JPH088444Y2 - 油検知センサー - Google Patents
油検知センサーInfo
- Publication number
- JPH088444Y2 JPH088444Y2 JP13160589U JP13160589U JPH088444Y2 JP H088444 Y2 JPH088444 Y2 JP H088444Y2 JP 13160589 U JP13160589 U JP 13160589U JP 13160589 U JP13160589 U JP 13160589U JP H088444 Y2 JPH088444 Y2 JP H088444Y2
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- Japan
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- detection sensor
- oil
- sensor
- oil detection
- silicon rubber
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は油検知センサーに関する。
油検知センサーとしては、従来、例えば、第5図側面
図及び第6図縦断面図に示すように、円筒状セラミック
ス母材01がカーボン入りシリコンゴム製薄膜の油検知部
02で被覆されるとともに、油検知部02の先端部、基端部
がそれぞれ導電性接着剤03によりセラミックス母材01に
固着され、更に導電性接着剤03にそれぞれリード線04が
接続されたものが知られている。
図及び第6図縦断面図に示すように、円筒状セラミック
ス母材01がカーボン入りシリコンゴム製薄膜の油検知部
02で被覆されるとともに、油検知部02の先端部、基端部
がそれぞれ導電性接着剤03によりセラミックス母材01に
固着され、更に導電性接着剤03にそれぞれリード線04が
接続されたものが知られている。
この種のセンサーでは、油05が付着した油検知部02が
膨張して、その電気抵抗が増加することにより、油05を
検出している。
膨張して、その電気抵抗が増加することにより、油05を
検出している。
しかしながら、このような構造では、下記のような欠
点がある。
点がある。
(1)油検知部02の線膨張係数が大きく、抵抗変化率も
大きいので、温度上昇の影響に災いされ、従って微少な
油の検知が困難である。
大きいので、温度上昇の影響に災いされ、従って微少な
油の検知が困難である。
(2)微少な油の検知が困難なので、気化ガス状態で油
を検知することができず、従って漏油検知が遅い。
を検知することができず、従って漏油検知が遅い。
(3)上記(1)の対策として、センサーのほかに温度
補正用アンプを併設しなければならないので、センサー
一式が大型化する。
補正用アンプを併設しなければならないので、センサー
一式が大型化する。
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもの
で、センサーが温度変化の影響を受けずに、かつ気化ガ
ス程度の微少量の油を早期に検知することができる、高
性能な油検知センサーを提供することを目的とする。
で、センサーが温度変化の影響を受けずに、かつ気化ガ
ス程度の微少量の油を早期に検知することができる、高
性能な油検知センサーを提供することを目的とする。
そのために本考案は、セラミックス基板上に付設され
たカーボン混入シリコンラバー型抵抗変換方式の油検知
用センサーと、上記セラミックス基板上に上記油検知用
センサーに適宜間隔で並設されそれと同一材質,寸法で
形成されるとともに表面がシリコンラバーで覆われた温
度補正用センサーとを具えたことを特徴とする。
たカーボン混入シリコンラバー型抵抗変換方式の油検知
用センサーと、上記セラミックス基板上に上記油検知用
センサーに適宜間隔で並設されそれと同一材質,寸法で
形成されるとともに表面がシリコンラバーで覆われた温
度補正用センサーとを具えたことを特徴とする。
油検知用センサーが検出した全抵抗変化から、温度補
正用センターが検出した温度抵抗変化が、ブリッジ回路
により電気的に差引かれるので、迅速かつ正確に油検知
ができるとともに、油検知センサーの構造も簡素化でき
る。
正用センターが検出した温度抵抗変化が、ブリッジ回路
により電気的に差引かれるので、迅速かつ正確に油検知
ができるとともに、油検知センサーの構造も簡素化でき
る。
本考案の一実施例を図面について説明すると、第5〜
6図の同一の符番はそれぞれ同図と同一の部材を示し、
まず、第1図斜視図,第2図及び第3図縦断面図におい
て、1は温度膨張度の少ないセラミックスで形成された
セラミックス基板、2はセラミックス基板1の上面左端
寄りにそれに沿って導電性カーボン入りシリコンラバー
3が薄膜帯状に接着された油検知用センサー、4はセラ
ミックス基板1の上面右端寄りにそれに沿ってカーボン
入りシリコンラバー3と同一材質,形状のカーボン入り
シリコンラバー5が薄膜帯状に接着されるとともに、そ
の表面がシリコンラバー6により被覆された温度補正用
センサーである。
6図の同一の符番はそれぞれ同図と同一の部材を示し、
まず、第1図斜視図,第2図及び第3図縦断面図におい
て、1は温度膨張度の少ないセラミックスで形成された
セラミックス基板、2はセラミックス基板1の上面左端
寄りにそれに沿って導電性カーボン入りシリコンラバー
3が薄膜帯状に接着された油検知用センサー、4はセラ
ミックス基板1の上面右端寄りにそれに沿ってカーボン
入りシリコンラバー3と同一材質,形状のカーボン入り
シリコンラバー5が薄膜帯状に接着されるとともに、そ
の表面がシリコンラバー6により被覆された温度補正用
センサーである。
7,8はそれぞれセラミックス基板1の上面後端部左右
に付着されるとともに、油検知用センサー2の後端,温
度補正用センサー4の後端に接続する蒸着端子、9はセ
ラミックス基板1の上面中心線部にT字状に付着される
とともに、左右端部がそれぞれ油検知用センサー2,温度
補正用センサー4の前端部に接続する蒸着端子、10はそ
れぞれにはんだ11を介して蒸着端子7,8,9に接続された
リード線、12は油検知用センサー2,温度補正用センサー
4等が協働して形成するセンサー機構、13は油気化ガス
である。
に付着されるとともに、油検知用センサー2の後端,温
度補正用センサー4の後端に接続する蒸着端子、9はセ
ラミックス基板1の上面中心線部にT字状に付着される
とともに、左右端部がそれぞれ油検知用センサー2,温度
補正用センサー4の前端部に接続する蒸着端子、10はそ
れぞれにはんだ11を介して蒸着端子7,8,9に接続された
リード線、12は油検知用センサー2,温度補正用センサー
4等が協働して形成するセンサー機構、13は油気化ガス
である。
次に、第4図ブリッジ回路図において、14は対辺に挿
入された固定抵抗15により回路的に抵抗バランスされた
油検知用センサー抵抗で、第1図の油検知用センサー2
と同一構造、16は対辺に挿入された固定抵抗17により回
路的に抵抗バランスされた温度補正用センサー抵抗で、
第1図の温度補正用センサー4と同一構造、18は固定抵
抗15と17との間に挿入された微調整用可変抵抗、19は回
路に一定の電圧を印加するブリッジ電源、20は油付着の
際に、ブリッジに生ずる抵抗変化分に基づく出力であ
る。
入された固定抵抗15により回路的に抵抗バランスされた
油検知用センサー抵抗で、第1図の油検知用センサー2
と同一構造、16は対辺に挿入された固定抵抗17により回
路的に抵抗バランスされた温度補正用センサー抵抗で、
第1図の温度補正用センサー4と同一構造、18は固定抵
抗15と17との間に挿入された微調整用可変抵抗、19は回
路に一定の電圧を印加するブリッジ電源、20は油付着の
際に、ブリッジに生ずる抵抗変化分に基づく出力であ
る。
このような構造において、第2図に示すように、油05
が油検知用センサー2上に付着すると、カーボン入りシ
リコンラバー3が膨張してカーボン粒子間の距離が増大
するので、電気抵抗変化が増加する。一方、温度補正用
センサー4では、第3図に示すように、カーボン入りシ
リコンラバー5はシリコンラバー6により被覆されてい
るので、カーボン入りシリコンラバー5には付着油05が
浸透せず、従って、その影響は受けないが、温度変化に
対しては、カーボン入りシリコンラバー3の温度による
膨張分と同一膨張度を示す。
が油検知用センサー2上に付着すると、カーボン入りシ
リコンラバー3が膨張してカーボン粒子間の距離が増大
するので、電気抵抗変化が増加する。一方、温度補正用
センサー4では、第3図に示すように、カーボン入りシ
リコンラバー5はシリコンラバー6により被覆されてい
るので、カーボン入りシリコンラバー5には付着油05が
浸透せず、従って、その影響は受けないが、温度変化に
対しては、カーボン入りシリコンラバー3の温度による
膨張分と同一膨張度を示す。
そこで、第4図に示すように、ブリッジ回路により、
油検知用センサー2が検出した全抵抗変化から温度補正
用センサー4が検出した温度抵抗変化を差引くことによ
り、油05等を正確にかつ迅速に検出することができる。
油検知用センサー2が検出した全抵抗変化から温度補正
用センサー4が検出した温度抵抗変化を差引くことによ
り、油05等を正確にかつ迅速に検出することができる。
このような構造によれば、下記作用及び効果が奏せら
れる。
れる。
(1)油検知用センサーに温度補正用センサーが並設さ
れるので、温度変化の影響を受けることなく、油付着が
迅速に検出できるようになる。
れるので、温度変化の影響を受けることなく、油付着が
迅速に検出できるようになる。
(2)油検知用センサー及び温度補正用センサーに接続
されたブリッジ回路により各センサー抵抗のバランスが
微調整できるので、油の気化ガス成分も検知できるよう
になり、従って精度が向上する。
されたブリッジ回路により各センサー抵抗のバランスが
微調整できるので、油の気化ガス成分も検知できるよう
になり、従って精度が向上する。
(3)センサーそのものの温度補正用アンプが不要とな
るので、センサーの構造が小型化する。
るので、センサーの構造が小型化する。
要するに本考案によれば、セラミックス基板上に付設
されたカーボン混入シリコンラバー型抵抗変換方式の油
検知用センサーと、上記セラミックス基板上に上記油検
知用センサーに適宜間隔で並設されそれと同一材質,寸
法で形成されるとともに表面がシリコンラバーで覆われ
た温度補正用センサーとを具えたことによりセンサーが
温度変化の影響を受けずに、かつ気化ガス程度の微少量
の油を早期に検知することができる、高性能な油検知セ
ンサーを得るから、本考案は産業上極めて有益なもので
ある。
されたカーボン混入シリコンラバー型抵抗変換方式の油
検知用センサーと、上記セラミックス基板上に上記油検
知用センサーに適宜間隔で並設されそれと同一材質,寸
法で形成されるとともに表面がシリコンラバーで覆われ
た温度補正用センサーとを具えたことによりセンサーが
温度変化の影響を受けずに、かつ気化ガス程度の微少量
の油を早期に検知することができる、高性能な油検知セ
ンサーを得るから、本考案は産業上極めて有益なもので
ある。
第1図は本考案のセンサー機構の一実施例を示す斜視
図、第2図,第3図はそれぞれ第1図のII−II,III−II
Iに沿った縦断面図、第4図は本考案のブリッジ回路部
分を示す回路図である。 第5図,第6図はそれぞれ公知の油検知センサーを示す
側面部,縦断面図である。 1…セラミックス基板、2…油検知用センサー、3…カ
ーボン入りシリコンラバー、4…温度補正用センサー、
5…カーボン入りシリコンラバー、6…シリコンラバ
ー、7,8,9…蒸着端子、10…リード線、11…はんだ、12
…センサー機構、13…油気化ガス、14…油検知用センサ
ー抵抗、15…固定抵抗、16…温度補正用センサー抵抗、
17…固定抵抗、18…可変抵抗、19…ブリッジ電源、20…
出力、05…油、
図、第2図,第3図はそれぞれ第1図のII−II,III−II
Iに沿った縦断面図、第4図は本考案のブリッジ回路部
分を示す回路図である。 第5図,第6図はそれぞれ公知の油検知センサーを示す
側面部,縦断面図である。 1…セラミックス基板、2…油検知用センサー、3…カ
ーボン入りシリコンラバー、4…温度補正用センサー、
5…カーボン入りシリコンラバー、6…シリコンラバ
ー、7,8,9…蒸着端子、10…リード線、11…はんだ、12
…センサー機構、13…油気化ガス、14…油検知用センサ
ー抵抗、15…固定抵抗、16…温度補正用センサー抵抗、
17…固定抵抗、18…可変抵抗、19…ブリッジ電源、20…
出力、05…油、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 谷田部 弘 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目8番25号 高菱エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−186060(JP,A) 特開 昭56−119836(JP,A) 特開 昭48−37195(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】セラミックス基板上に付設されたカーボン
混入シリコンラバー型抵抗変換方式の油検知用センサー
と、上記セラミックス基板上に上記油検知用センサーに
適宜間隔で並設されそれと同一材質,寸法で形成される
とともに表面がシリコンラバーで覆われた温度補正用セ
ンサーとを具えたことを特徴とする油検知センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13160589U JPH088444Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 油検知センサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13160589U JPH088444Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 油検知センサー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370351U JPH0370351U (ja) | 1991-07-15 |
| JPH088444Y2 true JPH088444Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31679104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13160589U Expired - Lifetime JPH088444Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 油検知センサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088444Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005201847A (ja) * | 2004-01-19 | 2005-07-28 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 低分子量有機液体検知センサ |
| CN101371364A (zh) * | 2005-12-03 | 2009-02-18 | 泰科热控制有限公司 | 用于检测有机液体的传感器 |
| JP2010279663A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Mikio Nagahisa | 入れ歯洗浄容器 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP13160589U patent/JPH088444Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370351U (ja) | 1991-07-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |