JPH088724Y2 - ヘアードライヤ - Google Patents

ヘアードライヤ

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JPH088724Y2
JPH088724Y2 JP5341393U JP5341393U JPH088724Y2 JP H088724 Y2 JPH088724 Y2 JP H088724Y2 JP 5341393 U JP5341393 U JP 5341393U JP 5341393 U JP5341393 U JP 5341393U JP H088724 Y2 JPH088724 Y2 JP H088724Y2
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JP
Japan
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nozzle
main body
body case
port
blow
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JP5341393U
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English (en)
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JPH0624607U (ja
Inventor
謙治 遠藤
辰雄 重松
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Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は前後方向に長い筒状の本
体ケースを手に持って使用する形態のヘアードライヤに
係り、より詳しくはその本体ケースの前端の吹出口に着
脱自在に備える吹出ノズルに特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の、本体ケースをグリップ兼用と
するヘアードライヤは、本体ケースの前端の吹出口にロ
ールブラシなどのアタッチメントを装着して使用するこ
とが一般的である(実開昭62−69901号公報や特
開昭59−77807号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、時として、本
体ケースをグリップ兼用とする上記ヘアードライヤを、
単に髪を乾燥することに使用することがある。この場
合、本体ケースの前端の吹出口にアタッチメントを付け
ないで吹出口から直進して吹き出す温風や冷風で髪を乾
燥させるが、このような使い方では、とくに頭の頂部や
後部に風を当てにくくて使い勝手が悪い。そこで本考案
は、上記のような、本体ケースをグリップ兼用とするヘ
アードライヤにおいてこれに着脱自在に装着する吹出ノ
ズルに形状的な改善を加えることにより単純乾燥するよ
うな場合にも楽な姿勢で使い易くすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、図示例のよう
に前後方向に長いグリップを兼ねる筒状の本体ケース3
の内部にファン5とヒータ4を収納配置し、ファン5で
生起した空気流を本体ケース3の前端の吹出口8に着脱
自在に装着した吹出ノズル2から吹き出し供給するヘア
ードライヤを前提とする。そのうえで本考案は、吹出ノ
ズル2を曲管状に形成してその先端にノズル風口21
を、後端に吹出口8に接続される流入口20aをそれぞ
れ有するものとする。そしてノズル風口21の開口面は
本体ケース3の前後方向の軸心Xに対し斜めに交叉さ
せ、ノズル風口21の開口面積は流入口20aの断面積
よりも大きく設定する。また吹出ノズル2の屈曲状の内
部通路には調整隔壁24を設け、この調整隔壁24は吹
出ノズル2の内部通路を前後に区切る形で、かつノズル
風口21の開口面に対し略直交する方向に設けるととも
に、調整隔壁24の先端が該開口面と所定間隔をおいて
対向するよう設けたものである。
【0005】
【作用】曲管状に形成された吹出ノズル2は、本体ケー
ス3の吹出口8から直進して来る風の流れ方向を本体ケ
ース3の前後方向の軸心Xに対し斜め方向に変えてノズ
ル風口21から吹き出すことになり、その本体ケース3
を手に持って使用する場合も頭の頂部や後部などにも楽
に吹出風を当てることができる。この場合、吹出ノズル
2内において風をノズル風口21の開口面の前半領域の
みに集中させることなく、調整隔壁24によりその後半
領域にも導くため、ノズル風口21の開口面全体から均
等に吹き出すことができる。
【0006】
【実施例】本考案に係るヘアードライヤの一実施例を図
面に基づき説明する。図2において、ヘアードライヤは
冷風あるいは温風を供給するドライヤ本体1と、これに
着脱自在に装着される数種の吹出ノズル2とからなる。
ドライヤ本体1は、前後方向に長いグリップを兼ねる円
筒状の本体ケース3内にヒータ4と、ファン5およびフ
ァン駆動用のモータ6とを前後にして収納配置し、本体
ケース3の前端に吹出口8を、後端に吸込口7をそれぞ
れを設けたものである。吹出ノズル2は吹出口8に外嵌
装着され、本体ケース3側に設けた換装ボタン9で抜け
止め保持される。
【0007】図3において、換装ボタン9をばね10に
抗して本体ケース3内に押し込み操作すると、係合爪1
1の係合が解除され、吹出ノズル2をドライヤ本体1か
ら取り外すことができる。換装ボタン9に隣接してスイ
ッチパネル13を設け、このパネル13にスライドスイ
ッチ14を切換え操作するスライドボタン15と、急冷
スイッチ16を切換え操作する急冷ボタン17を隣接し
て配設する。スライドスイッチ14はヒータ4およびモ
ータ6への通電を制御して、オフ状態から冷風・弱温風
・強温風の順に運転状態を切換える。また、急冷スイッ
チ16は常閉型のプッシュスイッチであって、強温風あ
るいは弱温風時にオフ操作すると、ヒータ4への通電が
停止され、同時にモータ6に印加される電圧値が増加し
てその回転数が急増するように回路切換えを行う。
【0008】吹出ノズル2は、図1および図4に示すよ
うに、シャワーヘッド状の中空のノズル本体20と、ノ
ズル本体20の先端に装着されて、実質的にノズル風口
21を形成するグリル枠22と、ノズル風口21を覆う
グリル23とで構成する。ノズル本体20は曲管状に形
成され、その先端に楕円形のノズル風口21を、後端に
吹出口8に接続される断面円形の流入口20aをそれぞ
れ有する。ノズル風口21の開口面積は流入口20aの
断面積に比べて大きく設定している。またノズル風口2
1の開口面は、本体ケース3の前後方向の軸心Xに対し
て約25度傾斜するようにしている。
【0009】このように曲管状に形成された吹出ノズル
2は、主として単純乾燥する場合に用いられ、この場合
本体ケース1の吹出口8からの送風方向を本体ケース3
の前後方向の軸心Xに対し斜めに偏向させてノズル風口
21から吹き出すため、本体ケース3を直接手に持って
使用する場合も楽な姿勢で吹出風を頭の何れの部位にも
容易に吹き付けることができる。
【0010】この場合、吹出風を偏向させる吹出ノズル
2では、吹出口8を出た直進性の強い風をノズル風口2
1の開口面全体から均等に吹き出すことができず、その
風の殆どがノズル風口21の開口面の前半領域に集中し
て当該箇所から出てしまう傾向がある。これを防ぐため
に、吹出ノズル2の屈曲状の内部通路に該通路を前後に
区切る形の調整隔壁24と補助隔壁25を前後に平行に
設けている。両隔壁24・25はそれぞれノズル風口2
1の開口面に向かって略直交状に突設され、調整隔壁2
4の先端は、ノズル風口21の開口面と所定間隔をおい
て対向するよう設け、かつ後述する表示部26の長手方
向中央の内面近くに位置している。補助隔壁25は調整
隔壁24より流入口20a側に設けられ、内部通路周面
に沿って馬蹄形状に低く形成されている。
【0011】グリル枠22は楕円形の枠体であり、枠体
の短径中心線が通る上壁部、即ち周側壁中央部をノズル
本体20側に向かって三日月形に張り出し、この張出部
22aに花弁状の表示部26を設けている。ノズル本体
20の通路終端縁にグリル23を当て付けた状態で、グ
リル枠22をノズル本体20に超音波接着することによ
り、グリル23を両部材20・22で挟持固定してい
る。この固定状態において、グリル枠22とノズル本体
20との間に張出部22aに沿う熱遮断溝27が形成さ
れるようにしている。これは、ノズル本体20側から前
記張出部22aを介して表示部26に熱が伝わるのを避
けるためであり、表示部26に設けられた示温部材29
が、ノズル本体20に蓄えられた熱の伝導作用で色変化
するのを防ぐ。
【0012】図5に示すように、表示部26は張出部2
2aの壁面を凹ませて外向きに開口する溝として形成さ
れ、ノズル本体20内の通路に対して、約0.5mmの厚み
の薄肉の内底壁28を介して隔設されている。この表示
部26の内底壁28に、吹出風の温度状態を表示するた
めの示温部材29が貼り付け固定される。示温部材29
は例えばベースフィルムの外面に感温塗料を印刷し、さ
らにその外面を保護フィルムで被膜したシート材からな
り、常温では青紫色であるが設定温度(約45℃)を越
えると赤紫色に変色する。図6に示すように示温部材2
9は表示部26の平面形状に対応して花弁状に形成さ
れ、貼り付け状態において、その一側縁29aがノズル
本体20の流入口20a側に向かって突弧状に張り出す
よう形成されている。このように示温部材29の一側縁
29aをノズル本体20の流入口20a側に向かって突
弧状に形成すると、表示色が変化するとき、変色境界線
Sを示温部材29の長手方向中心線とほぼ平行に進行移
動させることができ、温度の変化状態を的確に知ること
ができる。
【0013】グリル23は鋼板・銅板あるいはアルミニ
ウム板を素材にしてプレス成形され、楕円形の周枠部3
1と、周枠部31の内方を平行に区分する多数個のリブ
状グリル格子32と、周枠部31の中央に位置し前記格
子32より広幅に形成される風反転用のグリル格子33
とを一体に形成し、これらの全表面に遠赤外線放射塗料
を塗布固定してなる。このグリル23によれば、とくに
温風吹き出し時にグリル表面から遠赤外線が放射され
て、温風と協同して髪を内外から効果的に加熱すること
ができる。図1および図5において、風反転用のグリル
格子33は、表示部26の内底壁28に接近した位置に
設けられており、吹出風の一部をこのグリル格子33で
反転させ、前記内底壁28の内面に面して乱流域を発生
させることにより、示温部材29の熱応答度を向上でき
るようにしている。
【0014】グリル23はグリル格子32・33の一部
に限って遠赤外線放射塗料を塗布したものであってもよ
く、とくにグリル格子32が傾斜姿勢に形成され、吹出
風に対して偏向作用を発揮するものでは、外面に露出す
る側に限って前記塗料が塗布されていてもよい。もちろ
ん遠赤外線放射塗料は必ずしも塗布してある必要はな
く、グリル23の形成材料も金属である必要はない。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、吹
出ノズル2を曲管状に形成するとともに、その先端のノ
ズル風口21の開口面を本体ケース3の前後方向の軸心
Xに対し斜めに交叉させてあるので、本体ケース3の吹
出口8から直進して来る風の流れ方向を本体ケース3の
前後方向の軸心Xに対し斜め方向に変えてノズル風口2
1から吹き出すことができ、その本体ケース3を直接手
に持って単純乾燥する場合も楽な姿勢で使用することが
できる。しかも吹出ノズル2の内部に設けた調整隔壁2
4によりノズル風口21の開口面全体から風を均等に吹
き出すことができて乾燥効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3におけるB−B線断面図である。
【図2】ヘアードライヤの平面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】吹出ノズルの斜視図である。
【図5】図2におけるC−C線断面図である。
【図6】示温部材の平面図である。
【符号の説明】
2 吹出ノズル 3 本体ケース 4 ヒータ 5 ファン 8 吹出口 20a 流入口 21 ノズル風口 24 調整隔壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に長いグリップを兼ねる筒状の
    本体ケース3の内部にファン5とヒータ4を収納配置
    し、ファン5で生起した空気流を本体ケース3の前端の
    吹出口8に着脱自在に装着した吹出ノズル2から吹き出
    し供給するヘアードライヤにおいて、 吹出ノズル2が曲管状に形成され、その先端にノズル風
    口21を、後端に吹出口8に接続される流入口20aを
    それぞれ有しており、 ノズル風口21の開口面は本体ケース3の前後方向の軸
    心Xに対し斜めに交叉させており、 ノズル風口21の開口面積は流入口20aの断面積より
    も大きく設定しており、 吹出ノズル2の屈曲状の内部通路には調整隔壁24を設
    け、この調整隔壁24は吹出ノズル2の内部通路を前後
    に区切る形で、かつノズル風口21の開口面に対し略直
    交する方向に設けるとともに、調整隔壁24の先端が該
    開口面と所定間隔をおいて対向するよう設けてあること
    を特徴とするヘアードライヤ。
JP5341393U 1993-09-06 1993-09-06 ヘアードライヤ Expired - Lifetime JPH088724Y2 (ja)

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JP5341393U JPH088724Y2 (ja) 1993-09-06 1993-09-06 ヘアードライヤ

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JP5341393U JPH088724Y2 (ja) 1993-09-06 1993-09-06 ヘアードライヤ

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JPH0624607U JPH0624607U (ja) 1994-04-05
JPH088724Y2 true JPH088724Y2 (ja) 1996-03-13

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JP5341393U Expired - Lifetime JPH088724Y2 (ja) 1993-09-06 1993-09-06 ヘアードライヤ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7220893B2 (ja) * 2018-11-20 2023-02-13 株式会社カドー ヘアードライヤー

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