JPH088630B2 - 画像送信装置 - Google Patents

画像送信装置

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JPH088630B2
JPH088630B2 JP60017021A JP1702185A JPH088630B2 JP H088630 B2 JPH088630 B2 JP H088630B2 JP 60017021 A JP60017021 A JP 60017021A JP 1702185 A JP1702185 A JP 1702185A JP H088630 B2 JPH088630 B2 JP H088630B2
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健 小野
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Description

【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は画像信号を送信する画像送信装置に関し、特
に、画像信号を記憶する記憶手段を備えた画像送信装置
に関する。
〈従来の技術〉 従来、かかる画像送信装置として画像メモリ付きのフア
クシミル装置が知られている。
画像メモリは同一の画像データを種々の相手先に送信
する場合や、送信の際、相手先とつながらなかった場合
には原稿画像を装置に記憶させることができるので極め
て有用である。
しかしながら、原稿の画像信号だけが画像メモリに記
憶されるので、その画像メモリ内のデータを消去して良
いか否かを使用者が判断することができなかった。
〈目的〉 本発明は上述の如き問題点に鑑み、記憶手段内の画像
を記憶した日時の識別が可能な画像送信装置の提供を目
的としている。
〈実施例〉 以下、本発明を実現するフアクシミリ装置の一実施例
を詳細に説明する。
(機構系) 第1図にフアクシミリ装置の断面図を示す。図におい
て41はCCD固体ラインイメージセンサ、42は結像レン
ズ、43はミラー、4は原稿照明用ランプ、45は原稿給紙
ローラ、46は原稿排紙ローラ、47は原稿給紙トレー、31
は給紙トレー上の原稿の有無を検出する原稿検出センサ
である。
又、34はロール紙収納カバー、35はロール紙、36は原
稿及び記録紙の排紙トレー、37はカツター、38はロール
紙排出ローラ、39はロール紙搬送ローラ、40は記録ヘツ
ド、33はカバー34の開閉を検出するローラ紙カバーセン
サである。
図において原稿読取時には、原稿給紙トレー47上の原
稿がローラ45、46で搬送される。読取位置Pでランプ44
により原稿は照射され、その反射光がミラー43、レンズ
42を介してイメージセンサ41上に結像され、イメージセ
ンサ41は現像を電気信号に変換する。
一方記録時にはロール紙35がローラ39とヘツド40に挟
持されて搬送されると同時に感熱ロール紙35上にヘツド
40により画像が形成される。そして一頁分の記録が終了
するとカツタ37によりロール紙35はカツトされ、排紙ト
レー36上にローラ38により排出される。
(基本ブロツク) 第2図(A)は本実施例のフアクシミリ装置の基本制
御ブロツク図である。図において1は原稿画像を読取り
電気的画像信号に変換する読取部、3,5,7,はその一つの
態様として前記画像信号を一時貯えるバツフアとして機
能するランダムアクセスメモリ(以下RAM)、9は画像
信号を数ページ分貯える画像メモリとして機能するフア
ーストインフアーストアウトRAM(以下FIFORAM)、11は
MPU23の動作プログラムを格納したリードオンリーメモ
リ(以下ROM)、13はMPUの動作に必要なフラグ、データ
等を格納するRAM、15は入力キー、表示器等を有する操
作部、17は感熱紙上にコピー画像、受信画像、管理デー
タを記録する記録部、19は送信データを変調し、受信デ
ータを復調するモデム、20は電話器、21は通信回線22を
モデム19或は電話器20に接続制御する綱制御ユニツト
(以下NCU)、25は原稿画像の他に発信時刻、発信元の
名称を画像データとして送信したり、通信管理データを
記録したりする為の文字フオントを格納している文字発
生器(以下CG)、23はシステム全体をコントロールする
MPUである。MPU23として本実施例では16bitのデータバ
ス24と、最大4メガバイトまでのメモリ空間を直接アク
セスすることが可能なインテル社製8086を用いている。
このMPUを用いたことによるメリツトは、16bitのデー
タバスを有しているため、符号化された画像データの取
扱いが容易になった。例えばラン・レングスコードで20
48bitのデータを扱うためには12bitのデータが必要で、
8bitのMPUを用いるとアクセスを2回行わなければなら
ないが、16bitならば1回のアクセスで済んでしまう。
又、大容量のメモリ空間を直接アクセスできるので、
システムのメモリを画像メモリとして用いて同報の機能
を持たせることが可能とたなった。従来の装置では外付
けのメモリユニット、又は装置内であってもMPUがバス
を介して直接タクセスのできないようなメモリを用いて
画像メモリとして同報機能を持たせていたが回路の複雑
化、装置の大型化等の問題があった。
(MPUの機能) MPU23の基本機能には第2図(B)に示すような6種
がある。以下、各機能について説明する。
エンコード機能 (ラン・レングス→MH、MRコード変換、その他) a)ラン・レングス→MHコード変換 エンコードを行う際にはまず、読取部1へ1ライン読
取命令を出す。すると読取部1は読取った1ライン分の
画像データをラン・イングスコードに変換し、RAM3へと
書込む、そしてMPU23はRAM3からラン・イングスコード
を読出し、それを用いてROM11内のコード変換テーブル
をひいてきて、MHコードへ変換する。変換テーブルはRO
M11上に展開され、ラン・イングスコードをアドレスと
してそのアドレスの示すランに対応するMHコードデータ
が書込まれている。MHコードデータに構成を第3図の示
す。
第3図(A)において、上位12bitに左づめでMHコー
ドが入る。またMHコードは可変長符号であるため、下位
4bitにそのMHコードのコード長情報を入れてコード長の
認識を行わせている。上位12bitにMHコードを割り当て
ているがMHコード表には、最長13bitのコードが存在し
ている。それに対処するために、コード長が13bitのコ
ードに注目すると全てのコードの先頭(MSB)は“0"で
始まっていることがわかる。そこで、変換テーブル中の
データは先頭の“0"を除いた12bitをMHコードとし、デ
ータ長“13"の情報を付加している。そして、変換テー
ブルをひいてデータ調が“13"である場合にはMPUがコー
ドの先頭に“0"を付加するという方法を用いている。
このようにすべてのMHコードとそのコード長がすべて
16bitの中に収まるので、16bitのMPU(マイクロ・プロ
セツシング・ユニツト)での処理が容易となり、高速に
MHコードを探すことができる。
b)ラン・レングス→MRコード変換 MRコードへの変換はCCITTのT4勧告に示されている基
本フローを参考にMPU23で行っているが、その基本フロ
ー中最も頻度が高く、また重要な項目として“画素の白
/黒反転の検出”がある。そこでその検出を容易に行な
えるように読取部がRAM3へ書込むデータをランレングス
・コード化している。
ランレングス・コードによるMRコードへの変換する為
のプロフラムフローを第3図(B)に示し、パラメータ
b1の決定サブルーチンを第3図(C)に示す。
第3図(B)においてまずパラメータa0,b1を0に初
期化し、対象ラインの次のランレングス・コードを読出
すことにより、a1を決定し、b1を第3図(C)のルーチ
ンで決定した後、b2を参照ラインの次のRLコードを呼び
出して決めている。そしてT4勧告のMR符号化ルーチンで
MR符号が決められると同時にパラメータa0の次の値が決
まる。
第3図(C)ではパラメータb1がa0より右側の対象ラ
インにおいて、a0とは色(白,黒)の異なる最初の色の
変化点であるという勧告の定義に従い、決定される。
このようにMRコードへの変換がランレングス・コード
から行なわれるので生の画像データから変換するのに比
べて極めて高速かつ容易に行えるものである。
C)CGコード→MHコード変換 本装置では、読取部で読取った画像データとの他にキ
ヤラクタ等の情報をMHコードに変換して画像データとし
て送信する機能を有しているが、その方法は、まずCGコ
ードで、CG25からCGコードに対応する生データをひいて
きて、それをラン・レングスコードに変換し、更にMHコ
ードに変換して送信している。変換テーブル出力をラン
・レングスコードではなく、生データにしたのは、ラン
・レングスでテーブルを作るとコード数が多くなり、大
きなCGテーブルが必要となってしまうので、生データに
してCG25の容量の削減を図るためである、また生データ
を用いることにより、G2モード等の非圧縮モードでの伝
送の場合復号化が要らなくなるというメリツトもある。
d)EOLの取扱い G3モードの送受において画像データはライン同期の形
態を用いており、そのためのライン同期信号としてEOL
(End OF Line)を設定している。EOLは連続する11ケの
“0"プラス1(MRの場合は更に1又は0がつく。)で構
成されている。
MPU23は1ラインのエンド検出毎に、画像データにこのE
OLを付加して送出を行うが、このEOLを付加する際に、
送信ラインの電送時間の計算を行い、それが最小伝送時
間未満であった場合には、フィルビツトを挿入して最小
伝送時間になる様にしてからEOLを付加している。実際
の送信ではMHコードは一時FIFORAM9に蓄積され、MPUは
そのRAM9からコードを読出して送信を行っている。そし
て、最小伝送時間の計算及びフイルビツトの挿入は、MP
U23がRAM9からコードを読出し、送信する際に行われて
いる。そのため、RAM9から読出しを行う時のライン終了
信号EOL検出が重要な問題となってくる。そこで本装置
ではRAM9からの読出し時のEOL検出の簡単化及びEOL送出
の簡単化のために以下の様な方法を用いている。
まずEOL取扱いの基本思想として (1)EOLの付加はRAM9への書込時に行う。
(2)RAM9からの読出し時のEOL検出は2バイト連続0
で行う。
(3)RAM9からのデータの送出時には2バイト連続の0
のうち、2バイト目の0は送出しない。
の3点がある。以下2つのケースに場合分けで説明をし
てみる。
ラインの最終データ中の“1"が最終バイト中に存在す
る場合のRAM9内のデータ及びEOLの記憶形態を第4図に
示す。図において最終バイトA目のDTは画像データであ
る。バイトAにはデータDTの後0をつめ、バイトB、C
はすべて0とし、Dバイト目に1Xを挿入する。ただし、
バイトAに挿入した0の数により、Dバイト目の1Xの前
の0の数を下表の如く変更する。
この様にメモリ中のEOLの0を1バイト分除いて送出
しても11個の0を確保できる。
次に最終バイト中にラインの最後データ中の“1"が存
在しない場合のRAM9内のデータ及びEOLの記憶形態を第
5図に示す。図に示す様に最終バイトAに含まれるデー
タDTが全て0の時はバイトAの残りにすべて0挿入し、
次のバイトBにも0を挿入する。そしてバイトCにはバ
イトAに挿入した0の数nを11から引いた数の0を挿入
した後1×を入れる。
MHコードには最後に連続する0が4以上のものは存在し
ないので、Aバイト目に挿入される0の数で4以下は考
慮していない。
また、白ラインスキツプ伝送を考えて、全白の判定基
準として、1ライン全て白データであった場合には2バ
イト目の0を“01"(ヘキサ表示)として区別してい
る。
以上の様なフオーマツトでFIFORAM9に書込むことによ
り、RAM9からの読出し時のEOL検出は2バイト連続の0
又は1バイト0と“01"(ヘキサ)で容易に行なえる。
さらに読出したデータの送出を行う際に、2バイト目の
0(又は“01")を削除することにより簡単にEOLの送出
を行うこともできる。2バイト目の0の削除は行わなく
てもEOLの送出は可能であるが、削除することにより不
必要なデータの送出を行うことを防止して、伝送時間を
短くできる。
デコード機能 (MH、MRコード→ランレングスコード) a)MHコード→ランレングスコード変換 エンコードの方法はFIFORAM9からMHコードを取り出し
てきて、MH→ランレングス変換テーブルを用いて、デコ
ーダを行うのであるが、テーブルのひき方は先に説明し
たランレングス→MHコード変換方法とは多少異なってい
る。
第6図にMHコードからランレングスコードへの変換フ
ローを示し、第7図にテーブルを示す。第6図のフロー
から明らかな様にMHコードを1bitづつサーチしてゆき、
0ならば現在のアドレスポインタの示すアドレスのデー
タ、“1"ならばその次のアドレスのデータを見る。そし
てMSBが“1"ならばそのデータはランレングス、“0"な
らばアドレスレポインタへそのデータを書込み、次のサ
ーチのために使う。つまい、MSBが“1"のデータ(8で
始まるデータ)を見つけるまでは1bitづつMHコードをサ
ーチしてゆくのである。第7図にMHコード黒“0000111"
のサーチ例を示す。図より前述のコードは“黒12"のラ
ンレングスコードであることがわかる。
そして変換テーブルは黒と白のコードで別のものにし
ている。その理由はMHコードが黒と白の異なるランレン
グスで同一のものが存在するためである。
b)MRコード→ランレングス変換 変換テーブルを用いてMH→ランレングス変換と同様の
テーブルサーチ方法を行うのであるが、MSB=1のデー
タはランレングスコードではなく、プログラムの飛び先
アドレスが書き込まれている。そしてその飛び先で、そ
のMRコードに対応した処理を行い、ランレングスコード
を生成している。
MRコード化は2次元圧縮による符号化方式のため、1
つのMRコードに対応するランレングスコードは存在しな
い。前ラインのデータをもとにMRコードを用いてランレ
ングスコードを作らなければならないので、テーブルに
はプログラムの飛び先アドレスが書き込まれているので
ある。第8図(A)にMRコード“000011"のテーブルサ
ーチ例を示す。
(最小伝送時間の計算及びFillの挿入、削除) G3送信時に1ライン分のデータの後にEOLを付加して
送出しているが、この時送出した1ライン分のデータの
伝送時間を計算し、それが最小伝送時間未満であればFi
llビツト(データ0)を挿入し、最小伝送時間以外にし
てからEOLを付加している。
本装置では送出したデータが最小伝送時間以上が否か
の判断を、最小伝送時間を伝送レートから送出データの
バイト数に換算して、送出バイト数がこの換算バイト数
以上か否かにより行っている。
最小伝送時間内の伝送バイト数は 最小伝送時間を10ms、 伝送レートを9600Bpsとすると、 となる。
そしてFillビツトはバイト単位で挿入している。
本装置ではG3モードでの送信・受信データ及びメモリ
蓄積されるデータは必ずFIFORAM9を介して転送される。
RAM9に画像データとしては無為信号であるFillビツトを
記録させるとRAM9を無駄使いすることになる。
又、Fillビツトの数はメモリ送信を行う際に相手機の
能力により変化する為、メモリ蓄積時には考えうる最大
の最小伝送時間とデータスピードから算出した最大数の
Fillビツトを挿入しなければならなくなる。
そこで本実施例ではG3モード送信時及びメモリ蓄積時
にはFIFORAM9には全くFillビツトを挿入せずに、送信時
にFIFORAM9から読出した後、Fillビツトを挿入して送出
している。
また受信時には3バイト以上の0が連続した場合、3
バイト目以降の0のバイトはRAM9へ書込まないという方
法を用いている。
(フアイン→標準変換) 本実施例ではFIFORAM9にMHコードで蓄積された画像デ
ータを送信する際にフアイン→標準変換する機能を有し
ている。フアインと標準を比較してみると、主走査方向
の線密度は8pel/mmと等しく、副走査方向の線密度はフ
アイン7.7line/mm、標準3.85line/mmとフアインに対し
標準は1/2になっている。FIFORAM9に蓄積されたデータ
はEOLで1ラインの区切りがつけられているため、ライ
ンの判断は容易にできる。そこで本装置ではFIFORAM9の
データを送信する際に1ラインおきに送信することによ
りフアイン→標準(走査線密度)変換を行なっている。
第8図(B)に走査線密度変換を行う場合と、行なわ
ない場合のモデム19からデータ要求インタラプトを受け
た場合の処理フローチヤートを示す。
まずインタラプトが入ると、FIFORAM9から、現在の読
出アドレスポインタのデータを呼び出す。データがEOL
でない場合には、モデムへそのデータを出力した後、ポ
インタを+1して、データ転送を繰り返す。EOLが、検
出されると、先に述べた如く、RAM9内のEOLを送信用のE
OL(CCITT勧告)に変換し、その後、フイルビツトの付
加必要ならばフイルを付加し、EOL、フイルをモデムへ
出力する。そしてフアイン→標準変換が必要か否か判断
され、必要ない場合はポントタを+1して一ラインのデ
ータ読出を終了する。一方走査線密度の変換が必要な場
合には次のEOLまでアドレスポインタを歩進し、一ライ
ン分のデータを削除したのち、メインルーチンへ戻る。
(ラン・レングス→生データ変換) G2モードにおけるメモリ送信時にはFIFORAM9にMHコー
ドで蓄積されたデータを生データで送信しなければなら
ない。本装置ではそのデータ変換をソフトウエアにより
行っているが、MHコードから直接生データへ変換するの
はかなり困難である。そこで、先に述べたデコード機能
を利用し、MHコードを1度ラインレングスコードに変換
し、さらにそれを生データに変換するという方法を用い
てプログラムの簡略化を図っている。
ランレングスコードから生データへの変換は例えば第
8図(C)に示す如く行っている。
即ち、RLCコードを読出し、RLCが黒データならば“1"
をラインメモリへ出力し、RLCが0になるまで繰り返
す。RLCが白データならば“0"をラインメモリへ出力し
同様にRLCが0になるまで繰り返すことによりRL→RAWの
変換が行われる。
(ソフトウエアによるB4→A4縮小) 本実施例では2048bitの受光素子を有する読取部1を
用いて読取りを行っている。そのため8pel/mmでB4巾の
原稿の送信を行うことが可能である。しかし(相手機が
A4巾の記録能力しか持たない場合)B4のデータ(2048bi
t)をA4のデータ(1728bit)へ変換して送信する必要性
がある。通常の原稿送信の場合にはその処理を読取部1
で光学的又は電気的な手段を用いて行っているが、メモ
リ送信を考えた場合、データの流れから考えても読取部
1の縮小機能を利用することは不可能である。そこで本
実施例ではソフトウエアによる縮小を行っている。ま
ず、RAM9にMHコードで蓄積されているデータをデコード
機能を用いてランレングスコードに変換した後、1ライ
ンの主走査方向に縮小処理を施し、再びMHコード(G2の
場合は生データ)へ変換し、モデムへ転送する。
尚、副走査方向の縮小は先に述べた用に1ライン単位
でデータを間引くことにより行っている。
ラングスコードでのB4→A4へのドツトと数の変換を第
8図(D),(E),(F)を用いて説明する。
B4の一主走査ラインのドツト数は2048ドツト、A4は17
28ドツトである。これを因数分解すると32×26:27×26
で32:27の比率になる。そこでB4の2048ドツトのデータ
を32ドツトづつ64個のブロツクに分ける。そして1ブロ
ツク32ドツトについて、これから5ドツトを間引いて27
ドツトに変換すれば良い訳である。第8図(D)に1ブ
ロツク32ドツトを示す。この図の斜線を引いた6,13,19,
26,32番目の各ドツトを間引けば、主走査方向にほぼ均
等な密度で間引くことができる。
第8図(E)にこの変換を行う為のフローチヤートを
示す。フローチヤートの説明を容易にする為に例えば第
8図(F)の如きデータ即ちランレングスコードで白8,
黒5,白15,黒4という32ドツトコードを27ドツトに変換
する例を説明する。
まずSP1で1ラインのトータルRLカウンタTCNT、32ド
ツトカウンタTRL、変換後のランレングスコードSRLを0
に設定し、32ドツト中の間引き数カウンタMCを5に、間
引きするアドレスを示すMAを6に設定する。
そいてSP2でRAM9から最初のRLコード白8を呼び出
す、そしてSP3でTTCNT、TRLは共に8に設定される。TRL
=8はMA=6より大きいので白8のデータRLCは白7の
データRLCに変換される(SP5)。
RLC=白7でSRLは0なのでSP10でMAが13に、MCが4と
なり、再びSP4に戻る。今度はTRL=8はMA=13より小さ
いのでSP16に進み、SRLは白7にセツトされ、TCNTは204
8より小さいので、SP2に戻り次のRLC=黒5が呼び出さ
れ、TCNT,TRLは共に13となる。TRLはMA=13と等しいの
でSP6でRLCは黒4となる。そしてSP8でSRL=白7とRLC
=黒4の色が異なるのでSP9でラインメモリへ白7のデ
ータが出力されると共にSRLは0にリセツトされる。更
にMAは19にMCは3にセツトされ、再びSP4に戻り、SP16
に進む。今度はSRLにRLC=黒4がセツトされる。そして
次のRLC=白15が呼び出され、TCNT,TRLは28にセツトさ
れる。28はMA=19より大きいので、RLC=白15は白14に
変換され、SP8でSRL=黒4とRLC=白14の白が比較さ
れ、黒4のデータがラインメモリへ出力され、SRLは0
にリセツトされる。
そして、MAは26にMCは2にセツトされる。ステツプSP
4でTRL=28はMA=26よりまだ大きいので、白14のデータ
は更に白13に変換され、この時SRLは0なので、SP8,SP9
の判断及び出力を行わずに、SP10,11でMAを32に、MCを
1にセツトする。
再びSP4に戻り、今度はMA=32の方がTRL=28より大き
いので、SP16でSRLに白13がセツトされる。そして次のR
LC=黒4を呼出したのちSP9で白13が出力され、同様に
してその後黒3が出力される。
以上のように、第8図(F)の上段の白8,黒5,白15,
黒4のデータは下段の白7,黒4,白13,黒3のランレング
スコードにほぼ均等に変換されるのである。
尚、ステツプS13,S14,Sp15は1ブロツク32ドツトの処
理が終了した際のMC,MA及びTRLの初期化を示し、特にSP
15はランレングスコードがブロツク間にまたがる場合の
調整機能を有している。又、SP18は1ラインの最後のラ
ンレングスコードのラインメモリへの出力を示してい
る。
このようにしてランレングスコードのままで、主走査
ドツト数の変換が可能となる。
(動作モード) 本実施例の画像データの送受及び転送に関する動作モ
ードは下表に示す様に非常に多くのモードがある。以下
各モードにおけるデータの流れ及び符号形態について図
を用いて説明を行う。
まず本装置が前記の14通りの動作モードM1〜M14を決
定する際に用いるMPU23の判断アルゴリズムのフローチ
ヤートを第9図(a)〜(c)に示す。
本実施例では、第10図の操作パネル50上のスタート・
キー51、ワンタツチダイヤルキー54、短縮ダイヤルキー
53、メモリーキー52により起動がおこなわれる。
更に第2図の原稿の有無を検出するセンサー31、電話
器のフツクのON/OFF状態を検出するセンサー32及びロー
ル紙カバーセンサ33の出力により判断・分岐がおこなわ
れる。
さらにフアクシミル通信のメツセージ(画像データ)
通信に先立つ前手順信号の通信により相手機のモードが
G3モードかG2モードかを知ることができる。同時に相手
機が、MRの符号化機能をもっているかMHの符号化機能だ
けしかもっていないかも知ることができる。
また、自機の画像メモリの使用状態により、メツセー
ジ通信の際にFIFORAM9が使用できるか否かが判定でき
る。RAM9にメモリ蓄積がされていれば、RAM9の使用は不
可であり、メモリ蓄積がされてなければ、RAM9の使用は
可である。
本フローにより決定された14通りの動作モードについ
てはM1〜M14の項番号が付記されている。
まず、スタートキーが押された場合には第9図(a)
に示す如く、受話器がオフフツクか、オンフツクかがチ
エツクされ、オンフツクの場合には原稿が送信位置にあ
れば原稿コピーモードM14に移行し、原稿がなくてロー
ル紙カバーが閉じている場合にはロール紙のカツターが
動作し、カバーが開いている場合にはロール紙を所定量
送る。
一方、オフフツクの場合には原稿があれば送信モード
となり、相手機のモードとRAM9の使用の可否に応じてM
1,M2,M3,M6へ移行する。又オフフツクで原稿が無ければ
第9図(b)の受信モードの振り分けルーチンへ移行す
る。第9図(b)では相手機モードと、RAM9の可否に応
じてM7〜M11が夫々選択される。
第9図(c)はメモリー52が押された場合のモード振
り分けルーチンを示している。
メモリーキー52が押されるとソフトウエアのタイマー
が起動し、このタイマー中に原稿が読取部1に置かれる
と、メモリ蓄積モードM12に移行し、RAM9に原稿の画像
データが貯えられる。
原稿が読取部1に置かれない場合でスタートキー51が
押されると、この時オンフツクならばRAM9内の画像デー
タが記録部17で記録されるメモリーコピーモードM13に
移行する。
又、この時オフフツクならばメモリ送信モードへ移行
する。ワンタツチキー54、短縮ダイヤルキー53が押され
た場合には、フツクの状態に拘わらずメモリ送信モード
へ移行する。メモリ送信モードは相手機がG2又はG3機で
あるかに応じて、G3メモリ送信モードM4,又はG2メモリ
送信モードM5に振り分けられる。
又メモリ・キーが押下されて、原稿が読取部に置かれ
ず他に何のキー操作もない場合には表示器55(第10図)
にRAM19内の画像データの蓄積量を表示し、ソフトウエ
アタイマのタイムオーバーを持ってスタンバイモードに
戻る。
以下に各モードM1〜M14に応じた画像データの流れを
以下に説明する。
(モードM1) G3原稿送信、MH,RAM9使用可 モードM1の画像データの流れを第11図を参照して説明
する。
読取部1はMPU23からの読取命令により、1ライン分
の画像データをランレングスコードRLに変換してRAM3へ
書込む。そしてMPU23はRAM3のデータオをそのまま2本
のラインバツフアRAM5,RAM7〜1ラインづつ交互に転送
して、その2本のラインバツフアから読出したランレン
グスコードRLをMHコードにエンコードしてFIFORAM9へ書
込む。そしてMPU23はモデム19からのデータ要求インタ
ラプトに対し、FIFORAM9からMHコードを1バイトづつモ
デムへ転送する。又この時、1ライン毎に最小転送時間
の計算を行いフイルビツトの挿入を行う。
又、画像の先頭に付加する発信元、発信時刻等のキヤ
ラクタ情報はCG25から出力される生画像データ25を生デ
ータ→MHコードへの変換機能を用いてFIFORAM9へ転送し
ている。
図中の読取部1→RAM3とモデム19→NCU21の場合を除
いて他の全てのデータ転送はMPU23のバス24を介して行
われている。
モデム19からのデータ要求インタラプトは、転送レー
トにより、インタラプト間隔が変わる。データ転送はバ
イト単位で行われているので、9600bpsの場合は8/9600
=0.83×10-3sec毎にインタラプトが発生している。
又、RAM3からRAM5,RAM7へのデータ転送が終了した時
点でMPU23は、読取部に対し読取命令を出力する。MPU23
がエンコード処理ENC、及びインタラプト処理をしてい
る間に読取部1で原稿の読取及び生データ→ランレング
スデータ変換が行われる。
(モードM2) G3原稿送信、MR,RAM9使用可 第12図(A)に画像データの流れを示す。データの流
れはモードM1の場合とほぼ同様である。異なる点はENC2
3−1の後のコードがMRコードになることである。しか
し、CG25からのデータはMHコードでENC23−1から出力
される。たとえば24×16ドツトの文字を先頭に付加する
場合は24ライン分のデータはMHコードで送信される。
第12図(B)にCGデータをMHで、画像データはMRでRA
M9に貯える為のプログラムを示す。まずCGデータのライ
ン数Lを初期化し、先頭から各ラインのデータを呼び出
し、生データからランレングスRLコードへRLコードから
MHコードへ変換し、各ライン毎にRAM9へ貯える。
そして24ラインについて終了すると今度はRAM5又は7
からRLコードの画データを読出し、第3図(B),
(C)のMR符号化ルーチンに従い、各ラインをMRコード
に直し、RAM9に貯えるものである。
(モードM3) G3原稿送信、MH,RAM9使用不可 画像データの流れを第13図に示す。第11図のRAM9が使
用可能な場合と異なり、ラインバツフアとして用いてい
たRAM7をMHコードのバツフアメモリとして用いている。
従ってラインバツフアもRAM5、1本だけとなり、エンコ
ーダENC23−1も一ライン分のデータしか扱えないのでR
AM9が使用不可な場合にはMR送信は行えない。
この理由はMR符号化をおこなうには、現符号化ライン
と、参照ラインの2ライン分のラインバツフアが必要に
なるからである。
(モードM4) G3メモリ送信 MH……第14図(A),(B),(C) モードM4の場合の画像データの流れを第14図(A)
に示す。FIFORAM9にはフアインモード又は標準モード読
み取った画像データがMHコードの形で記憶されている。
また、その画像データの各種情報が第21図に示す如く、
その頁の先頭にラベルとして記憶されている。情報とし
てはその画像データの読取サイズ(主走査ドツト数)S
Z、フアインか標準か(走査線密度)F/S、その頁のEOL
の数PLN等がある。
そこで、相手機の記録紙のサイズが、読取サイズSZよ
り小さい場合、前述した主走査ドツト数変換を行なう必
要が有、又、フアインモードでRAM9に記憶しているにも
拘らず、相手機が標準ホードしか持たない場合には前述
した走査線密度変換を行う必要がある。
第14図(B)はその振り分けルーチンを示すものであ
る。第14図(B)においてまずEOLのカウンタEOCを0に
セツトし、前手順にて相手機の記録紙サイズASZをセン
スする。そしてラベルSZと比較し、ASZがSZよりも大き
いか、等しければ、モードM4−1又はM4−2を選択す
る。この場合は主走査ドツト数の変換を要さない。
又、ASZがSZよりも小さい場合にはモードM4−3,M4−
4が選択される。この場合は主走査ドツト数の変換を要
する。
そして、相手機にフアインの記録モードが無く、RAM9
にフアインモードで記録されている場合には更に副走査
線密度の変換を要し、モードM4−2、又はM4−4が選択
される。
即ち、M4−1は主走査ドツト数変換、副走査密度変換
を共に必要としない。M4−2は副走査密度変換だけを必
要とし、M4−3は主走査ドツト数変換だけを必要とす
る。又、M4−4は両変換共に必要である。
各モードのデータの流れについて詳細な説明は後述す
るが、1ラインの送信が終了すると、モードM4−1,4−
3ではEOLカウンタEOCを+1し、M4−2,4−4ではEOCを
+2する。そしてEOCがRAM9内のその頁のEOL数を示すPE
Nと一致した頁エンドサブルーチンへ移行する。
頁エンドサブルーチンは第14図(C)に示され、RAM9
内に一連の頁と共に記憶されたグループの最終頁を示す
ラベルGEを見て、その頁がグループの最終頁ならば、相
手機へ送信の終りを示すEOPを出力し、送信をおわる。
一方、グループの最終頁でなければ次ぺージSZ、F/Sを
読出し、F/S、SZが前頁と同じならば、同一モードで次
頁も送ることを示すMPS信号を出力する。違う場合には
前手順をもう一度始めから行うことを示すEOM信号を相
手機に送るのである。
以下に4−1〜M4−4の各モードの画像データの流れ
を説明する。
(M4−1) 主走査ドツト、副走査線密度変換なし RAM9内の画像データはFill23−3でフイルビツトを付
加され、モデム19を介してNCU21から送出される。又、C
G25の出力生データはENC23−1でMHコード化され直接Fi
llへ転送されない。
(M4−2) 副走査線密度変換有 MPU23はRAM9のMH出力をMHコードのままでF/S23−4で
フアインから標準への変換、即ち一ラインおきのデータ
の削除し、RAM3,5,7へ出力する。RAM3,5,7内のMHのデー
タはFill23−3でフイルビツトを付加され、モデム19に
転送される。又、CG25の出力生データもENC23−1及びR
AM3,5,7を介してFill23−3へ出力される。
(M4−3) 主走査ドツト数変換有 MPU23はRAM9よりMHの画像データを抜き出し、DEC23−
2でランレングスコードRLに変換し、RLの状態でB4→A4
の変換を行う。そしてENC23−1で再びMHコードに戻しF
iFoメモリとして用いられるRAM3,5,7へ出力する。その
後Fill23−3でフイルビツトを付加され、モデム19に転
送される。CG25の出力生データもENC23−1でMHコード
に直された後RAM3,5,7を介してFill23−3へ転送され
る。
(M4−4) 両変換有 MPU23はFIFORAM9内のMHのデータをMHのままF/S変換
し、更にDEC23−2ランレングスコードRLに直した後、B
4/A4変換し、変換されたランレングスコードRLをENC23
−1でMHコードに戻し、RAM3,5,7へ転送する。CG25の出
力も同様にENC23−1、RAM3,5,7を介してFillに転送さ
れる。
(モードM5) G2メモリ送信‐‐‐‐第15図 MPU23はFIFORAM9からMHコードをぬき出しランレング
スコードRLにデコードし、さらに生データRAWへ変換し
て1ラインずつ交互にRAM5,7へ転送する。そして順次RA
M5,7から生データをぬき出し、モデム19へ転送する。ま
た、フアインから標準へのモード変換を行う場合にはRA
M9とDEC23−2の間でF/S23−4を、縮小を行う場合には
2つのDEC23−2の間でB4/A423−5変換を施す。
CG25の出力データは生データRAWの形でRAM5,7を介し
てモデム19へ転送される。ただし、その際CG25のデータ
は、走査線も間引かないで、副走査方向7.7line/mmで送
出することにより、文字サイズをG3モードに較べてタテ
に2倍している。これは、G2はアナログ伝送のため、伝
送による画質の劣化が大きいので、G2モードでも発信元
情報が確実に読み取れるようにするために行っているの
である。
(モードM6) G2原稿送信‐‐‐‐第16図 データの転送は全て生データの形態で行われる。読取
部1はMPU23からの読取命令により、1ライン分の画像
データを生データでRAM3へ書込む。そしてMPU23はRAM3
のデータをそのまま2本のラインバツフアRAM5、RAM7へ
1ラインづつ交互に転送する。そしてモデムからのデー
タ要求インタラプトに対し、生データを1バイトずつRA
M5又はRAM7からモデム19へ転送する。
また、画像の先頭に付加する発信元記録等のキヤラク
タ情報は、CG25から生データのままRAM5,7へ転送してい
る。
また、G2モードの場合RAM5,RAM7には、同期信号を含
めて、1728bitの画像データが書き込まれる。この同期
信号に対応する画信号はMPU23が作成している。
(モードM7,M8) G3受信MRモード、 RAM9使用可(不可))‐‐‐‐第17図 MPU23はMRコードを回線より、NCU21、モデム19を介し
て受取ると、まずフイルビツトの削除を行い、RAM9にデ
ータがない場合RAM9へ、RAM9にデータがある場合RAM3へ
MRコードのまま転送する。そしてRAM9又は3より順次MR
コードをぬき出し、ラインレングスコードRLへデコード
した後1ラインずつ交互にRAM5,RAM7へ転送する。また
同時にそのランレングスコードRLは記録部17へ転送さ
れ、記録が行われる。デコードしたランレングスコード
RLをRAM5,RAM7へ転送し、蓄えておくのは、MRコード化
する際の前ライン情報として使用するためである。
(モードM9,M10) G3受信MRモード RAM9使用可(不可))‐‐‐‐第18図 MPU23はMコードを、回線よりNCU21、モデム19を介し
て受取ると、まずフイルビツトの削除を行い、RAM9が使
用可ならばRAM9へ、不可ならばRAM3,5,7へMHコードのま
ま転送する。そしてRAM9又は3,5,7より順次MHコードを
ぬき出し、ラインレングスコードRLへ変換し、記録部17
へ転送して記録する。
(モードM11) G2受信‐‐‐‐第19図 G2モードでは非圧縮生データが送られてくるので、MP
U23は生データを回線よりNCU21、モデム19を介して受取
ると、1ラインづつ交互にラインバツフアRAM5,RAM7へ
転送する。そして、RAM5,RAM7より順次生データをぬき
とり、記録部17へ転送し、記録する。
また、RAM5,RAM7にはモデム19で復調された1ライン
分の画信号1728bitが書き込まれる。この中には同期信
号を復調して得られた画信号も含まれているので、MPU2
3は記録部17へ転送する際は前記同期信号に対応した画
信号を除いて伝送している。
(モードM12) メモリ蓄積‐‐‐‐第20図 FIFORAM9にMHコードで蓄積するまではモードM1とほぼ
同様で、異なる点はCG25からのデータが無い点と、RAM9
へ転送する際にRAM13からページの先頭にフアイル管理
用のラベルLBを付加することである。
ここでラベルについて説明しておく。
ラベルは第21図に示す用に24byteで構成されている。
1〜3バイト目にはそのラベルのついたデータが最終ペ
ージであることを示すLPMと次ページの先頭アドレスが
どこにあるかを示すNPAがある。4バイト目にはページ
毎の情報が入る。4バイト目のMSBにはデータをページ
単位だけでなくグループ単位に分けた場合そのグループ
の最終ページか否かの情報GEが入る。F/Sには、走査線
密度が標準(3.85本/mm)か、フアイン(7.7本/mm)か
のデータが入る。
MDにはRAM9内のデータがMH,MR,RL,RAW又はASCIIコー
ドの内どの形態で記録されているかの情報が入る。SZに
はRAM9内のデータが読取幅A4かB4かA3かの情報が入る。
5バイト目はGPCで、データをグループ分けした場合
のグループ内でのページ番号を示す。6〜9バイト目に
はページの総ライン数PLNが、10〜14バイト目にはメモ
リ蓄積を行った時の時刻が入り、10バイト目には
「分」、11バイト目は「時」、12バイト目は「日」、13
ベイト目は「月」、14バイト目は「年」が記憶される。
更に第15〜24バイト目には、そのページのフアイル名PE
Nがコードで、それぞれ入る。
そして、メモリ送信、メモリコピー時にはこのラベル
内の情報をもとにモードの決定、情報の付加等を行うの
であるが、時刻データに関してメモリコピー時はラベル
内の情報によりメモリ蓄積時の時刻をヘツダとして印字
し、メモリ送信時はラベルLB内の情報を無視して送信時
刻を送出する。時刻指定送信をおこなった場合、受信画
像上に印字された時刻はRAM9に蓄積された時刻でなく、
実際に送信がおこなわれた時刻になる様に考慮したもの
である。
また、一度RAM9に蓄積された画像データ及びラベルLB
は、オペレータのマニユアル操作及び自動でクリアされ
る。自動クリアのフローは第22図の様になっている。
尚、メモリクリアはメモリコピー後には行われない。
(モードM13)メモリコピー‐‐‐‐第23図(A) MPU23はDRAM9よりMHコードを順次ぬきとり、ランレン
グスコードに変換して記録部17へ転送し記録を行う。ま
た、ヘツダ情報はMPUを介して文字コードから生データ
へ変換し、記録部17へ転送し、記録する。ヘツダ中の時
刻は、RAM9に記録されたフアイル管理用ラベルLB中にあ
るメモリ蓄積の行われた時刻がCG25により画像に変換さ
れ記録部17で記録される。
第23図(B)に時刻管理サブルーチンを示す。まず送
信モードの場合には、MPU23が管理する時計27(第1
図)の日付及び時刻データをCG25へ出力し、送信時刻を
画像と共に送信する。又同時に通信管理用RAM13へ送信
先のTELNOと共に時刻を記録させる。又、メモリコピー
時にはラベル内の日付時刻データTDをCG25へ出力する。
メモリ蓄積時には前記時計の日付時刻データをRAM9へデ
ータTDとして出力する。又、受信時には前記時計27のデ
ータを前記RAM13へ相手先のTELNOと共に記憶させる。
尚、原稿コピーモードの場合には時刻データは何ら関与
しない。
(モードM14) 原稿コピー‐‐‐‐第24図 読取部1はMPU23からの読取命令を受取る1ライン分
のデータを生データRAWの形でRAM3へ書込む。そしてMPU
23はRAM3から順次生データをぬき出し、記録部17へ転送
し記録する。CG25の出力データは生データの形で記録部
17へ転送され記録される。
〈効果〉 以上説明した様に、本発明によれば、記憶した画像信
号を送信する際には、送信時刻のデータを送信先に送信
するので、送信先においてその画像がいつ送信されたか
把握することができる。又、本発明によれば記憶した画
像信号を可視的に再生し、又記憶時刻のデータを可視的
に再生するようにしたので、どのような画像が記憶され
ているか、いつ記憶されたものか認識でき、記憶された
画像信号の管理を使用者が容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のフアクシミリ装置の断面図、第2図
(A)は本実施例のフアクシミリ装置の基本制御ブロツ
ク図、第2図(B)は第2図(A)のMPU23の基本機能
を示す図、第3図(A)は第2図(A)のROM11内のMH
コードデータの構成を示す図、第3図(B),(C)は
ランレングスコードからMRコードへの変換フローチヤー
ト図、第4図,第5図はRAM9内のEOLの構成を示す図、
第6図はMHコードからランレングスコードへの変換フロ
ーチヤート図、第7図はMHコードをランレングスコード
へ変換する場合のサーチ例を示す図、第8図(A)はMR
コードをランレングスコードへ変換する場合のサーチ例
を示す図、第8図(B)はモデム19からデータ要求イン
タラプトを受けた場合のMPU23の処理フローチヤートを
示す図、第8図(C)はランレングスコードから生デー
タへの変換フローチヤート図、第8図(D),(E),
(F)はB4からA4へのドツト数の変換の説明図、第9図
(a),(b),(c)はMPU23の14通りの動作モード
を決定する為のフローチヤート図、第10図は操作部50の
平面図、第11図はモードM1の画像データの流れを示す
図、第12図(A)はモードM2の画像データの流れを示す
図、第12図(B)はCGデータをMHコード、画像データは
MRコードでRAM9に蓄える為のフローチヤート図、第13図
はモードM3の画像データの流れを示す図、第14図(A)
はモードM4の画像データの流れを示す図、第14図(B)
はモードM4を相手機に応じて更にモードM4−1〜M4−4
に振り分けるフローチヤート図、第14図(C)は頁エン
ドサブルーチンを示す図、第15図はモードM5の画像デー
タの流れを示す図、第16図はモードM6の画像データの流
れを示す図、第17図はモードM7,M8の画像データの流れ
を示す図、第18図はモードM9,M10の画像データの流れを
示す図、第19図はモードM11の画像データの流れを示す
図、第20図はモードM12の画像データの流れを示す図、
第21図はRAM9への画像データの蓄積時にページの先頭に
付けられるフアイル管理用ラベルの構成を示す図、第22
図はRAM9内の画像データを自動クリアするフローチヤー
ト図、第23図(A)はモードM13の画像データの流れを
示す図、第23図(B)は時刻管理サブルーチンを示す
図、第24図はモードM14の画像データの流れを示す図で
ある。 図において、1は読取部、3,5,7はRAM、9は画像メモリ
として使用されるFIFORAM、23はMPU、25はCGを夫々示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 元章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 上野 康秀 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 渡辺 経寛 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大戸 庸生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小野 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 三浦 滋夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−192167(JP,A) 特開 昭59−40757(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を読み取る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた画像信号を記憶する第
    1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に画像信号を記憶した記憶時刻デー
    タを記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像信号を送信する送
    信手段と、 画像信号又は時刻データを可視的に再生する再生手段
    と、 前記第1の記憶手段に記憶された画像信号を送信する際
    には、送信時刻のデータを送信先に送信させ、前記第1
    の記憶手段に記憶された画像信号を前記再生手段により
    再生させ、前記第2の記憶手段の前記記憶時刻データを
    前記再生手段により再生させる制御手段とを有すること
    を特徴とする画像送信装置。
JP60017021A 1985-01-31 1985-01-31 画像送信装置 Expired - Lifetime JPH088630B2 (ja)

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