JPH088488B2 - 可変分周回路 - Google Patents

可変分周回路

Info

Publication number
JPH088488B2
JPH088488B2 JP1278203A JP27820389A JPH088488B2 JP H088488 B2 JPH088488 B2 JP H088488B2 JP 1278203 A JP1278203 A JP 1278203A JP 27820389 A JP27820389 A JP 27820389A JP H088488 B2 JPH088488 B2 JP H088488B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
counter
divided
output
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1278203A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03139018A (ja
Inventor
和郎 山下
昭治 井上
政彦 江川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP1278203A priority Critical patent/JPH088488B2/ja
Priority to US07/483,056 priority patent/US5045813A/en
Priority to CA002010724A priority patent/CA2010724C/en
Priority to GB909004556A priority patent/GB9004556D0/en
Priority to FR9003159A priority patent/FR2653614B1/fr
Priority to GB9005908A priority patent/GB2237158B/en
Priority to DE4008781A priority patent/DE4008781C2/de
Priority to KR1019900003667A priority patent/KR930010693B1/ko
Publication of JPH03139018A publication Critical patent/JPH03139018A/ja
Publication of JPH088488B2 publication Critical patent/JPH088488B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、総合分周数に従った周期で、かつプリセッ
トカウンタで構成されるD/A変換カウンタのカウント値
に比例したパルスを出力する可変分周回路に関し、さら
に詳細にはD/A変換カウンタからの出力パルスをPLL回路
における位相比較出力に重畳して高精度の周波数制御を
可能とする可変分周回路に関する。
[従来の技術] 従来、この種の可変分周回路はなかった。類似する可
変分周回路として本特許出願人により特願昭63−229693
号にて提案している可変分周回路がある。
上記した特願昭63−229693号にかかる可変分周回路は
第4図に示すごとく、被分周信号fCの周波数を分周する
2係数プリスケーラ1、スワローカウンタ2、メインカ
ウンタ3、D/A変換カウンタ4、およびm、n(m<
n)の分周数設定コードを受けてスワローカウンタ2お
よびメインカウンタ3のカウント数を設定する演算回路
5を備えている。
演算回路5は、分周数設定コードn、mから(m+
2M)、(n−1)を算出し、それぞれスワローカウンタ
2およびメインカウンタ3にカウント数として設定す
る。
2係数プリスケーラ1では分周制御信号MODが高電位
の期間(2M+1)分周動作を、分周制御信号MODが低電
位の期間2M分周動作を行って被分周信号fCの周波数を分
周して中間分周クロックCKを出力する。
スワローカウンタ2は中間分周クロックCKをカウント
入力とし、メインカウンタ3における(n−1)分周動
作の終了毎に出力されるスタート信号STを受けて中間分
周クロックCKを(m+2M)カウントする期間分周制御信
号MODを高電位とし、(m+2M)カウント終了時から次
のスタート信号STが入力されるまでの期間分周制御信号
MODを低電位として2係数プリスケーラ1の分周数の切
り換えを制御する。
メインカウンタ3は中間分周クロックCKを(n−1)
分周して分周信号fDを得ると共に、(n−1)分周毎に
スタート信号STを送出する。
D/A変換カウンタ4は、プリセット値Pがペルセット
されて、中間分周クロックCKをカウントし、計数値がプ
リセット値に達するまで高電位出力を発生し、計数値が
プリセット値に達したときから次のスタート信号が供給
されるまで低電位出力を発生する。D/A変換カウンタ4
の出力をパルス幅変換信号DAPとして示してある。
このような構成の可変分周回路においては、総合分周
数qは、 q=(2M+1)×(m+2M)+2M×(n−1−m−2M) =m+2M×n ……(1) である。
この総合分周数qはスワローカウンタ2で分周設定コ
ードmに対してmカウント動作させ、メインカウンタ3
で分周数設定コードnに対してn分周動作させて、メイ
ンカウンタ3でnカウントするうちのmカウント期間は
2係数プリスケーラ1で(2M+1)分周動作させ、残り
の(n−m)カウント期間は2係数プリスケーラ1で2M
分周動作させる従来の可変分周回路における総合分周数
q q=m×(2M+1)+(n−m)×2M=m+2M×n……
(1′) と同じである。
すなわち、第4図に示した可変分周回路による総合分
周数は従来の可変分周回路の総合分周数と同一の分周数
が得られる。
さらに、第4図に示した可変分周回路ではスワローカ
ウンタ2は中間分周ブロックCKをカウントし、最小2
M(m=0のとき)カウント期間高電位の分周制御信号M
ODを出力するため、この期間2係数プリスケーラ1は
(2M+1)分周動作をする。いま、パルス幅変換信号D
APのパルス幅率をdとすると、 なるパルス列が得られ、0≦P≦2Mの範囲では平均化す
ることによりプリセット値Pに比例した電圧または電流
が得られる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記した特願昭63−229693号にかかる可変分
周回路によるときは、分周数設定コードm、nを受け
て、(m+2M)、(n−1)をそれぞれ演算する演算回
路を必要とし、可変分周回路の構成が複雑になるという
問題点があった。
さらにまた、2係数プリスケーラに2M分周動作させる
期間、つまり、(n−1−m−2M)カウント期間は正の
数でなければならないために、n≧1+m+2M、また、
2M−1≧m≧0であるから、n≧2(M+1)となって、連続
した分周数が得られる範囲は q≧2M×(2M+1)+(2(M+1)−2M)×2M=2(M+1)+2M であるという制約を受ける問題点があり、さらにメイン
カウンタでは分周数設定コードnに対して(n−1)分
周動作させなければならないという問題点があった。
本発明は係る問題点に鑑みてなされたものであって、
演算回路を不要とした簡単な構成ですみ、かつ連続した
分周数が得られる範囲の制約が少なくてすみ、かつD/A
変換カウンタからの出力パルスをPLL回路における位相
比較出力に重畳させて高精度の周波数制御を可能とする
可変分周回路に提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項1記載の可変分周回路は、被分周信号
の周波数を分周する2係数プリスケーラと、 2係数プリスケーラの分周出力をn分周するメインカ
ウンタと、 メインカウンタにおけるn分周中のm(m<n)カウ
ント期間中2係数プリスケーラにおいて一方の計数にか
かる分周を行わせ、(n−m)カウント期間中2係数プ
リスケーラにおいて他方の計数にかかる分周を行わせる
スワローカウンタと、 メインカウンタによるn分周の終了に同期して2係数
プリスケーラの分周出力の計数を開始し該計数の開始時
から、前記分周出力の計数による計数値が予め設定した
値に達するまで所定レベルの出力を発生するD/A変換カ
ウンタと、 を備え、PLL回路の位相比較出力とD/A変換カウンタの
出力とを重畳してPLL回路の低減フィルタに供給し、か
つD/A変換カウンタの出力消滅に同期してスワローカウ
ンタにおける計数を開始させるようにしたことを特徴と
する。
本発明の請求項2記載の可変分周回路は、被分周信号
の周波数を分周する2係数プリスケーラと、 2係数プリスケーラの分周出力をn分周するメインカ
ウンタと、 メインカウンタにおけるn分周中のm(m<n)カウ
ント期間中2係数プリスケーラにおいて一方の計数にか
かる分周を行わせ、(n−m)カウント期間中2係数プ
リスケーラにおいて他方の計数にかかる分周を行わせる
スワローカウンタと、 スワローカウンタにおける計数の終了に同期して2係
数プリスケーラの分周出力の計数を開始し該計数の開始
時から、前記分周出力の計数による計数値が予め設定し
た値に達するまで所定レベルの出力を発生するD/A変換
カウンタと、 を備え、PLL回路の位相比較出力とD/A変換カウンタの
出力とを重畳してPLL回路の低減フィルタに供給し、か
つメインカウンタによるn分周の終了に同期してスワロ
ーカウンタにおける計数を開始させるようにしたことを
特徴とする。
[作用] 本発明の請求項1記載の可変分周回路においては、メ
インカウンタの分周終了信号によって、D/A変換カウン
タにより2係数プリスケーラの出力の計数を開始しこの
計数の開始時から、2係数プリスケーラの出力を計数し
た計数値が予め設定した値に達するまで所定レベルの出
力を発生させ、この出力発生に同期してスワローカウン
タの計数を開始させるようにしたため、また、本発明の
請求項2記載の可変分周回路においては、メインカウン
タの分周終了信号によってスワローカウンタの計数を開
始させ、スワローカウンタの計数終了信号によってD/A
変換カウンタによる2係数プリスケーラの出力の計数を
開始しこの計数の開始時から、2係数プリスケーラの出
力を計数した計数値が予め設定した値に達するまで所定
レベルの出力を発生させるようにしたため、本発明の請
求項1および2記載の可変分周回路においては、総合分
周数は従来の可変分周回路と同一の総合分周数が得ら
れ、特願昭63−229693号の可変分周回路におけるような
演算回路を必要としない。
またさらに、連続した分周数の制約が緩められる。
[実施例] 次に、本発明に係る可変分周回路の実施例を添付図面
を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図は本発明にかかる可変分周回路の一実施例の構
成を示すブロック図、第3図は本発明に係る可変分周回
路の他の実施例の構成を示すブロック図である。
まず、本発明の一実施例の可変分周回路22Aを説明す
る。
可変分周回路22Aは、被分周信号FCが供給され、その
分周比を切り換える2係数プリスケーラ32と、スワロー
カウンタ34と、メインカウンタ36とを有し、さらに、D/
A変換カウンタ40を有している。
D/A変換カウンタ40にはプリセット値として(P)が
供給されている。
第1図において、符号CKは中間分周クロック、ST1はD
/A変換カウンタ40のスタート信号であり、ST2はスワロ
ーカウンタ34のスタート信号である。さらに、MODは2
係数プリスケーラ32の分周制御信号であり、FDは分周信
号、DAPはパルス幅変換信号である。また、m、nは分
周数設定コード、Pは前記のようにプリセット値であ
る。
2係数プリスケーラ32は分周制御信号MODが高電位の
期間2M+1分周の動作を行い、被分周信号FCの周波数を
分周して中間分周クロックCKを送出する。さらに、分周
制御信号MODが低電位の期間2M分周の動作を行い、被分
周信号FCの周波数を分周して中間分周クロックCKを送出
する。
スワローカウンタ34ではスタート信号ST2が供給され
て、中間分周クロックCKの分周数設定コードmのカウン
トを行う期間中、分周制御信号MODを高電位に維持し、
さらに、次のスタート信号ST2が供給されるまで分周制
御信号MODを低電位に維持する。
さらに、メインカウンタ36では中間分周クロックCK
分周数設定コードnによる分周を行い分周信号FDを送出
すると共に、分周数設定コードnの分周毎にスタート信
号ST1を送出する。
D/A変換カウンタ40は、スタート信号ST1が供給される
と、プリセット値Pがプリセットされ、かつ中間分周ク
ロックCKのカウントを開始し、プリセット値Pまでカウ
ントが行われる期間中パルス幅変換信号DAPを高電位に
維持し、プリセット値Pのカウント終了時にスタート信
号ST2をスワローカウンタ34へ送出する。さらに、次の
スタート信号ST1が入来するまでパルス幅変換信号DAP
低電位に維持する。
したがって、D/A変換カウンタ40は第2図(a)に示
すごとく、スタート信号ST1が入力されたときから中間
分周クロックCKの計数を開始すると共に、第2図(b)
に示すごとく高電位出力を発生し、計数値がプリセット
値Pに達すると低電位出力に変化するパルス幅変換信号
DAPが送出される。
次に、可変分周回路22Aの分周作用を第5図に基づい
て説明する。
第5図(a)は被分周信号FCを分周して得た中間分周
クロックCKを、第5図(b)はパルス幅変換信号D
APを、第5図(c)は分周制御信号MODを、第5図
(d)は分周信号FDを、それぞれ示す。
被分周信号FCが入力されて分周制御信号MODが低電位
のときには2係数プリスケーラ32において被分周信号FC
は2M分周されて、2係数プリスケーラ32から中間分周ク
ロックCKとして出力される。この中間分周クロックCK
受けてメインカウンタ36は分周を行う。メインカウンタ
36が中間分周クロックCKをnカウントしたときメインカ
ウンタ36からスタート信号ST1が出力される。スタート
信号ST1を受けたD/A変換カウンタ40は中間分周クロック
CKの計数を開始し、プリセット値Pまで計数を行うと、
パルス幅変換信号DAPは高電位から低電位に変化させら
れると共にスタート信号ST2が出力される。スタート信
号ST2を受けてスワローカウンタ34から出力される分周
制御信号MODは低電位から高電位に制御される。この高
電位にされた分周制御信号MODを受けて、2係数プリス
ケーラ32における分周数は2Mから(2M+1)に切り換え
られて被分周信号FCはプリスケーラ32において(2M
1)分周され、(2M+1)分周された被分周信号FCがプ
リスケーラ32から中間分周クロックCKとして出力され
る。この中間分周クロックCKを受けてスワローカウンタ
34が中間分周クロックCKをmカウントしたとき分周制御
信号MODは高電位から低電位に変化させられ、2係数プ
リスケーラ32における分周数は(2M+1)から2Mに切り
換えられて被分周信号FCはプリスケーラ32において2M
周され、2M分周された被分周信号FCが2係数プリスケー
ラ32から中間分周クロックCKとして出力される。
一方、メインカウンタ36はスタート信号ST1を出力し
たときから中間分周クロックCKをnカウントすると再び
スタート信号ST1を送出し、上記が繰り返される。
第5図(a)において、期間A1は2係数プリスケーラ
32が被分周信号FCを2M分周している期間を示し、期間A2
は2係数プリスケーラ32が被分周信号FCを(2M+1)分
周している期間を示している。また、パルス幅変換信号
DAPが高電位の期間Tは、T=(1/FC)×2M×Pであ
り、プリセット値Pに比例した期間である。
可変分周回路22Aの上記の夫々の構成、動作から可変
分周回路22Aの総合分周数q″は、 q″=(2M+1)×m+2M×(n−m)=m+2M×n…
…(2) で表され、従来の場合と同じである。
さらに、パルス幅変換信号DAPのパルス幅率をdとす
ると、 なるパルス列が得られ、平均化することによりプリセッ
ト値Pに比例したD/A変換電圧(あるいは電流)が得ら
れる。
連続した分周数を得るには、n≧m+Pで、2M−1≧
m≧0であるから、連続可変できる分周数q′は、 q′≧22M−1+2M×P ……(4) となる。
このようにして、0≦P≦q−2Mの範囲では、平均化
することによりプリセット値Pに比例し、且つm+2M×
nに反比例した高精度のD/A変換電圧(あるいは電流)
すなわち、パルス幅変換信号DAPが得られる。
次に、可変分周回路22Aを利用したPLL回路について説
明する。
該PLL回路は、基準発振器/分割器12と、水晶発振子1
2xと、位相比較器14と、低域フィルタ16と、VCO18と、
可変分周回路22Aまたは後記の可変分周回路22Bとを有し
ている。
これらの構成において、VCO18のプルイン動作(周波
数一致)からロックイン動作(同期)のもとに出力信号
F0が導出される。
この動作を説明する。基準発振器/分割器12から送出
される比較周波数信号(基準信号)FRが位相比較器14に
供給される。
一方、VCO18から被分周信号FCが可変分周回路22A(22
B)に供給され、比較周波数信号FRと等しい分周波数の
分周信号FDを位相比較器14に送出する。
位相比較器14から送出される位相比較信号SPが低域フ
ィルタ16に供給され、ここで積分された制御信号SCがVC
O18に印加される。この場合、可変分周回路22A(22B)
からは、位相比較信号SPの位相スリップ量、位相シフト
量に対応したパルス幅変換信号DAPが送出される。ここ
でパルス幅変換信号DAPと位相比較信号SPは打ち消し合
うように低域フィルタ16に供給される。これにより、リ
ップルの少ない直流電圧(電流)の制御信号SCが送出さ
れる。
このように基本的な動作等は従来周知であり(例え
ば、特開昭63−28131号公報等)、その詳細な説明は省
略するが、D/A変換カウンタ40(41)に関係して説明す
る。
D/A変換カウンタ40(41)に供給されるプリセット値
Pは特開昭63−28131号公報に示されているD/A変換器に
供給されるXLに対応し、ラッチとデジタル加算器とから
なる数値積分器の出力であって、ストローブ信号の出力
毎に加算がなされて、P、2P、3P、…となり、D/A変換
カウンタ40(41)はプリセット値に達するまで中間分周
クロックCKを計数してこの計数している期間高電位出力
を発生する。
従って、D/A変換カウンタ40(41)から出力されるパ
ルス幅変換信号DAPの包絡線は鋸歯状波となり、前記公
開公報に示すD/A変換器の出力波形と同様になる。
一方、位相比較器14から出力される位相比較信号はVC
O18の出力、すなわち被分周信号FCを分周している間に
生ずる位相スリップにより鋸波状波となる。そこで位相
比較信号SPの鋸歯状波を打ち消すようにパルス幅変換信
号DAPを低域フィルタ16に加える。この結果、位相比較
信号SPの位相スリップは打ち消され、高精度にPLL回路
の出力周波数制御が行えることになる。
次に、本発明の他の実施例の可変分周回路22Bを説明
する。
なお、可変分周回路22Bも可変分周回路22Aと同様な構
成であるが、後記するようにスタート信号ST1がD/A変換
カウンタ40に代わってスワローカウンタ35に供給され、
さらにスタート信号ST21がスワローカウンタ34に代わっ
てD/A変換カウンタ41に供給される構成である。
第3図において、符号CKは中間分周クロック、ST1
スワローカウンタ35のスタート信号であり、ST21はD/A
変換カウンタ41のスタート信号である。さらにMODは2
係数プリスケーラ32の分周制御信号であり、FDは分周信
号、DAPはパルス幅変換信号である。また、m、nは分
周数設定コード、Pはプリセット値である。
2係数プリスケーラ32では、分周制御信号MODが高電
位の期間2M+1分周の動作が行われ、さらに、分周制御
信号MODが低電位の期間2M分周の動作が行われて、被分
周信号FCの周波数を分周した中間分周クロックCKを得
る。
スワローカウンタ35ではスタート信号ST1が供給され
て中間分周クロックCKを分周数設定コードmのカウント
が行われる期間中、分周制御信号MODを高電位に維持
し、次いで、分周数設定コードmのカウント終了時にス
タート信号ST21を発生せしめる。また、次のスタート信
号ST1が供給されるまで分周制御信号MODを低電位に維持
する。スタート号ST21はD/A変換カウンタ41に供給す
る。
メインカウンタ36では中間分周クロックCKを分周数設
定コードnに分周して分周信号FDを得ると共に、分周数
設定コードnの分周毎にスタート信号ST1を送出する。
D/A変換カウンタ40と同様に、D/A変換カウンタ41では
スタート信号ST21が供給されて中間分周クロックCKをプ
リセット値Pまでカウントが行われている期間中パルス
幅変換信号DAPを高電位に維持し、さらに、次の、スタ
ート信号ST21が供給されるまでパルス幅変換信号DAP
低電位に維持する。したがって、D/A変換カウンタ41か
ら出力されるパルス幅変換信号DAPは第2図(b)に示
すごとくなる。
次に、可変分周回路22Bの分周作用を第6図に基づい
て説明する。
第6図(a)は被分周信号FCを分周して得た中間分周
クロックCKを、第6図(b)はパルス幅変換信号D
APを、第6図(c)は分周制御信号MODを、第6図
(d)は分周信号FDをそれぞれ示す。
被分周信号FCが入力されて分周制御信号MODが低電位
のときには2係数プリスケーラ32において被分周信号FC
は2M分周されて、2係数プリスケーラ32から中間分周ク
ロックCKとして出力される。この中間分周クロックCK
受けてメインカウンタ36は分周を行い、メインカウンタ
36が中間分周クロックCKをnのカウントしたときメイン
カウンタ36からスタート信号ST1が出力される。スター
ト信号ST1を受けたスワローカウンタ35は分周制御信号M
ODを低電位から高電位に変化させる。この高電位にされ
た分周制御信号MODを受けて、2係数プリスケーラ32に
おける分周数は2Mから(2M+1)に切り換えられて被分
周信号FCはプリスケーラ32において(2M+1)分周され
る。(2M+1)分周された被分周信号FCがプリスケーラ
32から中間分周クロックCKとして出力され、この中間分
周クロックCKを受けてスワローカウンタ35が中間分周ク
ロックCKをmカウントしたときスワローカウンタ35から
出力される分周制御信号MODは高電位から低電位に変化
させられ、同時にスタート信号ST2が出力される。高電
位から低電位に制御された分周制御信号MODを受けて2
係数プリスケーラ32における分周数は(2M+1)から2M
に切り換えられて被分周信号FCはプリスケーラ32におい
て2M分周され、2M分周された被分周信号FCがプリスケー
ラ32から中間分周クロックCKとして出力される。スター
ト信号ST2を受けてD/A変換カウンタ41はプリスケーラ32
から被分周信号FCを2M分周した中間分周クロックCKの計
数を開始し、プリセット値Pまで計数を行うと、パルス
幅変換信号DAPは高電位から低電位に変化させられる。
一方、メインカウンタ36はスタート信号ST1を出力し
たときから中間分周クロックCKをnカウントすると再び
スタート信号ST1を送出し、上記が繰り返される。
第6図(a)において期間A1は2係数プリスケーラ32
が被分周信号FCを2M分周している期間を示し、期間A2
2係数プリスケーラ32が被分周信号FCを(2M+1)分周
している期間を示している。また、パルス幅変換信号D
APが高電位の期間Tは、T=(1/FC)×2M×Pであり、
プリセット値Pに比例した期間である。
ここで、上記した可変分周回路22Bにおいても、その
総合分周数q″は前記(2)式と同一であり、パルス幅
率も(3)式と同一である。さらに、連続可変できる分
周数q′も(4)式と同一となる。
可変分周回路22BにおけるD/A変換カウンタ41から出力
されるパルス幅変換信号を、可変分周回路22AにおけるD
/A変換カウンタ40から出力されるパルス幅変換信号と同
様にPLL回路の位相比較出力に重畳することによって高
精度の周波数制御が行えることは、可変分周回路22Aの
場合と同様である。
[発明の効果] 上記のように、本発明の請求項1および2記載の可変
分周回路によれば、従来の可変分周回路と同一の総合分
周数が得られ、さらに特願昭63−229693号の可変分周回
路において必要とした、分周数設定コードn、mから
(m+2M)および(n−1)を演算する演算回路が不要
となって、構成が簡単になる効果が得られる。
さらに、本発明の請求項1および2記載の可変分周回
路によれば、連続可変できる総合分周数は2係数プリス
ケーラが2M+1と2Mの分周動作を行うものとし、プリセ
ット値をPとしたとき、22M−1+2M×P以上となっ
て、特願昭63−229693号の可変分周回路における場合よ
りも広範囲となる効果が得られる。
さらにまた、本発明の請求項1および2記載の可変分
周回路によれば、可変分周回路のパルス幅変換信号をPL
L回路の位相比較出力に重畳することによって、PLL回路
による出力周波数を高精度に制御することができるとい
う効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る可変分周回路の一実施例の構成を
示すブロック図、 第2図は本発明に係る可変分周回路の一実施例および他
の実施例におけるD/A変換カウンタの作用の説明に供す
る波形図、 第3図は本発明に係る可変分周回路の他の実施例の構成
を示すブロック図、 第4図は本特許出願の出願人が提案している可変分周回
路の構成を示すブロック図、 第5図は本発明にかかる可変分周回路の一実施例におけ
る分周作用の説明に供するタイミング図、 第6図は本発明にかかる可変分周回路の他の実施例にお
ける分周作用の説明に供するタイミング図、 第7図は本発明にかかる可変分周回路の一実施例におけ
るパルス幅変換信号が供給されるPLL回路の構成を示す
ブロック図である。 22A、22B……可変分周回路、32……2係数プリスケーラ 34、35……スワローカウンタ、36……メインカウンタ 40、41……D/A変換カウンタ、DAP……パルス幅変換信号 FC……被分周信号、FD……分周信号 MOD……分周制御信号、m、n……分周数設定コード P……プリセット値、ST1、ST2、ST21……スタート信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−28131(JP,A) 特開 昭57−201342(JP,A) 特開 昭53−121559(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被分周信号の周波数を分周する2係数プリ
    スケーラと、 2係数プリスケーラの分周出力をn分周するメインカウ
    ンタと、 メインカウンタにおけるn分周中のm(m<n)カウン
    ト期間中2係数プリスケーラにおいて一方の計数にかか
    る分周を行わせ、(n−m)カウント期間中2係数プリ
    スケーラにおいて他方の計数にかかる分周を行わせるス
    ワローカウンタと、 メインカウンタによるn分周の終了に同期して2係数プ
    リスケーラの分周出力の計数を開始し該計数の開始時か
    ら、前記分周出力の計数による計数値が予め設定した値
    に達するまで所定レベルの出力を発生するD/A変換カウ
    ンタと、 を備え、PLL回路の位相比較出力とD/A変換カウンタの出
    力とを重畳してPLL回路の低減フィルタに供給し、かつD
    /A変換カウンタの出力消滅に同期してスワローカウンタ
    における計数を開始させるようにしたことを特徴とする
    可変分周回路。
  2. 【請求項2】被分周信号の周波数を分周する2係数プリ
    スケーラと、 2係数プリスケーラの分周出力をn分周するメインカウ
    ンタと、 メインカウンタにおけるn分周中のm(m<n)カウン
    ト期間中2係数プリスケーラにおいて一方の計数にかか
    る分周を行わせ、(n−m)カウント期間中2係数プリ
    スケーラにおいて他方の計数にかかる分周を行わせるス
    ワローカウンタと、 スワローカウンタにおける計数の終了に同期して2係数
    プリスケーラの分周出力の計数を開始し該計数の開始時
    から、前記分周出力の計数による計数値が予め設定した
    値に達するまで所定レベルの出力を発生するD/A変換カ
    ウンタと、 を備え、PLL回路の位相比較出力とD/A変換カウンタの出
    力とを重畳してPLL回路の低減フィルタに供給し、かつ
    メインカウンタによるn分周の終了に同期してスワロー
    カウンタにおける計数を開始させるようにしたことを特
    徴とする可変分周回路。
JP1278203A 1989-10-19 1989-10-24 可変分周回路 Expired - Lifetime JPH088488B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1278203A JPH088488B2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24 可変分周回路
US07/483,056 US5045813A (en) 1989-10-19 1990-02-21 Slip phase control PLL
CA002010724A CA2010724C (en) 1989-10-19 1990-02-22 Slip phase control pll
GB909004556A GB9004556D0 (en) 1989-10-19 1990-03-01 Slip phase control phase-locked loop
FR9003159A FR2653614B1 (fr) 1989-10-19 1990-03-13 Boucle de verrouillage de phase avec commande a glissement de phase.
GB9005908A GB2237158B (en) 1989-10-19 1990-03-16 Slip phase control phase-locked loop
DE4008781A DE4008781C2 (de) 1989-10-19 1990-03-19 Phasenregelschleife mit Phasenschlupfsteuerung
KR1019900003667A KR930010693B1 (ko) 1989-10-19 1990-03-19 슬립위상제어 위상동기루프

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1278203A JPH088488B2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24 可変分周回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03139018A JPH03139018A (ja) 1991-06-13
JPH088488B2 true JPH088488B2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=17594036

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1278203A Expired - Lifetime JPH088488B2 (ja) 1989-10-19 1989-10-24 可変分周回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH088488B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492690B1 (ko) 2002-11-04 2005-06-07 매그나칩 반도체 유한회사 프리스케일러를 포함하는 위상 제어 루프 회로
KR100506058B1 (ko) 2002-11-28 2005-08-05 매그나칩 반도체 유한회사 주파수 구분 전압 제어 발진기를 사용하는 위상 제어 루프회로

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53121559A (en) * 1977-03-31 1978-10-24 Toshiba Corp Variable divider circuit
US4409564A (en) * 1981-03-20 1983-10-11 Wavetek Pulse delay compensation for frequency synthesizer
JPS6328131A (ja) * 1986-07-22 1988-02-05 Japan Radio Co Ltd スリツプ位相制御pplによる周波数制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03139018A (ja) 1991-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3653892B2 (ja) フラクショナルn周波数シンセサイザ
EP0641082B1 (en) PLL frequency synthesizer and PLL frequency synthesizing method capable of obtaining high-speed lock-up and highly-reliable oscillation
JPS5931897B2 (ja) 周波数合成装置
EP1227591B1 (en) Frequency measurement circuit
EP1368896A1 (en) Sigma delta fractional-n frequency divider with improved noise and spur performance
US6748408B1 (en) Programmable non-integer fractional divider
KR930010693B1 (ko) 슬립위상제어 위상동기루프
JPH088488B2 (ja) 可変分周回路
GB2107142A (en) Frequency synthesisers
JPH07143000A (ja) 制御可能な発振器用の回路を使用する同期クロック生成方法
JPH047134B2 (ja)
JP4392949B2 (ja) 周波数シンセサイザ
JP2892709B2 (ja) スリップ位相制御pll
US20060132200A1 (en) Fractional-N divider, fractional-N phase locked loop and method of dividing a frequency f of an output signal by N, wherein N is a non-integer
EP0939491B1 (en) Clock pulse generator
JP2666682B2 (ja) Pll回路
US20010005408A1 (en) Electronic device with a frequency synthesis circuit
JP3210849B2 (ja) 分数n周波数シンセサイザ
AU750763B2 (en) Frequency synthesiser
WO1986007219A1 (en) Phase modulators
JP2723545B2 (ja) 分周装置とキャプスタンサーボ装置
JP2908080B2 (ja) 可変分周回路
JPH08274628A (ja) デジタルpll
JPS6411170B2 (ja)
JP2859877B2 (ja) 周期パルス発生回路