JPH0885498A - 多層断熱材の接地方法 - Google Patents

多層断熱材の接地方法

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Publication number
JPH0885498A
JPH0885498A JP22209394A JP22209394A JPH0885498A JP H0885498 A JPH0885498 A JP H0885498A JP 22209394 A JP22209394 A JP 22209394A JP 22209394 A JP22209394 A JP 22209394A JP H0885498 A JPH0885498 A JP H0885498A
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JP
Japan
Prior art keywords
thermal insulation
heat insulating
thermal
insulating material
grounding
Prior art date
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Pending
Application number
JP22209394A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Koide
出 昭 雄 小
Yukio Yamaoka
岡 行 雄 山
Fumitaka Yamamoto
本 文 孝 山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に製作することができると共に、各サー
マルインシュレーション間の接触抵抗を安定させること
ができる多層断熱材の接地方法を提供する。 【構成】 シート状のサーマルインシュレーション2を
複数枚積層して成る多層断熱材1において各サーマルイ
ンシュレーション2の端部を接地するに際し、複数枚の
サーマルインシュレーション2を積層してその端部を折
り曲げることにより各サーマルインシュレーション2の
端部を階段状にずらせた状態にし、階段状の部分を含む
両面側からサーマルインシュレーション2を導電体3,
4で挾着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば宇宙機器に使用
される多層断熱材であって、シート状のサーマルインシ
ュレーションを複数枚積層して成る多層断熱材において
各サーマルインシュレーションの端部を接地する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のサーマルインシュレーションの
接地方法としては、図3に示すように、シート状のサー
マルインシュレーション101を複数枚積層すると共
に、この積層体の端部が階段状を成すように各サーマル
インシュレーション101の端部を切断し、階段状の部
分および積層体の両面側に導電性接着剤を塗布して同積
層体の端部をグランドタブ102で挾み込むことによ
り、各サーマルインシュレーション101を接地するよ
うにしたものがある。
【0003】このようなサーマルインシュレーションの
接地方法は、例えば、特開平2−80230号公報に記
載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のサーマルインシュレーションの接地方法
にあっては、各サーマルインシュレーションの端部を切
断することから、枚数が多くなるほど製作に手間がかか
ると共に、単に接着剤を塗布してグランドタブで挾み込
むだけでは、各サーマルインシュレーション間の接触抵
抗が不安定になる恐れがあり、これを解決することが課
題であった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来の課題に着目して成
されたもので、容易に製作することができると共に、各
サーマルインシュレーション間の接触抵抗を安定させる
ことができる多層断熱材の接地方法を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる多層断熱
材の接地方法は、シート状のサーマルインシュレーショ
ンを複数枚積層して成る多層断熱材において各サーマル
インシュレーションの端部を接地するに際し、請求項1
として、複数枚のサーマルインシュレーションを積層し
てその端部を折り曲げることにより各サーマルインシュ
レーションの端部を階段状にずらせた状態にし、階段状
の部分を含む両面側からサーマルインシュレーションを
導電体で挾着した構成とし、請求項2として、各サーマ
ルインシュレーションおよび両面側の導電体を貫通する
圧着具により各サーマルインシュレーションを挾着保持
した構成とし、請求項3として、圧着具がボルトおよび
ナットである構成としており、上記構成を課題を解決す
るための手段としている。
【0007】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる多層断熱材の
接地方法では、積層したサーマルインシュレーションの
端部を折り曲げて階段状にし、その端部を導電体で挾着
することにより、接着剤を用いることなく、各サーマル
インシュレーション間の接触抵抗を安定させた状態にし
てこれらを接地し得ることとなる。
【0008】また、本発明の請求項2に係わる多層断熱
材の接地方法では、各サーマルインシュレーションおよ
び両面側の導電体を貫通する圧着具により、各サーマル
インシュレーション間の接触抵抗を安定させた状態にし
てこれらを接地し、請求項3に係わる多層断熱材の接地
方法では、圧着具としてボルトおよびナットを用いたこ
とにより、両面側の導電体間の導電性が確保されること
となる。
【0009】
【実施例】以下、図1および図2に基づいて、本発明に
係わる多層断熱材の接地方法の一実施例を説明する。
【0010】図1に示す多層断熱材1は、図2の実線で
示すように、5枚(とくに枚数は限定されない)のシー
ト状のサーマルインシュレーション2を端部を揃えた状
態にして積層したのち、図2の仮想線で示すように端部
を折り曲げることにより、各サーマルインシュレーショ
ン2の端部をずらせて階段状にし、階段状の部分を含む
両面側からサーマルインシュレーション2をプレート状
の導電体3,4で挾着した構成になっている。
【0011】サーマルインシュレーション2の折り曲げ
と反対側に設けた一方の導電体3は平板状を成してい
る。また、サーマルインシュレーション2の折り曲げ側
に設けた他方の導電体4は、折り曲げにより10層にな
った部分に対応する第1平板部4aと、階段状の部分に
対応する傾斜部4bと、5層の部分に対応する第2平板
部4cを連続させた構成になっている。
【0012】そして、各サーマルインシュレーション2
は、各サーマルインシュレーション2および両面側の導
電体3,4を貫通する圧着具5で挾着保持されている。
圧着具5は、一方の導電体3、各サーマルインシュレー
ション2および他方の導電体4の第2平板部4cに貫通
させたボルト6と、このボルト6に螺着したナット7で
構成してある。
【0013】このようにして、各サーマルインシュレー
ション2が接地された多層断熱材1は、接着剤を用いる
ことなく製作されると共に、各サーマルインシュレーシ
ョン2間の接触抵抗が安定した状態に保たれており、ま
た、圧着具5としてのボルト6およびナット7により両
面側の導電体3,4間の導電性が確保されている。
【0014】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の請求
項1に係わる多層断熱材の接地方法によれば、積層した
サーマルインシュレーションの端部を折り曲げて階段状
にし、その端部を導電体で挾着することから、接着剤が
不要であり、また、各サーマルインシュレーションの端
部に切断などの加工を施す必要もなく、サーマルインシ
ュレーションの枚数が多い場合でも容易に製作すること
ができると共に、各サーマルインシュレーション間の接
触抵抗を安定させることができ、きわめて良好な接地状
態を得ることができる。
【0015】また、本発明の請求項2に係わる多層断熱
材の接地方法によれば、請求項1と同様に、簡単な作業
で各サーマルインシュレーション間の接触抵抗を安定さ
せた状態にしてこれらを接地することができ、さらに、
請求項3に係わる多層断熱材の接地方法によれば、圧着
具として用いるボルトおよびナットにより、簡単な作業
で各サーマルインシュレーションを良好に接地すること
ができると共に、両面側の導電体間の導電性を確保する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる多層断熱材の接地方法により製
作された多層断熱材を説明する断面図である。
【図2】サーマルインシュレーションを折り曲げる要領
を説明する断面図である。
【図3】従来のサーマルインシュレーションの接地方法
により製作された多層断熱材を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 多層断熱材 2 サーマルインシュレーション 3 導電体 4 導電体 5 圧着具 6 ボルト 7 ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状のサーマルインシュレーション
    を複数枚積層して成る多層断熱材において各サーマルイ
    ンシュレーションの端部を接地するに際し、複数枚のサ
    ーマルインシュレーションを積層してその端部を折り曲
    げることにより各サーマルインシュレーションの端部を
    階段状にずらせた状態にし、階段状の部分を含む両面側
    からサーマルインシュレーションを導電体で挾着したこ
    とを特徴とする多層断熱材の接地方法。
  2. 【請求項2】 各サーマルインシュレーションおよび両
    面側の導電体を貫通する圧着具により各サーマルインシ
    ュレーションを挾着保持したことを特徴とする請求項1
    記載の多層断熱材の接地方法。
  3. 【請求項3】 圧着具がボルトおよびナットであること
    を特徴とする請求項2記載の多層断熱材の接地方法。
JP22209394A 1994-09-16 1994-09-16 多層断熱材の接地方法 Pending JPH0885498A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2834769A1 (fr) * 2002-01-14 2003-07-18 Eric Muchembled Dispositif permettant d'enlever l'electricite statique et d'eliminer les risques de foudre sur les isolants thermiques par reflectivite
EP2428449A1 (fr) * 2010-09-10 2012-03-14 Thales Dispositif d'isolation thermique et procédé de fabrication
CN115642410A (zh) * 2022-12-23 2023-01-24 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 多层隔热组件接地装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2834769A1 (fr) * 2002-01-14 2003-07-18 Eric Muchembled Dispositif permettant d'enlever l'electricite statique et d'eliminer les risques de foudre sur les isolants thermiques par reflectivite
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FR2964642A1 (fr) * 2010-09-10 2012-03-16 Thales Sa Dispositif d'isolation thermique et procede de fabrication
CN115642410A (zh) * 2022-12-23 2023-01-24 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 多层隔热组件接地装置

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