JPH088643Y2 - バツクル - Google Patents
バツクルInfo
- Publication number
- JPH088643Y2 JPH088643Y2 JP1988110852U JP11085288U JPH088643Y2 JP H088643 Y2 JPH088643 Y2 JP H088643Y2 JP 1988110852 U JP1988110852 U JP 1988110852U JP 11085288 U JP11085288 U JP 11085288U JP H088643 Y2 JPH088643 Y2 JP H088643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- buckle
- piece
- buckle body
- bag body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 29
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 29
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010494 dissociation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000005593 dissociations Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/26—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings
- A44B11/263—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings with a push-button acting perpendicularly to the main plane of the buckle
Landscapes
- Buckles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は収納ケースへの肩掛用ベルトの連結等に用い
られるバツクルに関する。
られるバツクルに関する。
この種のバツクルでは、互いに係合可能な一対のバツ
クル本体が設けられ、例えば収納ケースへの肩掛ベルト
の連結に用いる場合、一方のバツクル本体を収納ケース
へ、他方のバツクル本体をベルトへ取り付け、両バツク
ル本体を係合させることによって収納ケースへベルトを
連結できるようになっている。
クル本体が設けられ、例えば収納ケースへの肩掛ベルト
の連結に用いる場合、一方のバツクル本体を収納ケース
へ、他方のバツクル本体をベルトへ取り付け、両バツク
ル本体を係合させることによって収納ケースへベルトを
連結できるようになっている。
第8図から第10図には、この種のバツクルの構造が示
されている。このバツクル10では、一方のバツクル本体
12が他方のバツクル本体14に先端から挿入されて係合さ
れるようになっている。バツクル本体12は他方のバツク
ル本体14への挿入時に押え片18によって係合片16を第8
図、第9図矢印A方向に撓ませつつ又は押え片18を反矢
印A方向に撓ませつつ、バツクル本体14へ挿入され、所
定の挿入位置で第10図に示される如く係合片16又は押え
片18が形状復元して係合片16がバツクル本体14と係合さ
れるようになっている。
されている。このバツクル10では、一方のバツクル本体
12が他方のバツクル本体14に先端から挿入されて係合さ
れるようになっている。バツクル本体12は他方のバツク
ル本体14への挿入時に押え片18によって係合片16を第8
図、第9図矢印A方向に撓ませつつ又は押え片18を反矢
印A方向に撓ませつつ、バツクル本体14へ挿入され、所
定の挿入位置で第10図に示される如く係合片16又は押え
片18が形状復元して係合片16がバツクル本体14と係合さ
れるようになっている。
しかしながら、このような構成のバツクル10では、バ
ツクル本体12に第10図矢印F方向への引張荷重が作用し
た場合、バツクル本体12に押え片18を第10図矢印C方向
に撓ませるモーメントMが働き、第10図矢印F方向への
引張荷重の大きさによっては押え片18が第10図矢印C方
向に撓んでバツクル本体12がバツクル本体14から解離す
るおそれがあった。
ツクル本体12に第10図矢印F方向への引張荷重が作用し
た場合、バツクル本体12に押え片18を第10図矢印C方向
に撓ませるモーメントMが働き、第10図矢印F方向への
引張荷重の大きさによっては押え片18が第10図矢印C方
向に撓んでバツクル本体12がバツクル本体14から解離す
るおそれがあった。
本考案は上記事実を考慮し、両バツクル本体の不用意
な解離を確実に防止できるバツクルを得ることが目的で
ある。
な解離を確実に防止できるバツクルを得ることが目的で
ある。
本考案のバックルは、第1のバックル本体と、第1の
バックル本体が挿入される第2のバックル本体とを有
し、第1のバックル本体に係合片及び押え片が突出して
設けられて第1のバックル本体が第2のバックル本体へ
の挿入時に押え片と係合片の挟角を狭くすることにより
第2のバックルに挿入され所定の挿入位置で形状復元し
て第2のバックル本体と係合させるバックルであって、
第2のバックル本体に形成され第1のバックル本体の挿
入により第1のバックル本体の係合片に押圧されて撓み
弾性反力で係合片を係合方向に押圧する付勢手段を有
し、また、前記付勢手段が前記第1のバックル本体が挿
入される前記第2のバックル本体の挿入部の外側へ露出
していることを特徴としている。
バックル本体が挿入される第2のバックル本体とを有
し、第1のバックル本体に係合片及び押え片が突出して
設けられて第1のバックル本体が第2のバックル本体へ
の挿入時に押え片と係合片の挟角を狭くすることにより
第2のバックルに挿入され所定の挿入位置で形状復元し
て第2のバックル本体と係合させるバックルであって、
第2のバックル本体に形成され第1のバックル本体の挿
入により第1のバックル本体の係合片に押圧されて撓み
弾性反力で係合片を係合方向に押圧する付勢手段を有
し、また、前記付勢手段が前記第1のバックル本体が挿
入される前記第2のバックル本体の挿入部の外側へ露出
していることを特徴としている。
上記構成の本考案では、第1のバックル本体は押え片
と係合片の挟角減少により第2のバックル本体へ挿入さ
れ、第2のバックル本体への所定の挿入位置で形状復元
して係合片を第2のバックル本体へと係合させる。
と係合片の挟角減少により第2のバックル本体へ挿入さ
れ、第2のバックル本体への所定の挿入位置で形状復元
して係合片を第2のバックル本体へと係合させる。
第2のバックル本体に形成された付勢手段が第1のバ
ックル本体の係合片を直接押圧して、この押圧力が、第
1のバックル本体と第2のバックル本体との係合状態を
維持する力として作用する。つまり、係合状態を維持す
る力は、第2のバックル本体から第1のバックル本体へ
と直接作用する。
ックル本体の係合片を直接押圧して、この押圧力が、第
1のバックル本体と第2のバックル本体との係合状態を
維持する力として作用する。つまり、係合状態を維持す
る力は、第2のバックル本体から第1のバックル本体へ
と直接作用する。
これにより、従来のバックルと比較して、より大きな
力で係合状態を維持でき。また、第1のバックル本体に
不要な力が作用しても、第1のバックル本体と第2のバ
ックル本体との係合状態が解除されない。
力で係合状態を維持でき。また、第1のバックル本体に
不要な力が作用しても、第1のバックル本体と第2のバ
ックル本体との係合状態が解除されない。
さらに、付勢手段は、第2のバックル本体の挿入部の
外側へ露出しているので、形状や位置を選択する自由度
が広がり、係合状態の維持力を容易に変更することがで
きる。
外側へ露出しているので、形状や位置を選択する自由度
が広がり、係合状態の維持力を容易に変更することがで
きる。
第1図から第7図には、本考案が適用されたバツクル
20が示されている。
20が示されている。
この実施例では、バツクル20は第7図に示される如く
収納ケース22への肩掛用のベルト24の連結用として用い
られている。このバツクル20には第1図に示される如く
第1のバツクル本体26と第2のバツクル本体28とが設け
られ、第2図に示される如く第1のバツクル本体26にベ
ルト24が巻き掛け係止されるとともに第2のバツクル本
体28がビス30で収納ケース22に取り付けられて第3図に
示される如く第1、第2のバツクル本体26、28の係合に
よって収納ケース22にベルト24を連結できるようになっ
ている。
収納ケース22への肩掛用のベルト24の連結用として用い
られている。このバツクル20には第1図に示される如く
第1のバツクル本体26と第2のバツクル本体28とが設け
られ、第2図に示される如く第1のバツクル本体26にベ
ルト24が巻き掛け係止されるとともに第2のバツクル本
体28がビス30で収納ケース22に取り付けられて第3図に
示される如く第1、第2のバツクル本体26、28の係合に
よって収納ケース22にベルト24を連結できるようになっ
ている。
第1のバツクル本体26は第1図に示される如く基部32
にベルト巻掛部材33が回動可能に軸支され、このベルト
巻掛部材33に第2図に示される如くベルト24が巻き掛け
係止されている。この第1のバツクル本体26は基部32か
ら係合片34が延設され、係合片34の先端から第2のバツ
クル本体28に挿入されるようになっている。
にベルト巻掛部材33が回動可能に軸支され、このベルト
巻掛部材33に第2図に示される如くベルト24が巻き掛け
係止されている。この第1のバツクル本体26は基部32か
ら係合片34が延設され、係合片34の先端から第2のバツ
クル本体28に挿入されるようになっている。
係合片34は先端部の拡幅した板状で、先端に幅広部38
が形成されている。幅広部38の片面には幅方向略中央部
に隆起部40が形成されて幅広部38を部分的に厚肉として
いる。隆起部40は幅広部38の先端から基部32側へ向けて
徐々に高く隆起され、幅広部38の基部32側の端面38Aの
延長上に段部42を形成している。
が形成されている。幅広部38の片面には幅方向略中央部
に隆起部40が形成されて幅広部38を部分的に厚肉として
いる。隆起部40は幅広部38の先端から基部32側へ向けて
徐々に高く隆起され、幅広部38の基部32側の端面38Aの
延長上に段部42を形成している。
この係合片34は比較的薄肉で、肉厚方向に、すなわち
第1図、第2図矢印D方向に弾性的に撓み変形可能とな
っている。この係合片34の幅方向両側には基部32から係
合片34に沿って押え片36が互いに離間して延設され係合
片34とともに第2のバツクル本体28に挿入されるように
なっている。
第1図、第2図矢印D方向に弾性的に撓み変形可能とな
っている。この係合片34の幅方向両側には基部32から係
合片34に沿って押え片36が互いに離間して延設され係合
片34とともに第2のバツクル本体28に挿入されるように
なっている。
押え片36の長手軸線は第2図にも示される如き係合片
34に対して角度θだけ傾斜されており、これによって実
質的に第2のバツクル本体28への挿入部を部分的に厚肉
(寸法E)としている。従って第2のバツクル本体28へ
の挿入時には係合片34の第1図、第2図矢印D方向への
撓みによって厚さ寸法Eを縮小でき係合片34と押え片36
との挟角が減少される。
34に対して角度θだけ傾斜されており、これによって実
質的に第2のバツクル本体28への挿入部を部分的に厚肉
(寸法E)としている。従って第2のバツクル本体28へ
の挿入時には係合片34の第1図、第2図矢印D方向への
撓みによって厚さ寸法Eを縮小でき係合片34と押え片36
との挟角が減少される。
第2のバツクル本体28は第1図に示される如く箱状
で、その底板44に座グリ孔46が形成され、この座グリ孔
46を通して第2図に示される如くビス30で収納ケース22
に取り付けられている。この第2のバツクル本体28には
底板44に係合ブロツク50が形成されている。
で、その底板44に座グリ孔46が形成され、この座グリ孔
46を通して第2図に示される如くビス30で収納ケース22
に取り付けられている。この第2のバツクル本体28には
底板44に係合ブロツク50が形成されている。
係合ブロツク50は略コ字形とされ、両脚部が底板44へ
固着されることにより底板44との間に第1のバツクル本
体26の挿入用の挿入孔56を形成している。この係合ブロ
ツク50には第4図に示される如く底板44との対向部に所
定間隔あけて一対のブロツク58が形成されている。
固着されることにより底板44との間に第1のバツクル本
体26の挿入用の挿入孔56を形成している。この係合ブロ
ツク50には第4図に示される如く底板44との対向部に所
定間隔あけて一対のブロツク58が形成されている。
ブロツク58は第1のバツクル本体26の挿入時に係合片
34の幅広部38と対向するようになっている。このブロツ
ク58は第2図に示される如く挿入孔56の第2図上端にあ
る入口側から下端にある出口側にかけて全域に亘って第
1のバツクル本体26の挿入方向に延設されて挿入孔56を
入口側から出口側に向けて徐々に小幅寸法とし、第1の
バツクル本体26の挿入時に挿入孔56の出口付近で幅広部
38を厚さ寸法E(第2図に図示)の縮小方向に押圧でき
るようになっている。
34の幅広部38と対向するようになっている。このブロツ
ク58は第2図に示される如く挿入孔56の第2図上端にあ
る入口側から下端にある出口側にかけて全域に亘って第
1のバツクル本体26の挿入方向に延設されて挿入孔56を
入口側から出口側に向けて徐々に小幅寸法とし、第1の
バツクル本体26の挿入時に挿入孔56の出口付近で幅広部
38を厚さ寸法E(第2図に図示)の縮小方向に押圧でき
るようになっている。
詳しく説明すると、ブロツク58によって挿入孔56の出
口側の開口高さ寸法H(第2図に図示)が係合片34の自
由状態における第1のバツクル本体26の挿入部の厚さ寸
法E(第2図に図示)よりも小さくされて第1のバツク
ル本体26の挿入時にブロツク58が幅広部38を厚さ寸法E
を縮小する方向に押圧し挿入孔56を通過させるようにな
っている。幅広部38が挿入孔56を通過した後は係合片34
の形状復元によって幅広部38の端面38Aがブロツク58に
係止されるとともに隆起部40の段部42が係合ブロツク50
の本体部に係止されて係合片34が挿入孔56からの抜け出
しを阻止され、これによって第1のバツクル本体26が第
3図に示される如く第2のバツクル本体28と係合される
ようになっている。
口側の開口高さ寸法H(第2図に図示)が係合片34の自
由状態における第1のバツクル本体26の挿入部の厚さ寸
法E(第2図に図示)よりも小さくされて第1のバツク
ル本体26の挿入時にブロツク58が幅広部38を厚さ寸法E
を縮小する方向に押圧し挿入孔56を通過させるようにな
っている。幅広部38が挿入孔56を通過した後は係合片34
の形状復元によって幅広部38の端面38Aがブロツク58に
係止されるとともに隆起部40の段部42が係合ブロツク50
の本体部に係止されて係合片34が挿入孔56からの抜け出
しを阻止され、これによって第1のバツクル本体26が第
3図に示される如く第2のバツクル本体28と係合される
ようになっている。
これらのブロツク58間には、第4図に示される如く第
1のバツクル本体26の挿入方向に沿って溝60が形成され
て係合ブロツク50の肉厚を部分的に薄くしている。溝60
は第1のバツクル本体26の挿入時に隆起部40と対向し、
幅広部38が挿入孔56を通過するときの隆起部40の逃げと
なっている。
1のバツクル本体26の挿入方向に沿って溝60が形成され
て係合ブロツク50の肉厚を部分的に薄くしている。溝60
は第1のバツクル本体26の挿入時に隆起部40と対向し、
幅広部38が挿入孔56を通過するときの隆起部40の逃げと
なっている。
この係合ブロツク50の第1のバツクル本体26の挿入方
向と反対側には、底板44から付勢手段である保持片52が
突設されている。
向と反対側には、底板44から付勢手段である保持片52が
突設されている。
この保持片52は底板44から第1のバツクル本体26の挿
入方向に沿って斜めに立ち上って第1のバツクル本体26
の挿入路に突出され、第1のバツクル本体26の挿入時に
係合片34の幅広部38の先端に押圧されて撓むようになっ
ている。そして、第3図に示される第1のバツクル本体
26の係合状態で幅広部38を第3図矢印N方向に押圧し、
この分力N1で幅広部38を隆起部40が設けられた側へ押圧
するとともに分力N2で幅広部38を挿入孔56からの抜出方
向へ押圧するようになっている。
入方向に沿って斜めに立ち上って第1のバツクル本体26
の挿入路に突出され、第1のバツクル本体26の挿入時に
係合片34の幅広部38の先端に押圧されて撓むようになっ
ている。そして、第3図に示される第1のバツクル本体
26の係合状態で幅広部38を第3図矢印N方向に押圧し、
この分力N1で幅広部38を隆起部40が設けられた側へ押圧
するとともに分力N2で幅広部38を挿入孔56からの抜出方
向へ押圧するようになっている。
この保持片52は第1のバツクル本体26の係合状態で幅
広部38を隆起部40が設けられた側へ押圧する力N1が第1
のバツクル本体26の係合片34の撓み力よりも大きくなる
ように設定されている。詳しく説明すると、第5図、愛
6図に示される如く保持片52の幅寸法をS、保持片52の
肉厚寸法をT、保持片52の基部から第1のバツクル本体
26の係合状態での保持片52と係合片34との当り部までの
保持片52の長さをV、係合片34の撓み部の幅寸法をX、
係合片34の撓み部の肉厚寸法をY、第1のバツクル本体
26の係合状態で第1のバツクル本体26に第6図矢印F方
向への引張荷重が作用したときに係合片34に作用するモ
ーメントMの中心から係合片34と保持片52との当り部ま
での係合片34の長さをZとすると、 となっている。これにより、第1のバツクル本体26の係
合片34の係合状態で保持片52が幅広部38を隆起部40が設
けられた側へ押圧する力N1が第1のバツクル本体26の係
合片34の撓み力よりも大きくなっている。
広部38を隆起部40が設けられた側へ押圧する力N1が第1
のバツクル本体26の係合片34の撓み力よりも大きくなる
ように設定されている。詳しく説明すると、第5図、愛
6図に示される如く保持片52の幅寸法をS、保持片52の
肉厚寸法をT、保持片52の基部から第1のバツクル本体
26の係合状態での保持片52と係合片34との当り部までの
保持片52の長さをV、係合片34の撓み部の幅寸法をX、
係合片34の撓み部の肉厚寸法をY、第1のバツクル本体
26の係合状態で第1のバツクル本体26に第6図矢印F方
向への引張荷重が作用したときに係合片34に作用するモ
ーメントMの中心から係合片34と保持片52との当り部ま
での係合片34の長さをZとすると、 となっている。これにより、第1のバツクル本体26の係
合片34の係合状態で保持片52が幅広部38を隆起部40が設
けられた側へ押圧する力N1が第1のバツクル本体26の係
合片34の撓み力よりも大きくなっている。
この設定により、保持片52は第1のバツクル本体26の
係合片34の不用意な解離を防止できるようになってい
る。すなわち、第1のバツクル本体26の係合状態で保持
片52が幅広部38を隆起部40が設けられた側へ押圧する力
N1が第1のバツクル本体26の係合片34の撓み力よりも大
きくされているので、第1のバツクル本体26に第6図矢
印F方向への引張荷重が作用して係合片34にその基部廻
りのモーメントMが働いても保持片52が幅広部38に押圧
されて撓むことなく、幅広部38が確実に係合位置に保持
される。
係合片34の不用意な解離を防止できるようになってい
る。すなわち、第1のバツクル本体26の係合状態で保持
片52が幅広部38を隆起部40が設けられた側へ押圧する力
N1が第1のバツクル本体26の係合片34の撓み力よりも大
きくされているので、第1のバツクル本体26に第6図矢
印F方向への引張荷重が作用して係合片34にその基部廻
りのモーメントMが働いても保持片52が幅広部38に押圧
されて撓むことなく、幅広部38が確実に係合位置に保持
される。
このように構成される第2のバツクル本体28には、第
1図に示される如く側板48に開閉蓋54が取り付けられて
いる。
1図に示される如く側板48に開閉蓋54が取り付けられて
いる。
開閉蓋54はピン62が一体に形成されてピン62を介して
側板48に回動可能に軸支され、ピン62廻りに回動されて
第2のバツクル本体28の内部を開閉できるようになって
いる。この開閉蓋54にはピン62と反対側にロツク爪64及
び突片66が形成されている。ロツク爪64は開閉蓋54の閉
止状態で側板48と係合し、開閉蓋54を閉止状態にロツク
できるようになっている。突片66は開閉蓋54の閉止状態
で側板48の外側に突出し、開閉蓋54の開放時のつまみと
して作用されるようになっている。
側板48に回動可能に軸支され、ピン62廻りに回動されて
第2のバツクル本体28の内部を開閉できるようになって
いる。この開閉蓋54にはピン62と反対側にロツク爪64及
び突片66が形成されている。ロツク爪64は開閉蓋54の閉
止状態で側板48と係合し、開閉蓋54を閉止状態にロツク
できるようになっている。突片66は開閉蓋54の閉止状態
で側板48の外側に突出し、開閉蓋54の開放時のつまみと
して作用されるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
バツクル20は第1のバツクル本体26と第2のバツクル
本体28との係合によってベルト24を収納ケース22に連結
する。第2のバツクル本体28は開閉蓋54の閉止状態で第
1のバツクル本体26と係合される。
本体28との係合によってベルト24を収納ケース22に連結
する。第2のバツクル本体28は開閉蓋54の閉止状態で第
1のバツクル本体26と係合される。
第1のバツクル本体26と第2のバツクル本体28との係
合は第2図に示される解離状態で第1のバツクル本体26
が係合片34の先端側から第2のバツクル本体28の挿入孔
56に挿入される。係合片34は挿入孔56への挿入時に幅広
部38が第2のバツクル本体28のブロツク58と対向して挿
入孔56の出口付近でブロツク58に押圧される。この押圧
で幅広部38が係合片34を厚さ寸法E(第2図に図示)の
縮小方向に撓ませて挿入孔56を通過する。この場合、係
合片34は撓むことがなく、押え片36が撓むようにしても
よい。その後の係合片34の形状復元によって幅広部38の
端面38Aがブロツク58の端面に係止されるとともに隆起
部40の段部42が係合ブロツク50の本体部に係止されて係
合片34の抜き出しが阻止され、これによって第3図に示
される如く第1のバツクル本体26が第2のバツクル本体
28に係合される。
合は第2図に示される解離状態で第1のバツクル本体26
が係合片34の先端側から第2のバツクル本体28の挿入孔
56に挿入される。係合片34は挿入孔56への挿入時に幅広
部38が第2のバツクル本体28のブロツク58と対向して挿
入孔56の出口付近でブロツク58に押圧される。この押圧
で幅広部38が係合片34を厚さ寸法E(第2図に図示)の
縮小方向に撓ませて挿入孔56を通過する。この場合、係
合片34は撓むことがなく、押え片36が撓むようにしても
よい。その後の係合片34の形状復元によって幅広部38の
端面38Aがブロツク58の端面に係止されるとともに隆起
部40の段部42が係合ブロツク50の本体部に係止されて係
合片34の抜き出しが阻止され、これによって第3図に示
される如く第1のバツクル本体26が第2のバツクル本体
28に係合される。
ここで、係合片34の幅広部38が挿入孔56を通過すると
きには幅広部38に押圧されて保持片52が撓み、第1のバ
ツクル本体26の係合状態で幅広部38が保持片52に押圧さ
れて係合片34の不用意な解離を防止する。すなわち、保
持片52は第1のバツクル本体26の係合状態で幅広部38を
隆起部40が設けられた側へ押圧する力N1が係合片34の撓
み力よりも大きく設定されているので、第1のバツクル
本体26に第6図矢印F方向への引張荷重が作用して係合
片34にその基部廻りのモーメントMが働いても保持片52
が幅広部38に押圧されて撓むことがなく、幅広部38が確
実に係合ブロツク50との係合位置に保持される。
きには幅広部38に押圧されて保持片52が撓み、第1のバ
ツクル本体26の係合状態で幅広部38が保持片52に押圧さ
れて係合片34の不用意な解離を防止する。すなわち、保
持片52は第1のバツクル本体26の係合状態で幅広部38を
隆起部40が設けられた側へ押圧する力N1が係合片34の撓
み力よりも大きく設定されているので、第1のバツクル
本体26に第6図矢印F方向への引張荷重が作用して係合
片34にその基部廻りのモーメントMが働いても保持片52
が幅広部38に押圧されて撓むことがなく、幅広部38が確
実に係合ブロツク50との係合位置に保持される。
第1のバツクル本体26と第2のバツクル本体28とを解
離してベルト24を収納ケース22から外す場合には、第3
図に示される係合状態から開閉蓋54を開放して第1のバ
ツクル本体26の係合片34の幅広部38を保持片52の弾性力
及び係合片34の弾性力に抗して押圧すれば、幅広部38が
係合片34を厚さ寸法Eの縮小方向に撓ませて挿入孔56か
ら抜出可能となると同時に幅広部38が保持片52に押圧さ
れて挿入孔56からの抜出方向に弾き出される。すなわ
ち、幅広部38は保持片52が幅広部38を押圧する力の分力
N2で挿入孔56からの抜出方向に弾き出される。そして必
要に応じて第1のバツクル本体26を引き抜けば、第1の
バツクル本体26と第2のバツクル本体28とが第2図に示
される如く解離されてベルト24が収納ケース22から外れ
る。なお、保持片52が幅広部38を押圧する力の分力N2を
大きく設定すれば、幅広部38の押圧操作により幅広部38
が挿入孔56から抜出可能となると同時に幅広部38を挿入
孔56から弾き出すことができ、その後に第1のバツクル
本体26を引き抜くことなく第1のバツクル本体26と第2
のバツクル本体28とを容易に解離できる。
離してベルト24を収納ケース22から外す場合には、第3
図に示される係合状態から開閉蓋54を開放して第1のバ
ツクル本体26の係合片34の幅広部38を保持片52の弾性力
及び係合片34の弾性力に抗して押圧すれば、幅広部38が
係合片34を厚さ寸法Eの縮小方向に撓ませて挿入孔56か
ら抜出可能となると同時に幅広部38が保持片52に押圧さ
れて挿入孔56からの抜出方向に弾き出される。すなわ
ち、幅広部38は保持片52が幅広部38を押圧する力の分力
N2で挿入孔56からの抜出方向に弾き出される。そして必
要に応じて第1のバツクル本体26を引き抜けば、第1の
バツクル本体26と第2のバツクル本体28とが第2図に示
される如く解離されてベルト24が収納ケース22から外れ
る。なお、保持片52が幅広部38を押圧する力の分力N2を
大きく設定すれば、幅広部38の押圧操作により幅広部38
が挿入孔56から抜出可能となると同時に幅広部38を挿入
孔56から弾き出すことができ、その後に第1のバツクル
本体26を引き抜くことなく第1のバツクル本体26と第2
のバツクル本体28とを容易に解離できる。
なお、本実施例では、開閉蓋54が第1のバツクル本体
26と第2のバツクル本体28との係合状態で閉止状態とさ
れるので、収納ケース22の持ち運び時等に衝撃で第1の
バツクル本体26の幅広部38が押圧されることがなく、収
納ケース22の持ち運び時等の衝撃によって第1、第2の
バツクル本体26、28が不用意に解離することもない。
26と第2のバツクル本体28との係合状態で閉止状態とさ
れるので、収納ケース22の持ち運び時等に衝撃で第1の
バツクル本体26の幅広部38が押圧されることがなく、収
納ケース22の持ち運び時等の衝撃によって第1、第2の
バツクル本体26、28が不用意に解離することもない。
以上説明した如く、本考案は両バツクル本体の不用意
な解離を確実に防止できる優れた効果を有する。
な解離を確実に防止できる優れた効果を有する。
第1図から第7図には本考案が適用されたバツクルが示
され、第1図は両バツクル本体の構造を示す斜視図、第
2図は両バツクル本体の解離状態を示す断面図、第3図
は両バツクル本体の係合状態を示す断面図、第4図は第
2のバツクル本体を第1図上方からみた平面図、第5図
は両バツクル本体の係合状態を開閉蓋を省略した状態で
示した正面図、第6図は両バツクル本体の係合状態での
働きを第3図に対応して示す断面図、第7図は収納ケー
スへのベルトの連結状態を示す斜視図、第8図から第10
図は従来のバツクルを示し、第8図は両バツクル本体の
解離状態を示す斜視図、第9図は両バツクル本体の解離
状態を示す断面図、第10図は両バツクル本体の係合状態
を示す断面図である。 20……バツクル、26……第1のバツクル本体、28……第
2のバツクル本体、34……係合片、36……押え片、52…
…保持片。
され、第1図は両バツクル本体の構造を示す斜視図、第
2図は両バツクル本体の解離状態を示す断面図、第3図
は両バツクル本体の係合状態を示す断面図、第4図は第
2のバツクル本体を第1図上方からみた平面図、第5図
は両バツクル本体の係合状態を開閉蓋を省略した状態で
示した正面図、第6図は両バツクル本体の係合状態での
働きを第3図に対応して示す断面図、第7図は収納ケー
スへのベルトの連結状態を示す斜視図、第8図から第10
図は従来のバツクルを示し、第8図は両バツクル本体の
解離状態を示す斜視図、第9図は両バツクル本体の解離
状態を示す断面図、第10図は両バツクル本体の係合状態
を示す断面図である。 20……バツクル、26……第1のバツクル本体、28……第
2のバツクル本体、34……係合片、36……押え片、52…
…保持片。
Claims (2)
- 【請求項1】第1のバックル本体と、第1のバックル本
体が挿入される第2のバックル本体とを有し、第1のバ
ックル本体に係合片及び押え片が突出して設けられて第
1のバックル本体が第2のバックル本体への挿入時に押
え片と係合片の挟角を狭くすることにより第2のバック
ルに挿入され所定の挿入位置で形状復元して第2のバッ
クル本体と係合させるバックルであって、第2のバック
ル本体に形成され第1のバックル本体の挿入により第1
のバックル本体の係合片に押圧されて撓み弾性反力で係
合片を係合方向に押圧する付勢手段を有することを特徴
とするバックル。 - 【請求項2】前記付勢手段が前記第1のバックル本体が
挿入される前記第2のバックル本体の挿入部の外側へ露
出していることを特徴とする請求項(1)に記載のバッ
クル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110852U JPH088643Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | バツクル |
| KR2019890005851U KR910002844Y1 (ko) | 1988-08-24 | 1989-05-04 | 버 클 |
| FR8911184A FR2635652A1 (en) | 1988-08-24 | 1989-08-23 | Buckle (clip), particularly for a shoulder strap |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988110852U JPH088643Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | バツクル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0233613U JPH0233613U (ja) | 1990-03-02 |
| JPH088643Y2 true JPH088643Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14546297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988110852U Expired - Lifetime JPH088643Y2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | バツクル |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088643Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910002844Y1 (ja) |
| FR (1) | FR2635652A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT220555Z2 (it) * | 1990-07-10 | 1993-10-04 | Itw Fastex Italia Spa | Fibbia sganciabile in due elementi |
| US5327619A (en) * | 1991-12-26 | 1994-07-12 | Ortega Victor A | Plunger releasable latch |
| EP0629362A1 (en) * | 1993-06-18 | 1994-12-21 | Ykk Corporation | Buckle |
| JP4520655B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2010-08-11 | 株式会社ニフコ | バックル |
| US6687964B2 (en) * | 2002-04-11 | 2004-02-10 | Rick Vanderpool | Strap lock |
| JP4496058B2 (ja) * | 2004-10-27 | 2010-07-07 | Ykk株式会社 | 保持具 |
| JP5134437B2 (ja) | 2008-05-28 | 2013-01-30 | 株式会社ニフコ | バックル |
| JP6212428B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2017-10-11 | 株式会社ニフコ | 連結具 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2856221A (en) * | 1955-05-10 | 1958-10-14 | Raymond A | Fastening device |
| US4398324A (en) * | 1981-03-16 | 1983-08-16 | Illinois Tool Works Inc. | Center release buckle |
| SE447696B (sv) * | 1982-09-20 | 1986-12-08 | Fixfabriken Ab | Av handel och hondel bestaende sticklas |
| JPS59118407U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-10 | モリト株式会社 | バツクル |
| US4679282A (en) * | 1986-06-04 | 1987-07-14 | Feng Lung S | Press fastener |
| DE3703402C1 (en) * | 1987-02-05 | 1988-06-09 | Stocko Metallwarenfab Henkels | Clasp for use at end of garment belt - with locking recesses provided at right angles to direction of belt insertion |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP1988110852U patent/JPH088643Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-04 KR KR2019890005851U patent/KR910002844Y1/ko not_active Expired
- 1989-08-23 FR FR8911184A patent/FR2635652A1/fr active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0233613U (ja) | 1990-03-02 |
| KR910002844Y1 (ko) | 1991-05-02 |
| FR2635652A1 (en) | 1990-03-02 |
| KR900004361U (ko) | 1990-03-06 |
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