JPH0887513A - ファイル管理装置及びファイル管理方法 - Google Patents
ファイル管理装置及びファイル管理方法Info
- Publication number
- JPH0887513A JPH0887513A JP6221259A JP22125994A JPH0887513A JP H0887513 A JPH0887513 A JP H0887513A JP 6221259 A JP6221259 A JP 6221259A JP 22125994 A JP22125994 A JP 22125994A JP H0887513 A JPH0887513 A JP H0887513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- data
- summary file
- input
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 元のファイル内容を把握、推定するのに必要
な特徴的データのみを抽出して元のファイルとは別個の
要約ファイルを作成し、この要約ファイル群を対象に検
索を行うことで、検索時間を短縮する。 【構成】 抽出手段11は、ファイル入力手段10から
入力された元のファイルの全データのうち、装飾文字等
の予め設定された特徴基準に合致するデータのみを抜き
出して、要約ファイルを生成する。検索手段16により
要約ファイル記憶手段15内から検索された要約ファイ
ルは、要約出力手段17を介して出力される。そして、
作業者は、この出力された要約ファイルから元のファイ
ル内容を把握し、所望のファイルを選択する。
な特徴的データのみを抽出して元のファイルとは別個の
要約ファイルを作成し、この要約ファイル群を対象に検
索を行うことで、検索時間を短縮する。 【構成】 抽出手段11は、ファイル入力手段10から
入力された元のファイルの全データのうち、装飾文字等
の予め設定された特徴基準に合致するデータのみを抜き
出して、要約ファイルを生成する。検索手段16により
要約ファイル記憶手段15内から検索された要約ファイ
ルは、要約出力手段17を介して出力される。そして、
作業者は、この出力された要約ファイルから元のファイ
ル内容を把握し、所望のファイルを選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子符号化されたファ
イルを管理するファイル管理装置及びファイル管理方法
に関する。
イルを管理するファイル管理装置及びファイル管理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】日常業務等のコンピュータ化が進展する
に従い、各オフィスでは、例えば報告書、見積書、議事
録、工程表、計算書、プログラムソースファイル等のよ
うに、種々のファイルが日々多数作成されている。そし
て、これらのファイルは、フロッピーディスクやハード
ディスク、CD−ROM等の記憶媒体に記憶され、必要
なときに記憶媒体から読み出して使用するようになって
いる。ファイル数が少ないうちは、ファイル名とファイ
ル内容との対応関係を作成者が把握できるため、ファイ
ル名一覧をディスプレイに表示させるだけで、所望のフ
ァイルを容易に見つけることができる。しかし、ファイ
ル数が多くなるにつれて、ファイル名とファイル内容と
の対応関係が不明になり、候補に上がったファイルをデ
ィスプレイ上で開いてその内容を一々確認しなければな
らないため、必要なファイルの発見には著しい手間と時
間とがかかる。
に従い、各オフィスでは、例えば報告書、見積書、議事
録、工程表、計算書、プログラムソースファイル等のよ
うに、種々のファイルが日々多数作成されている。そし
て、これらのファイルは、フロッピーディスクやハード
ディスク、CD−ROM等の記憶媒体に記憶され、必要
なときに記憶媒体から読み出して使用するようになって
いる。ファイル数が少ないうちは、ファイル名とファイ
ル内容との対応関係を作成者が把握できるため、ファイ
ル名一覧をディスプレイに表示させるだけで、所望のフ
ァイルを容易に見つけることができる。しかし、ファイ
ル数が多くなるにつれて、ファイル名とファイル内容と
の対応関係が不明になり、候補に上がったファイルをデ
ィスプレイ上で開いてその内容を一々確認しなければな
らないため、必要なファイルの発見には著しい手間と時
間とがかかる。
【0003】そこで、ファイルの最初のデータだけをデ
ィスプレイに表示したり、あるいは特定の検索語を有す
るファイルのみをリストアップしたりする技術が従来よ
り提案されている。最初のデータを表示させるもので
は、作業者が、選択したファイルの最初の頁をディスプ
レイ上で開いて内容を確認することにより、必要なファ
イルを検索するようになっている。また、キーボードス
イッチから入力された特定の検索語で全文検索するもの
では、対象となる記憶媒体中の全ファイル群の全データ
を文字列検索して、この検索語を有するファイルをディ
スプレイに表示し、この検索されたファイル群を個々に
開いて確認するようになっている。
ィスプレイに表示したり、あるいは特定の検索語を有す
るファイルのみをリストアップしたりする技術が従来よ
り提案されている。最初のデータを表示させるもので
は、作業者が、選択したファイルの最初の頁をディスプ
レイ上で開いて内容を確認することにより、必要なファ
イルを検索するようになっている。また、キーボードス
イッチから入力された特定の検索語で全文検索するもの
では、対象となる記憶媒体中の全ファイル群の全データ
を文字列検索して、この検索語を有するファイルをディ
スプレイに表示し、この検索されたファイル群を個々に
開いて確認するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば文書フ
ァイルの1頁目のようなファイルの最初のデータのみを
表示する場合、通常、最初のデータは、同種のファイル
に共通する定型的な内容であることが多いため、先頭デ
ータのみをもって、そのファイル内容を確認するのは難
しい。即ち、同一顧客に対する同種の見積書や同一テー
マに関する関連した研究報告書等は、文書の最初が似通
っているため、最初の頁だけで内容を判断するのは難し
い。
ァイルの1頁目のようなファイルの最初のデータのみを
表示する場合、通常、最初のデータは、同種のファイル
に共通する定型的な内容であることが多いため、先頭デ
ータのみをもって、そのファイル内容を確認するのは難
しい。即ち、同一顧客に対する同種の見積書や同一テー
マに関する関連した研究報告書等は、文書の最初が似通
っているため、最初の頁だけで内容を判断するのは難し
い。
【0005】また、特定の検索語を有するファイルを検
索して表示する場合は、記憶媒体中の全ファイル群を対
象として文字列検索を行うため、ファイル数が多くなる
ほど、検索に多大な時間を必要とする。従って、この場
合には、同種の文書を同一ディレクトリに入れる等のフ
ァイル分類を予め行う必要があり、ファイル管理に手間
がかかる。
索して表示する場合は、記憶媒体中の全ファイル群を対
象として文字列検索を行うため、ファイル数が多くなる
ほど、検索に多大な時間を必要とする。従って、この場
合には、同種の文書を同一ディレクトリに入れる等のフ
ァイル分類を予め行う必要があり、ファイル管理に手間
がかかる。
【0006】そこで、本発明は、かかる従来技術の問題
点に鑑みてなされたもので、ファイルの内容を正確に認
識しつつ速やかに必要なファイルを検索できるようにし
たファイル管理装置及びファイル管理方法の提供を目的
とする。
点に鑑みてなされたもので、ファイルの内容を正確に認
識しつつ速やかに必要なファイルを検索できるようにし
たファイル管理装置及びファイル管理方法の提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するためのステップ】上述した問題点を解
決すべく、本発明は、作業者がファイル内容を確認する
際に重要視する特徴的なデータを元のファイルから抜き
出すことにより、データ量の小さい要約ファイルを別個
に作成しておき、この要約ファイル群を検索することに
よって検索時間の短縮を図ることとした。即ち、本発明
に係るファイル管理装置は、ファイルを入力するファイ
ル入力手段と、この入力されたファイル中の全データか
ら予め設定された特徴基準に従って特定のデータを抽出
する抽出手段と、この抽出されたデータを要約ファイル
として記憶する要約ファイル記憶手段と、この記憶され
た要約ファイルを検索条件に従って検索する検索手段
と、この検索された要約ファイルを出力する要約ファイ
ル出力手段とを備えて構成されている。
決すべく、本発明は、作業者がファイル内容を確認する
際に重要視する特徴的なデータを元のファイルから抜き
出すことにより、データ量の小さい要約ファイルを別個
に作成しておき、この要約ファイル群を検索することに
よって検索時間の短縮を図ることとした。即ち、本発明
に係るファイル管理装置は、ファイルを入力するファイ
ル入力手段と、この入力されたファイル中の全データか
ら予め設定された特徴基準に従って特定のデータを抽出
する抽出手段と、この抽出されたデータを要約ファイル
として記憶する要約ファイル記憶手段と、この記憶され
た要約ファイルを検索条件に従って検索する検索手段
と、この検索された要約ファイルを出力する要約ファイ
ル出力手段とを備えて構成されている。
【0008】請求項2に係る管理装置では、ファイルを
入力するファイル入力手段と、この入力されたファイル
中の全データから予め設定された特徴基準に従って特定
のデータを抽出する抽出手段と、この抽出されたデータ
を要約ファイルとして記憶する要約ファイル記憶手段
と、前記ファイルの全データを保存するファイル保存手
段と、前記要約ファイル記憶手段により記憶された要約
ファイルを検索条件に従って検索する検索手段と、この
検索された要約ファイルを出力する要約ファイル出力手
段と、この出力された要約ファイルのいずれか又は全て
を選択する要約ファイル選択手段と、前記ファイル保存
手段に保存されたファイルのうち前記要約ファイル選択
手段により選択された要約ファイルに対応するファイル
を出力するファイル出力手段とを備えて構成されてい
る。
入力するファイル入力手段と、この入力されたファイル
中の全データから予め設定された特徴基準に従って特定
のデータを抽出する抽出手段と、この抽出されたデータ
を要約ファイルとして記憶する要約ファイル記憶手段
と、前記ファイルの全データを保存するファイル保存手
段と、前記要約ファイル記憶手段により記憶された要約
ファイルを検索条件に従って検索する検索手段と、この
検索された要約ファイルを出力する要約ファイル出力手
段と、この出力された要約ファイルのいずれか又は全て
を選択する要約ファイル選択手段と、前記ファイル保存
手段に保存されたファイルのうち前記要約ファイル選択
手段により選択された要約ファイルに対応するファイル
を出力するファイル出力手段とを備えて構成されてい
る。
【0009】請求項3に係る管理装置では、ファイルを
入力するファイル入力手段と、この入力されたファイル
中の全データから予め設定された特徴基準に従って特定
のデータを抽出する抽出手段と、この抽出されたデータ
を要約ファイルとして記憶する要約ファイル記憶手段
と、この要約ファイルにコードを設定するコード設定手
段と、前記ファイルの全データを保存するファイル保存
手段と、前記要約ファイル記憶手段により記憶された要
約ファイルを検索条件に従って検索する検索手段と、こ
の検索された要約ファイルを出力する要約ファイル出力
手段と、この出力された要約ファイルのいずれか又は全
てを選択する要約ファイル選択手段と、この選択された
要約ファイルが有する前記コードと入力されたコードと
を比較し、両コードが一致したときに出力許可を与える
出力許可手段と、この出力許可が与えられたときに前記
ファイル保存手段に保存されたファイルのうち前記要約
ファイル選択手段により選択された要約ファイルに対応
するファイルを出力するファイル出力手段とを備えて構
成されている。
入力するファイル入力手段と、この入力されたファイル
中の全データから予め設定された特徴基準に従って特定
のデータを抽出する抽出手段と、この抽出されたデータ
を要約ファイルとして記憶する要約ファイル記憶手段
と、この要約ファイルにコードを設定するコード設定手
段と、前記ファイルの全データを保存するファイル保存
手段と、前記要約ファイル記憶手段により記憶された要
約ファイルを検索条件に従って検索する検索手段と、こ
の検索された要約ファイルを出力する要約ファイル出力
手段と、この出力された要約ファイルのいずれか又は全
てを選択する要約ファイル選択手段と、この選択された
要約ファイルが有する前記コードと入力されたコードと
を比較し、両コードが一致したときに出力許可を与える
出力許可手段と、この出力許可が与えられたときに前記
ファイル保存手段に保存されたファイルのうち前記要約
ファイル選択手段により選択された要約ファイルに対応
するファイルを出力するファイル出力手段とを備えて構
成されている。
【0010】より具体的な請求項4に係る管理装置で
は、入力器及び表示器を有するケーシングと、このケー
シングに設けられ、記憶媒体に記憶されたファイルを読
み出す外部記憶装置と、この外部記憶装置を介して入力
されたファイル中の全データから予め設定された特徴基
準に従って特定のデータを抽出する抽出手段と、この抽
出されたデータを要約ファイルとして記憶する要約ファ
イル記憶手段と、前記ケーシング内に設けられ、前記記
憶媒体を個別に格納して保存する記憶媒体保存機構と、
前記要約ファイル記憶手段により記憶された要約ファイ
ルを前記入力器を介して入力された検索条件に従って検
索する検索手段と、この検索された要約ファイルを前記
表示器に表示する要約ファイル表示手段と、この表示さ
れた要約ファイルのいずれか又は全てを前記入力器を介
して選択する要約ファイル選択手段と、前記記憶媒体保
存機構に保存された記憶媒体のうち前記要約ファイル選
択手段により選択された要約ファイルに対応する記憶媒
体を外部に出力する記憶媒体出力手段とを備えて構成さ
れている。
は、入力器及び表示器を有するケーシングと、このケー
シングに設けられ、記憶媒体に記憶されたファイルを読
み出す外部記憶装置と、この外部記憶装置を介して入力
されたファイル中の全データから予め設定された特徴基
準に従って特定のデータを抽出する抽出手段と、この抽
出されたデータを要約ファイルとして記憶する要約ファ
イル記憶手段と、前記ケーシング内に設けられ、前記記
憶媒体を個別に格納して保存する記憶媒体保存機構と、
前記要約ファイル記憶手段により記憶された要約ファイ
ルを前記入力器を介して入力された検索条件に従って検
索する検索手段と、この検索された要約ファイルを前記
表示器に表示する要約ファイル表示手段と、この表示さ
れた要約ファイルのいずれか又は全てを前記入力器を介
して選択する要約ファイル選択手段と、前記記憶媒体保
存機構に保存された記憶媒体のうち前記要約ファイル選
択手段により選択された要約ファイルに対応する記憶媒
体を外部に出力する記憶媒体出力手段とを備えて構成さ
れている。
【0011】また、請求項5に係る管理装置では、入力
器及び表示器を有するケーシングと、このケーシングに
設けられ、記憶媒体に記憶されたファイルを読み出す外
部記憶装置と、この外部記憶装置を介して入力されたフ
ァイル中の全データから予め設定された特徴基準に従っ
て特定のデータを抽出する抽出手段と、この抽出された
データを要約ファイルとして記憶する要約ファイル記憶
手段と、この要約ファイルに入力器を介して入力された
コードを設定するコード設定手段と、前記ケーシング内
に設けられ、前記記憶媒体を個別に格納して保存する記
憶媒体保存機構と、前記要約ファイル記憶手段により記
憶された要約ファイルを前記入力器を介して入力された
検索条件に従って検索する検索手段と、この検索された
要約ファイルを表示器に表示する要約ファイル表示手段
と、この表示された要約ファイルのいずれか又は全てを
前記入力器を介して選択する要約ファイル選択手段と、
この選択された要約ファイルが有する前記コードと入力
されたコードとを比較し、両コードが一致したときに出
力許可を与える出力許可手段と、この出力許可が与えら
れたときに前記記憶媒体保存機構に保存された記憶媒体
のうち前記要約ファイル選択手段により選択された要約
ファイルに対応する記憶媒体を外部に出力する記憶媒体
出力手段とを備えて構成されている。
器及び表示器を有するケーシングと、このケーシングに
設けられ、記憶媒体に記憶されたファイルを読み出す外
部記憶装置と、この外部記憶装置を介して入力されたフ
ァイル中の全データから予め設定された特徴基準に従っ
て特定のデータを抽出する抽出手段と、この抽出された
データを要約ファイルとして記憶する要約ファイル記憶
手段と、この要約ファイルに入力器を介して入力された
コードを設定するコード設定手段と、前記ケーシング内
に設けられ、前記記憶媒体を個別に格納して保存する記
憶媒体保存機構と、前記要約ファイル記憶手段により記
憶された要約ファイルを前記入力器を介して入力された
検索条件に従って検索する検索手段と、この検索された
要約ファイルを表示器に表示する要約ファイル表示手段
と、この表示された要約ファイルのいずれか又は全てを
前記入力器を介して選択する要約ファイル選択手段と、
この選択された要約ファイルが有する前記コードと入力
されたコードとを比較し、両コードが一致したときに出
力許可を与える出力許可手段と、この出力許可が与えら
れたときに前記記憶媒体保存機構に保存された記憶媒体
のうち前記要約ファイル選択手段により選択された要約
ファイルに対応する記憶媒体を外部に出力する記憶媒体
出力手段とを備えて構成されている。
【0012】また、前記抽出手段は、ファイル中の全デ
ータから予め重要性に基づいて設定された特徴基準に従
って特定のデータを抽出するのが好ましい。
ータから予め重要性に基づいて設定された特徴基準に従
って特定のデータを抽出するのが好ましい。
【0013】さらに、前記抽出手段は、ファイル中の全
データから予め設定された特徴基準に従って、少なくと
も特定箇所に表示される文字及び拡大文字及び装飾文字
を含む特定のデータを抽出するのがより好ましい。
データから予め設定された特徴基準に従って、少なくと
も特定箇所に表示される文字及び拡大文字及び装飾文字
を含む特定のデータを抽出するのがより好ましい。
【0014】一方、本発明に係るファイル管理方法は、
ファイルを入力する入力ステップと、この入力されたフ
ァイル中の全データから予め設定された特徴基準に従っ
て特定のデータを抽出する抽出ステップと、この抽出さ
れたデータを要約ファイルとして記憶する要約ファイル
記憶ステップと、この記憶された要約ファイルを検索条
件に従って検索する検索ステップと、この検索された要
約ファイルを出力する要約ファイル出力ステップとを備
えて構成されている。
ファイルを入力する入力ステップと、この入力されたフ
ァイル中の全データから予め設定された特徴基準に従っ
て特定のデータを抽出する抽出ステップと、この抽出さ
れたデータを要約ファイルとして記憶する要約ファイル
記憶ステップと、この記憶された要約ファイルを検索条
件に従って検索する検索ステップと、この検索された要
約ファイルを出力する要約ファイル出力ステップとを備
えて構成されている。
【0015】請求項9に係る管理方法では、ファイルを
入力するファイル入力ステップと、この入力されたファ
イル中の全データから予め設定された特徴基準に従って
特定のデータを抽出する抽出ステップと、この抽出され
たデータを要約ファイルとして記憶する要約ファイル記
憶ステップと、前記ファイルの全データを保存するファ
イル保存ステップと、前記要約ファイル記憶ステップに
より記憶された要約ファイルを検索条件に従って検索す
る検索ステップと、この検索された要約ファイルを出力
する要約ファイル出力ステップと、この出力された要約
ファイルのいずれか又は全てを選択する要約ファイル選
択ステップと、前記ファイル保存ステップに保存された
ファイルのうち前記要約ファイル選択ステップにより選
択された要約ファイルに対応するファイルを出力するフ
ァイル出力ステップとを備えて構成されている。
入力するファイル入力ステップと、この入力されたファ
イル中の全データから予め設定された特徴基準に従って
特定のデータを抽出する抽出ステップと、この抽出され
たデータを要約ファイルとして記憶する要約ファイル記
憶ステップと、前記ファイルの全データを保存するファ
イル保存ステップと、前記要約ファイル記憶ステップに
より記憶された要約ファイルを検索条件に従って検索す
る検索ステップと、この検索された要約ファイルを出力
する要約ファイル出力ステップと、この出力された要約
ファイルのいずれか又は全てを選択する要約ファイル選
択ステップと、前記ファイル保存ステップに保存された
ファイルのうち前記要約ファイル選択ステップにより選
択された要約ファイルに対応するファイルを出力するフ
ァイル出力ステップとを備えて構成されている。
【0016】請求項10に係る管理方法では、ファイル
を入力するファイル入力ステップと、この入力されたフ
ァイル中の全データから予め設定された特徴基準に従っ
て特定のデータを抽出する抽出ステップと、この抽出さ
れたデータを要約ファイルとして記憶する要約ファイル
記憶ステップと、この要約ファイルにコードを設定する
コード設定ステップと、前記ファイルの全データを保存
するファイル保存ステップと、前記要約ファイル記憶ス
テップにより記憶された要約ファイルを検索条件に従っ
て検索する検索ステップと、この検索された要約ファイ
ルを出力する要約ファイル出力ステップと、この出力さ
れた要約ファイルのいずれか又は全てを選択する要約フ
ァイル選択ステップと、この選択された要約ファイルが
有する前記コードと入力されたコードとを比較し、両コ
ードが一致したときに出力許可を与える出力許可ステッ
プと、この出力許可が与えられたときに前記ファイル保
存ステップに保存されたファイルのうち前記要約ファイ
ル選択ステップにより選択された要約ファイルに対応す
るファイルを出力するファイル出力ステップとを備えて
構成されている。
を入力するファイル入力ステップと、この入力されたフ
ァイル中の全データから予め設定された特徴基準に従っ
て特定のデータを抽出する抽出ステップと、この抽出さ
れたデータを要約ファイルとして記憶する要約ファイル
記憶ステップと、この要約ファイルにコードを設定する
コード設定ステップと、前記ファイルの全データを保存
するファイル保存ステップと、前記要約ファイル記憶ス
テップにより記憶された要約ファイルを検索条件に従っ
て検索する検索ステップと、この検索された要約ファイ
ルを出力する要約ファイル出力ステップと、この出力さ
れた要約ファイルのいずれか又は全てを選択する要約フ
ァイル選択ステップと、この選択された要約ファイルが
有する前記コードと入力されたコードとを比較し、両コ
ードが一致したときに出力許可を与える出力許可ステッ
プと、この出力許可が与えられたときに前記ファイル保
存ステップに保存されたファイルのうち前記要約ファイ
ル選択ステップにより選択された要約ファイルに対応す
るファイルを出力するファイル出力ステップとを備えて
構成されている。
【0017】また、前記抽出ステップは、ファイル中の
全データから予め重要性に基づいて設定された特徴基準
に従って特定のデータを抽出するのが好ましい。
全データから予め重要性に基づいて設定された特徴基準
に従って特定のデータを抽出するのが好ましい。
【0018】さらに、前記抽出ステップは、ファイル中
の全データから予め設定された特徴基準に従って、少な
くとも特定箇所に表示される文字及び拡大文字及び装飾
文字を含む特定のデータを抽出するのがより好ましい。
の全データから予め設定された特徴基準に従って、少な
くとも特定箇所に表示される文字及び拡大文字及び装飾
文字を含む特定のデータを抽出するのがより好ましい。
【0019】
【作用】例えばワードプロセッサやエディタ等で作成し
た仕様書や工程表等のテキスト形式のデータファイル
(文書ファイル)は、顧客名称や作成日時等の書誌的事
項と文書内容の実体的事項とから成立している。書誌的
事項は、形式的情報であるため、例えば1頁目の右上に
作成日時が、1頁目の上部に表題がある等の如く、ほぼ
同じ位置に存在する。一方、実体的事項は、具体的な文
書内容であるため、そのジョブ毎に具体的文書構成が異
なる。しかし、文章の一般的構成上、節目には例えば
「(1)システム概要」の如く、セクション番号と見出
しとを付し、段落の先頭には数字ないし英字を用いて
「A.本システムは、金型の放射温度測定によって射出
圧を制御する〜」のように作成するのが普通である。ま
た、文字を拡大することにより、見出しとして用いるこ
とも一般的によく行われる。さらに、文章中で特に強調
したい重要な語句には、アンダーライン等の装飾を付す
ことも多い。
た仕様書や工程表等のテキスト形式のデータファイル
(文書ファイル)は、顧客名称や作成日時等の書誌的事
項と文書内容の実体的事項とから成立している。書誌的
事項は、形式的情報であるため、例えば1頁目の右上に
作成日時が、1頁目の上部に表題がある等の如く、ほぼ
同じ位置に存在する。一方、実体的事項は、具体的な文
書内容であるため、そのジョブ毎に具体的文書構成が異
なる。しかし、文章の一般的構成上、節目には例えば
「(1)システム概要」の如く、セクション番号と見出
しとを付し、段落の先頭には数字ないし英字を用いて
「A.本システムは、金型の放射温度測定によって射出
圧を制御する〜」のように作成するのが普通である。ま
た、文字を拡大することにより、見出しとして用いるこ
とも一般的によく行われる。さらに、文章中で特に強調
したい重要な語句には、アンダーライン等の装飾を付す
ことも多い。
【0020】従って、予め種々のファイルを調査してフ
ァイル構成上の特徴を解析することにより、ファイル内
容の把握に必要な情報を得るための特徴基準を設定する
ことができる。そして、この特徴基準に従ってファイル
中の全データから特定のデータのみを抽出すれば、元の
ファイルよりもデータ量の少ない要約ファイルを作成す
ることができるため、この小さく圧縮された要約ファイ
ルを検索することによって、必要なファイルを間接的に
短時間で検索することができる。
ァイル構成上の特徴を解析することにより、ファイル内
容の把握に必要な情報を得るための特徴基準を設定する
ことができる。そして、この特徴基準に従ってファイル
中の全データから特定のデータのみを抽出すれば、元の
ファイルよりもデータ量の少ない要約ファイルを作成す
ることができるため、この小さく圧縮された要約ファイ
ルを検索することによって、必要なファイルを間接的に
短時間で検索することができる。
【0021】また、要約ファイルの元となるファイルの
全データを保存しておけば、要約ファイルを介して検索
された元のファイルを速やかに取り出すことができる。
全データを保存しておけば、要約ファイルを介して検索
された元のファイルを速やかに取り出すことができる。
【0022】さらに、予め設定されたコードと入力され
たコードとが一致する場合に、出力許可を与えるように
構成すれば、機密情報の安全性を高めることができる。
たコードとが一致する場合に、出力許可を与えるように
構成すれば、機密情報の安全性を高めることができる。
【0023】より具体的な請求項4の構成によれば、デ
ータ量の少ない要約ファイルを介して必要なファイルを
検索し、この検索されたファイルが記憶された記憶媒体
を取り出すことができる上に、実際に出向いて操作する
ため防盗性が高まる。
ータ量の少ない要約ファイルを介して必要なファイルを
検索し、この検索されたファイルが記憶された記憶媒体
を取り出すことができる上に、実際に出向いて操作する
ため防盗性が高まる。
【0024】また、予め重要性に基づいて設定された特
徴基準に従ってファイル中のデータを抽出する構成とす
れば、より正確に元のファイル内容を反映した要約ファ
イルを作成することができる。
徴基準に従ってファイル中のデータを抽出する構成とす
れば、より正確に元のファイル内容を反映した要約ファ
イルを作成することができる。
【0025】具体的には、少なくとも特定箇所に表示さ
れる文字及び拡大文字及び装飾文字を含む特定のデータ
を抽出する構成とすれば、元のファイル中の重要なデー
タを抽出して要約ファイルを作成することができる。
れる文字及び拡大文字及び装飾文字を含む特定のデータ
を抽出する構成とすれば、元のファイル中の重要なデー
タを抽出して要約ファイルを作成することができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図16に基づ
きクライアント/サーバ型のローカルエリアネットワー
ク(LAN)に用いた場合を例に挙げて詳述する。
きクライアント/サーバ型のローカルエリアネットワー
ク(LAN)に用いた場合を例に挙げて詳述する。
【0027】まず、図1は、本発明の第1の実施例に係
るファイル管理装置を用いたLANシステムの全体概要
を示す説明図であり、システムの中核をなすサーバ1に
は、光ファイバ伝送路や赤外線無線伝送路等の伝送路2
を介して複数の端末3が接続されている。このサーバ1
は、演算処理回路(図中「CPU」と示す)4と、演算
処理回路4にバス5を介して接続されたハードディスク
装置(図中「HDD」と示す)6と、各端末3との間の
通信制御を行う通信制御回路(図中「LAN」と示す)
7と、ROM,RAM等からなるメモリ8等とを備えて
構成されており、ハードディスク装置6には、元のファ
イルをそのまま記憶するオリジナルファイル記憶領域6
Aと、後述の要約ファイルを記憶する要約ファイル記憶
領域6Bとが形成されている。
るファイル管理装置を用いたLANシステムの全体概要
を示す説明図であり、システムの中核をなすサーバ1に
は、光ファイバ伝送路や赤外線無線伝送路等の伝送路2
を介して複数の端末3が接続されている。このサーバ1
は、演算処理回路(図中「CPU」と示す)4と、演算
処理回路4にバス5を介して接続されたハードディスク
装置(図中「HDD」と示す)6と、各端末3との間の
通信制御を行う通信制御回路(図中「LAN」と示す)
7と、ROM,RAM等からなるメモリ8等とを備えて
構成されており、ハードディスク装置6には、元のファ
イルをそのまま記憶するオリジナルファイル記憶領域6
Aと、後述の要約ファイルを記憶する要約ファイル記憶
領域6Bとが形成されている。
【0028】一方、サーバ1に接続された端末3は、C
PU等の演算処理回路、ROM,RAM等のメモリ(い
ずれも図示せず)等を備えた本体3Aと、各種表示を行
うディスプレイ3Bと、キーボードスイッチ3Cと、本
体3Aに設けられたフロッピーディスク装置(FDD)
3D及びハードディスク装置(図示せず)とから情報処
理端末として構成されている。なお、ハードディスク装
置6やフロッピーディスク装置3Dを用いる場合を例に
挙げて説明するが、これに限らず、例えば光磁気ディス
ク装置(MOD)やCD−ROM装置等の他の記憶装置
を用いることもできる。また、同様に、キーボードスイ
ッチ3Cも機械式スイッチを多数配列した一般的なキー
ボードスイッチに限らず、例えばマウスやトラックボー
ル、ライトペンあるいは音声入力装置等の種々の入力装
置を用いることができる。
PU等の演算処理回路、ROM,RAM等のメモリ(い
ずれも図示せず)等を備えた本体3Aと、各種表示を行
うディスプレイ3Bと、キーボードスイッチ3Cと、本
体3Aに設けられたフロッピーディスク装置(FDD)
3D及びハードディスク装置(図示せず)とから情報処
理端末として構成されている。なお、ハードディスク装
置6やフロッピーディスク装置3Dを用いる場合を例に
挙げて説明するが、これに限らず、例えば光磁気ディス
ク装置(MOD)やCD−ROM装置等の他の記憶装置
を用いることもできる。また、同様に、キーボードスイ
ッチ3Cも機械式スイッチを多数配列した一般的なキー
ボードスイッチに限らず、例えばマウスやトラックボー
ル、ライトペンあるいは音声入力装置等の種々の入力装
置を用いることができる。
【0029】次に、図2の機能ブロック図を参照して本
実施例によるファイル管理装置の機能を説明する。
実施例によるファイル管理装置の機能を説明する。
【0030】上述したファイル管理ネットワーク(LA
N)上に構築されたファイル管理装置は、各端末3のフ
ロッピーディスク装置3Dあるいはハードディスク装置
から伝送路2、通信制御回路7を介してファイルがアッ
プロードされるファイル入力手段10と、後述の如く、
このファイル入力手段10を介して入力されたファイル
中の全データから予め設定された特徴基準に従って特定
のデータのみを抽出し、元のファイルをある基準で要約
した要約ファイルを作成する抽出手段11と、アップロ
ードされた元のファイルをそのままハードディスク装置
6のオリジナルファイル記憶領域6A内に記憶して保存
するファイル保存手段12と、抽出手段11で抽出され
た新たな要約ファイルとハードディスク装置6の要約フ
ァイル記憶領域6Bに記憶された過去の要約ファイルと
を比較し、両者が一致する場合には作業者にファイル更
新の可否を問う比較手段13と、更新の可否が決定され
た要約ファイルに保安管理上のコードを保安管理レベル
毎に設定するコード設定手段14と、この保安管理上の
コードが設定された要約ファイルをハードディスク装置
6の要約ファイル記憶領域6B内に記憶する要約記憶手
段15と、この要約記憶手段15内の要約ファイル群の
中から作業者が指定した検索条件に合致した全ての要約
ファイルを検索する検索手段16と、この検索された通
常複数の要約ファイルを通信制御回路7、伝送路2を介
して端末3にダウンロードし、ディスプレイ3Bに表示
させる要約出力手段17と、作業者が端末3のキーボー
ドスイッチ3Cを介して指定することにより、ディスプ
レイ3Bに表示された要約ファイルのいずれか又は全て
を選択する選択手段18と、この選択された要約ファイ
ルが有するコードと作業者がキーボードスイッチ3Cを
介して入力したコードとを比較し、両コードが一致する
場合にのみ出力許可を与える出力許可手段19と、この
出力許可が与えられたときに、選択された要約ファイル
に対応する元のファイルを読み出し、端末3にダウンロ
ードするファイル出力手段20とから構成されている。
N)上に構築されたファイル管理装置は、各端末3のフ
ロッピーディスク装置3Dあるいはハードディスク装置
から伝送路2、通信制御回路7を介してファイルがアッ
プロードされるファイル入力手段10と、後述の如く、
このファイル入力手段10を介して入力されたファイル
中の全データから予め設定された特徴基準に従って特定
のデータのみを抽出し、元のファイルをある基準で要約
した要約ファイルを作成する抽出手段11と、アップロ
ードされた元のファイルをそのままハードディスク装置
6のオリジナルファイル記憶領域6A内に記憶して保存
するファイル保存手段12と、抽出手段11で抽出され
た新たな要約ファイルとハードディスク装置6の要約フ
ァイル記憶領域6Bに記憶された過去の要約ファイルと
を比較し、両者が一致する場合には作業者にファイル更
新の可否を問う比較手段13と、更新の可否が決定され
た要約ファイルに保安管理上のコードを保安管理レベル
毎に設定するコード設定手段14と、この保安管理上の
コードが設定された要約ファイルをハードディスク装置
6の要約ファイル記憶領域6B内に記憶する要約記憶手
段15と、この要約記憶手段15内の要約ファイル群の
中から作業者が指定した検索条件に合致した全ての要約
ファイルを検索する検索手段16と、この検索された通
常複数の要約ファイルを通信制御回路7、伝送路2を介
して端末3にダウンロードし、ディスプレイ3Bに表示
させる要約出力手段17と、作業者が端末3のキーボー
ドスイッチ3Cを介して指定することにより、ディスプ
レイ3Bに表示された要約ファイルのいずれか又は全て
を選択する選択手段18と、この選択された要約ファイ
ルが有するコードと作業者がキーボードスイッチ3Cを
介して入力したコードとを比較し、両コードが一致する
場合にのみ出力許可を与える出力許可手段19と、この
出力許可が与えられたときに、選択された要約ファイル
に対応する元のファイルを読み出し、端末3にダウンロ
ードするファイル出力手段20とから構成されている。
【0031】次に、図3〜図10を参照しつつ本実施例
によるファイル管理装置の動作について説明する。
によるファイル管理装置の動作について説明する。
【0032】まず、図3は抽出処理のフローチャートで
あって、ステップ1では、サーバ1にアップロードされ
たファイルが文書ファイルであるか否かを判定する。こ
のステップ1で「YES」と判定した場合は、文書ファ
イル用の特徴基準に従って特定のデータを抽出すべく、
次のステップ2に移る。ここで、文書ファイルには、行
数、1行あたりの文字数、頁数等のパラメータによって
多数の形式が存在するが、本実施例では、説明の簡素化
のために、図4に示す第1頁目P1と図5に示す第2頁
目P2との合計2頁からなる文書ファイルを例に挙げて
説明する。
あって、ステップ1では、サーバ1にアップロードされ
たファイルが文書ファイルであるか否かを判定する。こ
のステップ1で「YES」と判定した場合は、文書ファ
イル用の特徴基準に従って特定のデータを抽出すべく、
次のステップ2に移る。ここで、文書ファイルには、行
数、1行あたりの文字数、頁数等のパラメータによって
多数の形式が存在するが、本実施例では、説明の簡素化
のために、図4に示す第1頁目P1と図5に示す第2頁
目P2との合計2頁からなる文書ファイルを例に挙げて
説明する。
【0033】さて、ステップ2では、第1の特徴基準と
して、転送されてきた文書ファイルの特定箇所に文字が
あるか否かを判定する。ここで、本明細書にいう「文
字」とは、平仮名、片仮名、アルファベット、漢字の
他、アラビア数字やローマ数字等の数字、三角形や円形
等の記号をも含む概念である。そして、前記「特定箇
所」として、本実施例では3箇所を指定している。即
ち、第1の箇所は、第1頁目P1の右上部分C1であ
り、通常ここには文書を作成した日付が記載される。第
2の箇所は、第1頁目P1の上部中央部分C2であり、
通常ここには文書の表題が記載される。第3の箇所は、
第1頁目P1の左上部分C3であり、通常ここには文書
配布先が記載される。なお、ビジネス文書における日付
や表題は、一般的にその記載箇所が概ね定まっており、
その先頭には幾らか連続したスペースが配置されるのが
普通である。従って、上述した物理的表示位置で抽出す
る方法によらず、スペースと文字との関連に着目し、第
1頁目P1において、文字の先頭に例えば10個以上の
スペースがある文字列を切り取るようにしても、日付や
表題を抽出することができる。
して、転送されてきた文書ファイルの特定箇所に文字が
あるか否かを判定する。ここで、本明細書にいう「文
字」とは、平仮名、片仮名、アルファベット、漢字の
他、アラビア数字やローマ数字等の数字、三角形や円形
等の記号をも含む概念である。そして、前記「特定箇
所」として、本実施例では3箇所を指定している。即
ち、第1の箇所は、第1頁目P1の右上部分C1であ
り、通常ここには文書を作成した日付が記載される。第
2の箇所は、第1頁目P1の上部中央部分C2であり、
通常ここには文書の表題が記載される。第3の箇所は、
第1頁目P1の左上部分C3であり、通常ここには文書
配布先が記載される。なお、ビジネス文書における日付
や表題は、一般的にその記載箇所が概ね定まっており、
その先頭には幾らか連続したスペースが配置されるのが
普通である。従って、上述した物理的表示位置で抽出す
る方法によらず、スペースと文字との関連に着目し、第
1頁目P1において、文字の先頭に例えば10個以上の
スペースがある文字列を切り取るようにしても、日付や
表題を抽出することができる。
【0034】ステップ2で、前記特定箇所C1〜C3に
文字が存在すると判定した場合は、ステップ3で、それ
らの文字を抽出し、サーバ1のメモリ8に一時的に記憶
しておく。これにより、この文書の書誌的情報(作成の
日付、表題、配布先)を抽出することができる。
文字が存在すると判定した場合は、ステップ3で、それ
らの文字を抽出し、サーバ1のメモリ8に一時的に記憶
しておく。これにより、この文書の書誌的情報(作成の
日付、表題、配布先)を抽出することができる。
【0035】次に、ステップ4では、第2の特徴基準と
して、拡大文字があるか否かを判定する。ここで、「拡
大文字」とは、通常の全角文字よりも大きく表示される
文字を意味し、横倍角文字、縦倍角文字、4倍角文字等
を含むものである。この拡大文字は、通常、表題や文書
中の見出し等に用いられるもので、本実施例では、図4
に示す通り、第2の箇所C2に記載された表題に使用さ
れている。従って、次のステップ5では、この表題を再
度抽出することになるが、ステップ2で抽出した表題と
同一であるため、前に記憶した表題に重ねて記憶され
る。この拡大文字の抽出によって、見出しや、特に強調
したい語句等を抽出できる。
して、拡大文字があるか否かを判定する。ここで、「拡
大文字」とは、通常の全角文字よりも大きく表示される
文字を意味し、横倍角文字、縦倍角文字、4倍角文字等
を含むものである。この拡大文字は、通常、表題や文書
中の見出し等に用いられるもので、本実施例では、図4
に示す通り、第2の箇所C2に記載された表題に使用さ
れている。従って、次のステップ5では、この表題を再
度抽出することになるが、ステップ2で抽出した表題と
同一であるため、前に記憶した表題に重ねて記憶され
る。この拡大文字の抽出によって、見出しや、特に強調
したい語句等を抽出できる。
【0036】そして、ステップ6では、第3の特徴基準
として、英字又は数字の後に文字が記載されているか否
かを判定する。ここで、「英字又は数字」とは、通常の
アルファベットや数字のみならず、例えば「(A)」、
「」、「A−1」の如く、括弧、丸、ハイフン等で装
飾された英字、数字も含んでいる。これらの英字や数字
は、一般的に、文書中の大項目、中項目、小項目等を区
分けするための見出しとして使用されるもので、図4及
び図5に示す箇所C4、C5、C7、C8、C9、C1
1、C15、C16が、この第3の特徴基準に該当す
る。ここで、英字又は数字を先頭に付して記載される見
出しは、一般的に、「設置条件」や「以下の点に注意す
る」等の如く、名詞形か短い文であることが多いが、中
には、延々と文章が続く場合もある。従って、この第3
の特徴基準では、英字又は数字の後に続く、例えば20
字分の文字のみを抽出するようになっている。なお、英
字又は数字の後に、スペースを入れてから見出しを記載
する場合もあるため、英字又は数字の直後のスペースを
無視して抽出する構成としてもよい。
として、英字又は数字の後に文字が記載されているか否
かを判定する。ここで、「英字又は数字」とは、通常の
アルファベットや数字のみならず、例えば「(A)」、
「」、「A−1」の如く、括弧、丸、ハイフン等で装
飾された英字、数字も含んでいる。これらの英字や数字
は、一般的に、文書中の大項目、中項目、小項目等を区
分けするための見出しとして使用されるもので、図4及
び図5に示す箇所C4、C5、C7、C8、C9、C1
1、C15、C16が、この第3の特徴基準に該当す
る。ここで、英字又は数字を先頭に付して記載される見
出しは、一般的に、「設置条件」や「以下の点に注意す
る」等の如く、名詞形か短い文であることが多いが、中
には、延々と文章が続く場合もある。従って、この第3
の特徴基準では、英字又は数字の後に続く、例えば20
字分の文字のみを抽出するようになっている。なお、英
字又は数字の後に、スペースを入れてから見出しを記載
する場合もあるため、英字又は数字の直後のスペースを
無視して抽出する構成としてもよい。
【0037】そして、上述した第3の特徴基準に従って
抽出された文字は、ステップ7で、メモリ8に一時的に
記憶される。この英字又は数字の後に続く文字を所定字
数分だけ切り取ることにより、文書構成上の重要な要素
である見出しを効率的に抽出することができる。
抽出された文字は、ステップ7で、メモリ8に一時的に
記憶される。この英字又は数字の後に続く文字を所定字
数分だけ切り取ることにより、文書構成上の重要な要素
である見出しを効率的に抽出することができる。
【0038】さらに、ステップ8では、第4の特徴基準
として、装飾文字があるか否かを判定する。ここで、
「装飾文字」とは、図4中の箇所C6及び図5中の箇所
C12に示すアンダーラインを付された文字や、図4中
の箇所C10に示す罫線枠で囲まれた文字、あるいは図
示せぬ網かけ文字、傍点が付された文字等の読者の注意
を喚起するための文字装飾を意味する。この装飾は、一
般的に、文章中の特に注意を要する重要な語句に用いら
れる。
として、装飾文字があるか否かを判定する。ここで、
「装飾文字」とは、図4中の箇所C6及び図5中の箇所
C12に示すアンダーラインを付された文字や、図4中
の箇所C10に示す罫線枠で囲まれた文字、あるいは図
示せぬ網かけ文字、傍点が付された文字等の読者の注意
を喚起するための文字装飾を意味する。この装飾は、一
般的に、文章中の特に注意を要する重要な語句に用いら
れる。
【0039】そして、この第4の特徴基準に従って抽出
された装飾文字は、ステップ9で、メモリ8に一時的に
記憶される。この装飾文字を抽出することにより、文書
ファイルの内容における重要な要素を漏れ無くカバーす
ることができる。
された装飾文字は、ステップ9で、メモリ8に一時的に
記憶される。この装飾文字を抽出することにより、文書
ファイルの内容における重要な要素を漏れ無くカバーす
ることができる。
【0040】次に、ステップ10では、第5の特徴基準
として、表の有無を判定する。このステップ10で「Y
ES」と判定したときは、図5の第2頁P2中に示す如
く、表が存在する場合のため、ステップ11に移って、
表の縦の項目C13と横の項目C14とを抽出する。一
般的に、表は、統計データ等の各種データの理解のため
に使用されるもので、文章内容において重要な要素であ
る。特に、個々の統計データ自体は経時変化していくた
め、個々のセル内容よりも統計データをどのように分類
しているかの方が重要である。従って、ステップ10及
びステップ11では、第5の特徴基準として、表の縦項
目と横項目のみを抽出することにより、文書ファイルの
性格や概略を容易に把握せんとしている。
として、表の有無を判定する。このステップ10で「Y
ES」と判定したときは、図5の第2頁P2中に示す如
く、表が存在する場合のため、ステップ11に移って、
表の縦の項目C13と横の項目C14とを抽出する。一
般的に、表は、統計データ等の各種データの理解のため
に使用されるもので、文章内容において重要な要素であ
る。特に、個々の統計データ自体は経時変化していくた
め、個々のセル内容よりも統計データをどのように分類
しているかの方が重要である。従って、ステップ10及
びステップ11では、第5の特徴基準として、表の縦項
目と横項目のみを抽出することにより、文書ファイルの
性格や概略を容易に把握せんとしている。
【0041】そして、このように第1〜第5の特徴基準
に合うデータを抽出した後は、ステップ12で、文書フ
ァイルの全頁をサーチしたか否かを判定する。つまり、
第1頁目P1の全データを各特徴基準に照合して抽出し
た後、第2頁目P2のデータの抽出を行うようになって
いる。
に合うデータを抽出した後は、ステップ12で、文書フ
ァイルの全頁をサーチしたか否かを判定する。つまり、
第1頁目P1の全データを各特徴基準に照合して抽出し
た後、第2頁目P2のデータの抽出を行うようになって
いる。
【0042】全頁からのデータ抽出が終了すると、ステ
ップ13では、上述した各特徴基準によって抽出された
データの量が、予め設定された規定量以内に入っている
か否かを判定する。即ち、例えば数十頁にも及ぶ文書フ
ァイルの場合は、見出し、表、装飾文字等も多いため、
各特徴基準に従って特定のデータのみを抽出しても、そ
の抽出データの量が多くなり過ぎて、後述する検索時の
利便性を向上できない可能性がある。従って、このステ
ップ13では、予め設定された抽出データの最大値(1
要約ファイルあたりの最大データ量)と、各特徴基準に
従って抽出された全データ量とを比較することにより、
圧縮すべきか否かを判定する。
ップ13では、上述した各特徴基準によって抽出された
データの量が、予め設定された規定量以内に入っている
か否かを判定する。即ち、例えば数十頁にも及ぶ文書フ
ァイルの場合は、見出し、表、装飾文字等も多いため、
各特徴基準に従って特定のデータのみを抽出しても、そ
の抽出データの量が多くなり過ぎて、後述する検索時の
利便性を向上できない可能性がある。従って、このステ
ップ13では、予め設定された抽出データの最大値(1
要約ファイルあたりの最大データ量)と、各特徴基準に
従って抽出された全データ量とを比較することにより、
圧縮すべきか否かを判定する。
【0043】そして、前記ステップ13で「NO」と判
定したときは、抽出された全データ量が最大データ量を
上回り、圧縮の必要がある場合だから、ステップ14
で、抽出されたデータの圧縮を行う。この具体的な圧縮
方法としては、例えば、抽出されたデータの最初から順
次記憶していき、最大データ量を超えた後のデータを捨
てる方法の他に、特徴基準間に優先順位を設定して、例
えば特定箇所にある文字(第1の特徴基準)と装飾文字
(第4の特徴基準)とを優先し、他の特徴基準によって
抽出されたデータは、先に抽出されたものを優先する等
の方法を用いることができる。
定したときは、抽出された全データ量が最大データ量を
上回り、圧縮の必要がある場合だから、ステップ14
で、抽出されたデータの圧縮を行う。この具体的な圧縮
方法としては、例えば、抽出されたデータの最初から順
次記憶していき、最大データ量を超えた後のデータを捨
てる方法の他に、特徴基準間に優先順位を設定して、例
えば特定箇所にある文字(第1の特徴基準)と装飾文字
(第4の特徴基準)とを優先し、他の特徴基準によって
抽出されたデータは、先に抽出されたものを優先する等
の方法を用いることができる。
【0044】このようにして、抽出されたデータは圧縮
され、図6に示す如く、要約ファイルとして再構成され
る。なお、本実施例では、抽出されるデータの量が少な
いため、図6に示す通り、圧縮は行われていない。ここ
で、図6に示す要約ファイルについて説明すると、この
要約ファイルは、抽出されたデータC1〜C16を抽出
順に表示してなるもので、作業者が視認し易いように、
各抽出データを改行して表示している。但し、これに限
らず、例えば図7に示す変形例のように、各抽出データ
C1〜C16を改行せずに、一連の記載として表示して
もよい。なお、図6,図7では、表の横項目C14を縦
項目C13の前に表示しているが、縦項目C13を横項
目C14の前に表示してもよい。
され、図6に示す如く、要約ファイルとして再構成され
る。なお、本実施例では、抽出されるデータの量が少な
いため、図6に示す通り、圧縮は行われていない。ここ
で、図6に示す要約ファイルについて説明すると、この
要約ファイルは、抽出されたデータC1〜C16を抽出
順に表示してなるもので、作業者が視認し易いように、
各抽出データを改行して表示している。但し、これに限
らず、例えば図7に示す変形例のように、各抽出データ
C1〜C16を改行せずに、一連の記載として表示して
もよい。なお、図6,図7では、表の横項目C14を縦
項目C13の前に表示しているが、縦項目C13を横項
目C14の前に表示してもよい。
【0045】一方、前記ステップ1で「NO」と判定し
たときは、アップロードされたファイルが文書ファイル
ではない場合のため、ステップ15に移り、このファイ
ルが各セルに入力された数値を自動的に集計等する「表
計算ソフトウェア」であるか否かを判定する。このステ
ップ15で「YES」と判定したときは、表計算ソフト
ウェアの場合であり、実質的に表の縦横の項目のみが重
要な要素であるため、ステップ16に移って、前記第5
の特徴基準により、表の縦項目と横項目とを抽出し、こ
の抽出を完了した後は前記ステップ13に移る。また、
前記ステップ15で「NO」と判定したときは、サーバ
1に転送されてきたファイルが文書ファイルでも表計算
ソフトウェアでもない場合のため、抽出処理を終了す
る。
たときは、アップロードされたファイルが文書ファイル
ではない場合のため、ステップ15に移り、このファイ
ルが各セルに入力された数値を自動的に集計等する「表
計算ソフトウェア」であるか否かを判定する。このステ
ップ15で「YES」と判定したときは、表計算ソフト
ウェアの場合であり、実質的に表の縦横の項目のみが重
要な要素であるため、ステップ16に移って、前記第5
の特徴基準により、表の縦項目と横項目とを抽出し、こ
の抽出を完了した後は前記ステップ13に移る。また、
前記ステップ15で「NO」と判定したときは、サーバ
1に転送されてきたファイルが文書ファイルでも表計算
ソフトウェアでもない場合のため、抽出処理を終了す
る。
【0046】次に、図8のフローチャートを参照しつつ
元のファイルの登録処理について説明する。まず、自分
が作成したファイルをサーバ1に登録して保存すべく、
作業者がサーバ1にファイルをアップロードして登録を
要求すると、登録要求の有無を監視するステップ21で
は「YES」と判定され、ステップ22に移る。このス
テップ22では、最初に、そのファイルが作成されたO
S(オペレーティングシステム)とファイル名とがメモ
リ8に記憶される。
元のファイルの登録処理について説明する。まず、自分
が作成したファイルをサーバ1に登録して保存すべく、
作業者がサーバ1にファイルをアップロードして登録を
要求すると、登録要求の有無を監視するステップ21で
は「YES」と判定され、ステップ22に移る。このス
テップ22では、最初に、そのファイルが作成されたO
S(オペレーティングシステム)とファイル名とがメモ
リ8に記憶される。
【0047】次に、ステップ23では、転送されてきた
ファイルの全データに対して、図3のフローチャートと
共に説明した抽出処理を行い、全データの中から第1〜
第5の特徴基準に合致する特定のデータのみを選択し
て、例えば図6又は図7に示す要約ファイルを形成す
る。
ファイルの全データに対して、図3のフローチャートと
共に説明した抽出処理を行い、全データの中から第1〜
第5の特徴基準に合致する特定のデータのみを選択し
て、例えば図6又は図7に示す要約ファイルを形成す
る。
【0048】そして、ステップ24では、ステップ23
で作成された新たな要約ファイルと既にハードディスク
装置6の要約ファイル記憶領域6Bに記憶された要約フ
ァイル群のいずれか一の要約ファイルとが一致するか否
かを判定する。このステップ24で「YES」と判定し
たときは、新たな要約ファイルが過去の要約ファイルの
いずれかと一致する場合のため、ステップ25では、端
末3のディスプレイ3Bにメッセージを表示して、作業
者に更新の可否を問い、ステップ26ではキーボードス
イッチ3Cを介して入力された作業者からの返答が「更
新可」であるか否かを判定する。このステップ26で
「YES」と判定したときは、作業者が更新を希望する
場合のため、ステップ27に移って、新たな要約ファイ
ルをハードディスク装置6の要約ファイル記憶領域6B
に更新記憶する。一方、ステップ26で「NO」と判定
したときは、更新を希望しない場合のため、登録処理を
終了する。また、前記ステップ24で「NO」と判定し
たときは、ステップ27に移り、新たに作成した要約フ
ァイルを要約ファイル記憶領域6Bに記憶する。ここ
で、要約ファイルの一致は、ステップ22で読み込んだ
ファイル名に基づいて行われるため、ステップ22の直
後にステップ24〜26の処理を行い、更新可と判定し
てからステップ23の抽出処理を行う構成としてもよ
い。また、ファイルを更新する場合には、後述する如
く、過去の要約ファイルに設定されたコード入力を作業
者に要求し、入力されたコードと更新されようとしてい
る要約ファイルのコードとが一致したときのみ、更新を
許す構成としてもよい。
で作成された新たな要約ファイルと既にハードディスク
装置6の要約ファイル記憶領域6Bに記憶された要約フ
ァイル群のいずれか一の要約ファイルとが一致するか否
かを判定する。このステップ24で「YES」と判定し
たときは、新たな要約ファイルが過去の要約ファイルの
いずれかと一致する場合のため、ステップ25では、端
末3のディスプレイ3Bにメッセージを表示して、作業
者に更新の可否を問い、ステップ26ではキーボードス
イッチ3Cを介して入力された作業者からの返答が「更
新可」であるか否かを判定する。このステップ26で
「YES」と判定したときは、作業者が更新を希望する
場合のため、ステップ27に移って、新たな要約ファイ
ルをハードディスク装置6の要約ファイル記憶領域6B
に更新記憶する。一方、ステップ26で「NO」と判定
したときは、更新を希望しない場合のため、登録処理を
終了する。また、前記ステップ24で「NO」と判定し
たときは、ステップ27に移り、新たに作成した要約フ
ァイルを要約ファイル記憶領域6Bに記憶する。ここ
で、要約ファイルの一致は、ステップ22で読み込んだ
ファイル名に基づいて行われるため、ステップ22の直
後にステップ24〜26の処理を行い、更新可と判定し
てからステップ23の抽出処理を行う構成としてもよ
い。また、ファイルを更新する場合には、後述する如
く、過去の要約ファイルに設定されたコード入力を作業
者に要求し、入力されたコードと更新されようとしてい
る要約ファイルのコードとが一致したときのみ、更新を
許す構成としてもよい。
【0049】次に、ステップ28で、作業者は要約ファ
イルに対応する元のファイルに保安管理上のレベルに応
じたコードを設定すると共に、後述する検索結果の一覧
表に表示される作成者氏名や備考等を入力ないし設定す
る。ここで、この管理レベルとしては、例えばS1〜S
3の3レベルに分類し、各レベル毎に要求するコードの
内容を変えるのが好ましい。具体的には、例えばレベル
S1は「保護不要レベル」として、一切のコード設定を
不要とし、ネットワークを利用する全ての作業者が使用
できるようにする。また、レベルS2は「特定部署内保
護レベル」として、各部署毎に予め設定された部署コー
ド(例えば4〜8桁の数字ないし英字、あるいは英字と
数字とが混合されてなるコード)を設定することによ
り、ファイル作成者と同一部署に所属する者のみが利用
できるようにする。即ち、レベルS2に設定されて部署
コードが登録されると、この部署コードに対応した個人
のIDコードのみが有効となり、同一部署に所属する者
のみが利用可能となる。さらに、レベルS3は「最重要
機密保護レベル」として、作成者自身のIDコードを登
録することにより、当該ファイル作成者のみが利用でき
るようにする。
イルに対応する元のファイルに保安管理上のレベルに応
じたコードを設定すると共に、後述する検索結果の一覧
表に表示される作成者氏名や備考等を入力ないし設定す
る。ここで、この管理レベルとしては、例えばS1〜S
3の3レベルに分類し、各レベル毎に要求するコードの
内容を変えるのが好ましい。具体的には、例えばレベル
S1は「保護不要レベル」として、一切のコード設定を
不要とし、ネットワークを利用する全ての作業者が使用
できるようにする。また、レベルS2は「特定部署内保
護レベル」として、各部署毎に予め設定された部署コー
ド(例えば4〜8桁の数字ないし英字、あるいは英字と
数字とが混合されてなるコード)を設定することによ
り、ファイル作成者と同一部署に所属する者のみが利用
できるようにする。即ち、レベルS2に設定されて部署
コードが登録されると、この部署コードに対応した個人
のIDコードのみが有効となり、同一部署に所属する者
のみが利用可能となる。さらに、レベルS3は「最重要
機密保護レベル」として、作成者自身のIDコードを登
録することにより、当該ファイル作成者のみが利用でき
るようにする。
【0050】一方、前記ステップ28で入力ないし設定
される備考等とは、図10に示す如く、ファイル作成者
の氏名等と備考とから構成されている。これらの表示内
容は、ファイル作成者名のようにファイル作成者が自ら
入力する場合と、OS上に登録されたデータ作成日やデ
ータ量のように、サーバ1側で自動的に設定する場合と
がある。例えば、ある種のワードプロセッサ用ソフトウ
ェアは、文書ファイルの先頭の文字を「見出し文」とし
て自動的に抽出する機能を備えている。従って、この場
合は、作業者が自ら備考の内容を入力しない限り、この
「見出し文」を備考として自動的に設定する。また、作
業者が自ら備考を作成しない限り、図6,図7に例示す
る要約ファイルの最初の文字列(例えば10文字程度)
を備考として自動的に設定してもよい。
される備考等とは、図10に示す如く、ファイル作成者
の氏名等と備考とから構成されている。これらの表示内
容は、ファイル作成者名のようにファイル作成者が自ら
入力する場合と、OS上に登録されたデータ作成日やデ
ータ量のように、サーバ1側で自動的に設定する場合と
がある。例えば、ある種のワードプロセッサ用ソフトウ
ェアは、文書ファイルの先頭の文字を「見出し文」とし
て自動的に抽出する機能を備えている。従って、この場
合は、作業者が自ら備考の内容を入力しない限り、この
「見出し文」を備考として自動的に設定する。また、作
業者が自ら備考を作成しない限り、図6,図7に例示す
る要約ファイルの最初の文字列(例えば10文字程度)
を備考として自動的に設定してもよい。
【0051】最後に、ステップ29では、このように設
定された備考等を要約ファイル及び元のファイルと関連
付けして要約ファイル記憶領域6Bに記憶すると共に、
元のファイルをオリジナルファイル記憶領域6Aに記憶
して保存する。
定された備考等を要約ファイル及び元のファイルと関連
付けして要約ファイル記憶領域6Bに記憶すると共に、
元のファイルをオリジナルファイル記憶領域6Aに記憶
して保存する。
【0052】次に、このように登録されたファイルの読
み出し処理について、図9に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。まず、作業者がキーボードスイッチ3
Cを介してファイルの利用を要求すると、利用要求を監
視しているステップ31では、「YES」と判定してス
テップ32に移る。このステップ32では、ディスプレ
イ3Bにメッセージを表示して、どのような検索条件で
ファイル検索を行うのかを作業者に求める。ここで、こ
の検索条件としては、取り出したいファイルを要約した
要約ファイルに記載されているであろう特定の語句、即
ち検索語(キーワード)の指定が主となるが、副次的な
検索条件として、例えばある特定の部署で作成されたフ
ァイル、あるいは特定の期間中に作成されたファイル、
ある特定の個人が作成したファイルを指定することも可
能である。
み出し処理について、図9に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。まず、作業者がキーボードスイッチ3
Cを介してファイルの利用を要求すると、利用要求を監
視しているステップ31では、「YES」と判定してス
テップ32に移る。このステップ32では、ディスプレ
イ3Bにメッセージを表示して、どのような検索条件で
ファイル検索を行うのかを作業者に求める。ここで、こ
の検索条件としては、取り出したいファイルを要約した
要約ファイルに記載されているであろう特定の語句、即
ち検索語(キーワード)の指定が主となるが、副次的な
検索条件として、例えばある特定の部署で作成されたフ
ァイル、あるいは特定の期間中に作成されたファイル、
ある特定の個人が作成したファイルを指定することも可
能である。
【0053】そして、ステップ33で、作業者がキーボ
ードスイッチ3Cを介して検索語を入力すると、ステッ
プ34では、ハードディスク装置6の要約ファイル記憶
領域6Bに記憶された要約ファイル群を対象に、この検
索語を有する要約ファイルが検索される。このステップ
34では、入力された検索語のみならず、この検索語の
同義語を有する要約ファイルも検索される。ここで、こ
の「同義語」には、例えば「推測」と「予測」のよう
に、検索語と意味内容が近似ないし実質的に同一である
語句の他、例えば「通信」と「バス」の如く、検索語に
よって観念上想起される語句をも含む。但し、観念上想
起される語句を最初から自動的に検索対象に加えると、
不要な要約ファイルの検索率が高くなるため、検索条件
の初期設定では、観念上想起される語句を除外してお
り、狭義の同義語のみでは検索できない場合に、改めて
観念上想起される語句を対象に加えるようにしている。
ードスイッチ3Cを介して検索語を入力すると、ステッ
プ34では、ハードディスク装置6の要約ファイル記憶
領域6Bに記憶された要約ファイル群を対象に、この検
索語を有する要約ファイルが検索される。このステップ
34では、入力された検索語のみならず、この検索語の
同義語を有する要約ファイルも検索される。ここで、こ
の「同義語」には、例えば「推測」と「予測」のよう
に、検索語と意味内容が近似ないし実質的に同一である
語句の他、例えば「通信」と「バス」の如く、検索語に
よって観念上想起される語句をも含む。但し、観念上想
起される語句を最初から自動的に検索対象に加えると、
不要な要約ファイルの検索率が高くなるため、検索条件
の初期設定では、観念上想起される語句を除外してお
り、狭義の同義語のみでは検索できない場合に、改めて
観念上想起される語句を対象に加えるようにしている。
【0054】さて、この検索が終了すると、ステップ3
5では、図10に示す如く、検索された要約ファイルに
対応する元のファイルの一覧表を、ディスプレイ3Bに
表示する。この検索結果一覧表は、ファイル名、データ
量、作成日、部署名、作成者氏名、管理レベル、備考か
ら構成されている。
5では、図10に示す如く、検索された要約ファイルに
対応する元のファイルの一覧表を、ディスプレイ3Bに
表示する。この検索結果一覧表は、ファイル名、データ
量、作成日、部署名、作成者氏名、管理レベル、備考か
ら構成されている。
【0055】そして、ステップ36で、作業者がキーボ
ードスイッチ3Cにより検索結果一覧表から元のファイ
ルを選択すると、この選択された元のファイルを要約し
た要約ファイルが要約ファイル記憶領域6Bから読み出
されてディスプレイ3Cに表示される。この要約ファイ
ルは、元のファイルの内容を上述した特定の特徴基準に
従って要約したものであるから、元のファイルを見なく
ても、その内容を直ちに把握することが可能である。そ
こで、作業者は、検索結果一覧表に表示された元のファ
イルの要約ファイルを次々にディスプレイ3Cに表示さ
せて、その内容を把握、推定することにより、所望のフ
ァイルを探し出す。
ードスイッチ3Cにより検索結果一覧表から元のファイ
ルを選択すると、この選択された元のファイルを要約し
た要約ファイルが要約ファイル記憶領域6Bから読み出
されてディスプレイ3Cに表示される。この要約ファイ
ルは、元のファイルの内容を上述した特定の特徴基準に
従って要約したものであるから、元のファイルを見なく
ても、その内容を直ちに把握することが可能である。そ
こで、作業者は、検索結果一覧表に表示された元のファ
イルの要約ファイルを次々にディスプレイ3Cに表示さ
せて、その内容を把握、推定することにより、所望のフ
ァイルを探し出す。
【0056】所望のファイルが見つかった場合は、この
元のファイルのダウンロードをサーバ1に要求すること
になるが、上述した通り、ファイルには保安管理レベル
が設定されているため、ファイルの利用を希望する作業
者に利用資格があるか否かを判定する必要がある。そこ
で、ステップ37では、選択されたファイルに保安管理
レベルが設定されているか否か、即ち誰にでも利用でき
るレベルS1以外のレベルS2,S3が設定されている
かを判定する。このステップ37で「YES」と判定し
たときは、レベルS2,S3のいずれかが設定された重
要ファイルであるため、ステップ38では、作業者に、
管理レベルに応じたコードの入力を要求する。即ち、
「特定部署内保護レベル」であるレベルS2の場合は、
各部署毎に予め設定された部署コードと、ファイルの利
用を希望する作業者自身のIDコードとを要求する。ま
た、「最重要機密保護レベル」であるレベルS3の場合
は、作業者自身のIDコードのみを要求する。一方、前
記ステップ37で「NO」と判定したときは、誰にでも
利用可能なファイルのため、後述のステップ40に移っ
て端末3にファイルをダウンロードする。
元のファイルのダウンロードをサーバ1に要求すること
になるが、上述した通り、ファイルには保安管理レベル
が設定されているため、ファイルの利用を希望する作業
者に利用資格があるか否かを判定する必要がある。そこ
で、ステップ37では、選択されたファイルに保安管理
レベルが設定されているか否か、即ち誰にでも利用でき
るレベルS1以外のレベルS2,S3が設定されている
かを判定する。このステップ37で「YES」と判定し
たときは、レベルS2,S3のいずれかが設定された重
要ファイルであるため、ステップ38では、作業者に、
管理レベルに応じたコードの入力を要求する。即ち、
「特定部署内保護レベル」であるレベルS2の場合は、
各部署毎に予め設定された部署コードと、ファイルの利
用を希望する作業者自身のIDコードとを要求する。ま
た、「最重要機密保護レベル」であるレベルS3の場合
は、作業者自身のIDコードのみを要求する。一方、前
記ステップ37で「NO」と判定したときは、誰にでも
利用可能なファイルのため、後述のステップ40に移っ
て端末3にファイルをダウンロードする。
【0057】次に、ステップ39では、ステップ38で
入力されたコードと、利用が希望されているファイルに
設定されたコードとが一致するか否かを判定する。即
ち、レベルS2の場合は、入力された部署コードとファ
イルに設定された部署コードとが一致するかを判定し、
部署コードが一致する場合には、次に、入力された作業
者のIDコードが部署コードに関連付けされたIDコー
ド群に含まれるか否かを判定する。つまり、各部署に所
属する全ての作業者のIDコードが当該部署の部署コー
ドと対応付けされているため、部署コードが一致し、I
Dコードがその部署に所属する者のコードである場合に
は、ダウンロードが許可される。一方、レベルS3の場
合は、入力されたIDコードとファイルに設定されたI
Dコードとが一致した場合のみ転送を許可する。なお、
単なるタイプミスや勘違い等によってコードが一致しな
いことも考えられるため、ステップ39で「NO」と判
定したときは、ステップ38に戻って、再度のコード入
力を待つ。但し、例えば3回程度の所定回数以上、コー
ドが不一致の場合には、ディスプレイ3Bに警告メッセ
ージを表示し、強制的に読み出し処理を中止する構成と
してもよい。このようにして、転送の可否が判定された
後、ステップ40では、作業者の端末3にファイルを転
送して処理を終了する。
入力されたコードと、利用が希望されているファイルに
設定されたコードとが一致するか否かを判定する。即
ち、レベルS2の場合は、入力された部署コードとファ
イルに設定された部署コードとが一致するかを判定し、
部署コードが一致する場合には、次に、入力された作業
者のIDコードが部署コードに関連付けされたIDコー
ド群に含まれるか否かを判定する。つまり、各部署に所
属する全ての作業者のIDコードが当該部署の部署コー
ドと対応付けされているため、部署コードが一致し、I
Dコードがその部署に所属する者のコードである場合に
は、ダウンロードが許可される。一方、レベルS3の場
合は、入力されたIDコードとファイルに設定されたI
Dコードとが一致した場合のみ転送を許可する。なお、
単なるタイプミスや勘違い等によってコードが一致しな
いことも考えられるため、ステップ39で「NO」と判
定したときは、ステップ38に戻って、再度のコード入
力を待つ。但し、例えば3回程度の所定回数以上、コー
ドが不一致の場合には、ディスプレイ3Bに警告メッセ
ージを表示し、強制的に読み出し処理を中止する構成と
してもよい。このようにして、転送の可否が判定された
後、ステップ40では、作業者の端末3にファイルを転
送して処理を終了する。
【0058】かくして、このように構成された本実施例
によるファイル管理装置は、以下の効果を奏する。
によるファイル管理装置は、以下の効果を奏する。
【0059】第1に、サーバ1にアップロードされた元
のファイルの全データ中から予め設定された特徴基準に
従って特定のデータを抽出し、この抽出された特定デー
タを要約ファイルとしてハードディスク装置6の要約フ
ァイル記憶領域6Bに記憶する一方、ファイル利用時に
は、この要約ファイル群から検索条件に従って検索され
た要約ファイルをディスプレイ3Bに表示出力する構成
としたため、データ量を圧縮しつつファイル内容を容易
に把握ないし推定することができ、これにより必要なフ
ァイルを速やかに見出すことができる。
のファイルの全データ中から予め設定された特徴基準に
従って特定のデータを抽出し、この抽出された特定デー
タを要約ファイルとしてハードディスク装置6の要約フ
ァイル記憶領域6Bに記憶する一方、ファイル利用時に
は、この要約ファイル群から検索条件に従って検索され
た要約ファイルをディスプレイ3Bに表示出力する構成
としたため、データ量を圧縮しつつファイル内容を容易
に把握ないし推定することができ、これにより必要なフ
ァイルを速やかに見出すことができる。
【0060】即ち、作業者が必要なファイルを探し出そ
うとする場合、通常、まず最初に表題や各見出しを眺
め、見出し等で把握できない場合は、各段落の最初の文
章を読んだり、各文章中の装飾文字を目で追ったりす
る。見方を変えれば、表題、各見出し、装飾文字、ある
いは表の縦横の項目内容等は、ファイル内容にとって重
要であるが故に装飾等されるものであり、装飾等された
結果、他の文章よりも見る者に注意を喚起し易い。つま
り、作業者がファイル内容を把握して必要なファイルで
あるか否かを判断する場合、ファイル中の全データが等
しい重みを有している訳ではなく、一部のデータがファ
イル内容の把握に重大な影響を与えていることに本発明
は着目し、全データ中から予め設定された特徴基準に従
って内容把握に必要なデータのみを抽出している。従っ
て、最初は、要約ファイルを別個に作成する分だけ時間
を要するが、一度要約ファイル群が作成された後は、こ
の要約ファイル群を対象として検索することにより、速
やかに元のファイルを探し出すことができる。従って、
元のファイル自体がいかに大容量であっても、極めて短
時間に検索できるため、サーバ1との通信時間を短くし
て通信コスト等を削減することができる。特に、サーバ
1と各端末3とを電話回線を利用して接続する場合に、
費用節減効果は大きい。
うとする場合、通常、まず最初に表題や各見出しを眺
め、見出し等で把握できない場合は、各段落の最初の文
章を読んだり、各文章中の装飾文字を目で追ったりす
る。見方を変えれば、表題、各見出し、装飾文字、ある
いは表の縦横の項目内容等は、ファイル内容にとって重
要であるが故に装飾等されるものであり、装飾等された
結果、他の文章よりも見る者に注意を喚起し易い。つま
り、作業者がファイル内容を把握して必要なファイルで
あるか否かを判断する場合、ファイル中の全データが等
しい重みを有している訳ではなく、一部のデータがファ
イル内容の把握に重大な影響を与えていることに本発明
は着目し、全データ中から予め設定された特徴基準に従
って内容把握に必要なデータのみを抽出している。従っ
て、最初は、要約ファイルを別個に作成する分だけ時間
を要するが、一度要約ファイル群が作成された後は、こ
の要約ファイル群を対象として検索することにより、速
やかに元のファイルを探し出すことができる。従って、
元のファイル自体がいかに大容量であっても、極めて短
時間に検索できるため、サーバ1との通信時間を短くし
て通信コスト等を削減することができる。特に、サーバ
1と各端末3とを電話回線を利用して接続する場合に、
費用節減効果は大きい。
【0061】また、ファイル内容の重要な部分のみを抜
き出してなる要約ファイルを対象に検索を行う結果、フ
ァイル名の付け方やファイルの分類方法等に留意するこ
となく、元のファイルを効率的に利用することができ、
データベースとして利用することができる。即ち、本実
施例では、検索速度が大幅に向上するため、予めハード
ディスク装置6内のファイルを整理しておかずとも、必
要なファイルを即座に読み出すことができる。
き出してなる要約ファイルを対象に検索を行う結果、フ
ァイル名の付け方やファイルの分類方法等に留意するこ
となく、元のファイルを効率的に利用することができ、
データベースとして利用することができる。即ち、本実
施例では、検索速度が大幅に向上するため、予めハード
ディスク装置6内のファイルを整理しておかずとも、必
要なファイルを即座に読み出すことができる。
【0062】第2に、ハードディスク装置6のオリジナ
ルファイル記憶領域6Aに元のファイルを記憶すると共
に、要約ファイル記憶領域6Bに要約ファイルを記憶
し、検索の結果ディスプレイ3Bに表示された要約ファ
イルを選択することにより、元のファイルをダウンロー
ドする構成としたため、元のファイルの散逸を防止して
一元的に管理することができ、要約ファイルに対応する
元のファイルを速やかに読み出すことができる。即ち、
例えばサーバ1には要約ファイルのみを記憶し、元のフ
ァイルは各作業者の端末3に備えられたハードディスク
装置や各人のフロッピーディスクにのみ記憶して、要約
ファイルで検索した後、元のファイルを別に探す構成を
採用することも可能ではあるが、これではファイルの一
元的な管理ができず、利便性が低い。これに対し、本実
施例では、サーバ1のハードディスク装置6に要約ファ
イルと元のファイルとを記憶するため、管理が容易で、
利便性が高い。但し、要約ファイルをサーバ1のみに記
憶し、元のファイルを各人が保有する構成も、本発明の
実施態様に含まれる。
ルファイル記憶領域6Aに元のファイルを記憶すると共
に、要約ファイル記憶領域6Bに要約ファイルを記憶
し、検索の結果ディスプレイ3Bに表示された要約ファ
イルを選択することにより、元のファイルをダウンロー
ドする構成としたため、元のファイルの散逸を防止して
一元的に管理することができ、要約ファイルに対応する
元のファイルを速やかに読み出すことができる。即ち、
例えばサーバ1には要約ファイルのみを記憶し、元のフ
ァイルは各作業者の端末3に備えられたハードディスク
装置や各人のフロッピーディスクにのみ記憶して、要約
ファイルで検索した後、元のファイルを別に探す構成を
採用することも可能ではあるが、これではファイルの一
元的な管理ができず、利便性が低い。これに対し、本実
施例では、サーバ1のハードディスク装置6に要約ファ
イルと元のファイルとを記憶するため、管理が容易で、
利便性が高い。但し、要約ファイルをサーバ1のみに記
憶し、元のファイルを各人が保有する構成も、本発明の
実施態様に含まれる。
【0063】第3に、予め要約ファイルに保安管理レベ
ルS1〜S3に応じたコードを設定し、この予め設定さ
れたコードとキーボードスイッチ3Cを介して入力され
たコードとが一致した場合にのみ、元のファイルのダウ
ンロードを許可する構成としたため、重要度の低い一般
的なファイルと重要度の高い機密ファイルとを同一の装
置上で管理することができる。この結果、管理効率を向
上することができ、機密漏洩を未然に防止して安全性を
大幅に高めることができる。
ルS1〜S3に応じたコードを設定し、この予め設定さ
れたコードとキーボードスイッチ3Cを介して入力され
たコードとが一致した場合にのみ、元のファイルのダウ
ンロードを許可する構成としたため、重要度の低い一般
的なファイルと重要度の高い機密ファイルとを同一の装
置上で管理することができる。この結果、管理効率を向
上することができ、機密漏洩を未然に防止して安全性を
大幅に高めることができる。
【0064】第4に、少なくとも特定箇所に表示される
文字及び拡大文字及び装飾文字を含む特定のデータを抽
出する構成としたため、より具体的には、第1頁目の特
定箇所に表示される表題や日付等を抽出する第1の特徴
基準と、倍角文字等の拡大文字を抽出する第2の特徴基
準と、英字又は数字に後続する文字を所定字数分だけ抽
出する第3の特徴基準と、アンダーライン等の装飾文字
を抽出する第4の特徴基準と、表がある場合には表の縦
横の項目のみを抽出する第5の特徴基準とに従って、元
のファイルを要約する構成としたため、ファイル内容の
把握に大きな影響を与える重要要素をほぼ漏れ無く網羅
するデータ量の小さな要約ファイルを得ることができ
る。従って、検索時間を大幅に短縮できると共に、ディ
スプレイ3Bに表示された要約ファイルを見るだけで元
のファイル内容を把握ないし推定することができるた
め、元のファイルを効率よく探し出すことができる。
文字及び拡大文字及び装飾文字を含む特定のデータを抽
出する構成としたため、より具体的には、第1頁目の特
定箇所に表示される表題や日付等を抽出する第1の特徴
基準と、倍角文字等の拡大文字を抽出する第2の特徴基
準と、英字又は数字に後続する文字を所定字数分だけ抽
出する第3の特徴基準と、アンダーライン等の装飾文字
を抽出する第4の特徴基準と、表がある場合には表の縦
横の項目のみを抽出する第5の特徴基準とに従って、元
のファイルを要約する構成としたため、ファイル内容の
把握に大きな影響を与える重要要素をほぼ漏れ無く網羅
するデータ量の小さな要約ファイルを得ることができ
る。従って、検索時間を大幅に短縮できると共に、ディ
スプレイ3Bに表示された要約ファイルを見るだけで元
のファイル内容を把握ないし推定することができるた
め、元のファイルを効率よく探し出すことができる。
【0065】ここで、本実施例では、元の文書ファイル
中の名詞のみを抽出する構成を採用していない点に注意
を要する。名詞抽出は、従来技術で述べた全文文字列検
索に対して有用であるが、文章構成上の特徴が全く失わ
れるため、抽出された名詞のみで元のファイルの内容を
把握、推定するのは困難である。これに対し、本実施例
では、文書ファイルの文章構成上の特徴を抽出するた
め、小さく圧縮された要約ファイルを見るだけで、元の
ファイルの内容を容易に把握し、推定することができ
る。
中の名詞のみを抽出する構成を採用していない点に注意
を要する。名詞抽出は、従来技術で述べた全文文字列検
索に対して有用であるが、文章構成上の特徴が全く失わ
れるため、抽出された名詞のみで元のファイルの内容を
把握、推定するのは困難である。これに対し、本実施例
では、文書ファイルの文章構成上の特徴を抽出するた
め、小さく圧縮された要約ファイルを見るだけで、元の
ファイルの内容を容易に把握し、推定することができ
る。
【0066】第5に、本実施例では、文書ファイルと表
計算ソフトウェアとを弁別し、文書ファイルの場合には
前記5つの特徴基準でデータを抽出する一方、表計算ソ
フトウェアの場合は第5の特徴基準のみによって表の縦
横の項目のみを抽出する構成としたため、サーバ1にフ
ァイルを登録するための時間を大幅に短縮することがで
きる。
計算ソフトウェアとを弁別し、文書ファイルの場合には
前記5つの特徴基準でデータを抽出する一方、表計算ソ
フトウェアの場合は第5の特徴基準のみによって表の縦
横の項目のみを抽出する構成としたため、サーバ1にフ
ァイルを登録するための時間を大幅に短縮することがで
きる。
【0067】次に、図11〜図16に基づき本発明の第
2の実施例に係るファイル管理装置を説明する。本実施
例は、スタンドアローン型のファイル管理装置を提供す
るもので、元のファイルを記憶媒体単位で物理的に管理
した点に特徴がある。
2の実施例に係るファイル管理装置を説明する。本実施
例は、スタンドアローン型のファイル管理装置を提供す
るもので、元のファイルを記憶媒体単位で物理的に管理
した点に特徴がある。
【0068】即ち、図11は、本実施例に係るファイル
管理装置の外観図であって、このファイル管理装置の一
部を構成するケーシング31は、例えばステンレスや樹
脂等の好ましくは耐熱性と耐衝撃性とを備えた材料から
箱状に形成されており、その上部前面側には表示器とし
てのディスプレイ32と、このディスプレイ32に一体
化された入力器としてのタッチパネル式のキーボードス
イッチ33とが設けられている。このタッチパネル式の
キーボードスイッチ33は、作業者がディスプレイ32
の画面を指や付属のペン等で押すことによってデータ入
力を行うものであり、静電式、光式、電子式の各種タッ
チパネルが使用できる。また、タッチパネル式キーボー
ドスイッチ33を用いると、別体のキーボードスイッチ
を設ける場合に比較して、ケーシング31を小型化する
ことができ、操作性を高めることができる。但し、別体
の一般的なキーボードスイッチや音声入力装置等の他の
入力器を用いてもよい。
管理装置の外観図であって、このファイル管理装置の一
部を構成するケーシング31は、例えばステンレスや樹
脂等の好ましくは耐熱性と耐衝撃性とを備えた材料から
箱状に形成されており、その上部前面側には表示器とし
てのディスプレイ32と、このディスプレイ32に一体
化された入力器としてのタッチパネル式のキーボードス
イッチ33とが設けられている。このタッチパネル式の
キーボードスイッチ33は、作業者がディスプレイ32
の画面を指や付属のペン等で押すことによってデータ入
力を行うものであり、静電式、光式、電子式の各種タッ
チパネルが使用できる。また、タッチパネル式キーボー
ドスイッチ33を用いると、別体のキーボードスイッチ
を設ける場合に比較して、ケーシング31を小型化する
ことができ、操作性を高めることができる。但し、別体
の一般的なキーボードスイッチや音声入力装置等の他の
入力器を用いてもよい。
【0069】また、ディスプレイ32の横には、外部記
憶装置としてのフロッピーディスク装置34とCD−R
OM装置35とが設けられている。なお、これに限ら
ず、光磁気ディスク装置等の他の外部記憶装置を用いて
もよい。
憶装置としてのフロッピーディスク装置34とCD−R
OM装置35とが設けられている。なお、これに限ら
ず、光磁気ディスク装置等の他の外部記憶装置を用いて
もよい。
【0070】ケーシング31内に設けられた記憶媒体保
存機構36は、記憶媒体41の金庫として形成されてい
る。この記憶媒体保存機構36は、ケーシング31の前
面に引き出し可能に設けられた上下2段の引き出し部3
7と、これら各引き出し部37内を区切って複数個設け
られた偏平な箱状のポケット部38と、これら各ポケッ
ト部38の開口部側をそれぞれ開閉可能に覆って設けら
れたカバー39と、各ポケット部38に隣接してそれぞ
れ設けられたLEDランプ等の表示灯40と、これら各
表示灯40と同様に各ポケット部38に隣接して設けら
れた取り出しボタン(図示せず)と、取り出しボタンを
押すことによりポケット部38内の記憶媒体41を外部
に突出させる突出機構(図示せず)と、後述の記憶媒体
検出スイッチ44と、各引き出し部37の不正な引き出
しを防止する錠機構(図示せず)とを含んで構成されて
いる。そして、この記憶媒体保存機構36は、登録の終
了した記憶媒体41をポケット部38内に収容して個別
に保存するもので、表示灯40を点灯させることによ
り、記憶媒体41を収容すべきポケット部38を指示し
たり、必要なファイルが記憶された記憶媒体41の収容
場所を指示したりするものである。
存機構36は、記憶媒体41の金庫として形成されてい
る。この記憶媒体保存機構36は、ケーシング31の前
面に引き出し可能に設けられた上下2段の引き出し部3
7と、これら各引き出し部37内を区切って複数個設け
られた偏平な箱状のポケット部38と、これら各ポケッ
ト部38の開口部側をそれぞれ開閉可能に覆って設けら
れたカバー39と、各ポケット部38に隣接してそれぞ
れ設けられたLEDランプ等の表示灯40と、これら各
表示灯40と同様に各ポケット部38に隣接して設けら
れた取り出しボタン(図示せず)と、取り出しボタンを
押すことによりポケット部38内の記憶媒体41を外部
に突出させる突出機構(図示せず)と、後述の記憶媒体
検出スイッチ44と、各引き出し部37の不正な引き出
しを防止する錠機構(図示せず)とを含んで構成されて
いる。そして、この記憶媒体保存機構36は、登録の終
了した記憶媒体41をポケット部38内に収容して個別
に保存するもので、表示灯40を点灯させることによ
り、記憶媒体41を収容すべきポケット部38を指示し
たり、必要なファイルが記憶された記憶媒体41の収容
場所を指示したりするものである。
【0071】また、ケーシング31内には、装置全体を
制御するコントロールユニット42が設けられている。
このコントロールユニット42は、図12に示す如く、
CPU等の演算処理回路及びROM,RAM等のメモリ
と、要約ファイル記憶領域43Aを有するハードディス
ク装置43等とを備えたマイクロコンピュータシステム
として構成されており、ディスプレイ32、キーボード
スイッチ33、フロッピーディスク装置34、CD−R
OM装置35、記憶媒体保存機構36、表示灯40、記
憶媒体検出スイッチ44(図中「検出スイッチ」と略記
する)が接続されている。ここで、記憶媒体検出スイッ
チ44は、ポケット部38内にそれぞれ設けられるもの
で、例えば機械式接点を利用したスイッチや無接点式ス
イッチである光電スイッチ等が用いられる。
制御するコントロールユニット42が設けられている。
このコントロールユニット42は、図12に示す如く、
CPU等の演算処理回路及びROM,RAM等のメモリ
と、要約ファイル記憶領域43Aを有するハードディス
ク装置43等とを備えたマイクロコンピュータシステム
として構成されており、ディスプレイ32、キーボード
スイッチ33、フロッピーディスク装置34、CD−R
OM装置35、記憶媒体保存機構36、表示灯40、記
憶媒体検出スイッチ44(図中「検出スイッチ」と略記
する)が接続されている。ここで、記憶媒体検出スイッ
チ44は、ポケット部38内にそれぞれ設けられるもの
で、例えば機械式接点を利用したスイッチや無接点式ス
イッチである光電スイッチ等が用いられる。
【0072】次に、図13のフローチャートを参照し
て、本実施例によるファイル管理装置にファイルを登録
するための入庫処理を説明する。なお、フローチャート
中では便宜上、記憶媒体41を「FD」として表示す
る。また、各記憶媒体41には1個のファイルのみが記
憶されているものとして説明する。
て、本実施例によるファイル管理装置にファイルを登録
するための入庫処理を説明する。なお、フローチャート
中では便宜上、記憶媒体41を「FD」として表示す
る。また、各記憶媒体41には1個のファイルのみが記
憶されているものとして説明する。
【0073】まず、ステップ51で、作業者が記憶媒体
41をフロッピーディスク装置34に挿入すると、コン
トロールユニット42はこの挿入を検出し、ステップ5
2に移って装置全体に電力を供給し、システムを立ち上
げる。即ち、待機状態では、ファイル管理装置全体のう
ち、フロッピーディスク装置34及びCD−ROM装置
35の挿入状態の監視に必要な部分と、各引き出し部3
7の無理な引き出し等を検出して警報等を発する保安部
分とにのみ電力を供給することで、待機中の消費電力を
少なくしている。
41をフロッピーディスク装置34に挿入すると、コン
トロールユニット42はこの挿入を検出し、ステップ5
2に移って装置全体に電力を供給し、システムを立ち上
げる。即ち、待機状態では、ファイル管理装置全体のう
ち、フロッピーディスク装置34及びCD−ROM装置
35の挿入状態の監視に必要な部分と、各引き出し部3
7の無理な引き出し等を検出して警報等を発する保安部
分とにのみ電力を供給することで、待機中の消費電力を
少なくしている。
【0074】そして、システムが立ち上がると、ステッ
プ53では、挿入された記憶媒体41のファイル名、O
Sの種類、ディレクトリ構造等を読込み、ステップ54
では、図3と共に上述した抽出処理を行う。この抽出処
理は、第1の実施例と同一であるため、図3に示すフロ
ーチャートが本実施例に援用される。
プ53では、挿入された記憶媒体41のファイル名、O
Sの種類、ディレクトリ構造等を読込み、ステップ54
では、図3と共に上述した抽出処理を行う。この抽出処
理は、第1の実施例と同一であるため、図3に示すフロ
ーチャートが本実施例に援用される。
【0075】次のステップ55〜59では、第1の実施
例で述べたステップ24〜29と同様の処理を行う。即
ち、ステップ55では、登録せんとするファイルと既に
ハードディスク装置43に登録されたファイルとが一致
するか否かを判定し、一致する場合には「YES」と判
定して、ステップ56で、ディスプレイ32にメッセー
ジを表示し、更新の可否を作業者に問う。そして、作業
者がキーボードスイッチ32を介して更新の意志表示を
行うと、ステップ57では「YES」と判定され、元の
ファイル及び要約ファイルがそれぞれ更新記憶される。
次に、ステップ59では、検索結果一覧表に表示するた
めの備考等を手動入力ないし自動設定して記憶し、ステ
ップ60では、各記憶媒体検出スイッチ44の状態を読
み込んで空いているポケット部38を探し、空いている
ポケット部38が存在する引き出し部37をケーシング
31の前面側に送り出して開ける。
例で述べたステップ24〜29と同様の処理を行う。即
ち、ステップ55では、登録せんとするファイルと既に
ハードディスク装置43に登録されたファイルとが一致
するか否かを判定し、一致する場合には「YES」と判
定して、ステップ56で、ディスプレイ32にメッセー
ジを表示し、更新の可否を作業者に問う。そして、作業
者がキーボードスイッチ32を介して更新の意志表示を
行うと、ステップ57では「YES」と判定され、元の
ファイル及び要約ファイルがそれぞれ更新記憶される。
次に、ステップ59では、検索結果一覧表に表示するた
めの備考等を手動入力ないし自動設定して記憶し、ステ
ップ60では、各記憶媒体検出スイッチ44の状態を読
み込んで空いているポケット部38を探し、空いている
ポケット部38が存在する引き出し部37をケーシング
31の前面側に送り出して開ける。
【0076】さらに、ステップ61では、一の表示灯4
0を点灯させて、記憶媒体41を挿入すべき空きポケッ
ト部38の位置を作業者に指示する。そして、ステップ
62で、指示した空きポケット部38に設けられた記憶
媒体検出スイッチ44のオンオフ状態を読込むことによ
り、ステップ63で、指示したポケット部38に記憶媒
体41が格納されたか否かを監視する。なお、例えば1
〜3分程度の短い所定時間内に記憶媒体41の挿入が検
出できない場合には、防盗性の観点から引き出し部37
をケーシング31内に収容し、警告メッセージ等をディ
スプレイ32に表示するのが好ましい。
0を点灯させて、記憶媒体41を挿入すべき空きポケッ
ト部38の位置を作業者に指示する。そして、ステップ
62で、指示した空きポケット部38に設けられた記憶
媒体検出スイッチ44のオンオフ状態を読込むことによ
り、ステップ63で、指示したポケット部38に記憶媒
体41が格納されたか否かを監視する。なお、例えば1
〜3分程度の短い所定時間内に記憶媒体41の挿入が検
出できない場合には、防盗性の観点から引き出し部37
をケーシング31内に収容し、警告メッセージ等をディ
スプレイ32に表示するのが好ましい。
【0077】記憶媒体41の挿入が検出されると、ステ
ップ64では表示灯40を消灯し、次のステップ65で
は、記憶媒体41を収容したポケット部38のアドレス
を記憶する。最後に、ステップ66では、引き出し部3
7をケーシング31内に引き込んで閉じ、入庫処理を終
了する。なお、記憶媒体41内に複数のファイルが記憶
されている場合には、少なくとも2種類の方法が採用可
能である。第1は、記憶媒体41をフロッピーディスク
装置34に挿入して読み込んだ時点で、どのファイルを
登録するのか作業者に確認する方法である。第2は、更
新可の意志表示が無いファイルを除いて、全ファイルを
自動的に登録する方法である。
ップ64では表示灯40を消灯し、次のステップ65で
は、記憶媒体41を収容したポケット部38のアドレス
を記憶する。最後に、ステップ66では、引き出し部3
7をケーシング31内に引き込んで閉じ、入庫処理を終
了する。なお、記憶媒体41内に複数のファイルが記憶
されている場合には、少なくとも2種類の方法が採用可
能である。第1は、記憶媒体41をフロッピーディスク
装置34に挿入して読み込んだ時点で、どのファイルを
登録するのか作業者に確認する方法である。第2は、更
新可の意志表示が無いファイルを除いて、全ファイルを
自動的に登録する方法である。
【0078】次に、図14を参照して、引き出し部37
から必要なファイルが記憶された記憶媒体41を取り出
すための出庫処理について説明する。
から必要なファイルが記憶された記憶媒体41を取り出
すための出庫処理について説明する。
【0079】まず、ステップ71で、作業者がキーボー
ドスイッチ33を操作すると、ステップ72ではシステ
ムを立ち上げて待機状態から脱し、ステップ73では、
フロッピーディスク装置33又はCD−ROM装置34
に記憶媒体41が挿入されているか否かを判定する。こ
のステップ73で「YES」と判定したときは、上述し
た図13に示す入庫処理に移行する。
ドスイッチ33を操作すると、ステップ72ではシステ
ムを立ち上げて待機状態から脱し、ステップ73では、
フロッピーディスク装置33又はCD−ROM装置34
に記憶媒体41が挿入されているか否かを判定する。こ
のステップ73で「YES」と判定したときは、上述し
た図13に示す入庫処理に移行する。
【0080】次に、ステップ34では、ディスプレイ3
2にメッセージを表示して、作業者に検索条件(検索
語)の入力を指示する。以下のステップ75〜81で
は、要約ファイルの表示、選択等を行うが、これら各ス
テップは図9に示すステップ33〜39と同様の処理で
あるため、その説明を省略する。
2にメッセージを表示して、作業者に検索条件(検索
語)の入力を指示する。以下のステップ75〜81で
は、要約ファイルの表示、選択等を行うが、これら各ス
テップは図9に示すステップ33〜39と同様の処理で
あるため、その説明を省略する。
【0081】但し、ステップ77でディスプレイ32に
表示される検索結果の一覧表は、第1の実施例とは異な
り、図15に示す如く、ファイル名の前に出庫フラグの
欄を設けている。この出庫フラグは、ファイルの記憶さ
れた記憶媒体41が現在ファイル管理装置内に保存され
ているか否かを表示するもので、この欄にマークが表示
されている場合は、そのファイルを記憶した記憶媒体4
1が外部に持ち出されていることを意味する。つまり、
元のファイルを符号化して電子的に保存する第1の実施
例と異なり、ファイルが記憶された記憶媒体41そのも
のを個々に物理的に保存する本実施例に特有の欄であ
る。
表示される検索結果の一覧表は、第1の実施例とは異な
り、図15に示す如く、ファイル名の前に出庫フラグの
欄を設けている。この出庫フラグは、ファイルの記憶さ
れた記憶媒体41が現在ファイル管理装置内に保存され
ているか否かを表示するもので、この欄にマークが表示
されている場合は、そのファイルを記憶した記憶媒体4
1が外部に持ち出されていることを意味する。つまり、
元のファイルを符号化して電子的に保存する第1の実施
例と異なり、ファイルが記憶された記憶媒体41そのも
のを個々に物理的に保存する本実施例に特有の欄であ
る。
【0082】そして、コードが一致した場合には、ステ
ップ82で必要なファイルを記憶した記憶媒体41が収
容されている引き出し部37を開け、次のステップ83
で、表示灯40を点灯させることにより、この記憶媒体
41を収容したポケット部38の位置を作業者に指示す
る。これにより、ステップ84で、作業者は、取り出し
ボタンを押して記憶媒体41を外部に取り出す。
ップ82で必要なファイルを記憶した記憶媒体41が収
容されている引き出し部37を開け、次のステップ83
で、表示灯40を点灯させることにより、この記憶媒体
41を収容したポケット部38の位置を作業者に指示す
る。これにより、ステップ84で、作業者は、取り出し
ボタンを押して記憶媒体41を外部に取り出す。
【0083】そして、ステップ85,86では、記憶媒
体検出スイッチ44の状態を読み込んで記憶媒体41が
ポケット部38から取り出されたか否かを監視し、ステ
ップ86で、記憶媒体41の取り出しを確認した後、ス
テップ87で、表示灯40を消灯させる。最後に、ステ
ップ88では、引き出し部37をケーシング31内に収
容して処理を終了する。
体検出スイッチ44の状態を読み込んで記憶媒体41が
ポケット部38から取り出されたか否かを監視し、ステ
ップ86で、記憶媒体41の取り出しを確認した後、ス
テップ87で、表示灯40を消灯させる。最後に、ステ
ップ88では、引き出し部37をケーシング31内に収
容して処理を終了する。
【0084】かくして、このように構成される本実施例
によれば、前記第1の実施例と同様に、元のファイルか
ら予め設定された特徴基準に従って特定のデータのみを
抽出し、この特定データを要約ファイルとして記憶し、
この要約ファイルを検索して表示することにより、元の
ファイルの内容を把握、推定する構成のため、第1の実
施例と同様の効果を得ることができる。また、この基本
的効果に加えて、本実施例では以下の効果をも奏する。
によれば、前記第1の実施例と同様に、元のファイルか
ら予め設定された特徴基準に従って特定のデータのみを
抽出し、この特定データを要約ファイルとして記憶し、
この要約ファイルを検索して表示することにより、元の
ファイルの内容を把握、推定する構成のため、第1の実
施例と同様の効果を得ることができる。また、この基本
的効果に加えて、本実施例では以下の効果をも奏する。
【0085】第1に、本実施例では、元のファイルを圧
縮したデータ量の小さい要約ファイルのみをケーシング
31内のハードディスク装置43に記憶し、データ量の
大きい元のファイルは、電子的に保存するのではなく、
各ポケット部38に収容して記憶媒体41そのものとし
て物理的に保存する構成としたため、ハードディスク装
置43のメモリを効率的に利用することができる。
縮したデータ量の小さい要約ファイルのみをケーシング
31内のハードディスク装置43に記憶し、データ量の
大きい元のファイルは、電子的に保存するのではなく、
各ポケット部38に収容して記憶媒体41そのものとし
て物理的に保存する構成としたため、ハードディスク装
置43のメモリを効率的に利用することができる。
【0086】第2に、各作業者が使用する情報処理装置
から分離独立させたスタンドアローン式の構成を採用す
るため、ファイル利用資格の無い者がファイルを記憶し
た記憶媒体を不正に持ち出す危険性を排除できる。即
ち、ネットワーク上でファイルを管理する場合、不正利
用者は、誰にも姿を見せず、誰にも知られずにファイル
を利用することができる。しかし、本実施例では、ファ
イル管理装置が設置されたフロアに実際に出向いてキー
ボードスイッチ33を操作しなければ、記憶媒体41を
持ち出すことができないため、防盗性が大幅に向上す
る。従って、この防盗性効果を一層高めるために、例え
ば図16に示す変形例の如く、ケーシング31に設けら
れたディスプレイ32とは別個のディスプレイ51をオ
フィス内に設けて、伝送路52(有線路でも無線路でも
よい)で接続し、保安管理責任者にモニタさせる構成と
するのが好ましい。さらに、例えばケーシング31にC
CD素子を用いた小型カメラ53を設けて、ディスプレ
イ32の画面表示と共に作業者の顔もディスプレイ51
に表示させるのが、より好ましい。
から分離独立させたスタンドアローン式の構成を採用す
るため、ファイル利用資格の無い者がファイルを記憶し
た記憶媒体を不正に持ち出す危険性を排除できる。即
ち、ネットワーク上でファイルを管理する場合、不正利
用者は、誰にも姿を見せず、誰にも知られずにファイル
を利用することができる。しかし、本実施例では、ファ
イル管理装置が設置されたフロアに実際に出向いてキー
ボードスイッチ33を操作しなければ、記憶媒体41を
持ち出すことができないため、防盗性が大幅に向上す
る。従って、この防盗性効果を一層高めるために、例え
ば図16に示す変形例の如く、ケーシング31に設けら
れたディスプレイ32とは別個のディスプレイ51をオ
フィス内に設けて、伝送路52(有線路でも無線路でも
よい)で接続し、保安管理責任者にモニタさせる構成と
するのが好ましい。さらに、例えばケーシング31にC
CD素子を用いた小型カメラ53を設けて、ディスプレ
イ32の画面表示と共に作業者の顔もディスプレイ51
に表示させるのが、より好ましい。
【0087】第3に、元のファイルをポケット部38内
に収容して物理的に保存する構成のため、記憶媒体41
の管理が容易であり、オフィス内や作業者の机上等を整
理して、オフィス空間を有効利用することができる。
に収容して物理的に保存する構成のため、記憶媒体41
の管理が容易であり、オフィス内や作業者の机上等を整
理して、オフィス空間を有効利用することができる。
【0088】なお、前記各実施例では、特定のデータを
抽出するための特徴基準として、特定箇所に表示される
文字、拡大文字、英字又は数字の後に後続する所定字数
分の文字、装飾文字、表の縦横の項目、の計5つの基準
を例示したが、本発明はこれに限らず、種々の特徴基準
を採用することができる。例えば、文字の属性として赤
色や青色等の表示色が特に指定されている場合には、こ
の色文字を抽出してもよい。また、「?」、「!」、
「・」、「*」のような特定の記号に着目して抽出して
もよい。これらの記号は、その性質に応じた一種の約束
事に従って文書ファイル中で用いられるため、各記号の
性質に応じて前後の文字を抽出すれば、ファイル内容の
特徴把握に役立つ。例えば、「!」や「?」は、文章の
後尾に使用されるため、これらの前の文字を所定字数分
だけ抽出すればよい。また、「*」記号は、プログラム
中のラベルの先頭に付されたり、文字(数字を含む)と
文字の間、語句と語句の間に使用されるため、「*」の
前後の文字を所定字数分だけ抽出すればよい。
抽出するための特徴基準として、特定箇所に表示される
文字、拡大文字、英字又は数字の後に後続する所定字数
分の文字、装飾文字、表の縦横の項目、の計5つの基準
を例示したが、本発明はこれに限らず、種々の特徴基準
を採用することができる。例えば、文字の属性として赤
色や青色等の表示色が特に指定されている場合には、こ
の色文字を抽出してもよい。また、「?」、「!」、
「・」、「*」のような特定の記号に着目して抽出して
もよい。これらの記号は、その性質に応じた一種の約束
事に従って文書ファイル中で用いられるため、各記号の
性質に応じて前後の文字を抽出すれば、ファイル内容の
特徴把握に役立つ。例えば、「!」や「?」は、文章の
後尾に使用されるため、これらの前の文字を所定字数分
だけ抽出すればよい。また、「*」記号は、プログラム
中のラベルの先頭に付されたり、文字(数字を含む)と
文字の間、語句と語句の間に使用されるため、「*」の
前後の文字を所定字数分だけ抽出すればよい。
【0089】また、前記各実施例では、文書ファイル中
の図形やイメージデータの抽出について特に説明してい
ないが、フローチャートやグラフ等の図形やイメージデ
ータも抽出データに含めることができる。この場合、イ
メージデータ等はデータ量が大きいため、最初に表示さ
れるものだけを圧縮して抽出するのが好ましい。
の図形やイメージデータの抽出について特に説明してい
ないが、フローチャートやグラフ等の図形やイメージデ
ータも抽出データに含めることができる。この場合、イ
メージデータ等はデータ量が大きいため、最初に表示さ
れるものだけを圧縮して抽出するのが好ましい。
【0090】さらに、前記第2の実施例では、作業者が
取り出しボタンを押すことによって、記憶媒体41を手
動で取り出す場合を例示したが、本発明はこれに限ら
ず、ケーシング31内に記憶媒体搬送機構を内蔵し、記
憶媒体41を自動的に外部に排出する構成としてもよ
い。
取り出しボタンを押すことによって、記憶媒体41を手
動で取り出す場合を例示したが、本発明はこれに限ら
ず、ケーシング31内に記憶媒体搬送機構を内蔵し、記
憶媒体41を自動的に外部に排出する構成としてもよ
い。
【0091】
【発明の効果】以上、詳述した通り、本発明に係るファ
イル管理装置によれば、元のファイルの全データから予
め設定された特徴基準に従って特定のデータを抽出し、
この特定のデータを要約ファイルとして記憶し、この要
約ファイルを検索する構成としたため、検索対象のデー
タ量を小さくして検索時間を短くすることができ、効率
的にファイルを管理することができる。
イル管理装置によれば、元のファイルの全データから予
め設定された特徴基準に従って特定のデータを抽出し、
この特定のデータを要約ファイルとして記憶し、この要
約ファイルを検索する構成としたため、検索対象のデー
タ量を小さくして検索時間を短くすることができ、効率
的にファイルを管理することができる。
【0092】また、要約ファイルの元となるファイルの
全データを保存する構成としたため、元のファイルを速
やかに取り出すことができる。
全データを保存する構成としたため、元のファイルを速
やかに取り出すことができる。
【0093】さらに、予め設定されたコードと入力され
たコードとが一致する場合に、出力許可を与える構成と
したため、機密情報の安全性を高めることができる。
たコードとが一致する場合に、出力許可を与える構成と
したため、機密情報の安全性を高めることができる。
【0094】より具体的な請求項4及び請求項5の構成
によれば、メモリを効率的に使用することができると共
に、防盗性を高めることができる。
によれば、メモリを効率的に使用することができると共
に、防盗性を高めることができる。
【0095】また、予め重要性に基づいて設定された特
徴基準に従ってファイル中のデータを抽出する構成とし
たため、より正確に元のファイル内容を反映した要約フ
ァイルを作成することができる。
徴基準に従ってファイル中のデータを抽出する構成とし
たため、より正確に元のファイル内容を反映した要約フ
ァイルを作成することができる。
【0096】具体的には、少なくとも特定箇所に表示さ
れる文字及び拡大文字及び装飾文字を含む特定のデータ
を抽出する構成としたため、元のファイル中の重要なデ
ータを抽出して要約ファイルを作成することができる。
れる文字及び拡大文字及び装飾文字を含む特定のデータ
を抽出する構成としたため、元のファイル中の重要なデ
ータを抽出して要約ファイルを作成することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るファイル管理装置
の全体説明図である。
の全体説明図である。
【図2】機能を示す機能ブロック図である。
【図3】抽出手段を具体化したフローチャートである。
【図4】文書ファイルの第1頁目を示す説明図である。
【図5】文書ファイルの第2頁目を示す説明図である。
【図6】要約ファイルが表示された状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図7】要約ファイルの変形例を示す説明図である。
【図8】登録処理を示すフローチャートである。
【図9】読み出し処理を示すフローチャートである。
【図10】検索結果の一覧表を示す説明図である。
【図11】本発明の第2の実施例に係るファイル管理装
置の全体を示す外観図である。
置の全体を示す外観図である。
【図12】ブロック構成を示すブロック図である。
【図13】入庫処理を示すフローチャートである。
【図14】出庫処理を示すフローチャートである。
【図15】検索結果の一覧表を示す説明図である。
【図16】第2の実施例の変形例を示す外観図である。
3B…ディスプレイ(要約ファイル出力手段) 3D…フロッピーディスク装置(ファイル入力手段) 6…ハードディスク装置 6A…オリジナルファイル記憶領域(ファイル保存手
段) 6B…要約ファイル記憶領域(要約ファイル記憶手段) 31…ケーシング 32…ディスプレイ(表示器) 33…キーボードスイッチ(入力器) 34…フロッピーディスク装置(外部記憶装置) 35…CD−ROM装置(外部記憶装置) 36…記憶媒体保存機構 41…記憶媒体
段) 6B…要約ファイル記憶領域(要約ファイル記憶手段) 31…ケーシング 32…ディスプレイ(表示器) 33…キーボードスイッチ(入力器) 34…フロッピーディスク装置(外部記憶装置) 35…CD−ROM装置(外部記憶装置) 36…記憶媒体保存機構 41…記憶媒体
Claims (12)
- 【請求項1】 ファイルを入力するファイル入力手段
と、この入力されたファイル中の全データから予め設定
された特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽出手
段と、この抽出されたデータを要約ファイルとして記憶
する要約ファイル記憶手段と、この記憶された要約ファ
イルを検索条件に従って検索する検索手段と、この検索
された要約ファイルを出力する要約ファイル出力手段と
を備えてなるファイル管理装置。 - 【請求項2】 ファイルを入力するファイル入力手段
と、この入力されたファイル中の全データから予め設定
された特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽出手
段と、この抽出されたデータを要約ファイルとして記憶
する要約ファイル記憶手段と、前記ファイルの全データ
を保存するファイル保存手段と、前記要約ファイル記憶
手段により記憶された要約ファイルを検索条件に従って
検索する検索手段と、この検索された要約ファイルを出
力する要約ファイル出力手段と、この出力された要約フ
ァイルのいずれか又は全てを選択する要約ファイル選択
手段と、前記ファイル保存手段に保存されたファイルの
うち前記要約ファイル選択手段により選択された要約フ
ァイルに対応するファイルを出力するファイル出力手段
とを備えてなるファイル管理装置。 - 【請求項3】 ファイルを入力するファイル入力手段
と、この入力されたファイル中の全データから予め設定
された特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽出手
段と、この抽出されたデータを要約ファイルとして記憶
する要約ファイル記憶手段と、この要約ファイルにコー
ドを設定するコード設定手段と、前記ファイルの全デー
タを保存するファイル保存手段と、前記要約ファイル記
憶手段により記憶された要約ファイルを検索条件に従っ
て検索する検索手段と、この検索された要約ファイルを
出力する要約ファイル出力手段と、この出力された要約
ファイルのいずれか又は全てを選択する要約ファイル選
択手段と、この選択された要約ファイルが有する前記コ
ードと入力されたコードとを比較し、両コードが一致し
たときに出力許可を与える出力許可手段と、この出力許
可が与えられたときに前記ファイル保存手段に保存され
たファイルのうち前記要約ファイル選択手段により選択
された要約ファイルに対応するファイルを出力するファ
イル出力手段とを備えてなるファイル管理装置。 - 【請求項4】 入力器及び表示器を有するケーシング
と、このケーシングに設けられ、記憶媒体に記憶された
ファイルを読み出す外部記憶装置と、この外部記憶装置
を介して入力されたファイル中の全データから予め設定
された特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽出手
段と、この抽出されたデータを要約ファイルとして記憶
する要約ファイル記憶手段と、前記ケーシング内に設け
られ、前記記憶媒体を個別に格納して保存する記憶媒体
保存機構と、前記要約ファイル記憶手段により記憶され
た要約ファイルを前記入力器を介して入力された検索条
件に従って検索する検索手段と、この検索された要約フ
ァイルを前記表示器に表示する要約ファイル表示手段
と、この表示された要約ファイルのいずれか又は全てを
前記入力器を介して選択する要約ファイル選択手段と、
前記記憶媒体保存機構に保存された記憶媒体のうち前記
要約ファイル選択手段により選択された要約ファイルに
対応する記憶媒体を外部に出力する記憶媒体出力手段と
を備えてなるファイル管理装置。 - 【請求項5】 入力器及び表示器を有するケーシング
と、このケーシングに設けられ、記憶媒体に記憶された
ファイルを読み出す外部記憶装置と、この外部記憶装置
を介して入力されたファイル中の全データから予め設定
された特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽出手
段と、この抽出されたデータを要約ファイルとして記憶
する要約ファイル記憶手段と、この要約ファイルに入力
器を介して入力されたコードを設定するコード設定手段
と、前記ケーシング内に設けられ、前記記憶媒体を個別
に格納して保存する記憶媒体保存機構と、前記要約ファ
イル記憶手段により記憶された要約ファイルを前記入力
器を介して入力された検索条件に従って検索する検索手
段と、この検索された要約ファイルを表示器に表示する
要約ファイル表示手段と、この表示された要約ファイル
のいずれか又は全てを前記入力器を介して選択する要約
ファイル選択手段と、この選択された要約ファイルが有
する前記コードと入力されたコードとを比較し、両コー
ドが一致したときに出力許可を与える出力許可手段と、
この出力許可が与えられたときに前記記憶媒体保存機構
に保存された記憶媒体のうち前記要約ファイル選択手段
により選択された要約ファイルに対応する記憶媒体を外
部に出力する記憶媒体出力手段とを備えてなるファイル
管理装置。 - 【請求項6】 前記抽出手段は、ファイル中の全データ
から予め重要性に基づいて設定された特徴基準に従って
特定のデータを抽出する構成としたことを特徴とする請
求項1〜5のいずれかに記載のファイル管理装置。 - 【請求項7】 前記抽出手段は、ファイル中の全データ
から予め設定された特徴基準に従って、少なくとも特定
箇所に表示される文字及び拡大文字及び装飾文字を含む
特定のデータを抽出する構成としたことを特徴とする請
求項1〜5のいずれかに記載のファイル管理装置。 - 【請求項8】 ファイルを入力する入力ステップと、こ
の入力されたファイル中の全データから予め設定された
特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽出ステップ
と、この抽出されたデータを要約ファイルとして記憶す
る要約ファイル記憶ステップと、この記憶された要約フ
ァイルを検索条件に従って検索する検索ステップと、こ
の検索された要約ファイルを出力する要約ファイル出力
ステップとを備えてなるファイル管理方法。 - 【請求項9】 ファイルを入力するファイル入力ステッ
プと、この入力されたファイル中の全データから予め設
定された特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽出
ステップと、この抽出されたデータを要約ファイルとし
て記憶する要約ファイル記憶ステップと、前記ファイル
の全データを保存するファイル保存ステップと、前記要
約ファイル記憶ステップにより記憶された要約ファイル
を検索条件に従って検索する検索ステップと、この検索
された要約ファイルを出力する要約ファイル出力ステッ
プと、この出力された要約ファイルのいずれか又は全て
を選択する要約ファイル選択ステップと、前記ファイル
保存ステップに保存されたファイルのうち前記要約ファ
イル選択ステップにより選択された要約ファイルに対応
するファイルを出力するファイル出力ステップとを備え
てなるファイル管理方法。 - 【請求項10】 ファイルを入力するファイル入力ステ
ップと、この入力されたファイル中の全データから予め
設定された特徴基準に従って特定のデータを抽出する抽
出ステップと、この抽出されたデータを要約ファイルと
して記憶する要約ファイル記憶ステップと、この要約フ
ァイルにコードを設定するコード設定ステップと、前記
ファイルの全データを保存するファイル保存ステップ
と、前記要約ファイル記憶ステップにより記憶された要
約ファイルを検索条件に従って検索する検索ステップ
と、この検索された要約ファイルを出力する要約ファイ
ル出力ステップと、この出力された要約ファイルのいず
れか又は全てを選択する要約ファイル選択ステップと、
この選択された要約ファイルが有する前記コードと入力
されたコードとを比較し、両コードが一致したときに出
力許可を与える出力許可ステップと、この出力許可が与
えられたときに前記ファイル保存ステップに保存された
ファイルのうち前記要約ファイル選択ステップにより選
択された要約ファイルに対応するファイルを出力するフ
ァイル出力ステップとを備えてなるファイル管理方法。 - 【請求項11】 前記抽出ステップは、ファイル中の全
データから予め重要性に基づいて設定された特徴基準に
従って特定のデータを抽出する構成としたことを特徴と
する請求項8〜10のいずれかに記載のファイル管理方
法。 - 【請求項12】 前記抽出ステップは、ファイル中の全
データから予め設定された特徴基準に従って、少なくと
も特定箇所に表示される文字及び拡大文字及び装飾文字
を含む特定のデータを抽出する構成としたことを特徴と
する請求項8〜10のいずれかに記載のファイル管理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221259A JPH0887513A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ファイル管理装置及びファイル管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6221259A JPH0887513A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ファイル管理装置及びファイル管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887513A true JPH0887513A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16763974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6221259A Pending JPH0887513A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ファイル管理装置及びファイル管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0887513A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1125091A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-01-29 | Just Syst Corp | 文書要約支援装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2000155756A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-06-06 | Toshiba Corp | 構造化文書保存方法並びにデータ中継装置及びデータ送受信装置 |
| JP2001117934A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-27 | Hitachi Ltd | 電子文書管理方法及びシステム並びに記録媒体 |
| JP2003208422A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-07-25 | Tatsuhiko Miyagawa | 文書管理システム及び方法 |
| JP2004259296A (ja) * | 2001-11-08 | 2004-09-16 | Tatsuhiko Miyagawa | 文書管理システム及び方法 |
| JP2006348210A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Jsr Corp | 光造形用光硬化性液状組成物、立体造形物及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP6221259A patent/JPH0887513A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1125091A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-01-29 | Just Syst Corp | 文書要約支援装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JP2000155756A (ja) * | 1998-06-30 | 2000-06-06 | Toshiba Corp | 構造化文書保存方法並びにデータ中継装置及びデータ送受信装置 |
| JP2001117934A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-27 | Hitachi Ltd | 電子文書管理方法及びシステム並びに記録媒体 |
| JP2003208422A (ja) * | 2001-11-08 | 2003-07-25 | Tatsuhiko Miyagawa | 文書管理システム及び方法 |
| JP2004259296A (ja) * | 2001-11-08 | 2004-09-16 | Tatsuhiko Miyagawa | 文書管理システム及び方法 |
| JP2006348210A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Jsr Corp | 光造形用光硬化性液状組成物、立体造形物及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |