JPH088335Y2 - ワッシヤーシールの取付構造 - Google Patents
ワッシヤーシールの取付構造Info
- Publication number
- JPH088335Y2 JPH088335Y2 JP1991041951U JP4195191U JPH088335Y2 JP H088335 Y2 JPH088335 Y2 JP H088335Y2 JP 1991041951 U JP1991041951 U JP 1991041951U JP 4195191 U JP4195191 U JP 4195191U JP H088335 Y2 JPH088335 Y2 JP H088335Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer seal
- gasket
- mounting structure
- cover member
- washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
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Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、締め付け具と固定部材
との間に装着されるワッシャーシールに関し、具体的に
は良好な装着作業性と防振性を合わせ持つワッシャーシ
ールの取付構造の改良に関する。
との間に装着されるワッシャーシールに関し、具体的に
は良好な装着作業性と防振性を合わせ持つワッシャーシ
ールの取付構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンのロッカーカバーあるい
はオイルパンのごときカバー部材を装着固定するには、
カバー部材の要所々に締め付け具を配設してその周囲に
装着したガスケットと共に締め付けをなさしめており、
その締め付け具の防振とカバー部材の防音などを図るた
めに締付け具とカバー部材との間に弾性体からなるシー
ルワッシャーを装着している。
はオイルパンのごときカバー部材を装着固定するには、
カバー部材の要所々に締め付け具を配設してその周囲に
装着したガスケットと共に締め付けをなさしめており、
その締め付け具の防振とカバー部材の防音などを図るた
めに締付け具とカバー部材との間に弾性体からなるシー
ルワッシャーを装着している。
【0003】以下、図面を参照しつつ詳述する。この構
造の多くは、図3に示すように、リング形状をなす弾性
体(4)とこれの上方に輪形状の金属製ワッシャー
(7)を配設一体化してワッシャーシール(a)を構成
しており、これがボルト(3)と共にカバー部材(2)
に装着され、該ボルト(3)に締付力を与えることでカ
バー部材(2)と該カバー部材(2)に装着されたガス
ケット(1)が取付け固定されていた。
造の多くは、図3に示すように、リング形状をなす弾性
体(4)とこれの上方に輪形状の金属製ワッシャー
(7)を配設一体化してワッシャーシール(a)を構成
しており、これがボルト(3)と共にカバー部材(2)
に装着され、該ボルト(3)に締付力を与えることでカ
バー部材(2)と該カバー部材(2)に装着されたガス
ケット(1)が取付け固定されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この様
なカバー部材(2)の取付構造にあっては、前記ワッシ
ャーシール(a)の弾性体(4)及びガスケット(1)
の弾性力を適正締圧に調整する手段を持ち得ないから、
自動車用エンジン組立ライン等での締付の自動化された
装着をなすに適していない。
なカバー部材(2)の取付構造にあっては、前記ワッシ
ャーシール(a)の弾性体(4)及びガスケット(1)
の弾性力を適正締圧に調整する手段を持ち得ないから、
自動車用エンジン組立ライン等での締付の自動化された
装着をなすに適していない。
【0005】すなわち、合成ゴム等で成る前記の弾性休
(4)及びガスケット(1)は、多少の硬度の差異はあ
っても性能を保つ最適な締め圧力は或る一定の幅を有す
るものであり、一般的に締付トルク、10kgf・cm
〜80kgf・cmがその範囲と考えられ、これ以上の
荷重が該弾性体(4)及びガスケット(1)に加わると
トルクダウン(応力緩和)したり過大な横流れ変形によ
って破壊を招いたりする欠点と危険性を有している。
(4)及びガスケット(1)は、多少の硬度の差異はあ
っても性能を保つ最適な締め圧力は或る一定の幅を有す
るものであり、一般的に締付トルク、10kgf・cm
〜80kgf・cmがその範囲と考えられ、これ以上の
荷重が該弾性体(4)及びガスケット(1)に加わると
トルクダウン(応力緩和)したり過大な横流れ変形によ
って破壊を招いたりする欠点と危険性を有している。
【0006】このような締め圧力が求められる弾性体
(4)及びガスケット(1)であっても、前記自動組立
ラインなどではそれぞれの締付箇所を調整して締め付け
ることが難しく、どうしてもある箇所が必要とする最大
の締付トルクにセットした締付具によって全締付箇所を
処理しがちであり、必然的に前記弾性体(4)及びガス
ケット(1)は過締付状態におかれているのが現状であ
る。本考案はこのような重大な欠点に鑑み、応力緩和し
ない自己締付規制機能を持たしめ、長期の使用に耐える
防振性の良好なシールワッシャーを提供することを目的
としている。
(4)及びガスケット(1)であっても、前記自動組立
ラインなどではそれぞれの締付箇所を調整して締め付け
ることが難しく、どうしてもある箇所が必要とする最大
の締付トルクにセットした締付具によって全締付箇所を
処理しがちであり、必然的に前記弾性体(4)及びガス
ケット(1)は過締付状態におかれているのが現状であ
る。本考案はこのような重大な欠点に鑑み、応力緩和し
ない自己締付規制機能を持たしめ、長期の使用に耐える
防振性の良好なシールワッシャーを提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、図1に示すよ
うに、周縁にガスケット(1)の取付られたカバー部材
(2)にあり、これを取付固定するためにボルト(3)
と共に用いられる弾性体(4)と補強板(5)からなっ
たワッシャーシール(A)の取付構造であって、前記カ
バー部材(2)はガスケット(1)を締め付けるフラン
ジ部(21)を有しており、前記ワッシャーシール
(A)は前記フランジ部(21)を外側から挟む略コ字
形状を持ちその上下部に前記ボルト(3)の通る貫通孔
(41)を配設してなり、前記ボルト(3)が前記貫通
孔(41)と前記フランジ部(21)に形成されたボル
ト孔(22)を貫通して密封部材(6)に取付されるこ
とを特徴としている。
うに、周縁にガスケット(1)の取付られたカバー部材
(2)にあり、これを取付固定するためにボルト(3)
と共に用いられる弾性体(4)と補強板(5)からなっ
たワッシャーシール(A)の取付構造であって、前記カ
バー部材(2)はガスケット(1)を締め付けるフラン
ジ部(21)を有しており、前記ワッシャーシール
(A)は前記フランジ部(21)を外側から挟む略コ字
形状を持ちその上下部に前記ボルト(3)の通る貫通孔
(41)を配設してなり、前記ボルト(3)が前記貫通
孔(41)と前記フランジ部(21)に形成されたボル
ト孔(22)を貫通して密封部材(6)に取付されるこ
とを特徴としている。
【0008】また、前記補強板(5)を、図2に示すよ
うに、略コ字形状の金属製補強板(51)としたことを
特徴としている。
うに、略コ字形状の金属製補強板(51)としたことを
特徴としている。
【0009】
【作用】本考案は上記のような構造によって次ぎに示す
優れた作用をなす。本考案のワッシャーシール(A)は
図1で示すように、カバー部材(2)のフランジ部(2
1)をその略コ字形状によって外側から挟み込む構成と
なっており、これをフランジ部(21)の所定の位置に
ボルト(3)と共に装着して該ボルト(3)を締め付け
ると、まず前記ワッシャーシール(A)の略コ字形状の
上方部分がその締め圧をフランジ部(21)に伝えて密
封部材(6)と該フランジ部(21)間に位置するガス
ケット(1)を圧縮し、これと同時に前記ワッシャーシ
ール(A)の略コ字形状の下方部分、すなわちフランジ
部(21)と密封部材(6)に挟まれた部分も圧縮を受
ける。従って、この状態ではフランジ部(21)にかか
る圧縮力をガスケット(1)とワッシャーシール(A)
の双方で分担受け止めする格好になっており、ここで該
ワッシャーシール(A)は前記ガスケット(1)に対し
て有用なスペーサー作用を発揮せしめ、該ガスケット
(1)に最適の締付圧力を与える。
優れた作用をなす。本考案のワッシャーシール(A)は
図1で示すように、カバー部材(2)のフランジ部(2
1)をその略コ字形状によって外側から挟み込む構成と
なっており、これをフランジ部(21)の所定の位置に
ボルト(3)と共に装着して該ボルト(3)を締め付け
ると、まず前記ワッシャーシール(A)の略コ字形状の
上方部分がその締め圧をフランジ部(21)に伝えて密
封部材(6)と該フランジ部(21)間に位置するガス
ケット(1)を圧縮し、これと同時に前記ワッシャーシ
ール(A)の略コ字形状の下方部分、すなわちフランジ
部(21)と密封部材(6)に挟まれた部分も圧縮を受
ける。従って、この状態ではフランジ部(21)にかか
る圧縮力をガスケット(1)とワッシャーシール(A)
の双方で分担受け止めする格好になっており、ここで該
ワッシャーシール(A)は前記ガスケット(1)に対し
て有用なスペーサー作用を発揮せしめ、該ガスケット
(1)に最適の締付圧力を与える。
【0010】
【実施例】本考案を実施するに、ガスケット(1)に対
するスペーサー作用を強めるためには、ワッシャーシー
ル(A)の弾性体(4)の硬度をガスケット(1)の硬
度より高めるか、あるいはその厚み・巾・設置数等その
質量を多くすることで如何様にも実現可能であり、ま
た、図2に示すような、前記ワッシャーシール(A)に
設ける補強板(5)を締付方向に対して寸法規制可能な
略コ字形状の補強板(51)とすることでもそれを得る
ことができる。
するスペーサー作用を強めるためには、ワッシャーシー
ル(A)の弾性体(4)の硬度をガスケット(1)の硬
度より高めるか、あるいはその厚み・巾・設置数等その
質量を多くすることで如何様にも実現可能であり、ま
た、図2に示すような、前記ワッシャーシール(A)に
設ける補強板(5)を締付方向に対して寸法規制可能な
略コ字形状の補強板(51)とすることでもそれを得る
ことができる。
【0011】その設置構造においては、ボルト(3)に
それぞれ独立して取り付ける構造以外に、該適当寸法に
離間して配置された前記ボルト(3)を複数個同時に包
含し得る横長形状に造形してもよく、また該ボルト
(3)が保持される貫通孔(41)の形状は、長孔ある
いは装着性を考慮し軸方向にその一部を切り欠いた切欠
き孔等の変形形状孔を実施することも可能である。
それぞれ独立して取り付ける構造以外に、該適当寸法に
離間して配置された前記ボルト(3)を複数個同時に包
含し得る横長形状に造形してもよく、また該ボルト
(3)が保持される貫通孔(41)の形状は、長孔ある
いは装着性を考慮し軸方向にその一部を切り欠いた切欠
き孔等の変形形状孔を実施することも可能である。
【0012】
【考案の効果】本考案は上記のような取付構造によっ
て、カバー部材(2)と密封部材(6)とに挟まれるガ
スケット(1)は最適な締め圧力が加わった状態に置か
れ、トルクダウン(応力緩和)することなく長期間強い
密封力を発揮する。従って、自動組立ラインなどでの過
大トルクの締め付けを可能としその作業能率を大きく向
上させる。また、前記ワッシャーシール(A)は前記の
ようにカバー部材(2)のフランジ部(21)を横方向
から抱束する構造となっており、この構造は横振動に強
い防振作用をなす。
て、カバー部材(2)と密封部材(6)とに挟まれるガ
スケット(1)は最適な締め圧力が加わった状態に置か
れ、トルクダウン(応力緩和)することなく長期間強い
密封力を発揮する。従って、自動組立ラインなどでの過
大トルクの締め付けを可能としその作業能率を大きく向
上させる。また、前記ワッシャーシール(A)は前記の
ようにカバー部材(2)のフランジ部(21)を横方向
から抱束する構造となっており、この構造は横振動に強
い防振作用をなす。
【0013】
【図1】本考案のワッシャーシールの取付構造の一実施
例を示した断面図である。
例を示した断面図である。
【図2】本考案のワッシャーシールの他の実施例を示し
た断面図である。
た断面図である。
【図3】本考案を使用しない従来の構造を示した断面図
である。
である。
【0014】
【符号の説明】 1 ガスケット 2 カバー部材 21 フランジ部 3 ボルト 4 弾性体 41 貫通孔 5 補強板 51 略コ字形状の補強板 6 密封部材 Aワッシャーシール
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスケット(1)の取付けられたカバー
部材(2)にあって、これを取付固定するためにボルト
(3)と共に用いられる弾性体(4)と補強板(5)か
らなったワッシャーシール(A)の取付構造において: 前記カバー部材(2)はガスケット(1)を締め付ける
フランジ部(21)を有しており、 前記ワッシャーシール(A)の弾性体(2)は前記フラ
ンジ部(21)を外側から挟む略コ字形状であって、そ
の上下部に前記ボルト(3)の通る貫通孔(41)を配
設してなり、 前記ボルト(3)が前記上下の貫通孔(41)と前記フ
ランジ部(21)に形成されたボルト孔(22)を貫通
して密封部材(6)に取付られることを特徴としたワッ
シャーシールの取付構造。 - 【請求項2】 前記ワッシャーシール(A)に略コ字形
状の補強板(51)、を配設したことを特徴とする請求
項1記載のワッシャーシールの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041951U JPH088335Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | ワッシヤーシールの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041951U JPH088335Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | ワッシヤーシールの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114113U JPH04114113U (ja) | 1992-10-07 |
| JPH088335Y2 true JPH088335Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31922582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991041951U Expired - Lifetime JPH088335Y2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | ワッシヤーシールの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088335Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010507034A (ja) * | 2006-10-20 | 2010-03-04 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー | 枠部材からウォールボード支持溝形材を隔離する防音挟み具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5748318U (ja) * | 1980-09-02 | 1982-03-18 | ||
| JPS60161714U (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-26 | 日産自動車株式会社 | 防音防振ワツシヤ |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP1991041951U patent/JPH088335Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010507034A (ja) * | 2006-10-20 | 2010-03-04 | ユナイテッド・ステイツ・ジプサム・カンパニー | 枠部材からウォールボード支持溝形材を隔離する防音挟み具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04114113U (ja) | 1992-10-07 |
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