JPH0884022A - マルチビーム送信系 - Google Patents
マルチビーム送信系Info
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- JPH0884022A JPH0884022A JP24477294A JP24477294A JPH0884022A JP H0884022 A JPH0884022 A JP H0884022A JP 24477294 A JP24477294 A JP 24477294A JP 24477294 A JP24477294 A JP 24477294A JP H0884022 A JPH0884022 A JP H0884022A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マルチビーム送信系において、電力増幅器の
出力を均一化し、かつ送信系の信頼性を向上させる。 【構成】 回転放物面反射鏡の焦点にセルラ状に配列さ
れた一次放射器2a〜2sから複数のビームを形成し、
この各ビームの一次放射器群の一部を隣接するビームの
形成に共用した重複開口給電方式のマルチビーム送信系
において、ビーム形成回路5の1つまたは複数の出力端
子を選定して該選定出力端子から出力される信号を分配
し電力増幅するとともに該分配増幅された信号を合成し
て入力に比例する入力数と同数の出力電力を出力するビ
ーム数と同数のハイブリット合成型電力増幅器12a〜
12f,13を設け、このハイブリット合成型電力増幅
器12a〜12f,13を利用して各一次放射器2a〜
2sに各ビームを放射させる電力を供給する。
出力を均一化し、かつ送信系の信頼性を向上させる。 【構成】 回転放物面反射鏡の焦点にセルラ状に配列さ
れた一次放射器2a〜2sから複数のビームを形成し、
この各ビームの一次放射器群の一部を隣接するビームの
形成に共用した重複開口給電方式のマルチビーム送信系
において、ビーム形成回路5の1つまたは複数の出力端
子を選定して該選定出力端子から出力される信号を分配
し電力増幅するとともに該分配増幅された信号を合成し
て入力に比例する入力数と同数の出力電力を出力するビ
ーム数と同数のハイブリット合成型電力増幅器12a〜
12f,13を設け、このハイブリット合成型電力増幅
器12a〜12f,13を利用して各一次放射器2a〜
2sに各ビームを放射させる電力を供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サービスエリア内を複
数個のスポットビームで連続的にカバーする移動体通信
衛星用マルチビームアンテナにおいて、サービスエリア
内の最低利得の向上のために用いられる重複開口クラス
タ給電回路を使用したマルチビーム送信系に関する。
数個のスポットビームで連続的にカバーする移動体通信
衛星用マルチビームアンテナにおいて、サービスエリア
内の最低利得の向上のために用いられる重複開口クラス
タ給電回路を使用したマルチビーム送信系に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、反射鏡アンテナの一つであるオ
フセット形マルチビームアンテナの概略構成図である。
図5において、1は回転放物面の一部を形成する反射
鏡、2は反射鏡1の焦点付近に配置された同一寸法の複
数のホーンアンテナで構成されたクラスタ一次放射器群
であり、反射鏡1は一次放射器群2から放射された球面
波を平面波に変換する。
フセット形マルチビームアンテナの概略構成図である。
図5において、1は回転放物面の一部を形成する反射
鏡、2は反射鏡1の焦点付近に配置された同一寸法の複
数のホーンアンテナで構成されたクラスタ一次放射器群
であり、反射鏡1は一次放射器群2から放射された球面
波を平面波に変換する。
【0003】図6は、図5の一次放射器群2を反射鏡1
側から見た従来の一次放射器配列図であり、説明を簡単
にするため、7つのビームを19個の円形開口ホーン型
一次放射器で形成する場合について述べる。各ビーム
は、それぞれ7個の一次放射器で構成したホーンクラス
タで給電される。すなわち、図6において、第1ビーム
用のホーンクラスタ31は、一次放射器2a,2b,2
c,2f,2j,2r,2sで構成され、第2ビーム用
のホーンクラスタ32は、一次放射器2b,2c,2
d,2e,2f,2i,2jで構成され、第3ビーム用
のホーンクラスタ33は、一次放射器2e,2f,2
g,2h,2i,2j,2mで構成され、第4ビーム用
のホーンクラスタ34は、一次放射器2c,2f,2
i,2j,2m,2p,2sで構成され、第5ビーム用
のホーンクラスタ35は、一次放射器2h,2i,2
j,2k,2l,2m,2pで構成され、第6ビーム用
のホーンクラスタ36は、一次放射器2j,2m,2
l,2n,2o,2p,2sで構成され、さらに第7ビ
ーム用のホーンクラスタ37は、一次放射器2c,2
j,2o,2p,2q,2r,2sで構成される。ここ
で、各ビーム用のホーンクラスタ31〜37は一次放射
器の一部を共用している。例えば、第1ビーム用のホー
ンクラスタ31と第2ビーム用のホーンクラスタ32で
は、一次放射器2b,2c,2f,2jが共用される。
このように一次放射器の一部を共用する給電回路は重複
開口給電方式と呼ばれている。
側から見た従来の一次放射器配列図であり、説明を簡単
にするため、7つのビームを19個の円形開口ホーン型
一次放射器で形成する場合について述べる。各ビーム
は、それぞれ7個の一次放射器で構成したホーンクラス
タで給電される。すなわち、図6において、第1ビーム
用のホーンクラスタ31は、一次放射器2a,2b,2
c,2f,2j,2r,2sで構成され、第2ビーム用
のホーンクラスタ32は、一次放射器2b,2c,2
d,2e,2f,2i,2jで構成され、第3ビーム用
のホーンクラスタ33は、一次放射器2e,2f,2
g,2h,2i,2j,2mで構成され、第4ビーム用
のホーンクラスタ34は、一次放射器2c,2f,2
i,2j,2m,2p,2sで構成され、第5ビーム用
のホーンクラスタ35は、一次放射器2h,2i,2
j,2k,2l,2m,2pで構成され、第6ビーム用
のホーンクラスタ36は、一次放射器2j,2m,2
l,2n,2o,2p,2sで構成され、さらに第7ビ
ーム用のホーンクラスタ37は、一次放射器2c,2
j,2o,2p,2q,2r,2sで構成される。ここ
で、各ビーム用のホーンクラスタ31〜37は一次放射
器の一部を共用している。例えば、第1ビーム用のホー
ンクラスタ31と第2ビーム用のホーンクラスタ32で
は、一次放射器2b,2c,2f,2jが共用される。
このように一次放射器の一部を共用する給電回路は重複
開口給電方式と呼ばれている。
【0004】図7は、上記重複開口給電方式を実現する
ための給電回路であり、送信系を示している。図7にお
いて、2a〜2sは一次放射器、3a〜3sは電力増幅
器(HPA)、4a〜4sはバンドパスフィルタ、5は
ビーム形成回路(BFN)である。ビーム形成回路5
は、第1ビーム〜第7ビーム用の信号入力端子11a〜
11gから入力される各高周波信号をそれぞれ7分割す
るディバイダ6a〜6gと、振幅位相補正回路7a〜7
fと、2合成用のコンバイナ8a〜8fと、4合成用の
コンバイナ9a〜9f、及び7合成用のコンバイナ10
を備える。
ための給電回路であり、送信系を示している。図7にお
いて、2a〜2sは一次放射器、3a〜3sは電力増幅
器(HPA)、4a〜4sはバンドパスフィルタ、5は
ビーム形成回路(BFN)である。ビーム形成回路5
は、第1ビーム〜第7ビーム用の信号入力端子11a〜
11gから入力される各高周波信号をそれぞれ7分割す
るディバイダ6a〜6gと、振幅位相補正回路7a〜7
fと、2合成用のコンバイナ8a〜8fと、4合成用の
コンバイナ9a〜9f、及び7合成用のコンバイナ10
を備える。
【0005】上記構成の送信系において、第1ビーム用
の信号入力端子11aからディバイダ6aに入力される
高周波信号はディバイダ6aで均等に7分割され、振幅
調整される。分割された各高周波信号は振幅位相補正回
路7a及びコンバイナ8a,9a,9b,10,8f,
9fに入力される。この各振幅位相補正回路7a及びコ
ンバイナ8a,9a,9b,10,8f,9fに入力さ
れた第1ビーム用の信号は他のディバイダで分割された
他のビームの信号と合成され、さらにディバイダの分配
比と同じになるように振幅と位相が補正された後、それ
ぞれの電力増幅器3a,3b,3c,3f,3j,3
r,3sで電力増幅される。この電力増幅された各信号
はそれぞれのバンドパスフィルタ4a,4b,4c,4
f,4j,4r,4sにより帯域濾波され、かつ、スプ
リアス成分を除去した後、対応する第1ビーム用の一次
放射器2a,2b,2c,2f,2j,2r,2sにそ
れぞれ入力される。
の信号入力端子11aからディバイダ6aに入力される
高周波信号はディバイダ6aで均等に7分割され、振幅
調整される。分割された各高周波信号は振幅位相補正回
路7a及びコンバイナ8a,9a,9b,10,8f,
9fに入力される。この各振幅位相補正回路7a及びコ
ンバイナ8a,9a,9b,10,8f,9fに入力さ
れた第1ビーム用の信号は他のディバイダで分割された
他のビームの信号と合成され、さらにディバイダの分配
比と同じになるように振幅と位相が補正された後、それ
ぞれの電力増幅器3a,3b,3c,3f,3j,3
r,3sで電力増幅される。この電力増幅された各信号
はそれぞれのバンドパスフィルタ4a,4b,4c,4
f,4j,4r,4sにより帯域濾波され、かつ、スプ
リアス成分を除去した後、対応する第1ビーム用の一次
放射器2a,2b,2c,2f,2j,2r,2sにそ
れぞれ入力される。
【0006】第2ビーム用の信号入力端子11bからデ
ィバイダ6bに入力される高周波信号はディバイダ6b
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7b及びコンバイナ8a,
9a,8b,9b,9c,10に入力される。この各振
幅位相補正回路7b及びコンバイナ8a,9a,8b,
9b,9c,10に入力された第2ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3b,3
c,3d,3e,3f,3i,3jで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4b,4c,4d,4e,4f,4i,4jにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第2ビーム用の一次放射器2b、2c、2d,2
e,2f,2i,2jにそれぞれ入力される。
ィバイダ6bに入力される高周波信号はディバイダ6b
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7b及びコンバイナ8a,
9a,8b,9b,9c,10に入力される。この各振
幅位相補正回路7b及びコンバイナ8a,9a,8b,
9b,9c,10に入力された第2ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3b,3
c,3d,3e,3f,3i,3jで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4b,4c,4d,4e,4f,4i,4jにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第2ビーム用の一次放射器2b、2c、2d,2
e,2f,2i,2jにそれぞれ入力される。
【0007】第3ビーム用の信号入力端子11cからデ
ィバイダ6cに入力される高周波信号はディバイダ6c
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7c及びコンバイナ8b,
9b,8c,9c,10,9dに入力される。この各振
幅位相補正回路7c及びコンバイナ8b,9b,8c,
9c,10,9dに入力された第3ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3e,3
f,3g,3h,3i,3j,3mで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4e,4f,4g,4h,4i,4j,4mにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第3ビーム用の一次放射器2e,2f,2g,2
h,2i,2j,2mにそれぞれ入力される。
ィバイダ6cに入力される高周波信号はディバイダ6c
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7c及びコンバイナ8b,
9b,8c,9c,10,9dに入力される。この各振
幅位相補正回路7c及びコンバイナ8b,9b,8c,
9c,10,9dに入力された第3ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3e,3
f,3g,3h,3i,3j,3mで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4e,4f,4g,4h,4i,4j,4mにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第3ビーム用の一次放射器2e,2f,2g,2
h,2i,2j,2mにそれぞれ入力される。
【0008】第4ビーム用の信号入力端子11dからデ
ィバイダ6dに入力される高周波信号はディバイダ6d
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号はコンバイナ9a,9b,9c,10,9d,
9e,9fに入力される。この各コンバイナ9a,9
b,9c,10,9d,9e,9fに入力された第4ビ
ーム用の信号は他のディバイダで分割された他のビーム
の信号と合成され、さらにディバイダの分配比と同じに
なるように振幅と位相が補正された後、それぞれの電力
増幅器3c,3f,3i,3j,3m,3p,3sで電
力増幅される。この電力増幅された各信号はそれぞれの
バンドパスフィルタ4c,4f,4i,4j,4m,4
p,4sにより帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を
除去した後、対応する第4ビーム用の一次放射器2c,
2f,2i,2j,2m,2p,2sにそれぞれ入力さ
れる。
ィバイダ6dに入力される高周波信号はディバイダ6d
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号はコンバイナ9a,9b,9c,10,9d,
9e,9fに入力される。この各コンバイナ9a,9
b,9c,10,9d,9e,9fに入力された第4ビ
ーム用の信号は他のディバイダで分割された他のビーム
の信号と合成され、さらにディバイダの分配比と同じに
なるように振幅と位相が補正された後、それぞれの電力
増幅器3c,3f,3i,3j,3m,3p,3sで電
力増幅される。この電力増幅された各信号はそれぞれの
バンドパスフィルタ4c,4f,4i,4j,4m,4
p,4sにより帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を
除去した後、対応する第4ビーム用の一次放射器2c,
2f,2i,2j,2m,2p,2sにそれぞれ入力さ
れる。
【0009】第5ビーム用の信号入力端子11eからデ
ィバイダ6eに入力される高周波信号はディバイダ6e
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7d及びコンバイナ8c,
9c,10,8d,9d,9eに入力される。この各振
幅位相補正回路7d及びコンバイナ8c,9c,10,
8d,9d,9eに入力された第5ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3h,3
i,3j,3k,3l,3m,3pで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4h,4i,4j,4k,4l,4m,4pにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第4ビーム用の一次放射器2h,2i,2j,2
k,2l,2m,2pにそれぞれ入力される。
ィバイダ6eに入力される高周波信号はディバイダ6e
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7d及びコンバイナ8c,
9c,10,8d,9d,9eに入力される。この各振
幅位相補正回路7d及びコンバイナ8c,9c,10,
8d,9d,9eに入力された第5ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3h,3
i,3j,3k,3l,3m,3pで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4h,4i,4j,4k,4l,4m,4pにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第4ビーム用の一次放射器2h,2i,2j,2
k,2l,2m,2pにそれぞれ入力される。
【0010】第6ビーム用の信号入力端子11fからデ
ィバイダ6fに入力される高周波信号はディバイダ6f
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7e及びコンバイナ10,
8d,9d,8e,9e,9fに入力される。この各振
幅位相補正回路7e及びコンバイナ10,8d,9d,
8e,9e,9fに入力された第6ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3j,3
l,3m,3n,3o,3p,3sで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4j,4l,4m,4n,4o,4p,4sにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第4ビーム用の一次放射器2j,2l,2m,2
n,2o,2p,2sにそれぞれ入力される。
ィバイダ6fに入力される高周波信号はディバイダ6f
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7e及びコンバイナ10,
8d,9d,8e,9e,9fに入力される。この各振
幅位相補正回路7e及びコンバイナ10,8d,9d,
8e,9e,9fに入力された第6ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3j,3
l,3m,3n,3o,3p,3sで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4j,4l,4m,4n,4o,4p,4sにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第4ビーム用の一次放射器2j,2l,2m,2
n,2o,2p,2sにそれぞれ入力される。
【0011】第7ビーム用の信号入力端子11gからデ
ィバイダ6gに入力される高周波信号はディバイダ6g
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7f及びコンバイナ9a,
10,8e,9e,8f,9fに入力される。この各振
幅位相補正回路7f及びコンバイナ9a,10,8e,
9e,8f,9fに入力された第7ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3c,3
j,3o,3p,3q,3r,3sで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4c,4j,4o,4p,4q,4r,4sにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第4ビーム用の一次放射器2c,2j,2o,2
p,2q,2r,2sにそれぞれ入力される。
ィバイダ6gに入力される高周波信号はディバイダ6g
で均等に7分割され、振幅調整される。分割された各高
周波信号は振幅位相補正回路7f及びコンバイナ9a,
10,8e,9e,8f,9fに入力される。この各振
幅位相補正回路7f及びコンバイナ9a,10,8e,
9e,8f,9fに入力された第7ビーム用の信号は他
のディバイダで分割された他のビームの信号と合成さ
れ、さらにディバイダの分配比と同じになるように振幅
と位相が補正された後、それぞれの電力増幅器3c,3
j,3o,3p,3q,3r,3sで電力増幅される。
この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパスフィ
ルタ4c,4j,4o,4p,4q,4r,4sにより
帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した後、対
応する第4ビーム用の一次放射器2c,2j,2o,2
p,2q,2r,2sにそれぞれ入力される。
【0012】このような給電回路によりホーンクラスタ
の一次放射器2に入力された高周波信号は球面波となっ
て反射鏡1に放射される。反射鏡1では、球面波を平面
波に変換して再放射する。この平面波は、遠方ではスポ
ットビームとなる。ここで、複数個の一次放射器からの
ビームはその位置に応じて、僅かながら異なった方向に
放射されるが、7個の一次放射器は接近して配列されて
いるため、あたかも一個の一次放射器と同一の動きをし
て1つのスポットビームを形成する。しかも隣接ビーム
間では重なる4個の一次放射器が共用されているため、
図6に示す一次放射器の配列は見かけ上、7個の一次放
射器の開口の一部を互いに重ね合わせて配置したのと同
様になり、これにより、一部が重合する7個のスポット
ビームを形成する。このため、移動体衛星通信のよう
に、広いサービスエリアを連続してカバーする必要のあ
るマルチビームアンテナでは、ビーム間の利得偏差が小
さくなる利点がある。
の一次放射器2に入力された高周波信号は球面波となっ
て反射鏡1に放射される。反射鏡1では、球面波を平面
波に変換して再放射する。この平面波は、遠方ではスポ
ットビームとなる。ここで、複数個の一次放射器からの
ビームはその位置に応じて、僅かながら異なった方向に
放射されるが、7個の一次放射器は接近して配列されて
いるため、あたかも一個の一次放射器と同一の動きをし
て1つのスポットビームを形成する。しかも隣接ビーム
間では重なる4個の一次放射器が共用されているため、
図6に示す一次放射器の配列は見かけ上、7個の一次放
射器の開口の一部を互いに重ね合わせて配置したのと同
様になり、これにより、一部が重合する7個のスポット
ビームを形成する。このため、移動体衛星通信のよう
に、広いサービスエリアを連続してカバーする必要のあ
るマルチビームアンテナでは、ビーム間の利得偏差が小
さくなる利点がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】次に、従来方式の問題
点について述べる。マルチビームアンテナを構成する各
一次放射器は、図6に示すように、互いに隣接するセル
ラ状に配列され、そして1つのホーンクラスタは、1つ
の一次放射器を中心にして、その周囲に6個の一次放射
器を外接するように配列してなる7個の一次放射器から
構成される。このようなホーンクラスタにおける給電の
励振分布は、一般にサイドローブを低減する観点から中
心の一次放射器と周辺の一次放射器とで異なっている。
ここでは、中心一次放射器と周辺一次放射器の電力比を
1.0:0.2であり、位相を同一とする。今、必要と
する各ビームの送信電力を同一にすると、各一次放射器
3a〜3sに給電される相対電力は図8に示すような値
になる。すなわち、各電力増幅器の入力電力は相対値で
0.2から2.2の値であり、各電力増幅器の最大出力
もこれに比例した送信電力が必要になる。従って、各電
力増幅器ごとに最大出力の異なる設計が必要になるほ
か、このような電力増幅器を使用すると、1つの電力増
幅器の故障が、これに対応する1つの一次放射器からの
放射電力の喪失につながることになり、マルチビーム送
信系の信頼性を低下させてしまうという問題がある。
点について述べる。マルチビームアンテナを構成する各
一次放射器は、図6に示すように、互いに隣接するセル
ラ状に配列され、そして1つのホーンクラスタは、1つ
の一次放射器を中心にして、その周囲に6個の一次放射
器を外接するように配列してなる7個の一次放射器から
構成される。このようなホーンクラスタにおける給電の
励振分布は、一般にサイドローブを低減する観点から中
心の一次放射器と周辺の一次放射器とで異なっている。
ここでは、中心一次放射器と周辺一次放射器の電力比を
1.0:0.2であり、位相を同一とする。今、必要と
する各ビームの送信電力を同一にすると、各一次放射器
3a〜3sに給電される相対電力は図8に示すような値
になる。すなわち、各電力増幅器の入力電力は相対値で
0.2から2.2の値であり、各電力増幅器の最大出力
もこれに比例した送信電力が必要になる。従って、各電
力増幅器ごとに最大出力の異なる設計が必要になるほ
か、このような電力増幅器を使用すると、1つの電力増
幅器の故障が、これに対応する1つの一次放射器からの
放射電力の喪失につながることになり、マルチビーム送
信系の信頼性を低下させてしまうという問題がある。
【0014】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、電力増幅器の出力を均一化でき、かつ信頼性を向上
できるマルチビーム送信系を提供することを目的とす
る。
で、電力増幅器の出力を均一化でき、かつ信頼性を向上
できるマルチビーム送信系を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、回転放物面反射鏡の焦点部分に同
一開口寸法の多数の一次放射器を平面的にセルラ状に配
列し、この配列内の互いに隣接する複数個の一次放射器
を使用して形成されるビームを複数組設け、この各ビー
ムを形成する一次放射器群の一部を隣接するビームの形
成に共用した重複開口給電方式のマルチビーム送信系に
おいて、前記各ビームに対応するそれぞれの高周波信号
を、前記各ビームを形成する一次放射器群の一次放射器
数に応じた数に分割して振幅位相補正するとともに該分
割された各ビームの所定の信号を合成することにより前
記一次放射器群の各一次放射器の配列位置に応じた電力
レベルの信号を出力する出力端子を前記一次放射器の総
数に相当する数有するビーム形成回路と、前記各一次放
射器群の各一次放射器の励振に必要な電力レベルの信号
を前記ビーム形成回路の各出力端子から選択し、該選択
された信号を分配し電力増幅するとともに該分配増幅さ
れた信号を合成して入力に比例する入力数と同数の出力
電力を出力する前記ビーム数と同数のハイブリット合成
型電力増幅器とを備えてなる構成にした。
に請求項1の発明は、回転放物面反射鏡の焦点部分に同
一開口寸法の多数の一次放射器を平面的にセルラ状に配
列し、この配列内の互いに隣接する複数個の一次放射器
を使用して形成されるビームを複数組設け、この各ビー
ムを形成する一次放射器群の一部を隣接するビームの形
成に共用した重複開口給電方式のマルチビーム送信系に
おいて、前記各ビームに対応するそれぞれの高周波信号
を、前記各ビームを形成する一次放射器群の一次放射器
数に応じた数に分割して振幅位相補正するとともに該分
割された各ビームの所定の信号を合成することにより前
記一次放射器群の各一次放射器の配列位置に応じた電力
レベルの信号を出力する出力端子を前記一次放射器の総
数に相当する数有するビーム形成回路と、前記各一次放
射器群の各一次放射器の励振に必要な電力レベルの信号
を前記ビーム形成回路の各出力端子から選択し、該選択
された信号を分配し電力増幅するとともに該分配増幅さ
れた信号を合成して入力に比例する入力数と同数の出力
電力を出力する前記ビーム数と同数のハイブリット合成
型電力増幅器とを備えてなる構成にした。
【0016】請求項2の発明は、前記全てのハイブリッ
ト合成型電力増幅器の総出力端子数を前記一次放射器の
総数と同じにしたものである。請求項3の発明は、前記
ハイブリット合成型電力増幅器を、入力信号を前記1ビ
ームを形成する一次放射器数より多い2n 個に分配する
n段のハイブリット電力分配部と、前記ハイブリット電
力分配部で分配された各電力を個別に増幅する2n 個の
単位電力増幅器と、前記各単位電力増幅器で増幅された
各電力を入力信号数に対応した数に合成して出力するn
段のハイブリット電力合成部とから構成したものであ
る。請求項4の発明は、前記一次放射器群により各ビー
ムに供給する合計電力を同一にした時、前記各ハイブリ
ット合成型電力増幅器の出力端子の合計出力電力が同一
になるようにしたものである。
ト合成型電力増幅器の総出力端子数を前記一次放射器の
総数と同じにしたものである。請求項3の発明は、前記
ハイブリット合成型電力増幅器を、入力信号を前記1ビ
ームを形成する一次放射器数より多い2n 個に分配する
n段のハイブリット電力分配部と、前記ハイブリット電
力分配部で分配された各電力を個別に増幅する2n 個の
単位電力増幅器と、前記各単位電力増幅器で増幅された
各電力を入力信号数に対応した数に合成して出力するn
段のハイブリット電力合成部とから構成したものであ
る。請求項4の発明は、前記一次放射器群により各ビー
ムに供給する合計電力を同一にした時、前記各ハイブリ
ット合成型電力増幅器の出力端子の合計出力電力が同一
になるようにしたものである。
【0017】
【作用】本発明においては、各ハイブリット合成型電力
増幅器の合計出力電力が同一になるとともに、各ハイブ
リット合成型電力増幅器を構成する各単位電力増幅器の
出力も同一になるため、ほぼ同一設計のハイブリット合
成型電力増幅器と同一設計の単位電力増幅器を適用でき
る、これにより、単位電力増幅器の一部が故障しても、
ハイブリット合成型電力増幅器の最大出力が若干低下す
るのみで、マルチビーム送信系の動作には支障をきたす
ことがなく、マルチビーム送信系の信頼性を向上でき
る。
増幅器の合計出力電力が同一になるとともに、各ハイブ
リット合成型電力増幅器を構成する各単位電力増幅器の
出力も同一になるため、ほぼ同一設計のハイブリット合
成型電力増幅器と同一設計の単位電力増幅器を適用でき
る、これにより、単位電力増幅器の一部が故障しても、
ハイブリット合成型電力増幅器の最大出力が若干低下す
るのみで、マルチビーム送信系の動作には支障をきたす
ことがなく、マルチビーム送信系の信頼性を向上でき
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明にかかる重複開口給電方式を使用
したマルチビーム送信系の回路構成図であり、7つのビ
ームを19個の円形開口ホーン型一次放射器で形成する
場合について述べる。図1において、図7と同一の構成
部分には同一符号を付して説明すると、2a〜2sは7
つのマルチビームを放射する一次放射器であり、この各
一次放射器2a〜2s全体は、図6に示すように、互い
に隣接するセルラ状に配列され、第1〜第7の各ビーム
を放射するそれぞれのクラスタ一次放射器群は、1つの
一次放射器を中心にして、その周囲に6個の一次放射器
を外接するように配列してなる7個の一次放射器から構
成される。また、4a〜4sは各一次放射器2a〜2s
のバンドパスフィルタ、5は7つのマルチビームを形成
するためのビーム形成回路であり、このビーム形成回路
5は、第1ビーム〜第7ビーム用の信号入力端子11a
〜11gから入力される各高周波信号をそれぞれ7分割
するディバイダ6a〜6gと、振幅位相補正回路7a〜
7fと、2合成用のコンバイナ8a〜8fと、4合成用
のコンバイナ9a〜9f、及び7合成用のコンバイナ1
0を備え、上記各ディバイダ6a〜6gで7分割された
それぞれの高周波信号は、図1に示す接続関係に従って
振幅位相補正回路7a〜7f、2合成用のコンバイナ8
a〜8f、4合成用のコンバイナ9a〜9f、及び7合
成用のコンバイナ10に供給される。
する。図1は、本発明にかかる重複開口給電方式を使用
したマルチビーム送信系の回路構成図であり、7つのビ
ームを19個の円形開口ホーン型一次放射器で形成する
場合について述べる。図1において、図7と同一の構成
部分には同一符号を付して説明すると、2a〜2sは7
つのマルチビームを放射する一次放射器であり、この各
一次放射器2a〜2s全体は、図6に示すように、互い
に隣接するセルラ状に配列され、第1〜第7の各ビーム
を放射するそれぞれのクラスタ一次放射器群は、1つの
一次放射器を中心にして、その周囲に6個の一次放射器
を外接するように配列してなる7個の一次放射器から構
成される。また、4a〜4sは各一次放射器2a〜2s
のバンドパスフィルタ、5は7つのマルチビームを形成
するためのビーム形成回路であり、このビーム形成回路
5は、第1ビーム〜第7ビーム用の信号入力端子11a
〜11gから入力される各高周波信号をそれぞれ7分割
するディバイダ6a〜6gと、振幅位相補正回路7a〜
7fと、2合成用のコンバイナ8a〜8fと、4合成用
のコンバイナ9a〜9f、及び7合成用のコンバイナ1
0を備え、上記各ディバイダ6a〜6gで7分割された
それぞれの高周波信号は、図1に示す接続関係に従って
振幅位相補正回路7a〜7f、2合成用のコンバイナ8
a〜8f、4合成用のコンバイナ9a〜9f、及び7合
成用のコンバイナ10に供給される。
【0019】図1において、12a〜12fは3入力3
出力のハイブリット合成型電力増幅器、13は1入力1
出力のハイブリット合成型電力増幅器であり、これらの
ハイブリット合成型電力増幅器は本実施例の特徴部分を
示す。前記1入力1出力のハイブリット合成型電力増幅
器13は、ビーム形成回路5の出力端子jと一次放射器
2jのバンドパスフィルタ4j間に接続されている。ま
た、この1入力1出力のハイブリット合成型電力増幅器
13は、図2に示すように、入力電力を2等分するハイ
ブリット型電力分配器14a〜14gを3段に縦続接続
することにより、入力端子13aから入力される入力電
力を8等分する電力分配部14と、この電力分配部14
のハイブリット型電力分配器のうち、ハイブリット型電
力分配器14d〜14gの2出力電力をそれぞれ個別に
増幅する8個の単位電力増幅器15a〜15hと、この
単位電力増幅器15a〜15hの出力電力を合成するハ
イブリット型電力合成器16a〜16gを3段に縦続接
続することにより、1出力に合成する電力合成部16と
から構成され、その1出力電力は出力端子13bに出力
される。
出力のハイブリット合成型電力増幅器、13は1入力1
出力のハイブリット合成型電力増幅器であり、これらの
ハイブリット合成型電力増幅器は本実施例の特徴部分を
示す。前記1入力1出力のハイブリット合成型電力増幅
器13は、ビーム形成回路5の出力端子jと一次放射器
2jのバンドパスフィルタ4j間に接続されている。ま
た、この1入力1出力のハイブリット合成型電力増幅器
13は、図2に示すように、入力電力を2等分するハイ
ブリット型電力分配器14a〜14gを3段に縦続接続
することにより、入力端子13aから入力される入力電
力を8等分する電力分配部14と、この電力分配部14
のハイブリット型電力分配器のうち、ハイブリット型電
力分配器14d〜14gの2出力電力をそれぞれ個別に
増幅する8個の単位電力増幅器15a〜15hと、この
単位電力増幅器15a〜15hの出力電力を合成するハ
イブリット型電力合成器16a〜16gを3段に縦続接
続することにより、1出力に合成する電力合成部16と
から構成され、その1出力電力は出力端子13bに出力
される。
【0020】前記3入力3出力のハイブリット合成型電
力増幅器12aは、ブーム形成回路5の出力端子a〜c
とバンドパスフィルタ4a〜4c間に接続され、3入力
3出力のハイブリット合成型電力増幅器12bは、ブー
ム形成回路5の出力端子d〜fとバンドパスフィルタ4
d〜4f間に接続され、3入力3出力のハイブリット合
成型電力増幅器12cは、ブーム形成回路5の出力端子
g〜iとバンドパスフィルタ4g〜4i間に接続され、
3入力3出力のハイブリット合成型電力増幅器12d
は、ブーム形成回路5の出力端子k〜mとバンドパスフ
ィルタ4k〜4m間に接続され、3入力3出力のハイブ
リット合成型電力増幅器12eは、ブーム形成回路5の
出力端子n〜pとバンドパスフィルタ4n〜4p間に接
続され、さらに3入力3出力のハイブリット合成型電力
増幅器12fは、ブーム形成回路5の出力端子q〜sと
バンドパスフィルタ4q〜4s間に接続される。
力増幅器12aは、ブーム形成回路5の出力端子a〜c
とバンドパスフィルタ4a〜4c間に接続され、3入力
3出力のハイブリット合成型電力増幅器12bは、ブー
ム形成回路5の出力端子d〜fとバンドパスフィルタ4
d〜4f間に接続され、3入力3出力のハイブリット合
成型電力増幅器12cは、ブーム形成回路5の出力端子
g〜iとバンドパスフィルタ4g〜4i間に接続され、
3入力3出力のハイブリット合成型電力増幅器12d
は、ブーム形成回路5の出力端子k〜mとバンドパスフ
ィルタ4k〜4m間に接続され、3入力3出力のハイブ
リット合成型電力増幅器12eは、ブーム形成回路5の
出力端子n〜pとバンドパスフィルタ4n〜4p間に接
続され、さらに3入力3出力のハイブリット合成型電力
増幅器12fは、ブーム形成回路5の出力端子q〜sと
バンドパスフィルタ4q〜4s間に接続される。
【0021】また、前記各3入力3出力のハイブリット
合成型電力増幅器12a〜12fは、図3に示すよう
に、入力電力を2等分するハイブリット型電力分配器1
7a〜17hを3段に縦続接続することにより、入力端
子20a〜20cから入力される3入力電力を8等分す
る電力分配部17と、この電力分配部17のハイブリッ
ト型電力分配器のうち、ハイブリット型電力分配器17
d〜17gの2出力電力をそれぞれ個別に増幅する8個
の単位電力増幅器18a〜18hと、この単位電力増幅
器18a〜18hの出力電力を合成するハイブリット型
電力合成器19a〜19hを3段に縦続接続することに
より、3出力に合成する電力合成部19とから構成さ
れ、その3出力電力は出力端子21a〜21cに出力さ
れる。
合成型電力増幅器12a〜12fは、図3に示すよう
に、入力電力を2等分するハイブリット型電力分配器1
7a〜17hを3段に縦続接続することにより、入力端
子20a〜20cから入力される3入力電力を8等分す
る電力分配部17と、この電力分配部17のハイブリッ
ト型電力分配器のうち、ハイブリット型電力分配器17
d〜17gの2出力電力をそれぞれ個別に増幅する8個
の単位電力増幅器18a〜18hと、この単位電力増幅
器18a〜18hの出力電力を合成するハイブリット型
電力合成器19a〜19hを3段に縦続接続することに
より、3出力に合成する電力合成部19とから構成さ
れ、その3出力電力は出力端子21a〜21cに出力さ
れる。
【0022】次に、上記のように構成された本実施例の
動作について、第1ビームを放射する場合について説明
する。図1において、第1ビームの入力端子11aに入
力された高周波信号はディバイダ6aにより均等に7分
割され、振幅調整される。分割された各高周波信号は振
幅位相補正回路7a、2合成のコンバイナ8a,8f,
4合成のコンバイナ9a,9b,9f及び7合成のコン
バイナ10に入力される。さらに振幅位相補正回路7a
及びコンバイナ8a,8f,9a,9b,9f,10に
入力された第1ビーム用の各分割信号は合成損失と位相
が、ディバイダの出力分配比と同一になるように補正さ
れて、ビーム形成回路5の出力端子a,b,c,f,
j,r,sに出力される。この出力端子a,b,c,
f,j,r,sに出力された出力信号は、その出力端子
に接続されるそれぞれのハイブリット合成型電力増幅器
12a,12b,13,12d,12fにより増幅され
る。この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパス
フィルタ4a,4b,4c,4f,4j,4r,4sに
より帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した
後、対応する第1ビーム用の一次放射器2a,2b,2
c,2f,2j,2r,2sにそれぞれ入力される。こ
れにより、第1ビームは給電される。
動作について、第1ビームを放射する場合について説明
する。図1において、第1ビームの入力端子11aに入
力された高周波信号はディバイダ6aにより均等に7分
割され、振幅調整される。分割された各高周波信号は振
幅位相補正回路7a、2合成のコンバイナ8a,8f,
4合成のコンバイナ9a,9b,9f及び7合成のコン
バイナ10に入力される。さらに振幅位相補正回路7a
及びコンバイナ8a,8f,9a,9b,9f,10に
入力された第1ビーム用の各分割信号は合成損失と位相
が、ディバイダの出力分配比と同一になるように補正さ
れて、ビーム形成回路5の出力端子a,b,c,f,
j,r,sに出力される。この出力端子a,b,c,
f,j,r,sに出力された出力信号は、その出力端子
に接続されるそれぞれのハイブリット合成型電力増幅器
12a,12b,13,12d,12fにより増幅され
る。この電力増幅された各信号はそれぞれのバンドパス
フィルタ4a,4b,4c,4f,4j,4r,4sに
より帯域濾波され、かつ、スプリアス成分を除去した
後、対応する第1ビーム用の一次放射器2a,2b,2
c,2f,2j,2r,2sにそれぞれ入力される。こ
れにより、第1ビームは給電される。
【0023】ここで、3入力3出力のハイブリット合成
型電力増幅器12a,12b,12d,12fの入力端
子20aに入力された信号、すなわち入力電力は、ハイ
ブリット合成型電力増幅器の性質により、出力端子21
aに出力され、他の出力端子には現れない。しかも、ハ
イブリット合成型電力増幅器の動作モードを、出力バッ
クオフを3dB程度にとった直線動作とすると、その入
出力は比例関係にある。このため、複数個の入力端子か
らの各信号は、対応する出力端子に入力に比例して出力
される。従って、ハイブリット合成型電力増幅器は複数
個の単位増幅器が独立に存在するのと同じ働きをする。
型電力増幅器12a,12b,12d,12fの入力端
子20aに入力された信号、すなわち入力電力は、ハイ
ブリット合成型電力増幅器の性質により、出力端子21
aに出力され、他の出力端子には現れない。しかも、ハ
イブリット合成型電力増幅器の動作モードを、出力バッ
クオフを3dB程度にとった直線動作とすると、その入
出力は比例関係にある。このため、複数個の入力端子か
らの各信号は、対応する出力端子に入力に比例して出力
される。従って、ハイブリット合成型電力増幅器は複数
個の単位増幅器が独立に存在するのと同じ働きをする。
【0024】その他の第2ビームないし第7ビームにつ
いても、これに対応するハイブリット合成型電力増幅器
は、上記第1ビームの場合と同様な働きをするため、第
1ビームないし第7ビームを放射する各クラスタ一次放
射器群の励振分布は従来の給電法と同一となる。
いても、これに対応するハイブリット合成型電力増幅器
は、上記第1ビームの場合と同様な働きをするため、第
1ビームないし第7ビームを放射する各クラスタ一次放
射器群の励振分布は従来の給電法と同一となる。
【0025】図4は、この実施例における送信系の電力
分配状態を示す。この実施例の送信系において、第1ビ
ームないし第7ビームとビーム形成回路5の各出力端子
a〜sの出力レベルとの関係を従来の送信系と同じにす
ると、各ハイブリット合成型電力増幅器12a〜12
f,13の入力電力レベルは、図4に示すようになる。
この図4から明らかなように、各ハイブリット合成型電
力増幅器12a〜12f,13の合計の入力電力は全て
同一となる。このため、各ハイブリット合成型電力増幅
器12a〜12f,13の出力電力も全て同一となる。
従って、ハイブリット合成型電力増幅器は入出力の端子
数が異なるのみで、各ハイブリット合成型電力増幅器を
全て同一数の同一最大出力の単位電力増幅器で構成する
ことができる。
分配状態を示す。この実施例の送信系において、第1ビ
ームないし第7ビームとビーム形成回路5の各出力端子
a〜sの出力レベルとの関係を従来の送信系と同じにす
ると、各ハイブリット合成型電力増幅器12a〜12
f,13の入力電力レベルは、図4に示すようになる。
この図4から明らかなように、各ハイブリット合成型電
力増幅器12a〜12f,13の合計の入力電力は全て
同一となる。このため、各ハイブリット合成型電力増幅
器12a〜12f,13の出力電力も全て同一となる。
従って、ハイブリット合成型電力増幅器は入出力の端子
数が異なるのみで、各ハイブリット合成型電力増幅器を
全て同一数の同一最大出力の単位電力増幅器で構成する
ことができる。
【0026】このように本実施例のマルチビーム送信系
に適用されるハイブリット合成型電力増幅器は、図2及
び図3に示すように、8個の単位増幅器と、その入出力
に設けた3段のハイブリットとにより構成され、このハ
イブリット合成型電力増幅器の入出力側のハイブリット
の段数を変えることにより、1入力1出力から8入力8
出力までの多端子電力増幅器となり、そして、この電力
増幅器は、入力端子間及び出力端子間でアイソレーショ
ンがとれており、しかも、特定の入力端子とこれに対応
する出力端子は、その入出力が対応している。従って、
ハイブリット合成型電力増幅器は入力端子または出力端
子と同じ数の単位電力増幅器が並んでいるのと同様の働
きをするほか、ある入力端子に入力された信号はハイブ
リット合成型電力増幅器の全ての単位電力増幅器により
同一の電力で増幅されることになる。
に適用されるハイブリット合成型電力増幅器は、図2及
び図3に示すように、8個の単位増幅器と、その入出力
に設けた3段のハイブリットとにより構成され、このハ
イブリット合成型電力増幅器の入出力側のハイブリット
の段数を変えることにより、1入力1出力から8入力8
出力までの多端子電力増幅器となり、そして、この電力
増幅器は、入力端子間及び出力端子間でアイソレーショ
ンがとれており、しかも、特定の入力端子とこれに対応
する出力端子は、その入出力が対応している。従って、
ハイブリット合成型電力増幅器は入力端子または出力端
子と同じ数の単位電力増幅器が並んでいるのと同様の働
きをするほか、ある入力端子に入力された信号はハイブ
リット合成型電力増幅器の全ての単位電力増幅器により
同一の電力で増幅されることになる。
【0027】また、ハイブリット合成型電力増幅器内の
単位電力増幅器が故障しても、単位電力増幅器でもアイ
ソレーションがとれているため、ハイブリット合成型電
力増幅器の最大出力の低下があるものの、ハイブリット
合成型電力増幅器を継続して動作させることができる。
その結果、従来のように、1つの電力増幅器が故障する
ことによって、1つの一次放射器からの放射電力が喪失
されるという問題がなくなり、送信系の信頼性を向上で
きる。
単位電力増幅器が故障しても、単位電力増幅器でもアイ
ソレーションがとれているため、ハイブリット合成型電
力増幅器の最大出力の低下があるものの、ハイブリット
合成型電力増幅器を継続して動作させることができる。
その結果、従来のように、1つの電力増幅器が故障する
ことによって、1つの一次放射器からの放射電力が喪失
されるという問題がなくなり、送信系の信頼性を向上で
きる。
【0028】なお、上記実施例では、ハイブリット合成
型電力増幅器に8個の単位電力増幅器を用いた場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば入
出力端子の数がそれぞれ最大3個の場合は4個の単位電
力増幅器を用いたハイブリット合成型電力増幅器にして
も良い。また、単位電力増幅器の数は、16、32個な
どの2の乗数倍のものでもよいことは勿論である。ま
た、上記実施例では、1ビームを7個の一次放射器で給
電する場合について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、ビーム数、単位一次放射器の配列形式及び1ビーム
を形成する一次放射器の数が変わった場合でも、ハイブ
リット合成型電力増幅器の入出力端子数を変えて、端子
の組み合わせを選定することにより、ハイブリット合成
型電力増幅器の総出力を同一にできる。
型電力増幅器に8個の単位電力増幅器を用いた場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば入
出力端子の数がそれぞれ最大3個の場合は4個の単位電
力増幅器を用いたハイブリット合成型電力増幅器にして
も良い。また、単位電力増幅器の数は、16、32個な
どの2の乗数倍のものでもよいことは勿論である。ま
た、上記実施例では、1ビームを7個の一次放射器で給
電する場合について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、ビーム数、単位一次放射器の配列形式及び1ビーム
を形成する一次放射器の数が変わった場合でも、ハイブ
リット合成型電力増幅器の入出力端子数を変えて、端子
の組み合わせを選定することにより、ハイブリット合成
型電力増幅器の総出力を同一にできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回転放物
面反射鏡の焦点部分に同一開口寸法の多数の一次放射器
を平面的にセルラ状に配列し、この配列内の互いに隣接
する複数個の一次放射器を使用して形成されるビームを
複数組設け、この各ビームを形成する一次放射器群の一
部を隣接するビームの形成に共用した重複開口給電方式
のマルチビーム送信系において、前記各ビームに対応す
るそれぞれの高周波信号を、前記各ビームを形成する一
次放射器群の一次放射器数に応じた数に分割して振幅位
相補正するとともに該分割された各ビームの所定の信号
を合成することにより前記一次放射器群の各一次放射器
の配列位置に応じた電力レベルの信号を出力する出力端
子を前記一次放射器の総数に相当する数有するビーム形
成回路と、前記各一次放射器群の各一次放射器の励振に
必要な電力レベルの信号を前記ビーム形成回路の各出力
端子から選択し、該選択された信号を分配し電力増幅す
るとともに該分配増幅された信号を合成して入力に比例
する入力数と同数の出力電力を出力する前記ビーム数と
同数のハイブリット合成型電力増幅器とを備えてなる構
成にした。
面反射鏡の焦点部分に同一開口寸法の多数の一次放射器
を平面的にセルラ状に配列し、この配列内の互いに隣接
する複数個の一次放射器を使用して形成されるビームを
複数組設け、この各ビームを形成する一次放射器群の一
部を隣接するビームの形成に共用した重複開口給電方式
のマルチビーム送信系において、前記各ビームに対応す
るそれぞれの高周波信号を、前記各ビームを形成する一
次放射器群の一次放射器数に応じた数に分割して振幅位
相補正するとともに該分割された各ビームの所定の信号
を合成することにより前記一次放射器群の各一次放射器
の配列位置に応じた電力レベルの信号を出力する出力端
子を前記一次放射器の総数に相当する数有するビーム形
成回路と、前記各一次放射器群の各一次放射器の励振に
必要な電力レベルの信号を前記ビーム形成回路の各出力
端子から選択し、該選択された信号を分配し電力増幅す
るとともに該分配増幅された信号を合成して入力に比例
する入力数と同数の出力電力を出力する前記ビーム数と
同数のハイブリット合成型電力増幅器とを備えてなる構
成にした。
【0030】また、本発明は、前記ハイブリット合成型
電力増幅器を、入力信号を前記1ビームを形成する一次
放射器数より多い2n 個に分配するn段のハイブリット
電力分配部と、前記ハイブリット電力分配部で分配され
た各電力を個別に増幅する2n 個の単位電力増幅器と、
前記各単位電力増幅器で増幅された各電力を入力信号数
に対応した数に合成して出力するn段のハイブリット電
力合成部とから構成した。
電力増幅器を、入力信号を前記1ビームを形成する一次
放射器数より多い2n 個に分配するn段のハイブリット
電力分配部と、前記ハイブリット電力分配部で分配され
た各電力を個別に増幅する2n 個の単位電力増幅器と、
前記各単位電力増幅器で増幅された各電力を入力信号数
に対応した数に合成して出力するn段のハイブリット電
力合成部とから構成した。
【0031】さらに、本発明は、前記一次放射器群によ
り各ビームに供給する合計電力を同一にした時、前記各
ハイブリット合成型電力増幅器の出力端子の合計出力電
力が同一になるようにした。
り各ビームに供給する合計電力を同一にした時、前記各
ハイブリット合成型電力増幅器の出力端子の合計出力電
力が同一になるようにした。
【0032】従って、本発明によれば、各ハイブリット
合成型電力増幅器の合計出力電力が同一になるととも
に、各ハイブリット合成型電力増幅器を構成する各単位
電力増幅器の出力も同一になり、ほぼ同一設計のハイブ
リット合成型電力増幅器と同一設計の単位電力増幅器を
適用できる、これにより、単位電力増幅器の一部が故障
しても、ハイブリット合成型電力増幅器の最大出力が若
干低下するのみで、マルチビーム送信系の動作には支障
をきたすことがなく、マルチビーム送信系の信頼性を向
上できるという効果を有する。
合成型電力増幅器の合計出力電力が同一になるととも
に、各ハイブリット合成型電力増幅器を構成する各単位
電力増幅器の出力も同一になり、ほぼ同一設計のハイブ
リット合成型電力増幅器と同一設計の単位電力増幅器を
適用できる、これにより、単位電力増幅器の一部が故障
しても、ハイブリット合成型電力増幅器の最大出力が若
干低下するのみで、マルチビーム送信系の動作には支障
をきたすことがなく、マルチビーム送信系の信頼性を向
上できるという効果を有する。
【図1】本発明にかかるマルチビーム送信系の給電回路
の構成図である。
の構成図である。
【図2】本実施例における1入力1出力ハイブリット合
成型電力増幅器の構成を示すブロック図である。
成型電力増幅器の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例における3入力3出力ハイブリット合
成型電力増幅器の構成を示すブロック図である。
成型電力増幅器の構成を示すブロック図である。
【図4】本実施例における送信系の電力分布を示す図で
ある。
ある。
【図5】オット給電方式のマルチビームアンテナの概略
構成図である。
構成図である。
【図6】マルチビームを形成する一次放射器群の配列図
である。
である。
【図7】従来におけるマルチビーム送信系の給電回路の
構成図である。
構成図である。
【図8】従来における送信系の電力分布を示す図であ
る。
る。
1 反射鏡 2 一次放射器群 2a〜2s 一次放射器 4a〜4s バンドパスフィルタ 5 ビーム形成回路 6a〜6g ディバイダ 7a〜7f 振幅位相補正線路 8a〜8f コンバイナ 9a〜9f コンバイナ 10 コンバイナ 11a〜11g 入力端子 a〜s 出力端子 12a〜12f 3入力3出力ハイブリット合成型電力
増幅器 13 1入力1出力ハイブリット合成型電力増幅器 14a〜14g ハイブリット型電力分配器 15a〜15h 単位電力増幅器 16a〜16g ハイブリット型電力分配器 17a〜17h ハイブリット型電力分配器 18a〜18h 単位電力増幅器 19a〜19h ハイブリット型電力分配器 20a〜20c 入力端子 21a〜21c 出力端子 31 第1ビーム用ホーンクラスタ 32 第2ビーム用ホーンクラスタ 33 第3ビーム用ホーンクラスタ 34 第4ビーム用ホーンクラスタ 35 第5ビーム用ホーンクラスタ 36 第6ビーム用ホーンクラスタ 37 第7ビーム用ホーンクラスタ
増幅器 13 1入力1出力ハイブリット合成型電力増幅器 14a〜14g ハイブリット型電力分配器 15a〜15h 単位電力増幅器 16a〜16g ハイブリット型電力分配器 17a〜17h ハイブリット型電力分配器 18a〜18h 単位電力増幅器 19a〜19h ハイブリット型電力分配器 20a〜20c 入力端子 21a〜21c 出力端子 31 第1ビーム用ホーンクラスタ 32 第2ビーム用ホーンクラスタ 33 第3ビーム用ホーンクラスタ 34 第4ビーム用ホーンクラスタ 35 第5ビーム用ホーンクラスタ 36 第6ビーム用ホーンクラスタ 37 第7ビーム用ホーンクラスタ
Claims (4)
- 【請求項1】 回転放物面反射鏡の焦点部分に同一開口
寸法の多数の一次放射器を平面的にセルラ状に配列し、
この配列内の互いに隣接する複数個の一次放射器を使用
して形成されるビームを複数組設け、この各ビームを形
成する一次放射器群の一部を隣接するビームの形成に共
用した重複開口給電方式のマルチビーム送信系におい
て、 前記各ビームに対応するそれぞれの高周波信号を、前記
各ビームを形成する一次放射器群の一次放射器数に応じ
た数に分割して振幅位相補正するとともに該分割された
各ビームの所定の信号を合成することにより前記一次放
射器群の各一次放射器の配列位置に応じた電力レベルの
信号を出力する出力端子を前記一次放射器の総数に相当
する数有するビーム形成回路と、 前記各一次放射器群の各一次放射器の励振に必要な電力
レベルの信号を前記ビーム形成回路の各出力端子から選
択し、該選択された信号を分配し電力増幅するとともに
該分配増幅された信号を合成して入力に比例する入力数
と同数の出力電力を出力する前記ビーム数と同数のハイ
ブリット合成型電力増幅器と、 を備えてなるマルチビーム送信系。 - 【請求項2】 前記全てのハイブリット合成型電力増幅
器の総出力端子数を前記一次放射器の総数と同じにした
ことを特徴とする請求項1記載のマルチビーム送信系。 - 【請求項3】 前記ハイブリット合成型電力増幅器は、
入力信号を前記1ビームを形成する一次放射器数より多
い2n 個に分配するn段のハイブリット電力分配部と、
前記ハイブリット電力分配部で分配された各電力を個別
に増幅する2n 個の単位電力増幅器と、前記各単位電力
増幅器で増幅された各電力を入力信号数に対応した数に
合成して出力するn段のハイブリット電力合成部とから
構成される請求項1記載のマルチビーム送信系。 - 【請求項4】 前記一次放射器群により各ビームに供給
する合計電力を同一にした時、前記各ハイブリット合成
型電力増幅器の出力端子の合計出力電力が同一になるよ
うにした請求項1または3記載のマルチビーム送信系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24477294A JPH0884022A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | マルチビーム送信系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24477294A JPH0884022A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | マルチビーム送信系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884022A true JPH0884022A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17123689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24477294A Pending JPH0884022A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | マルチビーム送信系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884022A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002111361A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-04-12 | Alcatel | 広い地上エリアをカバーする通信アンテナ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03207104A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-09-10 | Agence Spatiale Europ | 多重ビームアンテナ給電装置 |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP24477294A patent/JPH0884022A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03207104A (ja) * | 1989-09-26 | 1991-09-10 | Agence Spatiale Europ | 多重ビームアンテナ給電装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002111361A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-04-12 | Alcatel | 広い地上エリアをカバーする通信アンテナ |
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