JPH088394A - 高速スイッチングデバイスの主回路構成方法 - Google Patents
高速スイッチングデバイスの主回路構成方法Info
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- JPH088394A JPH088394A JP14133594A JP14133594A JPH088394A JP H088394 A JPH088394 A JP H088394A JP 14133594 A JP14133594 A JP 14133594A JP 14133594 A JP14133594 A JP 14133594A JP H088394 A JPH088394 A JP H088394A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高速スイッチングデバイスによるインバータ装
置等の主回路構成時に、各回路配線における浮遊インダ
クタンスの低減を図る。 【構成】各収納トランジスタのコレクタ(C)とエミッ
タ(E)との主端子配置が互いに異なるコンプリメンタ
リ構造をなすパワートランジスタモジュール1と2と
を、図1に示す如く、相互に接続される主電極間距離が
最短となるように密接配置して両モジュール間のコレク
タとエミッタ距離を最短となし、これにより、スナバコ
ンデンサ6の所要配線距離を最短としてその浮遊インダ
クタンスを最小となし、更に、両モジュール1と2とか
ら電源用コンデンサ5に至る正負の直流電源給電母線を
互いに出来るだけ近接させ且つ平行配設することによっ
てその浮遊インダクタンス(9)を零或いは零に近い値
迄減少させる。
置等の主回路構成時に、各回路配線における浮遊インダ
クタンスの低減を図る。 【構成】各収納トランジスタのコレクタ(C)とエミッ
タ(E)との主端子配置が互いに異なるコンプリメンタ
リ構造をなすパワートランジスタモジュール1と2と
を、図1に示す如く、相互に接続される主電極間距離が
最短となるように密接配置して両モジュール間のコレク
タとエミッタ距離を最短となし、これにより、スナバコ
ンデンサ6の所要配線距離を最短としてその浮遊インダ
クタンスを最小となし、更に、両モジュール1と2とか
ら電源用コンデンサ5に至る正負の直流電源給電母線を
互いに出来るだけ近接させ且つ平行配設することによっ
てその浮遊インダクタンス(9)を零或いは零に近い値
迄減少させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンプリメンタリ構
造をなすIGBT等の高速スイッチングデバイスより成
るインバータ装置等の電力変換装置の主回路構成方法、
詳しくは前記スイッチングデバイスのターンオフ時過渡
過電圧の抑制を図った主回路構成方法に関する。
造をなすIGBT等の高速スイッチングデバイスより成
るインバータ装置等の電力変換装置の主回路構成方法、
詳しくは前記スイッチングデバイスのターンオフ時過渡
過電圧の抑制を図った主回路構成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電力変換装置における従来のこの種ブリ
ッジをなす主回路の配置構成は、単相インバータを例と
し、その電気的な基本回路構成を示す図3の主回路図に
従ってなされた図6の主回路構成図の如きものが知られ
ている。また、図7は図6に示す2組のパワートランジ
スタモジュールの斜視図である。
ッジをなす主回路の配置構成は、単相インバータを例と
し、その電気的な基本回路構成を示す図3の主回路図に
従ってなされた図6の主回路構成図の如きものが知られ
ている。また、図7は図6に示す2組のパワートランジ
スタモジュールの斜視図である。
【0003】以下、先ず図3の主回路図について説明す
る。図3において、T1 〜T4 はそれぞれ高速の半導体
スイッチングデバイスとしてのパワートランジスタ、D
1 〜D4 はそれぞれ前記トランジスタT1 〜T4 に逆並
列接続された転流ダイオード、1〜4はそれぞれ前記の
トランジスタとダイオードとの組み合わせ (T1 −D1)
〜 (T4 −D4)を一括収納したパワートランジスタモジ
ュール、5は直流電源として機能する電源用コンデン
サ、6は前記のトランジスタT1 或いはT2 のターンオ
フ時過渡過電圧の抑制を図るスナバコンデンサ、同様に
7は前記トランジスタT3 或いはT4 のターンオフ時過
渡過電圧の抑制を図るスナバコンデンサ、8は誘導性成
分を含む負荷である。
る。図3において、T1 〜T4 はそれぞれ高速の半導体
スイッチングデバイスとしてのパワートランジスタ、D
1 〜D4 はそれぞれ前記トランジスタT1 〜T4 に逆並
列接続された転流ダイオード、1〜4はそれぞれ前記の
トランジスタとダイオードとの組み合わせ (T1 −D1)
〜 (T4 −D4)を一括収納したパワートランジスタモジ
ュール、5は直流電源として機能する電源用コンデン
サ、6は前記のトランジスタT1 或いはT2 のターンオ
フ時過渡過電圧の抑制を図るスナバコンデンサ、同様に
7は前記トランジスタT3 或いはT4 のターンオフ時過
渡過電圧の抑制を図るスナバコンデンサ、8は誘導性成
分を含む負荷である。
【0004】なお、9,15は主回路配線における浮遊
インダクタンス、10は前記スナバコンデンサの配線に
おける浮遊インダクタンスである。次に図6は、図3に
示す単相インバータの主回路ブリッジ構成における一相
分の上下アーム要素に関する主回路構成図であり、その
コレクタとエミッタの端子配置の異なるコンプリメンタ
リ構造の一対のトランジスタモジュールを主体とした各
構成要素の平面配置の概略を示すものである。なお、図
示の9,10,15は前記の各配線における浮遊インダ
クタンスであり、便宜上、図示部の配線導体上に集中す
るものと仮定し表示している。
インダクタンス、10は前記スナバコンデンサの配線に
おける浮遊インダクタンスである。次に図6は、図3に
示す単相インバータの主回路ブリッジ構成における一相
分の上下アーム要素に関する主回路構成図であり、その
コレクタとエミッタの端子配置の異なるコンプリメンタ
リ構造の一対のトランジスタモジュールを主体とした各
構成要素の平面配置の概略を示すものである。なお、図
示の9,10,15は前記の各配線における浮遊インダ
クタンスであり、便宜上、図示部の配線導体上に集中す
るものと仮定し表示している。
【0005】また、図7は図6の如き配置に対応し組み
合わされた一対のコンプリメンタリ構造のパワートラン
ジスタモジュールの斜視図である。この場合、トランジ
スタ駆動用信号線(ベース・エミッタ線)は、図示の如
く、主回路配線と交差することはない。
合わされた一対のコンプリメンタリ構造のパワートラン
ジスタモジュールの斜視図である。この場合、トランジ
スタ駆動用信号線(ベース・エミッタ線)は、図示の如
く、主回路配線と交差することはない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、高速スイッチ
ング素子により回路構成をなす場合は、回路電流の高速
スイッチングに伴って回路配線導体自体の浮遊インダク
タンスに起因して発生する逆起電圧が前記スイッチング
素子の安全動作範囲を狭める危険性があり、高速スイッ
チング回路の構成時には、回路配線導体自体の浮遊イン
ダクタンスの低減が重要なこととなる。
ング素子により回路構成をなす場合は、回路電流の高速
スイッチングに伴って回路配線導体自体の浮遊インダク
タンスに起因して発生する逆起電圧が前記スイッチング
素子の安全動作範囲を狭める危険性があり、高速スイッ
チング回路の構成時には、回路配線導体自体の浮遊イン
ダクタンスの低減が重要なこととなる。
【0007】以下、先ず図3に示す主回路スイッチング
素子のオンからオフへの変化時における図示各浮遊イン
ダクタンスの影響に関して説明する。今、前記のトラン
ジスタT1 とT4 とがオンとなり、電源用のコンデンサ
5の正極(+極)→トランジスタT1 →負荷8→トラン
ジスタT4 →コンデンサ5の負極(−極)の経路での負
荷電流通流時に、トランジスタT1 をオフとなせば、負
荷8の誘導性成分における蓄積エネルギの放出による電
流が電流ID となって、負荷8→トランジスタT4 →ダ
イオードD2 →負荷8の経路で環流する。一方、主回路
配線の浮遊インダクタンス9に蓄積されたエネルギは、
循環電流ISNとなりスナバコンデンサ6と電源用のコン
デンサ5とを経由して環流する。
素子のオンからオフへの変化時における図示各浮遊イン
ダクタンスの影響に関して説明する。今、前記のトラン
ジスタT1 とT4 とがオンとなり、電源用のコンデンサ
5の正極(+極)→トランジスタT1 →負荷8→トラン
ジスタT4 →コンデンサ5の負極(−極)の経路での負
荷電流通流時に、トランジスタT1 をオフとなせば、負
荷8の誘導性成分における蓄積エネルギの放出による電
流が電流ID となって、負荷8→トランジスタT4 →ダ
イオードD2 →負荷8の経路で環流する。一方、主回路
配線の浮遊インダクタンス9に蓄積されたエネルギは、
循環電流ISNとなりスナバコンデンサ6と電源用のコン
デンサ5とを経由して環流する。
【0008】今、前記の浮遊インダクタンス10と15
との値をそれぞれL10とL15とすれば、前記両電流ISN
とID とは、それぞれ前記の浮遊インダクタンス10と
15との両端において図示の正負(+,−)極性の如
く、時間的な電流変化率に比例した逆起電圧L10・dI
SN/dtとL15・dID /dtとを誘起する。上記の両
逆起電圧は、何れも電源用コンデンサ5の端子電圧EDC
に重畳されてトランジスタT1 のコレクタ・エミッタ間
に印加される。
との値をそれぞれL10とL15とすれば、前記両電流ISN
とID とは、それぞれ前記の浮遊インダクタンス10と
15との両端において図示の正負(+,−)極性の如
く、時間的な電流変化率に比例した逆起電圧L10・dI
SN/dtとL15・dID /dtとを誘起する。上記の両
逆起電圧は、何れも電源用コンデンサ5の端子電圧EDC
に重畳されてトランジスタT1 のコレクタ・エミッタ間
に印加される。
【0009】因みに図5は、上記の如き逆起電圧が電源
用コンデンサ5の端子電圧EDCに対して重畳する模様を
時間tの経過に対して示す動作波形図であり、IC とV
CEとはそれぞれ前記トランジスタのコレクタ電流とコレ
クタ・エミッタ間電圧とである。図示の如く、電流IC
の低減に伴う前記の電流ISNとID 両者の増大時と、電
流ISNが減少し電流ID が定常値となる2領域に対応
し、前記電圧VCEは大幅に増大変動する可能性がある。
用コンデンサ5の端子電圧EDCに対して重畳する模様を
時間tの経過に対して示す動作波形図であり、IC とV
CEとはそれぞれ前記トランジスタのコレクタ電流とコレ
クタ・エミッタ間電圧とである。図示の如く、電流IC
の低減に伴う前記の電流ISNとID 両者の増大時と、電
流ISNが減少し電流ID が定常値となる2領域に対応
し、前記電圧VCEは大幅に増大変動する可能性がある。
【0010】上記の如き電圧VCEの増大変動に対して、
前記トランジスタ例えばT1 はその安全動作上、その固
有の安全動作領域が前記電圧VCEの増大変動域より大で
あることを要する。即ち、図3に示す主回路ブリッジ構
成における各高速スイッチング素子の安全動作を維持し
且つ前記スナバコンデンサの容量増大を出来るだけ避け
るためには、前記の逆起電圧演算式の示す如く、前記ブ
リッジ構成の各主回路或いはスナバ回路における浮遊イ
ンダクタンスの低減を図る必要がある。
前記トランジスタ例えばT1 はその安全動作上、その固
有の安全動作領域が前記電圧VCEの増大変動域より大で
あることを要する。即ち、図3に示す主回路ブリッジ構
成における各高速スイッチング素子の安全動作を維持し
且つ前記スナバコンデンサの容量増大を出来るだけ避け
るためには、前記の逆起電圧演算式の示す如く、前記ブ
リッジ構成の各主回路或いはスナバ回路における浮遊イ
ンダクタンスの低減を図る必要がある。
【0011】しかしながら、前記図6に示す如く、従来
の主回路ブリッジ構成においては、各主回路配線が各ス
イッチングデバイスの主端子配列に従い独立分離した状
態でなされ、また各配線距離が長くなる傾向にあり、こ
のため前記各主回路配線自体の浮遊インダクタンス例え
ば図示の9と15両者の低減には限界があった。同様
に、スナバ配線における浮遊インダクタンスの低減にも
限界があった。
の主回路ブリッジ構成においては、各主回路配線が各ス
イッチングデバイスの主端子配列に従い独立分離した状
態でなされ、また各配線距離が長くなる傾向にあり、こ
のため前記各主回路配線自体の浮遊インダクタンス例え
ば図示の9と15両者の低減には限界があった。同様
に、スナバ配線における浮遊インダクタンスの低減にも
限界があった。
【0012】従って、従来は、上記の如き各浮遊インダ
クタンスの低減限界に対し、スナバコンデンサの容量増
大、或いは、その安全動作領域の拡大を図った大容量ト
ランジスタの採用等を行わざるを得ず、インバータ装置
等の電力変換装置自体の大形化と高価格化とを来してい
た。上記に鑑みこの発明は、モジュール化された高速ス
イッチングデバイスによる主回路構成において、モジュ
ール配置の変更による前記の主回路配線及びスナバ配線
の距離短縮を介し、各回路配線における浮遊インダクタ
ンスの低減を図った高速スイッチングデバイスの主回路
構成方法の提供を目的とするものである。
クタンスの低減限界に対し、スナバコンデンサの容量増
大、或いは、その安全動作領域の拡大を図った大容量ト
ランジスタの採用等を行わざるを得ず、インバータ装置
等の電力変換装置自体の大形化と高価格化とを来してい
た。上記に鑑みこの発明は、モジュール化された高速ス
イッチングデバイスによる主回路構成において、モジュ
ール配置の変更による前記の主回路配線及びスナバ配線
の距離短縮を介し、各回路配線における浮遊インダクタ
ンスの低減を図った高速スイッチングデバイスの主回路
構成方法の提供を目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明の高速スイッチングデバイスの主回路構成方
法において、 1)請求項1の発明は、それぞれの主電極配置が互いに
異なる一対のコンプリメンタリ構造の半導体スイッチン
グデバイスをその主回路ブリッジ構成における一相分の
上下アーム要素となすと共に、正負両電源母線に接続さ
れる前記一対のデバイスの正負両主電極間にスナバコン
デンサを接続してなるインバータ装置において、前記の
対をなす両デバイス間で相互に接続される主電極間の距
離を最短となす如くこれら両デバイスを隣接配置し、前
記ブリッジの構成において相互に接続される前記両デバ
イスの主電極間の配線距離を最短となすと共に、前記イ
ンバータ装置の直流電源から前記両デバイスの入力主電
極に至る正負両電源母線の配線を出来るだけ接近させ且
つ平行に配設するものとする。
にこの発明の高速スイッチングデバイスの主回路構成方
法において、 1)請求項1の発明は、それぞれの主電極配置が互いに
異なる一対のコンプリメンタリ構造の半導体スイッチン
グデバイスをその主回路ブリッジ構成における一相分の
上下アーム要素となすと共に、正負両電源母線に接続さ
れる前記一対のデバイスの正負両主電極間にスナバコン
デンサを接続してなるインバータ装置において、前記の
対をなす両デバイス間で相互に接続される主電極間の距
離を最短となす如くこれら両デバイスを隣接配置し、前
記ブリッジの構成において相互に接続される前記両デバ
イスの主電極間の配線距離を最短となすと共に、前記イ
ンバータ装置の直流電源から前記両デバイスの入力主電
極に至る正負両電源母線の配線を出来るだけ接近させ且
つ平行に配設するものとする。
【0014】2)請求項2の発明は、請求項1に記載の
高速スイッチングデバイスの主回路構成方法において、
前記一対の半導体スイッチングデバイスの正負両主電極
間に接続される前記スナバコンデンサの配線距離を最短
となすものとする。 3)請求項3の発明は、請求項1に従う主電極間配線と
請求項2に従うスナバ配線とがなされ、前記インバータ
装置の主回路ブリッジ構成における一相分の上下アーム
要素を構成する一対のコンプリメンタリ構造のスイッチ
ングデバイスを単位構成とする複数対デバイスの並列接
続に関するものであり、これら複数対のデバイスそれぞ
れの上下アーム間接続点を互に接続して負荷への共通出
力配線となし、且つ、前記複数対のデバイスを前記イン
バータ装置直流電源の正負両電源母線において並列に接
続すると共に、前記の正負両電源母線と各デバイス主電
極間の並列接続用配線距離を互いに等しく且つ最短のも
のとなすものとする。
高速スイッチングデバイスの主回路構成方法において、
前記一対の半導体スイッチングデバイスの正負両主電極
間に接続される前記スナバコンデンサの配線距離を最短
となすものとする。 3)請求項3の発明は、請求項1に従う主電極間配線と
請求項2に従うスナバ配線とがなされ、前記インバータ
装置の主回路ブリッジ構成における一相分の上下アーム
要素を構成する一対のコンプリメンタリ構造のスイッチ
ングデバイスを単位構成とする複数対デバイスの並列接
続に関するものであり、これら複数対のデバイスそれぞ
れの上下アーム間接続点を互に接続して負荷への共通出
力配線となし、且つ、前記複数対のデバイスを前記イン
バータ装置直流電源の正負両電源母線において並列に接
続すると共に、前記の正負両電源母線と各デバイス主電
極間の並列接続用配線距離を互いに等しく且つ最短のも
のとなすものとする。
【0015】
【作用】一般に、電路をなす導体の自己インダクタンス
(従ってまた、回路配線導体の浮遊インダクタンス)
は、この電路を通流する単位の電流が生成する磁束量、
即ち磁束量の対電流変化率に比例すると共に、導体長に
も比例する。また、同一長の密接した平行2導体に、大
きさが等しく通電方向が互いに逆の電流を通流させた場
合、前記両導体それぞれの形成する磁束は互いに打ち消
し合い両者による総合の磁束量は零或いは略零となる。
従って、前記平行2導体総合の自己インダクタンスもま
た零或いは略零となる。
(従ってまた、回路配線導体の浮遊インダクタンス)
は、この電路を通流する単位の電流が生成する磁束量、
即ち磁束量の対電流変化率に比例すると共に、導体長に
も比例する。また、同一長の密接した平行2導体に、大
きさが等しく通電方向が互いに逆の電流を通流させた場
合、前記両導体それぞれの形成する磁束は互いに打ち消
し合い両者による総合の磁束量は零或いは略零となる。
従って、前記平行2導体総合の自己インダクタンスもま
た零或いは略零となる。
【0016】上記に従いこの発明は、 1)請求項1の発明による如く、コンプリメンタリ構造
をなす一対のスイッチングデバイスを一相分上下アーム
要素として形成したインバータ装置等の主回路ブリッジ
構成に関し、前記の対をなすデバイスの各接続対応電極
間距離を最短となす如くこれら両デバイスを隣接配置す
ることにより、前記主電極間配線における浮遊インダク
タンスの低減を図り、更に直流電源から前記主回路ブリ
ッジに至る正負両極給電母線を互いに出来るだけ近接平
行配置することにより、前記正負両極給電母線における
浮遊インダクタンスの低減を図るものである。
をなす一対のスイッチングデバイスを一相分上下アーム
要素として形成したインバータ装置等の主回路ブリッジ
構成に関し、前記の対をなすデバイスの各接続対応電極
間距離を最短となす如くこれら両デバイスを隣接配置す
ることにより、前記主電極間配線における浮遊インダク
タンスの低減を図り、更に直流電源から前記主回路ブリ
ッジに至る正負両極給電母線を互いに出来るだけ近接平
行配置することにより、前記正負両極給電母線における
浮遊インダクタンスの低減を図るものである。
【0017】2)請求項2の発明による如く、請求項1
による主電極間配線方法に加えて、前記の対をなすデバ
イスの主電極間を接続するスナバ配線の最短化を図るこ
とにより、スナバ配線における浮遊インダクタンスの低
減を図るものである。 3)請求項3の発明による如く、請求項1に従う主電極
間配線と請求項2に従うスナバ配線とがなされた一対の
コンプリメンタリ構造のスイッチングデバイスを単位構
成とする複数対デバイスの並列接続に関するものであ
り、これら複数対のデバイスそれぞれの上下アーム間接
続点を互に接続して負荷への共通出力配線となし、且
つ、前記複数対のデバイスを前記インバータ装置直流電
源の正負両電源母線において並列に接続すると共に、前
記の正負両電源母線と各デバイス主電極間の並列接続用
配線距離を互いに等しく且つ最短のものとなすものであ
る。
による主電極間配線方法に加えて、前記の対をなすデバ
イスの主電極間を接続するスナバ配線の最短化を図るこ
とにより、スナバ配線における浮遊インダクタンスの低
減を図るものである。 3)請求項3の発明による如く、請求項1に従う主電極
間配線と請求項2に従うスナバ配線とがなされた一対の
コンプリメンタリ構造のスイッチングデバイスを単位構
成とする複数対デバイスの並列接続に関するものであ
り、これら複数対のデバイスそれぞれの上下アーム間接
続点を互に接続して負荷への共通出力配線となし、且
つ、前記複数対のデバイスを前記インバータ装置直流電
源の正負両電源母線において並列に接続すると共に、前
記の正負両電源母線と各デバイス主電極間の並列接続用
配線距離を互いに等しく且つ最短のものとなすものであ
る。
【0018】
【実施例】以下この発明の実施例を、図1,2両図に示
す主回路構成図により説明する。ここに、図1は請求項
1,2に対応するこの発明の第1の実施例を示し、図3
の主回路図に対応するものである。また図2は請求項
2,3に対応するこの発明の第2の実施例を示し、図4
の主回路図に対応するものである。
す主回路構成図により説明する。ここに、図1は請求項
1,2に対応するこの発明の第1の実施例を示し、図3
の主回路図に対応するものである。また図2は請求項
2,3に対応するこの発明の第2の実施例を示し、図4
の主回路図に対応するものである。
【0019】先ず図1は、図3に示す単相インバータの
主回路ブリッジ構成における一相分の上下アーム要素に
関する主回路構成図であり、図示の上下アーム要素の2
組を以て前記主回路ブリッジの全体を構成するものであ
る。図1において、1と2とはそれぞれ図3に示すトラ
ンジスタとダイオードとの組み合わせ (T1 −D1),(T
2 −D2)を収納したパワートランジスタモジュールであ
り、両者は収納トランジスタのコレクタ(C)とエミッ
タ(E)との主端子配置が互いに異なるコンプリメンタ
リ構造をなすものである。なお、図示のBはトランジス
タのベース端子である。 また、5は複数の単位コンデ
ンサよりなり直流電源として機能する電源用のコンデン
サ、6は前記トランジスタT1 とT2との主電極間に設
けられたスナバコンデンサである。
主回路ブリッジ構成における一相分の上下アーム要素に
関する主回路構成図であり、図示の上下アーム要素の2
組を以て前記主回路ブリッジの全体を構成するものであ
る。図1において、1と2とはそれぞれ図3に示すトラ
ンジスタとダイオードとの組み合わせ (T1 −D1),(T
2 −D2)を収納したパワートランジスタモジュールであ
り、両者は収納トランジスタのコレクタ(C)とエミッ
タ(E)との主端子配置が互いに異なるコンプリメンタ
リ構造をなすものである。なお、図示のBはトランジス
タのベース端子である。 また、5は複数の単位コンデ
ンサよりなり直流電源として機能する電源用のコンデン
サ、6は前記トランジスタT1 とT2との主電極間に設
けられたスナバコンデンサである。
【0020】今、前記のモジュール1と2とを、図3の
主回路図に示す接続状態に従い図1に示す如く密接配置
すれば、前記のトランジスタT1 のエミッタ(E)とト
ランジスタT2 のコレクタ(C)間の距離は最短とな
り、両主端子間配線の浮遊インダクタンス15は極めて
小なるものとなる。 また、前記のトランジスタT1 の
コレクタ(C)とトランジスタT2 のエミッタ(E)間
の距離も最短となり、この間に接続されるスナバコンデ
ンサ6の所要配線長も最短となり、この配線路の浮遊イ
ンダクタンス10も最小となる。
主回路図に示す接続状態に従い図1に示す如く密接配置
すれば、前記のトランジスタT1 のエミッタ(E)とト
ランジスタT2 のコレクタ(C)間の距離は最短とな
り、両主端子間配線の浮遊インダクタンス15は極めて
小なるものとなる。 また、前記のトランジスタT1 の
コレクタ(C)とトランジスタT2 のエミッタ(E)間
の距離も最短となり、この間に接続されるスナバコンデ
ンサ6の所要配線長も最短となり、この配線路の浮遊イ
ンダクタンス10も最小となる。
【0021】また、前記のトランジスタT1 のコレクタ
(C)とコンデンサ5の正極母線とを結ぶ給電母線と、
前記のトランジスタT2 のエミッタ(E)とコンデンサ
5の負極母線とを結ぶ給電母線とを互いに出来るだけ近
接し平行配置することにより、前記両給電母線における
浮遊インダクタンス9を零或いは零に近い最小値となす
ことができる。なお、図1において、前記両給電母線に
交差表示された記号¬は、これら両母線の近接平行配置
を示すものである。
(C)とコンデンサ5の正極母線とを結ぶ給電母線と、
前記のトランジスタT2 のエミッタ(E)とコンデンサ
5の負極母線とを結ぶ給電母線とを互いに出来るだけ近
接し平行配置することにより、前記両給電母線における
浮遊インダクタンス9を零或いは零に近い最小値となす
ことができる。なお、図1において、前記両給電母線に
交差表示された記号¬は、これら両母線の近接平行配置
を示すものである。
【0022】次に図2は、図4の主回路図に示す単相イ
ンバータの主回路ブリッジ構成における一相分上下アー
ム要素に関する主回路構成図である。なお、図4は、図
3に示す単相インバータの出力容量の増大を図るため
に、コンプリメンタリ構造をなす主回路ブリッジ構成の
各相の上下アーム要素を、各アーム要素毎に2組並列に
接続した状態を示すものである。
ンバータの主回路ブリッジ構成における一相分上下アー
ム要素に関する主回路構成図である。なお、図4は、図
3に示す単相インバータの出力容量の増大を図るため
に、コンプリメンタリ構造をなす主回路ブリッジ構成の
各相の上下アーム要素を、各アーム要素毎に2組並列に
接続した状態を示すものである。
【0023】ここに、図4において、モジュール11と
21,更にスナバコンデンサ61とからなる組み合わせ
と、モジュール12と22,更にスナバコンデンサ62
とからなる組み合わせとは、それぞれ前記主回路ブリッ
ジ構成の一相分の上下アーム要素をなすものであり、そ
れぞれの上下アーム間接続点が互に接続されて上下各ア
ーム毎に並列接続され、全体として前記ブリッジ構成の
一相分の上下アーム群100を形成するものであり、こ
のアーム群100は図3に示すモジュール1と2,更に
スナバコンデンサ6とからなる一相分の上下アーム要素
に対応し、その容量増大を図るものである。
21,更にスナバコンデンサ61とからなる組み合わせ
と、モジュール12と22,更にスナバコンデンサ62
とからなる組み合わせとは、それぞれ前記主回路ブリッ
ジ構成の一相分の上下アーム要素をなすものであり、そ
れぞれの上下アーム間接続点が互に接続されて上下各ア
ーム毎に並列接続され、全体として前記ブリッジ構成の
一相分の上下アーム群100を形成するものであり、こ
のアーム群100は図3に示すモジュール1と2,更に
スナバコンデンサ6とからなる一相分の上下アーム要素
に対応し、その容量増大を図るものである。
【0024】また、図4に示す配線の浮遊インダクタン
ス31と32,51と52とは図3に示す浮遊インダク
タンス9を各配線毎に分配表示とたものであり、同様に
インダクタンス41と42とは図3に示す浮遊インダク
タンス15に対応するものである。なお、図中一点鎖線
で囲まれた部分200は、前記の部分100と同一の回
路構成をなす上下アーム群であり、これら両アーム群1
00と200とを以てその出力容量の増大を図った前記
単相インバータの主回路ブリッジを形成するものであ
る。
ス31と32,51と52とは図3に示す浮遊インダク
タンス9を各配線毎に分配表示とたものであり、同様に
インダクタンス41と42とは図3に示す浮遊インダク
タンス15に対応するものである。なお、図中一点鎖線
で囲まれた部分200は、前記の部分100と同一の回
路構成をなす上下アーム群であり、これら両アーム群1
00と200とを以てその出力容量の増大を図った前記
単相インバータの主回路ブリッジを形成するものであ
る。
【0025】従って、図2は、前記の上下アーム群10
0に対応する主回路構成図となり、図3に従い図1に示
す如く密接配置されたパワートランジスタモジュール1
と2との組み合わせを更に1組追加し、互いに密接配置
したものとなる。即ち、図2に示す如く、各上下アーム
間の接続点となるモジュール11と12の各エミッタ
(E)と、モジュール21と22との各コレクタ(C)
とを互いに接続し、負荷8への共通出力配線を形成し、
且つ、モジュール11と21,12と22との対をなす
両モジュール群から電源用のコンデンサ5の正負両電源
母線に至る2組の正負両極給電母線に関し、両者の所要
配線距離を互いに等しく且つ最短のものとなすと共に、
各組何れもその正負両極母線を近接平行配置するもので
ある。
0に対応する主回路構成図となり、図3に従い図1に示
す如く密接配置されたパワートランジスタモジュール1
と2との組み合わせを更に1組追加し、互いに密接配置
したものとなる。即ち、図2に示す如く、各上下アーム
間の接続点となるモジュール11と12の各エミッタ
(E)と、モジュール21と22との各コレクタ(C)
とを互いに接続し、負荷8への共通出力配線を形成し、
且つ、モジュール11と21,12と22との対をなす
両モジュール群から電源用のコンデンサ5の正負両電源
母線に至る2組の正負両極給電母線に関し、両者の所要
配線距離を互いに等しく且つ最短のものとなすと共に、
各組何れもその正負両極母線を近接平行配置するもので
ある。
【0026】以上の如くして、図2に示す回路構成にお
いては、図1の場合と同様に、前記2組の正負両極給電
母線における浮遊インダクタンス31と32,51と5
2とはそれぞれ等しく且つ最小のものとなる。また各上
下アーム間接続用配線の浮遊インダクタンス41と42
と、図示していないスナバ配線の浮遊インダクタンスと
を何れも極めて小なるものとなすことができ、図4の主
回路図に従うスイッチング動作時における前記逆起電圧
の低減と、各アーム間電流の不平衡状態を回避すること
ができる。
いては、図1の場合と同様に、前記2組の正負両極給電
母線における浮遊インダクタンス31と32,51と5
2とはそれぞれ等しく且つ最小のものとなる。また各上
下アーム間接続用配線の浮遊インダクタンス41と42
と、図示していないスナバ配線の浮遊インダクタンスと
を何れも極めて小なるものとなすことができ、図4の主
回路図に従うスイッチング動作時における前記逆起電圧
の低減と、各アーム間電流の不平衡状態を回避すること
ができる。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、コンプリメンタリ構
造をなす一対のスイッチングデバイスを一相分上下アー
ム要素として形成したインバータ装置等の主回路ブリッ
ジ構成に関し、請求項1の発明による如く、前記の対を
なすデバイスの各接続対応電極間距離を最短となす如く
これら両デバイスを隣接配置し、またその直流電源から
前記主回路ブリッジに至る正負両極給電母線を互いに出
来るだけ近接平行配置することにより、前記各デバイス
の主電極間配線と前記正負両極給電母線とにおける浮遊
インダクタンスの低減を図り、また、請求項2の発明に
よる如く、前記両デバイスの主電極間スナバ配線の最短
化によるその浮遊インダクタンスの低減を図り、また、
請求項3の発明による如く、請求項1に従う主電極間配
線と請求項2に従うスナバ配線とがなされた一対のコン
プリメンタリ構造のスイッチングデバイスを単位構成と
する複数対デバイスの並列接続に関しては、これら複数
対のデバイスを装置直流電源の正負両電源母線において
並列に接続すると共に、前記の正負両電源母線と各デバ
イス主電極間の並列接続用配線距離を互いに等しく且つ
最短のものとなすことにより、電源給電母線を兼ねる前
記の各並列接続用配線における浮遊インダクタンスの低
減が可能となり、従って、上記何れの場合にもなされる
配線浮遊インダクタンスの低減により、前記主回路ブリ
ッジのスイッチング動作時、特に各スイッチングデバイ
スのターンオフ時に発生する逆起電圧の有効な抑制が可
能となり、IGBT等の高速スイッチングデバイスに関
しては、その安全動作領域の拡大を要することなくその
本来のスイッチング速度での動作を行わせるとができ、
また、前記逆起電圧の吸収をなすスナバコンデンサの容
量増大が不要となるために、前記のインバータ装置等電
力変換装置の動作周波数の高周波化による性能向上と小
形低廉化とを図ることができる。
造をなす一対のスイッチングデバイスを一相分上下アー
ム要素として形成したインバータ装置等の主回路ブリッ
ジ構成に関し、請求項1の発明による如く、前記の対を
なすデバイスの各接続対応電極間距離を最短となす如く
これら両デバイスを隣接配置し、またその直流電源から
前記主回路ブリッジに至る正負両極給電母線を互いに出
来るだけ近接平行配置することにより、前記各デバイス
の主電極間配線と前記正負両極給電母線とにおける浮遊
インダクタンスの低減を図り、また、請求項2の発明に
よる如く、前記両デバイスの主電極間スナバ配線の最短
化によるその浮遊インダクタンスの低減を図り、また、
請求項3の発明による如く、請求項1に従う主電極間配
線と請求項2に従うスナバ配線とがなされた一対のコン
プリメンタリ構造のスイッチングデバイスを単位構成と
する複数対デバイスの並列接続に関しては、これら複数
対のデバイスを装置直流電源の正負両電源母線において
並列に接続すると共に、前記の正負両電源母線と各デバ
イス主電極間の並列接続用配線距離を互いに等しく且つ
最短のものとなすことにより、電源給電母線を兼ねる前
記の各並列接続用配線における浮遊インダクタンスの低
減が可能となり、従って、上記何れの場合にもなされる
配線浮遊インダクタンスの低減により、前記主回路ブリ
ッジのスイッチング動作時、特に各スイッチングデバイ
スのターンオフ時に発生する逆起電圧の有効な抑制が可
能となり、IGBT等の高速スイッチングデバイスに関
しては、その安全動作領域の拡大を要することなくその
本来のスイッチング速度での動作を行わせるとができ、
また、前記逆起電圧の吸収をなすスナバコンデンサの容
量増大が不要となるために、前記のインバータ装置等電
力変換装置の動作周波数の高周波化による性能向上と小
形低廉化とを図ることができる。
【図1】この発明の第1の実施例を示すトランジスタモ
ジュールによる主回路構成図
ジュールによる主回路構成図
【図2】この発明の第2の実施例を示すトランジスタモ
ジュールによる主回路構成図
ジュールによる主回路構成図
【図3】単相インバータの基本回路構成を示す主回路図
【図4】単相インバータの基本回路構成を示す主回路図
(各アーム素子2並列時)
(各アーム素子2並列時)
【図5】素子ターンオフ時逆起電圧の動作波形図
【図6】従来技術の実施例を示すトランジスタモジュー
ルによる主回路構成図
ルによる主回路構成図
【図7】図6に対応するトランジスタモジュール構成の
斜視図
斜視図
1〜4 パワートランジスタモジュール 5 電源用コンデンサ 6,7 スナバコンデンサ 8 負荷 9,15 主回路配線の浮遊インダクタンス 10 スナバ配線の浮遊インダクタンス 11,12 パワートランジスタモジュール 21,22 パワートランジスタモジュール 31,32 主回路配線の浮遊インダクタンス 41,42 主回路配線の浮遊インダクタンス 51,52 主回路配線の浮遊インダクタンス 61,62 スナバコンデンサ 100 主回路ブリッジ構成の上下アーム群 200 主回路ブリッジ構成の上下アーム群 B ベース端子 C コレクタ端子 D ダイオード(D1 〜D4) E エミッタ端子 T パワートランジスタ(T1 〜T4)
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれの主電極配置が互いに異なる一対
のコンプリメンタリ構造の半導体スイッチングデバイス
をその主回路ブリッジ構成における一相分の上下アーム
要素となすと共に、正負両電源母線に接続される前記一
対のデバイスの正負両主電極間にスナバコンデンサを接
続してなるインバータ装置において、前記の対をなす両
デバイス間で相互に接続される主電極間の距離を最短と
なす如くこれら両デバイスを隣接配置し、前記ブリッジ
の構成において相互に接続される前記両デバイスの主電
極間配線距離を最短となすと共に、前記インバータ装置
の直流電源から前記両デバイスの入力主電極に至る正負
両電源母線の配線を出来るだけ接近させ且つ平行に配設
することを特徴とする高速スイッチングデバイスの主回
路構成方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の高速スイッチングデバイ
スの主回路構成方法において、前記一対の半導体スイッ
チングデバイスの正負両主電極間に接続される前記スナ
バコンデンサの配線距離を最短となすことを特徴とする
高速スイッチングデバイスの主回路構成方法。 - 【請求項3】請求項1に従う主電極間配線と請求項2に
従うスナバ配線とがなされ、前記インバータ装置の主回
路ブリッジ構成における一相分の上下アーム要素を構成
する一対のコンプリメンタリ構造のスイッチングデバイ
スを単位構成とする複数対デバイスの並列接続に関する
ものであり、これら複数対デバイスそれぞれの上下アー
ム間接続点を互に接続して負荷への共通出力配線とな
し、且つ、前記複数対デバイスを前記インバータ装置直
流電源の正負両電源母線において並列に接続すると共
に、前記の正負両電源母線と各デバイス主電極間の並列
接続用配線距離を互いに等しく且つ最短のものとなすこ
とを特徴とする高速スイッチングデバイスの主回路構成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14133594A JPH088394A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 高速スイッチングデバイスの主回路構成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14133594A JPH088394A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 高速スイッチングデバイスの主回路構成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088394A true JPH088394A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15289563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14133594A Pending JPH088394A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 高速スイッチングデバイスの主回路構成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088394A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11220869A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Toshiba Transport Eng Inc | 電力変換装置 |
| US7016391B2 (en) | 2000-03-13 | 2006-03-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gain-coupled distributed feedback semiconductor laser device and production method therefor |
| JP2007059737A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Hitachi Ltd | 半導体装置及びそれを用いた電力変換装置 |
| JP2010199628A (ja) * | 2010-06-14 | 2010-09-09 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 半導体装置及びそれを用いた電力変換装置 |
| WO2013042741A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | ローム株式会社 | 電子回路 |
| WO2020021881A1 (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社デンソー | パワーモジュール及び電力変換装置 |
| CN111463767A (zh) * | 2019-01-21 | 2020-07-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 供电保护电路板和空调器 |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP14133594A patent/JPH088394A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11220869A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Toshiba Transport Eng Inc | 電力変換装置 |
| US7016391B2 (en) | 2000-03-13 | 2006-03-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Gain-coupled distributed feedback semiconductor laser device and production method therefor |
| JP2007059737A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Hitachi Ltd | 半導体装置及びそれを用いた電力変換装置 |
| JP2010199628A (ja) * | 2010-06-14 | 2010-09-09 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 半導体装置及びそれを用いた電力変換装置 |
| WO2013042741A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | ローム株式会社 | 電子回路 |
| JP2013066349A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Rohm Co Ltd | 電子回路 |
| US9231466B2 (en) | 2011-09-20 | 2016-01-05 | Rohm Co., Ltd. | Electronic circuit |
| WO2020021881A1 (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社デンソー | パワーモジュール及び電力変換装置 |
| CN111463767A (zh) * | 2019-01-21 | 2020-07-28 | 广东美的制冷设备有限公司 | 供电保护电路板和空调器 |
| CN111463767B (zh) * | 2019-01-21 | 2022-10-21 | 广东美的制冷设备有限公司 | 供电保护电路板和空调器 |
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