JPH088574Y2 - 田植機の苗取出し構造 - Google Patents
田植機の苗取出し構造Info
- Publication number
- JPH088574Y2 JPH088574Y2 JP3211190U JP3211190U JPH088574Y2 JP H088574 Y2 JPH088574 Y2 JP H088574Y2 JP 3211190 U JP3211190 U JP 3211190U JP 3211190 U JP3211190 U JP 3211190U JP H088574 Y2 JPH088574 Y2 JP H088574Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- plant
- row
- guide
- rice transplanter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、田植機の苗取出し構造に関する。
従来における苗取出し構造としては、例えば実公昭55
−34736号公報に開示されているように、苗載せ台の苗
取出し側端部に、横方向に沿って苗葉押え板を延設し、
この苗葉押え板から、側面視L字形に成形され、条播苗
列間に臨んで苗茎根元部を案内する条ガイドを一体的に
固設延出する構造のものがあった。
−34736号公報に開示されているように、苗載せ台の苗
取出し側端部に、横方向に沿って苗葉押え板を延設し、
この苗葉押え板から、側面視L字形に成形され、条播苗
列間に臨んで苗茎根元部を案内する条ガイドを一体的に
固設延出する構造のものがあった。
上記従来構造における条ガイドは、苗載せ台の左右往
復動に伴う、苗の下端と苗摺動レールとの摺接抵抗に起
因する床土の横ずれを防止するために設けられたもので
ある。
復動に伴う、苗の下端と苗摺動レールとの摺接抵抗に起
因する床土の横ずれを防止するために設けられたもので
ある。
ところが、上記条ガイドは、常に比較的強度の大きな
苗茎根元部に作用して案内するように、苗の床土上面と
略平行に設けられ、しかも、縦送り動作並びに苗の掻取
り動作を阻害しないよう間隔を比較的大に設けられるの
で、下端部において苗茎部が横方向に拡がった状態のま
ま、植付爪の掻取り作用が為されることがある。そうす
ると、植付爪により拡がった苗茎部に損傷を与えるおそ
れがあり、改良の余地があった。
苗茎根元部に作用して案内するように、苗の床土上面と
略平行に設けられ、しかも、縦送り動作並びに苗の掻取
り動作を阻害しないよう間隔を比較的大に設けられるの
で、下端部において苗茎部が横方向に拡がった状態のま
ま、植付爪の掻取り作用が為されることがある。そうす
ると、植付爪により拡がった苗茎部に損傷を与えるおそ
れがあり、改良の余地があった。
そこで上記欠点を解消する方法として、例えば第4図
及び第5図に示す構造が考えられた。つまり、苗載せ台
(1)の下端部に苗の葉茎部に作用する苗押え部材(1
0)を横方向に延設し、この苗押え部材(10)の各株列
に対応する箇所に各株毎の葉茎部の横幅を狭めるための
傾斜案内部(11)を形成する構造である。
及び第5図に示す構造が考えられた。つまり、苗載せ台
(1)の下端部に苗の葉茎部に作用する苗押え部材(1
0)を横方向に延設し、この苗押え部材(10)の各株列
に対応する箇所に各株毎の葉茎部の横幅を狭めるための
傾斜案内部(11)を形成する構造である。
ところが、上記改良構造では、前記傾斜案内部は、直
接、苗の葉茎部に作用するものであるから、しぼり込み
案内作用が円滑に行われず、隣接する他の株列領域にま
で跨がるおそれが大となり、結果的に植付爪による苗の
損傷の抑制が不充分となる。
接、苗の葉茎部に作用するものであるから、しぼり込み
案内作用が円滑に行われず、隣接する他の株列領域にま
で跨がるおそれが大となり、結果的に植付爪による苗の
損傷の抑制が不充分となる。
本考案は上記不具合点を解消することを目的としてい
る。
る。
本考案の特徴構成は、苗載せ台下端部の植付爪作用箇
所近傍において、各株列毎の苗を株元側から徐々に茎先
側に向けて係止案内して各株列の苗の横幅を狭める苗ガ
イド板を苗載せ台の苗載置面に対して傾斜姿勢で配設し
てある点にある。
所近傍において、各株列毎の苗を株元側から徐々に茎先
側に向けて係止案内して各株列の苗の横幅を狭める苗ガ
イド板を苗載せ台の苗載置面に対して傾斜姿勢で配設し
てある点にある。
植付爪によって下端を掻取られながら順次下方に繰出
されていく苗は、各条列毎において、苗ガイド板によっ
て当初は横方向への拡がりの少ない株元側から順次拡が
りの大きな茎先側に向けて係止案内して行くので、確実
な横幅狭め作用を果たすことになり、植付爪の進入時に
植付爪が苗の茎先側に接触して損傷を与えることがな
い。
されていく苗は、各条列毎において、苗ガイド板によっ
て当初は横方向への拡がりの少ない株元側から順次拡が
りの大きな茎先側に向けて係止案内して行くので、確実
な横幅狭め作用を果たすことになり、植付爪の進入時に
植付爪が苗の茎先側に接触して損傷を与えることがな
い。
その結果、合理的構造改良によって、生育に伴って横
方向に拡がる苗の茎先部を植付爪の作用領域から外れる
箇所に束ねた状態に設定することができて、苗の損傷を
未然に防止することができるものとなった。
方向に拡がる苗の茎先部を植付爪の作用領域から外れる
箇所に束ねた状態に設定することができて、苗の損傷を
未然に防止することができるものとなった。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本考案に係る田植機の苗取出し部を示してい
る。傾斜姿勢の苗載せ台(1)の苗載置面(1a)上に植
付け用苗(W)を載置するとともに、この苗載せ台
(1)を図示しない駆動機構により一定ストロークで左
右往復動駆動するよう構成するとともに、苗(W)の下
端を機体固定状態の摺動レール(2)によって摺動しな
がら受止め案内してある。そして、摺動レール(2)に
所定の植付条間隔をあけて形成した切欠き(3)を介し
て上下方向に沿う略楕円軌跡を描きながら駆動される植
付爪(4)が一株植付け用苗を切り出して掻き取り、圃
場に植付けるよう構成してある。
る。傾斜姿勢の苗載せ台(1)の苗載置面(1a)上に植
付け用苗(W)を載置するとともに、この苗載せ台
(1)を図示しない駆動機構により一定ストロークで左
右往復動駆動するよう構成するとともに、苗(W)の下
端を機体固定状態の摺動レール(2)によって摺動しな
がら受止め案内してある。そして、摺動レール(2)に
所定の植付条間隔をあけて形成した切欠き(3)を介し
て上下方向に沿う略楕円軌跡を描きながら駆動される植
付爪(4)が一株植付け用苗を切り出して掻き取り、圃
場に植付けるよう構成してある。
そして、苗載せ台(1)の各条仕切り部(5)から立
設したブラケット(6),(6)に亘って、苗(W)の
茎先側に係止して茎先部が下方外方側に垂れ下がるのを
阻止する苗押え棒(7)を横架固定してある。又、この
苗押え棒(7)の下方側において、植付爪(4)による
切り出し対象となる各株列毎の苗を株元側から徐々に茎
先側に向けて係止案内して、各株列毎の苗の茎先側の横
幅を狭める苗ガイド板(8)を苗載せ台(1)の苗載置
面(1a)に対して傾斜姿勢で配設してある。つまり、第
2図及び第3図にも示すように、前記苗ガイド板(8)
は、左右両側を前記各ブラケット(6),(6)に取付
け固定しあり、その取付け基端側を苗載せ台(1)から
離れた苗の茎先側に位置させ、遊端部を前方に向けて苗
載せ台(1)に近づくように傾斜させてあり、各株列に
対応する箇所に夫々案内用切欠凹部(9)を形成してあ
る。切欠凹部(9)の先端側は係止をスムーズに行うべ
く拡開させてあり、上方後方側の内奥部は所定の一定幅
に形成して苗の茎先部を有効に係止案内するよう構成し
てある。
設したブラケット(6),(6)に亘って、苗(W)の
茎先側に係止して茎先部が下方外方側に垂れ下がるのを
阻止する苗押え棒(7)を横架固定してある。又、この
苗押え棒(7)の下方側において、植付爪(4)による
切り出し対象となる各株列毎の苗を株元側から徐々に茎
先側に向けて係止案内して、各株列毎の苗の茎先側の横
幅を狭める苗ガイド板(8)を苗載せ台(1)の苗載置
面(1a)に対して傾斜姿勢で配設してある。つまり、第
2図及び第3図にも示すように、前記苗ガイド板(8)
は、左右両側を前記各ブラケット(6),(6)に取付
け固定しあり、その取付け基端側を苗載せ台(1)から
離れた苗の茎先側に位置させ、遊端部を前方に向けて苗
載せ台(1)に近づくように傾斜させてあり、各株列に
対応する箇所に夫々案内用切欠凹部(9)を形成してあ
る。切欠凹部(9)の先端側は係止をスムーズに行うべ
く拡開させてあり、上方後方側の内奥部は所定の一定幅
に形成して苗の茎先部を有効に係止案内するよう構成し
てある。
このように構成すると、植付爪(4)の切り出し作用
時に苗の茎先部に接触して損傷を与えるおそれが少な
く、植付け後の苗の活着力が向上して、苗の生育が良好
となる。
時に苗の茎先部に接触して損傷を与えるおそれが少な
く、植付け後の苗の活着力が向上して、苗の生育が良好
となる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
第1図ないし第3図は本考案に係る田植基の苗取出し構
造の実施例を示し、第1図は苗取出し部の側面図、第2
図は苗取出し部の斜視図、第3図は苗取り出し部の縦断
背面図である。そして、第4図は比較例を示す側面図、
第5図は比較例を示す平面図である。 (1)……苗載せ台、(1a)……苗載置面、(4)……
植付爪、(8)……苗ガイド板。
造の実施例を示し、第1図は苗取出し部の側面図、第2
図は苗取出し部の斜視図、第3図は苗取り出し部の縦断
背面図である。そして、第4図は比較例を示す側面図、
第5図は比較例を示す平面図である。 (1)……苗載せ台、(1a)……苗載置面、(4)……
植付爪、(8)……苗ガイド板。
Claims (1)
- 【請求項1】苗載せ台(1)下端部の植付爪(4)作用
箇所近傍において、各株列毎の苗を株元側から徐々に茎
先側に向けて係止案内して各株列の苗の横幅を狭める苗
ガイド板(8)を苗載せ台(1)の苗載置面(1a)に対
して傾斜姿勢で配設してある田植機の苗取出し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211190U JPH088574Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 田植機の苗取出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211190U JPH088574Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 田植機の苗取出し構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03122617U JPH03122617U (ja) | 1991-12-13 |
| JPH088574Y2 true JPH088574Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31534995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211190U Expired - Lifetime JPH088574Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 田植機の苗取出し構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088574Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP3211190U patent/JPH088574Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03122617U (ja) | 1991-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4508319A (en) | Bender board mounting system | |
| US4715161A (en) | Suspended ceiling grid clip | |
| US3984077A (en) | Shelf couple and hanger assembly | |
| JPH088574Y2 (ja) | 田植機の苗取出し構造 | |
| JPH10118988A (ja) | プロッタによるカーペットのカット方法 | |
| JPH0441790Y2 (ja) | ||
| JP2506210B2 (ja) | 苗移植機 | |
| JP3208279B2 (ja) | 藺草移植機 | |
| JPH04173011A (ja) | 苗植付爪 | |
| JPH07327502A (ja) | 育苗シート | |
| JPH055873Y2 (ja) | ||
| JPH06303810A (ja) | 苗移植機の苗載せ台構造 | |
| JPH018095Y2 (ja) | ||
| JP2852280B2 (ja) | 田植機の苗ガイド構造 | |
| JPH0466013A (ja) | 苗移植機 | |
| JP2512576Y2 (ja) | 苗植付爪 | |
| JPH0735534Y2 (ja) | テープ状植付け苗の苗載台構造 | |
| JPS6332591Y2 (ja) | ||
| JPS6230896Y2 (ja) | ||
| JP3312059B2 (ja) | 藺草移植機の植付部構造 | |
| JPH0799814A (ja) | 育苗シート | |
| JPH0310Y2 (ja) | ||
| JPH067412U (ja) | 田植機の苗載台装置 | |
| JPH0678635A (ja) | 育苗ポットシート | |
| JPH0326329Y2 (ja) |