JPH0886739A - 粒子検出装置とこれを用いた空調装置 - Google Patents
粒子検出装置とこれを用いた空調装置Info
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- JPH0886739A JPH0886739A JP6223685A JP22368594A JPH0886739A JP H0886739 A JPH0886739 A JP H0886739A JP 6223685 A JP6223685 A JP 6223685A JP 22368594 A JP22368594 A JP 22368594A JP H0886739 A JPH0886739 A JP H0886739A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所望粒子径の粒子を検出する安価な粒子検出
装置とこれを用いた空調装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 レーザ光を出力する半導体レーザ1と、半導
体レーザ1から出力されるレーザ光を粒子に照射するた
めの平行光に変換するコリメータレンズ2と、変換され
たレーザ光が所定粒子径を有する粒子により回折されて
なる光のうち、回折光強度分布において所定の副極大又
はその近傍にある部分の光を取り出せるリング状受光面
5aを有する光検出器5と、を備えた。
装置とこれを用いた空調装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 レーザ光を出力する半導体レーザ1と、半導
体レーザ1から出力されるレーザ光を粒子に照射するた
めの平行光に変換するコリメータレンズ2と、変換され
たレーザ光が所定粒子径を有する粒子により回折されて
なる光のうち、回折光強度分布において所定の副極大又
はその近傍にある部分の光を取り出せるリング状受光面
5aを有する光検出器5と、を備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望粒子径の粒子、例
えば花粉を検出する粒子検出装置とこれを用いた空調装
置に関する。
えば花粉を検出する粒子検出装置とこれを用いた空調装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、杉、ヒノキ等の植物の花粉に起因
する花粉症をはじめとして、空気中の花粉や塵などの粒
子によるアレルギー症に悩む人の数は増加の傾向にあ
り、大きな社会問題となっている。
する花粉症をはじめとして、空気中の花粉や塵などの粒
子によるアレルギー症に悩む人の数は増加の傾向にあ
り、大きな社会問題となっている。
【0003】このアレルギー症の人にとっては、症状が
出るのを防止するため、環境雰囲気中のその症状を引き
起こす特定の花粉や塵などの粒子濃度を知ることが重要
である。
出るのを防止するため、環境雰囲気中のその症状を引き
起こす特定の花粉や塵などの粒子濃度を知ることが重要
である。
【0004】この雰囲気中の塵や花粉を検出する方法と
して、発光ダイオード(LED)から出力される光を照
射し、空気中の塵や花粉の粒子による散乱光を受光素子
で検出して粒子を特定することなく空気中の粒子を検出
する方法が知られている。
して、発光ダイオード(LED)から出力される光を照
射し、空気中の塵や花粉の粒子による散乱光を受光素子
で検出して粒子を特定することなく空気中の粒子を検出
する方法が知られている。
【0005】また、特開昭62−100637号(G0
1N 15/02)や特開平2−203246号(G0
1N 15/02)には、フラウンホーファー回折を利
用した粒子群の粒度分布を測定する方法が開示されてい
る。この方法は、粒子群にレーザ光を照射し回折された
光をレンズで集光することにより得られるリング状の回
折像における半径方向の光強度分布(フラウンホーファ
ー回折光強度分布)と、粒子群の粒度分布と、の相関関
係を用いている。
1N 15/02)や特開平2−203246号(G0
1N 15/02)には、フラウンホーファー回折を利
用した粒子群の粒度分布を測定する方法が開示されてい
る。この方法は、粒子群にレーザ光を照射し回折された
光をレンズで集光することにより得られるリング状の回
折像における半径方向の光強度分布(フラウンホーファ
ー回折光強度分布)と、粒子群の粒度分布と、の相関関
係を用いている。
【0006】上記公報では、回折光強度分布を得るため
に、同心円状に配置された幾つものフォトダイオードか
らなるリングデテクタや半径方向に向かって受光面積が
大きい複数のフォトダイオードからなる扇状デテクタが
記載されている。
に、同心円状に配置された幾つものフォトダイオードか
らなるリングデテクタや半径方向に向かって受光面積が
大きい複数のフォトダイオードからなる扇状デテクタが
記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記散
乱光を検出する方法では、特定の粒子、即ち所望粒子径
の粒子、例えば花粉のみを検出できないといった問題が
あった。
乱光を検出する方法では、特定の粒子、即ち所望粒子径
の粒子、例えば花粉のみを検出できないといった問題が
あった。
【0008】また、上記フラウンホーファー回折を利用
した方法では、所望粒子径の粒子濃度を検出することは
できるが、この方法では、電気的に独立した複数のフォ
トダイオードからなるデテクタを用いる必要があり、装
置が高価になるといった問題があった。
した方法では、所望粒子径の粒子濃度を検出することは
できるが、この方法では、電気的に独立した複数のフォ
トダイオードからなるデテクタを用いる必要があり、装
置が高価になるといった問題があった。
【0009】従って、本発明は上述の問題点を鑑みなさ
れたものであり、所望粒子径の粒子を検出できる安価な
粒子検出装置とこれを用いた空調装置を提供することを
目的とする。
れたものであり、所望粒子径の粒子を検出できる安価な
粒子検出装置とこれを用いた空調装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の粒子検出装置
は、粒子に平行光をなすレーザ光を照射するための光源
手段と、該レーザ光の照射による所望粒子径の粒子から
の回折光を選択的に受光するように配置されたリング状
受光面を有する光検出器と、からなることを特徴とす
る。
は、粒子に平行光をなすレーザ光を照射するための光源
手段と、該レーザ光の照射による所望粒子径の粒子から
の回折光を選択的に受光するように配置されたリング状
受光面を有する光検出器と、からなることを特徴とす
る。
【0011】また、本発明の粒子検出装置は、導入され
た外部空気に含まれる粒子に平行光をなすレーザ光を照
射するための光源手段と、該レーザ光の照射による所望
粒子径の粒子からの回折光を選択的に受光するように配
置されたリング状受光面を有する光検出器と、からなる
ことを特徴とする。
た外部空気に含まれる粒子に平行光をなすレーザ光を照
射するための光源手段と、該レーザ光の照射による所望
粒子径の粒子からの回折光を選択的に受光するように配
置されたリング状受光面を有する光検出器と、からなる
ことを特徴とする。
【0012】特に、上記光検出器は、リング状受光面を
1つのみ有することを特徴とする。
1つのみ有することを特徴とする。
【0013】特に、上記光検出器は、互いに離間した複
数のリング状受光面を同心円状に有し且つ該複数の受光
面は電気的に共通であることを特徴とする。
数のリング状受光面を同心円状に有し且つ該複数の受光
面は電気的に共通であることを特徴とする。
【0014】特に、上記リング状受光面は、所定粒子径
の粒子によりフラウンホーファ回折されフラウンホーフ
ァ回折光強度分布を有する光のうち、該分布において副
極大又はその近傍にある光を受光することを特徴とす
る。
の粒子によりフラウンホーファ回折されフラウンホーフ
ァ回折光強度分布を有する光のうち、該分布において副
極大又はその近傍にある光を受光することを特徴とす
る。
【0015】更に、上記所望粒子径の粒子は、花粉であ
ることを特徴とする。
ることを特徴とする。
【0016】また、本発明の空調装置は、上記粒子検出
装置を備えたことを特徴とする。
装置を備えたことを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明は、平行光をなすレーザ光を照射して生
じた回折光、所謂フラウンホーファー回折光が粒子径に
応じたフラウンホーファー回折光強度分布を有し、しか
も略球形である粒子のフラウンホーファー回折光強度分
布が主極大ピークの回りに略同心円状に複数の副極大ピ
ークを有し、この複数の副極大ピーク位置が粒子径によ
って異なるといった現象を利用する。
じた回折光、所謂フラウンホーファー回折光が粒子径に
応じたフラウンホーファー回折光強度分布を有し、しか
も略球形である粒子のフラウンホーファー回折光強度分
布が主極大ピークの回りに略同心円状に複数の副極大ピ
ークを有し、この複数の副極大ピーク位置が粒子径によ
って異なるといった現象を利用する。
【0018】即ち、本発明は上述の現象を利用するた
め、所望粒子径の粒子からの回折光を選択的に受光する
ように光検出器のリング状受光面を配置するだけでよい
ので、所望粒子径の粒子、例えば杉やヤシヤブジなどの
花粉を検出できる光検出器は電気的に独立した複数のフ
ォトダイオード構成とする必要がなく、構造が簡単であ
る。この結果、光検出器が安価に製造できる。因みに、
略球形でない粒子のフラウンホーファー回折光強度分布
は、略同心円状にならないので、斯る回折光はリング状
受光面に効率よく入射しない。
め、所望粒子径の粒子からの回折光を選択的に受光する
ように光検出器のリング状受光面を配置するだけでよい
ので、所望粒子径の粒子、例えば杉やヤシヤブジなどの
花粉を検出できる光検出器は電気的に独立した複数のフ
ォトダイオード構成とする必要がなく、構造が簡単であ
る。この結果、光検出器が安価に製造できる。因みに、
略球形でない粒子のフラウンホーファー回折光強度分布
は、略同心円状にならないので、斯る回折光はリング状
受光面に効率よく入射しない。
【0019】特に、上記光検出器がリング状受光面を1
つのみ有する場合、製造が著しく容易となるので、非常
に安価に製造できる。
つのみ有する場合、製造が著しく容易となるので、非常
に安価に製造できる。
【0020】また、上記光検出器が、互いに離間した複
数のリング状受光面を同心円状に有し且つ該複数の受光
面は電気的に共通である場合、複数の受光面は互いに離
間し且つ電気的に共通に接続されているので、容易に製
造が可能である。加えて、この場合、所望粒子径の粒子
に係る回折光を他の粒子に係る回折光より多く受光でき
るので、所望粒子径の粒子を感度よく検出できる。
数のリング状受光面を同心円状に有し且つ該複数の受光
面は電気的に共通である場合、複数の受光面は互いに離
間し且つ電気的に共通に接続されているので、容易に製
造が可能である。加えて、この場合、所望粒子径の粒子
に係る回折光を他の粒子に係る回折光より多く受光でき
るので、所望粒子径の粒子を感度よく検出できる。
【0021】特に、上記リング状受光面が上記所望粒子
径のうちの所定粒子径の粒子によりフラウンホーファ回
折されフラウンホーファ回折光強度分布を有する光のう
ち、該分布において副極大又はその近傍にある光を受光
する場合、他の粒子径の粒子に係る回折光に比べて所望
粒子径の粒子に係る回折光を高率で受光可能であるの
で、所望粒子径の粒子を高い選択性を有して検出でき
る。
径のうちの所定粒子径の粒子によりフラウンホーファ回
折されフラウンホーファ回折光強度分布を有する光のう
ち、該分布において副極大又はその近傍にある光を受光
する場合、他の粒子径の粒子に係る回折光に比べて所望
粒子径の粒子に係る回折光を高率で受光可能であるの
で、所望粒子径の粒子を高い選択性を有して検出でき
る。
【0022】
【実施例】本発明の一実施例に係る粒子検出装置を図面
を用いて説明する。図1は本実施例装置の概略構成図、
図2はその装置の断面図、図3はその装置に用いられる
光検出器の受光面側上面図である。
を用いて説明する。図1は本実施例装置の概略構成図、
図2はその装置の断面図、図3はその装置に用いられる
光検出器の受光面側上面図である。
【0023】図1及び図2中、1はレーザ光を出力する
半導体レーザ(光源手段)、2は半導体レーザ1の前方
に位置し、上記レーザ光を平行光(平行レーザ光)に変
換するコリメータレンズ(光源手段)、3は図示しない
吸気ポンプに連結され、内部に一定流量、例えば3リッ
トル/分の外部空気が図中矢印方向に流れる表面黒塗り
の金属製又は樹脂製フローセルである。
半導体レーザ(光源手段)、2は半導体レーザ1の前方
に位置し、上記レーザ光を平行光(平行レーザ光)に変
換するコリメータレンズ(光源手段)、3は図示しない
吸気ポンプに連結され、内部に一定流量、例えば3リッ
トル/分の外部空気が図中矢印方向に流れる表面黒塗り
の金属製又は樹脂製フローセルである。
【0024】このセル3には、コリメータレンズ2にて
変換された平行レーザ光が入射する入射開口3aと、該
平行レーザ光が上記外部空気に含まれる花粉等の略球形
粒子によって回折され、粒子径に応じたフラウンホーフ
ァー回折強度分布を有する回折光が出射する上記入射開
口3aに対向した位置に設けられた出射開口3bと、が
設けられている。これら入射開口3a、出射開口3bに
は、セル3中に迷光が入射するのを防止するためにそれ
ぞれ円筒状、円錐状の遮蔽部材3c、3dが設けられて
いる。また、セル3は、吸引した花粉等の略球形粒子に
平行レーザを効率よく照射するためと、吸引した外部空
気が入射開口3a及び出射開口3bから漏れ出るのを防
止するために、入射開口3a及び出射開口3bの設けら
れた狭い部分(照射部:φ3mm)と、その両側を円錐
状に拡がる形状から構成されている。尚、斯る狭い部分
の吸引した外部空気の線速度は7m/秒である。
変換された平行レーザ光が入射する入射開口3aと、該
平行レーザ光が上記外部空気に含まれる花粉等の略球形
粒子によって回折され、粒子径に応じたフラウンホーフ
ァー回折強度分布を有する回折光が出射する上記入射開
口3aに対向した位置に設けられた出射開口3bと、が
設けられている。これら入射開口3a、出射開口3bに
は、セル3中に迷光が入射するのを防止するためにそれ
ぞれ円筒状、円錐状の遮蔽部材3c、3dが設けられて
いる。また、セル3は、吸引した花粉等の略球形粒子に
平行レーザを効率よく照射するためと、吸引した外部空
気が入射開口3a及び出射開口3bから漏れ出るのを防
止するために、入射開口3a及び出射開口3bの設けら
れた狭い部分(照射部:φ3mm)と、その両側を円錐
状に拡がる形状から構成されている。尚、斯る狭い部分
の吸引した外部空気の線速度は7m/秒である。
【0025】4はセル3に導入される外部空気の中に含
まれるある粒子径以上(本実施例では100μm以上)
の粒子を除去するフィルターである。
まれるある粒子径以上(本実施例では100μm以上)
の粒子を除去するフィルターである。
【0026】5は出射開口3bの前方に配置された図3
に示すように直径L、幅Wのリング状受光面5aを有す
る光検出器で、出射開口3bから出射された光を受光
し、その受光量に応じた電気信号に変換する。この光検
出器は、例えばN+型半導体基板の表面部にリング状に
N-型拡散層を選択形成し、更にこのN-型拡散層の表面
部にリング状にP+型拡散層を選択形成してなるPIN
型フォトダイオードや通常のPIN型フォトダイオード
の表面にリング状の開口を有するアルマイト加工された
表面黒色のアルミ等からなるマスク層を被着形成したも
のなど種々のものが利用できる。
に示すように直径L、幅Wのリング状受光面5aを有す
る光検出器で、出射開口3bから出射された光を受光
し、その受光量に応じた電気信号に変換する。この光検
出器は、例えばN+型半導体基板の表面部にリング状に
N-型拡散層を選択形成し、更にこのN-型拡散層の表面
部にリング状にP+型拡散層を選択形成してなるPIN
型フォトダイオードや通常のPIN型フォトダイオード
の表面にリング状の開口を有するアルマイト加工された
表面黒色のアルミ等からなるマスク層を被着形成したも
のなど種々のものが利用できる。
【0027】上記光検出器5は、上記リングの中心が前
記入射平行レーザ光の中心光軸に位置し、該光軸と受光
面5aが直交すると共に、所定粒子径を有する略球形粒
子によりフラウンホーファー回折されてなるフラウンホ
ーファー回折光強度分布を有する光のうち、該回折光強
度分布において所定の副極大にある部分の光又はその近
傍の光が受光面5aに入射するように配置されている。
即ち所望粒子径を有する略球形粒子の光を選択的(主
に)受光面5aに入射するように配置されている。
記入射平行レーザ光の中心光軸に位置し、該光軸と受光
面5aが直交すると共に、所定粒子径を有する略球形粒
子によりフラウンホーファー回折されてなるフラウンホ
ーファー回折光強度分布を有する光のうち、該回折光強
度分布において所定の副極大にある部分の光又はその近
傍の光が受光面5aに入射するように配置されている。
即ち所望粒子径を有する略球形粒子の光を選択的(主
に)受光面5aに入射するように配置されている。
【0028】6は光検出器5にて得られた電気信号から
所定積算流量(単位体積)中の所望粒子径を有する略球
形粒子の個数の信号に変換する信号検出回路、7は信号
検出回路8で出力される信号に応じて空気中の所望粒子
径を有する略球形粒子の濃度を表示する表示部、8は半
導体レーザを駆動するための発振回路、9は容器であっ
て、その内壁は迷光が乱反射しないように黒塗りされて
いる。
所定積算流量(単位体積)中の所望粒子径を有する略球
形粒子の個数の信号に変換する信号検出回路、7は信号
検出回路8で出力される信号に応じて空気中の所望粒子
径を有する略球形粒子の濃度を表示する表示部、8は半
導体レーザを駆動するための発振回路、9は容器であっ
て、その内壁は迷光が乱反射しないように黒塗りされて
いる。
【0029】以下、本実施例装置の原理について説明す
る。
る。
【0030】粒子に平行光をなすコヒーレント光(レー
ザ光)が照射され生じる回折光は、所謂フラウンホーフ
ァー回折光と呼ばれる。
ザ光)が照射され生じる回折光は、所謂フラウンホーフ
ァー回折光と呼ばれる。
【0031】粒子が球形粒子である場合、図4(a)に
示すフラウンホーファー回折パターン、図4(b)に示
す回折光強度分布を有する。
示すフラウンホーファー回折パターン、図4(b)に示
す回折光強度分布を有する。
【0032】即ち、球形粒子によるフラウンホーファー
回折光強度分布には、主極大12の周りに極小を介して
同心円状に第1の副極大13、第2の副極大14、第3
の副極大15、・・・が存在し、これら副極大は粒子径
が異なれば、異なる回折角度に生じる。尚、このフラウ
ンホーファ回折光強度分布は略球形粒子でも略同様であ
る。
回折光強度分布には、主極大12の周りに極小を介して
同心円状に第1の副極大13、第2の副極大14、第3
の副極大15、・・・が存在し、これら副極大は粒子径
が異なれば、異なる回折角度に生じる。尚、このフラウ
ンホーファ回折光強度分布は略球形粒子でも略同様であ
る。
【0033】他方、粒子が略球形でない場合には、同心
円状の強度分布を示さない。従って、本実施例装置で
は、回折光を光検出器5のリング状受光面5aにて検出
するので、略球形でない粒子による回折光を殆ど検出す
ることがない。しかも、上記受光面5aは所定粒子径の
略球形粒子の副極大またはその近傍の部分の光を受光す
るように、即ち、所望粒子径の略球形粒子に係る光のみ
を主に(選択的に)受光し、これ以外の略球形粒子に係
る光を殆ど受光しない構成、配置とするので、所望粒子
径の略球形粒子を感度よく検出できる。
円状の強度分布を示さない。従って、本実施例装置で
は、回折光を光検出器5のリング状受光面5aにて検出
するので、略球形でない粒子による回折光を殆ど検出す
ることがない。しかも、上記受光面5aは所定粒子径の
略球形粒子の副極大またはその近傍の部分の光を受光す
るように、即ち、所望粒子径の略球形粒子に係る光のみ
を主に(選択的に)受光し、これ以外の略球形粒子に係
る光を殆ど受光しない構成、配置とするので、所望粒子
径の略球形粒子を感度よく検出できる。
【0034】以下、一例として、環境雰囲気中の花粉症
を引き起こす杉、ヒノキの花粉を検出する場合について
説明する。これら杉花粉、ヒノキ花粉とも略球形であ
り、粒子径はそれぞれ25〜35μm、20〜30μm
程度である。
を引き起こす杉、ヒノキの花粉を検出する場合について
説明する。これら杉花粉、ヒノキ花粉とも略球形であ
り、粒子径はそれぞれ25〜35μm、20〜30μm
程度である。
【0035】図5は、粒子径が10μm、30μm、5
0μmの粒子によるフラウンホーファ回折光強度分布と
回折角度の関係を示す図、図6は図5の破線で囲む範囲
の10μm、20μm、30μm、40μm、50μm
の粒子によるフラウンホーファ回折光強度分布と回折角
度の関係を示す図である。
0μmの粒子によるフラウンホーファ回折光強度分布と
回折角度の関係を示す図、図6は図5の破線で囲む範囲
の10μm、20μm、30μm、40μm、50μm
の粒子によるフラウンホーファ回折光強度分布と回折角
度の関係を示す図である。
【0036】図5及び図6から、粒子径によってその副
極大の位置が異なることが判り、回折角度を選択するこ
とにより所望粒子径の略球形粒子を検出可能なことが判
る。特に、図6から、杉、ヒノキ花粉を検出するための
受光面5aは、同図中の領域Xで示す部分の光を受光す
るように構成されればよいことが判る。即ち、この領域
Xは、所定粒子径が30μmに係る副極大にある光を始
め、所望粒子径が20〜40μm程度に係る光を受光で
き、且つこの領域Xは、粒子径が20〜40μm程度に
ない略球形粒子に係る強度分布の極小近傍又は微弱部分
に対応する。
極大の位置が異なることが判り、回折角度を選択するこ
とにより所望粒子径の略球形粒子を検出可能なことが判
る。特に、図6から、杉、ヒノキ花粉を検出するための
受光面5aは、同図中の領域Xで示す部分の光を受光す
るように構成されればよいことが判る。即ち、この領域
Xは、所定粒子径が30μmに係る副極大にある光を始
め、所望粒子径が20〜40μm程度に係る光を受光で
き、且つこの領域Xは、粒子径が20〜40μm程度に
ない略球形粒子に係る強度分布の極小近傍又は微弱部分
に対応する。
【0037】しかも、空気中に存在する塵などの粒子は
殆ど略球形でないので、斯る光検出器5を用いた粒子検
出装置は、粒子径が20〜40μm程度の粒子、即ち杉
花粉、ヒノキ花粉を精度よく検出できる。
殆ど略球形でないので、斯る光検出器5を用いた粒子検
出装置は、粒子径が20〜40μm程度の粒子、即ち杉
花粉、ヒノキ花粉を精度よく検出できる。
【0038】具体的には、上記装置は、杉花粉、ヒノキ
花粉を検出するために、上記レーザ光の波長が790n
m、上記受光面5aと照射部の距離Tが4cm、受光面
5aの直径Lが14mm、幅Wが0.2mmと設定され
る。尚、本実施例の半導体レーザ1は、後方側に出力さ
れるモニター用レーザ光を図示しない受光手段で検出
し、該検出信号を用いたAPC(自動出力制御)駆動回
路にて駆動され、上記前方側に出力されるレーザ光を一
定にするように制御される。
花粉を検出するために、上記レーザ光の波長が790n
m、上記受光面5aと照射部の距離Tが4cm、受光面
5aの直径Lが14mm、幅Wが0.2mmと設定され
る。尚、本実施例の半導体レーザ1は、後方側に出力さ
れるモニター用レーザ光を図示しない受光手段で検出
し、該検出信号を用いたAPC(自動出力制御)駆動回
路にて駆動され、上記前方側に出力されるレーザ光を一
定にするように制御される。
【0039】以下、斯る装置の動作を示す。
【0040】まず、最初に吸気ポンプを動作しない状態
で、半導体レーザ1及び光検出器5を動作させ、この時
の光検出器5にて得られたバックグランドノイズに係る
信号を信号検出回路6にて保存する。
で、半導体レーザ1及び光検出器5を動作させ、この時
の光検出器5にて得られたバックグランドノイズに係る
信号を信号検出回路6にて保存する。
【0041】この状態で、上記吸気ポンプを動作してフ
ローセル3内にフィルタ4で100μm以上の粒子を除
去した外部空気を上記一定流量で流し、光検出器5で電
気信号を得る。その後、信号検出回路6にて、この電気
信号からバックグランドノイズに係る信号を減算した信
号のうち、所定水準以上の信号を取り出し、所定積算流
量内における所定水準以上の信号を加算することによ
り、所望粒子径の花粉の個数を積算する。この積算個数
に係る信号が表示部7に送られて表示部7に空気中の所
望粒子径の花粉の濃度が表示される。
ローセル3内にフィルタ4で100μm以上の粒子を除
去した外部空気を上記一定流量で流し、光検出器5で電
気信号を得る。その後、信号検出回路6にて、この電気
信号からバックグランドノイズに係る信号を減算した信
号のうち、所定水準以上の信号を取り出し、所定積算流
量内における所定水準以上の信号を加算することによ
り、所望粒子径の花粉の個数を積算する。この積算個数
に係る信号が表示部7に送られて表示部7に空気中の所
望粒子径の花粉の濃度が表示される。
【0042】次に、斯る装置を組み込んだ空調装置の一
種である空気清浄機を図面を用いて説明する。図7はこ
の空気清浄機を模式的に示す概略斜視図、図8はこの空
気清浄機の構成を模式的に示す構造断面図である。この
清浄機では、内部に組み込まれた粒子検出装置に空気清
浄機の吸気機構を用いて外部空気が導入され、また清浄
機の表示部が表示部9を兼ねる。
種である空気清浄機を図面を用いて説明する。図7はこ
の空気清浄機を模式的に示す概略斜視図、図8はこの空
気清浄機の構成を模式的に示す構造断面図である。この
清浄機では、内部に組み込まれた粒子検出装置に空気清
浄機の吸気機構を用いて外部空気が導入され、また清浄
機の表示部が表示部9を兼ねる。
【0043】図中、21は空気清浄機本体、22、23
はこの本体21前面に設けられた第1、第2の吸気口、
24は第1の吸気口22の後方に設けれた空気中の花粉
や塵を集塵する集塵フィルター、25は第2の吸気口2
3の後方に設けられた上記粒子検出装置である。
はこの本体21前面に設けられた第1、第2の吸気口、
24は第1の吸気口22の後方に設けれた空気中の花粉
や塵を集塵する集塵フィルター、25は第2の吸気口2
3の後方に設けられた上記粒子検出装置である。
【0044】26は、第1、第2の吸気口22、23の
後方に配置された吸気手段としての吸気ファン、27は
本体21の上面側に設けられた排気口である。
後方に配置された吸気手段としての吸気ファン、27は
本体21の上面側に設けられた排気口である。
【0045】28は上記粒子検出装置25及び前記吸気
ファン26を制御する制御手段、29は本体21上面に
設けられた操作部、30は上記粒子検出装置25で得ら
れた粒子濃度を表示する表示部である。尚、図8では制
御手段28は省く。
ファン26を制御する制御手段、29は本体21上面に
設けられた操作部、30は上記粒子検出装置25で得ら
れた粒子濃度を表示する表示部である。尚、図8では制
御手段28は省く。
【0046】この構成において、操作部29にてスイッ
チをオン状態にすると制御手段28が作動し、前記粒子
検出装置25が動作すると共に吸気ファン26が適宜動
作する。この結果、前記第1、第2の吸気口22、23
から外部空気が適宜吸い込れ、上記粒子検出装置25の
フローセル3内に外部空気が適宜導入されると共に、集
塵フィルター24にて花粉や塵が捕捉される。この空気
清浄機では、吸気ファン26の回転数の情報信号が粒子
検出装置25の信号処理回路6に送られ、該回転数から
所定積算流量が算出されて、該所定積算流量内での所望
粒子径の粒子の濃度が上記信号検出回路6にて算出され
て、表示部30に表示される。
チをオン状態にすると制御手段28が作動し、前記粒子
検出装置25が動作すると共に吸気ファン26が適宜動
作する。この結果、前記第1、第2の吸気口22、23
から外部空気が適宜吸い込れ、上記粒子検出装置25の
フローセル3内に外部空気が適宜導入されると共に、集
塵フィルター24にて花粉や塵が捕捉される。この空気
清浄機では、吸気ファン26の回転数の情報信号が粒子
検出装置25の信号処理回路6に送られ、該回転数から
所定積算流量が算出されて、該所定積算流量内での所望
粒子径の粒子の濃度が上記信号検出回路6にて算出され
て、表示部30に表示される。
【0047】上記実施例では、光検出器5のリング状受
光面5aは、回折角の大きい、即ち主極大から離れた副
極大の光を入射するようにした方が、直進光及び主極大
にある光の影響を受けないので、光検出器5の感度が上
がり、また主極大から極端に離れた副極大の強度は小さ
いので、光検出器5の感度が下がる。
光面5aは、回折角の大きい、即ち主極大から離れた副
極大の光を入射するようにした方が、直進光及び主極大
にある光の影響を受けないので、光検出器5の感度が上
がり、また主極大から極端に離れた副極大の強度は小さ
いので、光検出器5の感度が下がる。
【0048】従って、上述では所定粒子径が30μmに
係る第1〜第7副極大にある光を受光するように設定し
ても可能であるが、好ましいのは第5〜第7副極大、最
も好ましいのは上述の第6副極大である。杉やヒノキの
花粉を検出するためには、所定粒子径が20μm〜40
μmに係る副極大にある光を受光するようにしてもよ
く、所定粒子径が20μmの場合は、その粒子径に係る
第1〜第6副極大にある光を受光するのが好ましく、所
定粒子径が40μmの場合は、その粒子径に係る第1〜
第10副極大にある光を受光するのが好ましい。
係る第1〜第7副極大にある光を受光するように設定し
ても可能であるが、好ましいのは第5〜第7副極大、最
も好ましいのは上述の第6副極大である。杉やヒノキの
花粉を検出するためには、所定粒子径が20μm〜40
μmに係る副極大にある光を受光するようにしてもよ
く、所定粒子径が20μmの場合は、その粒子径に係る
第1〜第6副極大にある光を受光するのが好ましく、所
定粒子径が40μmの場合は、その粒子径に係る第1〜
第10副極大にある光を受光するのが好ましい。
【0049】また、上述では、リング状受光面5aは所
定の副極大にある光を受光するようにしたが、その副極
大の近傍の光を受光するようにして所望粒子径の粒子の
みが主に受光するようにしてもよい。
定の副極大にある光を受光するようにしたが、その副極
大の近傍の光を受光するようにして所望粒子径の粒子の
みが主に受光するようにしてもよい。
【0050】また、図9に示すように、少なくとも異な
る2つの副極大又はその近傍にある部分の光を受光する
ように複数のリング状受光面を同心円状に配置して、所
望粒子径の粒子の検出感度を高めるようにしてもよい。
一例としては、第1、第2のリング状受光面5a、5b
はそれぞれL1=14mm、W1=0.2mm、L2=1
5.8mm、W2=0.2mmであり、他の条件は上述
と同じである。
る2つの副極大又はその近傍にある部分の光を受光する
ように複数のリング状受光面を同心円状に配置して、所
望粒子径の粒子の検出感度を高めるようにしてもよい。
一例としては、第1、第2のリング状受光面5a、5b
はそれぞれL1=14mm、W1=0.2mm、L2=1
5.8mm、W2=0.2mmであり、他の条件は上述
と同じである。
【0051】斯る場合、光検出器の複数の受光面5a、
5bで受光した受光量に応じたそれぞれの信号を独立に
検出する必要がないので、光検出器の製造が容易であ
る。このようなこの光検出器は、例えばN+型半導体基
板の表面部に互いに離間した複数のリング状にN-型拡
散層を選択形成し、更に各N-型拡散層の表面部にリン
グ状にP+型拡散層を選択形成してなるPIN型フォト
ダイオードや通常のPIN型フォトダイオードの表面に
複数のリング状の開口を有する上述の表面黒色アルミ等
からなるマスク層を被着形成したものなど種々のものが
利用できる。
5bで受光した受光量に応じたそれぞれの信号を独立に
検出する必要がないので、光検出器の製造が容易であ
る。このようなこの光検出器は、例えばN+型半導体基
板の表面部に互いに離間した複数のリング状にN-型拡
散層を選択形成し、更に各N-型拡散層の表面部にリン
グ状にP+型拡散層を選択形成してなるPIN型フォト
ダイオードや通常のPIN型フォトダイオードの表面に
複数のリング状の開口を有する上述の表面黒色アルミ等
からなるマスク層を被着形成したものなど種々のものが
利用できる。
【0052】また、上述では、粒子検出装置を空気清浄
機に組み込んだが、空気清浄機の他の空調装置に組み込
んでもよい。
機に組み込んだが、空気清浄機の他の空調装置に組み込
んでもよい。
【0053】また、本発明に係るリング状とは、上述し
たように完全なリングを形成しないものも含み、また本
発明に係る平行光とは、略平行光であるものも含む。
たように完全なリングを形成しないものも含み、また本
発明に係る平行光とは、略平行光であるものも含む。
【0054】また、本発明に係るレーザ光とは、シング
ルモードのレーザ光、マルチモードのレーザ光、自励発
振してなるレーザ光でもよい。
ルモードのレーザ光、マルチモードのレーザ光、自励発
振してなるレーザ光でもよい。
【0055】また、照射する光の波長を変える場合、回
折角度が変わるので、光検出器の位置などを適宜変更す
る必要がある。
折角度が変わるので、光検出器の位置などを適宜変更す
る必要がある。
【0056】更に、半導体レーザの代わりにガスレーザ
等を用いる場合には、コリメータレンズを用いなくとも
よい。
等を用いる場合には、コリメータレンズを用いなくとも
よい。
【0057】
【発明の効果】本発明は、所望粒子径の粒子からの回折
光を選択的に受光するように光検出器のリング状受光面
を配置するだけでよいので、所望粒子径の粒子、例えば
杉やヤシヤブジなどの花粉を検出できる光検出器は電気
的に独立した複数のフォトダイオード構成とする必要が
なく、構造が簡単である。この結果、光検出器が安価に
製造できる。しかも、光検出器に回折光を集光させる対
物レンズなども不要であるので、光学系が簡単である。
光を選択的に受光するように光検出器のリング状受光面
を配置するだけでよいので、所望粒子径の粒子、例えば
杉やヤシヤブジなどの花粉を検出できる光検出器は電気
的に独立した複数のフォトダイオード構成とする必要が
なく、構造が簡単である。この結果、光検出器が安価に
製造できる。しかも、光検出器に回折光を集光させる対
物レンズなども不要であるので、光学系が簡単である。
【0058】特に、上記光検出器がリング状受光面を1
つのみ有する場合、製造が著しく容易となるので、非常
に安価に製造できる。
つのみ有する場合、製造が著しく容易となるので、非常
に安価に製造できる。
【0059】また、上記光検出器が、互いに離間したリ
ング状受光面を複数同心円状に有し且つ上記複数の受光
面は電気的に共通である場合、複数の受光面は互いに離
間し且つ電気的に共通に接続されているので、容易に製
造が可能である。加えて、この場合、所望粒子径の粒子
に係る回折光を他の粒子に係る回折光より多く受光でき
るので、所望粒子径の粒子を感度よく検出できる。
ング状受光面を複数同心円状に有し且つ上記複数の受光
面は電気的に共通である場合、複数の受光面は互いに離
間し且つ電気的に共通に接続されているので、容易に製
造が可能である。加えて、この場合、所望粒子径の粒子
に係る回折光を他の粒子に係る回折光より多く受光でき
るので、所望粒子径の粒子を感度よく検出できる。
【0060】特に、上記リング状受光面が所定粒子径の
粒子によりフラウンホーファ回折されフラウンホーファ
回折光強度分布を有する光のうち、該分布において副極
大又はその近傍にある光を受光する場合、他の粒子径の
粒子に係る回折光に比べて所望粒子径の粒子に係る回折
光を高率で受光可能であるので、所望粒子径の粒子を高
い選択性を有して検出できる。
粒子によりフラウンホーファ回折されフラウンホーファ
回折光強度分布を有する光のうち、該分布において副極
大又はその近傍にある光を受光する場合、他の粒子径の
粒子に係る回折光に比べて所望粒子径の粒子に係る回折
光を高率で受光可能であるので、所望粒子径の粒子を高
い選択性を有して検出できる。
【0061】また、本発明の空調装置は斯る粒子検出装
置を用いるので、安価で且つ装置の大型化も抑制でき
る。
置を用いるので、安価で且つ装置の大型化も抑制でき
る。
【図1】本発明の一実施例に係る粒子検出装置の模式概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】上記実施例の粒子検出装置の模式断面図であ
る。
る。
【図3】上記実施例で用いた光検出器の模式上面図であ
る。
る。
【図4】フラウンホファー回折パターンとその強度分布
を示す図である。
を示す図である。
【図5】粒子径が10、30、50μmの粒子に係るフ
ラウンホファー回折光強度分布を示す図である。
ラウンホファー回折光強度分布を示す図である。
【図6】粒子径が10、20、30、40、50μmの
粒子に係るフラウンホファー回折光強度分布を示す図で
ある。
粒子に係るフラウンホファー回折光強度分布を示す図で
ある。
【図7】上記粒子検出装置を組み込んだ空気清浄機の概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図8】上記空気清浄機の模式断面図である。
【図9】他の光検出器の模式上面図である。
1 半導体レーザ(光源手段) 2 コリメータレンズ(光源手段) 5 光検出器(光検出手段) 5a リング状受光面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 賢一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 黒木 和彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 粒子に平行光をなすレーザ光を照射する
ための光源手段と、該レーザ光の照射による所望粒子径
の粒子からの回折光を選択的に受光するように配置され
たリング状受光面を有する光検出器と、からなることを
特徴とする粒子検出装置。 - 【請求項2】 導入された外部空気に含まれる粒子に平
行光をなすレーザ光を照射するための光源手段と、該レ
ーザ光の照射による所望粒子径の粒子からの回折光を選
択的に受光するように配置されたリング状受光面を有す
る光検出器と、からなることを特徴とする粒子検出装
置。 - 【請求項3】 上記光検出器は、リング状受光面を1つ
のみ有することを特徴とする請求項1又は2記載の粒子
検出装置。 - 【請求項4】 上記光検出器は、互いに離間した複数の
リング状受光面を同心円状に有し且つ該複数の受光面は
電気的に共通であることを特徴とする請求項1又は2記
載の粒子検出装置。 - 【請求項5】 上記リング状受光面は、所定粒子径の粒
子によりフラウンホーファ回折されフラウンホーファ回
折光強度分布を有する光のうち、該分布において副極大
又はその近傍にある光を受光することを特徴とする請求
項1、2、3又は4記載の粒子検出装置。 - 【請求項6】 上記所望粒子径の粒子は、花粉であるこ
とを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の粒子
検出装置。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
粒子検出装置を備えたことを特徴とする空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223685A JPH0886739A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 粒子検出装置とこれを用いた空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6223685A JPH0886739A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 粒子検出装置とこれを用いた空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886739A true JPH0886739A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16802048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6223685A Pending JPH0886739A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 粒子検出装置とこれを用いた空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0886739A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038163A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-12 | Yamato Seisakusho:Kk | 微生物検出装置 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP6223685A patent/JPH0886739A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003038163A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-12 | Yamato Seisakusho:Kk | 微生物検出装置 |
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