JPH11220568A - カラー画像読取方法 - Google Patents
カラー画像読取方法Info
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- JPH11220568A JPH11220568A JP10021232A JP2123298A JPH11220568A JP H11220568 A JPH11220568 A JP H11220568A JP 10021232 A JP10021232 A JP 10021232A JP 2123298 A JP2123298 A JP 2123298A JP H11220568 A JPH11220568 A JP H11220568A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 10
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノイズの発生が少く、且つ、輝度の劣化のな
いカラー画像データを生成する。 【解決手段】 CCDイメージセンサ10は、複数の青
色受光素子11と複数の赤色受光素子12と複数の緑色
受光素子13を有し、該青色受光素子11及び赤色受光
素子12が、主走査方向14に沿う受光素子配列L1に
交互に配置され、緑色受光素子13が受光素子配列L2
に配置されている。1ドットのカラー画像データを生成
する場合、4つの受光素子が出力する受信データを用い
る。例えば、1番目のドットのカラー画像データを生成
する場合、そのドットの位置に配置された緑色受光素子
13と、該緑色受光素子13と同じ座標の赤色受光素子
12と、両側の座標の2個の青色受光素子11とを用
い、これらから出力される各色の受信データG2,R
1、B1,B2からカラー画像データを形成する。
いカラー画像データを生成する。 【解決手段】 CCDイメージセンサ10は、複数の青
色受光素子11と複数の赤色受光素子12と複数の緑色
受光素子13を有し、該青色受光素子11及び赤色受光
素子12が、主走査方向14に沿う受光素子配列L1に
交互に配置され、緑色受光素子13が受光素子配列L2
に配置されている。1ドットのカラー画像データを生成
する場合、4つの受光素子が出力する受信データを用い
る。例えば、1番目のドットのカラー画像データを生成
する場合、そのドットの位置に配置された緑色受光素子
13と、該緑色受光素子13と同じ座標の赤色受光素子
12と、両側の座標の2個の青色受光素子11とを用
い、これらから出力される各色の受信データG2,R
1、B1,B2からカラー画像データを形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像読取装
置等で用いられるカラー画像読取方法に関するものであ
る。
置等で用いられるカラー画像読取方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
次のような文献に記載されたものがあった。 文献;特開平5−56218号公報 一般的なカラー画像読取装置では、CCD(Charge Cou
pled Dvice)イメージセンサが利用されている。このC
CDイメージセンサを利用するカラー画像読取装置で
は、赤(R)、緑(G)及び青(B)の各色のカラーフ
ィルタをそれぞれ受光面に貼り付けた複数の受光素子を
用い、白色光源を原稿に照射し、それらの受光素子で分
光した信号を受信してカラー画像データを生成するオン
チップフィルタ方式が採用されている。上記文献には、
そのカラーフィルタの配置の例が示されている。
次のような文献に記載されたものがあった。 文献;特開平5−56218号公報 一般的なカラー画像読取装置では、CCD(Charge Cou
pled Dvice)イメージセンサが利用されている。このC
CDイメージセンサを利用するカラー画像読取装置で
は、赤(R)、緑(G)及び青(B)の各色のカラーフ
ィルタをそれぞれ受光面に貼り付けた複数の受光素子を
用い、白色光源を原稿に照射し、それらの受光素子で分
光した信号を受信してカラー画像データを生成するオン
チップフィルタ方式が採用されている。上記文献には、
そのカラーフィルタの配置の例が示されている。
【0003】図2(a),(b)は、従来の第1のカラ
ー画像読取方法に用いる第1のCCDイメージセンサの
構成図である。従来の第1のカラー画像読取方法では、
1ドットのカラー画像データを形成する場合に、3個の
受光素子の受信データを用いる。これら1つのドットの
カラー画像データを構成するために用いる受光素子の組
を、以下、色画素いう。ラインセンサである第1のCC
Dイメージセンサ1は、青色を受光して青色受信データ
B1,B2,B3,…をそれぞれ出力する複数の青色受
光素子2と、赤色を受光して赤色受信データR1,R
2,R3,…をそれぞれ出力する複数の赤色受光素子3
と、緑色を受光して緑色受信データG1,G2,G3,
…をそれぞれ出力する複数の緑色受光素子4とを有し、
これらが、主走査方向5に沿った第1の受光素子配列L
1と第2の受光素子配列L2とに配置されている。第1
の受光素子配列L1には、各青色受光素子2と各赤色受
光素子3とが交互に配置され、第2の受光素子配列L2
に、複数の緑色受光素子4が1列に配置されている。従
来の第1のカラー画像読取方法における色画素CG1
は、1個の青色受光素子2と、それに隣接する1個の赤
色受光素子3と、1個の緑色受光素子4との組である。
CCDイメージセンサ1は、色画素CG1を主走査方向
5に沿って、1ドット分ずつ移動しながら、色画素を構
成する各受光素子2〜4の出力信号からカラー画像デー
タを生成する。
ー画像読取方法に用いる第1のCCDイメージセンサの
構成図である。従来の第1のカラー画像読取方法では、
1ドットのカラー画像データを形成する場合に、3個の
受光素子の受信データを用いる。これら1つのドットの
カラー画像データを構成するために用いる受光素子の組
を、以下、色画素いう。ラインセンサである第1のCC
Dイメージセンサ1は、青色を受光して青色受信データ
B1,B2,B3,…をそれぞれ出力する複数の青色受
光素子2と、赤色を受光して赤色受信データR1,R
2,R3,…をそれぞれ出力する複数の赤色受光素子3
と、緑色を受光して緑色受信データG1,G2,G3,
…をそれぞれ出力する複数の緑色受光素子4とを有し、
これらが、主走査方向5に沿った第1の受光素子配列L
1と第2の受光素子配列L2とに配置されている。第1
の受光素子配列L1には、各青色受光素子2と各赤色受
光素子3とが交互に配置され、第2の受光素子配列L2
に、複数の緑色受光素子4が1列に配置されている。従
来の第1のカラー画像読取方法における色画素CG1
は、1個の青色受光素子2と、それに隣接する1個の赤
色受光素子3と、1個の緑色受光素子4との組である。
CCDイメージセンサ1は、色画素CG1を主走査方向
5に沿って、1ドット分ずつ移動しながら、色画素を構
成する各受光素子2〜4の出力信号からカラー画像デー
タを生成する。
【0004】例えば、主走査方向5へ向かって1番目の
ドットの色画素CG1は、図2(a)のように、青色受
信データB1を出力する青色受光素子2と、赤色受信デ
ータR1を出力する赤色受光素子3と、緑色受信データ
G1を出力する緑色受光素子3とであり、これらの出力
データからカラー画像データを生成する。2番目のドッ
トの色画素CG1は、図2(b)のように、青色受信デ
ータB2を出力する青色受光素子2と、赤色受信データ
R1を出力する赤色受光素子3と、緑色受信データG2
を出力する緑色受光素子3とであり、これらの出力デー
タからカラー画像データを生成する 図3(a),(b)は、従来の第2のカラー画像読取方
法に用いる第2のCCDイメージセンサの構成図であ
る。この第2のカラー画像読取方法で用いる第2のCC
Dイメージセンサ1における青色受光素子2、赤色受光
素子3、及び緑色受光素子4の配置は、図2と同様であ
る。しかしながら、この第2のカラー画像読取方法で
は、4個の受光素子で色画素CG2が構成され、該色画
素CG2を構成する各受光素子2〜4の出力信号からカ
ラー画像データを生成する。
ドットの色画素CG1は、図2(a)のように、青色受
信データB1を出力する青色受光素子2と、赤色受信デ
ータR1を出力する赤色受光素子3と、緑色受信データ
G1を出力する緑色受光素子3とであり、これらの出力
データからカラー画像データを生成する。2番目のドッ
トの色画素CG1は、図2(b)のように、青色受信デ
ータB2を出力する青色受光素子2と、赤色受信データ
R1を出力する赤色受光素子3と、緑色受信データG2
を出力する緑色受光素子3とであり、これらの出力デー
タからカラー画像データを生成する 図3(a),(b)は、従来の第2のカラー画像読取方
法に用いる第2のCCDイメージセンサの構成図であ
る。この第2のカラー画像読取方法で用いる第2のCC
Dイメージセンサ1における青色受光素子2、赤色受光
素子3、及び緑色受光素子4の配置は、図2と同様であ
る。しかしながら、この第2のカラー画像読取方法で
は、4個の受光素子で色画素CG2が構成され、該色画
素CG2を構成する各受光素子2〜4の出力信号からカ
ラー画像データを生成する。
【0005】例えば、主走査方向5へ向かって1番目の
ドットの色画素CG2は、図3(a)のように、青色受
信データB1を出力する青色受光素子2と、赤色受信デ
ータR1を出力する赤色受光素子3と、緑色受信データ
G1及びG2をそれぞれ出力する2個の緑色受光素子3
とであり、これらの出力信号からカラー画像データを生
成する。2番目のドットの色画素CG2は、図3(b)
のように、青色受信データB2を出力する青色受光素子
2と、赤色受信データR1を出力する赤色受光素子3
と、緑色受信データG2及びG3をそれぞれ出力する2
個の緑色受光素子3とであり、これらの出力データから
カラー画像データを生成する
ドットの色画素CG2は、図3(a)のように、青色受
信データB1を出力する青色受光素子2と、赤色受信デ
ータR1を出力する赤色受光素子3と、緑色受信データ
G1及びG2をそれぞれ出力する2個の緑色受光素子3
とであり、これらの出力信号からカラー画像データを生
成する。2番目のドットの色画素CG2は、図3(b)
のように、青色受信データB2を出力する青色受光素子
2と、赤色受信データR1を出力する赤色受光素子3
と、緑色受信データG2及びG3をそれぞれ出力する2
個の緑色受光素子3とであり、これらの出力データから
カラー画像データを生成する
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1及
び第2のカラー画像読取方法では、次のような課題があ
った。図4(a),(b)は、図2(a),(b)の課
題の説明図である。黒線6が記載された白色の原稿を、
図2(a),(b)で示された方法で読取る場合の概念
が、図4(a)に示されている。ここでは、理解を容易
するために、CCDイメージセンサ1上に結像される黒
線6を読取ったときの様子を、該CCDイメージセンサ
1の上に黒線6を透明化して重ねて示している。また、
これを読取ったカラー画像データの様子が、図4(b)
に示されている。
び第2のカラー画像読取方法では、次のような課題があ
った。図4(a),(b)は、図2(a),(b)の課
題の説明図である。黒線6が記載された白色の原稿を、
図2(a),(b)で示された方法で読取る場合の概念
が、図4(a)に示されている。ここでは、理解を容易
するために、CCDイメージセンサ1上に結像される黒
線6を読取ったときの様子を、該CCDイメージセンサ
1の上に黒線6を透明化して重ねて示している。また、
これを読取ったカラー画像データの様子が、図4(b)
に示されている。
【0007】図4(a)の原稿を読取ったときの1番目
のドットに対するカラー画像データは、色画素を構成す
る青色受光素子2が出力する青色受信データR1と、赤
色受光素子3が出力する赤色受信データR1と、緑色受
光素子4が出力する緑色受信データG1とが、いずれも
明るいので、明るいカラー画像データになる。2番目の
ドットでは、色画素CG1が、黒線6を跨ぐようにな
る。このとき、赤色受光素子3が出力する赤色受信デー
タR1と、緑色受光素子4が出力する緑色受信データG
1とが明るいデータになるが、青色受光素子2が出力す
る青色受信データB2は暗くなる。そのため、黒線6と
背景との境界で、赤色と青色との色ずれ及び青色と緑色
との色ずれが、発生する。この色ずれがおおきいばあい
には、白と黒の境界で、原稿が白黒画像であるにもかか
わらず、赤色や青色の色ずれによるノイズが発生する。
のドットに対するカラー画像データは、色画素を構成す
る青色受光素子2が出力する青色受信データR1と、赤
色受光素子3が出力する赤色受信データR1と、緑色受
光素子4が出力する緑色受信データG1とが、いずれも
明るいので、明るいカラー画像データになる。2番目の
ドットでは、色画素CG1が、黒線6を跨ぐようにな
る。このとき、赤色受光素子3が出力する赤色受信デー
タR1と、緑色受光素子4が出力する緑色受信データG
1とが明るいデータになるが、青色受光素子2が出力す
る青色受信データB2は暗くなる。そのため、黒線6と
背景との境界で、赤色と青色との色ずれ及び青色と緑色
との色ずれが、発生する。この色ずれがおおきいばあい
には、白と黒の境界で、原稿が白黒画像であるにもかか
わらず、赤色や青色の色ずれによるノイズが発生する。
【0008】図5(a),(b)は、図3(a),
(b)の課題の説明図である。黒線6が記載された白色
の原稿を、図3(a),(b)で示された方法で読取る
場合の概念が、図5(a)に示されている。ここでは、
図4(a)と同様に、CCDイメージセンサ1上に結像
される黒線6を読取ったときの様子を、該CCDイメー
ジセンサ1の上に黒線6を透明化して重ねて示してい
る。また、これを読取ったカラー画像データの様子が、
図5(b)に示されている。図5(a)の原稿を読取っ
たときの1番目のドットでは、色画素CG2を構成する
青色受光素子2が出力する青色受信データB1と、赤色
受光素子3が出力する赤色受信データR1と、2個の緑
色受光素子4が出力する緑色受信データG1,G2と
が、いずれも明るく、緑色受信データG1,G2の平均
値も明るい。2番目のドットでは、色画素CG2を構成
する青色受光素子2と緑色受信データG2を出力する緑
色受光素子4とが、黒線6を跨ぐようになる。そのた
め、青色受信データB2が暗くなる。一方、緑色受信デ
ータG1が明るく、緑色受信データG2が暗くなる。従
って、カラー画像データにおける緑色成分は、緑色受信
データG1,G2の中間のレベルになる。よって、図4
(b)に比べて、色ずれが緩和できる。しかしながら、
カラー画像の輝度成分は、緑色の出力に依存するので、
2つの緑色受光素子の緑色受信データを平均化すること
により、輝度成分の変調伝達関数が下がることになり、
画像が劣化する。
(b)の課題の説明図である。黒線6が記載された白色
の原稿を、図3(a),(b)で示された方法で読取る
場合の概念が、図5(a)に示されている。ここでは、
図4(a)と同様に、CCDイメージセンサ1上に結像
される黒線6を読取ったときの様子を、該CCDイメー
ジセンサ1の上に黒線6を透明化して重ねて示してい
る。また、これを読取ったカラー画像データの様子が、
図5(b)に示されている。図5(a)の原稿を読取っ
たときの1番目のドットでは、色画素CG2を構成する
青色受光素子2が出力する青色受信データB1と、赤色
受光素子3が出力する赤色受信データR1と、2個の緑
色受光素子4が出力する緑色受信データG1,G2と
が、いずれも明るく、緑色受信データG1,G2の平均
値も明るい。2番目のドットでは、色画素CG2を構成
する青色受光素子2と緑色受信データG2を出力する緑
色受光素子4とが、黒線6を跨ぐようになる。そのた
め、青色受信データB2が暗くなる。一方、緑色受信デ
ータG1が明るく、緑色受信データG2が暗くなる。従
って、カラー画像データにおける緑色成分は、緑色受信
データG1,G2の中間のレベルになる。よって、図4
(b)に比べて、色ずれが緩和できる。しかしながら、
カラー画像の輝度成分は、緑色の出力に依存するので、
2つの緑色受光素子の緑色受信データを平均化すること
により、輝度成分の変調伝達関数が下がることになり、
画像が劣化する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、読取対象から与えられた光の第1の色を
受光して第1色受信データをそれぞれ生成する複数の第
1色受光素子と該光の第2の色を受光して第2色受信デ
ータをそれぞれ生成する複数の第2色受光素子と該光の
第3の色を受光して第3色受信データをそれぞれ生成す
る複数の第3色受光素子とを有し、該各第1色受光素子
及び第2色受光素子が主走査方向に沿う第1の配列に交
互に配置され、且つ、該複数の第3色受光素子が該主走
査方向に沿う第2の配列に1列に配列された素子アレイ
を少なくとも1つ以上持つイメージセンサを用い、前記
読取対象のドットごとに得られる前記第1、第2及び第
3色受信データから前記主走査方向の各ドットごとのカ
ラー画像データをそれぞれ求めるライン処理を、該主走
査方向に垂直な副走査方向に順次行うカラー画像読取方
法において、前記ライン処理を次のようにしている。即
ち、前記ライン処理では、前記読取対象のドットの位置
の前記第3色受光素子が出力する第3色受信データと、
前記主走査方向における座標が該第3色受光素子と同じ
位置の前記第1色受光素子または第2色受光素子が出力
する前記第1または第2色受信データと、該主走査方向
における座標が該第3色受光素子の両側の2つの該第2
色受光素子または第3色受光素子が出力する2つの該第
2または第1色受信データとを用い、前記主走査方向の
各ドットごとのカラー画像データをそれぞれ求めるよう
にしている。
決するために、読取対象から与えられた光の第1の色を
受光して第1色受信データをそれぞれ生成する複数の第
1色受光素子と該光の第2の色を受光して第2色受信デ
ータをそれぞれ生成する複数の第2色受光素子と該光の
第3の色を受光して第3色受信データをそれぞれ生成す
る複数の第3色受光素子とを有し、該各第1色受光素子
及び第2色受光素子が主走査方向に沿う第1の配列に交
互に配置され、且つ、該複数の第3色受光素子が該主走
査方向に沿う第2の配列に1列に配列された素子アレイ
を少なくとも1つ以上持つイメージセンサを用い、前記
読取対象のドットごとに得られる前記第1、第2及び第
3色受信データから前記主走査方向の各ドットごとのカ
ラー画像データをそれぞれ求めるライン処理を、該主走
査方向に垂直な副走査方向に順次行うカラー画像読取方
法において、前記ライン処理を次のようにしている。即
ち、前記ライン処理では、前記読取対象のドットの位置
の前記第3色受光素子が出力する第3色受信データと、
前記主走査方向における座標が該第3色受光素子と同じ
位置の前記第1色受光素子または第2色受光素子が出力
する前記第1または第2色受信データと、該主走査方向
における座標が該第3色受光素子の両側の2つの該第2
色受光素子または第3色受光素子が出力する2つの該第
2または第1色受信データとを用い、前記主走査方向の
各ドットごとのカラー画像データをそれぞれ求めるよう
にしている。
【0010】本発明によれば、以上のようにカラー画像
読取方法を構成したので、1ドットのカラー画像データ
は、該ドットの位置に配置された第3色受光素子から出
力される第3色受信データと、該第3色受光素子と同じ
座標の第1色受光素子または第2色受光素子の出力する
第1または第2色受信データと、その第3色受光素子の
両側の座標の第2色受光素子または第1色受光素子の出
力する第2または第1色受信データとから生成される。
ここで、例えば、第3色受光素子の両側の座標の第2色
受光素子または第1色受光素子の出力する2つの第2ま
たは第1色受信データの平均値を採用するようにすれ
ば、第3色受光素子と同じ座標の第1色受光素子または
第2色受光素子の出力する第1または第2色受信データ
との差が小さくなる。これにより、カラー画像データに
おいて、黒線の境界等で発生するノイズが低減される。
また、ドットごとのカラー画像データを生成する際に使
用する第3色受信データは、1つになる。従って、前記
課題を解決できるのである。
読取方法を構成したので、1ドットのカラー画像データ
は、該ドットの位置に配置された第3色受光素子から出
力される第3色受信データと、該第3色受光素子と同じ
座標の第1色受光素子または第2色受光素子の出力する
第1または第2色受信データと、その第3色受光素子の
両側の座標の第2色受光素子または第1色受光素子の出
力する第2または第1色受信データとから生成される。
ここで、例えば、第3色受光素子の両側の座標の第2色
受光素子または第1色受光素子の出力する2つの第2ま
たは第1色受信データの平均値を採用するようにすれ
ば、第3色受光素子と同じ座標の第1色受光素子または
第2色受光素子の出力する第1または第2色受信データ
との差が小さくなる。これにより、カラー画像データに
おいて、黒線の境界等で発生するノイズが低減される。
また、ドットごとのカラー画像データを生成する際に使
用する第3色受信データは、1つになる。従って、前記
課題を解決できるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1(a)〜(c)は、本発明の
実施形態を示すCCDイメージセンサの構成図である。
このCCDイメージセンサ10は、読取対象の原稿から
与えられる光の第1の色である青色を受光して第1色受
信データである青色受信データB1,B2,B3,…を
それぞれ出力する複数の青色受光素子11と、第2の色
である赤色を受光して第2色受信データである赤色受信
データR1,R2,R3,…をそれぞれ出力する複数の
赤色受光素子12と、第3の色である緑色を受光して第
3色受信データである緑色受信データG1,G2,G
3,…をそれぞれ出力する複数の緑色受光素子13とを
有し、これらが、主走査方向14に沿う第1の受光素子
配列L1と第2の受光素子配列L2とに配置されてい
る。第1の受光素子配列L1には、各青色受光素子11
と各赤色受光素子12とが交互に配置され、第2の受光
素子配列L2には、緑色受光素子13が一列に配置され
ている。第1の受光素子配列L1と第2の受光素子配列
L2との位置関係は、図示しない制御回路によって、1
ライン分遅延させたライン処理を行うことにより、原稿
の同一位置の画像の読取を行うように調整されている。
実施形態を示すCCDイメージセンサの構成図である。
このCCDイメージセンサ10は、読取対象の原稿から
与えられる光の第1の色である青色を受光して第1色受
信データである青色受信データB1,B2,B3,…を
それぞれ出力する複数の青色受光素子11と、第2の色
である赤色を受光して第2色受信データである赤色受信
データR1,R2,R3,…をそれぞれ出力する複数の
赤色受光素子12と、第3の色である緑色を受光して第
3色受信データである緑色受信データG1,G2,G
3,…をそれぞれ出力する複数の緑色受光素子13とを
有し、これらが、主走査方向14に沿う第1の受光素子
配列L1と第2の受光素子配列L2とに配置されてい
る。第1の受光素子配列L1には、各青色受光素子11
と各赤色受光素子12とが交互に配置され、第2の受光
素子配列L2には、緑色受光素子13が一列に配置され
ている。第1の受光素子配列L1と第2の受光素子配列
L2との位置関係は、図示しない制御回路によって、1
ライン分遅延させたライン処理を行うことにより、原稿
の同一位置の画像の読取を行うように調整されている。
【0012】このCCDイメージセンサ10では、1ド
ットのカラー画像データを生成するための色画素CG3
が、1個の緑色受光素子13と、該緑色受光素子13に
対して主走査方向14の座標が同じ青色受光素子11ま
たは赤色受光素子12と、その両側の2個の青色受光素
子11または赤色受光素子12とで構成されている。即
ち、4つの受信データからドットごとのカラー画像デー
タを生成する。例えば図1(b)のように、緑色受信デ
ータG2を出力する緑色受光素子13と、この緑色受光
素子13と同座標に配置され、赤色受信データR1を出
力する赤色受光素子12と、この赤色受光素子12の両
側に隣接して配置され、青色受信データB1,B2をそ
れぞれ出力する2個の青色受光素子11とで、1つの色
画素が構成される。主走査方向14に沿って、1ドット
分右へ移動すると、図1(b)のように、色画素CG3
は、緑色受信データG3を出力する緑色受光素子13
と、この緑色受光素子13と同座標に配置され、青色受
信データB2を出力する青色受光素子11と、この青色
受光素子11の両側に隣接して配置され、赤色受信デー
タR1,R2をそれぞれ出力する2個の赤色受光素子1
2とで、色画素CG3が構成される。このように、色画
素CG3が主走査方向に1ドット分ずつ右に移動し、該
各色画素CG3で得られる4つの受信データから、ドッ
トごとのカラー画像データが生成されるようになってい
る。
ットのカラー画像データを生成するための色画素CG3
が、1個の緑色受光素子13と、該緑色受光素子13に
対して主走査方向14の座標が同じ青色受光素子11ま
たは赤色受光素子12と、その両側の2個の青色受光素
子11または赤色受光素子12とで構成されている。即
ち、4つの受信データからドットごとのカラー画像デー
タを生成する。例えば図1(b)のように、緑色受信デ
ータG2を出力する緑色受光素子13と、この緑色受光
素子13と同座標に配置され、赤色受信データR1を出
力する赤色受光素子12と、この赤色受光素子12の両
側に隣接して配置され、青色受信データB1,B2をそ
れぞれ出力する2個の青色受光素子11とで、1つの色
画素が構成される。主走査方向14に沿って、1ドット
分右へ移動すると、図1(b)のように、色画素CG3
は、緑色受信データG3を出力する緑色受光素子13
と、この緑色受光素子13と同座標に配置され、青色受
信データB2を出力する青色受光素子11と、この青色
受光素子11の両側に隣接して配置され、赤色受信デー
タR1,R2をそれぞれ出力する2個の赤色受光素子1
2とで、色画素CG3が構成される。このように、色画
素CG3が主走査方向に1ドット分ずつ右に移動し、該
各色画素CG3で得られる4つの受信データから、ドッ
トごとのカラー画像データが生成されるようになってい
る。
【0013】図6は、カラー画像読取方法のフローチャ
ートであり、この図6を参照しつつ、本発明の実施形態
のカラー画像読取方法を説明する。CCDイメージセン
サ10における緑色受光素子13の数をW個、青色受光
素子11及び赤色受光素子12の合計数をW個とし、主
走査方向の座標に対応する配列番号nを1〜Wとする
と、nが2から(図6のS20)から一連のライン処理
S21〜S27が開始される。最初の処理S21におい
て、nが偶数か否かを判定する。図1のイメージセンサ
10の受光素子配列L1において、配列番号nが偶数の
場合には、そこに赤色受光素子12が配置され、両側に
青色受光素子11が配置されている。そのため、nが偶
数の場合には、処理を青色処理S22に進める。配列番
号nが奇数の場合には、そこに青色受光素子11が配置
され、両側に赤色受光素子12が配置されている。この
ようにnが奇数の場合には、処理を赤色処理S23に進
める。
ートであり、この図6を参照しつつ、本発明の実施形態
のカラー画像読取方法を説明する。CCDイメージセン
サ10における緑色受光素子13の数をW個、青色受光
素子11及び赤色受光素子12の合計数をW個とし、主
走査方向の座標に対応する配列番号nを1〜Wとする
と、nが2から(図6のS20)から一連のライン処理
S21〜S27が開始される。最初の処理S21におい
て、nが偶数か否かを判定する。図1のイメージセンサ
10の受光素子配列L1において、配列番号nが偶数の
場合には、そこに赤色受光素子12が配置され、両側に
青色受光素子11が配置されている。そのため、nが偶
数の場合には、処理を青色処理S22に進める。配列番
号nが奇数の場合には、そこに青色受光素子11が配置
され、両側に赤色受光素子12が配置されている。この
ようにnが奇数の場合には、処理を赤色処理S23に進
める。
【0014】例えば、図1(a)において、原稿の第1
番目のドットのカラー画像データを生成するための色画
素CG3は、各受信データB1,R1,B2,G2を出
力する4個の受光素子であり、このときの緑色受光素子
の配列番号nは2である。この場合には、処理を青色処
理S22に進める。青色処理S22では、青色受信デー
タB1及びB2と、赤色受信データR1と緑色受信デー
タG2に対して次の(1)〜(3)式を用い、1ドット
目のカラー画像データにおける青色成分B1 、赤色成分
R1 及び緑色成分G1 を求める。 R1 =R1 ・・・(1) G1 =G2 ・・・(2) B1 =(B1+B2)/2 ・・・(3) この(3)式により、青色成分B1 は、赤色受信データ
R1を出力する赤色受光素子12に隣接する2個の青色
受光素子11から出力される青色受信データB1及びB
2の平均値になる。即ち、青色成分B1 は、青色受信デ
ータB1及びB2の中間値になる。
番目のドットのカラー画像データを生成するための色画
素CG3は、各受信データB1,R1,B2,G2を出
力する4個の受光素子であり、このときの緑色受光素子
の配列番号nは2である。この場合には、処理を青色処
理S22に進める。青色処理S22では、青色受信デー
タB1及びB2と、赤色受信データR1と緑色受信デー
タG2に対して次の(1)〜(3)式を用い、1ドット
目のカラー画像データにおける青色成分B1 、赤色成分
R1 及び緑色成分G1 を求める。 R1 =R1 ・・・(1) G1 =G2 ・・・(2) B1 =(B1+B2)/2 ・・・(3) この(3)式により、青色成分B1 は、赤色受信データ
R1を出力する赤色受光素子12に隣接する2個の青色
受光素子11から出力される青色受信データB1及びB
2の平均値になる。即ち、青色成分B1 は、青色受信デ
ータB1及びB2の中間値になる。
【0015】原稿の第2番目のドットのカラー画像デー
タを生成するための色画素CG3は、各受信データR
1,B2,R2,G3を出力する4個の受光素子であ
り、このときの緑色受光素子13の配列番号nは3であ
る。この場合には、処理を赤色処理S23に進める。赤
色処理S23では、青色受信データB2と、赤色受信デ
ータR1及びR2と、緑色受信データG3とに対して次
の(4)〜(6)式を用い、2ドット目のカラー画像デ
ータにおける青色成分B2 、赤色成分R2 及び緑色成分
G2 を求める。 R2 =(R1+R2)/2 ・・・(4) G2 =G3 ・・・(5) B2 =B2 ・・・(6) この(4)式により、赤色成分R2 は、青色受信データ
B2を出力する青色受光素子11に隣接する2個の赤色
受光素子12から出力される赤色受信データR1及びR
2の平均値になる。即ち、赤色成分R2 は、赤色受信デ
ータR1及びR2の中間値になる。
タを生成するための色画素CG3は、各受信データR
1,B2,R2,G3を出力する4個の受光素子であ
り、このときの緑色受光素子13の配列番号nは3であ
る。この場合には、処理を赤色処理S23に進める。赤
色処理S23では、青色受信データB2と、赤色受信デ
ータR1及びR2と、緑色受信データG3とに対して次
の(4)〜(6)式を用い、2ドット目のカラー画像デ
ータにおける青色成分B2 、赤色成分R2 及び緑色成分
G2 を求める。 R2 =(R1+R2)/2 ・・・(4) G2 =G3 ・・・(5) B2 =B2 ・・・(6) この(4)式により、赤色成分R2 は、青色受信データ
B2を出力する青色受光素子11に隣接する2個の赤色
受光素子12から出力される赤色受信データR1及びR
2の平均値になる。即ち、赤色成分R2 は、赤色受信デ
ータR1及びR2の中間値になる。
【0016】青色処理S22または赤色処理S23で求
めたドット単位のカラー画像データが、カラー出力処理
S24によって出力される。処理S25において、nが
インクリメントされ、その結果が処理26において判定
される。インクリメントされたnがWに達していない場
合には、処理がS21に戻る。このように、処理S21
〜S25を繰り返すことにより、1ライン分のドットの
カラー画像データを、主走査方向14に1ドットずつ移
動しながら読取ることになる。
めたドット単位のカラー画像データが、カラー出力処理
S24によって出力される。処理S25において、nが
インクリメントされ、その結果が処理26において判定
される。インクリメントされたnがWに達していない場
合には、処理がS21に戻る。このように、処理S21
〜S25を繰り返すことにより、1ライン分のドットの
カラー画像データを、主走査方向14に1ドットずつ移
動しながら読取ることになる。
【0017】図7(a),(b)は、図1で読取る画像
とカラー画像データを示す説明図である。黒線6が記載
された白色の原稿を、図1(a)〜(c)のイメージセ
ンサで読取る場合の概念が、図7(a)に示されてい
る。図7(a)では、図4(a)及び図5(a)と同
様、理解を容易するために、CCDイメージセンサ10
上に結像される黒線6を読取ったときの様子を、該CC
Dイメージセンサ10の上に黒線6を透明化して重ねて
示している。また、図7(b)は、図7(a)に対応す
るカラー画像データの内容を示している。黒線6を有す
る原稿を読取ったときの1番目(n=2)のドットを読
取ろうとすると、色画素CG3における青色受信データ
B2を出力する青色受光素子11が黒線6に差しかかる
ので、この1番目のドットのカラー画像データにおける
青色成分B1 は、図7(b)のように、明かるい青色受
信データB1と暗い青色受信データB2の中間の値にな
る。これに対し、赤色受信データR1及び緑色受信デー
タG2を出力する赤色受光素子12及び緑色受光素子1
1は、黒線6に差しかかっていないので、該赤色受信デ
ータR1及び緑色受信データG2が明るい。よって、赤
色成分R1 及び緑色成分G1 は、明るくなる。
とカラー画像データを示す説明図である。黒線6が記載
された白色の原稿を、図1(a)〜(c)のイメージセ
ンサで読取る場合の概念が、図7(a)に示されてい
る。図7(a)では、図4(a)及び図5(a)と同
様、理解を容易するために、CCDイメージセンサ10
上に結像される黒線6を読取ったときの様子を、該CC
Dイメージセンサ10の上に黒線6を透明化して重ねて
示している。また、図7(b)は、図7(a)に対応す
るカラー画像データの内容を示している。黒線6を有す
る原稿を読取ったときの1番目(n=2)のドットを読
取ろうとすると、色画素CG3における青色受信データ
B2を出力する青色受光素子11が黒線6に差しかかる
ので、この1番目のドットのカラー画像データにおける
青色成分B1 は、図7(b)のように、明かるい青色受
信データB1と暗い青色受信データB2の中間の値にな
る。これに対し、赤色受信データR1及び緑色受信デー
タG2を出力する赤色受光素子12及び緑色受光素子1
1は、黒線6に差しかかっていないので、該赤色受信デ
ータR1及び緑色受信データG2が明るい。よって、赤
色成分R1 及び緑色成分G1 は、明るくなる。
【0018】2番目(n=3)のドットを読取ろうとす
ると、色画素CG3における青色受信データB2を出力
する青色受光素子11と、赤色受信データR1を出力す
る赤色受光素子12と、緑色受信データG3を出力する
緑色受光素子13とが、黒線6に差しかかるので、この
2番目のドットのカラー画像データにおける赤色成分R
2 は、明かるい赤色受信データR1と暗い赤色受信デー
タR2の中間の値になる。これに対し、青色受信データ
B2及び緑色受信データG3を出力する青色受光素子1
1及び緑色受光素子13は、黒線6に差しかかるので、
該青色受信データB2及び緑色受信データG3が暗くな
る。よって、青色成分B2 及び緑色成分G2 は、暗くな
る。3番目(n=4)のドットを読取ろうとすると、色
画素CG3における青色受青色受光素子11、赤色受光
素子12、及び緑色受光素子13がすべて黒線6に差し
かかるので、3番目のドットのカラー画像データにおけ
る青色成分B3 、赤色成分R3 及び緑色成分G3 は、す
べて暗くなる。
ると、色画素CG3における青色受信データB2を出力
する青色受光素子11と、赤色受信データR1を出力す
る赤色受光素子12と、緑色受信データG3を出力する
緑色受光素子13とが、黒線6に差しかかるので、この
2番目のドットのカラー画像データにおける赤色成分R
2 は、明かるい赤色受信データR1と暗い赤色受信デー
タR2の中間の値になる。これに対し、青色受信データ
B2及び緑色受信データG3を出力する青色受光素子1
1及び緑色受光素子13は、黒線6に差しかかるので、
該青色受信データB2及び緑色受信データG3が暗くな
る。よって、青色成分B2 及び緑色成分G2 は、暗くな
る。3番目(n=4)のドットを読取ろうとすると、色
画素CG3における青色受青色受光素子11、赤色受光
素子12、及び緑色受光素子13がすべて黒線6に差し
かかるので、3番目のドットのカラー画像データにおけ
る青色成分B3 、赤色成分R3 及び緑色成分G3 は、す
べて暗くなる。
【0019】以上のように、本実施形態では、色画素C
G3を1つの緑色受光素子13と、この緑色受光素子1
3と同一座標の青色受光素子11または赤色受光素子1
2と、該緑色受光素子13の両隣の座標の2個の赤色受
光素子12または青色受光素子11とで構成したので、
黒線6があっても赤色成分及び青色成分の間の色ずれが
小さくなり、カラー画像データにおいて、該黒線6の境
界で発生する赤色や青色のノイズが少なくなる。そのう
え、カラー画像データの輝度に最も寄与する緑色成分の
変調伝達関数を高くできる。
G3を1つの緑色受光素子13と、この緑色受光素子1
3と同一座標の青色受光素子11または赤色受光素子1
2と、該緑色受光素子13の両隣の座標の2個の赤色受
光素子12または青色受光素子11とで構成したので、
黒線6があっても赤色成分及び青色成分の間の色ずれが
小さくなり、カラー画像データにおいて、該黒線6の境
界で発生する赤色や青色のノイズが少なくなる。そのう
え、カラー画像データの輝度に最も寄与する緑色成分の
変調伝達関数を高くできる。
【0020】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず種々の変形が可能である。例えば、CCDイメージセ
ンサ10は、原稿の一列のドットに対応するように、受
光素子配列L1,L2を一つずつ備え、これを主走査方
向14に対して垂直な副走査方向に相対移動させること
で、原稿を読取る構成にしているが、受光素子配列L
1,L2を複数列ずつ持つ構成にすることも可能であ
る。この場合、受光素子配列L1,L2を副走査方向に
交互に配置すればよい。
ず種々の変形が可能である。例えば、CCDイメージセ
ンサ10は、原稿の一列のドットに対応するように、受
光素子配列L1,L2を一つずつ備え、これを主走査方
向14に対して垂直な副走査方向に相対移動させること
で、原稿を読取る構成にしているが、受光素子配列L
1,L2を複数列ずつ持つ構成にすることも可能であ
る。この場合、受光素子配列L1,L2を副走査方向に
交互に配置すればよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、読取対象のドットの位置の第3色受光素子が出力
する第3色受信データと、主走査方向における座標がこ
の第3色受光素子と同じ位置の第1色受光素子または第
2色受光素子が出力する第1または第2色受信データ
と、主走査方向における座標が第3色受光素子の両側の
2つの第2色受光素子または第3色受光素子が出力する
2つの該第2または第1色受信データとを用い、各ドッ
トごとのカラー画像データをそれぞれ求めるようにした
ので、例えば黒線を含む読取対象を読取った場合でも、
該黒線の境界で発生するカラー画像データのノイズが低
減される。また、一つのドットのカラー画像データを生
成する際に、第3色受信データは一つしか用いないの
で、輝度が劣化しない。
れば、読取対象のドットの位置の第3色受光素子が出力
する第3色受信データと、主走査方向における座標がこ
の第3色受光素子と同じ位置の第1色受光素子または第
2色受光素子が出力する第1または第2色受信データ
と、主走査方向における座標が第3色受光素子の両側の
2つの第2色受光素子または第3色受光素子が出力する
2つの該第2または第1色受信データとを用い、各ドッ
トごとのカラー画像データをそれぞれ求めるようにした
ので、例えば黒線を含む読取対象を読取った場合でも、
該黒線の境界で発生するカラー画像データのノイズが低
減される。また、一つのドットのカラー画像データを生
成する際に、第3色受信データは一つしか用いないの
で、輝度が劣化しない。
【図1】本発明の実施形態を示すCCDイメージセンサ
の構成図である。
の構成図である。
【図2】従来の第1のカラー画像読取方法に用いる第1
のCCDイメージセンサの構成図である。
のCCDイメージセンサの構成図である。
【図3】従来の第2のカラー画像読取方法に用いる第2
のCCDイメージセンサの構成図である。
のCCDイメージセンサの構成図である。
【図4】図2の課題の説明図である。
【図5】図3の課題の説明図である。
【図6】カラー画像読取方法のフローチャートである。
【図7】図1で読取る画像とカラー画像データを示す説
明図である。
明図である。
【符号の説明】 10 CCDイメージセンサ 11 青色受光素子 12 赤色受光素子 13 緑色受光素子 14 主走査方向 CG3 色画素 B1,B2,B3,… 青色受信データ R1,R2,R3,… 赤色受信データ G1,G2,G3,… 緑色受信データ
Claims (1)
- 【請求項1】 読取対象から与えられた光の第1の色を
受光して第1色受信データをそれぞれ生成する複数の第
1色受光素子と該光の第2の色を受光して第2色受信デ
ータをそれぞれ生成する複数の第2色受光素子と該光の
第3の色を受光して第3色受信データをそれぞれ生成す
る複数の第3色受光素子とを有し、該各第1色受光素子
及び第2色受光素子が主走査方向に沿う第1の配列に交
互に配置され、且つ、該複数の第3色受光素子が該主走
査方向に沿う第2の配列に1列に配置された素子アレイ
を少なくとも1つ以上持つイメージセンサを用い、 前記読取対象のドットごとに得られる前記第1、第2及
び第3色受信データから前記主走査方向の各ドットごと
のカラー画像データをそれぞれ求めるライン処理を、該
主走査方向に垂直な副走査方向に順次行うカラー画像読
取方法において、 前記ライン処理では、前記読取対象のドットの位置の前
記第3色受光素子が出力する第3色受信データと、前記
主走査方向における座標が該第3色受光素子と同じ前記
第1色受光素子または第2色受光素子が出力する前記第
1または第2色受信データと、該主走査方向における座
標が該第3色受光素子の両側の2つの該第2色受光素子
または第3色受光素子が出力する2つの該第2または第
1色受信データとを用い、前記主走査方向の各ドットご
とのカラー画像データをそれぞれ求めることを特徴とす
るカラー画像読取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021232A JPH11220568A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | カラー画像読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10021232A JPH11220568A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | カラー画像読取方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11220568A true JPH11220568A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12049297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10021232A Withdrawn JPH11220568A (ja) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | カラー画像読取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11220568A (ja) |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP10021232A patent/JPH11220568A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |