JPH088415A - イメージセンサ - Google Patents
イメージセンサInfo
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- JPH088415A JPH088415A JP6158242A JP15824294A JPH088415A JP H088415 A JPH088415 A JP H088415A JP 6158242 A JP6158242 A JP 6158242A JP 15824294 A JP15824294 A JP 15824294A JP H088415 A JPH088415 A JP H088415A
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- signal lines
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
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- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TFT駆動型のイメージセンサにおいて、配
線容量の不均一を是正するために各信号線に設ける配線
パターンの平面的な面積を小さくし、装置全体の小型化
を図る。 【構成】 複数の受光素子Sから成る受光素子アレイ1
1を有し、各受光素子に発生した電荷を薄膜トランジス
タTにより複数画素毎に信号線Dの配線容量CLに転送
し、各信号線に保持された電荷を画像信号として出力す
るイメージセンサにおいて、第1の絶縁層23及び第2
の絶縁層24に穿孔されたコンタクトホール25を介し
て接続された上部信号線22と下部信号線21とで前記
信号線Dを構成し、第1の絶縁層23と第2の絶縁層2
4との間に中間導電性膜26を形成することにより、上
部信号線22及び下部信号線21と中間導電性膜26と
の間に補正容量を形成して信号線Dの配線容量の均一化
を図る。
線容量の不均一を是正するために各信号線に設ける配線
パターンの平面的な面積を小さくし、装置全体の小型化
を図る。 【構成】 複数の受光素子Sから成る受光素子アレイ1
1を有し、各受光素子に発生した電荷を薄膜トランジス
タTにより複数画素毎に信号線Dの配線容量CLに転送
し、各信号線に保持された電荷を画像信号として出力す
るイメージセンサにおいて、第1の絶縁層23及び第2
の絶縁層24に穿孔されたコンタクトホール25を介し
て接続された上部信号線22と下部信号線21とで前記
信号線Dを構成し、第1の絶縁層23と第2の絶縁層2
4との間に中間導電性膜26を形成することにより、上
部信号線22及び下部信号線21と中間導電性膜26と
の間に補正容量を形成して信号線Dの配線容量の均一化
を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージスキャナやフ
ァクシミリ等における原稿画像の読み取りに使用される
イメージセンサに係り、特に小型化を図りながら画像の
読み取りに際して正確な画像読み取りが可能な構造に関
する。
ァクシミリ等における原稿画像の読み取りに使用される
イメージセンサに係り、特に小型化を図りながら画像の
読み取りに際して正確な画像読み取りが可能な構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】原稿等の画像を読み取る画像読取装置と
しては、例えば、原稿上の画像情報を受光素子アレイを
構成する多数の受光素子に1:1に投影させて電気信号
に変換する密着型イメージセンサが知られている。この
密着型イメージセンサには、画像を多数の画素に分割
し、各画素からの反射光により各受光素子で発生した電
荷をスイッチング素子としての薄膜トランジスタ(TF
T)により、複数の画素を一単位として配線容量に一時
的に蓄積し、この蓄積電荷による電位変化を電気信号と
して時系列的に順次読み出すTFT駆動型がある。この
TFT駆動型のイメージセンサによれば、TFTの動作
により受光素子アレイを複数単位に分けて順次配線容量
に転送した後に読み取るので、単一の駆動用ICで読み
取りが可能となり、複数の受光素子毎に複数の駆動用I
Cにより読み取る方式に比較して駆動用ICの個数を少
なくできるという利点がある。
しては、例えば、原稿上の画像情報を受光素子アレイを
構成する多数の受光素子に1:1に投影させて電気信号
に変換する密着型イメージセンサが知られている。この
密着型イメージセンサには、画像を多数の画素に分割
し、各画素からの反射光により各受光素子で発生した電
荷をスイッチング素子としての薄膜トランジスタ(TF
T)により、複数の画素を一単位として配線容量に一時
的に蓄積し、この蓄積電荷による電位変化を電気信号と
して時系列的に順次読み出すTFT駆動型がある。この
TFT駆動型のイメージセンサによれば、TFTの動作
により受光素子アレイを複数単位に分けて順次配線容量
に転送した後に読み取るので、単一の駆動用ICで読み
取りが可能となり、複数の受光素子毎に複数の駆動用I
Cにより読み取る方式に比較して駆動用ICの個数を少
なくできるという利点がある。
【0003】TFT駆動型イメ−ジセンサは、例えば、
その等価回路図を図5に示すように、複数の受光素子S
ij(i=1〜N,j=1〜M)を原稿幅とほぼ同じ長さの
ライン状に配列して成る受光素子アレイ11と、各受光
素子Sijに対応する複数個の薄膜トランジスタTij(i
=1−N,j=1〜M)から成る電荷転送部12と、各
受光素子Sijに接続された信号線Di(i=1〜N)から
成る配線群13と、各薄膜トランジスタTijのオン・オ
フ制御を行なうゲート線Gj(j=1〜M)から成る配線
群14と、から構成されている。
その等価回路図を図5に示すように、複数の受光素子S
ij(i=1〜N,j=1〜M)を原稿幅とほぼ同じ長さの
ライン状に配列して成る受光素子アレイ11と、各受光
素子Sijに対応する複数個の薄膜トランジスタTij(i
=1−N,j=1〜M)から成る電荷転送部12と、各
受光素子Sijに接続された信号線Di(i=1〜N)から
成る配線群13と、各薄膜トランジスタTijのオン・オ
フ制御を行なうゲート線Gj(j=1〜M)から成る配線
群14と、から構成されている。
【0004】前記受光素子アレイ11は、M個の受光素
子列Sij(j=1〜M)を1ブロックとしたN個のブロ
ックの受光素子群11′に分割されている。各受光素子
Sijは、各薄膜トランジスタTijのドレイン電極にそれ
ぞれ接続されている。薄膜トランジスタTijのソ−ス電
極は、各受光素子群11′を構成するM個の受光素子
(例えば、受光素子S11〜S1M)毎にブロック単位で、
それぞれ共通の信号線Di(i=1〜N)を介して駆動用
IC15に接続されている。
子列Sij(j=1〜M)を1ブロックとしたN個のブロ
ックの受光素子群11′に分割されている。各受光素子
Sijは、各薄膜トランジスタTijのドレイン電極にそれ
ぞれ接続されている。薄膜トランジスタTijのソ−ス電
極は、各受光素子群11′を構成するM個の受光素子
(例えば、受光素子S11〜S1M)毎にブロック単位で、
それぞれ共通の信号線Di(i=1〜N)を介して駆動用
IC15に接続されている。
【0005】各薄膜トランジスタTijのゲ−ト電極は、
受光素子群11′を構成する同一位置のN個の受光素子
(例えば、受光素子S11〜SN1)が一単位となるよう
に、それぞれ各ゲート線Gj(j=1〜M)を介してゲ−
トパルス発生回路16に接続されている。各受光素子S
ijで発生する光電荷は一定時間受光素子Sijの寄生容量
と薄膜トランジスタTijのドレイン・ゲ−ト間のオ−バ
−ラップ容量に蓄積された後、薄膜トランジスタTijを
電荷転送用のスイッチとして用いて各ブロックにおける
同一位置のビット毎に信号線Di(i=1〜N)の配線容
量CLi(i=1〜N)に転送蓄積される。
受光素子群11′を構成する同一位置のN個の受光素子
(例えば、受光素子S11〜SN1)が一単位となるよう
に、それぞれ各ゲート線Gj(j=1〜M)を介してゲ−
トパルス発生回路16に接続されている。各受光素子S
ijで発生する光電荷は一定時間受光素子Sijの寄生容量
と薄膜トランジスタTijのドレイン・ゲ−ト間のオ−バ
−ラップ容量に蓄積された後、薄膜トランジスタTijを
電荷転送用のスイッチとして用いて各ブロックにおける
同一位置のビット毎に信号線Di(i=1〜N)の配線容
量CLi(i=1〜N)に転送蓄積される。
【0006】すなわち、ゲ−トパルス発生回路16に接
続されるゲ−ト線Gj(j=1〜M)のうち、先ずゲート
線G1 にパルスが印加され、各ブロックにおける同一位
置の受光素子S11〜SN1に対応する薄膜トランジスタT
11〜TN1 をオンにし、各ブロックの各受光素子Si1(i
=1〜N)で発生した電荷が各配線容量CLiに蓄積され
る。そして、各配線容量CLiに蓄積された電荷により配
線群13の信号線Di(i=1〜N)の電位が変化し、こ
の電圧値を駆動用IC15内のアナログスイッチSWi
(i=1〜N)(図示せず)を順次オンして時系列的に
出力線17に抽出する。そして、ゲ−ト線G2 〜GM に
パルスが印加されることにより、各ブロックの薄膜トラ
ンジスタT12〜TN2からT1M〜TNMまでがそれぞれオン
し、受光素子側の電荷が転送され、順次読み出すことに
より原稿の主走査方向の1ラインの画像信号を得、ロ−
ラ等の原稿送り手段(図示せず)により原稿を移動させ
て前記動作を繰り返し、原稿全体の画像信号を得るもの
である(特開平1−94655号公報参照)。
続されるゲ−ト線Gj(j=1〜M)のうち、先ずゲート
線G1 にパルスが印加され、各ブロックにおける同一位
置の受光素子S11〜SN1に対応する薄膜トランジスタT
11〜TN1 をオンにし、各ブロックの各受光素子Si1(i
=1〜N)で発生した電荷が各配線容量CLiに蓄積され
る。そして、各配線容量CLiに蓄積された電荷により配
線群13の信号線Di(i=1〜N)の電位が変化し、こ
の電圧値を駆動用IC15内のアナログスイッチSWi
(i=1〜N)(図示せず)を順次オンして時系列的に
出力線17に抽出する。そして、ゲ−ト線G2 〜GM に
パルスが印加されることにより、各ブロックの薄膜トラ
ンジスタT12〜TN2からT1M〜TNMまでがそれぞれオン
し、受光素子側の電荷が転送され、順次読み出すことに
より原稿の主走査方向の1ラインの画像信号を得、ロ−
ラ等の原稿送り手段(図示せず)により原稿を移動させ
て前記動作を繰り返し、原稿全体の画像信号を得るもの
である(特開平1−94655号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】上記構造のイメージ
センサによれば、受光素子Sで発生する電荷が等しい場
合、信号線Dの配線容量CLにより出力電圧が決まるた
め、同一電荷量に対して同一電圧値を得るためには、各
信号線Dの配線容量CLを等しくする必要がある。各信
号線Dの長さは受光素子Sの位置により異なり不均一と
なっているので、配線容量の補正のための配線パターン
として、配線群13の端部において図6に示すような幅
広部60を形成することが行なわれていた。また、各信
号線Dの線幅を、配線長が長い信号線Dほど細くするこ
とにより配線容量の均一化を図ったり、信号線Dを蛇行
させることにより配線長を同じにして配線容量の均一化
を図る構造が提案されている(特開昭60−13895
9号、特開昭61−7767号)。しかしながら上記構
造によると、信号線Dの配線長の差が大きいような場
合、補正のための配線パターンや信号線Dの線幅が大き
くなることにより、信号線Dのピッチtが広くなって配
線群13全体の面積が大きくなり、イメージセンサの小
型化に支障をきたすという問題点があった。
センサによれば、受光素子Sで発生する電荷が等しい場
合、信号線Dの配線容量CLにより出力電圧が決まるた
め、同一電荷量に対して同一電圧値を得るためには、各
信号線Dの配線容量CLを等しくする必要がある。各信
号線Dの長さは受光素子Sの位置により異なり不均一と
なっているので、配線容量の補正のための配線パターン
として、配線群13の端部において図6に示すような幅
広部60を形成することが行なわれていた。また、各信
号線Dの線幅を、配線長が長い信号線Dほど細くするこ
とにより配線容量の均一化を図ったり、信号線Dを蛇行
させることにより配線長を同じにして配線容量の均一化
を図る構造が提案されている(特開昭60−13895
9号、特開昭61−7767号)。しかしながら上記構
造によると、信号線Dの配線長の差が大きいような場
合、補正のための配線パターンや信号線Dの線幅が大き
くなることにより、信号線Dのピッチtが広くなって配
線群13全体の面積が大きくなり、イメージセンサの小
型化に支障をきたすという問題点があった。
【0008】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、配線容量の不均一を是正するために各信号線に設け
る配線パターンの平面的な面積を小さくし、装置全体の
小型化を図ることができるイメージセンサを提供するこ
とを目的とする。
で、配線容量の不均一を是正するために各信号線に設け
る配線パターンの平面的な面積を小さくし、装置全体の
小型化を図ることができるイメージセンサを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するため請求項1の発明は、複数画素の受光素子を1
ブロックとし複数ブロックを主走査方向にアレイ状に配
列して成る受光素子アレイと、前記受光素子に接続され
受光素子に発生した電荷を複数画素毎に転送する複数の
スイッチング素子と、該スイッチング素子に接続されス
イッチング素子で転送された電荷を保持する複数の信号
線と、該信号線に保持された前記電荷を画像信号として
出力する駆動用ICとを具備するイメージセンサにおい
て、次の構成を特徴としている。前記信号線は、第1の
絶縁層及び第2の絶縁層に穿孔されたコンタクトホール
を介して接続された上部導電性膜と下部導電性膜とで構
成されている。前記第1の絶縁層と第2の絶縁層との間
に中間導電性膜を形成する。
決するため請求項1の発明は、複数画素の受光素子を1
ブロックとし複数ブロックを主走査方向にアレイ状に配
列して成る受光素子アレイと、前記受光素子に接続され
受光素子に発生した電荷を複数画素毎に転送する複数の
スイッチング素子と、該スイッチング素子に接続されス
イッチング素子で転送された電荷を保持する複数の信号
線と、該信号線に保持された前記電荷を画像信号として
出力する駆動用ICとを具備するイメージセンサにおい
て、次の構成を特徴としている。前記信号線は、第1の
絶縁層及び第2の絶縁層に穿孔されたコンタクトホール
を介して接続された上部導電性膜と下部導電性膜とで構
成されている。前記第1の絶縁層と第2の絶縁層との間
に中間導電性膜を形成する。
【0010】請求項2の発明は、請求項1のイメージセ
ンサにおいて、信号線を構成する上部導電性膜と下部導
電性膜とでは、線幅が異なることを特徴としている。
ンサにおいて、信号線を構成する上部導電性膜と下部導
電性膜とでは、線幅が異なることを特徴としている。
【0011】請求項3の発明は、請求項2のイメージセ
ンサにおいて、下部導電性膜の信号線幅が上部導電性膜
の信号線幅より広いことを特徴としている。
ンサにおいて、下部導電性膜の信号線幅が上部導電性膜
の信号線幅より広いことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、信号線を上部導電性
膜と下部導電性膜とで構成し、上部導電性膜及び下部導
電性膜と中間導電性膜との間に補正容量が形成されるこ
とにより、単位長さ当りで形成される補正容量を大きく
し、容量補正のための配線パターン長を短くすることが
できる。
膜と下部導電性膜とで構成し、上部導電性膜及び下部導
電性膜と中間導電性膜との間に補正容量が形成されるこ
とにより、単位長さ当りで形成される補正容量を大きく
し、容量補正のための配線パターン長を短くすることが
できる。
【0013】請求項2及び請求項3の発明によれば、上
部導電性膜若しくは下部導電性膜の信号線幅を変化させ
ることにより容量値を調整することができる。
部導電性膜若しくは下部導電性膜の信号線幅を変化させ
ることにより容量値を調整することができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例に係るイメージセンサにつ
いて、図1ないし図3を参照しながら説明する。図中、
図5と同一の構成をとる部分については同一符号を付し
ている。図1は、イメージセンサの構造を示す平面説明
図であり、複数個の受光素子Sから構成される受光素子
群列11′を複数個一列に配列して受光素子アレイ11
を形成している。各受光素子Sは、各薄膜トランジスタ
Tのドレイン電極にそれぞれ接続されている。薄膜トラ
ンジスタTのソ−ス電極は、各受光素子群11′を構成
する複数個の受光素子Sがブロック単位でそれぞれ共通
の信号線Dに接続されている。
いて、図1ないし図3を参照しながら説明する。図中、
図5と同一の構成をとる部分については同一符号を付し
ている。図1は、イメージセンサの構造を示す平面説明
図であり、複数個の受光素子Sから構成される受光素子
群列11′を複数個一列に配列して受光素子アレイ11
を形成している。各受光素子Sは、各薄膜トランジスタ
Tのドレイン電極にそれぞれ接続されている。薄膜トラ
ンジスタTのソ−ス電極は、各受光素子群11′を構成
する複数個の受光素子Sがブロック単位でそれぞれ共通
の信号線Dに接続されている。
【0015】信号線Dは、Al等の上部導電性膜で形成
された上部信号線22と、Ta等の下部導電性膜で形成
され前記上部信号線22に接続される容量補正のための
下部信号線21とにより構成されている。各上部信号線
22の端部には接続用パッド30を形成してI/O部を
構成し、駆動用IC(図示せず)にボンディングワイヤ
により接続するようになっている。上部信号線22は、
図1に示すようにI/O部を受光素子アレイ11の右側
位置に配置した場合、右側に位置するものほど配線長が
短くなる。下部信号線21は、接続される上部信号線2
2の長さに略反比例する配線長を有するように構成され
ている。すなわち、右側に位置する下部信号線21ほど
受光素子S側に近づく位置まで配線が延設され、I/O
部側からの配線長を長く形成している(図1における信
号線Dの斜線部分が、上部信号線22と下部信号線21
とが重なり合って形成されている部分である。)。
された上部信号線22と、Ta等の下部導電性膜で形成
され前記上部信号線22に接続される容量補正のための
下部信号線21とにより構成されている。各上部信号線
22の端部には接続用パッド30を形成してI/O部を
構成し、駆動用IC(図示せず)にボンディングワイヤ
により接続するようになっている。上部信号線22は、
図1に示すようにI/O部を受光素子アレイ11の右側
位置に配置した場合、右側に位置するものほど配線長が
短くなる。下部信号線21は、接続される上部信号線2
2の長さに略反比例する配線長を有するように構成され
ている。すなわち、右側に位置する下部信号線21ほど
受光素子S側に近づく位置まで配線が延設され、I/O
部側からの配線長を長く形成している(図1における信
号線Dの斜線部分が、上部信号線22と下部信号線21
とが重なり合って形成されている部分である。)。
【0016】上部信号線22と下部信号線21との間に
は、SiN等から成る第1の絶縁層23及びPI等から
成る第2の絶縁層24が設けられ、下部配線21の受光
素子S側の端部において、第1の絶縁層23及び第2の
絶縁層24に穿孔されたコンタクトホール25を介して
上部信号線22と下部信号線21とが接続されるように
構成されている。また、第1の絶縁層23と第2の絶縁
層24との間には、各信号線Dのコンタクトホール25
よりI/O部側の下部信号線21を覆うようにTi等か
ら成る中間導電性膜26(図1における点線で囲まれた
部分)が設けられている。中間導電性膜26は任意箇所
で接地線に接続させる等の構成により一定電位となって
いる。また、第2の絶縁層24上には、信号線D同士が
影響し合うクロストークの発生の防止のため、各上部信
号線22の間に任意箇所で接地線に接続されたグランド
線27がそれぞれ形成されている。受光素子アレイ1
1、電荷転送部12、配線群13は、保護膜28により
被覆されている。
は、SiN等から成る第1の絶縁層23及びPI等から
成る第2の絶縁層24が設けられ、下部配線21の受光
素子S側の端部において、第1の絶縁層23及び第2の
絶縁層24に穿孔されたコンタクトホール25を介して
上部信号線22と下部信号線21とが接続されるように
構成されている。また、第1の絶縁層23と第2の絶縁
層24との間には、各信号線Dのコンタクトホール25
よりI/O部側の下部信号線21を覆うようにTi等か
ら成る中間導電性膜26(図1における点線で囲まれた
部分)が設けられている。中間導電性膜26は任意箇所
で接地線に接続させる等の構成により一定電位となって
いる。また、第2の絶縁層24上には、信号線D同士が
影響し合うクロストークの発生の防止のため、各上部信
号線22の間に任意箇所で接地線に接続されたグランド
線27がそれぞれ形成されている。受光素子アレイ1
1、電荷転送部12、配線群13は、保護膜28により
被覆されている。
【0017】すなわち、上記実施例の特徴的な構造は、
イメージセンサの配線群13部分において、絶縁基板2
0上に下部信号線21,第1の絶縁層23,中間導電性
膜26,第2の絶縁層24,上部信号線22を積層して
成る多層配線構造を構成することである。実施例の構造
によれば、信号線Dを上部信号線22と下部信号線21
とで構成することにより、上部信号線22及び下部信号
線21と中間導電性膜26との間に補正容量が形成さ
れ、下部信号線21の配線長を変化させることにより中
間導電性膜26との間に形成される補正容量部の値を調
整し、各信号線Dに生じる配線容量の均一化を図ること
ができる。この際、多層配線構造により容量補正を行な
うので、従来例のように信号線Dと同一平面に補正のた
めの配線パターンを形成するものに比較して単位長さ当
りで形成される補正容量を大きくでき、容量補正に必要
な配線パターン長を短くして容量補正に必要な面積を小
さくできるので、イメージセンサの小型化を図ることが
できる。
イメージセンサの配線群13部分において、絶縁基板2
0上に下部信号線21,第1の絶縁層23,中間導電性
膜26,第2の絶縁層24,上部信号線22を積層して
成る多層配線構造を構成することである。実施例の構造
によれば、信号線Dを上部信号線22と下部信号線21
とで構成することにより、上部信号線22及び下部信号
線21と中間導電性膜26との間に補正容量が形成さ
れ、下部信号線21の配線長を変化させることにより中
間導電性膜26との間に形成される補正容量部の値を調
整し、各信号線Dに生じる配線容量の均一化を図ること
ができる。この際、多層配線構造により容量補正を行な
うので、従来例のように信号線Dと同一平面に補正のた
めの配線パターンを形成するものに比較して単位長さ当
りで形成される補正容量を大きくでき、容量補正に必要
な配線パターン長を短くして容量補正に必要な面積を小
さくできるので、イメージセンサの小型化を図ることが
できる。
【0018】また、第1の絶縁層23の厚さや第2の絶
縁層24の厚さを変化させたり、第1の絶縁層23や第
2の絶縁層24を比誘電率が異なる絶縁材料で構成する
ことにより、上部信号線22及び下部信号線21と中間
導電性膜26との間に形成される補正容量の値を調整す
ることができる。更に、上部信号線22若しくは下部信
号線21の線幅を変化させることにより補正容量の値を
調整することができる。例えば図4に示すように、下部
信号線21の線幅を上部信号線22の線幅より太く形成
することにより、上部信号線22の配線密度を保持した
まま、単位長さ当りで形成される補正容量を図2の構造
に比較して大きくすることができ、信号線の配線長の差
が大きいイメージセンサについても配線容量の均一化を
図ることができる。なお、図4中、図2と同一構成をと
る部分については同一符号を付している。
縁層24の厚さを変化させたり、第1の絶縁層23や第
2の絶縁層24を比誘電率が異なる絶縁材料で構成する
ことにより、上部信号線22及び下部信号線21と中間
導電性膜26との間に形成される補正容量の値を調整す
ることができる。更に、上部信号線22若しくは下部信
号線21の線幅を変化させることにより補正容量の値を
調整することができる。例えば図4に示すように、下部
信号線21の線幅を上部信号線22の線幅より太く形成
することにより、上部信号線22の配線密度を保持した
まま、単位長さ当りで形成される補正容量を図2の構造
に比較して大きくすることができ、信号線の配線長の差
が大きいイメージセンサについても配線容量の均一化を
図ることができる。なお、図4中、図2と同一構成をと
る部分については同一符号を付している。
【0019】上記実施例では、受光素子アレイ11を複
数のブロックに分割し、各ブロックにおける同一位置の
受光素子Sからの電荷を各薄膜トランジスタTによりそ
れぞれ転送するタイプのTFT駆動型イメージセンサに
適用したが、各ブロックを構成する受光素子群11′毎
に各薄膜トランジスタTによりそれぞれ転送するタイプ
のTFT駆動型イメージセンサに適用することも可能で
ある。
数のブロックに分割し、各ブロックにおける同一位置の
受光素子Sからの電荷を各薄膜トランジスタTによりそ
れぞれ転送するタイプのTFT駆動型イメージセンサに
適用したが、各ブロックを構成する受光素子群11′毎
に各薄膜トランジスタTによりそれぞれ転送するタイプ
のTFT駆動型イメージセンサに適用することも可能で
ある。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、信号線を上部導電性膜
と下部導電性膜とで構成し、上部導電性膜及び下部導電
性膜と中間導電性膜との間に補正容量が形成されること
により、単位長さ当りで形成される補正容量を大きで
き、容量補正に必要な面積を小さくイメージセンサの小
型化を図ることができる。
と下部導電性膜とで構成し、上部導電性膜及び下部導電
性膜と中間導電性膜との間に補正容量が形成されること
により、単位長さ当りで形成される補正容量を大きで
き、容量補正に必要な面積を小さくイメージセンサの小
型化を図ることができる。
【図1】 本発明のイメージセンサの一実施例の構造を
示す平面説明図である。
示す平面説明図である。
【図2】 図1におけるA−A′線断面説明図である。
【図3】 図1におけるB−B′線断面説明図である。
【図4】 他の実施例にかかるイメージセンサの一部断
面説明図である。
面説明図である。
【図5】 TFT駆動型イメージセンサの等価回路図で
ある。
ある。
【図6】 信号線の端部における容量補正のための配線
パターンの一例を示す平面説明図である。
パターンの一例を示す平面説明図である。
11…受光素子アレイ、 12…電荷転送部、 13…
配線群、 20…絶縁基板、 21…下部信号線(下部
導電性膜)、 22…上部信号線(上部導電性膜)、
23…第1の絶縁層、 24…第2の絶縁層、 25…
コンタクトホール、 26…中間導電性膜、 S…受光
素子、 T…薄膜トランジスタ、 D…信号線、 G…
ゲート線
配線群、 20…絶縁基板、 21…下部信号線(下部
導電性膜)、 22…上部信号線(上部導電性膜)、
23…第1の絶縁層、 24…第2の絶縁層、 25…
コンタクトホール、 26…中間導電性膜、 S…受光
素子、 T…薄膜トランジスタ、 D…信号線、 G…
ゲート線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥津 善弘 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数画素の受光素子を1ブロックとし複
数ブロックを主走査方向にアレイ状に配列して成る受光
素子アレイと、前記受光素子に接続され受光素子に発生
した電荷を複数画素毎に転送する複数のスイッチング素
子と、該スイッチング素子に接続されスイッチング素子
で転送された電荷を保持する複数の信号線と、該信号線
に保持された前記電荷を画像信号として出力する駆動用
ICとを具備するイメージセンサにおいて、 前記信号線は、第1の絶縁層及び第2の絶縁層に穿孔さ
れたコンタクトホールを介して接続された上部導電性膜
と下部導電性膜とで構成され、前記第1の絶縁層と第2
の絶縁層との間に中間導電性膜を形成したことを特徴と
するイメージセンサ。 - 【請求項2】 請求項1において、信号線を構成する上
部導電性膜と下部導電性膜とでは、線幅が異なることを
特徴とするイメージセンサ。 - 【請求項3】 請求項2において、下部導電性膜の信号
線幅が上部導電性膜の信号線幅より広いことを特徴とす
るイメージセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158242A JPH088415A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158242A JPH088415A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | イメージセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088415A true JPH088415A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15667373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6158242A Pending JPH088415A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | イメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088415A (ja) |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP6158242A patent/JPH088415A/ja active Pending
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