JPH0887536A - 建築設備図面作成支援装置 - Google Patents
建築設備図面作成支援装置Info
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- JPH0887536A JPH0887536A JP6222063A JP22206394A JPH0887536A JP H0887536 A JPH0887536 A JP H0887536A JP 6222063 A JP6222063 A JP 6222063A JP 22206394 A JP22206394 A JP 22206394A JP H0887536 A JPH0887536 A JP H0887536A
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- room
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- equipment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物の建築図面に、その建物に必要な建築設
備を配置した建築設備図面の作成を支援する装置であ
り、その建物の少なくとも業態を入力する建物情報入力
手段2と、その建物の建築図面を入力する建築図面入力
手段4と、建物の業態と部屋の属性ごとに標準的に必要
な建築設備のデータを記憶している標準データ記憶手段
6と、入力された建築図面を表示する表示手段10と、
その表示手段に表示されている建築図面の部屋単位を指
定するとともにその部屋の属性を入力する入力手段12
と、その入力手段12で指定された部屋単位の属性と、
建物の業態と、標準データ記憶手段6の記憶内容に基づ
いて必要な建築設備を建築図面のうえに配置した建築設
備図面情報を演算する演算手段8と、その演算手段8で
演算された建築設備図面情報に基づいて建築設備図面を
出力する出力手段14を備えている。 【構成】 建物の業態と部屋の属性によって標準データ
がオペレータに示され、設計知識が不充分なオペレータ
でも標準的設計が可能となる。
備を配置した建築設備図面の作成を支援する装置であ
り、その建物の少なくとも業態を入力する建物情報入力
手段2と、その建物の建築図面を入力する建築図面入力
手段4と、建物の業態と部屋の属性ごとに標準的に必要
な建築設備のデータを記憶している標準データ記憶手段
6と、入力された建築図面を表示する表示手段10と、
その表示手段に表示されている建築図面の部屋単位を指
定するとともにその部屋の属性を入力する入力手段12
と、その入力手段12で指定された部屋単位の属性と、
建物の業態と、標準データ記憶手段6の記憶内容に基づ
いて必要な建築設備を建築図面のうえに配置した建築設
備図面情報を演算する演算手段8と、その演算手段8で
演算された建築設備図面情報に基づいて建築設備図面を
出力する出力手段14を備えている。 【構成】 建物の業態と部屋の属性によって標準データ
がオペレータに示され、設計知識が不充分なオペレータ
でも標準的設計が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の建築図面が与え
られたときに、その建物に必要な建築設備を決定し、必
要とされた建築設備の配置を決定し、決定された配置に
基づいて建築図面のうえに建築設備を配置した建築設備
図面を作成する過程を支援する装置に関する。
られたときに、その建物に必要な建築設備を決定し、必
要とされた建築設備の配置を決定し、決定された配置に
基づいて建築図面のうえに建築設備を配置した建築設備
図面を作成する過程を支援する装置に関する。
【0002】
【主たる用語の意味】建築図面:建物の平面図であり、
柱、壁、窓、扉、階段等の位置を示す仕切線で描かれて
いるものをいう。 建築図面情報:その仕切線パターンを定義する情報であ
り、電子計算機で処理可能なものをいう。 建築設備:電灯設備、電話配管設備、拡声設備、コンセ
ント設備、自動火災報知設備等、その建物に必要とされ
る電気設備一般をいう。 業態:建物の用途をいう。 属性:部屋の用途をいう。 性格:建物のグレード等をいう。 建築設備図面:建築図面に建築設備を配置した図面をい
う。 建築設備図面情報:建築設備図面を定義するデータであ
り、電子計算機で処理可能なものをいう。 照明設備図面:建築図面に照明器具の種類と配置パター
ンを示す情報を合わせ表示した図面をいう。
柱、壁、窓、扉、階段等の位置を示す仕切線で描かれて
いるものをいう。 建築図面情報:その仕切線パターンを定義する情報であ
り、電子計算機で処理可能なものをいう。 建築設備:電灯設備、電話配管設備、拡声設備、コンセ
ント設備、自動火災報知設備等、その建物に必要とされ
る電気設備一般をいう。 業態:建物の用途をいう。 属性:部屋の用途をいう。 性格:建物のグレード等をいう。 建築設備図面:建築図面に建築設備を配置した図面をい
う。 建築設備図面情報:建築設備図面を定義するデータであ
り、電子計算機で処理可能なものをいう。 照明設備図面:建築図面に照明器具の種類と配置パター
ンを示す情報を合わせ表示した図面をいう。
【0003】
【従来の技術】建物図面が付与されたときに、その建物
に必要な建築設備を適切に決定し、必要とされた建築設
備を適切に配置する過程には一般的に多くの事項が考慮
されなければならず、その良・不良が建物の良し悪しを
決定する。このために従来は建物の設計者が自らその過
程を実施し、いわば手づくりで建築設備図面を作成して
いる。CADシステムも導入され始めているが、現在の
CADシステムはもっぱら図形を描く過程を支援してい
るにとどまり、建築設備の設計の過程まで支援するには
至っていない。特開平5−324745号公報は、部屋
の平面図が与えられたときに、その部屋のなかの適所に
コンセントを配置する過程を支援する技術を示してい
る。この技術では与えられた部屋の寸法と扉の位置に注
目し、窓と壁等の相違を考慮したうえで、壁の最適位置
にコンセントを配置してゆく技術を示している。このと
き部屋の属性(居間や台所の別)を考慮し、その部屋の
属性を加味したうえでコンセントの最適配置位置が算出
されるようにしている。
に必要な建築設備を適切に決定し、必要とされた建築設
備を適切に配置する過程には一般的に多くの事項が考慮
されなければならず、その良・不良が建物の良し悪しを
決定する。このために従来は建物の設計者が自らその過
程を実施し、いわば手づくりで建築設備図面を作成して
いる。CADシステムも導入され始めているが、現在の
CADシステムはもっぱら図形を描く過程を支援してい
るにとどまり、建築設備の設計の過程まで支援するには
至っていない。特開平5−324745号公報は、部屋
の平面図が与えられたときに、その部屋のなかの適所に
コンセントを配置する過程を支援する技術を示してい
る。この技術では与えられた部屋の寸法と扉の位置に注
目し、窓と壁等の相違を考慮したうえで、壁の最適位置
にコンセントを配置してゆく技術を示している。このと
き部屋の属性(居間や台所の別)を考慮し、その部屋の
属性を加味したうえでコンセントの最適配置位置が算出
されるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば建物の電灯設備
を設計する場合、部屋の属性(例えば廊下なら廊下)が
与えられても、その部屋の属性だけでは好ましい照明設
計はできない。同じ廊下でも、例えばホテルの廊下と、
事務所ビルの廊下と学校の廊下とでは好ましい照明条件
が異なるからである。このために特開平5−32474
5号公報の技術による場合、設計対象の部屋の属性を入
力するだけではたらず、一々「ホテルの廊下」、「学校
の廊下」、「事務所ビルの廊下」と指定しなくてはなら
ず、多数の部屋と多数のフロアを持つ建物の建築設備図
面を作成しようとすると著しく入力が煩しくなる。また
入力に際してミスが生じ易く、結局はCADシステムの
信頼性が得られなくなっている。
を設計する場合、部屋の属性(例えば廊下なら廊下)が
与えられても、その部屋の属性だけでは好ましい照明設
計はできない。同じ廊下でも、例えばホテルの廊下と、
事務所ビルの廊下と学校の廊下とでは好ましい照明条件
が異なるからである。このために特開平5−32474
5号公報の技術による場合、設計対象の部屋の属性を入
力するだけではたらず、一々「ホテルの廊下」、「学校
の廊下」、「事務所ビルの廊下」と指定しなくてはなら
ず、多数の部屋と多数のフロアを持つ建物の建築設備図
面を作成しようとすると著しく入力が煩しくなる。また
入力に際してミスが生じ易く、結局はCADシステムの
信頼性が得られなくなっている。
【0005】またすべての部屋について一々建物の業態
(用途)と部屋の属性を入力したとしても、建物の性格
によって最適な建築設備設計は異なってくる。例えば建
築コストのかけられる高級ホテルと建築コストが制約を
受けるホテルでは当然にその条件下で最適な建築設備も
異なってくる。特開平5−324745号公報の技術に
よると、建物の性格を考慮したうえで建築設備設計を変
えるということができず、結局実際的には使用すること
が難しい。
(用途)と部屋の属性を入力したとしても、建物の性格
によって最適な建築設備設計は異なってくる。例えば建
築コストのかけられる高級ホテルと建築コストが制約を
受けるホテルでは当然にその条件下で最適な建築設備も
異なってくる。特開平5−324745号公報の技術に
よると、建物の性格を考慮したうえで建築設備設計を変
えるということができず、結局実際的には使用すること
が難しい。
【0006】本発明は、入力数の低減を図ることにより
入力操作の簡単化と入力ミスの発生を少なくし、もって
建築設備用CADシステムのマンマシンインターフェイ
スと信頼性の向上を図ることを一つの目的とする。また
本発明は、建物のグレードや性格をも反映したうえで建
築設備の設計ができるCADシステムを開発し、もって
建築設備用CADシステムの汎用性と実用性を向上させ
ることを第二の目的とする。
入力操作の簡単化と入力ミスの発生を少なくし、もって
建築設備用CADシステムのマンマシンインターフェイ
スと信頼性の向上を図ることを一つの目的とする。また
本発明は、建物のグレードや性格をも反映したうえで建
築設備の設計ができるCADシステムを開発し、もって
建築設備用CADシステムの汎用性と実用性を向上させ
ることを第二の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための1つの手段とその作用】本発明
の一つの手段は、図1に模式的に示されているように、
建物の建築図面にその建物に必要な建築設備を配置した
建築設備図面の作成を支援する装置であり、その建物の
少なくとも業態を入力する建物情報入力手段2と、その
建物の建築図面を入力する建築図面入力手段4と、建物
の業態と部屋の属性ごとに標準的に必要な建築設備のデ
ータを記憶している標準データ記憶手段6と、入力され
た建築図面を表示する表示手段10と、その表示手段に
表示されている建築図面の部屋単位を指定するとともに
その部屋の属性を入力する入力手段12と、その入力手
段12で指定された部屋単位の属性と、建物の業態と、
標準データ記憶手段6の記憶内容に基づいて、必要な建
築設備を建築図面のうえに配置した建築設備図面情報を
演算する演算手段8と、その演算手段8で演算された建
築設備図面情報に基づいて建築設備図面を出力する出力
手段14を備えている。
の一つの手段は、図1に模式的に示されているように、
建物の建築図面にその建物に必要な建築設備を配置した
建築設備図面の作成を支援する装置であり、その建物の
少なくとも業態を入力する建物情報入力手段2と、その
建物の建築図面を入力する建築図面入力手段4と、建物
の業態と部屋の属性ごとに標準的に必要な建築設備のデ
ータを記憶している標準データ記憶手段6と、入力され
た建築図面を表示する表示手段10と、その表示手段に
表示されている建築図面の部屋単位を指定するとともに
その部屋の属性を入力する入力手段12と、その入力手
段12で指定された部屋単位の属性と、建物の業態と、
標準データ記憶手段6の記憶内容に基づいて、必要な建
築設備を建築図面のうえに配置した建築設備図面情報を
演算する演算手段8と、その演算手段8で演算された建
築設備図面情報に基づいて建築設備図面を出力する出力
手段14を備えている。
【0008】この支援装置によると、建物毎にその建物
の業態(用途)が入力される。そのため表示手段10で
表示されている建築図面に対して部屋を指定し、その部
屋の属性を入力すると、予め入力されている業態とその
部屋の属性が組合わせて処理に用いられる。例えば予め
ホテルならホテルという業態を入力しておけば、その建
物で扱うどの廊下であっても単に廊下という属性を入力
するのみで、支援装置の側ではその廊下がホテルの廊下
であるとした処理が実行されることになり、一つ一つの
部屋ごとに建物の業態を考慮する必要がなくなる。この
ため入力操作が簡単化される他、入力ミスが予防され、
建物全体について調和のとれた建築設備設計をすること
が可能となる。
の業態(用途)が入力される。そのため表示手段10で
表示されている建築図面に対して部屋を指定し、その部
屋の属性を入力すると、予め入力されている業態とその
部屋の属性が組合わせて処理に用いられる。例えば予め
ホテルならホテルという業態を入力しておけば、その建
物で扱うどの廊下であっても単に廊下という属性を入力
するのみで、支援装置の側ではその廊下がホテルの廊下
であるとした処理が実行されることになり、一つ一つの
部屋ごとに建物の業態を考慮する必要がなくなる。この
ため入力操作が簡単化される他、入力ミスが予防され、
建物全体について調和のとれた建築設備設計をすること
が可能となる。
【0009】
【課題を解決するための他の一つの手段とその作用】こ
の支援装置の場合、その建物の性格を入力する建物性格
情報入力手段が付加されており、標準データ記憶手段6
には建物の性格ごとに異なる標準データが記憶されてお
り、さらに建築設備図面情報演算手段8は、部屋の属性
と、建物の業態と、建物の性格と、標準データ記憶手段
の記憶内容に基づいて、建築設備図面情報を演算するも
のであることが好ましい。ここで建物の性格とは、例え
ば照明器具において建築コストに応じて高級タイプのも
のを用いるかあるいは廉価タイプのものを用いるかとい
った照明器具のグレード、あるいはコンセント設備につ
いては高密度にコンセントを必要とするか低密度でよい
かといった電力密度のグレード等をいう。
の支援装置の場合、その建物の性格を入力する建物性格
情報入力手段が付加されており、標準データ記憶手段6
には建物の性格ごとに異なる標準データが記憶されてお
り、さらに建築設備図面情報演算手段8は、部屋の属性
と、建物の業態と、建物の性格と、標準データ記憶手段
の記憶内容に基づいて、建築設備図面情報を演算するも
のであることが好ましい。ここで建物の性格とは、例え
ば照明器具において建築コストに応じて高級タイプのも
のを用いるかあるいは廉価タイプのものを用いるかとい
った照明器具のグレード、あるいはコンセント設備につ
いては高密度にコンセントを必要とするか低密度でよい
かといった電力密度のグレード等をいう。
【0010】建物の性格が設定可能となっていると、予
め標準データとし、例えば高級タイプの場合の標準と廉
価タイプの場合の標準、あるいは高密度コンセントタイ
プの標準と低密度コンセントタイプの標準を設定してお
くことが可能となり、支援装置の汎用性と実用性が向上
する。また建物全体として一括して性格が入力できるた
めに、個々に入力する煩わしさがなく、また建物全体と
して調和のある建築設備設計を行なうことが可能とな
る。
め標準データとし、例えば高級タイプの場合の標準と廉
価タイプの場合の標準、あるいは高密度コンセントタイ
プの標準と低密度コンセントタイプの標準を設定してお
くことが可能となり、支援装置の汎用性と実用性が向上
する。また建物全体として一括して性格が入力できるた
めに、個々に入力する煩わしさがなく、また建物全体と
して調和のある建築設備設計を行なうことが可能とな
る。
【0011】
【実施例】次に本発明を具現化した一実施例を図2以後
を参照して説明する。図2は本実施例に関わる支援装置
のハードウェア構成をシステムブロック図で示したもの
であり、装置本体はパーソナルコンピュータで構成され
ている。このパーソナルコンピュータはCPU20と記
憶装置28を中核に構成されており、バス27を介して
キーボード21、マウス22、カラーディスプレイ2
3、プリンタ24、図面読取り用のスキャナ25ならび
にフロッピーディスクドライブ26が接続されている。
なおマウス22に代えてデジタイザやタブレットを用い
ることもできる。またプリンタ24に代えて、プロッタ
を用いることもできる。記憶装置28のなかには後述す
る一連の処理を実行するCADプログラム29の他に、
件名管理ファイル30、建物情報ファイル40、建築図
面情報ファイル50、部屋情報ファイル70、建物性格
情報ファイル80のための記憶領域が確保されている。
また業態マスタ90、設備工事名称マスタ100、部屋
マスタ60を始め各種のマスタデータが記憶されてい
る。なおここでマスタとはCADオペレータが参照した
り、システムが各種の演算に用いる参照用データの記憶
領域をいい、ファイルとはCADオペレータが後述のよ
うにして入力してゆくデータのための記憶領域をいう。
を参照して説明する。図2は本実施例に関わる支援装置
のハードウェア構成をシステムブロック図で示したもの
であり、装置本体はパーソナルコンピュータで構成され
ている。このパーソナルコンピュータはCPU20と記
憶装置28を中核に構成されており、バス27を介して
キーボード21、マウス22、カラーディスプレイ2
3、プリンタ24、図面読取り用のスキャナ25ならび
にフロッピーディスクドライブ26が接続されている。
なおマウス22に代えてデジタイザやタブレットを用い
ることもできる。またプリンタ24に代えて、プロッタ
を用いることもできる。記憶装置28のなかには後述す
る一連の処理を実行するCADプログラム29の他に、
件名管理ファイル30、建物情報ファイル40、建築図
面情報ファイル50、部屋情報ファイル70、建物性格
情報ファイル80のための記憶領域が確保されている。
また業態マスタ90、設備工事名称マスタ100、部屋
マスタ60を始め各種のマスタデータが記憶されてい
る。なおここでマスタとはCADオペレータが参照した
り、システムが各種の演算に用いる参照用データの記憶
領域をいい、ファイルとはCADオペレータが後述のよ
うにして入力してゆくデータのための記憶領域をいう。
【0012】図3に示されるように、件名管理ファイル
30は、件名コード31と建物コード32を対にして記
憶しておくファイルであり、CADプログラム29の実
行によってデータの入力・参照が可能となっている。件
名コードとは工事件名を示すコードをいい、一つの工事
件名に複数の建物が含まれることがあるために、一つの
件名コードに複数の建物コードが対応付けられることが
ある。
30は、件名コード31と建物コード32を対にして記
憶しておくファイルであり、CADプログラム29の実
行によってデータの入力・参照が可能となっている。件
名コードとは工事件名を示すコードをいい、一つの工事
件名に複数の建物が含まれることがあるために、一つの
件名コードに複数の建物コードが対応付けられることが
ある。
【0013】図4に示されるように、建物情報ファイル
40は、前記した建物コード32をキーとして、その建
物コードに対応する件名コード31の他、後記のデータ
が記憶されている。これらのデータもCADプログラム
29の実行によって、書込み、変更、参照処理が可能と
なっている。
40は、前記した建物コード32をキーとして、その建
物コードに対応する件名コード31の他、後記のデータ
が記憶されている。これらのデータもCADプログラム
29の実行によって、書込み、変更、参照処理が可能と
なっている。
【0014】業態区分41:これは建物の用途を示し、
原則として消防法の「防火対象物の別」によってその建
物の用途を示す。なお業態のリスト、例えば映画館、公
会場、文化会館…といった業態リストが業態マスタ90
として記憶装置28に記憶されており、CADプログラ
ム29によってこの業態マスタの参照が可能となってい
る。CADオペレータはこの業態マスタ90をディスプ
レイ23に表示させた状態で、そのうちの一つの業態を
マウス22でクリックすることで、建物情報ファイル4
0に対して、建物コード32で特定される建物の業態を
入力することができる。
原則として消防法の「防火対象物の別」によってその建
物の用途を示す。なお業態のリスト、例えば映画館、公
会場、文化会館…といった業態リストが業態マスタ90
として記憶装置28に記憶されており、CADプログラ
ム29によってこの業態マスタの参照が可能となってい
る。CADオペレータはこの業態マスタ90をディスプ
レイ23に表示させた状態で、そのうちの一つの業態を
マウス22でクリックすることで、建物情報ファイル4
0に対して、建物コード32で特定される建物の業態を
入力することができる。
【0015】建築構造42:これは建物コード32で特
定される建物が耐火構造なのか、簡易耐火構造なのか、
あるいはそれ以外なのかを示す。これはCADオペレー
タが建物ごとに入力する。このデータは、自動火災報知
設備図面作成支援サブルーチンの実行時等に参照され
る。 収容人数43:これは建物全体の収容人数を示すもので
あり、CADオペレータが建物ごとに入力する。このデ
ータは、拡声設備図面作成支援サブルーチンの実行時に
おいて、非常放送設備の処理をする際に参照される。 その他、延べ床面積44、階数45、階別の階高46、
階別の床面積47、および階別に無窓階か否かを示すデ
ータ48等も建物に対応して記憶される。これらのデー
タも建物ごとにCADオペレータが入力する。
定される建物が耐火構造なのか、簡易耐火構造なのか、
あるいはそれ以外なのかを示す。これはCADオペレー
タが建物ごとに入力する。このデータは、自動火災報知
設備図面作成支援サブルーチンの実行時等に参照され
る。 収容人数43:これは建物全体の収容人数を示すもので
あり、CADオペレータが建物ごとに入力する。このデ
ータは、拡声設備図面作成支援サブルーチンの実行時に
おいて、非常放送設備の処理をする際に参照される。 その他、延べ床面積44、階数45、階別の階高46、
階別の床面積47、および階別に無窓階か否かを示すデ
ータ48等も建物に対応して記憶される。これらのデー
タも建物ごとにCADオペレータが入力する。
【0016】なお設備工事名称マスタ100が記憶装置
28に予め記憶されている。これは建物の完成に必要な
設備工事名称のリストを一覧表示するためのものであ
り、一覧表示のための設備工事名称のリストと、業態と
の関係で必要とされる設備工事なのか不必要な設備工事
なのかを示す情報とを含んでいる。図4の場合、電灯設
備工事、拡声設備工事、テレビ共同受信設備工事等は設
備工事名称リストの一部を示しており、例えば倉庫の場
合、拡声設備工事とテレビ共同受信設備工事は不必要で
あり、電灯設備工事は必要とされることを示している。
この設備工事名称マスタ100はCADプログラム29
の実行によって、カラーディスプレイ23に表示するこ
とが可能であり、CADオペレータはそのリストを参照
することができる。また例えば時代の変化とともに、業
態とその業態において必要な設備工事の関係に変化が生
じれば、このマスタデータ内の記憶を更新することもで
きる。オペレータがこのリストを参照してチェックリス
トとして使用できるために、必要な建築設備の設計図の
枚数を把握でき、設計業務における工程管理の資料とし
て利用できる。
28に予め記憶されている。これは建物の完成に必要な
設備工事名称のリストを一覧表示するためのものであ
り、一覧表示のための設備工事名称のリストと、業態と
の関係で必要とされる設備工事なのか不必要な設備工事
なのかを示す情報とを含んでいる。図4の場合、電灯設
備工事、拡声設備工事、テレビ共同受信設備工事等は設
備工事名称リストの一部を示しており、例えば倉庫の場
合、拡声設備工事とテレビ共同受信設備工事は不必要で
あり、電灯設備工事は必要とされることを示している。
この設備工事名称マスタ100はCADプログラム29
の実行によって、カラーディスプレイ23に表示するこ
とが可能であり、CADオペレータはそのリストを参照
することができる。また例えば時代の変化とともに、業
態とその業態において必要な設備工事の関係に変化が生
じれば、このマスタデータ内の記憶を更新することもで
きる。オペレータがこのリストを参照してチェックリス
トとして使用できるために、必要な建築設備の設計図の
枚数を把握でき、設計業務における工程管理の資料とし
て利用できる。
【0017】図5に示されるように、建築図面情報ファ
イル50は件名コード31と建物コード32と階番号5
1と建築図面情報52と用紙サイズ53と縮尺54とが
対応付けて記憶されるファイルであり、CADプログラ
ム29が図9の処理を実行することでデータが書込まれ
る。図9はCADプログラムの一部をなす建築図面情報
読込みサブルーチンによって実行される処理内容を示
し、まずステップS4で建築図面情報が読込まれる。建
築図面自体が建築用CADによって作成されており、建
築図面情報がフロッピィーディスクに記憶されている場
合には、そのフロッピーディスクがフロッピィーディス
クドライブ26で読取られて、建築図面情報が読込まれ
る。建築図面が紙に描かれている場合には、スキャナ2
5によって建築図面情報が読込まれる。この場合、建物
の1フロア分ずつ入力される。図9のステップS6は、
ステップS4で読込まれた建築図面に対応する件名コー
ドと建物コードと階番号と用紙サイズと縮尺を入力する
ステップであり、ステップS8はこれらの処理のあと、
図5に示される建築図面情報ファイル50へデータを書
込む処理を示している。なおステップS4とS6の前後
はいずれであってもよい。ここで用紙サイズと縮尺は、
図面ごとに最適の値をオペレータが入力するものであ
り、一旦この情報が入力されると、この建築図面情報に
基づいて建築図面を出力手段14で出力する際に、オペ
レータが特に異なるデータを設定しない限り、用紙サイ
ズ53に記憶されているサイズの用紙に縮尺54に記憶
されている縮尺で出図される。
イル50は件名コード31と建物コード32と階番号5
1と建築図面情報52と用紙サイズ53と縮尺54とが
対応付けて記憶されるファイルであり、CADプログラ
ム29が図9の処理を実行することでデータが書込まれ
る。図9はCADプログラムの一部をなす建築図面情報
読込みサブルーチンによって実行される処理内容を示
し、まずステップS4で建築図面情報が読込まれる。建
築図面自体が建築用CADによって作成されており、建
築図面情報がフロッピィーディスクに記憶されている場
合には、そのフロッピーディスクがフロッピィーディス
クドライブ26で読取られて、建築図面情報が読込まれ
る。建築図面が紙に描かれている場合には、スキャナ2
5によって建築図面情報が読込まれる。この場合、建物
の1フロア分ずつ入力される。図9のステップS6は、
ステップS4で読込まれた建築図面に対応する件名コー
ドと建物コードと階番号と用紙サイズと縮尺を入力する
ステップであり、ステップS8はこれらの処理のあと、
図5に示される建築図面情報ファイル50へデータを書
込む処理を示している。なおステップS4とS6の前後
はいずれであってもよい。ここで用紙サイズと縮尺は、
図面ごとに最適の値をオペレータが入力するものであ
り、一旦この情報が入力されると、この建築図面情報に
基づいて建築図面を出力手段14で出力する際に、オペ
レータが特に異なるデータを設定しない限り、用紙サイ
ズ53に記憶されているサイズの用紙に縮尺54に記憶
されている縮尺で出図される。
【0018】図8に示されているように、建物性格情報
ファイル80は、建物を示す建物コード32と照明グレ
ード81とコンセントを高密度に配置するか否かを示す
データと、電話受口を高密度に配置するか否かを示すデ
ータ等を対にして記憶しておくファイルであり、CAD
プログラム29が図10に示す建物性格情報入力サブル
ーチンを実行することでデータが入力される。
ファイル80は、建物を示す建物コード32と照明グレ
ード81とコンセントを高密度に配置するか否かを示す
データと、電話受口を高密度に配置するか否かを示すデ
ータ等を対にして記憶しておくファイルであり、CAD
プログラム29が図10に示す建物性格情報入力サブル
ーチンを実行することでデータが入力される。
【0019】ステップS12で建物コードを入力する。
次にステップS14では、その建物の性格を示すデータ
を入力する。まず照明グレードは、建物に用いる照明器
具のグレードを示すもので、グレード1〜3の間で設定
することができる。グレード3は建物の性格が高級であ
ってグレードの高い照明器具を用いる場合に用いられ、
グレード1は廉価な照明器具を用いる建物の場合に用い
られ、グレード2はその中間の性格の建物の場合に用い
られる。コンセント数については、多めに必要とする建
物についてはCADオペレータが「多い」と設定し、少
なめでよい建物については「少ない」を設定する。電話
受口やハイ・ローテンションやスピーカについても同様
であり、例えば騒音レベルが高い建物や、バックグラン
ドミュージックを流したい建物についてはスピーカにつ
いて「多い」を設定する。さて以上の処理、すなわち図
3の件名ファイル30への入力、図4の建物情報ファイ
ル40への入力、図5の建築図面情報ファイル50への
入力及び図8の建物性格情報ファイル80への入力によ
って、建築設備設計に必要なデータ入力が終了する。
次にステップS14では、その建物の性格を示すデータ
を入力する。まず照明グレードは、建物に用いる照明器
具のグレードを示すもので、グレード1〜3の間で設定
することができる。グレード3は建物の性格が高級であ
ってグレードの高い照明器具を用いる場合に用いられ、
グレード1は廉価な照明器具を用いる建物の場合に用い
られ、グレード2はその中間の性格の建物の場合に用い
られる。コンセント数については、多めに必要とする建
物についてはCADオペレータが「多い」と設定し、少
なめでよい建物については「少ない」を設定する。電話
受口やハイ・ローテンションやスピーカについても同様
であり、例えば騒音レベルが高い建物や、バックグラン
ドミュージックを流したい建物についてはスピーカにつ
いて「多い」を設定する。さて以上の処理、すなわち図
3の件名ファイル30への入力、図4の建物情報ファイ
ル40への入力、図5の建築図面情報ファイル50への
入力及び図8の建物性格情報ファイル80への入力によ
って、建築設備設計に必要なデータ入力が終了する。
【0020】次に建築設備設計時の処理として、最初に
電灯設備設計を実行する場合を説明する。図11はCA
Dプログラム29が照明設備図面の作成支援サブルーチ
ンを実行する場合に実施される処理手順を示している。
まずステップS22でこれから設計を行なう建物の件名
コードと建物コードと階番号を入力する。これによって
どの建物の何階の設計を行なうかが特定され、それに対
応する建築図面情報が建築図面情報ファイル50から読
み出され、カラーディスプレイ23に表示される(ステ
ップS24)。図12は表示された建築図面の一例を例
示しており、窓、壁、扉等で構成される建物の平面図が
示される。
電灯設備設計を実行する場合を説明する。図11はCA
Dプログラム29が照明設備図面の作成支援サブルーチ
ンを実行する場合に実施される処理手順を示している。
まずステップS22でこれから設計を行なう建物の件名
コードと建物コードと階番号を入力する。これによって
どの建物の何階の設計を行なうかが特定され、それに対
応する建築図面情報が建築図面情報ファイル50から読
み出され、カラーディスプレイ23に表示される(ステ
ップS24)。図12は表示された建築図面の一例を例
示しており、窓、壁、扉等で構成される建物の平面図が
示される。
【0021】次にCADオペレータはこの建築図面を見
ながら、ディスプレイのうえで部屋単位を指定する。こ
の場合、マウス22によってカーソルを画面上で移動さ
せ、部屋の対角となる2点を指定することで部屋単位が
指定される。図12に例ではマウスで121と122の
点を指定することで、部屋123の位置と大きさが指定
される。この処理を実行すると、CADプログラム29
の側で、指定された部屋の間口と奥行と面積が演算され
る(ステップS28)。ここで間口は長辺の長さであ
り、奥行は短辺の長さである。CADオペレータは部屋
単位を指定した後、その部屋の番号と属性を入力する
(S26)。ここで入力する属性とは部屋の用途をい
い、全体建物の業態は考慮する必要がない。同じ廊下で
もホテルの廊下と事務所ビルの廊下と学校の廊下とでは
好ましい照明条件が異なるが、この支援装置の場合、単
に部屋の属性のみを入力すればたり、一々建物の業態を
入力する必要が無くされている。
ながら、ディスプレイのうえで部屋単位を指定する。こ
の場合、マウス22によってカーソルを画面上で移動さ
せ、部屋の対角となる2点を指定することで部屋単位が
指定される。図12に例ではマウスで121と122の
点を指定することで、部屋123の位置と大きさが指定
される。この処理を実行すると、CADプログラム29
の側で、指定された部屋の間口と奥行と面積が演算され
る(ステップS28)。ここで間口は長辺の長さであ
り、奥行は短辺の長さである。CADオペレータは部屋
単位を指定した後、その部屋の番号と属性を入力する
(S26)。ここで入力する属性とは部屋の用途をい
い、全体建物の業態は考慮する必要がない。同じ廊下で
もホテルの廊下と事務所ビルの廊下と学校の廊下とでは
好ましい照明条件が異なるが、この支援装置の場合、単
に部屋の属性のみを入力すればたり、一々建物の業態を
入力する必要が無くされている。
【0022】次にステップS30が実行される。ここで
はステップS22で入力されている建物コードをキーと
して建物情報ファイル40を検索してその建物の業態を
読み出す。また建物コードをキーとして建物性格情報フ
ァイル80を検索してその建物のグレードや性格データ
を読み出す。
はステップS22で入力されている建物コードをキーと
して建物情報ファイル40を検索してその建物の業態を
読み出す。また建物コードをキーとして建物性格情報フ
ァイル80を検索してその建物のグレードや性格データ
を読み出す。
【0023】さて以上の処理によって建物の業態と、部
屋の属性と、建物の性格が特定された後、該当する部屋
マスタが特定されてカラーディスプレイ23に表示され
る。ここでいう部屋マスタは、図6に示されているよう
に、業態と属性の組合せ61をキーとして、その業態の
建物のその属性の部屋において標準的に必要とされる建
築設備のデータを記憶しているものであり、しかも建物
の性格ごとに異なる標準データが記憶されている。
屋の属性と、建物の性格が特定された後、該当する部屋
マスタが特定されてカラーディスプレイ23に表示され
る。ここでいう部屋マスタは、図6に示されているよう
に、業態と属性の組合せ61をキーとして、その業態の
建物のその属性の部屋において標準的に必要とされる建
築設備のデータを記憶しているものであり、しかも建物
の性格ごとに異なる標準データが記憶されている。
【0024】図6の場合、ホテルの廊下と事務所ビルの
廊下とでは標準的に必要とされる建築設備のデータが異
なることを例示している。また同じホテルの廊下であっ
ても、建物のグレードによって標準データが異なること
を示している。例えばホテルの廊下であって、グレード
3のホテルの廊下の場合、標準的にはダウンライトの埋
込みカバータイプの照明器具が用いられることを示して
いる。それがグレード2の場合にはダウンライトの埋込
み開放タイプとなり、グレード1の場合には蛍光灯の埋
込み開放タイプとなることを例示している。また同じ廊
下でもそれが事務所ビルの廊下である場合には、グレー
ド3では蛍光灯埋込み乳白アクリが標準となり、グレー
ド2では蛍光灯埋込み下面開放タイプが標準となり、ま
たグレード1ではV型が標準となることを示している。
廊下とでは標準的に必要とされる建築設備のデータが異
なることを例示している。また同じホテルの廊下であっ
ても、建物のグレードによって標準データが異なること
を示している。例えばホテルの廊下であって、グレード
3のホテルの廊下の場合、標準的にはダウンライトの埋
込みカバータイプの照明器具が用いられることを示して
いる。それがグレード2の場合にはダウンライトの埋込
み開放タイプとなり、グレード1の場合には蛍光灯の埋
込み開放タイプとなることを例示している。また同じ廊
下でもそれが事務所ビルの廊下である場合には、グレー
ド3では蛍光灯埋込み乳白アクリが標準となり、グレー
ド2では蛍光灯埋込み下面開放タイプが標準となり、ま
たグレード1ではV型が標準となることを示している。
【0025】またホテルの廊下の場合、コンセント数が
多いタイプでは40m2 あたり1個配置することが標準
であり、少いタイプでは60m2 あたり1個が標準であ
り、それが事務所ビルの廊下の場合、多いタイプで50
m2 あたり1個が標準であり、少いタイプで70m2 あ
たり1個が標準であることを示している。以下電話配管
設備、拡声設備及び自動火災報知設備についての標準的
データが、業態と属性の組合せ61をキーとして記憶さ
れている。
多いタイプでは40m2 あたり1個配置することが標準
であり、少いタイプでは60m2 あたり1個が標準であ
り、それが事務所ビルの廊下の場合、多いタイプで50
m2 あたり1個が標準であり、少いタイプで70m2 あ
たり1個が標準であることを示している。以下電話配管
設備、拡声設備及び自動火災報知設備についての標準的
データが、業態と属性の組合せ61をキーとして記憶さ
れている。
【0026】さて図11のステップS32では、業態と
属性をキーとして部屋マスタを検索して該当する部屋マ
スタがディスプレイ23に表示される。このとき、建物
の性格データが参照され、該当するグレードの欄や「多
い」・「少い」の欄がハイライト表示され、その建物の
共通的性格からしてその部屋に配置されるべき設備の種
類や個数等がCADオペレータに一覧表示される。
属性をキーとして部屋マスタを検索して該当する部屋マ
スタがディスプレイ23に表示される。このとき、建物
の性格データが参照され、該当するグレードの欄や「多
い」・「少い」の欄がハイライト表示され、その建物の
共通的性格からしてその部屋に配置されるべき設備の種
類や個数等がCADオペレータに一覧表示される。
【0027】図11のステップS34ではCADオペレ
ータが部屋情報ファイル70を確定する。すなわちCA
Dオペレータはディスプレイ23に表示されている標準
的データを参照しつつ図7に示される部屋情報ファイル
のデータを入力してゆく。図7中、器具コードは照明器
具の種類を示すものである。前述したように、業態と属
性と性格に基づいて標準的な器具の種類が予め部屋マス
タに登録されており、それがCADオペレータに表示さ
れている。このため標準通りでよければCADオペレー
タはその標準データをクリックすることで、図7の部屋
情報ファイル70の器具コードの欄に意図したデータを
入力できる。標準データがふさわしくないとCADオペ
レータが判断した場合、CADオペレータは適当と思わ
れる器具のコードを入力する。このようにして設計の知
識の充分にないCADオペレータであっても標準的な設
計をこなすことが可能となっており、設計の知識の充分
にあるCADオペレータはその知識を活かした設計をす
ることが可能となっている。なお上述の例では、標準デ
ータの場合にも、CADオペレータがマウスでクリック
してデータを入力しているが、CADオペレータが何に
も操作しなければ標準データが設定(入力)されるよう
にCADプログラムを作成しておいてもよい。
ータが部屋情報ファイル70を確定する。すなわちCA
Dオペレータはディスプレイ23に表示されている標準
的データを参照しつつ図7に示される部屋情報ファイル
のデータを入力してゆく。図7中、器具コードは照明器
具の種類を示すものである。前述したように、業態と属
性と性格に基づいて標準的な器具の種類が予め部屋マス
タに登録されており、それがCADオペレータに表示さ
れている。このため標準通りでよければCADオペレー
タはその標準データをクリックすることで、図7の部屋
情報ファイル70の器具コードの欄に意図したデータを
入力できる。標準データがふさわしくないとCADオペ
レータが判断した場合、CADオペレータは適当と思わ
れる器具のコードを入力する。このようにして設計の知
識の充分にないCADオペレータであっても標準的な設
計をこなすことが可能となっており、設計の知識の充分
にあるCADオペレータはその知識を活かした設計をす
ることが可能となっている。なお上述の例では、標準デ
ータの場合にも、CADオペレータがマウスでクリック
してデータを入力しているが、CADオペレータが何に
も操作しなければ標準データが設定(入力)されるよう
にCADプログラムを作成しておいてもよい。
【0028】図7中設計照度は設計している部屋に必要
な照度を示すデータであり、建物の業態と部屋の属性に
対して初期値が付与されている。CADオペレータは、
設計照度を初期値に対してより明るくすることも暗くす
ることもできる。作業面高さは設計照度を実現する高さ
を示し、これもまた建物の業態と部屋の属性に対して初
期値が付与されている。例えば廊下であれば作業面高さ
は0m(床面)であり、事務室であれば0.85m(事
務机の高さ)が初期値として設定されている。反射率は
部屋の天井と壁と床の反射率を示し、これもまた業態と
属性に対して初期値が付与されている。この値もCAD
オペレータが変更可能であり、例えば標準よりも暗い色
調のカーペットが用いられることがわかっているような
部屋についてはその実情にあわせて反射率の値を増減す
ることができる。また拡声設備のスピーカ位置は部屋マ
スタ60の標準データに基づいて壁と天井のどちらかを
CADオペレータが入力する。またアッテネータの有無
もCADオペレータが入力する。コンセント設備、電話
配管設備、拡声設備のスピーカ数についても、部屋マス
タ60に登録されている標準数(性格によって標準数や
標準器種が異なるときにはその性格ごとの標準数や器
種)に基づいてCADオペレータが入力する。この場合
も、表示された標準データのままでよいときには、CA
Dオペレータの操作を不要とすることもできる。
な照度を示すデータであり、建物の業態と部屋の属性に
対して初期値が付与されている。CADオペレータは、
設計照度を初期値に対してより明るくすることも暗くす
ることもできる。作業面高さは設計照度を実現する高さ
を示し、これもまた建物の業態と部屋の属性に対して初
期値が付与されている。例えば廊下であれば作業面高さ
は0m(床面)であり、事務室であれば0.85m(事
務机の高さ)が初期値として設定されている。反射率は
部屋の天井と壁と床の反射率を示し、これもまた業態と
属性に対して初期値が付与されている。この値もCAD
オペレータが変更可能であり、例えば標準よりも暗い色
調のカーペットが用いられることがわかっているような
部屋についてはその実情にあわせて反射率の値を増減す
ることができる。また拡声設備のスピーカ位置は部屋マ
スタ60の標準データに基づいて壁と天井のどちらかを
CADオペレータが入力する。またアッテネータの有無
もCADオペレータが入力する。コンセント設備、電話
配管設備、拡声設備のスピーカ数についても、部屋マス
タ60に登録されている標準数(性格によって標準数や
標準器種が異なるときにはその性格ごとの標準数や器
種)に基づいてCADオペレータが入力する。この場合
も、表示された標準データのままでよいときには、CA
Dオペレータの操作を不要とすることもできる。
【0029】自動火災報知設備は、図4に示した建物情
報ファイルに基づいて、設計している部屋の属する階が
無窓階か否かを判別し、有窓と無窓のいずれかの欄をハ
イライト表示する。また無窓階か否かに応じて法令上必
要とされる感知器の種類が選択される。このようにして
図11のステップS34で、図7に示す部屋情報ファイ
ル70の確定作業が行なわれる。
報ファイルに基づいて、設計している部屋の属する階が
無窓階か否かを判別し、有窓と無窓のいずれかの欄をハ
イライト表示する。また無窓階か否かに応じて法令上必
要とされる感知器の種類が選択される。このようにして
図11のステップS34で、図7に示す部屋情報ファイ
ル70の確定作業が行なわれる。
【0030】CADオペレータが以上の情報を入力し終
えると、CPU20によって図11のステップS36,
S38の処理が実行される。ステップS36は、照度計
算プログラムとその照度計算プログラムによって必要台
数を演算するプログラムの実行によって実現される。又
ステップS38は演算された必要台数を寸法が特定され
た部屋に均一に配置するパターンを演算するプログラム
によって実現される。この処理内容を図13、図14を
参照して説明する。図13に示されているように、まず
処理している部屋の間口(a)、奥行(b)、面積(c
=a×b)及び天井高さ(d)を特定する。次に器具コ
ード、設計照度、作業面高さ、反射率、および吊具長を
特定する。ここで吊具長以外のデータはすでに入力され
ている。また吊具長は器具コード毎に予め登録されてい
る値が用いられる。次にCPU20は天井高さ(d)と
作業面高さ(g)と吊具長(i)から光源高さ(j)を
算出する。また間口と奥行と光源高さから室指数(k)
を算出する。
えると、CPU20によって図11のステップS36,
S38の処理が実行される。ステップS36は、照度計
算プログラムとその照度計算プログラムによって必要台
数を演算するプログラムの実行によって実現される。又
ステップS38は演算された必要台数を寸法が特定され
た部屋に均一に配置するパターンを演算するプログラム
によって実現される。この処理内容を図13、図14を
参照して説明する。図13に示されているように、まず
処理している部屋の間口(a)、奥行(b)、面積(c
=a×b)及び天井高さ(d)を特定する。次に器具コ
ード、設計照度、作業面高さ、反射率、および吊具長を
特定する。ここで吊具長以外のデータはすでに入力され
ている。また吊具長は器具コード毎に予め登録されてい
る値が用いられる。次にCPU20は天井高さ(d)と
作業面高さ(g)と吊具長(i)から光源高さ(j)を
算出する。また間口と奥行と光源高さから室指数(k)
を算出する。
【0031】次にCPU20は器具コードに属する器具
を具体的に特定する。ここで具体的器具は予め順位付け
られており、例えば器具タイプが蛍光灯埋込み下面開放
タイプである場合、順位1にはラピッドスタートの直管
白色タイプの40W,1灯の器具が登録されている。順
位2には40W,2灯の器具が登録されている。図13
の処理は繰返し実行されるようにプログラムされてお
り、CPU20が最初に実行するときは順位1の器具が
特定され、2度目に実行するときは順位2の器具が特定
される。この際に、CADオペレータは、光源種類(蛍
光灯、白熱灯など)、ランプ種類(ラピッドスタート直
管白色タイプなど)、ワット数、灯数を選択することに
よって器具を変更することができる。
を具体的に特定する。ここで具体的器具は予め順位付け
られており、例えば器具タイプが蛍光灯埋込み下面開放
タイプである場合、順位1にはラピッドスタートの直管
白色タイプの40W,1灯の器具が登録されている。順
位2には40W,2灯の器具が登録されている。図13
の処理は繰返し実行されるようにプログラムされてお
り、CPU20が最初に実行するときは順位1の器具が
特定され、2度目に実行するときは順位2の器具が特定
される。この際に、CADオペレータは、光源種類(蛍
光灯、白熱灯など)、ランプ種類(ラピッドスタート直
管白色タイプなど)、ワット数、灯数を選択することに
よって器具を変更することができる。
【0032】次にCPU20は反射率と室指数と器具か
ら照明率を算出する。また器具種類から保守率を決定す
る。そして設計照度と面積とランプ光束と照明率と保守
率と灯数に基づいて、その部屋に必要な照明器具の台数
(R)を算出する。なお図13の計算過程は通常の光束
法による平均照度計算であり、この詳細は光束法のテキ
ストに記述されていることもあって詳しい説明は省略す
る。
ら照明率を算出する。また器具種類から保守率を決定す
る。そして設計照度と面積とランプ光束と照明率と保守
率と灯数に基づいて、その部屋に必要な照明器具の台数
(R)を算出する。なお図13の計算過程は通常の光束
法による平均照度計算であり、この詳細は光束法のテキ
ストに記述されていることもあって詳しい説明は省略す
る。
【0033】次に、図14は、必要な台数を部屋に配置
するパターンを算出する過程を示している。 (1)まずCPU20が標準的な配置方法を設定する。C
PU20は器具と壁の間の距離を1としたときの器具と
器具との距離を2とする。CADオペレータはこの
“2”の値を変更することができる。また、CADオペ
レータは均等配置、千鳥配置、システム天井、連結等の
配置方法を選択することもできる。 (2)次にCPU20が標準的な配置方向を設定する。C
PU20は間口(長辺)に垂直方向に蛍光灯を配置し、
例外として奥行(短辺)が蛍光灯の器具長に満たない場
合には長辺に平行に蛍光灯を配置する。また、CADオ
ペレータはCPU20が設定した配置方向を変更するこ
ともできる。なおこの処理はダウンライトの場合には実
行されない。
するパターンを算出する過程を示している。 (1)まずCPU20が標準的な配置方法を設定する。C
PU20は器具と壁の間の距離を1としたときの器具と
器具との距離を2とする。CADオペレータはこの
“2”の値を変更することができる。また、CADオペ
レータは均等配置、千鳥配置、システム天井、連結等の
配置方法を選択することもできる。 (2)次にCPU20が標準的な配置方向を設定する。C
PU20は間口(長辺)に垂直方向に蛍光灯を配置し、
例外として奥行(短辺)が蛍光灯の器具長に満たない場
合には長辺に平行に蛍光灯を配置する。また、CADオ
ペレータはCPU20が設定した配置方向を変更するこ
ともできる。なおこの処理はダウンライトの場合には実
行されない。
【0034】(3) 次に、その部屋のなかに蛍光灯の長
手方向に配置し得る数の最大値(S)を算出する。すな
わち奥行(b) を器具長で除して最大値を求める。このと
き小数点以下は切り捨てる。 (4)次に、間口方向の配置数をRaとし、奥行方向の配
置数をRbとしたときに、Ra×Rb=R(必要台数)
であり、かつRb≦S(奥行方向に配置し得る最大数)
の関係を満たすRaとRbを算出する。RaとRbの組
が複数存在する場合(例えば1×18,2×9,3×
6,6×3,9×2,18×1)には全部の組を求め
る。そして求められたRaとRbの組の全部について、
(1) で入力された値を用いて、RaとRbの組のなかで
Lが最小となる組を求める。ここでLは部屋のコーナー
から、そのコーナーに最も近い照明器具の中心までの長
さである。
手方向に配置し得る数の最大値(S)を算出する。すな
わち奥行(b) を器具長で除して最大値を求める。このと
き小数点以下は切り捨てる。 (4)次に、間口方向の配置数をRaとし、奥行方向の配
置数をRbとしたときに、Ra×Rb=R(必要台数)
であり、かつRb≦S(奥行方向に配置し得る最大数)
の関係を満たすRaとRbを算出する。RaとRbの組
が複数存在する場合(例えば1×18,2×9,3×
6,6×3,9×2,18×1)には全部の組を求め
る。そして求められたRaとRbの組の全部について、
(1) で入力された値を用いて、RaとRbの組のなかで
Lが最小となる組を求める。ここでLは部屋のコーナー
から、そのコーナーに最も近い照明器具の中心までの長
さである。
【0035】(5) 次にRa,Rbの組合せのうち、L
を最小とするものについて、その最小のL(LMIN)
を所定値と比較する。所定値以上のときは部屋のコーナ
ー付近で照度が暗くなるおそれがあるので、必要な台数
を1台増加させて(4) を繰返す。その処理を繰返してい
るうちに、LMINが所定値以下となるRaとRbの値
が求められる。 (6)次にRaとa(間口)に基づいて、器具間隔を求め
る。そして器具間隔が所定値以上となると、これで合理
的な配置パターンが得られたとする。一方器具間隔が所
定値以下になると、1器具あたりの灯数を増加させる。
これは図13の(5) において、順位1から順位2の器具
にシフトさせることに対応する。このように器具を変え
たあと、再度図13の(6) 以後の処理を繰返し、最適器
具と台数と最適配置パターンを決定してゆく。このよう
にして図11のステップS36とS38の処理が実行さ
れる。このようにして器具種類と器具台数と配置パター
ンが決定されたあと、CPU20は照度計算を行い、そ
のデータを部屋情報ファイル70に記憶させる。
を最小とするものについて、その最小のL(LMIN)
を所定値と比較する。所定値以上のときは部屋のコーナ
ー付近で照度が暗くなるおそれがあるので、必要な台数
を1台増加させて(4) を繰返す。その処理を繰返してい
るうちに、LMINが所定値以下となるRaとRbの値
が求められる。 (6)次にRaとa(間口)に基づいて、器具間隔を求め
る。そして器具間隔が所定値以上となると、これで合理
的な配置パターンが得られたとする。一方器具間隔が所
定値以下になると、1器具あたりの灯数を増加させる。
これは図13の(5) において、順位1から順位2の器具
にシフトさせることに対応する。このように器具を変え
たあと、再度図13の(6) 以後の処理を繰返し、最適器
具と台数と最適配置パターンを決定してゆく。このよう
にして図11のステップS36とS38の処理が実行さ
れる。このようにして器具種類と器具台数と配置パター
ンが決定されたあと、CPU20は照度計算を行い、そ
のデータを部屋情報ファイル70に記憶させる。
【0036】以上の処理をすべての部屋について繰返
す。なお同一の部屋や同一の階についてはCADプログ
ラム29に用意されているデータの転写処理を用いる。
図15、図16は以上の処理によって求められた配置パ
ターンの一例を示しており、150は2灯式の蛍光灯を
配置したときに許容パターンが得られた例を示してお
り、160は1灯式の蛍光灯を配置したときに許容パタ
ーンが得られた例を示している。同一形状の部屋であっ
ても、設計照度の値によって、図15が求められること
も、図16が求められることもある。また151は事務
所ビルの廊下における配置例を示し、161はホテルの
廊下をグレード3ないし2で設備したときの例を示して
いる(図6の部屋マスタ参照)。
す。なお同一の部屋や同一の階についてはCADプログ
ラム29に用意されているデータの転写処理を用いる。
図15、図16は以上の処理によって求められた配置パ
ターンの一例を示しており、150は2灯式の蛍光灯を
配置したときに許容パターンが得られた例を示してお
り、160は1灯式の蛍光灯を配置したときに許容パタ
ーンが得られた例を示している。同一形状の部屋であっ
ても、設計照度の値によって、図15が求められること
も、図16が求められることもある。また151は事務
所ビルの廊下における配置例を示し、161はホテルの
廊下をグレード3ないし2で設備したときの例を示して
いる(図6の部屋マスタ参照)。
【0037】このようにして、この照明設備図面作成支
援サブルーチンによると、建物の業態と、部屋の属性
と、建物の性格に基づいて、CADオペレータが標準的
なデータを参照し、必要に応じて自己の知識を活かして
より望ましい条件を設定したうえで、その部屋について
適切な照明設備図面の作成を進めることができる。
援サブルーチンによると、建物の業態と、部屋の属性
と、建物の性格に基づいて、CADオペレータが標準的
なデータを参照し、必要に応じて自己の知識を活かして
より望ましい条件を設定したうえで、その部屋について
適切な照明設備図面の作成を進めることができる。
【0038】図17は、自動火災報知設備図面の作成支
援サブルーチンを示している。なお図示の処理は、他の
サブルーチンによって部屋単位の指定と部屋番号の入力
と属性の入力が終了している場合の例を示し、これらの
入力がまだ終了していない場合には、このサブルーチン
の実行中にその入力が可能となっている。部屋単位の指
定と部屋番号の付与と属性入力が終了している場合には
ステップS52,S54,S56によって設計対象とな
る部屋が特定される。
援サブルーチンを示している。なお図示の処理は、他の
サブルーチンによって部屋単位の指定と部屋番号の入力
と属性の入力が終了している場合の例を示し、これらの
入力がまだ終了していない場合には、このサブルーチン
の実行中にその入力が可能となっている。部屋単位の指
定と部屋番号の付与と属性入力が終了している場合には
ステップS52,S54,S56によって設計対象とな
る部屋が特定される。
【0039】設計対象の部屋が特定されると、ステップ
S58でその建物の業態と建築構造と無窓階か否かを示
すデータが読み出される。また部屋の属性も読み出され
る。そして、部屋マスタ60のなかから該当する部屋の
データが読み出され、その部屋の感知器の種類を確定す
る(S62)。次にその種類に基づいてCPU20が配
置決定を行なう(S64)。これがすべての部屋につい
て繰返される。
S58でその建物の業態と建築構造と無窓階か否かを示
すデータが読み出される。また部屋の属性も読み出され
る。そして、部屋マスタ60のなかから該当する部屋の
データが読み出され、その部屋の感知器の種類を確定す
る(S62)。次にその種類に基づいてCPU20が配
置決定を行なう(S64)。これがすべての部屋につい
て繰返される。
【0040】CADプログラム29には、その他、コン
セント設備図面作成支援サブルーチン、電話配管設備図
面作成支援サブルーチン、拡声設備図面作成支援サブル
ーチンが用意されており、CADオペレータはこれらの
サブルーチンによって、上記の設備に関する設計図面を
高能率で作成してゆくことができる。なお上述した実施
例は、空調設備の設計にも応用することができる。
セント設備図面作成支援サブルーチン、電話配管設備図
面作成支援サブルーチン、拡声設備図面作成支援サブル
ーチンが用意されており、CADオペレータはこれらの
サブルーチンによって、上記の設備に関する設計図面を
高能率で作成してゆくことができる。なお上述した実施
例は、空調設備の設計にも応用することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、建物について一括して
業態が指定されるために、オペレータはオペレート中、
単に部屋の属性のみに着目して作業をすすめることがで
き、入力操作が簡単化され入力ミスが予防される。また
建物の性格が入力可能となっており、性格ごとに標準的
データが設定されていると、この支援装置の汎用性と実
用性が格段に向上する。
業態が指定されるために、オペレータはオペレート中、
単に部屋の属性のみに着目して作業をすすめることがで
き、入力操作が簡単化され入力ミスが予防される。また
建物の性格が入力可能となっており、性格ごとに標準的
データが設定されていると、この支援装置の汎用性と実
用性が格段に向上する。
【図1】本発明の装置の構成を模式的に示す図
【図2】一実施例の装置のハードウェア構成を示す図
【図3】件名管理ファイルの記憶内容を示す図
【図4】建物情報ファイルの記憶内容を示す図
【図5】建築図面情報ファイルの記憶内容を示す図
【図6】部屋マスタの記憶内容を示す図
【図7】部屋情報ファイルの記憶内容を示す図
【図8】建物性格情報ファイルの記憶内容を示す図
【図9】建築図面読み込みサブルーチンの処理手順を示
す図
す図
【図10】建物性格情報入力サブルーチンの処理手順を
示す図
示す図
【図11】照明設備図面作成支援装置サブルーチンの処
理手順を示す図
理手順を示す図
【図12】建築図面の一例を示す図
【図13】照度計算と必要台数算出処理の処理手順を示
す図
す図
【図14】配置パターンの算出処理の処理手順を示す図
【図15】得られた照明設備図面の一例を示す図
【図16】得られた照明設備図面の他例を示す図
【図17】自動火災報知設備図面作成サブルーチンの処
理手順を示す図
理手順を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 誠 愛知県名古屋市東区主税町四丁目85番地 株式会社ダイテック内
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の建築図面に、その建物に必要な建
築設備を配置した建築設備図面の作成を支援する装置で
あり、 その建物の少なくとも業態を入力する建物情報入力手段
と、 その建物の建築図面を入力する建築図面入力手段と、 建物の業態と部屋の属性ごとに、標準的に必要な建築設
備のデータを記憶している標準データ記憶手段と、 入力された建築図面を表示する表示手段と、 その表示手段に表示されている建築図面の部屋単位を指
定するとともにその部屋の属性を入力する入力手段と、 その入力手段で指定された部屋単位の属性と、建物の業
態と、標準データ記憶手段の記憶内容に基づいて、必要
な建築設備を建築図面のうえに配置した建築設備図面情
報を演算する演算手段と、 その演算手段で演算された建築設備図面情報に基づいて
建築設備図面を出力する出力手段、とを備えたことを特
徴とする建築設備図面作成支援装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の建築設備図面作成支援
装置において、 その建物の性格を入力する建物性格情報入力手段が付加
されており、 前記標準データ記憶手段は、建物の性格ごとに異なる標
準データを記憶しており、 前記建築設備図面情報演算手段は、部屋の属性と、建物
の業態と、建物の性格と、標準データ記憶手段の記憶内
容に基づいて、建築設備図面情報を演算するものである
ことを特徴とする建築設備図面作成支援装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の建築設備図面作成支援
装置において、 さらに前記入力手段で指定された部屋の寸法を特定する
手段が付加されており、 前記建築設備図面情報演算手段は、照度計算プログラム
と、その照度計算プログラムによって照明器具の必要台
数を演算するプログラムと、演算された必要台数を寸法
が特定された部屋に均一に配置するパターンを演算する
パターン算出プログラムを演算・実行することを特徴と
する建築設備図面作成支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222063A JPH0887536A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 建築設備図面作成支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222063A JPH0887536A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 建築設備図面作成支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887536A true JPH0887536A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16776533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6222063A Pending JPH0887536A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 建築設備図面作成支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0887536A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11250370A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 防災設備cad装置及び防災設備設計方法 |
| JP2001282862A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | Daiwa House Ind Co Ltd | 建物設計支援システム |
| JP2007108848A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 換気プラン作成支援システム |
| JP2009105649A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP6222063A patent/JPH0887536A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11250370A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 防災設備cad装置及び防災設備設計方法 |
| JP2001282862A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-12 | Daiwa House Ind Co Ltd | 建物設計支援システム |
| JP2007108848A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | 換気プラン作成支援システム |
| JP2009105649A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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