JPH088374Y2 - 変速機操作用倍力装置 - Google Patents
変速機操作用倍力装置Info
- Publication number
- JPH088374Y2 JPH088374Y2 JP212390U JP212390U JPH088374Y2 JP H088374 Y2 JPH088374 Y2 JP H088374Y2 JP 212390 U JP212390 U JP 212390U JP 212390 U JP212390 U JP 212390U JP H088374 Y2 JPH088374 Y2 JP H088374Y2
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- JP
- Japan
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- rod
- operating
- piston
- transmission
- piston rod
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Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は変速機操作用倍力装置の内部機構の改良に関
する。
する。
b.従来の技術 変速機の操作は、一般的にセレクト操作に比べてシフ
ト操作に大きな力を要する。このため、特に大型の変速
機を有するバスやトラックなどでは、その変速機に倍力
装置が取付けられ、軽い力でスムーズなシフト操作がで
きるようになっている。
ト操作に大きな力を要する。このため、特に大型の変速
機を有するバスやトラックなどでは、その変速機に倍力
装置が取付けられ、軽い力でスムーズなシフト操作がで
きるようになっている。
この変速機操作用倍力装置において、入力軸としての
操作ロッドは所定のリンク機構を介してチェンジレバー
と連結されており、出力軸としてのピストンロッドの外
周にはストライカが取付られ、このストライカは変速機
レバーに連結されている。
操作ロッドは所定のリンク機構を介してチェンジレバー
と連結されており、出力軸としてのピストンロッドの外
周にはストライカが取付られ、このストライカは変速機
レバーに連結されている。
第3図は従来の倍力装置の縦断面図を示す。同図にお
いて、倍力装置101は、ハウジング1にシリンダケース
2を結合し、該ハウジング1と、内部にシリンダ3を形
成した該シリンダケース2とに、中空のピストンロッド
4が摺動自在に配設され、そのピストン5によってシリ
ンダ3内が圧力室6と圧力室7に区画されている。ピス
トンロッド4の中空部には操作ロッド8が摺動自在に挿
通され、この操作ロッド8は、その一端部にパイプ9を
嵌着するように係合している。このパイプ9内に形成さ
れた圧縮空気の通路10は、ポート11にてピストンロッド
4内に形成された中空部12に連通されている。
いて、倍力装置101は、ハウジング1にシリンダケース
2を結合し、該ハウジング1と、内部にシリンダ3を形
成した該シリンダケース2とに、中空のピストンロッド
4が摺動自在に配設され、そのピストン5によってシリ
ンダ3内が圧力室6と圧力室7に区画されている。ピス
トンロッド4の中空部には操作ロッド8が摺動自在に挿
通され、この操作ロッド8は、その一端部にパイプ9を
嵌着するように係合している。このパイプ9内に形成さ
れた圧縮空気の通路10は、ポート11にてピストンロッド
4内に形成された中空部12に連通されている。
ピストンロッド4内には弁機構102が装着されてい
る。すなわち、ピストンロッド4の中空部12内には、ポ
ート11の両側に左右一対の遊動弁15,16が配設され、さ
らにこれら遊動弁15,16の外側にピストンロッド4に固
定支持した左右一対の固定弁座17,18が配設されてい
る。またこれら固定弁座17,18の外側に、遊動弁15,16を
作動する左右一対のバルブリフタ19,20が配設されてい
る。遊動弁15,16はそれらの間に介装されたばね21によ
って互に外側に向けて付勢され、常時は固定弁座17,18
にそれぞれ圧着している。さらに固定弁座17,18とバル
ブリフト19,20との間にはそれぞればね22,23が介装さ
れ、両バルブリフタ19,20をそれぞれ外側に向けて付勢
し、それぞれの外側端をパイプ9の突設部24および操作
ロッド8の端部材25に突き当てている。
る。すなわち、ピストンロッド4の中空部12内には、ポ
ート11の両側に左右一対の遊動弁15,16が配設され、さ
らにこれら遊動弁15,16の外側にピストンロッド4に固
定支持した左右一対の固定弁座17,18が配設されてい
る。またこれら固定弁座17,18の外側に、遊動弁15,16を
作動する左右一対のバルブリフタ19,20が配設されてい
る。遊動弁15,16はそれらの間に介装されたばね21によ
って互に外側に向けて付勢され、常時は固定弁座17,18
にそれぞれ圧着している。さらに固定弁座17,18とバル
ブリフト19,20との間にはそれぞればね22,23が介装さ
れ、両バルブリフタ19,20をそれぞれ外側に向けて付勢
し、それぞれの外側端をパイプ9の突設部24および操作
ロッド8の端部材25に突き当てている。
なお第3図において、26は圧縮空気の供給口、28a,28
b,29a,29bはピストンロッド4の中空部12とシリンダ3
の圧力室6,7とをそれぞれ連通する通気穴、30,31はバル
ブリフタ19,20とパイプ9との間隙に形成した排気通
路、32はピストンロッド4の一端側に形成した排気通
路、32は排気用フィルタ、34は操作ロッド8に形成した
排気通路、35は連結具36に形成した排気穴である。
b,29a,29bはピストンロッド4の中空部12とシリンダ3
の圧力室6,7とをそれぞれ連通する通気穴、30,31はバル
ブリフタ19,20とパイプ9との間隙に形成した排気通
路、32はピストンロッド4の一端側に形成した排気通
路、32は排気用フィルタ、34は操作ロッド8に形成した
排気通路、35は連結具36に形成した排気穴である。
他方、前記ピストンロッド4には、倍力された出力を
取り出すストライカ40が取り付けられるとともに、ディ
テント機構41によって、ピストンロッド4と操作ロッド
8は、互いに係合している。
取り出すストライカ40が取り付けられるとともに、ディ
テント機構41によって、ピストンロッド4と操作ロッド
8は、互いに係合している。
この従来の変速機操作用倍力装置101は次のように動
作する。すなわち、図示しないチェンジレバーにて操作
ロッド8を例えば第3図で矢印a方向に移動させると、
該操作ロッド8に嵌着されているパイプ9が前記ばね23
の付勢力で右方に変位し、該ロッド8の前記端部材25に
押されてバルブリフタ19が右方に変位する。このバルブ
リフタ19が右方に変位すると遊動弁15が右方に押され、
固定弁座17から離座する。この結果、供給口26、通路1
0、ポート11を経て中空部12に達している圧縮空気は、
遊動弁15と固定弁座17との間を経て、さらに通気穴28a,
28bを経てシリンダ3の圧力室6に流入し、ピストン5
を右方に圧送する。
作する。すなわち、図示しないチェンジレバーにて操作
ロッド8を例えば第3図で矢印a方向に移動させると、
該操作ロッド8に嵌着されているパイプ9が前記ばね23
の付勢力で右方に変位し、該ロッド8の前記端部材25に
押されてバルブリフタ19が右方に変位する。このバルブ
リフタ19が右方に変位すると遊動弁15が右方に押され、
固定弁座17から離座する。この結果、供給口26、通路1
0、ポート11を経て中空部12に達している圧縮空気は、
遊動弁15と固定弁座17との間を経て、さらに通気穴28a,
28bを経てシリンダ3の圧力室6に流入し、ピストン5
を右方に圧送する。
ピストン5はピストンロッド4と一体であるから、ピ
ストン5の移動に伴ってピストンロッド4も右方に移動
し、このロッド4に固着しているストライカ40を右方に
移動する。このストライカ40の右方向への移動は、図示
しない変速機レバーに伝達される。
ストン5の移動に伴ってピストンロッド4も右方に移動
し、このロッド4に固着しているストライカ40を右方に
移動する。このストライカ40の右方向への移動は、図示
しない変速機レバーに伝達される。
また、操作ロッド8を第3図で矢印c方向に移動させ
る場合は、係合しているパイプ9およびその突設部24を
介してバルブリフタ20が左方に変位する。前記遊動弁1
5,16などにて構成される弁機構102は、同図で左右対称
であるから前述と同様の動作がなされる。(実開昭63−
175339号) なお、図示しないチェンジレバーの操作力を解除する
と、ディテント機構41の作用にてピストンロッド4と操
作ロッド8の位置関係が第3図に示す状態に復帰する。
従ってシリンダ3内の圧縮空気は通気穴28a,28b,29a,29
bから排気通路30,34,31,32を経て外部に排出される。
る場合は、係合しているパイプ9およびその突設部24を
介してバルブリフタ20が左方に変位する。前記遊動弁1
5,16などにて構成される弁機構102は、同図で左右対称
であるから前述と同様の動作がなされる。(実開昭63−
175339号) なお、図示しないチェンジレバーの操作力を解除する
と、ディテント機構41の作用にてピストンロッド4と操
作ロッド8の位置関係が第3図に示す状態に復帰する。
従ってシリンダ3内の圧縮空気は通気穴28a,28b,29a,29
bから排気通路30,34,31,32を経て外部に排出される。
c.考案が解決しようとする課題 ところで、前記操作ロッド8と前記ピストンロッド4
との相対的変位を、前記弁機構102に伝達する伝達機構1
03は、第4図に示すように、操作ロッド8,係合リング3
7,端部材25およびパイプ9から構成されている。この伝
達機構103は、操作ロッド8の端部8aに端部材25を、係
合シリンダ37を挾持しながら、ねじ8bを介して結合する
と共に、その先端8cを端部材25にカシめている。他方、
パイプ9は、その端部9aを二方向から押圧して空気通路
10を閉塞するように潰し、かつ図示のように形成した
後、前記操作ロッド8の端部内の係合リング37に嵌着す
るように係合させている。
との相対的変位を、前記弁機構102に伝達する伝達機構1
03は、第4図に示すように、操作ロッド8,係合リング3
7,端部材25およびパイプ9から構成されている。この伝
達機構103は、操作ロッド8の端部8aに端部材25を、係
合シリンダ37を挾持しながら、ねじ8bを介して結合する
と共に、その先端8cを端部材25にカシめている。他方、
パイプ9は、その端部9aを二方向から押圧して空気通路
10を閉塞するように潰し、かつ図示のように形成した
後、前記操作ロッド8の端部内の係合リング37に嵌着す
るように係合させている。
しかしながら、前記伝達機構103は、前記端部材25お
よび係合リング37を介して組み立てられているため、製
造上部品の点数が多く、かつ加工および組立に時間を費
やし、製造原価が高くなるという問題点があった。特に
係合リング37の材質は焼結金属材を採用しているので高
価であった。
よび係合リング37を介して組み立てられているため、製
造上部品の点数が多く、かつ加工および組立に時間を費
やし、製造原価が高くなるという問題点があった。特に
係合リング37の材質は焼結金属材を採用しているので高
価であった。
本考案はかかる点に鑑みなされたもので、その目的は
前記問題点を解消し、前記変位の伝達機構の部品構成を
少なくすると共に、その加工や組立時間を短くし、原価
低減された変速機操作用倍力装置を提供することにあ
る。
前記問題点を解消し、前記変位の伝達機構の部品構成を
少なくすると共に、その加工や組立時間を短くし、原価
低減された変速機操作用倍力装置を提供することにあ
る。
d.課題を解決するための手段 前記目的を達成するための本考案の構成は、シリンダ
内に摺動可能に配設して、該シリンダを2つの圧力室に
区画するピストンと、変速機レバーに連結されたストラ
イカと、前記ピストンと前記ストライカとをその外周面
に取り付け、かつその一端側から圧縮空気が導入される
中空のピストンロッドと、該ピストンロッド内に摺動自
在に配設された操作ロッドとをそれぞれ備え、前記操作
ロッドと前記ピストンロッドとの相対的変位により弁機
構を介して、前記シリンダに形成された2つの圧力室に
圧縮空気を給排して、前記ピストンロッドを前記操作ロ
ッドの変位に追従させるようにした変速機操作用倍力装
置において、前記操作ロッドと前記ピストンロッドとの
相対的変位を前記弁機構に伝達する伝達機構は、前記操
作ロッドと管部材とで構成され、前記操作ロッドは中空
材であり、その一内端部は凹球面状に形成されるととも
に、該端部にロッド軸に沿って貫通穴が設けられ、前記
管部材は、その一端部に中空通路を閉塞しながら膨出部
分を形成し、さらに該膨出部分が前記操作ロッドの前記
凹球面部に枢着するように、部分的凹球面状に形成さ
れ、前記管部材を、前記操作ロッドの前記貫通穴に挿通
させるとともに、前記一端部が前記操作ロッドの前記凹
球面部に枢着するように係合させ、かつ係合部分のいず
れか一方の面に硬化係合面が形成されたことを特徴とす
る。
内に摺動可能に配設して、該シリンダを2つの圧力室に
区画するピストンと、変速機レバーに連結されたストラ
イカと、前記ピストンと前記ストライカとをその外周面
に取り付け、かつその一端側から圧縮空気が導入される
中空のピストンロッドと、該ピストンロッド内に摺動自
在に配設された操作ロッドとをそれぞれ備え、前記操作
ロッドと前記ピストンロッドとの相対的変位により弁機
構を介して、前記シリンダに形成された2つの圧力室に
圧縮空気を給排して、前記ピストンロッドを前記操作ロ
ッドの変位に追従させるようにした変速機操作用倍力装
置において、前記操作ロッドと前記ピストンロッドとの
相対的変位を前記弁機構に伝達する伝達機構は、前記操
作ロッドと管部材とで構成され、前記操作ロッドは中空
材であり、その一内端部は凹球面状に形成されるととも
に、該端部にロッド軸に沿って貫通穴が設けられ、前記
管部材は、その一端部に中空通路を閉塞しながら膨出部
分を形成し、さらに該膨出部分が前記操作ロッドの前記
凹球面部に枢着するように、部分的凹球面状に形成さ
れ、前記管部材を、前記操作ロッドの前記貫通穴に挿通
させるとともに、前記一端部が前記操作ロッドの前記凹
球面部に枢着するように係合させ、かつ係合部分のいず
れか一方の面に硬化係合面が形成されたことを特徴とす
る。
また、前記伝達機構を構成する前記操作ロッドと管部
材のいずれか一方が金属製であり、かつその硬化係合面
が窒化処理、特に軟窒化処理された係合面であることを
特徴とする。
材のいずれか一方が金属製であり、かつその硬化係合面
が窒化処理、特に軟窒化処理された係合面であることを
特徴とする。
e.作用 本考案は以上説明したように構成されているので、伝
達機構の構成が前記操作ロッドと管部材の2個のみとな
り、従来の焼結金属製の係合リングの代わりに、いずれ
か一方が硬化処理された係合面を備えるので、従来と変
らない耐摩耗性を有する。
達機構の構成が前記操作ロッドと管部材の2個のみとな
り、従来の焼結金属製の係合リングの代わりに、いずれ
か一方が硬化処理された係合面を備えるので、従来と変
らない耐摩耗性を有する。
f.実施例 以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を例示的
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す変速機操作用倍力装
置の主要部断面図、第2図はその操作ロッドの断面図で
あり、第3図と同一部材には同一符号を付して、その説
明を省略する。
置の主要部断面図、第2図はその操作ロッドの断面図で
あり、第3図と同一部材には同一符号を付して、その説
明を省略する。
第1図および第2図において、変速機操作用倍力装置
50の伝達機構51は、操作ロッド52とピストンロッド4と
の相対的変位を弁機構101に伝達するように、前記操作
ロッド52と管部材53で構成される。
50の伝達機構51は、操作ロッド52とピストンロッド4と
の相対的変位を弁機構101に伝達するように、前記操作
ロッド52と管部材53で構成される。
該操作ロッド52は中空の金属(例えば鋼)製で、その
中空端部52aは凹球面状に形成されると共に、ロッド軸
に沿って前記管部材53が貫通するための小径の貫通穴52
bが設けてある。この凹球面状に形成された中空端部52a
に、その周辺を含めて剛性をもたせるため、その表面を
硬化処理する。この表面硬化処理は、本実施例において
は、窒化、特に軟窒化したものを採用し、その表面に実
用上効果のある耐摩耗性を得ている。
中空端部52aは凹球面状に形成されると共に、ロッド軸
に沿って前記管部材53が貫通するための小径の貫通穴52
bが設けてある。この凹球面状に形成された中空端部52a
に、その周辺を含めて剛性をもたせるため、その表面を
硬化処理する。この表面硬化処理は、本実施例において
は、窒化、特に軟窒化したものを採用し、その表面に実
用上効果のある耐摩耗性を得ている。
前記管部材53は金属製で、その端部53aを二方向から
押圧して中空通路を閉塞するように潰し、かつその膨出
部分を部分的凸球面状に形成すると共に、該端部53aを
前記操作ロッド52の中空端部52aに枢着するように係合
させている。
押圧して中空通路を閉塞するように潰し、かつその膨出
部分を部分的凸球面状に形成すると共に、該端部53aを
前記操作ロッド52の中空端部52aに枢着するように係合
させている。
この伝達機構51は変速機操作用倍力装置50の内部で次
のように動作する。第1図で操作ロッド52を例えば矢印
a方向に移動させると、該操作ロッド52に枢着されてい
る管部材53がばね(第3図のばね23)の付勢力で右方に
変位すると共に、該ロッド52の右端で弁機構102のバル
ブリフタ19を押して右方に変位させる。その後の動作は
前述と同様である。
のように動作する。第1図で操作ロッド52を例えば矢印
a方向に移動させると、該操作ロッド52に枢着されてい
る管部材53がばね(第3図のばね23)の付勢力で右方に
変位すると共に、該ロッド52の右端で弁機構102のバル
ブリフタ19を押して右方に変位させる。その後の動作は
前述と同様である。
また、操作ロッド52を同図で矢印c方向に移動させる
と、これに枢着するように係合している管部材53は、そ
の突設部(第3図の突設部24)を介して弁機構102のバ
ルブリフタ20を左方に変位させる。その後の動作は前述
と同様である。
と、これに枢着するように係合している管部材53は、そ
の突設部(第3図の突設部24)を介して弁機構102のバ
ルブリフタ20を左方に変位させる。その後の動作は前述
と同様である。
なお、本考案の技術は前記実施例における技術に限定
されるものではなく、同様な機能を有する他の態様の手
段によってもよく、また本考案の技術は前記構成の範囲
内において種々の変更,付加が可能である。
されるものではなく、同様な機能を有する他の態様の手
段によってもよく、また本考案の技術は前記構成の範囲
内において種々の変更,付加が可能である。
g.考案の効果 以上の説明から明らかなように本考案の変速機作用倍
力装置によれば、操作ロッドとピストンロッドとの相対
的変位を弁機構に伝達する伝達機構は、前記操作ロッド
と管部材とで構成され、前記操作ロッドは中空材であ
り、その一内端部は凹球面状に形成されるとともに、該
端部にロッド軸に沿って貫通穴が設けられ、前記管部材
は、その一端部に中空通路を閉塞しながら膨出部分を形
成し、さらに該膨出部分が前記操作ロッドの前記凹球面
部に枢着するように、部分的凹球面状に形成され、前記
管部材を、前記操作ロッドの前記貫通穴に挿通させると
ともに、前記一端部が前記操作ロッドの前記凹球面部に
枢着するように係合させ、かつ係合部分のいずれか一方
の面に硬化係合面が形成されるようにしたので、前記伝
達機構の部品構成が2個のみとなり、従来のものに比べ
てその部品点数が極めて少なくなる。
力装置によれば、操作ロッドとピストンロッドとの相対
的変位を弁機構に伝達する伝達機構は、前記操作ロッド
と管部材とで構成され、前記操作ロッドは中空材であ
り、その一内端部は凹球面状に形成されるとともに、該
端部にロッド軸に沿って貫通穴が設けられ、前記管部材
は、その一端部に中空通路を閉塞しながら膨出部分を形
成し、さらに該膨出部分が前記操作ロッドの前記凹球面
部に枢着するように、部分的凹球面状に形成され、前記
管部材を、前記操作ロッドの前記貫通穴に挿通させると
ともに、前記一端部が前記操作ロッドの前記凹球面部に
枢着するように係合させ、かつ係合部分のいずれか一方
の面に硬化係合面が形成されるようにしたので、前記伝
達機構の部品構成が2個のみとなり、従来のものに比べ
てその部品点数が極めて少なくなる。
また、構成部品の構造が単純化されて、その加工およ
び組立時間が短くなり、前記機構全体の製造原価を低減
することができる。
び組立時間が短くなり、前記機構全体の製造原価を低減
することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す変速機操作用倍力装置
の主要部断面図、第2図はその操作ロッドの断面図、第
3図は従来の変速機操作用倍力装置の断面図、第4図は
同装置の相対的変位の伝達機構の部分断面図である。 4…ピストンロッド、50…変速機操作用倍力装置、51…
伝達機構、52…操作ロッド、52a…中空端部(内表面は
硬化処理)、53…管部材、53a…端部、102…弁機構。
の主要部断面図、第2図はその操作ロッドの断面図、第
3図は従来の変速機操作用倍力装置の断面図、第4図は
同装置の相対的変位の伝達機構の部分断面図である。 4…ピストンロッド、50…変速機操作用倍力装置、51…
伝達機構、52…操作ロッド、52a…中空端部(内表面は
硬化処理)、53…管部材、53a…端部、102…弁機構。
Claims (2)
- 【請求項1】シリンダ内に摺動可能に配設して、該シリ
ンダを2つの圧力室に区画するピストンと、変速機レバ
ーに連結されたストライカと、前記ピストンと前記スト
ライカとをその外周面に取り付け、かつその一端側から
圧縮空気が導入される中空のピストンロッドと、該ピス
トンロッド内に摺動自在に配設された操作ロッドとをそ
れぞれ備え、前記操作ロッドと前記ピストンロッドとの
相対的変位により弁機構を介して、前記シリンダに形成
された2つの圧力室に圧縮空気を給排して、前記ピスト
ンロッドを前記操作ロッドの変位に追従させるようにし
た装置において、 前記操作ロッドと前記ピストンロッドとの相対的変位を
前記弁機構に伝達する伝達機構は、前記操作ロッドと管
部材とで構成され、 前記操作ロッドは中空材であり、その一内端部は凹球面
状に形成されるとともに、該端部にロッド軸に沿って貫
通穴が設けられ、前記管部材は、その一端部に中空通路
を閉塞しながら膨出部分を形成し、さらに該膨出部分が
前記操作ロッドの前記凹球面部に枢着するように、部分
的凹球面状に形成され、 前記管部材を、前記操作ロッドの前記貫通穴に挿通させ
るとともに、前記一端部が前記操作ロッドの前記凹球面
部に枢着するように係合させ、かつ係合部分のいずれか
一方の面に硬化係合面が形成されたことを特徴とする変
速機操作用倍力装置。 - 【請求項2】前記伝達機構を構成する前記操作ロッドと
前記管部材のいずれか一方が金属製であり、かつその硬
化係合面が窒化処理されたものである実用新案登録請求
の範囲第(1)項記載の変速機操作用倍力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP212390U JPH088374Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 変速機操作用倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP212390U JPH088374Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 変速機操作用倍力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393651U JPH0393651U (ja) | 1991-09-25 |
| JPH088374Y2 true JPH088374Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31506004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP212390U Expired - Lifetime JPH088374Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 変速機操作用倍力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088374Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP212390U patent/JPH088374Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0393651U (ja) | 1991-09-25 |
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