JPH0885192A - 積層シート - Google Patents
積層シートInfo
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- JPH0885192A JPH0885192A JP22205394A JP22205394A JPH0885192A JP H0885192 A JPH0885192 A JP H0885192A JP 22205394 A JP22205394 A JP 22205394A JP 22205394 A JP22205394 A JP 22205394A JP H0885192 A JPH0885192 A JP H0885192A
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- Japan
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- ethylene
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- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】成形時のドローダウンを防止し、成形性が良好
で表面光沢が優れる積層シートを得る。 【構成】エチレン含有量が1〜4重量%のエチレン−プ
ロピレン共重合体またはエチレン含有量0.5〜3.0
重量%且つブテン−1含有量4〜15重量%のエチレン
−ブテン−プロピレン共重合体からなり、MD方向の引
張強度5kg/mm2における伸び率が30〜150
%、好ましくは80〜130%であり、MD方向の引張
弾性率が80〜130kg/mm2、好ましくは90〜
120kg/mm2である2軸延伸ポリオレフィンフィ
ルムとポリプロピレンシートとを積層した積層シート。
で表面光沢が優れる積層シートを得る。 【構成】エチレン含有量が1〜4重量%のエチレン−プ
ロピレン共重合体またはエチレン含有量0.5〜3.0
重量%且つブテン−1含有量4〜15重量%のエチレン
−ブテン−プロピレン共重合体からなり、MD方向の引
張強度5kg/mm2における伸び率が30〜150
%、好ましくは80〜130%であり、MD方向の引張
弾性率が80〜130kg/mm2、好ましくは90〜
120kg/mm2である2軸延伸ポリオレフィンフィ
ルムとポリプロピレンシートとを積層した積層シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁当容器、フードパッ
ク等の食品包装容器、および一般包装容器等に用いるこ
とができる表面光沢および熱成形性の改良された積層シ
ートに関する。
ク等の食品包装容器、および一般包装容器等に用いるこ
とができる表面光沢および熱成形性の改良された積層シ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】熱成
形分野において、無延伸ポリプロピレンフィルム(以
下、CPPフィルムと記す)がポリプロピレンシートに
積層されて成る積層シートが知られている。ここで用い
られるCPPフィルムは、成形品の表面に光沢を付与す
る目的で使用される。しかし、シートの成形温度範囲で
はCPPフィルム本来の光沢が低下してしまい、目的と
する高い光沢の成形品が得られない欠点があった。また
シートをプレスまたは真空成形する際に、加熱後にシー
トの中央部が垂れ下がる現象(以下、ドローダウンと記
す)が起こる。このドローダウンを小さくする方法とし
ても、CPPフィルムが使用されるが、その効果は不充
分であった。
形分野において、無延伸ポリプロピレンフィルム(以
下、CPPフィルムと記す)がポリプロピレンシートに
積層されて成る積層シートが知られている。ここで用い
られるCPPフィルムは、成形品の表面に光沢を付与す
る目的で使用される。しかし、シートの成形温度範囲で
はCPPフィルム本来の光沢が低下してしまい、目的と
する高い光沢の成形品が得られない欠点があった。また
シートをプレスまたは真空成形する際に、加熱後にシー
トの中央部が垂れ下がる現象(以下、ドローダウンと記
す)が起こる。このドローダウンを小さくする方法とし
ても、CPPフィルムが使用されるが、その効果は不充
分であった。
【0003】本発明は、ドローダウンを防ぎ、成形性の
良好な表面光沢がある積層シートを提供することを目的
とする。
良好な表面光沢がある積層シートを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ポリプロ
ピレンシートに積層するポリオレフィンフィルムについ
て研究を続けてきた。その結果、ポリプロピレンシート
に積層する2軸延伸ポリオレフィンフィルムが適度の弾
性率と伸び率とを有するときに、ドローダウンを防止で
き、且つ成形性よく光沢のある積層シートを製造できる
ことを見い出した。
ピレンシートに積層するポリオレフィンフィルムについ
て研究を続けてきた。その結果、ポリプロピレンシート
に積層する2軸延伸ポリオレフィンフィルムが適度の弾
性率と伸び率とを有するときに、ドローダウンを防止で
き、且つ成形性よく光沢のある積層シートを製造できる
ことを見い出した。
【0005】即ち、本発明は、(1)エチレン含有量が
1〜4重量%のエチレン−プロピレン共重合体、また
は、エチレン含有量0.5〜3.0重量%且つブテン−
1含有量4〜15重量%のエチレン−ブテン−プロピレ
ン共重合体からなり、MD方向の引張強度5kg/mm
2における伸び率が30〜150%であり、MD方向の
引張弾性率が80〜130kg/mm2である2軸延伸
ポリオレフィンフィルム (2)ポリプロピレンシート とが積層されてなることを特徴とする積層シートであ
る。
1〜4重量%のエチレン−プロピレン共重合体、また
は、エチレン含有量0.5〜3.0重量%且つブテン−
1含有量4〜15重量%のエチレン−ブテン−プロピレ
ン共重合体からなり、MD方向の引張強度5kg/mm
2における伸び率が30〜150%であり、MD方向の
引張弾性率が80〜130kg/mm2である2軸延伸
ポリオレフィンフィルム (2)ポリプロピレンシート とが積層されてなることを特徴とする積層シートであ
る。
【0006】特開平3−288641号公報には、2軸
延伸ポリプロピレンフィルム(以下、OPPフィルムと
記す)を結晶状態がスメクチック構造のポリプロピレン
シートにラミネートすることにより、積層シートを得る
方法が開示されている。しかしながら、2軸延伸ポリプ
ロピレンフィルムについてはどのような物性であるかは
具体的に開示されていない。ただ、OPPフィルムの延
伸倍率は、縦および横方向とも1.2〜7倍、好ましく
は1.5〜5倍であることが記載されているが、このよ
うな延伸倍率では、本発明で使用される特定の弾性率と
伸び率を有する2軸延伸ポリプロピレンフィルムを得る
ことはできない。
延伸ポリプロピレンフィルム(以下、OPPフィルムと
記す)を結晶状態がスメクチック構造のポリプロピレン
シートにラミネートすることにより、積層シートを得る
方法が開示されている。しかしながら、2軸延伸ポリプ
ロピレンフィルムについてはどのような物性であるかは
具体的に開示されていない。ただ、OPPフィルムの延
伸倍率は、縦および横方向とも1.2〜7倍、好ましく
は1.5〜5倍であることが記載されているが、このよ
うな延伸倍率では、本発明で使用される特定の弾性率と
伸び率を有する2軸延伸ポリプロピレンフィルムを得る
ことはできない。
【0007】本発明において使用される2軸延伸ポリオ
レフィンフィルムは、エチレン含有量が1〜4重量%の
エチレン−プロピレン共重合体、または、エチレン含有
量0.5〜3.0重量%且つブテン−1含有量4〜15
重量%のエチレン−ブテン−プロピレン共重合体(以
下、これらを単にポリオレフィン系共重合体ともい
う。)よりなる。本発明で使用されるエチレン−プロピ
レン共重合体はエチレン含有量が1〜4重量%、好まし
くは1.5〜2.5重量%のランダム共重合体であり、
また、エチレン−ブテン−プロピレン共重合体はエチレ
ン含有量が0.5〜3.0重量%且つブテン−1含有量
が4〜15重量%、好ましくはエチレン含有量が1.0
〜2.0重量%、ブテン−1含有量が7〜10重量%の
ランダム共重合体である。
レフィンフィルムは、エチレン含有量が1〜4重量%の
エチレン−プロピレン共重合体、または、エチレン含有
量0.5〜3.0重量%且つブテン−1含有量4〜15
重量%のエチレン−ブテン−プロピレン共重合体(以
下、これらを単にポリオレフィン系共重合体ともい
う。)よりなる。本発明で使用されるエチレン−プロピ
レン共重合体はエチレン含有量が1〜4重量%、好まし
くは1.5〜2.5重量%のランダム共重合体であり、
また、エチレン−ブテン−プロピレン共重合体はエチレ
ン含有量が0.5〜3.0重量%且つブテン−1含有量
が4〜15重量%、好ましくはエチレン含有量が1.0
〜2.0重量%、ブテン−1含有量が7〜10重量%の
ランダム共重合体である。
【0008】上記したエチレン−プロピレン共重合体お
よびエチレン−ブテン−プロピレン共重合体において、
エチレン量もしくはブテン−1量が上記範囲よりも少な
い場合は、フィルム自体が硬くなりすぎ、MD方向の引
張強度5kg/mm2における伸び率が30〜150%
であり、且つ、MD方向の引張弾性率が80〜130k
g/mm2のフィルムが得られないために好ましくな
い。また、エチレン量もしくはブテン−1量が上記範囲
よりも多い場合は、CPPフィルムと同様に光沢が不足
し、またドローダウンが頻発するために好ましくない。
よびエチレン−ブテン−プロピレン共重合体において、
エチレン量もしくはブテン−1量が上記範囲よりも少な
い場合は、フィルム自体が硬くなりすぎ、MD方向の引
張強度5kg/mm2における伸び率が30〜150%
であり、且つ、MD方向の引張弾性率が80〜130k
g/mm2のフィルムが得られないために好ましくな
い。また、エチレン量もしくはブテン−1量が上記範囲
よりも多い場合は、CPPフィルムと同様に光沢が不足
し、またドローダウンが頻発するために好ましくない。
【0009】本発明において使用されるポリオレフィン
系共重合体は、その物性を阻害しない範囲、例えば、5
モル%以内でエチレン、ブテン、プロピレン以外のα−
オレフィンを共重合成分として含んでいてもよい。ま
た、上記のポリオレフィン系共重合体の混合物、また
は、上記のポリオレフィン系共重合体と他のポリオレフ
ィンとの混合物も使用することができる。ポリオレフィ
ン系共重合体同士を混合するときは、その配合割合は任
意である。ポリオレフィン系共重合体と他のポリオレフ
ィンとを混合するときは、ポリオレフィン系共重合体を
70重量%以上、他のポリオレフィンを30重量%以下
とすることが本発明の効果を得るために好適である。他
のポリオレフィンとしてはポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリブテン等を挙げることができる。
系共重合体は、その物性を阻害しない範囲、例えば、5
モル%以内でエチレン、ブテン、プロピレン以外のα−
オレフィンを共重合成分として含んでいてもよい。ま
た、上記のポリオレフィン系共重合体の混合物、また
は、上記のポリオレフィン系共重合体と他のポリオレフ
ィンとの混合物も使用することができる。ポリオレフィ
ン系共重合体同士を混合するときは、その配合割合は任
意である。ポリオレフィン系共重合体と他のポリオレフ
ィンとを混合するときは、ポリオレフィン系共重合体を
70重量%以上、他のポリオレフィンを30重量%以下
とすることが本発明の効果を得るために好適である。他
のポリオレフィンとしてはポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリブテン等を挙げることができる。
【0010】本発明において使用されるポリオレフィン
系共重合体、その混合物のメルトインデックスは特に制
限されないが、良好なフィルム成形性を付与するために
は0.5〜10g/10分、さらに1〜7g/10分の
範囲とすることが好ましい。
系共重合体、その混合物のメルトインデックスは特に制
限されないが、良好なフィルム成形性を付与するために
は0.5〜10g/10分、さらに1〜7g/10分の
範囲とすることが好ましい。
【0011】本発明において使用される2軸延伸ポリオ
レフィンフィルムは、MD方向の引張強度5kg/mm
2における伸び率が30〜150%、好ましくは80〜
130%であり、MD方向の引張弾性率が80〜130
kg/mm2、好ましくは90〜120kg/mm2であ
る。なお、MD方向とは、2軸延伸ポリオレフィンフィ
ルムの巻取方向である。MD方向の引張強度5kg/m
m2における伸び率が30%よりも小さいか、または、
MD方向の引張弾性率が130kg/mm2よりも大き
い場合は、成形品の絞りが大きいものではOPPフィル
ムの伸び率が不足していることから、成形性に劣るもの
となるために好ましくない。一方、MD方向の引張強度
5kg/mm2における伸び率が150%よりも大きい
か、または、MD方向の引張弾性率が80kg/mm2
よりも小さい場合は、CPPフィルムと同様に光沢が不
足し、またドローダウンが生じるために好ましくない。
レフィンフィルムは、MD方向の引張強度5kg/mm
2における伸び率が30〜150%、好ましくは80〜
130%であり、MD方向の引張弾性率が80〜130
kg/mm2、好ましくは90〜120kg/mm2であ
る。なお、MD方向とは、2軸延伸ポリオレフィンフィ
ルムの巻取方向である。MD方向の引張強度5kg/m
m2における伸び率が30%よりも小さいか、または、
MD方向の引張弾性率が130kg/mm2よりも大き
い場合は、成形品の絞りが大きいものではOPPフィル
ムの伸び率が不足していることから、成形性に劣るもの
となるために好ましくない。一方、MD方向の引張強度
5kg/mm2における伸び率が150%よりも大きい
か、または、MD方向の引張弾性率が80kg/mm2
よりも小さい場合は、CPPフィルムと同様に光沢が不
足し、またドローダウンが生じるために好ましくない。
【0012】本発明において使用される2軸延ポリオレ
フィンフィルムは2軸延伸されている。延伸倍率はMD
方向で3〜4倍でなければならず、3.5〜3.8倍で
あることが好ましい。また、TD方向では8〜12倍の
範囲でなければならず、8.5〜10.5の範囲である
ことが好ましい。MD方向の延伸倍率が3倍未満、また
は、TD方向の延伸倍率が8倍未満のときは、MD方向
の引張強度5kg/mm2における伸び率が150%を
越え、引張弾性率が80kg/mm2未満となり好まし
くない。MD方向の延伸倍率が4倍を越えるとき、また
は、TD方向の延伸倍率が12倍を越えるときは、MD
方向の引張強度5kg/mm2における伸び率が30%
に達せず、引張弾性率が130kg/mm2を越えるた
めに好ましくない。
フィンフィルムは2軸延伸されている。延伸倍率はMD
方向で3〜4倍でなければならず、3.5〜3.8倍で
あることが好ましい。また、TD方向では8〜12倍の
範囲でなければならず、8.5〜10.5の範囲である
ことが好ましい。MD方向の延伸倍率が3倍未満、また
は、TD方向の延伸倍率が8倍未満のときは、MD方向
の引張強度5kg/mm2における伸び率が150%を
越え、引張弾性率が80kg/mm2未満となり好まし
くない。MD方向の延伸倍率が4倍を越えるとき、また
は、TD方向の延伸倍率が12倍を越えるときは、MD
方向の引張強度5kg/mm2における伸び率が30%
に達せず、引張弾性率が130kg/mm2を越えるた
めに好ましくない。
【0013】本発明において使用される2軸延伸ポリオ
レフィンフィルムの厚みは特に限定されるものではない
が、成形性を勘案すると、15〜120μmが好まし
く、20〜50μmの範囲であることがより好ましい。
レフィンフィルムの厚みは特に限定されるものではない
が、成形性を勘案すると、15〜120μmが好まし
く、20〜50μmの範囲であることがより好ましい。
【0014】本発明において使用される2軸延伸ポリオ
レフィンフィルムは単層フィルムであってもよく、また
2層以上の積層フィルムであってもよい。積層フィルム
とすることで、接着性、ヒートシール性、ガスバリヤー
性等の物性を付与することができる。積層フィルムにす
る場合は、本発明の2軸延伸ポリオレフィンフィルムに
積層するフィルムの厚みは積層フィルムの20%以下に
することが、その性能を損なわないので好ましい。
レフィンフィルムは単層フィルムであってもよく、また
2層以上の積層フィルムであってもよい。積層フィルム
とすることで、接着性、ヒートシール性、ガスバリヤー
性等の物性を付与することができる。積層フィルムにす
る場合は、本発明の2軸延伸ポリオレフィンフィルムに
積層するフィルムの厚みは積層フィルムの20%以下に
することが、その性能を損なわないので好ましい。
【0015】この際、積層する樹脂はポリオレフィンに
限定されず、積層フィルムに付与する物性に応じて公知
の樹脂を採用することができる。例えば、ヒートシール
性を付与する場合には、本発明に用いるポリオレフィン
系共重合体よりも低温で溶融する樹脂、例えば、エチレ
ン含有量4〜8重量%、メルトインデックスが4〜12
g/10分のエチレン−プロピレンランダム共重合体を
積層すればよい。
限定されず、積層フィルムに付与する物性に応じて公知
の樹脂を採用することができる。例えば、ヒートシール
性を付与する場合には、本発明に用いるポリオレフィン
系共重合体よりも低温で溶融する樹脂、例えば、エチレ
ン含有量4〜8重量%、メルトインデックスが4〜12
g/10分のエチレン−プロピレンランダム共重合体を
積層すればよい。
【0016】さらに、ガスバリヤー性能を付与するため
に、共押出法等によりフィルムの片面にエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体、例えば、株式会社クラレ製の商
品名「エバール」を接着樹脂を介在させて積層すること
もできる。この場合、エチレン−ビニルアルコール共重
合体を積層する面は外面であることが本発明の効果を妨
げないために好ましい。
に、共押出法等によりフィルムの片面にエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体、例えば、株式会社クラレ製の商
品名「エバール」を接着樹脂を介在させて積層すること
もできる。この場合、エチレン−ビニルアルコール共重
合体を積層する面は外面であることが本発明の効果を妨
げないために好ましい。
【0017】本発明に使用する各種の樹脂には公知の添
加剤、例えば、酸化防止剤、結晶核剤、熱安定剤、離型
剤、スリップ剤、ブロッキング防止剤や帯電防止剤を使
用することができる。ブロッキング防止剤としては、シ
リカ、天然ゼオライト、合成ゼオライト、カオリン、タ
ルク、シリコーン樹脂、シリコーンゴム、溶融シリカ、
メラミン樹脂、アクリル樹脂等の微粒子を使用するとよ
い。これらの微粒子は球形のものが好ましく、さらに
は、ポリオレフィン系共重合体より柔らかいゴム系のも
のがより好ましい。スリップ剤は、高級脂肪酸アミド系
を使用することができるが、多量に添加するとフィルム
が白化し、透明性と光沢を失う危険性があるので注意を
要する。帯電防止剤を適量添加すると静電気の発生を抑
えることができる。コロナ処理を行うとより効果が向上
するとともに印刷性が付与でき、シートとの押し出しラ
ミネート(ダイレクトラミネート)もしくはドライラミ
ネートを行う場合等のラミネート加工性も付与できる。
防曇剤を適量添加すると、本発明に使用するポリオレフ
ィン系共重合体は防曇効果が発現しやすい。
加剤、例えば、酸化防止剤、結晶核剤、熱安定剤、離型
剤、スリップ剤、ブロッキング防止剤や帯電防止剤を使
用することができる。ブロッキング防止剤としては、シ
リカ、天然ゼオライト、合成ゼオライト、カオリン、タ
ルク、シリコーン樹脂、シリコーンゴム、溶融シリカ、
メラミン樹脂、アクリル樹脂等の微粒子を使用するとよ
い。これらの微粒子は球形のものが好ましく、さらに
は、ポリオレフィン系共重合体より柔らかいゴム系のも
のがより好ましい。スリップ剤は、高級脂肪酸アミド系
を使用することができるが、多量に添加するとフィルム
が白化し、透明性と光沢を失う危険性があるので注意を
要する。帯電防止剤を適量添加すると静電気の発生を抑
えることができる。コロナ処理を行うとより効果が向上
するとともに印刷性が付与でき、シートとの押し出しラ
ミネート(ダイレクトラミネート)もしくはドライラミ
ネートを行う場合等のラミネート加工性も付与できる。
防曇剤を適量添加すると、本発明に使用するポリオレフ
ィン系共重合体は防曇効果が発現しやすい。
【0018】本発明において使用される2軸延伸ポリオ
レフィンフィルムは、特に制限されないが、例えば次の
方法で製造することができる。まず、ポリオレフィン系
共重合体を押出機にて溶融、混練し、溶融した樹脂をT
型ダイスにて冷却ロール上でシート状に冷却固化する。
得られたシートを縦延伸機にて加熱後3〜4倍に延伸
し、引き続き横延伸機にて加熱後、幅方向に8〜12倍
延伸する。横延伸後に延伸温度より幾分高めの温度で5
〜15%リラックスさせると低熱収縮性とすることがで
き好ましい。
レフィンフィルムは、特に制限されないが、例えば次の
方法で製造することができる。まず、ポリオレフィン系
共重合体を押出機にて溶融、混練し、溶融した樹脂をT
型ダイスにて冷却ロール上でシート状に冷却固化する。
得られたシートを縦延伸機にて加熱後3〜4倍に延伸
し、引き続き横延伸機にて加熱後、幅方向に8〜12倍
延伸する。横延伸後に延伸温度より幾分高めの温度で5
〜15%リラックスさせると低熱収縮性とすることがで
き好ましい。
【0019】上記した2軸延伸ポリオレフィンフィルム
と積層するポリプロピレンシートは公知のものを何等制
限無く用いうる。ポリプロピレンとしては、プロピレン
単独重合体、プロピレン以外のα−オレフィン、例え
ば、エチレン、ブテン−1、ペンテン−1等が20重量
%以下とプロピレンが80重量%以上とのランダム、ブ
ロック、グラフト共重合体、さらにはこれらの混合物を
用いうる。
と積層するポリプロピレンシートは公知のものを何等制
限無く用いうる。ポリプロピレンとしては、プロピレン
単独重合体、プロピレン以外のα−オレフィン、例え
ば、エチレン、ブテン−1、ペンテン−1等が20重量
%以下とプロピレンが80重量%以上とのランダム、ブ
ロック、グラフト共重合体、さらにはこれらの混合物を
用いうる。
【0020】また、ポリプロピレンシートとしては、例
えば、ポリプロピレンの発泡シート、フィラー配合され
たシート、および延伸シート等も使用できる。上記のフ
ィラーとしては、タルク、マイカ、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、シリカ、ガラス等の公知の充填剤を採
用することができる。これらフィラーの充填量は特に制
限されないが、積層シートの耐熱性付与および機械的強
度向上のためには5〜50重量%の範囲であることが好
ましい。また、上記の延伸シートとしては、1軸延伸シ
ート、2軸延伸シート、圧延シート等をあげることがで
きる。
えば、ポリプロピレンの発泡シート、フィラー配合され
たシート、および延伸シート等も使用できる。上記のフ
ィラーとしては、タルク、マイカ、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、シリカ、ガラス等の公知の充填剤を採
用することができる。これらフィラーの充填量は特に制
限されないが、積層シートの耐熱性付与および機械的強
度向上のためには5〜50重量%の範囲であることが好
ましい。また、上記の延伸シートとしては、1軸延伸シ
ート、2軸延伸シート、圧延シート等をあげることがで
きる。
【0021】ポリプロピレンシートの厚みは特に制限さ
れないが、成形性を勘案すると、0.2〜1mmが好ま
しく、0.3〜0.5mmの範囲であることがより好ま
しい。
れないが、成形性を勘案すると、0.2〜1mmが好ま
しく、0.3〜0.5mmの範囲であることがより好ま
しい。
【0022】また2軸延伸ポリオレフィンフィルムとポ
リプロピレンシートのラミネートの方法は、特に制限さ
れないが、押し出しラミネート法、ドライラミネート法
等の公知の方法が使用される。
リプロピレンシートのラミネートの方法は、特に制限さ
れないが、押し出しラミネート法、ドライラミネート法
等の公知の方法が使用される。
【0023】
【発明の効果】本発明の積層シートは、ドローダウンが
ほとんどなく、成形性が良好でかつ表面光沢に優れる。
従って本発明の積層シートは、食品包装分野および一般
包装分野において好適に使用することができる。
ほとんどなく、成形性が良好でかつ表面光沢に優れる。
従って本発明の積層シートは、食品包装分野および一般
包装分野において好適に使用することができる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明を具体的に説明するために実
施例および比較例を掲げるが、本発明はこれら実施例に
限定されるものではない。なお、以下の実施例および比
較例におけるフィルムの物性は下記の方法により行っ
た。
施例および比較例を掲げるが、本発明はこれら実施例に
限定されるものではない。なお、以下の実施例および比
較例におけるフィルムの物性は下記の方法により行っ
た。
【0025】(1)引張り強度および伸び率 試料を10mm幅の短冊状に切断し、測定長を40mm
として引張試験機によって引張速度300mm/分、チ
ャート速度300mm/分でチャート紙に記録した。基
点より5kg/mm2の伸び率を読み取った。
として引張試験機によって引張速度300mm/分、チ
ャート速度300mm/分でチャート紙に記録した。基
点より5kg/mm2の伸び率を読み取った。
【0026】(2)引張弾性率 試料を10mm幅の短冊状に切断し、測定長を20mm
として引張試験機によって引張速度20mm/分、チャ
ート速度2000mm/分で立上がり角度をチャート紙
に記録した。基点より20mmの点で垂線を引き、接線
との交点の強度を読み取り、下式により引張弾性率を算
出した。
として引張試験機によって引張速度20mm/分、チャ
ート速度2000mm/分で立上がり角度をチャート紙
に記録した。基点より20mmの点で垂線を引き、接線
との交点の強度を読み取り、下式により引張弾性率を算
出した。
【0027】引張弾性率(kg/mm2)=〔強度(k
g)×試料長(mm)×チャート速度(mm/分)〕÷
〔引張り速度(mm/分)×20mm×フィルム厚み
(mm)×フィルム幅(mm)〕 (3)垂れ下がり量 クランプ枠(300mm×300mm)にフィルム面を
上にして積層シートを挟んで、遠赤外線ヒーターを30
0℃に設定し、積層シートを上下から加熱した。シート
が一旦垂れ下がり、垂れ戻った時点から5秒後のシート
中心部の垂れ下がり量を測定した。
g)×試料長(mm)×チャート速度(mm/分)〕÷
〔引張り速度(mm/分)×20mm×フィルム厚み
(mm)×フィルム幅(mm)〕 (3)垂れ下がり量 クランプ枠(300mm×300mm)にフィルム面を
上にして積層シートを挟んで、遠赤外線ヒーターを30
0℃に設定し、積層シートを上下から加熱した。シート
が一旦垂れ下がり、垂れ戻った時点から5秒後のシート
中心部の垂れ下がり量を測定した。
【0028】(4)成形性 弁当容器(縦200mm、横220mm、高さ35m
m)を真空成形した際の容器の間仕切り部分(幅2m
m、高さ25mm)の高さ25mmを100%とし、各
条件の成形品の間仕切り部分の高さから、成形性を評価
した。
m)を真空成形した際の容器の間仕切り部分(幅2m
m、高さ25mm)の高さ25mmを100%とし、各
条件の成形品の間仕切り部分の高さから、成形性を評価
した。
【0029】実施例1 エチレン含有量2.2重量%、メルトインデックス2.
2g/10分のエチレン−プロピレン共重合体100重
量部に、酸化防止剤(BHT)として0.2重量部、帯
電防止剤としてグリセリンモノステアレートとN,N´
−ビス(2−ヒドロキシエチル)ステアリルアミンを夫
々0.1重量部、エルカ酸アミド0.01重量部、ステ
アリン酸カルシウム0.04重量部、平均粒子径2μm
のシリコーンゴム微粒子0.1重量部を加えて溶融混練
し、2軸延伸フィルム用原料とした。この原料をTダイ
型押出機を用いて260℃で溶融押出し、40℃のキャ
スティングロール上で1.35mmのシートとした。こ
のシートを125℃の加熱ロールにて予熱し縦方向に
3.5倍延伸した。次いで、145℃に加熱された横延
伸機内で横方向に9倍に延伸後、横延伸機の熱セットゾ
ーンで150℃にて7%横方向にリラックスさせた。得
られたフィルムの厚さは40μmであった。こうして得
られたフィルムの強度、伸び率、引張り弾性率、および
タルク入りポリプロピレンシート(厚さ:0.45m
m、タルク含量30wt%)に押し出しラミネート法に
より積層した積層シートの垂れ下がり量、成形性、およ
び成形品のフィルム面の表面光沢を測定した。結果を表
1に示した。
2g/10分のエチレン−プロピレン共重合体100重
量部に、酸化防止剤(BHT)として0.2重量部、帯
電防止剤としてグリセリンモノステアレートとN,N´
−ビス(2−ヒドロキシエチル)ステアリルアミンを夫
々0.1重量部、エルカ酸アミド0.01重量部、ステ
アリン酸カルシウム0.04重量部、平均粒子径2μm
のシリコーンゴム微粒子0.1重量部を加えて溶融混練
し、2軸延伸フィルム用原料とした。この原料をTダイ
型押出機を用いて260℃で溶融押出し、40℃のキャ
スティングロール上で1.35mmのシートとした。こ
のシートを125℃の加熱ロールにて予熱し縦方向に
3.5倍延伸した。次いで、145℃に加熱された横延
伸機内で横方向に9倍に延伸後、横延伸機の熱セットゾ
ーンで150℃にて7%横方向にリラックスさせた。得
られたフィルムの厚さは40μmであった。こうして得
られたフィルムの強度、伸び率、引張り弾性率、および
タルク入りポリプロピレンシート(厚さ:0.45m
m、タルク含量30wt%)に押し出しラミネート法に
より積層した積層シートの垂れ下がり量、成形性、およ
び成形品のフィルム面の表面光沢を測定した。結果を表
1に示した。
【0030】実施例2 エチレン含有量1.3重量%、ブテン−1含有量8.0
重量%、メルトインデックス5.0g/10分のエチレ
ン−ブテン−1−プロピレン共重合体100重量部に、
実施例1と同様の添加剤配合を行った樹脂を同じくTダ
イ型押出機を用いて240℃で溶融押出し、30℃のキ
ャスティングロール上で1.02mmのシートとした以
外は実施例1と同様条件にて2軸延伸を行った。得られ
たフィルムの厚さは30μmであった。こうして得られ
たフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプロピレン
シートに積層した。結果を表1に示した。
重量%、メルトインデックス5.0g/10分のエチレ
ン−ブテン−1−プロピレン共重合体100重量部に、
実施例1と同様の添加剤配合を行った樹脂を同じくTダ
イ型押出機を用いて240℃で溶融押出し、30℃のキ
ャスティングロール上で1.02mmのシートとした以
外は実施例1と同様条件にて2軸延伸を行った。得られ
たフィルムの厚さは30μmであった。こうして得られ
たフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプロピレン
シートに積層した。結果を表1に示した。
【0031】実施例3 エチレン含有量2.5重量%、メルトインデックス6.
0g/10分のエチレン−プロピレン共重合体80重量
部とメルトインデックス2.0g/10分のプロピレン
単独重合体20重量部に実施例1と同様の添加剤を配合
した混合物を同じくTダイ型押出機を用いて250℃で
溶融押出し、35℃のキャスティングロール上で1.3
5mmのシートとした以外は実施例1と同様の条件にて
2軸延伸を行った。得られたフィルムの厚さは40μm
であった。こうして得られたフィルムを実施例1で用い
たのと同じポリプロピレンシートに積層した。結果を表
1に示した。
0g/10分のエチレン−プロピレン共重合体80重量
部とメルトインデックス2.0g/10分のプロピレン
単独重合体20重量部に実施例1と同様の添加剤を配合
した混合物を同じくTダイ型押出機を用いて250℃で
溶融押出し、35℃のキャスティングロール上で1.3
5mmのシートとした以外は実施例1と同様の条件にて
2軸延伸を行った。得られたフィルムの厚さは40μm
であった。こうして得られたフィルムを実施例1で用い
たのと同じポリプロピレンシートに積層した。結果を表
1に示した。
【0032】実施例4 エチレン含有量2.2重量%、メルトインデックス2.
2g/10分のエチレン−プロピレン共重合体70重量
部とエチレン含有量1.3重量%、ブテン−1含有量
7.0重量%、メルトインデックス5.0g/10分の
エチレン−ブテン−1−プロピレン共重合体30重量部
に実施例1と同様の添加剤を配合した混合物を同じくT
ダイ型押出機を用いて260℃で溶融押出し、40℃の
キャスティングロール上で1.35mmのシートとした
以外は実施例1と同様条件にて2軸延伸を行った。得ら
れたフィルムの厚さは40μmであった。こうして得ら
れたフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプロピレ
ンシートに積層した。結果を表1に示した。
2g/10分のエチレン−プロピレン共重合体70重量
部とエチレン含有量1.3重量%、ブテン−1含有量
7.0重量%、メルトインデックス5.0g/10分の
エチレン−ブテン−1−プロピレン共重合体30重量部
に実施例1と同様の添加剤を配合した混合物を同じくT
ダイ型押出機を用いて260℃で溶融押出し、40℃の
キャスティングロール上で1.35mmのシートとした
以外は実施例1と同様条件にて2軸延伸を行った。得ら
れたフィルムの厚さは40μmであった。こうして得ら
れたフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプロピレ
ンシートに積層した。結果を表1に示した。
【0033】実施例5 実施例1と同様にして得られたフィルムを、透明ポリプ
ロピレンシート(厚さ:0.4mm)に押し出しラミネ
ート法により積層し、実施例1と同様に測定を行い、結
果を表1に示した。
ロピレンシート(厚さ:0.4mm)に押し出しラミネ
ート法により積層し、実施例1と同様に測定を行い、結
果を表1に示した。
【0034】実施例6 発泡ポリプロピレンシート(厚さ:0.5mm)を用い
たこと以外は、実施例5と全く同様に行い、結果を表1
に示した。
たこと以外は、実施例5と全く同様に行い、結果を表1
に示した。
【0035】比較例1、2 タルク入りポリプロピレンシート(厚さ:0.45m
m、タルク含量30wt%)のみを用いて、成形時のポ
リプロピレンシートの表面温度を表1に示したように変
えて成形し、垂れ下がり量、成形性および成形品の表面
光沢を測定した。結果を表1に示した。
m、タルク含量30wt%)のみを用いて、成形時のポ
リプロピレンシートの表面温度を表1に示したように変
えて成形し、垂れ下がり量、成形性および成形品の表面
光沢を測定した。結果を表1に示した。
【0036】比較例3 メルトインデックス2.0g/10分のプロピレン単独
重合体100重量部に帯電防止剤を1.0重量部に増し
た以外は実施例1と同様の添加剤を配合し、同じくTダ
イ型押出機を用いて280℃で溶融押出し、35℃のキ
ャスティングロール上で1.35mmのシートとした以
外は実施例1と同様条件にて2軸延伸を行った。しか
し、得られたフィルムは縦延伸倍率が不足のため、MD
方向の厚みが30〜120μmと大きくバラツクととも
に部分的にまだら状の未延伸部分が混入しており、実用
に共し得るフィルムが得られなかった。
重合体100重量部に帯電防止剤を1.0重量部に増し
た以外は実施例1と同様の添加剤を配合し、同じくTダ
イ型押出機を用いて280℃で溶融押出し、35℃のキ
ャスティングロール上で1.35mmのシートとした以
外は実施例1と同様条件にて2軸延伸を行った。しか
し、得られたフィルムは縦延伸倍率が不足のため、MD
方向の厚みが30〜120μmと大きくバラツクととも
に部分的にまだら状の未延伸部分が混入しており、実用
に共し得るフィルムが得られなかった。
【0037】比較例4、5 比較例3と同様の樹脂を2軸延伸において縦延伸倍率5
00%に延伸した以外は実施例1と同様に行った。得ら
れたフィルムの厚さは40μmであった。こうして得ら
れたフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプロピレ
ンシートに積層した。成形時の積層シートの表面温度を
表1に示したように変えて成形し、その結果を表1に示
した。
00%に延伸した以外は実施例1と同様に行った。得ら
れたフィルムの厚さは40μmであった。こうして得ら
れたフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプロピレ
ンシートに積層した。成形時の積層シートの表面温度を
表1に示したように変えて成形し、その結果を表1に示
した。
【0038】比較例6 エチレン含有量1.3重量%、ブテン−1含有量7.0
重量%、メルトインデックス5.0g/10分のエチレ
ン−ブテン−1−プロピレン共重合体100重量部に実
施例1と同様の添加剤を配合し、同じくTダイ型押出機
を用いて210℃で溶融押出し、30℃のキャスティン
グロール上で40μmの無延伸フィルムを得た。こうし
て得られたフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプ
ロピレンシートに積層した。結果を表1に示した。
重量%、メルトインデックス5.0g/10分のエチレ
ン−ブテン−1−プロピレン共重合体100重量部に実
施例1と同様の添加剤を配合し、同じくTダイ型押出機
を用いて210℃で溶融押出し、30℃のキャスティン
グロール上で40μmの無延伸フィルムを得た。こうし
て得られたフィルムを実施例1で用いたのと同じポリプ
ロピレンシートに積層した。結果を表1に示した。
【0039】
【表1】
Claims (1)
- 【請求項1】(1)エチレン含有量が1〜4重量%のエ
チレン−プロピレン共重合体、または、エチレン含有量
0.5〜3.0重量%且つブテン−1含有量4〜15重
量%のエチレン−ブテン−プロピレン共重合体からな
り、MD方向の引張強度5kg/mm2における伸び率
が30〜150%であり、MD方向の引張弾性率が80
〜130kg/mm2である2軸延伸ポリオレフィンフ
ィルム (2)ポリプロピレンシート とが積層されてなることを特徴とする積層シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22205394A JP3438958B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 積層シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22205394A JP3438958B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 積層シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885192A true JPH0885192A (ja) | 1996-04-02 |
| JP3438958B2 JP3438958B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=16776365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22205394A Expired - Lifetime JP3438958B2 (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 積層シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3438958B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005319592A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 二軸延伸多層ポリプロピレンフィルムの製造方法 |
| JP2005319591A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 二軸延伸多層ポリプロピレンフィルム |
| JP2009078860A (ja) * | 2006-11-17 | 2009-04-16 | Tokuyama Corp | 包装用フィルム |
| JP2016137702A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-08-04 | 王子ホールディングス株式会社 | 延伸フィルム |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22205394A patent/JP3438958B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005319592A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 二軸延伸多層ポリプロピレンフィルムの製造方法 |
| JP2005319591A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 二軸延伸多層ポリプロピレンフィルム |
| JP2009078860A (ja) * | 2006-11-17 | 2009-04-16 | Tokuyama Corp | 包装用フィルム |
| JP2016137702A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-08-04 | 王子ホールディングス株式会社 | 延伸フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3438958B2 (ja) | 2003-08-18 |
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