現でき
る。図5の回路では出力を逆にしているので出力電流は
Vx Vy の積に比例する。次に、図6を用いて本発明に
よる他の実施例であるマルチプライヤを説明する。
る。図5においてドレイン電流が等しいMOSトランジ
スタには等しい電流が流れ、従ってゲート・ソース間電
圧も等しくなる。すなわちVGS5 =VGS6 =VGS7 =V
GS8 =VX +VR1VGS9 =VGS10=VGS11=VGS12=V
R1となる。またトランジスタM5,M9のゲート電圧は
Vy +VR2でありトランジスタM9,M11のゲート電
圧はVR2であるからトランジスタM1,M2,M3,M
4のそれぞれのゲート電圧は V1 =(Vy +VR2)−(Vx +VR1) (35) V3 =(Vy +VR2)−VR1 (36) V2 =VR2−(Vx +VR1) (37) V4 =VR2−VR1 (38) と求まり、マルチプライヤ・コア回路への入力基準直流
電圧をVR2−VR1として、それぞれ、Vy −Vx ,−V
x ,Vy ,0の入力電圧が得られる。すなわち(−V
x )とVy の積が得られ、マルチプライヤが実現でき
る。図5の回路では出力を逆にしているので出力電流は
Vx Vy の積に比例する。次に、図6を用いて本発明に
よる他の実施例であるマルチプライヤを説明する。
【0067】同図において、入力加算回路には2つの差
動対を用いられている。図7は入力加算回路を切り出し
た図である。図7においては VOUT =VREF +VIN (39) となる。なぜならトランジスタM7とM6の電流が等し
くなり(ID7=ID6)VGS7 =VGS6 。またいずれも定
電流IOOで駆動されておりID7+ID8=ID5+ID6=I
OOすなわちID8=ID5となりVGS8 =VGS5 と求まる。
従ってVOUT −VREF =VGS6 −VGS5 =VGS7 −V
GS8 =VINが導け(39)式が得られる。図6に示し
た、本発明のCMOS4象限アナログマルチプライヤ
は、従来回路である、BultとWallingaの提
案したマルチプライヤ、および、Wangの提案したマ
ルチプライヤの全体回路に比べるとトランジスタ数が少
なくなっている。また、低電圧動作も可能である。次
に、図8は本発明に関かわる抵抗分圧器である。ここで
VA −VB =Vx ,VC −VD =Vy とおくと、
動対を用いられている。図7は入力加算回路を切り出し
た図である。図7においては VOUT =VREF +VIN (39) となる。なぜならトランジスタM7とM6の電流が等し
くなり(ID7=ID6)VGS7 =VGS6 。またいずれも定
電流IOOで駆動されておりID7+ID8=ID5+ID6=I
OOすなわちID8=ID5となりVGS8 =VGS5 と求まる。
従ってVOUT −VREF =VGS6 −VGS5 =VGS7 −V
GS8 =VINが導け(39)式が得られる。図6に示し
た、本発明のCMOS4象限アナログマルチプライヤ
は、従来回路である、BultとWallingaの提
案したマルチプライヤ、および、Wangの提案したマ
ルチプライヤの全体回路に比べるとトランジスタ数が少
なくなっている。また、低電圧動作も可能である。次
に、図8は本発明に関かわる抵抗分圧器である。ここで
VA −VB =Vx ,VC −VD =Vy とおくと、
【0068】
【0069】従ってトランジスタがピンチオフしない正
常動作領域においては
常動作領域においては
【0070】
【0071】と求まりVx Vy の積が得られマルチプラ
イヤとなることがわかる。
イヤとなることがわかる。
【0072】図8でVB =VD とおくとトランジスタM
4のゲートに接続される抵抗対が省略できる。
4のゲートに接続される抵抗対が省略できる。
【0073】従ってこの場合には図9に示すマルチプラ
イヤが得られる。
イヤが得られる。
【0074】さらに抵抗値を全て等しくすると更に簡略
化される。
化される。
【0075】図10は本発明のさらに別の実施例を示す
マルチプライヤである。マルチプライヤの差動出力電流
は(44)式でm=n=1とおいて
マルチプライヤである。マルチプライヤの差動出力電流
は(44)式でm=n=1とおいて
【0076】
【0077】と求まり、入力電圧Vx ,Vy が2分圧さ
れ、入力電圧範囲がいずれも2倍に拡大されている。図
9,図10の場合にもトランジスタM4のゲート電圧と
なっている共通直流電圧は例えばインピーダンスが高く
てある一定の値となっても(44)式で示されるように
出力のVx Vy の積には表われない。従ってこのように
入力回路に抵抗を用いるやり方は定電圧化,低消費電流
化に適している。
れ、入力電圧範囲がいずれも2倍に拡大されている。図
9,図10の場合にもトランジスタM4のゲート電圧と
なっている共通直流電圧は例えばインピーダンスが高く
てある一定の値となっても(44)式で示されるように
出力のVx Vy の積には表われない。従ってこのように
入力回路に抵抗を用いるやり方は定電圧化,低消費電流
化に適している。
【0078】また回路規模も最小となる。
【0079】次に、図11にバイポーラ・マルチプライ
ヤ・コア回路について示す。図11において、V1 =V
x +Vy ,V2 =Vx ,V3 =Vy ,V4 =0であるか
ら、(18)式に代入すると、バイポーラ・クァドリテ
ールセルの差動出力電流ΔIは、
ヤ・コア回路について示す。図11において、V1 =V
x +Vy ,V2 =Vx ,V3 =Vy ,V4 =0であるか
ら、(18)式に代入すると、バイポーラ・クァドリテ
ールセルの差動出力電流ΔIは、
【0080】
【0081】と求まり、(19)式、および、(20)
と等しくなる。同様に、右辺にαF を掛けると良く知ら
れたGilbert multiplier cell
の差動出力電流と等しくなる。一般的なバイポーラプロ
セスでは、αF は、0.98〜0.99であり、およそ
1に近い。したがって、従来のバイポーラ・マルチプラ
イヤ・コア回路の伝達特性はGilbert mult
iplier cellとほぼ等しくなっている。ただ
し、トランジスタを縦積みしていないために、低電圧で
動作可能となっている。
と等しくなる。同様に、右辺にαF を掛けると良く知ら
れたGilbert multiplier cell
の差動出力電流と等しくなる。一般的なバイポーラプロ
セスでは、αF は、0.98〜0.99であり、およそ
1に近い。したがって、従来のバイポーラ・マルチプラ
イヤ・コア回路の伝達特性はGilbert mult
iplier cellとほぼ等しくなっている。ただ
し、トランジスタを縦積みしていないために、低電圧で
動作可能となっている。
【0082】図12に伝達特性を、図19にトランスコ
ンダクタンス特性を示す。
ンダクタンス特性を示す。
【0083】一般に図25に示す4つのトランジスタが
1つの共通テール電流で駆動されるクァドリテールセル
が2つの入力信号Vx ,Vy の乗算機能を有しマルチプ
ライヤ・コア回路となるためには、各ベースへの入力電
圧は一般化でき、次式で示される。
1つの共通テール電流で駆動されるクァドリテールセル
が2つの入力信号Vx ,Vy の乗算機能を有しマルチプ
ライヤ・コア回路となるためには、各ベースへの入力電
圧は一般化でき、次式で示される。
【0084】 V1 =uVx +vVy (47) V2 =(u−1)Vx +vVy (48) V3 =uVx +(v−1)Vy (49) V4 =(u−1)Vx +(v−1)Vy (50) ただし、u,vは定数である。
【0085】このときに(17)式は
【0086】
【0087】と表わせる。
【0088】従ってクァドリテールセルの差動出力電流
ΔIは
ΔIは
【0089】
【0090】と求まり、(18)式と等しくなる。ここ
では定数u,vはキャンセルされて式に現れてこない。
従って図13はマルチプライヤ・コア回路となってい
る。
では定数u,vはキャンセルされて式に現れてこない。
従って図13はマルチプライヤ・コア回路となってい
る。
【0091】式(30)及至(33)と式(47)及至
(50)を比べるとマルチプライヤ・コア回路の入力電
圧はMOSとバイポーラでは多少異なりMOSマルチプ
ライヤ・コア回路の入力電圧で定数wを1とおくとバイ
ポーラ・マルチプライヤ・コア回路(クァドリテールセ
ル)の入力電圧となっている。
(50)を比べるとマルチプライヤ・コア回路の入力電
圧はMOSとバイポーラでは多少異なりMOSマルチプ
ライヤ・コア回路の入力電圧で定数wを1とおくとバイ
ポーラ・マルチプライヤ・コア回路(クァドリテールセ
ル)の入力電圧となっている。
【0092】次に、バイポーラマルチプライヤ・コア回
路における本発明の一実施例を示すマルチプライヤを図
14に示す。
路における本発明の一実施例を示すマルチプライヤを図
14に示す。
【0093】ここでRIOOがクァドリテールセルの入力
電圧範囲に比較して十分大きければ、すなわちRIOO>
>2VT であればQ5,Q6,Q7,Q8のベースエミ
ッタ間電圧はほぼ等しいとみなせられ、図5の場合と同
様に考えて良い。
電圧範囲に比較して十分大きければ、すなわちRIOO>
>2VT であればQ5,Q6,Q7,Q8のベースエミ
ッタ間電圧はほぼ等しいとみなせられ、図5の場合と同
様に考えて良い。
【0094】次に、図15はバイポーラマルチプライヤ
・コア回路における本発明の別の実施例を示すマルチプ
ライヤの回路例を示す。
・コア回路における本発明の別の実施例を示すマルチプ
ライヤの回路例を示す。
【0095】バイポーラトランジスタではαF が0.9
8〜0.99と1とはならないためにその分が誤差とな
ってマルチプライヤーの入力オフセット電圧として発生
するが、実用上は問題のない値である。
8〜0.99と1とはならないためにその分が誤差とな
ってマルチプライヤーの入力オフセット電圧として発生
するが、実用上は問題のない値である。
【0096】また図15ではトランジスタQ11,Q1
2を挿入して差動対を構成する各トランジスタのベース
幅変調が小さくなるようにしている。次に図8の抵抗分
圧器を用いる本発明のマルチプライヤについて説明す
る。
2を挿入して差動対を構成する各トランジスタのベース
幅変調が小さくなるようにしている。次に図8の抵抗分
圧器を用いる本発明のマルチプライヤについて説明す
る。
【0097】同様に各ベースへの入力電圧は式(40)
及至(43)となるから、バイポーラ・クァドリテール
セルの差動出力電流ΔIは
及至(43)となるから、バイポーラ・クァドリテール
セルの差動出力電流ΔIは
【0098】
【0099】と求まり、Vx がn/(m+n)にVy が
m/(m+n)に分圧される。従って、この分だけ図1
3に示すマルチプライヤ・コア回路の入力電圧範囲より
も広くなる。同様にVb =VD とおくと、トランジスタ
Q4のベースに接続される抵抗対が省略でき簡単にな
る。この場合の回路を図16に示す。
m/(m+n)に分圧される。従って、この分だけ図1
3に示すマルチプライヤ・コア回路の入力電圧範囲より
も広くなる。同様にVb =VD とおくと、トランジスタ
Q4のベースに接続される抵抗対が省略でき簡単にな
る。この場合の回路を図16に示す。
【0100】更にm=nとすれば、図17に示すよう
に、最も単純な回路構成となる。このときのバイポーラ
・クァドリテールセルの差動出力電流ΔIは
に、最も単純な回路構成となる。このときのバイポーラ
・クァドリテールセルの差動出力電流ΔIは
【0101】
【0102】と求まり、入力電圧Vx ,Vy が2分圧さ
れて、入力電圧範囲がいずれも2倍に拡大される。
れて、入力電圧範囲がいずれも2倍に拡大される。
【0103】同様にトランジスタQ4のベース電圧とな
っている共通直流電圧は例えばインピーダンスが高く
て、ある一定の値となっても式で示されるように出力の
Vx Vy の積には表われない。従ってこのように入力回
路に抵抗を用いるやり方は定電圧化,低消費電流化に適
している。また回路規模も最小となる。
っている共通直流電圧は例えばインピーダンスが高く
て、ある一定の値となっても式で示されるように出力の
Vx Vy の積には表われない。従ってこのように入力回
路に抵抗を用いるやり方は定電圧化,低消費電流化に適
している。また回路規模も最小となる。
【0104】図18は電源電圧を1.0Vとした場合の
図17に示したマルチプライヤの特性図の実測値であ
る。IO ≒100μA,RL =2.2KΩ,R=100
Ω,VR =0.9Vとして、Vy をパラメータとして
0,±20mV,±40mV,±60mV,±80m
V,±100mVと変えている。超低電圧動作が少ない
消費電流で実現できることがわかる。
図17に示したマルチプライヤの特性図の実測値であ
る。IO ≒100μA,RL =2.2KΩ,R=100
Ω,VR =0.9Vとして、Vy をパラメータとして
0,±20mV,±40mV,±60mV,±80m
V,±100mVと変えている。超低電圧動作が少ない
消費電流で実現できることがわかる。
【0105】ここで付け加えると、図11でエミッタを
接地すると、差動出力電流ΔIは
接地すると、差動出力電流ΔIは
【0106】
【0107】と求まり、マルチプライヤ・コア回路とは
呼べない伝達特性を持つ。
呼べない伝達特性を持つ。
【0108】次に、図20に、ソース接地された4個の
トランジスタからなるマルチプライヤ・コアを示す。同
図において、各トランジスタのドレイン電流は、 ID1=β(Vx +Vy +VR −VTH)2 (55) ID2=β(Vx +VR −VTH)2 (56) ID3=β(Vx +VR −VTH)2 (57) ID4=β(VR −VTH)2 (58) で示される。また、ソース接地されたMOSマルチプラ
イヤ・コアの差動出力電流ΔIは、
トランジスタからなるマルチプライヤ・コアを示す。同
図において、各トランジスタのドレイン電流は、 ID1=β(Vx +Vy +VR −VTH)2 (55) ID2=β(Vx +VR −VTH)2 (56) ID3=β(Vx +VR −VTH)2 (57) ID4=β(VR −VTH)2 (58) で示される。また、ソース接地されたMOSマルチプラ
イヤ・コアの差動出力電流ΔIは、
【0109】
【0110】で示される。このように、トランジスタが
カットオフする条件は、(Vx ,Vy )の各象限で異な
り、第一象限(Vx ≧0,Vy ≧0)ではいずれのトラ
ンジスタもカットオフしない。しかし、入力信号の直流
電圧VR は設定でき、また、入力信号の各電圧もトラン
ジスタがカットオフしない範囲に設定できる。したがっ
て、式(55)及至(59)より、図20に示す|Vx
|+|Vy |≦VR −VTHの入力電圧範囲にすれば、い
ずれの象限でもトランジスタはカットオフしない。
カットオフする条件は、(Vx ,Vy )の各象限で異な
り、第一象限(Vx ≧0,Vy ≧0)ではいずれのトラ
ンジスタもカットオフしない。しかし、入力信号の直流
電圧VR は設定でき、また、入力信号の各電圧もトラン
ジスタがカットオフしない範囲に設定できる。したがっ
て、式(55)及至(59)より、図20に示す|Vx
|+|Vy |≦VR −VTHの入力電圧範囲にすれば、い
ずれの象限でもトランジスタはカットオフしない。
【0111】また、(59a)式は、BultとWal
lingaの提案したソース接地されたマルチプライヤ
・コア回路(図29)の伝達特性、および、WuとSc
haumannの提案したマルチプライヤ・コア回路
(図30)の伝達特性と等しくなっている。すなわち、
MOSトランジスタの2乗則を仮定すれば、回路内のM
OSトランジスタがいずれもカットオフしない入力電圧
範囲においては、理想的なマルチプライヤ特性が得られ
る。したがって、ソース接地された4つのMOSトラン
ジスタはマルチプライヤ・コア回路を構成することがで
きる。しかしながら、入力電圧が大きくなるにしたがっ
て、回路内のMOSトランジスタがカットオフし始め、
理想的なマルチプライヤ特性からずれてくる。
lingaの提案したソース接地されたマルチプライヤ
・コア回路(図29)の伝達特性、および、WuとSc
haumannの提案したマルチプライヤ・コア回路
(図30)の伝達特性と等しくなっている。すなわち、
MOSトランジスタの2乗則を仮定すれば、回路内のM
OSトランジスタがいずれもカットオフしない入力電圧
範囲においては、理想的なマルチプライヤ特性が得られ
る。したがって、ソース接地された4つのMOSトラン
ジスタはマルチプライヤ・コア回路を構成することがで
きる。しかしながら、入力電圧が大きくなるにしたがっ
て、回路内のMOSトランジスタがカットオフし始め、
理想的なマルチプライヤ特性からずれてくる。
【0112】また、マルチプライヤ・コア回路のトラン
スコンダクタンス特性は、Vx 、Vy のいずれに対して
も等しくなっている。(59)式を、Vx について微分
すれば、トランスコンダクタンス特性が求まる。すなわ
ち、MOSトランジスタがいずれもカットオフしない場
合に、
スコンダクタンス特性は、Vx 、Vy のいずれに対して
も等しくなっている。(59)式を、Vx について微分
すれば、トランスコンダクタンス特性が求まる。すなわ
ち、MOSトランジスタがいずれもカットオフしない場
合に、
【0113】
【0114】と求めることができる。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマルチプ
ライヤ・コア回路は、直線性の良い入力電圧範囲を広く
でき、CMOSプロセスでは、最も小さい回路規模でマ
ルチプライヤを実現できるという効果がある。
ライヤ・コア回路は、直線性の良い入力電圧範囲を広く
でき、CMOSプロセスでは、最も小さい回路規模でマ
ルチプライヤを実現できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すMOマルチプライヤ・
コア回路の回路図。
コア回路の回路図。
【図2】図1に示すMOSマルチプライヤ・コア回路の
入出力特性図。
入出力特性図。
【図3】図1に示すMOSマルチプライヤ・コア回路の
動作入力範囲を示す特性図。
動作入力範囲を示す特性図。
【図4】図1に示すMOSマルチプライヤ・コア回路の
トランスコンダクタンス特性図。
トランスコンダクタンス特性図。
【図5】図1に示すMOSマルチプライヤ・コア回路を
用いて実現できるCMOSマルチプライヤの一実施例を
示す全体回路図。
用いて実現できるCMOSマルチプライヤの一実施例を
示す全体回路図。
【図6】図1に示すMOSマルチプライヤ・コア回路を
用いて実現できるCMOSマルチプライヤの他の実施例
を示す全体回路図。
用いて実現できるCMOSマルチプライヤの他の実施例
を示す全体回路図。
【図7】2つの差動対で構成される図6の加算回路。
【図8】抵抗分圧器。
【図9】抵抗分圧器を用いたマルチプライヤの実施例。
【図10】抵抗分圧器を用いた最も単純なマルチプライ
ヤの実施例。
ヤの実施例。
【図11】本発明の一実施例を示すバイポーラ・マルチ
プライヤ・コア回路の回路図。
プライヤ・コア回路の回路図。
【図12】図1に示すバイポーラ・マルチプライヤ・コ
ア回路の入出力特性図。
ア回路の入出力特性図。
【図13】クァドリテールセルを用いたバイポーラマル
チプライヤの入力電圧。
チプライヤの入力電圧。
【図14】クァドリテールセルをマルチプライヤ・コア
回路に用いたマルチプライヤの回路例。
回路に用いたマルチプライヤの回路例。
【図15】2つの差動対を加算器に用いたマルチプライ
ヤ回路の例。
ヤ回路の例。
【図16】抵抗分圧器を用いたマルチプライヤの実施
例。
例。
【図17】抵抗分圧器を用いた最も単純なマルチプライ
ヤの実施例。
ヤの実施例。
【図18】図17の特性図の実測値。
【図19】図1に示すバイポーラ・マルチプライヤ・コ
ア回路のトランスコンダクタンス特性図。
ア回路のトランスコンダクタンス特性図。
【図20】本発明の別の一実施例を示すMOSマルチプ
ライヤ・コア回路の回路図。
ライヤ・コア回路の回路図。
【図21】MOSマルチプライヤ・コア回路の理想動作
入力電圧範囲。
入力電圧範囲。
【図22】フローティング入力を持つMOSマルチプラ
イヤ・コア回路の一般回路。
イヤ・コア回路の一般回路。
【図23】従来回路例(bultとWallingaが
提案した回路)。
提案した回路)。
【図24】従来回路例(Wangが提案した回路)。
【図25】フローティング入力を持つバイポーラ・マル
チプライヤ・コア回路の一般回路。
チプライヤ・コア回路の一般回路。
【図26】従来回路例(bultとWallingaが
提案したMOS回路をバイポーラに置き換えた)。
提案したMOS回路をバイポーラに置き換えた)。
【図27】従来回路例(Wangが提案したMOS回路
をバイポーラに置き換えた)。
をバイポーラに置き換えた)。
【図28】ソース接地されたMOSマルチプライヤ・コ
ア回路の一般回路。
ア回路の一般回路。
【図29】従来回路例(bultとWallingaが
提案した回路)。
提案した回路)。
【図30】従来回路例(WuとSchaumannが提
案した回路)。
案した回路)。
M1〜M14 MOSトランジスタ VR 直流電源電圧 1/2IO ,IO ,2IO 定電流源 VDD 基準電圧 Q1〜Q12 バイポーラトランジスタ mR,nR,R/m,R/n,R,RL 抵抗
Claims (9)
- 【請求項1】 出力が共通接続されて差動出力対を構成
する第一および第二のトランジスタ対が共通のテール電
流により駆動されるクァドリテールセルを有するマルチ
プライヤ・コア回路を含むマルチプライヤにおいて、 前記第一のトランジスタ対のそれぞれのトランジスタに
は、第一の信号と第二の信号の和信号と無信号が入力さ
れ、 前記第二のトランジスタ対のそれぞれのトランジスタに
は、前記第一の信号と前記第二の信号とが入力される、 ことを特徴とするマルチプライヤ。 - 【請求項2】 前記第一および第二のトランジスタ対の
それぞれのトランジスタがソース接地されたFETある
いはソース接地されたMOSトランジスタから構成され
ていることを特徴とする請求項1記載のマルチプライ
ヤ。 - 【請求項3】 前記それぞれのトランジスタが定電流源
で駆動されることを特徴とする請求項1記載のマルチプ
ライヤ。 - 【請求項4】 前記それぞれのトランジスタがFETあ
るいはMOSトランジスタから構成されていることを特
徴とする請求項3記載のマルチプライヤ。 - 【請求項5】 前記それぞれのトランジスタがバイポー
ラトランジスタから構成されていることを特徴とする請
求項3記載のマルチプライヤ。 - 【請求項6】 前記第一の信号と前記第二の信号とがカ
スコード接続されたトランジスタから構成される回路に
より供給されることを特徴とする請求項1記載のマルチ
プライヤ。 - 【請求項7】 前記第一の信号と前記第二の信号とが2
つの差動対を介して加算されることを特徴とする請求項
1記載のマルチプライヤ。 - 【請求項8】 前記第一の信号と前記第二の信号と、前
記和信号と、前記無信号とが少なくとも2つの抵抗から
なる分圧器を介して前記それぞれのトランジスタに入力
されることを特徴とする請求項6記載のマルチプライ
ヤ。 - 【請求項9】 前記少なくとも2つの抵抗の抵抗値が等
しいことを特徴とする請求項8記載のマルチプライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7140171A JP2671872B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-07 | マルチプライヤ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-130468 | 1994-06-13 | ||
| JP13046894 | 1994-06-13 | ||
| JP7140171A JP2671872B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-07 | マルチプライヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0883314A true JPH0883314A (ja) | 1996-03-26 |
| JP2671872B2 JP2671872B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=26465590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7140171A Expired - Lifetime JP2671872B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-06-07 | マルチプライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671872B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4918012B2 (ja) | 2007-10-24 | 2012-04-18 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 乗算回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105362A (ja) * | 1974-01-28 | 1975-08-20 |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP7140171A patent/JP2671872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50105362A (ja) * | 1974-01-28 | 1975-08-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2671872B2 (ja) | 1997-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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