JPH088492A - Ii−vi族化合物半導体発光素子の製造方法 - Google Patents
Ii−vi族化合物半導体発光素子の製造方法Info
- Publication number
- JPH088492A JPH088492A JP14051094A JP14051094A JPH088492A JP H088492 A JPH088492 A JP H088492A JP 14051094 A JP14051094 A JP 14051094A JP 14051094 A JP14051094 A JP 14051094A JP H088492 A JPH088492 A JP H088492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound semiconductor
- group
- layer
- light emitting
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エピタキシャル成長工程後に加熱処理を伴う
製造方法を採る場合において、安定して発光特性にすぐ
れたすなわち低しきい値電流Ithを有し、長寿命化をは
かることのできるようにする。 【構成】 クラッド層1および2の格子定数をac と
し、活性層3の格子定数をaとするとき、ε1 =|ac
−a|/ac で与えられる上記活性層にかかる歪みε1
を、0≦ε1 <1.5〔%〕とするか、III−V族化
合物半導体とII−VI族化合物半導体との界面に生じ
る電圧降下Viを、0≦Vi≦1.2〔V〕とするかの
少なくとも一方の構成として、III−V族基板20上
に、少なくともそれぞれII−VI族化合物半導体によ
る第1のクラッド層1と、活性層3と、第2のクラッド
層2とをエピタキシーする工程と、基板20上へのII
−VI族化合物半導体層のエピタキシー後に200℃〜
450℃の加熱を行う加熱工程とを経て目的とするII
−VI族化合物半導体発光素子を得る。
製造方法を採る場合において、安定して発光特性にすぐ
れたすなわち低しきい値電流Ithを有し、長寿命化をは
かることのできるようにする。 【構成】 クラッド層1および2の格子定数をac と
し、活性層3の格子定数をaとするとき、ε1 =|ac
−a|/ac で与えられる上記活性層にかかる歪みε1
を、0≦ε1 <1.5〔%〕とするか、III−V族化
合物半導体とII−VI族化合物半導体との界面に生じ
る電圧降下Viを、0≦Vi≦1.2〔V〕とするかの
少なくとも一方の構成として、III−V族基板20上
に、少なくともそれぞれII−VI族化合物半導体によ
る第1のクラッド層1と、活性層3と、第2のクラッド
層2とをエピタキシーする工程と、基板20上へのII
−VI族化合物半導体層のエピタキシー後に200℃〜
450℃の加熱を行う加熱工程とを経て目的とするII
−VI族化合物半導体発光素子を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、II−VI族化合物半
導体発光素子の製造方法に係わる。
導体発光素子の製造方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】光記録あるいは再生、もしくはその双方
を行う例えば光磁気記録において、記録密度の向上、高
解像度化からその光源として短波長の例えば緑ないし青
の発光がなされる半導体発光素子の必要性が高まってい
る。
を行う例えば光磁気記録において、記録密度の向上、高
解像度化からその光源として短波長の例えば緑ないし青
の発光がなされる半導体発光素子の必要性が高まってい
る。
【0003】この種の半導体発光素子としては、ZnM
gSSe系のII−VI族化合物半導体による半導体発
光素子が注目されている。この場合、その活性層にZn
CdSeを用い、これを挟んでヘテロ接合を構成するク
ラッド層としてZnMgSSeが用いられる。この場
合、クラッド層におけるMgおよびSの組成と活性層に
おけるCdの組成の組成は、活性層にキャリアおよび光
の閉じ込めを良好に行うことのみを考慮して選定してい
る。
gSSe系のII−VI族化合物半導体による半導体発
光素子が注目されている。この場合、その活性層にZn
CdSeを用い、これを挟んでヘテロ接合を構成するク
ラッド層としてZnMgSSeが用いられる。この場
合、クラッド層におけるMgおよびSの組成と活性層に
おけるCdの組成の組成は、活性層にキャリアおよび光
の閉じ込めを良好に行うことのみを考慮して選定してい
る。
【0004】ところで、この半導体発光素子の製造過程
においては、これを構成する各半導体層のエピタキシー
後に、例えばその発光の出射端面とこれに対向する端面
とに対する端面コートに伴う加熱とか、電極のアロイ処
理のための加熱とかの高温加熱を経る。
においては、これを構成する各半導体層のエピタキシー
後に、例えばその発光の出射端面とこれに対向する端面
とに対する端面コートに伴う加熱とか、電極のアロイ処
理のための加熱とかの高温加熱を経る。
【0005】しかしながら、このII−VI族化合物半
導体発光素子の製造において、各半導体層のエピタキシ
ー後において、上述した加熱工程を経る場合、その加熱
後において半導体発光素子の発光特性、特にしきい値電
流の増加を来す。したがって、II−VI族化合物半導
体発光素子において、最終的に安定して低しきい値電
流、低動作電流、長寿命のII−VI族化合物半導体発
光素子を歩留り良く得ることに問題がある。
導体発光素子の製造において、各半導体層のエピタキシ
ー後において、上述した加熱工程を経る場合、その加熱
後において半導体発光素子の発光特性、特にしきい値電
流の増加を来す。したがって、II−VI族化合物半導
体発光素子において、最終的に安定して低しきい値電
流、低動作電流、長寿命のII−VI族化合物半導体発
光素子を歩留り良く得ることに問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、I
I−VI族化合物半導体発光素子を製造するに、そのエ
ピタキシャル成長工程後に加熱処理を伴う製造方法を採
る場合において、安定して発光特性にすぐれたすなわち
低しきい値電流Ithを有し、長寿命化をはかることので
きるII−VI族化合物半導体発光素子の製造方法を提
供する。
I−VI族化合物半導体発光素子を製造するに、そのエ
ピタキシャル成長工程後に加熱処理を伴う製造方法を採
る場合において、安定して発光特性にすぐれたすなわち
低しきい値電流Ithを有し、長寿命化をはかることので
きるII−VI族化合物半導体発光素子の製造方法を提
供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、図1に
その一例の略線的断面図を示すように、クラッド層1お
よび2の格子定数をac とし、活性層3の格子定数をa
とするとき、ε1 =|ac −a|/ac で与えられる上
記活性層にかかる歪みε1 を、0≦ε1 <1.5〔%〕
とするか、III−V族化合物半導体とII−VI族化
合物半導体との界面に生じる電圧降下Viを、0≦Vi
≦1.2〔V〕とするかの少なくとも一方の構成とし
て、III−V族基板20上に、少なくともそれぞれI
I−VI族化合物半導体による第1のクラッド層1と、
活性層3と、第2のクラッド層2とをエピタキシーする
工程と、基板20上へのII−VI族化合物半導体層の
エピタキシー後に200℃〜450℃の加熱を行う加熱
工程とを経て目的とするII−VI族化合物半導体発光
素子を得る。
その一例の略線的断面図を示すように、クラッド層1お
よび2の格子定数をac とし、活性層3の格子定数をa
とするとき、ε1 =|ac −a|/ac で与えられる上
記活性層にかかる歪みε1 を、0≦ε1 <1.5〔%〕
とするか、III−V族化合物半導体とII−VI族化
合物半導体との界面に生じる電圧降下Viを、0≦Vi
≦1.2〔V〕とするかの少なくとも一方の構成とし
て、III−V族基板20上に、少なくともそれぞれI
I−VI族化合物半導体による第1のクラッド層1と、
活性層3と、第2のクラッド層2とをエピタキシーする
工程と、基板20上へのII−VI族化合物半導体層の
エピタキシー後に200℃〜450℃の加熱を行う加熱
工程とを経て目的とするII−VI族化合物半導体発光
素子を得る。
【0008】第2の本発明は、上述の本発明製法におい
て、その加熱工程を、発光の出射端面と、これに対向す
る端面とに対する端面コートに伴う加熱工程とする。
て、その加熱工程を、発光の出射端面と、これに対向す
る端面とに対する端面コートに伴う加熱工程とする。
【0009】第3の本発明は、上述の本発明製法におい
て、加熱工程を、電極のアロイ時の加熱工程とする。
て、加熱工程を、電極のアロイ時の加熱工程とする。
【0010】
【作用】本発明製法では、III−V族基板20上に、
II−VI族の半導体層をエピタキシーする場合におい
て、その後の熱処理で、発光半導体素子の特性特にしき
い値電流Ithに変動を来すものが、活性層にかかる歪み
ε1 と、更にIII−V族とII−VI族の各半導体の
界面に生じる電圧降下Viに依存するものであること、
これら歪みε1 と、電圧降下Viとの各値を特定するこ
とによって、高温加熱特に200℃〜450℃の範囲で
の加熱を経て目的とする発光素子を作製した場合におい
て、そのしきい値電流Ithの変化ΔIthを特性上問題と
ならない程度に小さくすることができることを究明した
ものである。
II−VI族の半導体層をエピタキシーする場合におい
て、その後の熱処理で、発光半導体素子の特性特にしき
い値電流Ithに変動を来すものが、活性層にかかる歪み
ε1 と、更にIII−V族とII−VI族の各半導体の
界面に生じる電圧降下Viに依存するものであること、
これら歪みε1 と、電圧降下Viとの各値を特定するこ
とによって、高温加熱特に200℃〜450℃の範囲で
の加熱を経て目的とする発光素子を作製した場合におい
て、そのしきい値電流Ithの変化ΔIthを特性上問題と
ならない程度に小さくすることができることを究明した
ものである。
【0011】
【実施例】本発明製法の実施例を説明する。本発明にお
いては、例えば図1にその略線的断面図を示す発光半導
体素子例えばレーザダイオードを製造するものである。
この例では、活性層を挟んでガイド層が形成されたいわ
ゆるSCH(Separate Confinement Heterostructure)構
造とした場合であるが、ガイド層を設けることのない通
常のDH(Double Hetero)構造とするなど少なくともク
ラッド層および活性層を有するII−VI族半導体発光
素子を得る場合に本発明を適用できる。
いては、例えば図1にその略線的断面図を示す発光半導
体素子例えばレーザダイオードを製造するものである。
この例では、活性層を挟んでガイド層が形成されたいわ
ゆるSCH(Separate Confinement Heterostructure)構
造とした場合であるが、ガイド層を設けることのない通
常のDH(Double Hetero)構造とするなど少なくともク
ラッド層および活性層を有するII−VI族半導体発光
素子を得る場合に本発明を適用できる。
【0012】この場合、例えばn型の厚さ350μmの
GaAsによるIII−V族の基板20を用意する。そ
して、この基板20を、例えば580℃〜600℃程度
に加熱して、その表面の清浄化を行い、その後基板20
の一主面にこの基板20と同様のIII−V族のGaA
sによる第1のバッファ層21をエピタキシーする。そ
の後、この第1のバッファ層21が形成された基板20
を真空中でII−VI族のMBE(分子線エピタキシ
ー)装置に搬送し、ここで第1のバッファ層21上に、
ZnSeによる第2のバッファ層11、n型不純物の例
えばClドープのZnMgSSeによる第1クラッド層
1、ZnS0.06Se0.94による第1のガイド層11、Z
n1-X CdX Seによる活性層3、ZnS0.06Se0.94
による第2ガイド層12、p型不純物の例えば窒素Nド
ープのZnMgSSeによる第2クラッド層2、同様の
例えばNドープのZnSSeによるキャップ層4、それ
ぞれコンタクト層8を構成する同様の例えばNドープの
ZnSeによる第1の半導体層5、ZnSeとZnTe
の各薄膜の繰返し積層による超格子構造6、同様に例え
ばNドープのZnTeによる第2の半導体層7を順次例
えばMBE法により成長する。
GaAsによるIII−V族の基板20を用意する。そ
して、この基板20を、例えば580℃〜600℃程度
に加熱して、その表面の清浄化を行い、その後基板20
の一主面にこの基板20と同様のIII−V族のGaA
sによる第1のバッファ層21をエピタキシーする。そ
の後、この第1のバッファ層21が形成された基板20
を真空中でII−VI族のMBE(分子線エピタキシ
ー)装置に搬送し、ここで第1のバッファ層21上に、
ZnSeによる第2のバッファ層11、n型不純物の例
えばClドープのZnMgSSeによる第1クラッド層
1、ZnS0.06Se0.94による第1のガイド層11、Z
n1-X CdX Seによる活性層3、ZnS0.06Se0.94
による第2ガイド層12、p型不純物の例えば窒素Nド
ープのZnMgSSeによる第2クラッド層2、同様の
例えばNドープのZnSSeによるキャップ層4、それ
ぞれコンタクト層8を構成する同様の例えばNドープの
ZnSeによる第1の半導体層5、ZnSeとZnTe
の各薄膜の繰返し積層による超格子構造6、同様に例え
ばNドープのZnTeによる第2の半導体層7を順次例
えばMBE法により成長する。
【0013】このエピタキシーに当たって、上述の活性
層3の組成Zn1-X CdX Seにおいて、そのCdの量
x値を選定することによって、クラッド層1および2の
格子定数をac とし、活性層3の格子定数をaとすると
き、 ε1 =|ac −a|/ac で与えられる活性層にかかる歪みε1 を、下記(数1)
に選定する。
層3の組成Zn1-X CdX Seにおいて、そのCdの量
x値を選定することによって、クラッド層1および2の
格子定数をac とし、活性層3の格子定数をaとすると
き、 ε1 =|ac −a|/ac で与えられる活性層にかかる歪みε1 を、下記(数1)
に選定する。
【0014】
【数1】0≦ε1 <1.5〔%〕
【0015】また、III−V族およびII−VI族化
合物半導体の界面、上述の構成においては、GaAsに
第1のバッファ層21とZnSeによる第2のバッファ
層22の界面に生じる通電電流0.5A/cm2 での電
圧降下Viを、下記(数2)に選定する。
合物半導体の界面、上述の構成においては、GaAsに
第1のバッファ層21とZnSeによる第2のバッファ
層22の界面に生じる通電電流0.5A/cm2 での電
圧降下Viを、下記(数2)に選定する。
【0016】
【数2】0≦Vi≦1.2〔V〕 とする。
【0017】そして、コンタクト層8上に例えばポリイ
ミド樹脂等による絶縁層9を形成し、これに形成したス
トライプ状の開口9aを通じて第2の半導体層7にp型
の電極30をオーミックコンタクトし、ストライプ状の
通電部を形成して、活性層3にこのストライプに対応す
る発振部を構成する。p側電極30は、例えばPd、P
tおよびAuを順次蒸着あるいはスパッタリングして形
成する。
ミド樹脂等による絶縁層9を形成し、これに形成したス
トライプ状の開口9aを通じて第2の半導体層7にp型
の電極30をオーミックコンタクトし、ストライプ状の
通電部を形成して、活性層3にこのストライプに対応す
る発振部を構成する。p側電極30は、例えばPd、P
tおよびAuを順次蒸着あるいはスパッタリングして形
成する。
【0018】そして、基板20の他方の主面すなわち裏
面にはn側電極31をオーミックに被着形成する。この
n側電極31は、GaAs基板20に対して一般に安定
に低抵抗コンタクトができるものとして知られているA
uGe、Ni、Auの各金属を順次例えば蒸着によって
形成して後、400℃程度に加熱アロイして形成する。
面にはn側電極31をオーミックに被着形成する。この
n側電極31は、GaAs基板20に対して一般に安定
に低抵抗コンタクトができるものとして知られているA
uGe、Ni、Auの各金属を順次例えば蒸着によって
形成して後、400℃程度に加熱アロイして形成する。
【0019】また、このように基板20上に各半導体層
がエピタキシーされてなる基板の、活性層3の両端面
(ストライプの延長方向の両端に相当する図1において
紙面に沿う両端面)、すなわち発光素子の発光の出射端
面およびこれとは反対側の端面にそれぞれ所要の反射率
を有する共振器端面を形成する端面コートを施す。この
端面コートは例えばSiおよびAl2 O3 の多層膜を例
えば蒸着、スパッタリングCVD(Chemical Vapor Dep
osition )によって形成する。
がエピタキシーされてなる基板の、活性層3の両端面
(ストライプの延長方向の両端に相当する図1において
紙面に沿う両端面)、すなわち発光素子の発光の出射端
面およびこれとは反対側の端面にそれぞれ所要の反射率
を有する共振器端面を形成する端面コートを施す。この
端面コートは例えばSiおよびAl2 O3 の多層膜を例
えば蒸着、スパッタリングCVD(Chemical Vapor Dep
osition )によって形成する。
【0020】この端面コートにおいても、その被着にお
いての蒸着、スパッタリング等に際して安定で強固なコ
ーティングを行うために、200℃以上の加熱下で行
う。
いての蒸着、スパッタリング等に際して安定で強固なコ
ーティングを行うために、200℃以上の加熱下で行
う。
【0021】このように、各半導体層のエピタキシー後
において加熱工程がなされるものであるが、この加熱は
200℃〜450℃、好ましくは200℃〜400℃で
行う。ここで200℃以上とするのは、上述した電極の
アロイおよび端面コートは、それぞれの目的において、
200℃以上の加熱を必要とすることによる。また、4
50℃以下好ましくは400℃とするのは、これ以下の
温度であれば、各II−VI族半導体層において、その
キャリア濃度を安定して設定できることによる。
において加熱工程がなされるものであるが、この加熱は
200℃〜450℃、好ましくは200℃〜400℃で
行う。ここで200℃以上とするのは、上述した電極の
アロイおよび端面コートは、それぞれの目的において、
200℃以上の加熱を必要とすることによる。また、4
50℃以下好ましくは400℃とするのは、これ以下の
温度であれば、各II−VI族半導体層において、その
キャリア濃度を安定して設定できることによる。
【0022】このようにして目的とする発光素子を形成
するものであるが、実際の製造においては、最終的に得
る発光素子に比し、充分大なる面積すなわちウエハー状
の基板20上に多数の発光素子に相当する各半導体層を
同時に形成するという方法が採られ、その後に各素子に
関し分断すなわちチップ化する。
するものであるが、実際の製造においては、最終的に得
る発光素子に比し、充分大なる面積すなわちウエハー状
の基板20上に多数の発光素子に相当する各半導体層を
同時に形成するという方法が採られ、その後に各素子に
関し分断すなわちチップ化する。
【0023】ところで、昨今このチップすなわち最終的
に得る発光素子を小型微細な素子として形成することが
要求され、一方このチップ化を機械化によって自動化す
る場合において、例えばそのチップ化を良好に行うため
には、このチップの面積の縮小化に伴って肉薄に形成さ
れることが望まれてくる。
に得る発光素子を小型微細な素子として形成することが
要求され、一方このチップ化を機械化によって自動化す
る場合において、例えばそのチップ化を良好に行うため
には、このチップの面積の縮小化に伴って肉薄に形成さ
れることが望まれてくる。
【0024】ところが、実際には、基板20は、これの
上に形成する各半導体層のエピタキシーすなわち上述し
たようなMBEを行うに際してのMBE装置の基板保持
台への基板20の装着ないしは接着等の取扱における機
械的強度を確保するなどの目的から前述したように例え
ば350μmという大なる厚さに形成され、一方これの
上に形成する実質的に発光素子を構成するエピタキシー
半導体層は、その全厚さが2〜4μm程度という基板2
0の厚さに比し、格段に薄いものである。
上に形成する各半導体層のエピタキシーすなわち上述し
たようなMBEを行うに際してのMBE装置の基板保持
台への基板20の装着ないしは接着等の取扱における機
械的強度を確保するなどの目的から前述したように例え
ば350μmという大なる厚さに形成され、一方これの
上に形成する実質的に発光素子を構成するエピタキシー
半導体層は、その全厚さが2〜4μm程度という基板2
0の厚さに比し、格段に薄いものである。
【0025】したがって、上述したようにチップ化等を
良好に行うために、チップ化前のウエハーにおいてその
厚さを小とするには、基板20を各半導体層のエピタキ
シー後のチップ化前において基板20をその裏面から例
えば機械的化学的研磨してこれを例えば100μmに薄
板化するという作業がなされ、その後にこの研磨面に上
述のn側電極31の被着および加熱アロイがなされる。
良好に行うために、チップ化前のウエハーにおいてその
厚さを小とするには、基板20を各半導体層のエピタキ
シー後のチップ化前において基板20をその裏面から例
えば機械的化学的研磨してこれを例えば100μmに薄
板化するという作業がなされ、その後にこの研磨面に上
述のn側電極31の被着および加熱アロイがなされる。
【0026】そして、上述したようにII−VI族各半
導体層のエピタキシー後の加熱工程で450℃以下好ま
しくは400℃とすることによって、各半導体層におけ
るキャリア濃度を安定化できることは、つぎに述べる測
定によって確認できる。先ずGaAs基板上にClをド
ープしたZnSeをMBEでエピタキシーした測定試料
を用意し、これに各温度下でのアニール(加熱)を行っ
て各加熱後の電子濃度をファン・デア・ポウ法を用いて
測定した。その測定結果を図2に示す。
導体層のエピタキシー後の加熱工程で450℃以下好ま
しくは400℃とすることによって、各半導体層におけ
るキャリア濃度を安定化できることは、つぎに述べる測
定によって確認できる。先ずGaAs基板上にClをド
ープしたZnSeをMBEでエピタキシーした測定試料
を用意し、これに各温度下でのアニール(加熱)を行っ
て各加熱後の電子濃度をファン・デア・ポウ法を用いて
測定した。その測定結果を図2に示す。
【0027】図2において、各白丸点、白三角点、黒四
角点は各試料に関する測定結果をプロットしたものであ
る。これより明らかなように、400℃特に450℃を
超えると電子濃度が低下し、或る場合はp型を呈してし
まう程度に変化する。
角点は各試料に関する測定結果をプロットしたものであ
る。これより明らかなように、400℃特に450℃を
超えると電子濃度が低下し、或る場合はp型を呈してし
まう程度に変化する。
【0028】図3は、GaAs基板上にp型不純物の窒
素NをドープしたZnSeをMBEでエピタキシーた測
定試料を用意し、これに各温度下での加熱を行って各加
熱後のキャリアの正味のアセプタ濃度をC(容量)−V
(電圧)によって測定した結果を示したもので、図3に
おて白四角点、黒三角点、白丸点は、それぞれ10kH
z、100kHz、1MHzで測定した場合である。こ
の場合においても400℃特に450℃を超えると正孔
濃度が低下する。
素NをドープしたZnSeをMBEでエピタキシーた測
定試料を用意し、これに各温度下での加熱を行って各加
熱後のキャリアの正味のアセプタ濃度をC(容量)−V
(電圧)によって測定した結果を示したもので、図3に
おて白四角点、黒三角点、白丸点は、それぞれ10kH
z、100kHz、1MHzで測定した場合である。こ
の場合においても400℃特に450℃を超えると正孔
濃度が低下する。
【0029】図4は、GaAs基板上にp型不純物の窒
素NをドープしたZnTeをMBEでエピタキシーた測
定試料を用意し、これに各温度下での加熱を行って各加
熱後の正孔濃度を測定した結果を示したものである。こ
の場合においても400℃を超えると正孔濃度が低下し
てくるものであり、実際には450℃を超えると正孔濃
度が著しく低下する。
素NをドープしたZnTeをMBEでエピタキシーた測
定試料を用意し、これに各温度下での加熱を行って各加
熱後の正孔濃度を測定した結果を示したものである。こ
の場合においても400℃を超えると正孔濃度が低下し
てくるものであり、実際には450℃を超えると正孔濃
度が著しく低下する。
【0030】そこで、本発明製法においては、その加熱
温度を450℃以下好ましくは400℃以下にとどめ
る。
温度を450℃以下好ましくは400℃以下にとどめ
る。
【0031】また、本発明においては、活性層3にかか
る歪みを、前記(数1)とすることによって加熱処理を
伴うことによるしきい値電流Ithの変化を小さくするこ
とができることについて説明する。
る歪みを、前記(数1)とすることによって加熱処理を
伴うことによるしきい値電流Ithの変化を小さくするこ
とができることについて説明する。
【0032】すなわち、この場合、図1の構成による発
光素子において、基板20から一列分の素子が配列され
た1本のバーを切り出し、このバーでの全素子に関する
加熱処理前のしきい値電流Ithの平均値Ith0 を測定
し、同様のバーに関して加熱処理後の同様のしきい値電
流Ithの平均Ith1 を測定し、その差Ith0 −Ith1 =
ΔIthと活性層にかかる歪みε1 との関係を図5に示
す。図5において、黒丸印は加熱温度を200℃とした
場合、白丸印は加熱温度を250℃とした場合、黒菱形
印は加熱温度を300℃とした場合の各ΔIthをプロッ
トしたものである。この場合、ε1 は、それぞれ1.2
%(このバーの素子の平均のViは1.7Vであっ
た。)、1.3%(このバーの素子の平均のViは1.
2Vであった。)、1.45%(このバーの素子の平均
のViは6.8Vであった。)、1.48%(このバー
の素子の平均のViは0.8Vであった。)、1.5%
(このバーの素子の平均のViは1.8Vであっ
た。)、1.6%(このバーの素子の平均のViは1.
6Vであった。)について測定結果である。
光素子において、基板20から一列分の素子が配列され
た1本のバーを切り出し、このバーでの全素子に関する
加熱処理前のしきい値電流Ithの平均値Ith0 を測定
し、同様のバーに関して加熱処理後の同様のしきい値電
流Ithの平均Ith1 を測定し、その差Ith0 −Ith1 =
ΔIthと活性層にかかる歪みε1 との関係を図5に示
す。図5において、黒丸印は加熱温度を200℃とした
場合、白丸印は加熱温度を250℃とした場合、黒菱形
印は加熱温度を300℃とした場合の各ΔIthをプロッ
トしたものである。この場合、ε1 は、それぞれ1.2
%(このバーの素子の平均のViは1.7Vであっ
た。)、1.3%(このバーの素子の平均のViは1.
2Vであった。)、1.45%(このバーの素子の平均
のViは6.8Vであった。)、1.48%(このバー
の素子の平均のViは0.8Vであった。)、1.5%
(このバーの素子の平均のViは1.8Vであっ
た。)、1.6%(このバーの素子の平均のViは1.
6Vであった。)について測定結果である。
【0033】図5により、ε1 が1.5%をこえると、
加熱前と加熱後とのしきい値電流の差ΔIthが大となる
ことが分かる。
加熱前と加熱後とのしきい値電流の差ΔIthが大となる
ことが分かる。
【0034】また、図6は上述した1本のバーの複数の
発光素子についての同様の加熱前と加熱後との平均のし
きい値電流の差ΔIthを、電流2mAでの、III−V
族およびII−VI族化合物半導体の界面に生じる平均
の電圧降下Viとの関係で測定した結果を示す。図6に
おいて、黒丸印は加熱温度を200℃とした場合、白丸
印は加熱温度を250℃とした場合、黒四角印は加熱温
度を300℃とした場合の各ΔIthをプロットしたもの
である。この場合、Vi=0.8〔V〕(このバーの素
子の平均のε1 は1.45%であった。)、Vi=1.
0〔V〕(このバーの素子の平均のε1 は1.82%で
あった。)、Vi=1.2〔V〕(このバーの素子の平
均のε1 は1.30%であった。)、Vi=1.4
〔V〕(このバーの素子の平均のε1 は1.10%であ
った。)、Vi=1.6〔V〕(このバーの素子の平均
のε1 は1.60%であった。)、Vi=1.7〔V〕
(このバーの素子の平均のε1 は1.20%であっ
た。)について測定結果である。
発光素子についての同様の加熱前と加熱後との平均のし
きい値電流の差ΔIthを、電流2mAでの、III−V
族およびII−VI族化合物半導体の界面に生じる平均
の電圧降下Viとの関係で測定した結果を示す。図6に
おいて、黒丸印は加熱温度を200℃とした場合、白丸
印は加熱温度を250℃とした場合、黒四角印は加熱温
度を300℃とした場合の各ΔIthをプロットしたもの
である。この場合、Vi=0.8〔V〕(このバーの素
子の平均のε1 は1.45%であった。)、Vi=1.
0〔V〕(このバーの素子の平均のε1 は1.82%で
あった。)、Vi=1.2〔V〕(このバーの素子の平
均のε1 は1.30%であった。)、Vi=1.4
〔V〕(このバーの素子の平均のε1 は1.10%であ
った。)、Vi=1.6〔V〕(このバーの素子の平均
のε1 は1.60%であった。)、Vi=1.7〔V〕
(このバーの素子の平均のε1 は1.20%であっ
た。)について測定結果である。
【0035】図5からViが1.2〔V〕以上殊に1.
5〔V〕以上となると加熱前と加熱後とのしきい値電流
の差ΔIthが大となってしまうことが分かる。
5〔V〕以上となると加熱前と加熱後とのしきい値電流
の差ΔIthが大となってしまうことが分かる。
【0036】これらのことから、上記(数1)および
(数2)の特定によってΔIthを小にとどめ得ることが
理解される。
(数2)の特定によってΔIthを小にとどめ得ることが
理解される。
【0037】上述したように、本発明によれば、製造工
程におけるIthの増加を減少させることができることか
ら安定してしきい値電流Ithの低い、したがって動作電
流の低減化、寿命の向上をはかることのできるII−V
I族化合物半導体発光素子を確実に得ることができる。
程におけるIthの増加を減少させることができることか
ら安定してしきい値電流Ithの低い、したがって動作電
流の低減化、寿命の向上をはかることのできるII−V
I族化合物半導体発光素子を確実に得ることができる。
【0038】
【発明の効果】上述したように、本発明製造方法によれ
ば、III−V族基板20上に、II−VI族の半導体
層をエピタキシーする場合において、その後の熱処理
で、発光半導体素子の特性特にしきい値電流Ithに変動
を来すものが、活性層にかかる歪みε1 と、更にIII
−V族とII−VI族の各半導体の界面に生じる電圧降
下Viの上記(数1)および(数2)による少なくとも
いづれか一方の特定によって、高温加熱特に200℃〜
450℃の範囲での加熱を経て目的とする発光素子を作
製する場合において、そのしきい値電流Ithの変化ΔI
thを特性上問題とならない程度に小さくすることができ
るものであり、更に活性層にかかる歪みε1と、更にI
II−V族とII−VI族の各半導体の界面に生じる電
圧降下Viの両者を(数1)および(数2)に選定する
ことによって、両者の効果が相俟って、より確実に、安
定して加熱処理後にしきい値電流Ithの増加を回避で
き、動作電流の低減化、寿命の向上をはかることができ
る。
ば、III−V族基板20上に、II−VI族の半導体
層をエピタキシーする場合において、その後の熱処理
で、発光半導体素子の特性特にしきい値電流Ithに変動
を来すものが、活性層にかかる歪みε1 と、更にIII
−V族とII−VI族の各半導体の界面に生じる電圧降
下Viの上記(数1)および(数2)による少なくとも
いづれか一方の特定によって、高温加熱特に200℃〜
450℃の範囲での加熱を経て目的とする発光素子を作
製する場合において、そのしきい値電流Ithの変化ΔI
thを特性上問題とならない程度に小さくすることができ
るものであり、更に活性層にかかる歪みε1と、更にI
II−V族とII−VI族の各半導体の界面に生じる電
圧降下Viの両者を(数1)および(数2)に選定する
ことによって、両者の効果が相俟って、より確実に、安
定して加熱処理後にしきい値電流Ithの増加を回避で
き、動作電流の低減化、寿命の向上をはかることができ
る。
【図1】本発明方法によって得るII−VI族化合物半
導体発光素子の一例の概略断面図である。
導体発光素子の一例の概略断面図である。
【図2】電子濃度の加熱温度依存性を示す図である。
【図3】正味のアクセプタ濃度の加熱温度依存性を示す
図である。
図である。
【図4】正孔濃度の加熱温度依存性を示す図である。
【図5】加熱処理前と後のしきい値電流値の差と活性層
にかかる歪みε1 との関係の測定結果を示す図である。
にかかる歪みε1 との関係の測定結果を示す図である。
【図6】加熱処理前と後のしきい値電流値の差と、II
I−V族化合物半導体とII−VI族化合物半導体との
界面における電圧効果Viとの関係の測定結果を示す図
である。
I−V族化合物半導体とII−VI族化合物半導体との
界面における電圧効果Viとの関係の測定結果を示す図
である。
1 第1のクラッド層 2 第2のクラッド層 3 活性層 4 キャップ層 5 第1の半導体層 6 超格子構造 7 第2の半導体層 8 コンタクト層 9 絶縁層 20 基板 30 p側電極 31 n側電極
Claims (3)
- 【請求項1】 クラッド層の格子定数をac とし、活性
層の格子定数をaとするとき、ε1 =|ac −a|/a
c で与えられる上記活性層にかかる歪みε1 を、0≦ε
1 <1.5〔%〕とするか、 III−V族化合物半導体とII−VI族化合物半導体
との界面に生じる電圧降下Viを、0≦Vi≦1.2
〔V〕とするかの少なくとも一方の構成として、 III−V族基板上に、少なくともそれぞれII−VI
族化合物半導体による第1のクラッド層と、活性層と、
第2のクラッド層とをエピタキシーする工程と、 上記基板上へのII−VI族化合物半導体層のエピタキ
シー後に200℃〜450℃の加熱を行う加熱工程とを
有することを特徴とするII−VI族化合物半導体発光
素子の製造方法。 - 【請求項2】 上記加熱工程が発光の出射端面と、これ
に対向する端面とに対する端面コートに伴う加熱工程で
あることを特徴とする請求項1に記載のII−VI族化
合物半導体発光素子の製造方法。 - 【請求項3】 上記加熱工程が、電極のアロイ時の加熱
工程であることを特徴とする請求項1に記載のII−V
I族化合物半導体発光素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14051094A JPH088492A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | Ii−vi族化合物半導体発光素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14051094A JPH088492A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | Ii−vi族化合物半導体発光素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH088492A true JPH088492A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15270333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14051094A Pending JPH088492A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | Ii−vi族化合物半導体発光素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088492A (ja) |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP14051094A patent/JPH088492A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6316792B1 (en) | Compound semiconductor light emitter and a method for manufacturing the same | |
| US6238945B1 (en) | Method of making P-type group III-nitride semiconductor device having improved P contact | |
| JPH07254732A (ja) | 半導体発光装置 | |
| JP2009545865A (ja) | Led半導体基体 | |
| JP2007157853A (ja) | 半導体発光素子およびその製造方法 | |
| US8686442B2 (en) | Nitride semiconductor light emitting device and method of manufacturing the same | |
| FR2488049A1 (fr) | Source lumineuse a jonction semiconductrice, notamment source-laser, utilisant des diodes schottky, et procede de fabrication | |
| US8513683B2 (en) | Optical integrated semiconductor light emitting device | |
| US6376273B2 (en) | Passivation capping layer for ohmic contact in II-VI semiconductor light transducing device | |
| JP3461611B2 (ja) | Ii−vi族化合物半導体装置及びその製造方法 | |
| US5291033A (en) | Semiconductor light-emitting device having substantially planar surfaces | |
| US8000364B2 (en) | Nitride semiconductor light emitting device and method of manufacturing the same | |
| JP2586349B2 (ja) | 半導体発光素子 | |
| JPH088492A (ja) | Ii−vi族化合物半導体発光素子の製造方法 | |
| US5924002A (en) | Method of manufacturing a semiconductor device having ohmic electrode | |
| JPH07254756A (ja) | 光デバイス | |
| US20040247007A1 (en) | Edge-emitting type semiconductor laser | |
| JPH0983079A (ja) | 半導体素子 | |
| JPH08227864A (ja) | オーミック電極を有する半導体装置と製法 | |
| JPH0786697A (ja) | 発光素子 | |
| JP2003258304A (ja) | 半導体発光素子及びその製造方法 | |
| JP3557644B2 (ja) | 半導体発光装置 | |
| JP2002043691A (ja) | 窒化物半導体レーザ装置とその製造方法 | |
| JPH0766503A (ja) | 発光素子 | |
| JPH088461A (ja) | 発光受光素子 |