JPH088539B2 - 可搬型マイクロ波中継装置 - Google Patents

可搬型マイクロ波中継装置

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JPH088539B2
JPH088539B2 JP11910388A JP11910388A JPH088539B2 JP H088539 B2 JPH088539 B2 JP H088539B2 JP 11910388 A JP11910388 A JP 11910388A JP 11910388 A JP11910388 A JP 11910388A JP H088539 B2 JPH088539 B2 JP H088539B2
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JP11910388A
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智 安達
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日立電子株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可搬型マイクロ波中継装置(通称 FPU装
置)間で,装置の識別のための信号,あるいは装置の状
態を表す信号を伝送,表示する装置に関するものであ
る。
〔発明の概要〕 本発明は,従来技術では不充分であったFPU装置の識
別を,キーボード等の入力によるメッセージ信号と,あ
らかじめ登録した属性に関する信号をモデム信号に変換
して,または,従来技術にはなかった送信側の状態を受
信側において監視できるよう検出した状態を表す信号を
モデム信号に変換して,送信機の未使用の音声チャンネ
ルに与え,他の映像,音声信号と同様にマイクロ波伝送
をおこない,受信機において受信復調後のモデム信号か
らメッセージ信号,属性に関する信号,または,送信状
態を知る信号を得,これを受信画像に重畳表示すること
で,送信機の識別,または送信状態の把握をおこなうも
ので,本線の映像,音声信号の伝送に影響を与えること
なく送信側より受信側に識別信号または送信状態を表す
信号を伝送することができる。
〔従来の技術〕
従来,FPU装置で,送信側の属性を受信側において特定
できる手段はなかった。この手段に近いものとして,伝
送回線設定のために,送信機が送出する試験映像信号
(カラーバー信号)に局名文字を重畳することがあった
が,これは回線設定時,自局と他局との回線重複を避け
るための識別用として行なうものであった。
従来は,送信側の装置の属性が,受信側で識別できな
いため特に,複数の送信源が存在する多元中継のような
番組を制作しようとするとき,番組制作者は,受信した
複数の受信画像,又は受信音声内容から特定の発信源を
推定し,判断せざるを得ず,正確,迅速を旨とする番組
制作時のあい路となっていた。
また,従来は装置の状態を確認する手段として送出電
力,映像音声レベル等の操作パネル面上でのレベル計等
による表示,送信電力低下,電源電圧降下等を表示する
警報ランプ等最少限の機能しか具備していなかった。こ
れらは,いずれも操作パネル面上での表示であり,基地
局等,装置の設置場所(通常送受信空中線用鉄塔上)と
監視場所(通常局舎内)が離れている場合,装置の管理
上不都合が多かった。
また,受信側で送信側の状態を把握し送信側を無人管
理することも,従来技術では,送信状態を確認する手段
を持たなかったため不可能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術では,送信装置の属性(局名,使用チャンネ
ル,送信電力,装置番号等)およびメッセージ(発信地
名,その他の連絡事項)を伝送する手段がなかった。ま
た,装置の詳細な情報を表示する手段を持たず,又装置
の情報を伝送する手段もなかった。
本発明は,あらたに装置識別のための信号または装置
の状態を表す信号の伝送手段を持つことにより,これら
の欠点を解決し,受信側において,容易に送信源を識別
し,または装置の状態を把握することができるマイクロ
波送受信装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 第1図は本発明における,送信装置の属性,メッセー
ジを伝送する場合の全体構成を示すブロック図である。
101はキーボード等により構成されるメッセージ設定手
段,102はROM等にあらかじめ設定する属性設定手段,103
は設定されたメッセージおよび属性をモデム信号等に変
換し,音声信号として伝送する情報伝送手段,104は設定
されたメッセージ,属性を送信映像信号に文字情報とし
て多重する手段,105は送信映像音声信号をマイクロ波に
変換する変調回路であり,これ等が送信側を構成する。
受信側としては,106はマイクロ波から映像音声信号を復
元する復調回路,107は復調された音声信号から識別信号
等を復元する情報復元手段,108は復元した識別文字信号
等を受信映像信号に重畳する文字多重手段である。
また,第5図は本発明における送信装置の状態を伝送
・表示する場合の全体構成を示すブロック図である。20
1はアナログ−デジタル変換器等により構成され,送信
部の各部位の電圧,レベル等装置の管理運用に必要な情
報を検出する情報検出手段,202は検出した情報を送信映
像信号に文字情報として重畳する文字多重手段,203は情
報をモデム信号等の音声信号に変換して伝送する情報伝
送手段,204は映像,音声信号をマイクロ波に変換する送
信部であり,これ等が送信側を構成する。受信側として
は205は受信部でマイクロ波から映像,音声信号を復調
し,206は復調された音声信号から送信情報を復元する情
報復元手段,210は受信部の情報を検出する情報検出手
段,207は送信受信情報の切換器,208は送信情報又は受信
情報を受信映像信号に重畳する文字多重手段である。
〔作用〕
本発明の作用はメッセージ設定手段101および属性設
定手段102により設定された属性,メッセージの情報は
情報伝送手段103により送信すべき音声信号のひとつと
して変調回路105を経てマイクロ波として送信側より受
信側に伝送される。受信側では復調回路106,情報復元手
段107,文字多重手段108を経て送信側の識別信号が受信
映像信号に多重表示される。その結果,送信機の属性,
メッセージを文字情報として読むことができ,複数の送
信源が存在する場合でも,容易にその送信源を特定する
ことができる。
また,本発明の作用は情報検出手段で検出された送信
部の情報が文字多重手段により送信映像信号に文字情報
として多重表示され,また,情報伝送手段203により送
信すべき音声信号のひとつとして送信部204を経てマイ
クロ波として受信側に伝送される。受信側では受信部20
5,情報復元手段206,切換器207,文字多重手段208を経
て,送信側の情報が受信映像信号に文字情報として表示
され,送信側の状態を把握することができ,必要であれ
ば切換器207を切換えることにより受信側自体の情報を
表示することもできる。
〔実施例〕
以下,本発明の実施例を第2図により説明する。送信
側において,キーボード1により,メッセージ信号が入
力され,シリアルインタフェース回路2をへて,マイク
ロコンピュータ3に読み込まれる。同時にROM4にあらか
じめ登録されている属性信号も読み込まれる。
これ等の信号はCRTコントローラ5を介して文字信号
として出力され,送信すべき映像信号に混合器6により
多重され,送信映像監視出力となる。一方,マイクロコ
ンピュータ3に取り込まれたメッセージ信号,および属
性信号は,シリアルインタフェース回路2に送り込ま
れ,モデム(変調)7でモデム信号に変換され,音声帯
域内の信号として送信機の未使用の音声チャンネルに供
給する。
受信側では復調された音声信号はモデム(復調)8に
よりデジタル信号に復元され,シリアルインタフェース
回路9を経てマイクロコンピュータ10に取り込まれる。
取り込まれた識別信号は,文字信号としてCRTコントロ
ーラ回路11より出力され,混合器12で受信復調された映
像信号に多重され,受信映像監視出力となる。
第3図,第4図はそれぞれ以上説明した送信側,受信
側の動作を表わすフローチャートである。
次に本発明の他の場合の実施例を第6図により説明す
る。送信側において,送信部27の各部位の電圧,電流値
レベル等,管理運用上必要な情報はアナログ−デジタル
変換器21によりデジタル量に変換され,マイクロコンピ
ューター22により取り込まれる。取り込まれた情報はCR
Tコントローラ23を介して文字信号として出力され,混
合器24により送信しようとする映像信号に重畳され,送
信状態を監視するための映像信号出力となる。一方,マ
イクロコンピューター22に取り込まれた情報は,シリア
ルインターフェース回路25を介してシリアル信号に変換
され,さらにモデム26により変調され周波数偏移された
音声帯域内の信号となり,送信機の未使用の音声チャン
ネル(通常音声第3チャンネルを使用)に供給され,送
信部27で他の映像音声信号と共にマイクロ波に変換さ
れ,パラボラアンテナにより放射される。
受信側では,受信部28で映像音声信号がマイクロ波よ
り復調される。同時に復調された送信情報を含む音声チ
ャンネルはモデム29によりさらに元のシリアル信号に復
元され,シリアルインタフェース30を介してマイクロコ
ンピュータ31により取り込まれる。取り込まれた送信側
の情報は,CRTコントローラ32を経て,混合器33に文字情
報として出力され,受信映像信号に重畳され,受信監視
映像信号となる。これにより受信監視画像に文字として
送信情報を把握することができる。
また,スイッチ34を切換え,マイクロコンピュータ31
に指示を与えることにより,アナログ−デジタル変換器
35で読み取った受信部自身の情報を受信画像に重畳して
表示することもできる。
第7図,第8図はそれぞれ以上説明した送信側,受信
側の動作を表わすフローチャートである。
〔発明の効果〕
本発明によれば,受信側において特定の送信源を識別
することが容易となり,迅速,正確な番組制作が可能と
なる。
また,装置の状態を送信又は受信画像に重畳された文
字情報として把握することができ,さらに受信側におい
て送信側の状態を知ることができ,送信側の無人運用も
可能となる。
なお,識別のための信号,または送信装置の状態を表
す信号の伝送が本線の映像,音声信号の伝送に影響を与
えることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示すブロック図,第2図は
本発明の一実施例を示す回路図,第3図および第4図は
それぞれ,送信側,受信側の動作を表わすフローチャー
ト,第5図は本発明の全体構成を示すブロック図,第6
図は本発明の一実施例を示す回路図,第7図および第8
図はそれぞれ,送信側,受信側の動作を表わすフローチ
ャートである。 1……キーボード,2,9,25,30……シリアルインターフェ
ース,3,10,22,31……マイクロコンピュータ,4……ROM,
5,11,23,32……CRTコントローラ,6,12,24,33……混合
器,7,8,26,29……モテム,21,35……アナログデジタル変
換器,27……送信部,28……受信部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側において,装置の属性に関する信号
    (以下,識別信号という)を設定する手段と,設定した
    前記識別信号を未使用の音声チャンネルにより伝送する
    手段と,受信側において,受信した識別信号を受信画像
    または,受信監視画像に重畳して表示する手段とを具備
    することを特徴とする可搬型マイクロ波中継装置。
  2. 【請求項2】送信側において,前記識別信号を送信監視
    画像に重畳して表示する手段を具備することを特徴とす
    る請求項1記載の可搬型マイクロ波中継装置。
  3. 【請求項3】送信装置の状態を示す信号(以下,送信情
    報という)を検出する手段と,検出した送信情報を送信
    監視画像に重畳して表示する手段と,前記送信情報を未
    使用の音声チャンネルに入力して伝送する手段と,受信
    した送信情報を受信画像又は受信監視画像に重畳して表
    示する手段とを具備することを特徴とする可搬型マイク
    ロ波中継装置。
  4. 【請求項4】受信側において,受信装置の状態を示す信
    号(以下,受信情報という)を検出する手段と,検出し
    た受信情報を受信監視画像に重畳して表示する手段と,
    前記受信した送信情報と受信情報を切換えて表示する手
    段を具備することを特徴とする請求項3記載の可搬型マ
    イクロ波中継装置。
JP11910388A 1988-05-18 1988-05-18 可搬型マイクロ波中継装置 Expired - Lifetime JPH088539B2 (ja)

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JPH01290329A JPH01290329A (ja) 1989-11-22
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JPS60103832A (ja) * 1983-11-11 1985-06-08 Fujitsu Ltd デジタル無線中継方法
JPS61107819A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Aiwa Co Ltd 識別信号混入抽出方法

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