JPH0886798A - 回転速度検出方法 - Google Patents
回転速度検出方法Info
- Publication number
- JPH0886798A JPH0886798A JP22156194A JP22156194A JPH0886798A JP H0886798 A JPH0886798 A JP H0886798A JP 22156194 A JP22156194 A JP 22156194A JP 22156194 A JP22156194 A JP 22156194A JP H0886798 A JPH0886798 A JP H0886798A
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- JP
- Japan
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- pulse
- speed
- noise
- periodic pulse
- rotation speed
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検出した回転速度に対応する検出パルスか
ら,パルス中に混入したノイズを除去することができる
回転速度検出方法を提供する。 【構成】 センサにより機関の回転軸の回転数をパルス
数として検出し,検出パルス周期の時間間隔が所定時間
間隔の範囲であるかの判断をすることにより検出パルス
とノイズとを識別し,検出パルスから第1の設定回転数
を超える周期のパルスを除外し,上記第1の設定回転数
以下であっても第2の設定回転数を超える周期のパルス
を除外し、検出パルスの移動平均化処理を行うことによ
り,検出パルスに対するノイズ対策が複合的になされる
ので,ノイズに影響されない正確な回転速度検出がなさ
れる。
ら,パルス中に混入したノイズを除去することができる
回転速度検出方法を提供する。 【構成】 センサにより機関の回転軸の回転数をパルス
数として検出し,検出パルス周期の時間間隔が所定時間
間隔の範囲であるかの判断をすることにより検出パルス
とノイズとを識別し,検出パルスから第1の設定回転数
を超える周期のパルスを除外し,上記第1の設定回転数
以下であっても第2の設定回転数を超える周期のパルス
を除外し、検出パルスの移動平均化処理を行うことによ
り,検出パルスに対するノイズ対策が複合的になされる
ので,ノイズに影響されない正確な回転速度検出がなさ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ディーゼル機関等の回
転機関の回転速度検出方法に係り,パルス出力として検
出される回転速度対応パルスからノイズ成分を除去する
ことにより耐ノイズ性を向上させた回転速度検出方法に
関する。
転機関の回転速度検出方法に係り,パルス出力として検
出される回転速度対応パルスからノイズ成分を除去する
ことにより耐ノイズ性を向上させた回転速度検出方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】回転機関の一例であるディーゼル機関に
は,機関の回転速度検出のため速度スイッチが設けられ
ている。機関のクランク軸に同期して回転する歯車の回
転速度を電磁ピックアップ等のセンサによりパルス数と
して検出し,この検出パルスを演算処理することによ
り,回転速度に対応する電気出力を得ることができるの
で,この電気出力から回転速度の表示と共に,過速度,
規定速度,低速度の接点出力を行うことができる。
は,機関の回転速度検出のため速度スイッチが設けられ
ている。機関のクランク軸に同期して回転する歯車の回
転速度を電磁ピックアップ等のセンサによりパルス数と
して検出し,この検出パルスを演算処理することによ
り,回転速度に対応する電気出力を得ることができるの
で,この電気出力から回転速度の表示と共に,過速度,
規定速度,低速度の接点出力を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごときパルス検
出による回転速度検出を行う場合,検出パルス中に電源
ラインあるいは信号ラインからノイズが混入し,回転速
度検出に誤動作を生じる問題点があった。本発明は検出
パルス中に混入したノイズの影響を除去し,耐ノイズ性
に優れた回転速度検出方法を提供することを目的とする
ものである。
出による回転速度検出を行う場合,検出パルス中に電源
ラインあるいは信号ラインからノイズが混入し,回転速
度検出に誤動作を生じる問題点があった。本発明は検出
パルス中に混入したノイズの影響を除去し,耐ノイズ性
に優れた回転速度検出方法を提供することを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が採用する第1の方法は,回転機関の回転軸に
設けられたセンサにより上記回転軸の回転数に比例した
周期パルスとして検出し,該周期パルスを演算処理する
ことにより回転速度に対応する電気出力として取り出す
速度検出方法において,上記周期パルスの時間間隔が所
定時間間隔の範囲にあるかの判断により検出パルスとノ
イズとを識別することを特徴とする回転速度検出方法で
ある。又,第2の方法は,回転機関の回転軸に設けられ
たセンサにより上記回転軸の回転数検出し,該周期パル
スを演算処理することにより回転速度に対応する電気出
力として取り出す速度検出方法において,上記周期パル
スのにより検出パルスとノイズとを識別し,上記周期パ
ルスから第1の設定回転数を超える周期のパルスを除外
することを特徴とする回転速度検出方法である。更に,
第3の方法は,回転機関の回転軸に設けられたセンサに
より上記回転軸の回転数検出し,該周期パルスを演算処
理することにより回転速度に対応する電気出力として取
り出す速度検出方法において,上記周期パルスにより検
出パルスとノイズとを識別し,上記周期パルスから第1
の設定回転数を超える周期のパルスを除外し,上記第1
の設定回転数以下であっても第2の設定回転数を超える
周期のパルスを除外することを特徴とする回転速度検出
方法である。更に,第4の方法は,回転機関の回転軸に
設けられたセンサにより上記回転軸の回転数を検出し,
該周期パルスを演算処理することにより回転速度に対応
する電気出力として取り出す速度検出方法において,上
記周期パルスにより検出パルスとノイズとを識別し,上
記周期パルスから第1の設定回転数を超える周期のパル
スを除外し,上記第1の設定回転数以下であっても第2
の設定回転数を超える周期のパルスを除外し,上記周期
パルスの移動平均化処理を行うことを特徴とする速度検
出方法である。
に本発明が採用する第1の方法は,回転機関の回転軸に
設けられたセンサにより上記回転軸の回転数に比例した
周期パルスとして検出し,該周期パルスを演算処理する
ことにより回転速度に対応する電気出力として取り出す
速度検出方法において,上記周期パルスの時間間隔が所
定時間間隔の範囲にあるかの判断により検出パルスとノ
イズとを識別することを特徴とする回転速度検出方法で
ある。又,第2の方法は,回転機関の回転軸に設けられ
たセンサにより上記回転軸の回転数検出し,該周期パル
スを演算処理することにより回転速度に対応する電気出
力として取り出す速度検出方法において,上記周期パル
スのにより検出パルスとノイズとを識別し,上記周期パ
ルスから第1の設定回転数を超える周期のパルスを除外
することを特徴とする回転速度検出方法である。更に,
第3の方法は,回転機関の回転軸に設けられたセンサに
より上記回転軸の回転数検出し,該周期パルスを演算処
理することにより回転速度に対応する電気出力として取
り出す速度検出方法において,上記周期パルスにより検
出パルスとノイズとを識別し,上記周期パルスから第1
の設定回転数を超える周期のパルスを除外し,上記第1
の設定回転数以下であっても第2の設定回転数を超える
周期のパルスを除外することを特徴とする回転速度検出
方法である。更に,第4の方法は,回転機関の回転軸に
設けられたセンサにより上記回転軸の回転数を検出し,
該周期パルスを演算処理することにより回転速度に対応
する電気出力として取り出す速度検出方法において,上
記周期パルスにより検出パルスとノイズとを識別し,上
記周期パルスから第1の設定回転数を超える周期のパル
スを除外し,上記第1の設定回転数以下であっても第2
の設定回転数を超える周期のパルスを除外し,上記周期
パルスの移動平均化処理を行うことを特徴とする速度検
出方法である。
【0005】
【作用】本発明の第1の方法によれば,周期パルスの時
間間隔が所定時間間隔の範囲にあるかの判断をすること
により,所定時間幅を有する周期パルスとピーク状のノ
イズとを識別できる。請求項1がこれに該当する。又,
第2の方法によれば,上記第1の方法に加えて,検出パ
ルスの周期を求め,これが予め設定された第1の設定回
転数に対応する周期,例えば,機関の最高回転数の2倍
以上の周期である場合,これはノイズ混入と判断できる
ので,この検出パルスは除外する。請求項2がこれに該
当する。更に,第3の方法によれば,上記第1及び第2
の方法に加えて,機関の始動時及び運転時の異常回転変
動のノイズ除去がなされる。即ち,上記第1の設定回転
数以下であっても,第2の設定回転数を超える異常な回
転変動が検出された場合,ノイズと判断できるので,こ
の検出パルスも除外する。請求項3がこれに該当する。
更に,第3の方法によれば,上記第1〜第3の方法に加
えて,周知の移動平均化処理を行うことによってノイズ
変動に対応させることにより,検出パルスに対するノイ
ズ対策が複合的になされるので,ノイズに影響されない
正確な回転速度検出がなされる。請求項4がこれに該当
する。
間間隔が所定時間間隔の範囲にあるかの判断をすること
により,所定時間幅を有する周期パルスとピーク状のノ
イズとを識別できる。請求項1がこれに該当する。又,
第2の方法によれば,上記第1の方法に加えて,検出パ
ルスの周期を求め,これが予め設定された第1の設定回
転数に対応する周期,例えば,機関の最高回転数の2倍
以上の周期である場合,これはノイズ混入と判断できる
ので,この検出パルスは除外する。請求項2がこれに該
当する。更に,第3の方法によれば,上記第1及び第2
の方法に加えて,機関の始動時及び運転時の異常回転変
動のノイズ除去がなされる。即ち,上記第1の設定回転
数以下であっても,第2の設定回転数を超える異常な回
転変動が検出された場合,ノイズと判断できるので,こ
の検出パルスも除外する。請求項3がこれに該当する。
更に,第3の方法によれば,上記第1〜第3の方法に加
えて,周知の移動平均化処理を行うことによってノイズ
変動に対応させることにより,検出パルスに対するノイ
ズ対策が複合的になされるので,ノイズに影響されない
正確な回転速度検出がなされる。請求項4がこれに該当
する。
【0006】
【実施例】以下,添付図面を参照して,本発明を具体化
した実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,
以下の実施例は本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定するものではない。ここに,図1
は本発明をディーゼル機関の速度スイッチに適用した回
転速度検出方法の手順を示すフローチャート,図2は上
記速度スイッチの構成を示すブロック図である。本実施
例に係る回転速度検出方法を適用したディーゼル機関の
速度スイッチ1は,図2に示すように構成されている。
図2において,電磁ピックアップ2はディーゼル機関の
クランク軸に同期して回転する歯車に電磁的に結合し
て,歯車の回転速度を周期パルスとして検出するパルス
センサである。この電磁ピックアップ2が検出するパル
スをカウントすることにより,ディーゼル機関の回転速
度を検出し,機関動作の制御のための接点出力を得るこ
とができる。上記電磁ピックアップ2によって検出され
た周期パルスは,速度スイッチ1に入力される。速度ス
イッチ1は入力された周期パルスに対して演算処理回路
4により耐ノイズ処理を行って回転速度検出の演算処理
を行うと共に,データ設定器3により設定される過速度
回転数,規定速度回転数,低速度回転数,回転数の電気
出力換算定数等に基づいて,接点出力のためのデジタル
バッファ5及び回転速度のアナログ出力のためのD/A
変換器6に演算した回転速度データを出力する。上記演
算処理器4は,周期検出器7,CPU8,デジタル入出
力器9を備えて構成されており,周期パルスに電源ライ
ン,信号ライン等から混入するノイズを除去してノイズ
による誤検出を防止すると共に,ノイズが除去された周
期パルスから回転速度を演算し,演算した回転速度デー
タを上記デジタルバッファ5及びD/A変換器6に出力
する。この演算処理器4の動作を図1に示すフローチャ
ートを参照して以下に示す。尚,図1に示すS1,S2
…は,処理手順を示すステップ番号で,本文に添記する
番号に一致する。
した実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,
以下の実施例は本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定するものではない。ここに,図1
は本発明をディーゼル機関の速度スイッチに適用した回
転速度検出方法の手順を示すフローチャート,図2は上
記速度スイッチの構成を示すブロック図である。本実施
例に係る回転速度検出方法を適用したディーゼル機関の
速度スイッチ1は,図2に示すように構成されている。
図2において,電磁ピックアップ2はディーゼル機関の
クランク軸に同期して回転する歯車に電磁的に結合し
て,歯車の回転速度を周期パルスとして検出するパルス
センサである。この電磁ピックアップ2が検出するパル
スをカウントすることにより,ディーゼル機関の回転速
度を検出し,機関動作の制御のための接点出力を得るこ
とができる。上記電磁ピックアップ2によって検出され
た周期パルスは,速度スイッチ1に入力される。速度ス
イッチ1は入力された周期パルスに対して演算処理回路
4により耐ノイズ処理を行って回転速度検出の演算処理
を行うと共に,データ設定器3により設定される過速度
回転数,規定速度回転数,低速度回転数,回転数の電気
出力換算定数等に基づいて,接点出力のためのデジタル
バッファ5及び回転速度のアナログ出力のためのD/A
変換器6に演算した回転速度データを出力する。上記演
算処理器4は,周期検出器7,CPU8,デジタル入出
力器9を備えて構成されており,周期パルスに電源ライ
ン,信号ライン等から混入するノイズを除去してノイズ
による誤検出を防止すると共に,ノイズが除去された周
期パルスから回転速度を演算し,演算した回転速度デー
タを上記デジタルバッファ5及びD/A変換器6に出力
する。この演算処理器4の動作を図1に示すフローチャ
ートを参照して以下に示す。尚,図1に示すS1,S2
…は,処理手順を示すステップ番号で,本文に添記する
番号に一致する。
【0007】図1において,電磁ピックアップ2から検
出パルスが入力されると(S1),入力パルス中に混入
したノイズパルスと検出パルスとの識別確認がなされる
(S2)。この処理は,入力パルス周期の時間間隔が設
定時間間隔の範囲にあるか否かを判断することによって
検出パルスとピーク状のノイズとを識別するもので,所
定時間間隔にない入力パルスはノイズとして除外される
(S8)。上記処理によりピーク状ノイズが除去される
ので,この処理後の検出パルスを後述するS9〜S12
の処理によって速度スイッチを動作させ,回転速度のア
ナログ出力を得ることができるが,更にノイズ除去の機
能を向上させるには,以下の処理を継続して実行する。
上記処理によりピーク状ノイズが除去された検出ノイズ
のパルス周期の計測がなされる(S3)。計測は入力パ
ルスの立ち上がりにより内部カウンタの動作が開始さ
れ,次のパルスの立ち上がりでカウンタを停止して,入
力パルスのパルス周期を検出する。上記パルス周期が予
め設定された機関の最高回転数に相当するパルス周期と
比較して,これが上記最高回転数の例えば2倍以上に相
当する上限回転数(第1の設定回転数)に相当する上限
設定周期である場合,ノイズと判断され(S4),この
入力パルスは除外される(S8)。
出パルスが入力されると(S1),入力パルス中に混入
したノイズパルスと検出パルスとの識別確認がなされる
(S2)。この処理は,入力パルス周期の時間間隔が設
定時間間隔の範囲にあるか否かを判断することによって
検出パルスとピーク状のノイズとを識別するもので,所
定時間間隔にない入力パルスはノイズとして除外される
(S8)。上記処理によりピーク状ノイズが除去される
ので,この処理後の検出パルスを後述するS9〜S12
の処理によって速度スイッチを動作させ,回転速度のア
ナログ出力を得ることができるが,更にノイズ除去の機
能を向上させるには,以下の処理を継続して実行する。
上記処理によりピーク状ノイズが除去された検出ノイズ
のパルス周期の計測がなされる(S3)。計測は入力パ
ルスの立ち上がりにより内部カウンタの動作が開始さ
れ,次のパルスの立ち上がりでカウンタを停止して,入
力パルスのパルス周期を検出する。上記パルス周期が予
め設定された機関の最高回転数に相当するパルス周期と
比較して,これが上記最高回転数の例えば2倍以上に相
当する上限回転数(第1の設定回転数)に相当する上限
設定周期である場合,ノイズと判断され(S4),この
入力パルスは除外される(S8)。
【0008】次に,上記パルス周期を基に回転数が演算
され(S5),この回転数が設定上限回転数異常である
とき,これをノイズと判断して取り込みデータから除外
する(S8)。この設定上限回転数は,例えば機関回転
数の2倍以上に相当する入力パルスをノイズと判断する
ように設定される。機関始動時の0rpm からの増速時に
は,上記上限回転数以下であっても予め設定された設定
上限回転数(第2の設定回転数)を超える異常な回転変
動である場合,ノイズと判断され(S6),この入力パ
ルスは除外される(S8)。上記処理後の検出パルスを
後述するS9〜S12の処理によって速度スイッチを動
作させ,回転速度のアナログ出力を得ることができる
が,更に以下の処理を継続して実行することによりノイ
ズ除去の機能を向上させることができる。次いで,上記
回転数は周知の移動平均法による移動平均化処理がなさ
れ,ノイズ変動に対応させる処理がなされる(S7)。
上記の処理手順によりノイズ対策処理がなされて検出さ
れた回転数と,予めデータ設定器3により設定された過
速度,規定速度,低速度とをそれぞれ比較して(S9,
S10,S11),それぞれの判断出力をデジタルバッ
ファ5に入力することにより,デジタルバッファ5はそ
れぞれの表示を行うと同時に,リレーを動作させて,機
関制御のための接点出力を行う。更に,検出された回転
数の検出出力はD/A変換器6に入力され,アナログ変
換された後,回転数に対応する電流変化の電気出力とし
て出力される(S12)。上記耐ノイズ処理のための上
記上限回転数,始動時及び運転時の第2の上限回転数及
び移動平均個数の設定は,上記過速度,規定速度,低速
度の設定と同様に,データ設定器3によって設定するこ
とができる。
され(S5),この回転数が設定上限回転数異常である
とき,これをノイズと判断して取り込みデータから除外
する(S8)。この設定上限回転数は,例えば機関回転
数の2倍以上に相当する入力パルスをノイズと判断する
ように設定される。機関始動時の0rpm からの増速時に
は,上記上限回転数以下であっても予め設定された設定
上限回転数(第2の設定回転数)を超える異常な回転変
動である場合,ノイズと判断され(S6),この入力パ
ルスは除外される(S8)。上記処理後の検出パルスを
後述するS9〜S12の処理によって速度スイッチを動
作させ,回転速度のアナログ出力を得ることができる
が,更に以下の処理を継続して実行することによりノイ
ズ除去の機能を向上させることができる。次いで,上記
回転数は周知の移動平均法による移動平均化処理がなさ
れ,ノイズ変動に対応させる処理がなされる(S7)。
上記の処理手順によりノイズ対策処理がなされて検出さ
れた回転数と,予めデータ設定器3により設定された過
速度,規定速度,低速度とをそれぞれ比較して(S9,
S10,S11),それぞれの判断出力をデジタルバッ
ファ5に入力することにより,デジタルバッファ5はそ
れぞれの表示を行うと同時に,リレーを動作させて,機
関制御のための接点出力を行う。更に,検出された回転
数の検出出力はD/A変換器6に入力され,アナログ変
換された後,回転数に対応する電流変化の電気出力とし
て出力される(S12)。上記耐ノイズ処理のための上
記上限回転数,始動時及び運転時の第2の上限回転数及
び移動平均個数の設定は,上記過速度,規定速度,低速
度の設定と同様に,データ設定器3によって設定するこ
とができる。
【0009】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば,周期
パルスの時間間隔が所定時間間隔の範囲にあるかの判断
により,所定時間幅を有する周期パルスとピーク状のノ
イズとを識別できる。(請求項1) 又,上記検出パルスのパルス幅の識別に加えて,検出パ
ルスの周期を求め,これが予め設定された第1の設定回
転数に対応する周期,例えば,機関の最高回転数の2倍
以上の周期である場合,これはノイズ混入と判断できる
ので,この検出パルスは除外する。(請求項2) 更に,上記に加えて,上記第1の設定回転数以下であっ
ても,第2の設定回転数を超える異常な回転変動を示す
パルス入力は,ノイズと判断できるので,この検出パル
スも除外する。(請求項3) 更に,上記に加えて,周知の移動平均化処理を行うこと
によってノイズ変動に対応させることができる。(請求
項4) 上記方法により検出パルスに対するノイズ対策がなされ
るので,ノイズに影響されない正確な回転速度検出を行
うことができる。
パルスの時間間隔が所定時間間隔の範囲にあるかの判断
により,所定時間幅を有する周期パルスとピーク状のノ
イズとを識別できる。(請求項1) 又,上記検出パルスのパルス幅の識別に加えて,検出パ
ルスの周期を求め,これが予め設定された第1の設定回
転数に対応する周期,例えば,機関の最高回転数の2倍
以上の周期である場合,これはノイズ混入と判断できる
ので,この検出パルスは除外する。(請求項2) 更に,上記に加えて,上記第1の設定回転数以下であっ
ても,第2の設定回転数を超える異常な回転変動を示す
パルス入力は,ノイズと判断できるので,この検出パル
スも除外する。(請求項3) 更に,上記に加えて,周知の移動平均化処理を行うこと
によってノイズ変動に対応させることができる。(請求
項4) 上記方法により検出パルスに対するノイズ対策がなされ
るので,ノイズに影響されない正確な回転速度検出を行
うことができる。
【図1】 本発明の実施例に係る回転速度検出方法の処
理手順を示すフローチャート。
理手順を示すフローチャート。
【図2】 実施例に係る回転速度検出方法を適用したデ
ィーゼル機関の速度スイッチの構成を示すブロック図。
ィーゼル機関の速度スイッチの構成を示すブロック図。
1…速度スイッチ 2…電磁ピック
アップ(センサ) 3…データ設定器 4…演算処理器 5…デジタルバッファ 6…D/A変換
器 7…周期検出器 8…CPU 9…デジタル入出力器
アップ(センサ) 3…データ設定器 4…演算処理器 5…デジタルバッファ 6…D/A変換
器 7…周期検出器 8…CPU 9…デジタル入出力器
Claims (4)
- 【請求項1】 回転機関の回転軸に設けられたセンサに
より上記回転軸の回転数に比例した周期パルスを検出
し,該周期パルスを演算処理することにより回転速度に
対応する電気出力として取り出す速度検出方法におい
て,上記周期パルスの時間間隔が所定時間間隔の範囲で
あるかの判断により検出パルスとノイズとを識別するこ
とを特徴とする回転速度検出方法。 - 【請求項2】 回転機関の回転軸に設けられたセンサに
より上記回転軸の回転数を検出し,該周期パルスを演算
処理することにより回転速度に対応する電気出力として
取り出す速度検出方法において,上記周期パルスにより
検出パルスとノイズとを識別し,上記周期パルスから第
1の設定回転数を超える周期のパルスを除外することを
特徴とする回転速度検出方法。 - 【請求項3】 回転機関の回転軸に設けられたセンサに
より上記回転軸の回転数を検出し,該周期パルスを演算
処理することにより回転速度に対応する電気出力として
取り出す速度検出方法において,上記周期パルスにより
検出パルスとノイズとを識別し,上記周期パルスから第
1の設定回転数を超える周期のパルスを除外し,上記第
1の設定回転数以下であっても第2の設定回転数を超え
る周期のパルスを除外することを特徴とする回転速度検
出方法。 - 【請求項4】 回転機関の回転軸に設けられたセンサに
より上記回転軸の回転数を検出し,該周期パルスを演算
処理することにより回転速度に対応する電気出力として
取り出す速度検出方法において,上記周期パルスにより
検出パルスとノイズとを識別し,上記周期パルスから第
1の設定回転数を超える周期のパルスを除外し,上記第
1の設定回転数以下であっても第2の設定回転数を超え
る周期のパルスを除外し,上記周期パルスの移動平均化
処理を行うことを特徴とする速度検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22156194A JPH0886798A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 回転速度検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22156194A JPH0886798A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 回転速度検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886798A true JPH0886798A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16768663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22156194A Pending JPH0886798A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 回転速度検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0886798A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005345337A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | エンコーダ信号処理システム |
| JP2011061923A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Daikin Industries Ltd | モータ回転数検出装置 |
| JP2014206478A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 株式会社デンソー | 信号処理装置 |
| JP2016056746A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火時期制御装置および点火時期制御システム |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22156194A patent/JPH0886798A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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