JPH0887535A - 照明設備図面作成支援装置 - Google Patents
照明設備図面作成支援装置Info
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- JPH0887535A JPH0887535A JP6222062A JP22206294A JPH0887535A JP H0887535 A JPH0887535 A JP H0887535A JP 6222062 A JP6222062 A JP 6222062A JP 22206294 A JP22206294 A JP 22206294A JP H0887535 A JPH0887535 A JP H0887535A
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- JP
- Japan
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- room
- building
- lighting equipment
- lighting
- creation support
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この照明設備図面作成支援装置は、建物の業
態と部屋の属性を入力する手段2、建築図面を入力する
手段4、建物の業態と部屋の属性に対して、その業態の
建物のその属性の部屋で標準的に必要な照度と標準的に
用いられる照明器具の種類を対応付けて記憶している記
憶手段6、前記記憶手段6に記憶されている標準的デー
タを参照して、その部屋の照度とその部屋で用いる照明
器具の種類を入力する手段8、その部屋の照度をその種
類の照明器具で実現するのに必要な照明器具の台数を演
算し、必要とされた台数をその部屋の中に配置するパタ
ーンを演算するプログラム10、演算されたパターンを
建築図面のうえに合わせ表示した照明設備図面を出力す
る手段12及び前記各手段2,4,6,8,10,12
を作動させる演算手段14とを備えている。 【構成】 標準的データがオペレータに表示されるの
で、オペレータの照明設計に関する知識が不充分でも、
標準的設計が確保される。
態と部屋の属性を入力する手段2、建築図面を入力する
手段4、建物の業態と部屋の属性に対して、その業態の
建物のその属性の部屋で標準的に必要な照度と標準的に
用いられる照明器具の種類を対応付けて記憶している記
憶手段6、前記記憶手段6に記憶されている標準的デー
タを参照して、その部屋の照度とその部屋で用いる照明
器具の種類を入力する手段8、その部屋の照度をその種
類の照明器具で実現するのに必要な照明器具の台数を演
算し、必要とされた台数をその部屋の中に配置するパタ
ーンを演算するプログラム10、演算されたパターンを
建築図面のうえに合わせ表示した照明設備図面を出力す
る手段12及び前記各手段2,4,6,8,10,12
を作動させる演算手段14とを備えている。 【構成】 標準的データがオペレータに表示されるの
で、オペレータの照明設計に関する知識が不充分でも、
標準的設計が確保される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の建築図面が与え
られたときに、必要な照明器具を決定し、必要な台数を
求め、その必要台数を部屋の中に配置するパターンを決
定する過程を支援して、照明設備図面の作成の過程を支
援する装置に関する。
られたときに、必要な照明器具を決定し、必要な台数を
求め、その必要台数を部屋の中に配置するパターンを決
定する過程を支援して、照明設備図面の作成の過程を支
援する装置に関する。
【0002】
業態:これは建物の用途をいい、例えば学校、ホテル、
事務所ビル等が相当する。 属性:これは部屋の用途をいい、例えば会議室、廊下等
が相当する。 グレード:照明器具の高級度の程度をいう。 建築図面:建物の平面図であり、窓、壁、扉等の仕切線
によって描かれているものをいう。 照明設備図面:建物の平面図のうえに、照明器具の種類
を示す情報と配置パターンを示す情報を合わせ表示した
図面をいう。
事務所ビル等が相当する。 属性:これは部屋の用途をいい、例えば会議室、廊下等
が相当する。 グレード:照明器具の高級度の程度をいう。 建築図面:建物の平面図であり、窓、壁、扉等の仕切線
によって描かれているものをいう。 照明設備図面:建物の平面図のうえに、照明器具の種類
を示す情報と配置パターンを示す情報を合わせ表示した
図面をいう。
【0003】
【従来の技術】特開平5−233765号公報に、照明
器具の種類を選択する過程を支援する技術が開示されて
いる。この技術では、CADのオペレータが、部屋の広
さ、高さ、形状のデータ、天井や壁や床の反射率のデー
タを入力する。またCADオペレータが、器具の取付位
置のデータも入力する。さらにCADオペレータが必要
な照度を入力する。一方CADの側では予め照明器具の
種類のデータとその照明器具の明るさのデータが記憶さ
れている。
器具の種類を選択する過程を支援する技術が開示されて
いる。この技術では、CADのオペレータが、部屋の広
さ、高さ、形状のデータ、天井や壁や床の反射率のデー
タを入力する。またCADオペレータが、器具の取付位
置のデータも入力する。さらにCADオペレータが必要
な照度を入力する。一方CADの側では予め照明器具の
種類のデータとその照明器具の明るさのデータが記憶さ
れている。
【0004】そこでCADシステムでは、CADオペレ
ータが広さ、高さ、形状、反射率を入力した部屋のなか
で、CADオペレータが指定した器具取付位置に、予め
登録されている種類の器具を取付けたとして照度計算を
行ない、その計算結果に基づいて、CADオペレータが
入力した照度を実現できる照明器具の種類を検索し、こ
れをCADオペレータに表示する。このようにしてCA
Dオペレータは使い得る器具の種類を知ることが可能と
なり、照明設備図面の作成の過程が支援される。
ータが広さ、高さ、形状、反射率を入力した部屋のなか
で、CADオペレータが指定した器具取付位置に、予め
登録されている種類の器具を取付けたとして照度計算を
行ない、その計算結果に基づいて、CADオペレータが
入力した照度を実現できる照明器具の種類を検索し、こ
れをCADオペレータに表示する。このようにしてCA
Dオペレータは使い得る器具の種類を知ることが可能と
なり、照明設備図面の作成の過程が支援される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術は現在
のCADシステムの水準を示しており、CADオペレー
タが部屋の寸法や反射率のデータのみならず、照明器具
の取付位置や必要な照度までをも決定しなければならな
い。このために、CADオペレータに対して照明設計に
関する充分な知識が求められ、CADシステムを使いこ
なせる人数が限られてしまう。本発明は、CADオペレ
ータの照明設計に関する知識がたとえ不充分であって
も、一定の基準を満たすことのできる照明設備設計図面
が得られるCADシステムを実現するものである。
のCADシステムの水準を示しており、CADオペレー
タが部屋の寸法や反射率のデータのみならず、照明器具
の取付位置や必要な照度までをも決定しなければならな
い。このために、CADオペレータに対して照明設計に
関する充分な知識が求められ、CADシステムを使いこ
なせる人数が限られてしまう。本発明は、CADオペレ
ータの照明設計に関する知識がたとえ不充分であって
も、一定の基準を満たすことのできる照明設備設計図面
が得られるCADシステムを実現するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる照明設備
図面作成支援装置は、図1に模式的に示されているよう
に、建物の業態と部屋の属性を入力する手段2、建築図
面を入力する手段4、建物の業態と部屋の属性に対して
その業態の建物のその属性の部屋で標準的に必要な照度
と標準的に用いられる照明器具の種類を対応付けて記憶
している記憶手段6、前記記憶手段6に記憶されている
標準的データを参照してその部屋の照度とその部屋で用
いる照明器具の種類を入力する手段8、その部屋の照度
をその種類の照明器具で実現するのに必要な照明器具の
台数を演算し、必要とされた台数をその部屋の中に配置
するパターンを演算するプログラム10、演算されたパ
ターンを建築図面のうえに合わせ表示した照明設備図面
を出力する手段12及び前記各手段2,4,6,8,1
0,12を作動させる演算手段14とを備えている。
図面作成支援装置は、図1に模式的に示されているよう
に、建物の業態と部屋の属性を入力する手段2、建築図
面を入力する手段4、建物の業態と部屋の属性に対して
その業態の建物のその属性の部屋で標準的に必要な照度
と標準的に用いられる照明器具の種類を対応付けて記憶
している記憶手段6、前記記憶手段6に記憶されている
標準的データを参照してその部屋の照度とその部屋で用
いる照明器具の種類を入力する手段8、その部屋の照度
をその種類の照明器具で実現するのに必要な照明器具の
台数を演算し、必要とされた台数をその部屋の中に配置
するパターンを演算するプログラム10、演算されたパ
ターンを建築図面のうえに合わせ表示した照明設備図面
を出力する手段12及び前記各手段2,4,6,8,1
0,12を作動させる演算手段14とを備えている。
【0007】
【作用】この装置によると、建物の業態と部屋の属性に
対して標準的な照度と器具の種類のデータが予め記憶さ
れており、CADオペレータはこれらの標準的データを
参照しながら現に設計している部屋のデータを入力して
ゆくことができる。このために、CADオペレータの照
明設計に関する知識が不充分であっても、少なくとも標
準的な照明設備設計が行なわれることになり、一定の基
準を満たす照明設備図面が得られる。さらに照明設計の
知識を有する者であれば、標準データに基づいて必要な
修正を施すことができ、多様な設計がおこなえる。
対して標準的な照度と器具の種類のデータが予め記憶さ
れており、CADオペレータはこれらの標準的データを
参照しながら現に設計している部屋のデータを入力して
ゆくことができる。このために、CADオペレータの照
明設計に関する知識が不充分であっても、少なくとも標
準的な照明設備設計が行なわれることになり、一定の基
準を満たす照明設備図面が得られる。さらに照明設計の
知識を有する者であれば、標準データに基づいて必要な
修正を施すことができ、多様な設計がおこなえる。
【0008】
【課題を解決するための好ましい手段と作用】前記の支
援装置の場合、照明器具のグレードが指定可能となって
おり、そのグレード毎に標準的なデータが記憶されてい
ることが好ましい。この場合、ハイグレードな建物につ
いてはハイグレードの場合の標準的データがCADオペ
レータに示され、ローグレードの建物についてはローグ
レードの場合の標準的データがCADオペレータに示さ
れることになり、CADオペレータの設計知識が充分に
なくとも、ハイグレードからローグレードまで多様な設
計を実施することができる。
援装置の場合、照明器具のグレードが指定可能となって
おり、そのグレード毎に標準的なデータが記憶されてい
ることが好ましい。この場合、ハイグレードな建物につ
いてはハイグレードの場合の標準的データがCADオペ
レータに示され、ローグレードの建物についてはローグ
レードの場合の標準的データがCADオペレータに示さ
れることになり、CADオペレータの設計知識が充分に
なくとも、ハイグレードからローグレードまで多様な設
計を実施することができる。
【0009】また照明設備の必要台数をRとしたとき
に、乗算したときにRとなる2つの整数の組合せ、すな
わちR=Ra×Rbの式を満たすRaとRbを求める処
理を用意しておくことが好ましい。この場合、必要台数
を行列状に配置する際に何行何列で配置するかが自動的
に特定されることになり、広い部屋に対する設計が可能
となる。
に、乗算したときにRとなる2つの整数の組合せ、すな
わちR=Ra×Rbの式を満たすRaとRbを求める処
理を用意しておくことが好ましい。この場合、必要台数
を行列状に配置する際に何行何列で配置するかが自動的
に特定されることになり、広い部屋に対する設計が可能
となる。
【0010】さらにR=Ra×Rbの式が成立する2つ
の整数の組が2組以上存在する場合に、部屋のコーナー
と、そのコーナーに最も近い照明器具との間の距離を指
標として、選択する整数の組を決定してゆく処理が用意
されていることが好ましい。この場合、部屋のすみずみ
にまで照明器具が均一に分散されたパターンが得られる
ことになる。
の整数の組が2組以上存在する場合に、部屋のコーナー
と、そのコーナーに最も近い照明器具との間の距離を指
標として、選択する整数の組を決定してゆく処理が用意
されていることが好ましい。この場合、部屋のすみずみ
にまで照明器具が均一に分散されたパターンが得られる
ことになる。
【0011】さらに、必要台数Rを1増加させたあと、
例えばそれまでの必要台数が33台であればそれを34
台に増加させたあと、R=Ra×Rbの式を満たす2つ
の整数Ra,Rbの組を求め直す処理が用意されている
ことが好ましい。この場合、部屋にマッチした配置パタ
ーンが得られることになり、熟練設計者と同一レベルの
設計を充分な知識のないCADオペレータで実行するこ
とが可能となる。
例えばそれまでの必要台数が33台であればそれを34
台に増加させたあと、R=Ra×Rbの式を満たす2つ
の整数Ra,Rbの組を求め直す処理が用意されている
ことが好ましい。この場合、部屋にマッチした配置パタ
ーンが得られることになり、熟練設計者と同一レベルの
設計を充分な知識のないCADオペレータで実行するこ
とが可能となる。
【0012】
【実施例】次に本発明を具現化した一実施例を図2以後
を参照して説明する。図2は本実施例に関わる支援装置
のハードウェア構成をシステムブロック図で示したもの
であり、装置本体はパーソナルコンピュータで構成され
ている。このパーソナルコンピュータはCPU20と記
憶装置28を中核に構成されており、バス27を介して
キーボード21、マウス22、カラーディスプレイ2
3、プリンタ24、図面読取り用のスキャナ25ならび
にフロッピーディスクドライブ26が接続されている。
なおマウス22に代えてデジタイザやタブレットを用い
ることもできる。またプリンタ24に代えて、プロッタ
を用いることもできる。記憶装置28のなかには後述す
る一連の処理を実行するCADプログラム29の他に、
件名管理ファイル30、建物情報ファイル40、建築図
面情報ファイル50、部屋情報ファイル70、建物性格
情報ファイル80のための記憶領域が確保されている。
また業態マスタ90、設備工事名称マスタ100、部屋
マスタ60を始め各種のマスタデータが記憶されてい
る。なおここでマスタとはCADオペレータが参照した
り、システムが各種の演算に用いる参照用データの記憶
領域をい、ファイルとはCADオペレータが後述のよう
にして入力してゆくデータのための記憶領域をいう。
を参照して説明する。図2は本実施例に関わる支援装置
のハードウェア構成をシステムブロック図で示したもの
であり、装置本体はパーソナルコンピュータで構成され
ている。このパーソナルコンピュータはCPU20と記
憶装置28を中核に構成されており、バス27を介して
キーボード21、マウス22、カラーディスプレイ2
3、プリンタ24、図面読取り用のスキャナ25ならび
にフロッピーディスクドライブ26が接続されている。
なおマウス22に代えてデジタイザやタブレットを用い
ることもできる。またプリンタ24に代えて、プロッタ
を用いることもできる。記憶装置28のなかには後述す
る一連の処理を実行するCADプログラム29の他に、
件名管理ファイル30、建物情報ファイル40、建築図
面情報ファイル50、部屋情報ファイル70、建物性格
情報ファイル80のための記憶領域が確保されている。
また業態マスタ90、設備工事名称マスタ100、部屋
マスタ60を始め各種のマスタデータが記憶されてい
る。なおここでマスタとはCADオペレータが参照した
り、システムが各種の演算に用いる参照用データの記憶
領域をい、ファイルとはCADオペレータが後述のよう
にして入力してゆくデータのための記憶領域をいう。
【0013】図3に示されるように、件名管理ファイル
30は、件名コード31と建物コード32を対にして記
憶しておくファイルであり、CADプログラム29の実
行によってデータの入力・参照が可能となっている。件
名コードとは工事件名を示すコードをいい、一つの工事
件名に複数の建物が含まれることがあるために、一つの
件名コードに複数の建物コードが対応付けられることが
ある。
30は、件名コード31と建物コード32を対にして記
憶しておくファイルであり、CADプログラム29の実
行によってデータの入力・参照が可能となっている。件
名コードとは工事件名を示すコードをいい、一つの工事
件名に複数の建物が含まれることがあるために、一つの
件名コードに複数の建物コードが対応付けられることが
ある。
【0014】図4に示されるように、建物情報ファイル
40は、前記した建物コード32をキーとして、その建
物コードに対応する件名コード31の他、後記のデータ
が記憶されている。これらのデータもCADプログラム
29の実行によって、書込み、変更、参照処理が可能と
なっている。
40は、前記した建物コード32をキーとして、その建
物コードに対応する件名コード31の他、後記のデータ
が記憶されている。これらのデータもCADプログラム
29の実行によって、書込み、変更、参照処理が可能と
なっている。
【0015】業態区分41:これは建物の用途を示し、
原則として消防法の「防火対象物の別」によってその建
物の用途を示す。なお業態のリスト、例えば映画館、公
会場、文化会館…といった業態リストが業態マスタ90
として記憶装置28に記憶されており、CADプログラ
ム29によってこの業態マスタの参照が可能となってい
る。CADオペレータはこの業態マスタ90をディスプ
レイ23に表示させた状態で、そのうちの一つの業態を
マウス22でクリックすることで、建物情報ファイル4
0に対して、建物コード32で特定される建物の業態を
入力することができる。
原則として消防法の「防火対象物の別」によってその建
物の用途を示す。なお業態のリスト、例えば映画館、公
会場、文化会館…といった業態リストが業態マスタ90
として記憶装置28に記憶されており、CADプログラ
ム29によってこの業態マスタの参照が可能となってい
る。CADオペレータはこの業態マスタ90をディスプ
レイ23に表示させた状態で、そのうちの一つの業態を
マウス22でクリックすることで、建物情報ファイル4
0に対して、建物コード32で特定される建物の業態を
入力することができる。
【0016】建築構造42:これは建物コード32で特
定される建物が耐火構造なのか、簡易耐火構造なのか、
あるいはそれ以外なのかを示す。これはCADオペレー
タが建物ごとに入力する。このデータは、自動火災報知
設備図面作成支援サブルーチンの実行時等に参照され
る。 収容人数43:これは建物全体の収容人数を示すもので
あり、CADオペレータが建物ごとに入力する。このデ
ータは、拡声設備図面作成支援サブルーチンの実行時に
おいて、非常放送設備の処理をする際に参照される。 その他、延べ床面積44、階数45、階別の階高46、
階別の床面積47、および階別に無窓階か否かを示すデ
ータ48等も建物に対応して記憶される。これらのデー
タも建物ごとにCADオペレータが入力する。
定される建物が耐火構造なのか、簡易耐火構造なのか、
あるいはそれ以外なのかを示す。これはCADオペレー
タが建物ごとに入力する。このデータは、自動火災報知
設備図面作成支援サブルーチンの実行時等に参照され
る。 収容人数43:これは建物全体の収容人数を示すもので
あり、CADオペレータが建物ごとに入力する。このデ
ータは、拡声設備図面作成支援サブルーチンの実行時に
おいて、非常放送設備の処理をする際に参照される。 その他、延べ床面積44、階数45、階別の階高46、
階別の床面積47、および階別に無窓階か否かを示すデ
ータ48等も建物に対応して記憶される。これらのデー
タも建物ごとにCADオペレータが入力する。
【0017】なお設備工事名称マスタ100が記憶装置
28に予め記憶されている。これは建物の完成に必要な
設備工事名称のリストを一覧表示するためのものであ
り、一覧表示のための設備工事名称のリストと、業態と
の関係で必要とされる設備工事なのか不必要な設備工事
なのかを示す情報とを含んでいる。図4の場合、電灯設
備工事、拡声設備工事、テレビ共同受信設備工事等は設
備工事名称リストの一部を示しており、例えば倉庫の場
合、拡声設備工事とテレビ共同受信設備工事は不必要で
あり、電灯設備工事は必要とされることを示している。
この設備工事名称マスタ100はCADプログラム29
の実行によって、カラーディスプレイ23に表示するこ
とが可能であり、CADオペレータはそのリストを参照
することができる。また例えば時代の変化とともに、業
態とその業態において必要な設備工事の関係に変化が生
じれば、このマスタデータ内の記憶を更新することもで
きる。オペレータがこのリストを参照してチェックリス
トとして使用できるために、必要な建築設備の設計図の
枚数を把握でき、設計業務における工程管理の資料とし
て利用できる。
28に予め記憶されている。これは建物の完成に必要な
設備工事名称のリストを一覧表示するためのものであ
り、一覧表示のための設備工事名称のリストと、業態と
の関係で必要とされる設備工事なのか不必要な設備工事
なのかを示す情報とを含んでいる。図4の場合、電灯設
備工事、拡声設備工事、テレビ共同受信設備工事等は設
備工事名称リストの一部を示しており、例えば倉庫の場
合、拡声設備工事とテレビ共同受信設備工事は不必要で
あり、電灯設備工事は必要とされることを示している。
この設備工事名称マスタ100はCADプログラム29
の実行によって、カラーディスプレイ23に表示するこ
とが可能であり、CADオペレータはそのリストを参照
することができる。また例えば時代の変化とともに、業
態とその業態において必要な設備工事の関係に変化が生
じれば、このマスタデータ内の記憶を更新することもで
きる。オペレータがこのリストを参照してチェックリス
トとして使用できるために、必要な建築設備の設計図の
枚数を把握でき、設計業務における工程管理の資料とし
て利用できる。
【0018】図5に示されるように、建築図面情報ファ
イル50は件名コード31と建物コード32と階番号5
1と建築図面情報52と用紙サイズ53と縮尺54とが
対応付けて記憶されるファイルであり、CADプログラ
ム29が図9の処理を実行することでデータが書込まれ
る。図9はCADプログラムの一部をなす建築図面情報
読込みサブルーチンによって実行される処理内容を示
し、まずステップS4で建築図面情報が読込まれる。建
築図面自体が建築用CADによって作成されており、建
築図面情報がフロッピィーディスクに記憶されている場
合には、そのフロッピーディスクがフロッピィーディス
クドライブ26で読取られて、建築図面情報が読込まれ
る。建築図面が紙に描かれている場合には、スキャナ2
5によって建築図面情報が読込まれる。この場合、建物
の1フロア分ずつ入力される。図9のステップS6は、
ステップS4で読込まれた建築図面に対応する件名コー
ドと建物コードと階番号と用紙サイズと縮尺を入力する
ステップであり、ステップS8はこれらの処理のあと、
図5に示される建築図面情報ファイル50へデータを書
込む処理を示している。なおステップS4とS6の前後
はいずれであってもよい。ここで用紙サイズと縮尺は、
図面ごとに最適の値をオペレータが入力するものであ
り、一旦この情報が入力されると、この建築図面情報に
基づいて建築図面を出力手段14で出力する際に、オペ
レータが特に異なるデータを設定しない限り、用紙サイ
ズ53に記憶されているサイズの用紙に縮尺54に記憶
されている縮尺で出図される。
イル50は件名コード31と建物コード32と階番号5
1と建築図面情報52と用紙サイズ53と縮尺54とが
対応付けて記憶されるファイルであり、CADプログラ
ム29が図9の処理を実行することでデータが書込まれ
る。図9はCADプログラムの一部をなす建築図面情報
読込みサブルーチンによって実行される処理内容を示
し、まずステップS4で建築図面情報が読込まれる。建
築図面自体が建築用CADによって作成されており、建
築図面情報がフロッピィーディスクに記憶されている場
合には、そのフロッピーディスクがフロッピィーディス
クドライブ26で読取られて、建築図面情報が読込まれ
る。建築図面が紙に描かれている場合には、スキャナ2
5によって建築図面情報が読込まれる。この場合、建物
の1フロア分ずつ入力される。図9のステップS6は、
ステップS4で読込まれた建築図面に対応する件名コー
ドと建物コードと階番号と用紙サイズと縮尺を入力する
ステップであり、ステップS8はこれらの処理のあと、
図5に示される建築図面情報ファイル50へデータを書
込む処理を示している。なおステップS4とS6の前後
はいずれであってもよい。ここで用紙サイズと縮尺は、
図面ごとに最適の値をオペレータが入力するものであ
り、一旦この情報が入力されると、この建築図面情報に
基づいて建築図面を出力手段14で出力する際に、オペ
レータが特に異なるデータを設定しない限り、用紙サイ
ズ53に記憶されているサイズの用紙に縮尺54に記憶
されている縮尺で出図される。
【0019】図8に示されているように、建物性格情報
ファイル80は、建物を示す建物コード32と照明グレ
ード81とコンセントを高密度に配置するか否かを示す
データと、電話受口を高密度に配置するか否かを示すデ
ータ等を対にして記憶しておくファイルであり、CAD
プログラム29が図10に示す建物性格情報入力サブル
ーチンを実行することでデータが入力される。
ファイル80は、建物を示す建物コード32と照明グレ
ード81とコンセントを高密度に配置するか否かを示す
データと、電話受口を高密度に配置するか否かを示すデ
ータ等を対にして記憶しておくファイルであり、CAD
プログラム29が図10に示す建物性格情報入力サブル
ーチンを実行することでデータが入力される。
【0020】ステップS12で建物コードを入力する。
次にステップS14では、その建物の性格を示すデータ
を入力する。まず照明グレードは、建物に用いる照明器
具のグレードを示すもので、グレード1〜3の間で設定
することができる。グレード3は建物の性格が高級であ
ってグレードの高い照明器具を用いる場合に用いられ、
グレード1は廉価な照明器具を用いる建物の場合に用い
られ、グレード2はその中間の性格の建物の場合に用い
られる。コンセント数については、多めに必要とする建
物についてはCADオペレータが「多い」と設定し、少
なめでよい建物については「少ない」を設定する。電話
受口やハイ・ローテンションやスピーカについても同様
であり、例えば騒音レベルが高い建物や、バックグラン
ドミュージックを流したい建物についてはスピーカにつ
いて「多い」を設定する。さて以上の処理、すなわち図
3の件名ファイル30への入力、図4の建物情報ファイ
ル40への入力、図5の建築図面情報ファイル50への
入力及び図8の建物性格情報ファイル80への入力によ
って、建築設備設計に必要なデータ入力が終了する。
次にステップS14では、その建物の性格を示すデータ
を入力する。まず照明グレードは、建物に用いる照明器
具のグレードを示すもので、グレード1〜3の間で設定
することができる。グレード3は建物の性格が高級であ
ってグレードの高い照明器具を用いる場合に用いられ、
グレード1は廉価な照明器具を用いる建物の場合に用い
られ、グレード2はその中間の性格の建物の場合に用い
られる。コンセント数については、多めに必要とする建
物についてはCADオペレータが「多い」と設定し、少
なめでよい建物については「少ない」を設定する。電話
受口やハイ・ローテンションやスピーカについても同様
であり、例えば騒音レベルが高い建物や、バックグラン
ドミュージックを流したい建物についてはスピーカにつ
いて「多い」を設定する。さて以上の処理、すなわち図
3の件名ファイル30への入力、図4の建物情報ファイ
ル40への入力、図5の建築図面情報ファイル50への
入力及び図8の建物性格情報ファイル80への入力によ
って、建築設備設計に必要なデータ入力が終了する。
【0021】次に建築設備設計時の処理として、最初に
電灯設備設計を実行する場合を説明する。図11はCA
Dプログラム29が照明設備図面の作成支援サブルーチ
ンを実行する場合に実施される処理手順を示している。
まずステップS22でこれから設計を行なう建物の件名
コードと建物コードと階番号を入力する。これによって
どの建物の何階の設計を行なうかが特定され、それに対
応する建築図面情報が建築図面情報ファイル50から読
み出され、カラーディスプレイ23に表示される(ステ
ップS24)。図12は表示された建築図面の一例を例
示しており、窓、壁、扉等で構成される建物の平面図が
示される。
電灯設備設計を実行する場合を説明する。図11はCA
Dプログラム29が照明設備図面の作成支援サブルーチ
ンを実行する場合に実施される処理手順を示している。
まずステップS22でこれから設計を行なう建物の件名
コードと建物コードと階番号を入力する。これによって
どの建物の何階の設計を行なうかが特定され、それに対
応する建築図面情報が建築図面情報ファイル50から読
み出され、カラーディスプレイ23に表示される(ステ
ップS24)。図12は表示された建築図面の一例を例
示しており、窓、壁、扉等で構成される建物の平面図が
示される。
【0022】次にCADオペレータはこの建築図面を見
ながら、ディスプレイのうえで部屋単位を指定する。こ
の場合、マウス22によってカーソルを画面上で移動さ
せ、部屋の対角となる2点を指定することで部屋単位が
指定される。図12に例ではマウスで121と122の
点を指定することで、部屋123の位置と大きさが指定
される。この処理を実行すると、CADプログラム29
の側で、指定された部屋の間口と奥行と面積が演算され
る(ステップS28)。ここで間口は長辺の長さであ
り、奥行は短辺の長さである。CADオペレータは部屋
単位を指定した後、その部屋の番号と属性を入力する
(S26)。ここで入力する属性とは部屋の用途をい
い、全体建物の業態は考慮する必要がない。同じ廊下で
もホテルの廊下と事務所ビルの廊下と学校の廊下とでは
好ましい照明条件が異なるが、この支援装置の場合、単
に部屋の属性のみを入力すればたり、一々建物の業態を
入力する必要が無くされている。
ながら、ディスプレイのうえで部屋単位を指定する。こ
の場合、マウス22によってカーソルを画面上で移動さ
せ、部屋の対角となる2点を指定することで部屋単位が
指定される。図12に例ではマウスで121と122の
点を指定することで、部屋123の位置と大きさが指定
される。この処理を実行すると、CADプログラム29
の側で、指定された部屋の間口と奥行と面積が演算され
る(ステップS28)。ここで間口は長辺の長さであ
り、奥行は短辺の長さである。CADオペレータは部屋
単位を指定した後、その部屋の番号と属性を入力する
(S26)。ここで入力する属性とは部屋の用途をい
い、全体建物の業態は考慮する必要がない。同じ廊下で
もホテルの廊下と事務所ビルの廊下と学校の廊下とでは
好ましい照明条件が異なるが、この支援装置の場合、単
に部屋の属性のみを入力すればたり、一々建物の業態を
入力する必要が無くされている。
【0023】次にステップS30が実行される。ここで
はステップS22で入力されている建物コードをキーと
して建物情報ファイル40を検索してその建物の業態を
読み出す。また建物コードをキーとして建物性格情報フ
ァイル80を検索してその建物のグレードや性格データ
を読み出す。
はステップS22で入力されている建物コードをキーと
して建物情報ファイル40を検索してその建物の業態を
読み出す。また建物コードをキーとして建物性格情報フ
ァイル80を検索してその建物のグレードや性格データ
を読み出す。
【0024】さて以上の処理によって建物の業態と、部
屋の属性と、建物の性格が特定された後、該当する部屋
マスタが特定されてカラーディスプレイ23に表示され
る。ここでいう部屋マスタは、図6に示されているよう
に、業態と属性の組合せ61をキーとして、その業態の
建物のその属性の部屋において標準的に必要とされる建
築設備のデータを記憶しているものであり、しかも建物
の性格ごとに異なる標準データが記憶されている。
屋の属性と、建物の性格が特定された後、該当する部屋
マスタが特定されてカラーディスプレイ23に表示され
る。ここでいう部屋マスタは、図6に示されているよう
に、業態と属性の組合せ61をキーとして、その業態の
建物のその属性の部屋において標準的に必要とされる建
築設備のデータを記憶しているものであり、しかも建物
の性格ごとに異なる標準データが記憶されている。
【0025】図6の場合、ホテルの廊下と事務所ビルの
廊下とでは標準的に必要とされる建築設備のデータが異
なることを例示している。また同じホテルの廊下であっ
ても、建物のグレードによって標準データが異なること
を示している。例えばホテルの廊下であって、グレード
3のホテルの廊下の場合、標準的にはダウンライトの埋
込みカバータイプの照明器具が用いられることを示して
いる。それがグレード2の場合にはダウンライトの埋込
み開放タイプとなり、グレード1の場合には蛍光灯の埋
込み開放タイプとなることを例示している。また同じ廊
下でもそれが事務所ビルの廊下である場合には、グレー
ド3では蛍光灯埋込み乳白アクリが標準となり、グレー
ド2では蛍光灯埋込み下面開放タイプが標準となり、ま
たグレード1ではV型が標準となることを示している。
廊下とでは標準的に必要とされる建築設備のデータが異
なることを例示している。また同じホテルの廊下であっ
ても、建物のグレードによって標準データが異なること
を示している。例えばホテルの廊下であって、グレード
3のホテルの廊下の場合、標準的にはダウンライトの埋
込みカバータイプの照明器具が用いられることを示して
いる。それがグレード2の場合にはダウンライトの埋込
み開放タイプとなり、グレード1の場合には蛍光灯の埋
込み開放タイプとなることを例示している。また同じ廊
下でもそれが事務所ビルの廊下である場合には、グレー
ド3では蛍光灯埋込み乳白アクリが標準となり、グレー
ド2では蛍光灯埋込み下面開放タイプが標準となり、ま
たグレード1ではV型が標準となることを示している。
【0026】またホテルの廊下の場合、コンセント数が
多いタイプでは40m2 あたり1個配置することが標準
であり、少いタイプでは60m2 あたり1個が標準であ
り、それが事務所ビルの廊下の場合、多いタイプで50
m2 あたり1個が標準であり、少いタイプで70m2 あ
たり1個が標準であることを示している。以下電話配管
設備、拡声設備及び自動火災報知設備についての標準的
データが、業態と属性の組合せ61をキーとして記憶さ
れている。
多いタイプでは40m2 あたり1個配置することが標準
であり、少いタイプでは60m2 あたり1個が標準であ
り、それが事務所ビルの廊下の場合、多いタイプで50
m2 あたり1個が標準であり、少いタイプで70m2 あ
たり1個が標準であることを示している。以下電話配管
設備、拡声設備及び自動火災報知設備についての標準的
データが、業態と属性の組合せ61をキーとして記憶さ
れている。
【0027】さて図11のステップS32では、業態と
属性をキーとして部屋マスタを検索して該当する部屋マ
スタがディスプレイ23に表示される。このとき、建物
の性格データが参照され、該当するグレードの欄や「多
い」・「少い」の欄がハイライト表示され、その建物の
共通的性格からしてその部屋に配置されるべき設備の種
類や個数等がCADオペレータに一覧表示される。
属性をキーとして部屋マスタを検索して該当する部屋マ
スタがディスプレイ23に表示される。このとき、建物
の性格データが参照され、該当するグレードの欄や「多
い」・「少い」の欄がハイライト表示され、その建物の
共通的性格からしてその部屋に配置されるべき設備の種
類や個数等がCADオペレータに一覧表示される。
【0028】図11のステップS34ではCADオペレ
ータが部屋情報ファイル70を確定する。すなわちCA
Dオペレータはディスプレイ23に表示されている標準
的データを参照しつつ図7に示される部屋情報ファイル
のデータを入力してゆく。図7中、器具コードは照明器
具の種類を示すものである。前述したように、業態と属
性と性格に基づいて標準的な器具の種類が予め部屋マス
タに登録されており、それがCADオペレータに表示さ
れている。このため標準通りでよければCADオペレー
タはその標準データをクリックすることで、図7の部屋
情報ファイル70の器具コードの欄に意図したデータを
入力できる。標準データがふさわしくないとCADオペ
レータが判断した場合、CADオペレータは適当と思わ
れる器具のコードを入力する。このようにして設計の知
識の充分にないCADオペレータであっても標準的な設
計をこなすことが可能となっており、設計の知識の充分
にあるCADオペレータはその知識を活かした設計をす
ることが可能となっている。なお上述の例では、標準デ
ータの場合にも、CADオペレータがマウスでクリック
してデータを入力しているが、CADオペレータが何に
も操作しなければ標準データが設定(入力)されるよう
にCADプログラムを作成しておいてもよい。
ータが部屋情報ファイル70を確定する。すなわちCA
Dオペレータはディスプレイ23に表示されている標準
的データを参照しつつ図7に示される部屋情報ファイル
のデータを入力してゆく。図7中、器具コードは照明器
具の種類を示すものである。前述したように、業態と属
性と性格に基づいて標準的な器具の種類が予め部屋マス
タに登録されており、それがCADオペレータに表示さ
れている。このため標準通りでよければCADオペレー
タはその標準データをクリックすることで、図7の部屋
情報ファイル70の器具コードの欄に意図したデータを
入力できる。標準データがふさわしくないとCADオペ
レータが判断した場合、CADオペレータは適当と思わ
れる器具のコードを入力する。このようにして設計の知
識の充分にないCADオペレータであっても標準的な設
計をこなすことが可能となっており、設計の知識の充分
にあるCADオペレータはその知識を活かした設計をす
ることが可能となっている。なお上述の例では、標準デ
ータの場合にも、CADオペレータがマウスでクリック
してデータを入力しているが、CADオペレータが何に
も操作しなければ標準データが設定(入力)されるよう
にCADプログラムを作成しておいてもよい。
【0029】図7中設計照度は設計している部屋に必要
な照度を示すデータであり、建物の業態と部屋の属性に
対して初期値が付与されている。CADオペレータは、
設計照度を初期値に対してより明るくすることも暗くす
ることもできる。作業面高さは設計照度を実現する高さ
を示し、これもまた建物の業態と部屋の属性に対して初
期値が付与されている。例えば廊下であれば作業面高さ
は0m(床面)であり、事務室であれば0.85m(事
務机の高さ)が初期値として設定されている。反射率は
部屋の天井と壁と床の反射率を示し、これもまた業態と
属性に対して初期値が付与されている。この値もCAD
オペレータが変更可能であり、例えば標準よりも暗い色
調のカーペットが用いられることがわかっているような
部屋についてはその実情にあわせて反射率の値を増減す
ることができる。また拡声設備のスピーカ位置は部屋マ
スタ60の標準データに基づいて壁と天井のどちらかを
CADオペレータが入力する。またアッテネータの有無
もCADオペレータが入力する。コンセント設備、電話
配管設備、拡声設備のスピーカ数についても、部屋マス
タ60に登録されている標準数(性格によって標準数や
標準器種が異なるときにはその性格ごとの標準数や器
種)に基づいてCADオペレータが入力する。この場合
も、表示された標準データのままでよいときには、CA
Dオペレータの操作を不要とすることもできる。
な照度を示すデータであり、建物の業態と部屋の属性に
対して初期値が付与されている。CADオペレータは、
設計照度を初期値に対してより明るくすることも暗くす
ることもできる。作業面高さは設計照度を実現する高さ
を示し、これもまた建物の業態と部屋の属性に対して初
期値が付与されている。例えば廊下であれば作業面高さ
は0m(床面)であり、事務室であれば0.85m(事
務机の高さ)が初期値として設定されている。反射率は
部屋の天井と壁と床の反射率を示し、これもまた業態と
属性に対して初期値が付与されている。この値もCAD
オペレータが変更可能であり、例えば標準よりも暗い色
調のカーペットが用いられることがわかっているような
部屋についてはその実情にあわせて反射率の値を増減す
ることができる。また拡声設備のスピーカ位置は部屋マ
スタ60の標準データに基づいて壁と天井のどちらかを
CADオペレータが入力する。またアッテネータの有無
もCADオペレータが入力する。コンセント設備、電話
配管設備、拡声設備のスピーカ数についても、部屋マス
タ60に登録されている標準数(性格によって標準数や
標準器種が異なるときにはその性格ごとの標準数や器
種)に基づいてCADオペレータが入力する。この場合
も、表示された標準データのままでよいときには、CA
Dオペレータの操作を不要とすることもできる。
【0030】自動火災報知設備は、図4に示した建物情
報ファイルに基づいて、設計している部屋の属する階が
無窓階か否かを判別し、有窓と無窓のいずれかの欄をハ
イライト表示する。また無窓階か否かに応じて法令上必
要とされる感知器の種類が選択される。このようにして
図11のステップS34で、図7に示す部屋情報ファイ
ル70の確定作業が行なわれる。
報ファイルに基づいて、設計している部屋の属する階が
無窓階か否かを判別し、有窓と無窓のいずれかの欄をハ
イライト表示する。また無窓階か否かに応じて法令上必
要とされる感知器の種類が選択される。このようにして
図11のステップS34で、図7に示す部屋情報ファイ
ル70の確定作業が行なわれる。
【0031】CADオペレータが以上の情報を入力し終
えると、CPU20によって図11のステップS36,
S38の処理が実行される。ステップS36は、照度計
算プログラムとその照度計算プログラムによって必要台
数を演算するプログラムの実行によって実現される。又
ステップS38は演算された必要台数を寸法が特定され
た部屋に均一に配置するパターンを演算するプログラム
によって実現される。この処理内容を図13、図14を
参照して説明する。図13に示されているように、まず
処理している部屋の間口(a)、奥行(b)、面積(c
=a×b)及び天井高さ(d)を特定する。次に器具コ
ード、設計照度、作業面高さ、反射率、および吊具長を
特定する。ここで吊具長以外のデータはすでに入力され
ている。また吊具長は器具コード毎に予め登録されてい
る値が用いられる。次にCPU20は天井高さ(d)と
作業面高さ(g)と吊具長(i)から光源高さ(j)を
算出する。また間口と奥行と光源高さから室指数(k)
を算出する。
えると、CPU20によって図11のステップS36,
S38の処理が実行される。ステップS36は、照度計
算プログラムとその照度計算プログラムによって必要台
数を演算するプログラムの実行によって実現される。又
ステップS38は演算された必要台数を寸法が特定され
た部屋に均一に配置するパターンを演算するプログラム
によって実現される。この処理内容を図13、図14を
参照して説明する。図13に示されているように、まず
処理している部屋の間口(a)、奥行(b)、面積(c
=a×b)及び天井高さ(d)を特定する。次に器具コ
ード、設計照度、作業面高さ、反射率、および吊具長を
特定する。ここで吊具長以外のデータはすでに入力され
ている。また吊具長は器具コード毎に予め登録されてい
る値が用いられる。次にCPU20は天井高さ(d)と
作業面高さ(g)と吊具長(i)から光源高さ(j)を
算出する。また間口と奥行と光源高さから室指数(k)
を算出する。
【0032】次にCPU20は器具コードに属する器具
を具体的に特定する。ここで具体的器具は予め順位付け
られており、例えば器具タイプが蛍光灯埋込み下面開放
タイプである場合、順位1にはラピッドスタートの直管
白色タイプの40W,1灯の器具が登録されている。順
位2には40W,2灯の器具が登録されている。図13
の処理は繰返し実行されるようにプログラムされてお
り、CPU20が最初に実行するときは順位1の器具が
特定され、2度目に実行するときは順位2の器具が特定
される。この際に、CADオペレータは、光源種類(蛍
光灯、白熱灯など)、ランプ種類(ラピッドスタート直
管白色タイプなど)、ワット数、灯数を選択することに
よって器具を変更することができる。
を具体的に特定する。ここで具体的器具は予め順位付け
られており、例えば器具タイプが蛍光灯埋込み下面開放
タイプである場合、順位1にはラピッドスタートの直管
白色タイプの40W,1灯の器具が登録されている。順
位2には40W,2灯の器具が登録されている。図13
の処理は繰返し実行されるようにプログラムされてお
り、CPU20が最初に実行するときは順位1の器具が
特定され、2度目に実行するときは順位2の器具が特定
される。この際に、CADオペレータは、光源種類(蛍
光灯、白熱灯など)、ランプ種類(ラピッドスタート直
管白色タイプなど)、ワット数、灯数を選択することに
よって器具を変更することができる。
【0033】次にCPU20は反射率と室指数と器具か
ら照明率を算出する。また器具種類から保守率を決定す
る。そして設計照度と面積とランプ光束と照明率と保守
率と灯数に基づいて、その部屋に必要な照明器具の台数
(R)を算出する。なお図13の計算過程は通常の光束
法による平均照度計算であり、この詳細は光束法のテキ
ストに記述されていることもあって詳しい説明は省略す
る。
ら照明率を算出する。また器具種類から保守率を決定す
る。そして設計照度と面積とランプ光束と照明率と保守
率と灯数に基づいて、その部屋に必要な照明器具の台数
(R)を算出する。なお図13の計算過程は通常の光束
法による平均照度計算であり、この詳細は光束法のテキ
ストに記述されていることもあって詳しい説明は省略す
る。
【0034】次に、図14は、必要な台数を部屋に配置
するパターンを算出する過程を示している。 (1)まずCPU20が標準的な配置方法を設定する。C
PU20は器具と壁の間の距離を1としたときの器具と
器具との距離を2とする。CADオペレータはこの
“2”の値を変更することができる。また、CADオペ
レータは均等配置、千鳥配置、システム天井、連結等の
配置方法を選択することもできる。 (2)次にCPU20が標準的な配置方向を設定する。C
PU20は間口(長辺)に垂直方向に蛍光灯を配置し、
例外として奥行(短辺)が蛍光灯の器具長に満たない場
合には長辺に平行に蛍光灯を配置する。また、CADオ
ペレータはCPU20が設定した配置方向を変更するこ
ともできる。なおこの処理はダウンライトの場合には実
行されない。
するパターンを算出する過程を示している。 (1)まずCPU20が標準的な配置方法を設定する。C
PU20は器具と壁の間の距離を1としたときの器具と
器具との距離を2とする。CADオペレータはこの
“2”の値を変更することができる。また、CADオペ
レータは均等配置、千鳥配置、システム天井、連結等の
配置方法を選択することもできる。 (2)次にCPU20が標準的な配置方向を設定する。C
PU20は間口(長辺)に垂直方向に蛍光灯を配置し、
例外として奥行(短辺)が蛍光灯の器具長に満たない場
合には長辺に平行に蛍光灯を配置する。また、CADオ
ペレータはCPU20が設定した配置方向を変更するこ
ともできる。なおこの処理はダウンライトの場合には実
行されない。
【0035】(3) 次に、その部屋のなかに蛍光灯の長
手方向に配置し得る数の最大値(S)を算出する。すな
わち奥行(b) を器具長で除して最大値を求める。このと
き小数点以下は切り捨てる。 (4)次に、間口方向の配置数をRaとし、奥行方向の配
置数をRbとしたときに、Ra×Rb=R(必要台数)
であり、かつRb≦S(奥行方向に配置し得る最大数)
の関係を満たすRaとRbを算出する。RaとRbの組
が複数存在する場合(例えば1×18,2×9,3×
6,6×3,9×2,18×1)には全部の組を求め
る。そして求められたRaとRbの組の全部について、
(1) で入力された値を用いて、RaとRbの組のなかで
Lが最小となる組を求める。ここでLは部屋のコーナー
から、そのコーナーに最も近い照明器具の中心までの長
さである。
手方向に配置し得る数の最大値(S)を算出する。すな
わち奥行(b) を器具長で除して最大値を求める。このと
き小数点以下は切り捨てる。 (4)次に、間口方向の配置数をRaとし、奥行方向の配
置数をRbとしたときに、Ra×Rb=R(必要台数)
であり、かつRb≦S(奥行方向に配置し得る最大数)
の関係を満たすRaとRbを算出する。RaとRbの組
が複数存在する場合(例えば1×18,2×9,3×
6,6×3,9×2,18×1)には全部の組を求め
る。そして求められたRaとRbの組の全部について、
(1) で入力された値を用いて、RaとRbの組のなかで
Lが最小となる組を求める。ここでLは部屋のコーナー
から、そのコーナーに最も近い照明器具の中心までの長
さである。
【0036】(5) 次にRa,Rbの組合せのうち、L
を最小とするものについて、その最小のL(LMIN)
を所定値と比較する。所定値以上のときは部屋のコーナ
ー付近で照度が暗くなるおそれがあるので、必要な台数
を1台増加させて(4) を繰返す。その処理を繰返してい
るうちに、LMINが所定値以下となるRaとRbの値
が求められる。 (6)次にRaとa(間口)に基づいて、器具間隔を求め
る。そして器具間隔が所定値以上となると、これで合理
的な配置パターンが得られたとする。一方器具間隔が所
定値以下になると、1器具あたりの灯数を増加させる。
これは図13の(5) において、順位1から順位2の器具
にシフトさせることに対応する。このように器具を変え
たあと、再度図13の(6) 以後の処理を繰返し、最適器
具と台数と最適配置パターンを決定してゆく。このよう
にして図11のステップS36とS38の処理が実行さ
れる。 このようにして器具種類と器具台数と配置パターンが決
定されたあと、CPU20は照度計算を行い、そのデー
タを部屋情報ファイル70に記憶させる。
を最小とするものについて、その最小のL(LMIN)
を所定値と比較する。所定値以上のときは部屋のコーナ
ー付近で照度が暗くなるおそれがあるので、必要な台数
を1台増加させて(4) を繰返す。その処理を繰返してい
るうちに、LMINが所定値以下となるRaとRbの値
が求められる。 (6)次にRaとa(間口)に基づいて、器具間隔を求め
る。そして器具間隔が所定値以上となると、これで合理
的な配置パターンが得られたとする。一方器具間隔が所
定値以下になると、1器具あたりの灯数を増加させる。
これは図13の(5) において、順位1から順位2の器具
にシフトさせることに対応する。このように器具を変え
たあと、再度図13の(6) 以後の処理を繰返し、最適器
具と台数と最適配置パターンを決定してゆく。このよう
にして図11のステップS36とS38の処理が実行さ
れる。 このようにして器具種類と器具台数と配置パターンが決
定されたあと、CPU20は照度計算を行い、そのデー
タを部屋情報ファイル70に記憶させる。
【0037】以上の処理をすべての部屋について繰返
す。なお同一の部屋や同一の階についてはCADプログ
ラム29に用意されているデータの転写処理を用いる。
図15、図16は以上の処理によって求められた配置パ
ターンの一例を示しており、150は2灯式の蛍光灯を
配置したときに許容パターンが得られた例を示してお
り、160は1灯式の蛍光灯を配置したときに許容パタ
ーンが得られた例を示している。同一形状の部屋であっ
ても、設計照度の値によって、図15が求められること
も、図16が求められることもある。また151は事務
所ビルの廊下における配置例を示し、161はホテルの
廊下をグレード3ないし2で設備したときの例を示して
いる(図6の部屋マスタ参照)。
す。なお同一の部屋や同一の階についてはCADプログ
ラム29に用意されているデータの転写処理を用いる。
図15、図16は以上の処理によって求められた配置パ
ターンの一例を示しており、150は2灯式の蛍光灯を
配置したときに許容パターンが得られた例を示してお
り、160は1灯式の蛍光灯を配置したときに許容パタ
ーンが得られた例を示している。同一形状の部屋であっ
ても、設計照度の値によって、図15が求められること
も、図16が求められることもある。また151は事務
所ビルの廊下における配置例を示し、161はホテルの
廊下をグレード3ないし2で設備したときの例を示して
いる(図6の部屋マスタ参照)。
【0038】このようにして、この照明設備図面作成支
援サブルーチンによると、建物の業態と、部屋の属性
と、建物の性格に基づいて、CADオペレータが標準的
なデータを参照し、必要に応じて自己の知識を活かして
より望ましい条件を設定したうえで、その部屋について
適切な照明設備図面の作成を進めることができる。
援サブルーチンによると、建物の業態と、部屋の属性
と、建物の性格に基づいて、CADオペレータが標準的
なデータを参照し、必要に応じて自己の知識を活かして
より望ましい条件を設定したうえで、その部屋について
適切な照明設備図面の作成を進めることができる。
【0039】図17は、自動火災報知設備図面の作成支
援サブルーチンを示している。なお図示の処理は、他の
サブルーチンによって部屋単位の指定と部屋番号の入力
と属性の入力が終了している場合の例を示し、これらの
入力がまだ終了していない場合には、このサブルーチン
の実行中にその入力が可能となっている。部屋単位の指
定と部屋番号の付与と属性入力が終了している場合には
ステップS52,S54,S56によって設計対象とな
る部屋が特定される。
援サブルーチンを示している。なお図示の処理は、他の
サブルーチンによって部屋単位の指定と部屋番号の入力
と属性の入力が終了している場合の例を示し、これらの
入力がまだ終了していない場合には、このサブルーチン
の実行中にその入力が可能となっている。部屋単位の指
定と部屋番号の付与と属性入力が終了している場合には
ステップS52,S54,S56によって設計対象とな
る部屋が特定される。
【0040】設計対象の部屋が特定されると、ステップ
S58でその建物の業態と建築構造と無窓階か否かを示
すデータが読み出される。また部屋の属性も読み出され
る。そして、部屋マスタ60のなかから該当する部屋の
データが読み出され、その部屋の感知器の種類を確定す
る(S62)。次にその種類に基づいてCPU20が配
置決定を行なう(S64)。これがすべての部屋につい
て繰返される。
S58でその建物の業態と建築構造と無窓階か否かを示
すデータが読み出される。また部屋の属性も読み出され
る。そして、部屋マスタ60のなかから該当する部屋の
データが読み出され、その部屋の感知器の種類を確定す
る(S62)。次にその種類に基づいてCPU20が配
置決定を行なう(S64)。これがすべての部屋につい
て繰返される。
【0041】CADプログラム29には、その他、コン
セント設備図面作成支援サブルーチン、電話配管設備図
面作成支援サブルーチン、拡声設備図面作成支援サブル
ーチンが用意されており、CADオペレータはこれらの
サブルーチンによって、上記の設備に関する設計図面を
高能率で作成してゆくことができる。なお上述した実施
例は、空調設備の設計にも応用することができる。
セント設備図面作成支援サブルーチン、電話配管設備図
面作成支援サブルーチン、拡声設備図面作成支援サブル
ーチンが用意されており、CADオペレータはこれらの
サブルーチンによって、上記の設備に関する設計図面を
高能率で作成してゆくことができる。なお上述した実施
例は、空調設備の設計にも応用することができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によると、建物の業態と部屋の属
性に対して標準的に必要とされる照度と標準的に用いら
れる照明設備の種類が予め記憶されており、オペレータ
はこの標準的データを参照しつつデータ入力してゆくこ
とができるために、CADオペレータの照明設計に関す
る知識が不充分であっても、少なくとも標準的なレベル
で照明設備設計をすることが可能となり、一定の基準を
満たす照明設備図面が安定的に得られる。
性に対して標準的に必要とされる照度と標準的に用いら
れる照明設備の種類が予め記憶されており、オペレータ
はこの標準的データを参照しつつデータ入力してゆくこ
とができるために、CADオペレータの照明設計に関す
る知識が不充分であっても、少なくとも標準的なレベル
で照明設備設計をすることが可能となり、一定の基準を
満たす照明設備図面が安定的に得られる。
【図1】本発明の装置の構成を模式的に示す図
【図2】一実施例の装置のハードウェア構成を示す図
【図3】件名管理ファイルの記憶内容を示す図
【図4】建物情報ファイルの記憶内容を示す図
【図5】建築図面情報ファイルの記憶内容を示す図
【図6】部屋マスタの記憶内容を示す図
【図7】部屋情報ファイルの記憶内容を示す図
【図8】建物性格情報ファイルの記憶内容を示す図
【図9】建築図面読み込みサブルーチンの処理手順を示
す図
す図
【図10】建物性格情報入力サブルーチンの処理手順を
示す図
示す図
【図11】照明設備図面作成支援装置サブルーチンの処
理手順を示す図
理手順を示す図
【図12】建築図面の一例を示す図
【図13】照度計算と必要台数算出処理の処理手順を示
す図
す図
【図14】配置パターンの算出処理の処理手順を示す図
【図15】得られた照明設備図面の一例を示す図
【図16】得られた照明設備図面の他例を示す図
【図17】自動火災報知設備図面作成サブルーチンの処
理手順を示す図
理手順を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 誠 愛知県名古屋市東区主税町四丁目85番地 株式会社ダイテック内
Claims (5)
- 【請求項1】 建物の業態と部屋の属性を入力する手
段、 建築図面を入力する手段、 建物の業態と部屋の属性に対して、その業態の建物のそ
の属性の部屋で標準的に必要な照度と標準的に用いられ
る照明器具の種類を対応付けて記憶している記憶手段、 前記記憶手段に記憶されている標準的データを参照し
て、その部屋の照度とその部屋で用いる照明器具の種類
を入力する手段、 その部屋の照度をその種類の照明器具で実現するのに必
要な照明器具の台数を演算し、必要とされた台数をその
部屋の中に配置するパターンを演算するプログラム、 演算されたパターンを建築図面のうえに合わせ表示した
照明設備図面を出力する手段、 前記各手段を作動させる演算手段、とを備えた照明設備
図面作成支援装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の照明設備図面作成支援
装置において、 さらに建物に用いる照明器具のグレードを入力する手段
が付加されており、 前記記憶手段には、建物の業態と部屋の属性とグレード
に対して標準的に用いられる照明器具が対応付けて記憶
されていることを特徴とする照明設備図面作成支援装
置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の照明設備図面作成支援
装置において、 前記プログラムには、演算された必要台数をRとしたと
きに、R=Ra×Rbの式を満たす2つの整数Ra,R
bを求める処理が含まれていることを特徴とする照明設
備図面作成支援装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の照明設備図面作成支援
装置において、 前記2つの整数Ra,Rbが2組以上存在する際には、
部屋のコーナとそのコーナに最も近い照明器具との間の
距離を指標として1組の整数が選択される処理が含まれ
ていることを特徴とする照明設備図面作成支援装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の照明設備図面作成支援
装置において、 必要台数Rを1増加した後に、さらに乗算して必要台数
となる2つの整数Ra,Rbを求めなおす処理が含まれ
ていることを特徴とする照明設備図面作成支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222062A JPH0887535A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 照明設備図面作成支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6222062A JPH0887535A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 照明設備図面作成支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887535A true JPH0887535A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16776518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6222062A Pending JPH0887535A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 照明設備図面作成支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0887535A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11250370A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 防災設備cad装置及び防災設備設計方法 |
| WO2016088335A1 (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光環境設計支援装置、光環境設計支援システム、プログラム |
| JP2019109594A (ja) * | 2017-12-15 | 2019-07-04 | 株式会社大林組 | 照明器具配列設計装置 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP6222062A patent/JPH0887535A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11250370A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 防災設備cad装置及び防災設備設計方法 |
| WO2016088335A1 (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光環境設計支援装置、光環境設計支援システム、プログラム |
| JPWO2016088335A1 (ja) * | 2014-12-04 | 2017-08-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光環境設計支援装置、光環境設計支援システム、プログラム |
| JP2019109594A (ja) * | 2017-12-15 | 2019-07-04 | 株式会社大林組 | 照明器具配列設計装置 |
| JP2022141981A (ja) * | 2017-12-15 | 2022-09-29 | 株式会社大林組 | 照明器具配列設計装置 |
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