JPH088495Y2 - 遮断機能付きスイッチ - Google Patents

遮断機能付きスイッチ

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Publication number
JPH088495Y2
JPH088495Y2 JP40272790U JP40272790U JPH088495Y2 JP H088495 Y2 JPH088495 Y2 JP H088495Y2 JP 40272790 U JP40272790 U JP 40272790U JP 40272790 U JP40272790 U JP 40272790U JP H088495 Y2 JPH088495 Y2 JP H088495Y2
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JP
Japan
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handle
magnet
switch
case
magnetic pole
Prior art date
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Application number
JP40272790U
Other languages
English (en)
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JPH0492351U (ja
Inventor
義行 辰尾
高幸 山田
博文 深澤
勉 小林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、遠隔操作により強制的
にオフすることができる遮断機能付きスイッチに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遮断機能付きスイッチとしては、
ケースに揺動自在に取り付けられたハンドル操作により
オン、オフされ、ハンドルをオフ状態に揺動させる復帰
ばねを備えるスイッチ部と、ハンドル内に設けられ吸引
力により上記復帰ばねのばね力に抗してハンドルをオン
状態に保持する磁石部と、磁石部が鉄心に吸着されコイ
ルへの通電により永久磁石の鉄心への吸引力を打ち消す
磁界を発生させる電磁石部とからなるものがある。
【0003】この遮断機能付きスイッチでは、スイッチ
部の復帰ばねのばね力に抗してハンドルを保持できるよ
うに永久磁石の磁力を設定してあるので、スイッチ部を
オンにするようにハンドルを操作すると、スイッチ部は
磁石部の磁力によってオンの状態に保たれる。そして、
電磁石部のコイルに電流を流すと、電磁石部が鉄心に吸
着された磁石部の吸引力を打ち消すように磁界を発生す
るため、磁石部によりスイッチ部をオン状態に保持する
力が解除され、復帰ばねのばね力でハンドルが反転して
スイッチ部が強制的にオフされる。
【0004】つまりは、電磁石部に外部信号を与えるこ
とによって、スイッチ部をオンからオフに反転させるこ
とができるのである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来のこの
種の遮断機能付きスイッチでは、磁極板の取付精度が悪
いために、スイッチ部のオン状態の保持力や強制オフ時
の感度にばらつきを生じるという問題があった。本考案
は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目的とす
るところは、性能が安定した遮断機能付きスイッチを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案では、上記目的を
達成するために、ハンドルを下面が開口する箱状に形成
すると共に、ハンドル内部に磁石部を収める磁石部収納
室を隔壁により形成し、磁極板の磁極部を露呈させる形
で磁石部収納室の開口に被着される裏蓋を備えている。
【0007】
【作用】本考案は、上述のように構成することにより、
隔壁及び裏蓋で囲まれる空間が磁石部の位置ずれを生じ
ないように形成しておけば、磁石部が一定状態で取り付
けられるようにし、これによりスイッチ部のオン状態の
保持力や強制オフ時の感度にばらつきを生じず、性能が
安定するようにしたものである。
【0008】
【実施例】図1乃至図11に考案の一実施例を示す。本
実施例の遮断機能付きスイッチは、図5に示すように、
上面開口したケース1を備え、ケース1の開口にハンド
ル2を揺動自在に装着してある。ハンドル2は図1に示
すように下面が開口する箱状で、両側面に枢軸11が形
成され、ケース1の内壁面に形成された軸穴(図示せ
ず)に枢軸11を回動自在に係合して揺動自在としてあ
る。ハンドル2の操作面13となる上面は端方向におけ
る中央を凹ませるように湾曲させ、ハンドル2の揺動時
にハンドル2の左右いずれかの端部がケース1の上面か
ら突出するようにしてあり、ケース1からの突出部分を
ケース1に押し込むように操作される。
【0009】ケース1の内部は、図10に示すように、
端方向に走る2条の仕切壁14により3室に分割されて
おり、両側に形成される空間はスイッチ部20を収める
スイッチ部収納室15aとし、中央に形成される空間は
電磁石部30を収める電磁石部収納室15bとしてあ
る。スイッチ部20の構成を以下に説明する。ハンドル
2の下面の両側部からは、図6に示すように、ハンドル
2の右端部をケース1内に押し込んだ状態でほぼ真下に
向く保持筒21が夫々突設され、保持筒21内にはコイ
ルスプリングよりなる反転ばね22の一端部が挿入され
る。反転ばね22の他端部はケース1の底面に揺動自在
に保持された可動子23に挿入される。可動子23は、
略コ形に形成され反転ばね22の上記他端部が挿入され
るばね保持部23aと、ばね保持部23aの一方の脚片
から延設された接点保持片23bとからなるひしゃく型
に形成され、接点保持片23bの先端部下面には可動接
点24を固着してある。ケース1の底壁には一対の固定
端子板25a, 25bが挿通され、一方の固定端子板2
5aには可動接点24に対向する固定接点26が固着さ
れ、他方の固定端子板25bの上面の端縁に可動子23
のばね保持部23aの下面が当接する。また、ケース1
の内周面には、ばね保持部23aの位置ずれを防止する
位置決めリブ27を形成してある。
【0010】図5のようにハンドル2の操作面13の左
端部がケース1に押し込まれている状態では、可動接点
24が固定接点26から離れた状態になるように反転ば
ね22で付勢され、図6のように操作面13の右端部を
ケース1内に押し込むと、反転ばね22が死点を越えて
可動子23を反転させ、可動接点24を固定接点26に
接触させる。
【0011】ケース1の底面とハンドル2の下面の右端
部との間には、コイルスプリングよりなる復帰ばね3が
配設され、復帰ばね3の下端を位置決めするばね受け部
28をケース1の底面に形成し(図10参照)、復帰ば
ね3の上端を挿入するばね受け筒29をハンドル2の下
面から突設してある。復帰ばね3は、ハンドル2の右端
部をケース1から突出させるように付勢するもので、ハ
ンドル2に外力を作用させない状態では、図5のように
可動接点24が固定接点26から離れるようにする。す
なわち、本実施例のスイッチ部20は常開型となってい
る。
【0012】電磁石部30は、図8に示すように、略U
形の鉄心31と、この鉄心31の一方の脚片に巻回され
たコイル32とからなり、コイル32はコイルボビン3
3に巻装してある。ここで、鉄心31の両脚片の先端は
図7に示すようにケース1の右端壁側に位置させてあ
る。コイル32の両端はケース1の底壁を貫通して植設
されたコイル端子36に接続されている。
【0013】上記電磁石部30の鉄心31の両脚片の先
端部に吸着する磁石部34は、図1に示すように、永久
磁石35と、この永久磁石35を両側から挟み込むL型
の磁極板34aとからなり、各磁極板34aは永久磁石
35により夫々異極に磁化されている。以下、ハンドル
2の上記磁石部34の取付部の構造について説明する。
ハンドル2の内部を、図1に示すように、ばね受け筒2
9側に開口する略コ字状の隔壁40で分離し、隔壁40
とばね受け筒29で囲まれる空間を磁石部34を収める
磁石部収納室41としてある。磁石部収納室41には接
極板34aの先端だけを下方に露呈させる形で裏蓋42
が被着される。ここで、磁石部収納室41は、上記磁石
部34を左右前後で位置決めする構造に形成してあり、
この磁石部収納室41の開口に被着される裏蓋42と磁
石部収納室41の底面とで磁石部34の上下方向におけ
る位置決めを行う構造としてある。従って、磁石部34
の位置精度をよくすることができ、スイッチ部20のオ
ン状態の保持力や強制オフ時の感度にばらつきを生じ
ず、性能的なばらつきを少なくできる。
【0014】上記裏蓋42は、隔壁40の上端面に形成
された複数のダボ43を孔42aに挿入し、ダボ43の
先端を溶かして、いわゆる熱着により図2に示すように
磁石部収納室41の開口に被着される。なお、図3に示
すように、裏蓋42に係止爪44を形成し、この係止爪
44を隔壁40に形成された係合孔45に係止させて被
着してもよく、また図4に示すように接着により被着
(斜線部で接着部を示す)してもよい。
【0015】このような磁石部34の取付構造とする
と、少ない部品点数で、しかも簡単な構造によりハンド
ル2内に磁石部34を収めることができ、組立性が良
く、製造コストも安くできる。本実施例の遮断機能付き
スイッチにおける強制オフ操作は次のように行う。ハン
ドル2の右端部をケース1に押し込んだ状態では、復帰
ばね3のばね力に抗してハンドル2を保持できるように
永久磁石35の磁力を設定してあるので、磁極板34a
が鉄心31に当接した状態では、永久磁石35の磁力に
より可動接点24が固定接点26に接触する状態が保持
されている。この状態において、鉄心31と磁極板34
aとの吸着力を打ち消す磁界発生するようにコイル3
2に通電すると、永久磁石35の磁力によりスイッチ部
20のオン状態を保持する力が解除され、このためハン
ドル2が復帰ばね3のばね力によって反転し、可動接点
24が固定接点26から離れる。このようにして、コイ
ル32への通電によってスイッチ部20を強制的に遮断
することができる。
【0016】ところで、上記遮断機能付きスイッチでは
性能及び品質を確保するために鉄心31は強固に固定し
ておくことが好ましい。そこで、本実施例ではコイル端
子36を用いてコイルボビン33をケース1に強固に固
定して鉄心31を強固に固定するようにしてある。つま
り、本実施例では、図8に示すように、コイル端子36
の上端に耳片36aを形成し、その耳片36aの下部に
くさび状の抜止部36bを形成してある。このコイル端
子36を、コイルボビン33の両鍔33aから側方に夫
々延設された固定片33bの端子挿入孔に耳片36a
分まで圧入して、予めコイルボビン33に取り付けてお
く。そして、ケース1の貫通孔46にコイル端子36を
挿通し、コイル端子36の中央部の両側に形成されたか
しめ部36cを図9に示すように両側に開いてかしめ
る。このようにすれば、ケース1の底壁とコイル端子3
6の耳片36aとで固定片33bを挟持され、コイルボ
ビン33を強固に固定でき、結果的には鉄心31が強固
に固定されることになり、性能及び品質面で問題を起こ
すことを少なくでき、組立も容易になる。なお、耳片
6aの側端からはコイル32を接続する接続片36d
突設してある。
【0017】また、遮断機能付きスイッチにおいて、図
10に示すように、隔壁14とばね受け部28とを連結
し、電磁石部30を収める電磁石収納室15bを隔離
し、ばね受け部28側に形成される空所に埃や塵を溜め
る構造としてある。このように構成すると、ケース1と
ハンドル2との間から侵入する埃や塵などが鉄心31と
磁石部34の磁極面に付着しにくくなる。なお、上記ご
み溜め部の幅Aは図11に示すようにハンドル2とケー
ス1との間に生じ隙間Bよりも大きく形成することが好
ましい。
【0018】
【考案の効果】本考案は上述のように、ハンドルを下面
が開口する箱状に形成すると共に、ハンドル内部に磁石
部を収める磁石部収納室を隔壁により形成し、磁極板の
磁極部を露呈させる形で隔壁の開口に被着される裏蓋を
備えているので、隔壁及び裏蓋で囲まれる空間が磁石部
の位置ずれを生じないように形成することが可能であ
り、磁石部を一定状態で取り付けることができ、このた
めスイッチ部のオン状態の保持力や強制オフ時の感度に
ばらつきを生じず、性能が安定する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のハンドルの構造を示す分解
斜視図である。
【図2】同上の組立後の斜視図である。
【図3】他の裏蓋の取付構造を示す分解斜視図である。
【図4】さらに他の裏蓋の取付構造を示す斜視図であ
る。
【図5】スイッチ部のオフ状態を示す断面図である。
【図6】スイッチ部のオン状態を示す断面図である。
【図7】電磁石部の構造を示す断面図である。
【図8】電磁石部の取付構造の説明図である。
【図9】同上の取付状態を示す断面図である。
【図10】埃や塵の侵入による電磁石部の吸着不良を防
止する構造の説明図である。
【図11】同上の断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ハンドル 3 復帰ばね 20 スイッチ部 30 電磁石部 31 鉄心 32 コイル 34 磁石部 34a 磁極板 35 永久磁石 40 隔壁 41 磁石部収納室 42 裏蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小林 勉 北海道帯広市西25条北1丁目2番1号 帯 広松下電工株式会社内 (56)参考文献 実公 昭41−17066(JP,Y1) 実公 昭47−10866(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに揺動自在に取り付けられたハン
    ドル操作によりオン、オフされ、ハンドルをオフ状態に
    揺動させる復帰ばねを備えるスイッチ部と、ハンドル内
    に設けられ吸引力により上記復帰ばねのばね力に抗して
    ハンドルをオン状態に保持する磁石部と、磁石部が鉄心
    に吸着されコイルへの通電により永久磁石の鉄心への吸
    引力を打ち消す磁界を発生させる電磁石装置とからな
    り、永久磁石とこの永久磁石を両側から挟持する一対の
    磁極板とで磁石部を構成した遮断機能付きスイッチであ
    って、上記ハンドルを下面が開口する箱状に形成すると
    共に、ハンドル内部に磁石部を収める磁石部収納室を隔
    壁により形成し、磁極板の磁極部を露呈させる形で磁石
    部収納室の開口に被着される裏蓋を備えて成ることを特
    徴とする遮断機能付きスイッチ。
JP40272790U 1990-12-28 1990-12-28 遮断機能付きスイッチ Expired - Lifetime JPH088495Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40272790U JPH088495Y2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 遮断機能付きスイッチ

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JP40272790U JPH088495Y2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 遮断機能付きスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0492351U JPH0492351U (ja) 1992-08-11
JPH088495Y2 true JPH088495Y2 (ja) 1996-03-06

Family

ID=31880595

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JP40272790U Expired - Lifetime JPH088495Y2 (ja) 1990-12-28 1990-12-28 遮断機能付きスイッチ

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JPH0492351U (ja) 1992-08-11

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