JPH088576Y2 - 粉粒体供給装置の繰出し量操作構造 - Google Patents
粉粒体供給装置の繰出し量操作構造Info
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- JPH088576Y2 JPH088576Y2 JP1989067834U JP6783489U JPH088576Y2 JP H088576 Y2 JPH088576 Y2 JP H088576Y2 JP 1989067834 U JP1989067834 U JP 1989067834U JP 6783489 U JP6783489 U JP 6783489U JP H088576 Y2 JPH088576 Y2 JP H088576Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば、植付苗の側方に肥料を施す場合に使
用されるもので、詳しくは、粉粒体を貯留するホッパよ
り圃面の所定位置に粉粒体を繰出す複数個の繰出し機構
を左右に並設するとともに、前記各繰出し機構に夫々繰
出し量調節機構を設け、もって、変更調節できるように
してある粉粒体供給装置の繰出し量操作構造に関する。
用されるもので、詳しくは、粉粒体を貯留するホッパよ
り圃面の所定位置に粉粒体を繰出す複数個の繰出し機構
を左右に並設するとともに、前記各繰出し機構に夫々繰
出し量調節機構を設け、もって、変更調節できるように
してある粉粒体供給装置の繰出し量操作構造に関する。
前記繰出し量調節構造は前記繰出し機構に装備されて
いる回転調節具を回転すると、繰り出し量を変更できる
が、複数個並設されている繰出し機構を同時に調節でき
るように、前記各々の回転調節具に対して係合離脱自在
な駆動回転体を夫々装備し、この駆動回転体を機体左右
方向に沿った姿勢の連結ロッドで連結し、この連結ロッ
ドの一端に調節ハンドルを設け、もって、前記調節ハン
ドルの連結ロッド軸心方向での正逆揺動によって連結ロ
ッドをその軸心方向に移動させ、この連結ロッドで連結
された前記駆動回転体群を一体で前記軸心方向に正逆移
動させ、前記駆動回転体群を前記回転調節具群に対して
係合する状態と係合離脱する状態とに切換えることがで
き、その係合状態で前記調節ハンドルを前記連結ロッド
軸心周りに回動させると連結ロッド、駆動回転体、回転
調節具を回転させて、複数の繰出し機構を同時に繰出し
量を調節することができる(例えば特開昭62−163626号
公報)。
いる回転調節具を回転すると、繰り出し量を変更できる
が、複数個並設されている繰出し機構を同時に調節でき
るように、前記各々の回転調節具に対して係合離脱自在
な駆動回転体を夫々装備し、この駆動回転体を機体左右
方向に沿った姿勢の連結ロッドで連結し、この連結ロッ
ドの一端に調節ハンドルを設け、もって、前記調節ハン
ドルの連結ロッド軸心方向での正逆揺動によって連結ロ
ッドをその軸心方向に移動させ、この連結ロッドで連結
された前記駆動回転体群を一体で前記軸心方向に正逆移
動させ、前記駆動回転体群を前記回転調節具群に対して
係合する状態と係合離脱する状態とに切換えることがで
き、その係合状態で前記調節ハンドルを前記連結ロッド
軸心周りに回動させると連結ロッド、駆動回転体、回転
調節具を回転させて、複数の繰出し機構を同時に繰出し
量を調節することができる(例えば特開昭62−163626号
公報)。
上記のような構造で繰出し量調節構造を形成する場合
に、植付条数に相当するだけの繰出し機構を必要とする
ので、例えば二条植えくらいの少数条のものであれば、
全繰出し機構を単一の調節ハンドルで行い得るのである
が、第10図に示すような、8条植に対応させる場合や第
1図に示すように、浅層(側条)施肥用繰出し機構と深
層施肥用繰出し機構とを共に装備する場合には、製作の
都合上、一度に調節回転できる駆動回転体群を少なくと
も二つに分けることが必要になる。
に、植付条数に相当するだけの繰出し機構を必要とする
ので、例えば二条植えくらいの少数条のものであれば、
全繰出し機構を単一の調節ハンドルで行い得るのである
が、第10図に示すような、8条植に対応させる場合や第
1図に示すように、浅層(側条)施肥用繰出し機構と深
層施肥用繰出し機構とを共に装備する場合には、製作の
都合上、一度に調節回転できる駆動回転体群を少なくと
も二つに分けることが必要になる。
そこで、駆動回転体群を二つに分けた場合には夫々に
調節ハンドルが必要になり、その調節ハンドルの設置場
所としては、例えば第10図に示すように、8条植で4条
ずつに分割した場合に、機体左右方向の中間位置にはス
ペースが限られるので、どうしても機体左右方向の両側
端に設置することになる。
調節ハンドルが必要になり、その調節ハンドルの設置場
所としては、例えば第10図に示すように、8条植で4条
ずつに分割した場合に、機体左右方向の中間位置にはス
ペースが限られるので、どうしても機体左右方向の両側
端に設置することになる。
そうすると、例えば、左右の調節ハンドルと前記左右
連結ロッドの連結状態を変更せずに左右対称に取付ける
とすると、左側のハンドルを左連結ロッドの軸心方向で
上から下へ揺動させた場合と、右側のハンドルを右連結
ロッドの軸心方向で上から下へ揺動させた場合とでは、
左右連結ロッドの動きが逆になる。
連結ロッドの連結状態を変更せずに左右対称に取付ける
とすると、左側のハンドルを左連結ロッドの軸心方向で
上から下へ揺動させた場合と、右側のハンドルを右連結
ロッドの軸心方向で上から下へ揺動させた場合とでは、
左右連結ロッドの動きが逆になる。
そうすると、回転調節具に対して左右駆動回転体群の
係合離脱位置が左右反対側になり、繰出し機構に対する
駆動回転体群の係合離脱状態での位置が異なるものにな
るので、右側の駆動回転体が係合離脱位置に移動すると
隣接する繰出しケースと干渉するといったことが考えら
れ、場合によっては駆動回転体と繰出し機構との位置関
係を左右の4条分づつ異なる仕様のものにしなければな
らない問題が生じ、製作負担増につながっていた。
係合離脱位置が左右反対側になり、繰出し機構に対する
駆動回転体群の係合離脱状態での位置が異なるものにな
るので、右側の駆動回転体が係合離脱位置に移動すると
隣接する繰出しケースと干渉するといったことが考えら
れ、場合によっては駆動回転体と繰出し機構との位置関
係を左右の4条分づつ異なる仕様のものにしなければな
らない問題が生じ、製作負担増につながっていた。
本考案の目的は、駆動回転体群を二つに分離し、夫々
の駆動回転体を調節するハンドルを機体左右方向両端に
配する場合においても、製作負担を極力減じることがで
きるものを提供する点にある。
の駆動回転体を調節するハンドルを機体左右方向両端に
配する場合においても、製作負担を極力減じることがで
きるものを提供する点にある。
本考案による特徴構成は、粉粒体貯留ホッパより圃面
の所定位置に粉粒体を繰出す複数個の繰出し機構を左右
に並設するとともに、各繰出し機構夫々の繰出し量を変
更調節可能な繰出し量調節機構を設け、この繰出し量調
節機構を駆動する回転調節具各々に対して係合及び係合
離脱自在な複数個の駆動回転体を、機体左右方向に沿っ
た姿勢のロッド軸心を有した連結ロッドで別個に連結し
て左側駆動回転体群と右側駆動回転体群とに区分し、 左側連結ロッドの左端に左ハンドルを、かつ、右側連
結ロッドの右端に右ハンドルを夫々連結し、左右ハンド
ルのロッド軸心に直交した揺動軸心周りの揺動操作によ
り、各連結ロッドをロッド軸心方向に移動させて駆動回
転体群を回転調節具群に係合及び係合離脱可能であり、
かつ、駆動回転体群と回転調節具群との係合状態におけ
る左右ハンドルのロッド軸心周りの回動操作により、複
数の繰出し量調節機構が同時操作されるべく前記駆動回
転体群を一体的に回動操作可能な左操作機構及び右操作
機構を設けるとともに、 左右ハンドル夫々の前記揺動軸心周りの揺動方向が互
いに反対向きであるときに、各連結ロッドが互いに同じ
方向に移動操作されるように前記左右ハンドルと左右操
作機構が連係構成されている点にある。
の所定位置に粉粒体を繰出す複数個の繰出し機構を左右
に並設するとともに、各繰出し機構夫々の繰出し量を変
更調節可能な繰出し量調節機構を設け、この繰出し量調
節機構を駆動する回転調節具各々に対して係合及び係合
離脱自在な複数個の駆動回転体を、機体左右方向に沿っ
た姿勢のロッド軸心を有した連結ロッドで別個に連結し
て左側駆動回転体群と右側駆動回転体群とに区分し、 左側連結ロッドの左端に左ハンドルを、かつ、右側連
結ロッドの右端に右ハンドルを夫々連結し、左右ハンド
ルのロッド軸心に直交した揺動軸心周りの揺動操作によ
り、各連結ロッドをロッド軸心方向に移動させて駆動回
転体群を回転調節具群に係合及び係合離脱可能であり、
かつ、駆動回転体群と回転調節具群との係合状態におけ
る左右ハンドルのロッド軸心周りの回動操作により、複
数の繰出し量調節機構が同時操作されるべく前記駆動回
転体群を一体的に回動操作可能な左操作機構及び右操作
機構を設けるとともに、 左右ハンドル夫々の前記揺動軸心周りの揺動方向が互
いに反対向きであるときに、各連結ロッドが互いに同じ
方向に移動操作されるように前記左右ハンドルと左右操
作機構が連係構成されている点にある。
又、粉粒体貯留ホッパより圃面の所定位置に粉粒体を
繰出す複数の浅層施肥用繰出し機構、及び複数の深層施
肥用繰出し機構を左右に並設し、これら各繰出し機構夫
々に繰出し量調節機構を設けるとともに、該繰出し量調
節機構調節操作用の回転調節具各々に対して係合及び係
合離脱自在な複数個の駆動回転体を、機体左右方向に沿
った姿勢のロッド軸心を有した浅層用及び深層用の各連
結ロッドで別個に連結して浅層用駆動回転体群と深層用
駆動回転体群とに区分し、 浅層用連結ロッドの一端に浅層用ハンドルを、かつ、
深層用連結ロッドの一端に深層用ハンドルを、これら両
ハンドルが互いに左右反対側に位置する状態で夫々連結
し、浅層用及び深層用ハンドルのロッド軸心に直交した
揺動軸心周りの揺動操作により、各連結ロッドをその軸
心方向に移動させて駆動回転体群を回転調節具に係合及
び係合離脱可能であり、かつ、駆動回転体群と回転調節
具群との係合状態における浅層用、深層用ハンドルのロ
ッド軸心周りの回動操作により、複数の繰出し量調節機
構が同時操作されるべく駆動回転体群を一体的に回動操
作可能な浅層用操作機構及び深層用操作機構を設けると
ともに、 浅層用及び深層用ハンドル夫々の揺動軸心周りの揺動
方向が互いに反対向きであるときに、各連結ロッドが互
いに同じ方向に移動操作されるように、前記浅層用及び
深層用ハンドルと前記浅層用操作機構及び深層用操作機
構とが連係されているものでも良い。
繰出す複数の浅層施肥用繰出し機構、及び複数の深層施
肥用繰出し機構を左右に並設し、これら各繰出し機構夫
々に繰出し量調節機構を設けるとともに、該繰出し量調
節機構調節操作用の回転調節具各々に対して係合及び係
合離脱自在な複数個の駆動回転体を、機体左右方向に沿
った姿勢のロッド軸心を有した浅層用及び深層用の各連
結ロッドで別個に連結して浅層用駆動回転体群と深層用
駆動回転体群とに区分し、 浅層用連結ロッドの一端に浅層用ハンドルを、かつ、
深層用連結ロッドの一端に深層用ハンドルを、これら両
ハンドルが互いに左右反対側に位置する状態で夫々連結
し、浅層用及び深層用ハンドルのロッド軸心に直交した
揺動軸心周りの揺動操作により、各連結ロッドをその軸
心方向に移動させて駆動回転体群を回転調節具に係合及
び係合離脱可能であり、かつ、駆動回転体群と回転調節
具群との係合状態における浅層用、深層用ハンドルのロ
ッド軸心周りの回動操作により、複数の繰出し量調節機
構が同時操作されるべく駆動回転体群を一体的に回動操
作可能な浅層用操作機構及び深層用操作機構を設けると
ともに、 浅層用及び深層用ハンドル夫々の揺動軸心周りの揺動
方向が互いに反対向きであるときに、各連結ロッドが互
いに同じ方向に移動操作されるように、前記浅層用及び
深層用ハンドルと前記浅層用操作機構及び深層用操作機
構とが連係されているものでも良い。
つまり、左右のハンドルの連結ロッド軸心に直交する
揺動軸心周りの揺動向きは互いに反対方向にすること
で、連結ロッドのその軸心方向への移動方向を同方向に
設定できるようになり、左側の駆動回転体群と右側の駆
動回転体群とを係合離脱状態で回転調節具に対して同方
向に位置させることができる。
揺動軸心周りの揺動向きは互いに反対方向にすること
で、連結ロッドのその軸心方向への移動方向を同方向に
設定できるようになり、左側の駆動回転体群と右側の駆
動回転体群とを係合離脱状態で回転調節具に対して同方
向に位置させることができる。
従って、係合離脱状態より左右のハンドルを揺動軸心
周りで互いに反対向きに揺動させると、左右の駆動回転
体群は連結ロッド軸心方向の同じ向きに移動して回転調
節具に係合する。例えば、第10図に示すように、4条分
毎に繰出し機構と繰出し量調節機構とをユニットとして
製作する場合に、左右のユニットを同一仕様として構成
することができる。
周りで互いに反対向きに揺動させると、左右の駆動回転
体群は連結ロッド軸心方向の同じ向きに移動して回転調
節具に係合する。例えば、第10図に示すように、4条分
毎に繰出し機構と繰出し量調節機構とをユニットとして
製作する場合に、左右のユニットを同一仕様として構成
することができる。
その結果、駆動回転体群の回転調節具に対する係合離
脱状態での相対位置関係を、左右の駆動回転体群ともに
同一にでき、その近傍に位置する繰出し機構との位置関
係を変更することがないから、左右の操作機構を共通部
品の多い状態で構成でき、繰出し機構等に仕様変更や繰
出し機構との位置関係を変更することが不要になる等、
量産性に優れたものにできた。
脱状態での相対位置関係を、左右の駆動回転体群ともに
同一にでき、その近傍に位置する繰出し機構との位置関
係を変更することがないから、左右の操作機構を共通部
品の多い状態で構成でき、繰出し機構等に仕様変更や繰
出し機構との位置関係を変更することが不要になる等、
量産性に優れたものにできた。
〔請求項2の作用・効果〕 深層用繰出し機構と浅層用繰出し機構とに対応する駆
動回転体群に分離し、それらを連結ロッドで連係する点
以外を除いて、連結ロッドとハンドルとの取付け及びハ
ンドルの連結ロッド軸心方向への揺動によって駆動回転
体群の連結ロッド軸心方向への移動方向は請求項1の場
合と同じであるから、請求項1の場合と同様の作用効果
を奏することができる。
動回転体群に分離し、それらを連結ロッドで連係する点
以外を除いて、連結ロッドとハンドルとの取付け及びハ
ンドルの連結ロッド軸心方向への揺動によって駆動回転
体群の連結ロッド軸心方向への移動方向は請求項1の場
合と同じであるから、請求項1の場合と同様の作用効果
を奏することができる。
〔第1実施例〕 粉粒体供給装置としての施肥装置を6条田植機に搭載
し、しかも、浅層(側条)施肥装置と深層施肥装置とを
有している田植機に取付けた状態で粉粒体供給装置を説
明する。
し、しかも、浅層(側条)施肥装置と深層施肥装置とを
有している田植機に取付けた状態で粉粒体供給装置を説
明する。
第8図に示すように、図外の乗用車体の後方に、苗の
せ台(1)、フィードケース(2)、植付ケース
(3)、苗植付機構(4)、接地フロート(5)からな
る苗植付装置(A)と、苗植付装置(A)の後方に、粉
粒体貯留ホッパ(6)、繰出し機構(7A)、流下ホース
(8)、作溝器(9)を有する浅層施肥装置(B)と、
更に浅層施肥装置(B)の後方に、溝を切り乍ら肥料を
溝底面に押出す回転式作溝体(10)、この回転式作溝体
(10)を軸支する伝動ケース(11)、肥料繰出し機構
(7B)等からなる深層施肥装置(C)とを連結して、水
田作業機を構成している。
せ台(1)、フィードケース(2)、植付ケース
(3)、苗植付機構(4)、接地フロート(5)からな
る苗植付装置(A)と、苗植付装置(A)の後方に、粉
粒体貯留ホッパ(6)、繰出し機構(7A)、流下ホース
(8)、作溝器(9)を有する浅層施肥装置(B)と、
更に浅層施肥装置(B)の後方に、溝を切り乍ら肥料を
溝底面に押出す回転式作溝体(10)、この回転式作溝体
(10)を軸支する伝動ケース(11)、肥料繰出し機構
(7B)等からなる深層施肥装置(C)とを連結して、水
田作業機を構成している。
次に、肥料繰出し量調節機構(12)について説明す
る。第2図に示すように、まず、繰出し機構(7A)は、
粉粒体貯留ホッパ(6)の下方に継がる繰出しケース
(13)と、粉粒体貯留ホッパ(6)よりの肥料を受け止
め定量ずつ放出する繰出しロール(14)と、この繰出し
ロール(14)を支持し苗植付機構(4)より動力を受け
て所定角度で反転揺動する繰出し軸(15)とからなる。
る。第2図に示すように、まず、繰出し機構(7A)は、
粉粒体貯留ホッパ(6)の下方に継がる繰出しケース
(13)と、粉粒体貯留ホッパ(6)よりの肥料を受け止
め定量ずつ放出する繰出しロール(14)と、この繰出し
ロール(14)を支持し苗植付機構(4)より動力を受け
て所定角度で反転揺動する繰出し軸(15)とからなる。
繰出しロール(14)は繰出し軸(15)の軸心方向に移
動不能に固定された固定側ロール(14A)と繰出し軸(1
5)の軸心方向に移動可能な可動側ロール(14B)とから
なり、固定側ロール(14A)の凹入部(14a)に嵌入する
可動側ロール(14B)突出部とその固定側ロール(14A)
の凹入部とで作る溝で落下肥料を受け止めるとともに、
略120°位の回転によってその溝内の落下肥料を流下ホ
ース(8)に放出する。可動側ロール(14B)は、固定
側ロール(14A)に一体連結されたスリーブ(16)に螺
合され、繰出しケース(13)外方でのスリーブ(16)の
突出端に取付けた回転調節具(17)に対する回転操作に
よって、繰出し軸(15)軸心方向に移動され、粉粒体放
出量を調節する。
動不能に固定された固定側ロール(14A)と繰出し軸(1
5)の軸心方向に移動可能な可動側ロール(14B)とから
なり、固定側ロール(14A)の凹入部(14a)に嵌入する
可動側ロール(14B)突出部とその固定側ロール(14A)
の凹入部とで作る溝で落下肥料を受け止めるとともに、
略120°位の回転によってその溝内の落下肥料を流下ホ
ース(8)に放出する。可動側ロール(14B)は、固定
側ロール(14A)に一体連結されたスリーブ(16)に螺
合され、繰出しケース(13)外方でのスリーブ(16)の
突出端に取付けた回転調節具(17)に対する回転操作に
よって、繰出し軸(15)軸心方向に移動され、粉粒体放
出量を調節する。
以上のような繰出し機構(7A)、流下ホース(8)、
作溝器(9)が2条分ずつ対になって6条分装備される
とともに、各2条分毎の繰出し機構(7A),(7A)の間
に、深層用繰出し機構(7B)装入され、6条分の繰出し
機構(7A),(7B)に亘って単一の繰出し軸(15)が貫
通して設けられている。各回転調節具(17)に対応して
この回転調節具(17)を駆動回転する駆動回転体(18
A),(18B)が配してあり、この駆動回転体(18A),
(18B)と回転調節具(17)とは歯車式に咬合係合して
回転を伝動する。
作溝器(9)が2条分ずつ対になって6条分装備される
とともに、各2条分毎の繰出し機構(7A),(7A)の間
に、深層用繰出し機構(7B)装入され、6条分の繰出し
機構(7A),(7B)に亘って単一の繰出し軸(15)が貫
通して設けられている。各回転調節具(17)に対応して
この回転調節具(17)を駆動回転する駆動回転体(18
A),(18B)が配してあり、この駆動回転体(18A),
(18B)と回転調節具(17)とは歯車式に咬合係合して
回転を伝動する。
一方、駆動回転体(18A),(18B)は、各回転調節具
(17)の下方に位置してその駆動回転体(18A)の軸心
を貫通する浅層用連結ロッド(19A)に対して、一体回
転自在に取付けられた6個の浅層用駆動回転体(18A)
群と、各回転調節具(17)の上方に位置してその駆動回
転体(18B)の軸心を貫通する深層用連結ロッド(19B)
に対して一体回転自在に取付けられた3個の深層用駆動
回転体(18B)群とに分離され、夫々の群毎に連結ロッ
ド(19A),(19B)軸心方向に移動可能である。そし
て、浅層用連結ロッド(19A)の左端に浅層用ハンドル
(20A)及び深層用連結ロッド(19B)の右端に深層用ハ
ンドル(20B)を連結し、夫々のハンドル(20A),(20
B)の連結ロッド(19A),(19B)のロッド軸心(X)
に直交した揺動軸心(Q)周りの揺動によって、両連結
ロッド(19A),(19B)をそのロッド軸心(X)方向に
正逆移動可能な浅層用操作機構(S)、及び深層用操作
機構(T)が構成されている。
(17)の下方に位置してその駆動回転体(18A)の軸心
を貫通する浅層用連結ロッド(19A)に対して、一体回
転自在に取付けられた6個の浅層用駆動回転体(18A)
群と、各回転調節具(17)の上方に位置してその駆動回
転体(18B)の軸心を貫通する深層用連結ロッド(19B)
に対して一体回転自在に取付けられた3個の深層用駆動
回転体(18B)群とに分離され、夫々の群毎に連結ロッ
ド(19A),(19B)軸心方向に移動可能である。そし
て、浅層用連結ロッド(19A)の左端に浅層用ハンドル
(20A)及び深層用連結ロッド(19B)の右端に深層用ハ
ンドル(20B)を連結し、夫々のハンドル(20A),(20
B)の連結ロッド(19A),(19B)のロッド軸心(X)
に直交した揺動軸心(Q)周りの揺動によって、両連結
ロッド(19A),(19B)をそのロッド軸心(X)方向に
正逆移動可能な浅層用操作機構(S)、及び深層用操作
機構(T)が構成されている。
つまり、ロッド軸心(X)方向左側に移動すると深層用
浅層用駆動回転体(18A),(18B)群が各回転調節具
(17)より咬合離脱して係合離脱状態になり、係合離脱
状態より深層用・浅層用連結ロッド(19A),(19B)が
軸心方向(X)右側に移動すると、深層用・浅層用駆動
回転体(18A),(18B)群と回転調節具(17)群とが係
合して咬合状態となる。
浅層用駆動回転体(18A),(18B)群が各回転調節具
(17)より咬合離脱して係合離脱状態になり、係合離脱
状態より深層用・浅層用連結ロッド(19A),(19B)が
軸心方向(X)右側に移動すると、深層用・浅層用駆動
回転体(18A),(18B)群と回転調節具(17)群とが係
合して咬合状態となる。
次に操作ハンドル(20A),(20B)の構造を、主とし
て浅層用ハンドル(20A)について、第3図乃至第5図
を参照しながら説明する。粉粒体貯留ホッパ(6)より
取付フレーム(21)が延設されるとともに、この取付フ
レーム(21)の下端ブラケット(21A)に対してボス(2
1a)を介して浅層用連結ロッド(19A)が支持され、こ
の浅層用連結ロッド(19A)に受け止め支持された円盤
状受け具(22)と下端ブラケット(21A)とに介装され
た付勢バネ(23)によって、浅層用連結ロッド(19A)
が左側に向けて付勢されている。
て浅層用ハンドル(20A)について、第3図乃至第5図
を参照しながら説明する。粉粒体貯留ホッパ(6)より
取付フレーム(21)が延設されるとともに、この取付フ
レーム(21)の下端ブラケット(21A)に対してボス(2
1a)を介して浅層用連結ロッド(19A)が支持され、こ
の浅層用連結ロッド(19A)に受け止め支持された円盤
状受け具(22)と下端ブラケット(21A)とに介装され
た付勢バネ(23)によって、浅層用連結ロッド(19A)
が左側に向けて付勢されている。
下端ブラケット(21A)の左側面には前後一対の縦向
きブラケット(24),(24)がボス(21a)に固着され
て当て付け支持されるとともに、この縦向きブラケット
(24),(24)の間に浅層用連結ロッド(19A)の先端
部(19a)が位置し、縦向きブラケット(24),(24)
の両外方にホーク状先端部(20a)を位置させた浅層用
ハンドル(20A)が、両先端部(20a),(19a)を貫通
連結するピン(26)を介して縦向きブラケット(24),
(24)に取付られている。
きブラケット(24),(24)がボス(21a)に固着され
て当て付け支持されるとともに、この縦向きブラケット
(24),(24)の間に浅層用連結ロッド(19A)の先端
部(19a)が位置し、縦向きブラケット(24),(24)
の両外方にホーク状先端部(20a)を位置させた浅層用
ハンドル(20A)が、両先端部(20a),(19a)を貫通
連結するピン(26)を介して縦向きブラケット(24),
(24)に取付られている。
浅層用ハンドル(20A)のホーク状先端部(20a)の先
端は外周面にカム面を形成したカム板(20c)になって
おり、このカム板(20c)は付勢バネ(23)の付勢力に
よって縦向きブラケット(24),(24)の先端折り曲げ
部(24a),(24a)に押し付けられて固定されている。
このような浅層用ハンドル(20A)はピン(26)の軸心
周りに(つまり、連結ロッド(19A)の軸心(X)方向
に沿って)、かつ、カム板(20c)を先端折り曲げ部(2
4a)に押し付けた状態で上下揺動可能であり、第4図に
示すように、上端位置に立上がった状態で連結ロッド
(19A)軸心周りで回転させると、縦向きブラケット(2
4),(24)ボス(21a)が一体で回動し、浅層用連結ロ
ッド(19A)自体が自身の軸心(X)周りに回動する。
端は外周面にカム面を形成したカム板(20c)になって
おり、このカム板(20c)は付勢バネ(23)の付勢力に
よって縦向きブラケット(24),(24)の先端折り曲げ
部(24a),(24a)に押し付けられて固定されている。
このような浅層用ハンドル(20A)はピン(26)の軸心
周りに(つまり、連結ロッド(19A)の軸心(X)方向
に沿って)、かつ、カム板(20c)を先端折り曲げ部(2
4a)に押し付けた状態で上下揺動可能であり、第4図に
示すように、上端位置に立上がった状態で連結ロッド
(19A)軸心周りで回転させると、縦向きブラケット(2
4),(24)ボス(21a)が一体で回動し、浅層用連結ロ
ッド(19A)自体が自身の軸心(X)周りに回動する。
すると、浅層用駆動回転体(18A)群及びそれに咬合
する回転調節具(17)が回動して、繰出し量が変更され
る。この状態から浅層用連結ロッド(19A)軸心に沿っ
た方向で浅層用ハンドル(20A)を下端位置まで揺動位
置させると、カム板(20c)の接当位置がかわるので、
第3図に示すように、ピン(26)で連結された浅層用連
結ロッド(19A)の先端ホーク部(19a)が軸心(X)方
向左側に移動し、浅層用連結ロッド(19A)が左に移動
して、浅層用駆動回転体(18A)群が回転調節具(17)
より咬合離脱する。
する回転調節具(17)が回動して、繰出し量が変更され
る。この状態から浅層用連結ロッド(19A)軸心に沿っ
た方向で浅層用ハンドル(20A)を下端位置まで揺動位
置させると、カム板(20c)の接当位置がかわるので、
第3図に示すように、ピン(26)で連結された浅層用連
結ロッド(19A)の先端ホーク部(19a)が軸心(X)方
向左側に移動し、浅層用連結ロッド(19A)が左に移動
して、浅層用駆動回転体(18A)群が回転調節具(17)
より咬合離脱する。
次に、深層用ハンドル(20B)について説明する。第
2図に示すように、先ず、深層用連結ロッド(19B)は
繰出しケース(13)に支持されて回転調節具(17)より
上方に位置するとともに、バネ式付勢機構(25)によっ
て連結ロッド軸心(X)方向に移動付勢されている。
2図に示すように、先ず、深層用連結ロッド(19B)は
繰出しケース(13)に支持されて回転調節具(17)より
上方に位置するとともに、バネ式付勢機構(25)によっ
て連結ロッド軸心(X)方向に移動付勢されている。
一方、第6図及び第7図に示すように、深層用ハンド
ル(20B)は深層用連結ロッド(19B)の右先端部に対し
て、カム板(20b)を介してピン連結され、上端に位置
する状態から連結ロッド軸心(X)方向に沿って下向に
揺動されると、カム板(20b)が軸芯(X)方向への移
動を規制される受けブラケット(27)に接当した状態で
ピン周りに回動し、深層用連結ロッド(19B)を右側に
移動させる。
ル(20B)は深層用連結ロッド(19B)の右先端部に対し
て、カム板(20b)を介してピン連結され、上端に位置
する状態から連結ロッド軸心(X)方向に沿って下向に
揺動されると、カム板(20b)が軸芯(X)方向への移
動を規制される受けブラケット(27)に接当した状態で
ピン周りに回動し、深層用連結ロッド(19B)を右側に
移動させる。
すると、回転調節具(17)の左側に位置して係合離脱
状態にあった深層用駆動回転体(18B)が回転調節具(1
7)に咬合し、深層用ハンドル(20B)を深層用連結ロッ
ド軸心(X)周りに回動させると、駆動回転体群及び回
転調節具(17)群が回転して、繰出し量が変更される。
状態にあった深層用駆動回転体(18B)が回転調節具(1
7)に咬合し、深層用ハンドル(20B)を深層用連結ロッ
ド軸心(X)周りに回動させると、駆動回転体群及び回
転調節具(17)群が回転して、繰出し量が変更される。
以上のように、浅層用繰出し機構(7A)と深層用繰出
し機構(7B)とを各々別個に繰出し調節を行えるもので
あり乍ら、回転調節具(17)に対して係合離脱する深層
用・浅層用駆動回転体(18A),(18B)群の相対位置関
係を同じにして、繰出し機構(7A),(7B)に対する回
転調節具(17)及び駆動回転体(18A),(18B)の配置
関係を同一にでき、繰出し機構(7A),(7B)、繰出し
ケース(13)の兼用化が可能になる。
し機構(7B)とを各々別個に繰出し調節を行えるもので
あり乍ら、回転調節具(17)に対して係合離脱する深層
用・浅層用駆動回転体(18A),(18B)群の相対位置関
係を同じにして、繰出し機構(7A),(7B)に対する回
転調節具(17)及び駆動回転体(18A),(18B)の配置
関係を同一にでき、繰出し機構(7A),(7B)、繰出し
ケース(13)の兼用化が可能になる。
浅層用・深層用ハンドル(20A),(20B)が、夫々カ
ム板(20b),(20c)と付勢バネ(23)及びバネ式付勢
機構(25)によって、深層用・浅層用駆動回転体(18
A),(18B)群を回転調節具(17)群に統合させた状態
でその位置でロックされるので、その状態より連結ロッ
ド軸心(X)周りに回動させる際に操作が楽に行える。
ム板(20b),(20c)と付勢バネ(23)及びバネ式付勢
機構(25)によって、深層用・浅層用駆動回転体(18
A),(18B)群を回転調節具(17)群に統合させた状態
でその位置でロックされるので、その状態より連結ロッ
ド軸心(X)周りに回動させる際に操作が楽に行える。
粉粒体貯留ホッパ(6)は図示していないが、二つの
浅層用繰出し機構(7A)と一つの深層用繰出し機構(7
B)とに対して供給すべく構成され、内部の粉粒体貯留
空間を前方側に深層用貯留空間及び後方側に二つの浅層
用貯留空間に形成してある。
浅層用繰出し機構(7A)と一つの深層用繰出し機構(7
B)とに対して供給すべく構成され、内部の粉粒体貯留
空間を前方側に深層用貯留空間及び後方側に二つの浅層
用貯留空間に形成してある。
5条植田植機に深層施肥装置を設けてある構成につい
て説明する。第11図に示すように、二つのサイドフロー
ト(28)とその間にセンタフロート(29)を配すととも
に、深層施肥用回転式作溝体(10)を各フロート(2
8),(29)の後方で植付条間に配置する。そして、左
側と中間の回転式作溝体(10)に対して二つの繰出し機
構(7B)より粉粒体を受け入れ繰出すようにしてあり、
右側の回転式作溝体(10)に対しては一つの繰出し機構
(7B)を装備してある。これら五つの繰出し機構(7B)
は夫々基準繰出し量の半分の粉粒体を繰出すように設定
してあり、右端の回転式作溝体(10)だけは常に基準量
の半分だけ繰出すようにしてある。
て説明する。第11図に示すように、二つのサイドフロー
ト(28)とその間にセンタフロート(29)を配すととも
に、深層施肥用回転式作溝体(10)を各フロート(2
8),(29)の後方で植付条間に配置する。そして、左
側と中間の回転式作溝体(10)に対して二つの繰出し機
構(7B)より粉粒体を受け入れ繰出すようにしてあり、
右側の回転式作溝体(10)に対しては一つの繰出し機構
(7B)を装備してある。これら五つの繰出し機構(7B)
は夫々基準繰出し量の半分の粉粒体を繰出すように設定
してあり、右端の回転式作溝体(10)だけは常に基準量
の半分だけ繰出すようにしてある。
従って、畦際で旋回して往復する間に右側の回転式作
溝体(10)は同じ位置を二回通るので、往復で基準量だ
けの粉粒体を施すことができ、条当たりの施肥量は一定
になる。又、左側二つの繰出し機構(7B),(7B)は左
端苗植付機構(4)によって一体で駆動されるととも
に、中間の二つの繰出し機構(7B),(7B)は中間の苗
植付機構(4)とその右隣りの苗植付機構(4)によっ
て別々に駆動される。したがって、各条クラッチ(D)
への入切操作によって、5条植機が3条分だけ植付けを
行う場合には、右側3つの繰出し機構(7B)だけが作動
するように、又、2条分だけ植付けを行うには右側の2
つだけが施肥作用を行うように、駆動系を分離構成して
いる。
溝体(10)は同じ位置を二回通るので、往復で基準量だ
けの粉粒体を施すことができ、条当たりの施肥量は一定
になる。又、左側二つの繰出し機構(7B),(7B)は左
端苗植付機構(4)によって一体で駆動されるととも
に、中間の二つの繰出し機構(7B),(7B)は中間の苗
植付機構(4)とその右隣りの苗植付機構(4)によっ
て別々に駆動される。したがって、各条クラッチ(D)
への入切操作によって、5条植機が3条分だけ植付けを
行う場合には、右側3つの繰出し機構(7B)だけが作動
するように、又、2条分だけ植付けを行うには右側の2
つだけが施肥作用を行うように、駆動系を分離構成して
いる。
〔第2実施例〕 浅層用繰出し機構(7C),(7D)を8条分備えている
粉粒体繰出し装置について説明する。第10図に示すよう
に、この場合も第1実施例の場合と基本構成は変更ない
ので、主として違いの部分だけ説明する。
粉粒体繰出し装置について説明する。第10図に示すよう
に、この場合も第1実施例の場合と基本構成は変更ない
ので、主として違いの部分だけ説明する。
機体左右方向に8つの繰出し機構(7C),(7D)を並
設し、左側の繰出し機構(7C)と右側の繰出し機構(7
D)とを一連に連設してユニット化してある。このよう
な繰出し機構(7C),(7D)に対応して繰出し量調節機
構(12)も別個に設けられている。つまり、各回転調節
具(17)に対して駆動回転体(18C),(18D)を配設
し、これら駆動回転体(18C),(18D)を左側連結ロッ
ド(19C)と右側連結ロッド(19D)で夫々連結し、左側
駆動回転体(18C)群と右側駆動回転体(18D)群とに分
離している。
設し、左側の繰出し機構(7C)と右側の繰出し機構(7
D)とを一連に連設してユニット化してある。このよう
な繰出し機構(7C),(7D)に対応して繰出し量調節機
構(12)も別個に設けられている。つまり、各回転調節
具(17)に対して駆動回転体(18C),(18D)を配設
し、これら駆動回転体(18C),(18D)を左側連結ロッ
ド(19C)と右側連結ロッド(19D)で夫々連結し、左側
駆動回転体(18C)群と右側駆動回転体(18D)群とに分
離している。
これら両連結ロッド(19C),(19D)共に付勢機構に
よってその軸心(Y)方向で左側に向けて移動付勢され
るとともに、左側連結ロッド(19C)の左端に繰出し調
節用の左側ハンドル(20C)を、右側連結ロッド(19D)
の右端に右側ハンドル(20D)とが連結されている。こ
れら左右ハンドル(20C),(20D)構造及び各左右側連
結ロッド(19C),(19D)との連結構造は第1実施例の
ものと実質的に同じである。
よってその軸心(Y)方向で左側に向けて移動付勢され
るとともに、左側連結ロッド(19C)の左端に繰出し調
節用の左側ハンドル(20C)を、右側連結ロッド(19D)
の右端に右側ハンドル(20D)とが連結されている。こ
れら左右ハンドル(20C),(20D)構造及び各左右側連
結ロッド(19C),(19D)との連結構造は第1実施例の
ものと実質的に同じである。
従って、左側ハンドル(20C)を下端位置より左側連
結ロッド(19C)のロッド軸心(Y)に直交する揺動軸
心(P)周りで上向きに揺動させ、かつ、右側ハンドル
(20D)を上端位置より揺動軸心(P)周りで下向きに
揺動させると、各左右側連結ロッド(19C),(19D)が
ロッド軸心(Y)における右側同方向に移動し、係合脱
離状態にあった左側・右側駆動回転体(18C),(18D)
群が回転調節具(17)に咬合する係合状態になる。そし
て、この係合状態で左右ハンドル(20C),(20D)を軸
心(Y)周りで回動操作すると、左右側の駆動回転体
(18C),(18D)群が群毎に一体回転し、回転調節具
(17)の回転によって繰出し量が変更されるように、左
操作機構(L)及び右操作機構(R)が構成されてい
る。
結ロッド(19C)のロッド軸心(Y)に直交する揺動軸
心(P)周りで上向きに揺動させ、かつ、右側ハンドル
(20D)を上端位置より揺動軸心(P)周りで下向きに
揺動させると、各左右側連結ロッド(19C),(19D)が
ロッド軸心(Y)における右側同方向に移動し、係合脱
離状態にあった左側・右側駆動回転体(18C),(18D)
群が回転調節具(17)に咬合する係合状態になる。そし
て、この係合状態で左右ハンドル(20C),(20D)を軸
心(Y)周りで回動操作すると、左右側の駆動回転体
(18C),(18D)群が群毎に一体回転し、回転調節具
(17)の回転によって繰出し量が変更されるように、左
操作機構(L)及び右操作機構(R)が構成されてい
る。
〔別実施例〕 連結ロッド(19A),(19B),(19C),(19D)を
付勢する付勢機構としては特に装備しなくてもよい。
付勢する付勢機構としては特に装備しなくてもよい。
粉粒体供給装置として苗植付装置(A)に並設した
状態を示したが、施肥機、播種機として単独機として構
成したものでもよい。
状態を示したが、施肥機、播種機として単独機として構
成したものでもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る粉粒体供給装置の繰出し量操作構造
の実施例を示し、第1図は深層用・浅層用施肥装置を示
す背面図、第2図は繰出し調節機構の縦断背面図、第3
図は浅層用ハンドルの駆動回転体を係合離脱状態にロッ
クする状態を示す縦断側面図、第4図は浅層用ハンドル
の駆動回転体を係合状態にロックする状態を示す縦断側
面図、第5図は浅層用ハンドルの横断平面図、第6図は
深層用ハンドルの駆動回転体を係合離脱状態に維持する
状態を示す縦断側面図、第7図は深層用ハンドルの駆動
回転体を係合状態に維持する状態を示す縦断側面図、第
8図は粉粒体供給装置を示す側面図、第9図は深層用作
溝の配置状態を示す平面図、第10図は8条植用施肥装置
を示す背面図、第11図は奇数条植深層用繰出し機に対す
る駆動構造を示す平面部である。 (6)……粉粒体貯留ホッパ、(7A),(7B),(7
C),(7D)……繰出し機構、(12)……繰出し量調節
機構、(17)……回転調節具、(18A),(18B),(18
C),(18D)……駆動回転体、(19A),(19B),(19
C),(19D)……連結ロッド、(20A),(20B),(20
C),(20D)……ハンドル、(X),(Y)……ロッド
軸心、(P),(Q)……揺動軸心、(L)……左操作
機構、(R)……右操作機構、(S)……浅層用操作機
構、(T)……深層用操作機構。
の実施例を示し、第1図は深層用・浅層用施肥装置を示
す背面図、第2図は繰出し調節機構の縦断背面図、第3
図は浅層用ハンドルの駆動回転体を係合離脱状態にロッ
クする状態を示す縦断側面図、第4図は浅層用ハンドル
の駆動回転体を係合状態にロックする状態を示す縦断側
面図、第5図は浅層用ハンドルの横断平面図、第6図は
深層用ハンドルの駆動回転体を係合離脱状態に維持する
状態を示す縦断側面図、第7図は深層用ハンドルの駆動
回転体を係合状態に維持する状態を示す縦断側面図、第
8図は粉粒体供給装置を示す側面図、第9図は深層用作
溝の配置状態を示す平面図、第10図は8条植用施肥装置
を示す背面図、第11図は奇数条植深層用繰出し機に対す
る駆動構造を示す平面部である。 (6)……粉粒体貯留ホッパ、(7A),(7B),(7
C),(7D)……繰出し機構、(12)……繰出し量調節
機構、(17)……回転調節具、(18A),(18B),(18
C),(18D)……駆動回転体、(19A),(19B),(19
C),(19D)……連結ロッド、(20A),(20B),(20
C),(20D)……ハンドル、(X),(Y)……ロッド
軸心、(P),(Q)……揺動軸心、(L)……左操作
機構、(R)……右操作機構、(S)……浅層用操作機
構、(T)……深層用操作機構。
Claims (2)
- 【請求項1】粉粒体貯留ホッパ(6)より圃面の所定位
置に粉粒体を繰出す複数個の繰出し機構(7C),(7D)
を左右に並設するとともに、前記各繰出し機構(7C),
(7D)夫々の繰出し量を変更調節可能な繰出し量調節機
構(12)を設け、この繰出し量調節機構(12)を駆動す
る回転調節具(17)各々に対して係合及び係合離脱自在
な複数個の駆動回転体(18C),(18D)を、機体左右方
向に沿った姿勢のロッド軸心(Y)を有した連結ロッド
(19C),(19D)で別個に連結して左側駆動回転体(18
C)群と右側駆動回転体(18D)群とに区分し、 前記左側連結ロッド(19C)の左端に左ハンドル(20C)
を、かつ、前記右側連結ロッド(19D)の右端に右ハン
ドル(20D)を夫々連結し、前記左右ハンドル(20C),
(20D)の前記ロッド軸心(Y)に直交した揺動軸心
(P)周りの揺動操作により、前記各連結ロッド(19
C),(19D)を前記ロッド軸心(Y)方向に移動させて
前記駆動回転体(18C),(18D)群を前記回転調節具
(17)群に係合及び係合離脱可能であり、かつ、前記駆
動回転体(18C),(18D)群と前記回転調節具(17)群
との係合状態における前記左右ハンドル(20C),(20
D)の前記ロッド軸心(Y)周りの回動操作により、複
数の前記繰出し量調節機構(12)が同時操作されるべく
前記駆動回転体(18C),(18D)群を一体的に回動操作
可能な左操作機構(L)及び右操作機構(R)を設ける
とともに、 前記左右ハンドル(20C),(20D)夫々の前記揺動軸心
(P)周りの揺動方向が互いに反対向きであるときに、
前記各連結ロッド(19C),(19D)が互いに同じ方向に
移動操作されるように前記左右ハンドル(20C),(2
D)と前記左右操作機構(L),(P)が連係されてい
る粉粒体供給装置の繰出し量操作構造。 - 【請求項2】粉粒体貯留ホッパ(6)より圃面の所定位
置に粉粒体を繰出す複数の浅層施肥用繰出し機構(7
A)、及び複数の深層施肥用繰出し機構(7B)を左右に
並設し、これら各繰出し機構(7A),(7B)夫々に繰出
し量調節機構(12)を設けるとともに、該繰出し量調節
機構(12)調節操作用の回転調節具(17)各々に対して
係合及び係合離脱自在な複数個の駆動回転体(18A),
(18B)を、機体左右方向に沿った姿勢のロッド軸心
(X)を有した浅層用及び深層用の各連結ロッド(19
A),(19B)で別個に連結して浅層用駆動回転体(18
A)群と深層用駆動回転体(18B)群とに区分し、 前記浅層用連結ロッド(19A)の一端に浅層用ハンドル
(20A)を、かつ、前記深層用連結ロッド(19B)の一端
に深層用ハンドル(20B)を、これら両ハンドル(20
A),(20B)が互いに左右反対側に位置する状態で夫々
連結し、前記浅層用及び深層用ハンドル(20A),(20
B)の前記ロッド軸心(X)に直交した揺動軸心(Q)
周りの揺動操作により、前記各連結ロッド(19A),(1
9B)を前記ロッド軸心(X)方向に移動させて前記駆動
回転体(18A),(18B)群を前記回転調節具(17)に係
合及び係合離脱可能であり、かつ、前記駆動回転体(18
A),(18B)群と前記回転調節具(17)群との係合状態
における前記浅層用、深層用ハンドル(20A),(20B)
の前記ロッド軸心(X)周りの回動操作により、複数の
前記繰出し量調節機構(12)が同時操作されるべく前記
駆動回転体(18A),(18B)群を一体的に回動操作可能
な浅層用操作機構(S)及び深層用操作機構(T)を設
けるとともに、 前記浅層用及び深層用ハンドル(20A),(20B)夫々の
前記揺動軸心(Q)周りの揺動方向が互いに反対向きで
あるときに、前記各連結ロッド(19A),(19B)が互い
に同じ方向に移動操作されるように、前記浅層用及び深
層用ハンドル(20A),(20B)と前記浅層用操作機構
(S)及び深層用操作機構(T)が連係されている粉粒
体供給装置の繰出し量操作構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989067834U JPH088576Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 粉粒体供給装置の繰出し量操作構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989067834U JPH088576Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 粉粒体供給装置の繰出し量操作構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039123U JPH039123U (ja) | 1991-01-29 |
| JPH088576Y2 true JPH088576Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31601761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989067834U Expired - Lifetime JPH088576Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 粉粒体供給装置の繰出し量操作構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088576Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5922242U (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-10 | 株式会社クボタ | 農機の粉粒体繰出し供給装置 |
| JPH0442986Y2 (ja) * | 1986-02-24 | 1992-10-12 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1989067834U patent/JPH088576Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039123U (ja) | 1991-01-29 |
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