JPH0884218A - Ccdカラーリニア固体撮像装置 - Google Patents
Ccdカラーリニア固体撮像装置Info
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- JPH0884218A JPH0884218A JP21736194A JP21736194A JPH0884218A JP H0884218 A JPH0884218 A JP H0884218A JP 21736194 A JP21736194 A JP 21736194A JP 21736194 A JP21736194 A JP 21736194A JP H0884218 A JPH0884218 A JP H0884218A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿を副走査方向に2,3,6n(nは整数)
倍に間引いて読み取りを行っても色ずれが生じないCC
Dカラーリニア固体撮像装置を提供する。 【構成】 CCDカラーリニア固体撮像装置の主走査方
向に平行に3行の受光部R,G,Bを有し、前記3行の
受光部R,G,Bの副走査方向の画素行間隔ピッチが、
前記受光部の主走査方向の画素ピッチPの6の倍数とな
る構成にする。
倍に間引いて読み取りを行っても色ずれが生じないCC
Dカラーリニア固体撮像装置を提供する。 【構成】 CCDカラーリニア固体撮像装置の主走査方
向に平行に3行の受光部R,G,Bを有し、前記3行の
受光部R,G,Bの副走査方向の画素行間隔ピッチが、
前記受光部の主走査方向の画素ピッチPの6の倍数とな
る構成にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラースキャナ,カラ
ー複写機などに用いられるCCDカラーリニア固体撮像
装置に関するものである。
ー複写機などに用いられるCCDカラーリニア固体撮像
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラースキャナ,カラー複写機な
どの普及に伴ってCCDカラーリニア固体撮像装置の需
要が伸び、その特性向上が求められており、これに応え
るべく種々の装置が提案されている。
どの普及に伴ってCCDカラーリニア固体撮像装置の需
要が伸び、その特性向上が求められており、これに応え
るべく種々の装置が提案されている。
【0003】以下、従来の装置について図面を参照しつ
つ説明する。図3は従来のCCDカラーリニア固体撮像
装置のCCD上の構成例を示しており、図中、R,G,
Bはそれぞれ赤色,緑色,青色のフィルタを形成した主
走査方向Xに平行な受光部である。この3行の受光部の
主走査方向の画素ピッチをPとすると、受光部Rと受光
部Gの副走査方向Yの行間距離DRG、および受光部Gと
受光部Bの副走査方向Yの行間距離DGBはPの整数倍に
なっており、(数1)で表すことができる。
つ説明する。図3は従来のCCDカラーリニア固体撮像
装置のCCD上の構成例を示しており、図中、R,G,
Bはそれぞれ赤色,緑色,青色のフィルタを形成した主
走査方向Xに平行な受光部である。この3行の受光部の
主走査方向の画素ピッチをPとすると、受光部Rと受光
部Gの副走査方向Yの行間距離DRG、および受光部Gと
受光部Bの副走査方向Yの行間距離DGBはPの整数倍に
なっており、(数1)で表すことができる。
【0004】
【数1】DRG=nRG×P、DGB=nGB×P (nRG,nG
Bは整数) 次に、上記従来例の動作を説明するに、まず、このよう
に構成されているCCDカラーリニア固体撮像装置に、
光を照射された図2に示す読み取り原稿の反射像を倍率
Aの縮小レンズを用いて、そのCCD上に結像する。な
お、図2において主走査方向をX、副走査方向をY、原
稿上のY座標をYmとする。
Bは整数) 次に、上記従来例の動作を説明するに、まず、このよう
に構成されているCCDカラーリニア固体撮像装置に、
光を照射された図2に示す読み取り原稿の反射像を倍率
Aの縮小レンズを用いて、そのCCD上に結像する。な
お、図2において主走査方向をX、副走査方向をY、原
稿上のY座標をYmとする。
【0005】このようにすると、原稿の主走査方向の特
定の1行i、すなわち原稿上のY座標Yiを赤色のフィ
ルタを形成した受光部Rが読み取る。同時に主走査方向
の特定の1行j、すなわち原稿上のY座標Yjを緑色の
フィルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方向の
特定の1行k、すなわち原稿上のY座標Ykを青色のフ
ィルタを形成した受光部Bが読み取る。これら3行の受
光部が読み取ったデータは記憶装置に書き込まれる。
定の1行i、すなわち原稿上のY座標Yiを赤色のフィ
ルタを形成した受光部Rが読み取る。同時に主走査方向
の特定の1行j、すなわち原稿上のY座標Yjを緑色の
フィルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方向の
特定の1行k、すなわち原稿上のY座標Ykを青色のフ
ィルタを形成した受光部Bが読み取る。これら3行の受
光部が読み取ったデータは記憶装置に書き込まれる。
【0006】ここでは、原稿の反射像を倍率Aの縮小レ
ンズを通してCCDカラーリニア固体撮像装置のCCD
上に結像させているので、赤色のフィルタを形成した受
光部Rが読み取る原稿上のY座標Yiと、緑色のフィル
タを形成した受光部Gが読み取る原稿上のY座標Yjと
の距離Yi−Yjと、CCDカラーリニア固体撮像装置の
CCD上の受光部Rと受光部Gの副走査方向Yの行間距
離DRGとには(数2)の関係がある。
ンズを通してCCDカラーリニア固体撮像装置のCCD
上に結像させているので、赤色のフィルタを形成した受
光部Rが読み取る原稿上のY座標Yiと、緑色のフィル
タを形成した受光部Gが読み取る原稿上のY座標Yjと
の距離Yi−Yjと、CCDカラーリニア固体撮像装置の
CCD上の受光部Rと受光部Gの副走査方向Yの行間距
離DRGとには(数2)の関係がある。
【0007】
【数2】Yi−Yj=A×DRG 同様に、緑色のフィルタを形成した受光部Gが読み取る
原稿上のY座標Yjと青色のフィルタを形成した受光部
Bが読み取る原稿上のY座標Ykとの距離Yj−YkとC
CDカラーリニア固体撮像装置のCCD上の受光部Gと
受光部Bの副走査方向Yの行間距離DGBとには(数3)の
関係がある。
原稿上のY座標Yjと青色のフィルタを形成した受光部
Bが読み取る原稿上のY座標Ykとの距離Yj−YkとC
CDカラーリニア固体撮像装置のCCD上の受光部Gと
受光部Bの副走査方向Yの行間距離DGBとには(数3)の
関係がある。
【0008】
【数3】Yj−Yk=A×DGB 次に原稿を副走査方向に1行、すなわち距離A×Pだけ
紙送りした後、原稿の主走査方向の特定の1行i+1、
すなわち原稿上のY座標Yi+1=Yi+A×Pを赤色のフ
ィルタを形成した受光部Rが読み取る。同時に主走査方
向の特定の1行j+1、すなわち原稿上のY座標Yj+1
=Yj+A×P=Yi+A×DRG+A×P=Yi+A×(DRG
+P)=Yi+A×P×(nRG+1)を緑色のフィルタを形
成した受光部Gが読み取り、主走査方向の特定の1行k
+1、すなわち原稿上のY座標Yk+1=Yk+A×P=Y
i+A×(DRG+DGB)+A×P=Yi+A×P×(nRG+
nGB+1)を青色のフィルタを形成した受光部Bが読み
取る。これら3行の受光部が読み取ったデータは記憶装
置に書き込まれる。
紙送りした後、原稿の主走査方向の特定の1行i+1、
すなわち原稿上のY座標Yi+1=Yi+A×Pを赤色のフ
ィルタを形成した受光部Rが読み取る。同時に主走査方
向の特定の1行j+1、すなわち原稿上のY座標Yj+1
=Yj+A×P=Yi+A×DRG+A×P=Yi+A×(DRG
+P)=Yi+A×P×(nRG+1)を緑色のフィルタを形
成した受光部Gが読み取り、主走査方向の特定の1行k
+1、すなわち原稿上のY座標Yk+1=Yk+A×P=Y
i+A×(DRG+DGB)+A×P=Yi+A×P×(nRG+
nGB+1)を青色のフィルタを形成した受光部Bが読み
取る。これら3行の受光部が読み取ったデータは記憶装
置に書き込まれる。
【0009】このように1行ずつの紙送り動作を順次行
うことによって、赤色のフィルタを形成した受光部Rが
読み取る原稿上のY座標群はYi+A×P×n(nは整
数)、緑色のフィルタを形成した受光部Gが読み取る原
稿上のY座標群はYj+A×P×n1=Yi+A×(DRG+
P×n1)=Yi+A×P×n(n1は整数)、青色のフィル
タを形成した受光部Bが読み取る原稿上のY座標群はY
k+A×P×n2=Yi+A×(DRG+DGB+P×n2)=Y
i+A×P×n(n2は整数)となり原稿上の同一のY座標
群をR,G,Bの3色の受光部が読み取る。
うことによって、赤色のフィルタを形成した受光部Rが
読み取る原稿上のY座標群はYi+A×P×n(nは整
数)、緑色のフィルタを形成した受光部Gが読み取る原
稿上のY座標群はYj+A×P×n1=Yi+A×(DRG+
P×n1)=Yi+A×P×n(n1は整数)、青色のフィル
タを形成した受光部Bが読み取る原稿上のY座標群はY
k+A×P×n2=Yi+A×(DRG+DGB+P×n2)=Y
i+A×P×n(n2は整数)となり原稿上の同一のY座標
群をR,G,Bの3色の受光部が読み取る。
【0010】これらのデータは前記記憶装置に書き込ま
れているので、原稿上のある特定の1行のR,G,B3
種の受光部に書き込まれたデータを同時に読み出し、信
号処理を行うことができ、3種の受光部の原稿読み取り
時の時間的ずれを補正することができる。このようにし
て、原稿全面をCCDカラーリニア固体撮像装置が読み
取るのである。以下、説明を簡略化するため、前記記憶
装置へのデータ書き込み,読み出し動作の説明は省略す
る。
れているので、原稿上のある特定の1行のR,G,B3
種の受光部に書き込まれたデータを同時に読み出し、信
号処理を行うことができ、3種の受光部の原稿読み取り
時の時間的ずれを補正することができる。このようにし
て、原稿全面をCCDカラーリニア固体撮像装置が読み
取るのである。以下、説明を簡略化するため、前記記憶
装置へのデータ書き込み,読み出し動作の説明は省略す
る。
【0011】次に、原稿の副走査方向を間引いて読み取
りを行い、副走査方向の解像度を下げる動作を行ったと
き、例えば2倍に間引いたときの動作を説明する。
りを行い、副走査方向の解像度を下げる動作を行ったと
き、例えば2倍に間引いたときの動作を説明する。
【0012】まず原稿の主走査方向についてはその特定
の1行i、すなわち原稿上のY座標Yiを赤色のフィル
タを形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の
特定の1行j、すなわち原稿上のY座標Yjを緑色のフ
ィルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方向の特
定の1行k、すなわち原稿上のY座標Ykを青色のフィ
ルタを形成した受光部Bが読み取る。原稿の副走査方向
については2行、すなわち2×A×Pの距離だけ紙送り
した後、原稿の主走査方向の特定の1行i+2、すなわ
ち原稿上のY座標Yi+2=Yi+2×A×Pを赤色のフィ
ルタを形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向
の特定の1行j+2、すなわち原稿上のY座標Yj+2=
Yj+2×A×Pを緑色のフィルタを形成した受光部G
が読み取り、主走査方向の特定の1行k+2、すなわち
原稿上のY座標Yk+2=Yk+2×A×Pを青色のフィル
タを形成した受光部Bが読み取る。
の1行i、すなわち原稿上のY座標Yiを赤色のフィル
タを形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の
特定の1行j、すなわち原稿上のY座標Yjを緑色のフ
ィルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方向の特
定の1行k、すなわち原稿上のY座標Ykを青色のフィ
ルタを形成した受光部Bが読み取る。原稿の副走査方向
については2行、すなわち2×A×Pの距離だけ紙送り
した後、原稿の主走査方向の特定の1行i+2、すなわ
ち原稿上のY座標Yi+2=Yi+2×A×Pを赤色のフィ
ルタを形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向
の特定の1行j+2、すなわち原稿上のY座標Yj+2=
Yj+2×A×Pを緑色のフィルタを形成した受光部G
が読み取り、主走査方向の特定の1行k+2、すなわち
原稿上のY座標Yk+2=Yk+2×A×Pを青色のフィル
タを形成した受光部Bが読み取る。
【0013】さらに原稿を副走査方向に2行紙送りした
後、原稿の主走査方向の特定の1行i+4、すなわち原
稿上のY座標Yi+4=Yi+4×A×Pを赤色のフィルタ
を形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の特
定の1行j+4、すなわち原稿上のY座標Yj+4=Yj+
4×A×Pを緑色のフィルタを形成した受光部Gが読み
取り、主走査方向の特定の1行k+4、すなわち原稿上
のY座標Yk+4=Yk+4×A×Pを青色のフィルタを形
成した受光部Bが読み取る。
後、原稿の主走査方向の特定の1行i+4、すなわち原
稿上のY座標Yi+4=Yi+4×A×Pを赤色のフィルタ
を形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の特
定の1行j+4、すなわち原稿上のY座標Yj+4=Yj+
4×A×Pを緑色のフィルタを形成した受光部Gが読み
取り、主走査方向の特定の1行k+4、すなわち原稿上
のY座標Yk+4=Yk+4×A×Pを青色のフィルタを形
成した受光部Bが読み取る。
【0014】この1行ずつの紙送り動作を順次行うこと
によって、赤色のフィルタを形成した受光部Rが読み取
る原稿上のY座標群はYi+A×P×2×n、緑色のフ
ィルタを形成した受光部Gが読み取る原稿上のY座標群
はYj+A×P×2×n1=Yi+A×(DRG+P×2×n
1)、青色のフィルタを形成した受光部Bが読み取る原稿
上のY座標群はYk+A×P×2×n2=Yi+A×(DRG
+DGB+P×2×n2)となる。
によって、赤色のフィルタを形成した受光部Rが読み取
る原稿上のY座標群はYi+A×P×2×n、緑色のフ
ィルタを形成した受光部Gが読み取る原稿上のY座標群
はYj+A×P×2×n1=Yi+A×(DRG+P×2×n
1)、青色のフィルタを形成した受光部Bが読み取る原稿
上のY座標群はYk+A×P×2×n2=Yi+A×(DRG
+DGB+P×2×n2)となる。
【0015】一般に、原稿の副走査方向を間引いて読み
取りを行い、副走査方向の解像度を下げる動作を行った
とき、例えばM倍(Mは整数)に間引いたときには、CC
Dカラーリニア固体撮像装置のCCD上の受光部Rが読
み取る原稿上のY座標群はYi+A×P×M×n、受光
部Gが読み取る原稿上のY座標群はYj+A×P×M×
n1=Yi+A×(DRG+P×M×n1)=Yi+A×P×
(nRG+M×n1)、受光部Bが読み取る原稿上のY座標
群はYk+A×P×M×n2=Yi+A×(DRG+DGB+P
×M×n2)=Yi+A×P×(nRG+nGB+M×n2)とな
る。
取りを行い、副走査方向の解像度を下げる動作を行った
とき、例えばM倍(Mは整数)に間引いたときには、CC
Dカラーリニア固体撮像装置のCCD上の受光部Rが読
み取る原稿上のY座標群はYi+A×P×M×n、受光
部Gが読み取る原稿上のY座標群はYj+A×P×M×
n1=Yi+A×(DRG+P×M×n1)=Yi+A×P×
(nRG+M×n1)、受光部Bが読み取る原稿上のY座標
群はYk+A×P×M×n2=Yi+A×(DRG+DGB+P
×M×n2)=Yi+A×P×(nRG+nGB+M×n2)とな
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、原稿を副走査方向をM倍に間引いて読み
取りを行った場合、CCDカラーリニア固体撮像装置の
3行の受光部の行間距離DRG=nRG×PおよびDGB=n
GB×Pの設定において、nRG,nGBがMの倍数でない場
合、3行の受光部が読み取る原稿上のY座標群すべてを
Yi+A×P×M×n(nは整数)の形で表せず、3行の
受光部が読み取る原稿上のY座標群が一致しないため色
ずれが生じるという問題点を有していた。
来の構成では、原稿を副走査方向をM倍に間引いて読み
取りを行った場合、CCDカラーリニア固体撮像装置の
3行の受光部の行間距離DRG=nRG×PおよびDGB=n
GB×Pの設定において、nRG,nGBがMの倍数でない場
合、3行の受光部が読み取る原稿上のY座標群すべてを
Yi+A×P×M×n(nは整数)の形で表せず、3行の
受光部が読み取る原稿上のY座標群が一致しないため色
ずれが生じるという問題点を有していた。
【0017】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
のであり、原稿を副走査方向に間引いて読み取りを行っ
た場合でも受光部R,受光部G,受光部Bが読み取る原
稿の行位置が一致し、色ずれが生じないCCDカラーリ
ニア固体撮像装置を提供することを目的とするものであ
る。
のであり、原稿を副走査方向に間引いて読み取りを行っ
た場合でも受光部R,受光部G,受光部Bが読み取る原
稿の行位置が一致し、色ずれが生じないCCDカラーリ
ニア固体撮像装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、CCDカラーリニア固体撮像装置の受光
部R,受光部G,受光部Bの行間隔を、原稿の副走査方
向に間引く倍率から決定した構成としたものである。
成するために、CCDカラーリニア固体撮像装置の受光
部R,受光部G,受光部Bの行間隔を、原稿の副走査方
向に間引く倍率から決定した構成としたものである。
【0019】
【作用】本発明は、原稿を副走査方向に間引いて読み取
りを行うときでも受光部R,受光部G,受光部Bが読み
取る原稿上の位置が一致するため色ずれが生じない。
りを行うときでも受光部R,受光部G,受光部Bが読み
取る原稿上の位置が一致するため色ずれが生じない。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例におけるCCDカ
ラーリニア固体撮像装置のCCD上の構成例を示し、図
中、R,G,Bはそれぞれ赤色,緑色,青色のフィルタ
を形成した主走査方向Xに平行な受光部、Pは受光部の
主走査方向の画素ピッチである。
ラーリニア固体撮像装置のCCD上の構成例を示し、図
中、R,G,Bはそれぞれ赤色,緑色,青色のフィルタ
を形成した主走査方向Xに平行な受光部、Pは受光部の
主走査方向の画素ピッチである。
【0022】本発明は、この3行の受光部間隔のピッチ
が受光部の主走査方向の画素ピッチの6の倍数、すなわ
ちDRG=DGB=6×N×P(Nは整数)であることを特徴
とする。
が受光部の主走査方向の画素ピッチの6の倍数、すなわ
ちDRG=DGB=6×N×P(Nは整数)であることを特徴
とする。
【0023】一例として、3行の受光部間隔のピッチが
受光部の主走査方向の画素ピッチの6の倍数、すなわち
DRG=DGB=6×Pの場合を説明すると、まず副走査方
向に間引かずに読み取りを行ったときの動作は前記従来
例と同一である。すなわち、図2の読み取り原稿に光を
照射し、反射像を倍率Aの縮小レンズを用いて図1のC
CDカラーリニア固体撮像装置のCCD上に結像し読み
取り動作を行うが、この場合、R,G,Bの3色の受光
部は原稿上の同一のY座標群(Yi+A×P×n)を読み
取り、従来例と同一となる。
受光部の主走査方向の画素ピッチの6の倍数、すなわち
DRG=DGB=6×Pの場合を説明すると、まず副走査方
向に間引かずに読み取りを行ったときの動作は前記従来
例と同一である。すなわち、図2の読み取り原稿に光を
照射し、反射像を倍率Aの縮小レンズを用いて図1のC
CDカラーリニア固体撮像装置のCCD上に結像し読み
取り動作を行うが、この場合、R,G,Bの3色の受光
部は原稿上の同一のY座標群(Yi+A×P×n)を読み
取り、従来例と同一となる。
【0024】しかし、原稿の副走査方向を間引いて読み
取りを行い、副走査方向の解像度を下げる動作を行った
ときは、従来例と異なった動作をし、色ずれが生じない
のである。一例として2倍に間引いたときの動作を説明
する。
取りを行い、副走査方向の解像度を下げる動作を行った
ときは、従来例と異なった動作をし、色ずれが生じない
のである。一例として2倍に間引いたときの動作を説明
する。
【0025】まず原稿の主走査方向の特定の1行i、す
なわち原稿上のY座標Yiを赤色のフィルタを形成した
受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の特定の1行
j、すなわち原稿上のY座標Yj=Yi+6×A×Pを緑
色のフィルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方
向の特定の1行k、すなわち原稿上のY座標Yk=Yi+
12×A×Pを青色のフィルタを形成した受光部Bが読み
取る。
なわち原稿上のY座標Yiを赤色のフィルタを形成した
受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の特定の1行
j、すなわち原稿上のY座標Yj=Yi+6×A×Pを緑
色のフィルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方
向の特定の1行k、すなわち原稿上のY座標Yk=Yi+
12×A×Pを青色のフィルタを形成した受光部Bが読み
取る。
【0026】次に原稿を副走査方向に2行、すなわち2
×A×Pの距離だけ紙送りした後、原稿の主走査方向の
特定の1行i+2、すなわち原稿上のY座標Yi+2=Yi
+2×A×Pを赤色のフィルタを形成した受光部Rが読
み取ると同時に主走査方向の特定の1行j+2、すなわ
ち原稿上のY座標Yj+2=Yi+8×A×Pを緑色のフィ
ルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方向の特定
の1行k+2、すなわち原稿上のY座標Yk+2=Yi+14
×A×Pを青色のフィルタを形成した受光部Bが読み取
る。
×A×Pの距離だけ紙送りした後、原稿の主走査方向の
特定の1行i+2、すなわち原稿上のY座標Yi+2=Yi
+2×A×Pを赤色のフィルタを形成した受光部Rが読
み取ると同時に主走査方向の特定の1行j+2、すなわ
ち原稿上のY座標Yj+2=Yi+8×A×Pを緑色のフィ
ルタを形成した受光部Gが読み取り、主走査方向の特定
の1行k+2、すなわち原稿上のY座標Yk+2=Yi+14
×A×Pを青色のフィルタを形成した受光部Bが読み取
る。
【0027】さらに原稿を副走査方向に2行紙送りした
後、原稿の主走査方向の特定の1行i+4、すなわち原
稿上のY座標Yi+4=Yi+4×A×Pを赤色のフィルタ
を形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の特
定の1行j+4、すなわち原稿上のY座標Yj+4=Yi+
10×A×Pを緑色のフィルタを形成した受光部Gが読み
取り、主走査方向の特定の1行k+4、すなわち原稿上
のY座標Yk+4=Yi+16×A×Pを青色のフィルタを形
成した受光部Bが読み取る。
後、原稿の主走査方向の特定の1行i+4、すなわち原
稿上のY座標Yi+4=Yi+4×A×Pを赤色のフィルタ
を形成した受光部Rが読み取ると同時に主走査方向の特
定の1行j+4、すなわち原稿上のY座標Yj+4=Yi+
10×A×Pを緑色のフィルタを形成した受光部Gが読み
取り、主走査方向の特定の1行k+4、すなわち原稿上
のY座標Yk+4=Yi+16×A×Pを青色のフィルタを形
成した受光部Bが読み取る。
【0028】このように原稿を副走査方向に2行ごとの
紙送り動作を順次行うことによって、赤,緑,青色のフ
ィルタを形成した受光部R,G,Bが読み取る原稿上の
Y座標群はYi+A×P×2×nとすべて同一になり色
ずれが生じない。
紙送り動作を順次行うことによって、赤,緑,青色のフ
ィルタを形成した受光部R,G,Bが読み取る原稿上の
Y座標群はYi+A×P×2×nとすべて同一になり色
ずれが生じない。
【0029】また、同様に原稿の副走査方向を3倍に間
引いて読み取ったときにも副走査方向に3行ずつ紙送り
動作を順次行うことによって、赤,緑,青色のフィルタ
を形成した受光部R,G,Bが読み取る原稿上のY座標
群はYi+A×P×3×nとすべて同一になり色ずれが
生じない。
引いて読み取ったときにも副走査方向に3行ずつ紙送り
動作を順次行うことによって、赤,緑,青色のフィルタ
を形成した受光部R,G,Bが読み取る原稿上のY座標
群はYi+A×P×3×nとすべて同一になり色ずれが
生じない。
【0030】このような構成によれば原稿の副走査方向
に2倍,3倍といったよく使用される間引き動作をさせ
ても色ずれが生じない。
に2倍,3倍といったよく使用される間引き動作をさせ
ても色ずれが生じない。
【0031】また、上記の実施例では簡略化のため3行
の受光部間隔のピッチを受光部の主走査方向の画素ピッ
チの6の倍数としたが、6の倍数倍としても同様に3行
の受光部が読み取るY座標群はすべて一致するので色ず
れは生じない。
の受光部間隔のピッチを受光部の主走査方向の画素ピッ
チの6の倍数としたが、6の倍数倍としても同様に3行
の受光部が読み取るY座標群はすべて一致するので色ず
れは生じない。
【0032】これをより一般化して説明すると、副走査
方向にM倍に間引いて原稿を読み取るときには、受光部
Rが読み取る原稿上のY座標群はYi+A×P×M×
n、受光部Gが読み取る原稿上のY座標群はYi+A×
P×(nRG+M×n1)、受光部Bが読み取る原稿上のY
座標群はYi+A×P×(nRG+nGB+M×n2)となるの
で、受光部Rと受光部Gの副走査方向Yの行間距離DRG
を受光部の副走査方向の画素ピッチPで割ったものであ
るnRG、および受光部Gと受光部Bの副走査方向Yの行
間距離DGBを受光部の副走査方向の画素ピッチPで割っ
たものであるnGBが間引き倍率Mの整数倍ならば、赤,
緑,青色のフィルタを形成した受光部R,G,Bが読み
取る原稿上のY座標群はすべてYi+A×P×M×nの
形で表され一致するので色ずれが生じないことになるの
である。
方向にM倍に間引いて原稿を読み取るときには、受光部
Rが読み取る原稿上のY座標群はYi+A×P×M×
n、受光部Gが読み取る原稿上のY座標群はYi+A×
P×(nRG+M×n1)、受光部Bが読み取る原稿上のY
座標群はYi+A×P×(nRG+nGB+M×n2)となるの
で、受光部Rと受光部Gの副走査方向Yの行間距離DRG
を受光部の副走査方向の画素ピッチPで割ったものであ
るnRG、および受光部Gと受光部Bの副走査方向Yの行
間距離DGBを受光部の副走査方向の画素ピッチPで割っ
たものであるnGBが間引き倍率Mの整数倍ならば、赤,
緑,青色のフィルタを形成した受光部R,G,Bが読み
取る原稿上のY座標群はすべてYi+A×P×M×nの
形で表され一致するので色ずれが生じないことになるの
である。
【0033】なお、本実施例ではCCDカラーリニア固
体撮像装置の3行の受光部の配列をR,G,Bの順序と
したが、G,R,BやR,B,Gなどの順序でもよい。
体撮像装置の3行の受光部の配列をR,G,Bの順序と
したが、G,R,BやR,B,Gなどの順序でもよい。
【0034】また本実施例では、カラーフィルタの色が
赤色,緑色,青色の場合を示したが、黄,シアン,マゼ
ンタなど別の色の組合せの場合でもよい。
赤色,緑色,青色の場合を示したが、黄,シアン,マゼ
ンタなど別の色の組合せの場合でもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上の実施例から明らかなよ
うに、CCDカラーリニア固体撮像装置の3行の受光部
の画素行間隔のピッチを受光部の主走査方向の画素ピッ
チの6の倍数とする構成にすることにより、原稿の副走
査方向に2倍,3倍といったよく使用される間引き動作
をさせても、受光部R,受光部G,受光部Bが読み取る
原稿の行位置が一致し、色ずれが生じない。
うに、CCDカラーリニア固体撮像装置の3行の受光部
の画素行間隔のピッチを受光部の主走査方向の画素ピッ
チの6の倍数とする構成にすることにより、原稿の副走
査方向に2倍,3倍といったよく使用される間引き動作
をさせても、受光部R,受光部G,受光部Bが読み取る
原稿の行位置が一致し、色ずれが生じない。
【図1】本発明のCCDカラーリニア固体撮像装置の一
実施例を示し、そのCCD上の信号読み取りに関する概
略図である。
実施例を示し、そのCCD上の信号読み取りに関する概
略図である。
【図2】CCDカラーリニア固体撮像装置が読み取る原
稿の一例を示す概略図である。
稿の一例を示す概略図である。
【図3】従来のCCDカラーリニア固体撮像装置の一実
施例を示し、そのCCD上の信号読み取りに関する概略
図である。
施例を示し、そのCCD上の信号読み取りに関する概略
図である。
R…赤色のフィルタを形成した受光部、 G…緑色のフ
ィルタを形成した受光部、 B…青色のフィルタを形成
した受光部、 P…受光部の主走査方向の画素ピッチ、
DRG…赤色のフィルタを形成した受光部と青色のフィ
ルタを形成した受光部の行間隔、 DGB…緑色のフィル
タを形成した受光部と青色のフィルタを形成した受光部
の行間隔、 X…主走査方向、 Y…副走査方向、 i
−4,i−3,i−2,i−1,i,i+1,i+2,
i+3,i+4…赤色のフィルタを形成した受光部が読
み取る原稿上の行、 j−4,j−3,j−2,j−
1,j,j+1,j+2,j+3,j+4…緑色のフィ
ルタを形成した受光部が読み取る原稿上の行、 k−
4,k−3,k−2,k−1,k,k+1,k+2,k
+3,k+4…青色のフィルタを形成した受光部が読み
取る原稿上の行、Yi,Yj,Yk…i,j,kの位置に
対応するY座標。
ィルタを形成した受光部、 B…青色のフィルタを形成
した受光部、 P…受光部の主走査方向の画素ピッチ、
DRG…赤色のフィルタを形成した受光部と青色のフィ
ルタを形成した受光部の行間隔、 DGB…緑色のフィル
タを形成した受光部と青色のフィルタを形成した受光部
の行間隔、 X…主走査方向、 Y…副走査方向、 i
−4,i−3,i−2,i−1,i,i+1,i+2,
i+3,i+4…赤色のフィルタを形成した受光部が読
み取る原稿上の行、 j−4,j−3,j−2,j−
1,j,j+1,j+2,j+3,j+4…緑色のフィ
ルタを形成した受光部が読み取る原稿上の行、 k−
4,k−3,k−2,k−1,k,k+1,k+2,k
+3,k+4…青色のフィルタを形成した受光部が読み
取る原稿上の行、Yi,Yj,Yk…i,j,kの位置に
対応するY座標。
Claims (1)
- 【請求項1】 主走査方向に平行に3行の受光部を有
し、前記3行の受光部の副走査方向の画素行間隔ピッチ
が、前記受光部の主走査方向の画素ピッチの6の倍数で
あることを特徴とするCCDカラーリニア固体撮像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21736194A JPH0884218A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | Ccdカラーリニア固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21736194A JPH0884218A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | Ccdカラーリニア固体撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884218A true JPH0884218A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16702976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21736194A Pending JPH0884218A (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | Ccdカラーリニア固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884218A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6924840B1 (en) | 1998-06-24 | 2005-08-02 | Seiko Epson Corporation | Color image capturing device and image reader using the color image capturing device |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP21736194A patent/JPH0884218A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6924840B1 (en) | 1998-06-24 | 2005-08-02 | Seiko Epson Corporation | Color image capturing device and image reader using the color image capturing device |
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