JPH0888424A - 多層膜磁気抵抗効果素子及びその製造方法 - Google Patents
多層膜磁気抵抗効果素子及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0888424A JPH0888424A JP6251320A JP25132094A JPH0888424A JP H0888424 A JPH0888424 A JP H0888424A JP 6251320 A JP6251320 A JP 6251320A JP 25132094 A JP25132094 A JP 25132094A JP H0888424 A JPH0888424 A JP H0888424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magnetic layer
- film formation
- magnetoresistive effect
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 title claims abstract description 29
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 4
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 134
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 21
- 239000010408 film Substances 0.000 description 77
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 55
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 54
- 230000008859 change Effects 0.000 description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 6
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000001659 ion-beam spectroscopy Methods 0.000 description 5
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000005566 electron beam evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000009812 interlayer coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000001755 magnetron sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000001451 molecular beam epitaxy Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁場感度が十分でヒステリシスが小さい多層
膜磁気抵抗効果素子を提供すること。 【構成】 磁性層45,47,49,・・・と非磁性層
43,43,・・・を蒸着やスパッタ法などを用いて交
互に積層してなる多層膜磁気抵抗効果素子である。各磁
性層45,47,49,・・・を成膜する際、外部磁場
を印加して該外部磁場の印加方向に磁性層の磁化容易軸
を誘導するが、このとき、各磁性層45,47,49,
・・・の積層順に磁化容易軸を交互にほぼ直交する方向
に誘導する。
膜磁気抵抗効果素子を提供すること。 【構成】 磁性層45,47,49,・・・と非磁性層
43,43,・・・を蒸着やスパッタ法などを用いて交
互に積層してなる多層膜磁気抵抗効果素子である。各磁
性層45,47,49,・・・を成膜する際、外部磁場
を印加して該外部磁場の印加方向に磁性層の磁化容易軸
を誘導するが、このとき、各磁性層45,47,49,
・・・の積層順に磁化容易軸を交互にほぼ直交する方向
に誘導する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気抵抗効果を利用し
た、例えば磁気センサや磁気ヘッドなどに用いられる、
多層膜からなる磁気抵抗効果素子に関するものである。
た、例えば磁気センサや磁気ヘッドなどに用いられる、
多層膜からなる磁気抵抗効果素子に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、強磁性磁気抵抗効果を利用して磁場
の変化を電気的に検出する磁性材料、例えばパーマロイ
合金薄膜等が磁気センサや磁気ヘッドとして用いられて
きた。
の変化を電気的に検出する磁性材料、例えばパーマロイ
合金薄膜等が磁気センサや磁気ヘッドとして用いられて
きた。
【0003】そしてより高出力、高感度に磁場を検出す
る材料が求められてきている現在、1988年にフラン
スのBaibichらによってFe/Cr人工格子で巨大磁気
抵抗効果が発見された(Rhys.Rev.Lett.61(1988)247
2.)のに端を発し、金属多層膜人工格子等での材料開発
が盛んに行われている。
る材料が求められてきている現在、1988年にフラン
スのBaibichらによってFe/Cr人工格子で巨大磁気
抵抗効果が発見された(Rhys.Rev.Lett.61(1988)247
2.)のに端を発し、金属多層膜人工格子等での材料開発
が盛んに行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれまで
に得られている金属多層膜人工格子等の磁気抵抗効果素
子では、磁場感度が十分ではなく、しかもヒステリシス
があり、磁気抵抗効果素子の材料として問題があった。
に得られている金属多層膜人工格子等の磁気抵抗効果素
子では、磁場感度が十分ではなく、しかもヒステリシス
があり、磁気抵抗効果素子の材料として問題があった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、磁場感度が十分で、ヒステリシスが小
さい多層膜磁気抵抗効果素子を提供することにある。
ありその目的は、磁場感度が十分で、ヒステリシスが小
さい多層膜磁気抵抗効果素子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本願発明者は、巨大磁気抵抗効果を有する金属多層膜
人工格子等の多層膜磁気抵抗効果素子において、各磁性
層の磁化容易軸方向を制御することに着目した。
め本願発明者は、巨大磁気抵抗効果を有する金属多層膜
人工格子等の多層膜磁気抵抗効果素子において、各磁性
層の磁化容易軸方向を制御することに着目した。
【0007】即ちまず磁性層と非磁性層を交互に積層す
る多層膜磁気抵抗効果素子の磁性層を成膜する際に、該
磁性層の膜面内方向において一方向のみに外部磁場を印
加することで、該磁性層の膜に印加磁場方向に沿った磁
化容易軸を誘導することとした。
る多層膜磁気抵抗効果素子の磁性層を成膜する際に、該
磁性層の膜面内方向において一方向のみに外部磁場を印
加することで、該磁性層の膜に印加磁場方向に沿った磁
化容易軸を誘導することとした。
【0008】その際、多層膜を形成する下地の基板に近
い方の磁性層から順に、第1,第2,・・・と定義した
場合の、奇数番目の磁性層を成膜する際と、偶数番目の
磁性層を成膜する際とで、外部磁場の印加方向を約90
°変えて成膜した。これによっていわゆる直交二軸の磁
化容易軸を交互に誘導した多層膜が得られる。
い方の磁性層から順に、第1,第2,・・・と定義した
場合の、奇数番目の磁性層を成膜する際と、偶数番目の
磁性層を成膜する際とで、外部磁場の印加方向を約90
°変えて成膜した。これによっていわゆる直交二軸の磁
化容易軸を交互に誘導した多層膜が得られる。
【0009】この多層膜から、磁場感度が高くしかもヒ
ステリシスが非常に小さいという特性が得られた。この
特性は、磁性層厚が大きい多層膜において特に顕著に現
われた。
ステリシスが非常に小さいという特性が得られた。この
特性は、磁性層厚が大きい多層膜において特に顕著に現
われた。
【0010】このときの磁性層は、磁性元素の種類には
特に限定されないが、Ni、Fe、Coのいずれか一種
類から成る単体膜、若しくは二種類以上の元素から成る
合金膜が好ましい。
特に限定されないが、Ni、Fe、Coのいずれか一種
類から成る単体膜、若しくは二種類以上の元素から成る
合金膜が好ましい。
【0011】一方非磁性層は、非磁性元素の種類には特
に限定されないが、Cu、Ag、Auのいずれか一種類
から成る単体膜、若しくは二種類以上の元素から成る合
金膜が好ましい。
に限定されないが、Cu、Ag、Auのいずれか一種類
から成る単体膜、若しくは二種類以上の元素から成る合
金膜が好ましい。
【0012】磁性層と非磁性層を1組とした場合の積層
回数は、磁気抵抗効果を考えた場合、できるだけ大きい
方が有利であるが、界面状態や膜構造を均一に保ったま
ま積層回数を増やすことは非常に困難であるので、現実
には、積層回数を2回から70回ぐらいの範囲にするの
が好ましい。
回数は、磁気抵抗効果を考えた場合、できるだけ大きい
方が有利であるが、界面状態や膜構造を均一に保ったま
ま積層回数を増やすことは非常に困難であるので、現実
には、積層回数を2回から70回ぐらいの範囲にするの
が好ましい。
【0013】また本発明の多層膜を成膜する方法は、特
に制限されないが、イオンビームスパッタ法、RFマグ
ネトロンスパッタ法、電子ビーム蒸着法、分子線エピタ
キシー法等が好ましい。
に制限されないが、イオンビームスパッタ法、RFマグ
ネトロンスパッタ法、電子ビーム蒸着法、分子線エピタ
キシー法等が好ましい。
【0014】多層膜を形成する下地の基板は、結晶質と
非晶質のいずれでも構わない。
非晶質のいずれでも構わない。
【0015】多層膜の成膜中に印加する外部磁場の印加
方法は、特に制限されないが、出力磁場に関する熱的安
定性の良い永久磁石を用いるのが好ましく、また印加磁
場の大きさに関しては、採用する磁性層の磁気特性等に
より適宜変更する必要があるが、10(Oe)以上が好
ましい。
方法は、特に制限されないが、出力磁場に関する熱的安
定性の良い永久磁石を用いるのが好ましく、また印加磁
場の大きさに関しては、採用する磁性層の磁気特性等に
より適宜変更する必要があるが、10(Oe)以上が好
ましい。
【0016】
【作用】上記の如く構成することにより、数十Oe程度
の小さな外部磁場を印加するだけで、数パーセントから
数十パーセントの大きな抵抗変化率を示す、磁場感度が
十分な多層膜磁気抵抗素子が得られた。しかもその磁気
抵抗曲線上においてマイナーループとメジャーループで
の磁場感度にほとんど差が現われなかった。従って、外
部磁場を高感度で再現性良く検出するMRセンサ等を提
供することができる。
の小さな外部磁場を印加するだけで、数パーセントから
数十パーセントの大きな抵抗変化率を示す、磁場感度が
十分な多層膜磁気抵抗素子が得られた。しかもその磁気
抵抗曲線上においてマイナーループとメジャーループで
の磁場感度にほとんど差が現われなかった。従って、外
部磁場を高感度で再現性良く検出するMRセンサ等を提
供することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0018】〔実施例1〕多層膜磁気抵抗効果素子の成
膜には、イオンビームスパッタ装置を用いた。
膜には、イオンビームスパッタ装置を用いた。
【0019】ここで図1は、このイオンビームスパッタ
装置のチャンバー内の状態を示す概略構成図である。同
図に示すように、イオンビームスパッタ装置のチャンバ
ー内には、イオンソース10と、ターゲット20と、基
板ホルダー30とが設置されている。
装置のチャンバー内の状態を示す概略構成図である。同
図に示すように、イオンビームスパッタ装置のチャンバ
ー内には、イオンソース10と、ターゲット20と、基
板ホルダー30とが設置されている。
【0020】ここでターゲット20としては磁性層用の
NiFeCo合金が用いられている。
NiFeCo合金が用いられている。
【0021】また基板ホルダー30は、ケース31内に
ステッピングモータ33を収納し、該ステッピングモー
タ33の回転軸にステージ35を固定し、さらにケース
31の一端面のステージ35の両側にそれぞれSmCo系
の永久磁石37,39を固定して構成されている。従っ
て磁界は常に永久磁石37からステージ35を通過して
永久磁石39に向かう方向に印加される。そしてステー
ジ35上には、多層膜を形成する下地となるガラス基板
41が固定されている。
ステッピングモータ33を収納し、該ステッピングモー
タ33の回転軸にステージ35を固定し、さらにケース
31の一端面のステージ35の両側にそれぞれSmCo系
の永久磁石37,39を固定して構成されている。従っ
て磁界は常に永久磁石37からステージ35を通過して
永久磁石39に向かう方向に印加される。そしてステー
ジ35上には、多層膜を形成する下地となるガラス基板
41が固定されている。
【0022】またこの基板ホルダー30は、その全体が
矢印A方向に回動して、他の図示しない非磁性層成膜用
のターゲット(具体的にはCuを用いる)とイオンソー
スの方向を向く機構を具備している。
矢印A方向に回動して、他の図示しない非磁性層成膜用
のターゲット(具体的にはCuを用いる)とイオンソー
スの方向を向く機構を具備している。
【0023】そしてイオンソース10からターゲット2
0に向けてイオンを発射してターゲット20から粒子を
叩き出し、これをガラス基板41上に成膜し、これによ
って第1番目の磁性層を形成するが、この成膜の際、永
久磁石37,39によって磁場が印加されているので、
該磁性層には印加磁場方向に向かって磁化容易軸が誘導
される。
0に向けてイオンを発射してターゲット20から粒子を
叩き出し、これをガラス基板41上に成膜し、これによ
って第1番目の磁性層を形成するが、この成膜の際、永
久磁石37,39によって磁場が印加されているので、
該磁性層には印加磁場方向に向かって磁化容易軸が誘導
される。
【0024】ここで磁化容易軸とは、作製された成膜に
磁場を印加した際、その方向に容易に磁化される軸のこ
とを言う。
磁場を印加した際、その方向に容易に磁化される軸のこ
とを言う。
【0025】次にこの基板ホルダー30全体を矢印A方
向に回動して、図示しないイオンソースとターゲット
(Cu)によって、前記第1番目の磁性層の上にCu層
からなる非磁性層を形成する。
向に回動して、図示しないイオンソースとターゲット
(Cu)によって、前記第1番目の磁性層の上にCu層
からなる非磁性層を形成する。
【0026】次に基板ホルダー30を元の位置(図1に
示す位置)に戻し、且つステッピングモータ33を駆動
してステージ35を90°回動する。そしてこの状態
で、再びスパッタによって前記非磁性層の上に第2番目
の磁性層を形成する。このとき、ステージ35は90°
回動しているので、第2番目の磁性層には第1番目の磁
性層と直交する方向に磁化容易軸が誘導される。
示す位置)に戻し、且つステッピングモータ33を駆動
してステージ35を90°回動する。そしてこの状態
で、再びスパッタによって前記非磁性層の上に第2番目
の磁性層を形成する。このとき、ステージ35は90°
回動しているので、第2番目の磁性層には第1番目の磁
性層と直交する方向に磁化容易軸が誘導される。
【0027】次に同様に基板ホルダー30を矢印A方向
に回動して第2番目の磁性層の上に非磁性層を形成した
後、再び基板ホルダー30を元の位置に戻し、且つステ
ッピングモータ33を駆動してステージ35を元の位置
に回動して戻し、第3番目の磁性層を形成する。
に回動して第2番目の磁性層の上に非磁性層を形成した
後、再び基板ホルダー30を元の位置に戻し、且つステ
ッピングモータ33を駆動してステージ35を元の位置
に回動して戻し、第3番目の磁性層を形成する。
【0028】この操作を繰り返すことによって、図2に
示すように、ガラス基板41上に非磁性層43を挟ん
で、積層順に磁化容易軸を交互にほぼ直交する方向に誘
導せしめられた磁性層45,47,49が形成されてい
く。
示すように、ガラス基板41上に非磁性層43を挟ん
で、積層順に磁化容易軸を交互にほぼ直交する方向に誘
導せしめられた磁性層45,47,49が形成されてい
く。
【0029】 オン電流が60mAであり、磁性層の合金組成は、Ni
63Fe12Co25(at%)であり、またスパッタレート
は、NiFeCo合金が1.1Å/sec 、及びCuが
1.8Å/sec である。
63Fe12Co25(at%)であり、またスパッタレート
は、NiFeCo合金が1.1Å/sec 、及びCuが
1.8Å/sec である。
【0030】また上記条件により成膜した多層膜は、実
際には、ガラス基板上にバッファー層としてNi63Fe
12Co25を50Å積層した後、Ni63Fe12Co25(t
1Å)、Cu(t2Å)の順に交互に20周期分積層し、
最後にNi63Fe12Co25(t1Å)を積層したもので
ある。以下この多層膜を次のように表記する。
際には、ガラス基板上にバッファー層としてNi63Fe
12Co25を50Å積層した後、Ni63Fe12Co25(t
1Å)、Cu(t2Å)の順に交互に20周期分積層し、
最後にNi63Fe12Co25(t1Å)を積層したもので
ある。以下この多層膜を次のように表記する。
【0031】Ni63Fe12Co25(t1Å)〔Cu(t2
Å)/Ni63Fe12Co25(t1Å)〕20//Ni63F
e12Co25(50Å) 但し、8≦t1≦30、8≦t2≦75 である。
Å)/Ni63Fe12Co25(t1Å)〕20//Ni63F
e12Co25(50Å) 但し、8≦t1≦30、8≦t2≦75 である。
【0032】この実施例においては、上記のように成膜
の際の永久磁石37,39による印加磁場(約200
(Oe))の方向を制御して多層膜磁気抵抗効果素子を
作製したが、本願発明者は以下この多層膜磁気抵抗効果
素子を「直交二軸異方性成膜」と呼び、一方磁場を全く
印加せずに同様に成膜した多層膜磁気抵抗効果素子を、
以下「通常成膜」と呼んで区別し、両者の諸特性を比較
した。
の際の永久磁石37,39による印加磁場(約200
(Oe))の方向を制御して多層膜磁気抵抗効果素子を
作製したが、本願発明者は以下この多層膜磁気抵抗効果
素子を「直交二軸異方性成膜」と呼び、一方磁場を全く
印加せずに同様に成膜した多層膜磁気抵抗効果素子を、
以下「通常成膜」と呼んで区別し、両者の諸特性を比較
した。
【0033】まず直交二軸異方性成膜と通常成膜のX
線小角回折パターンについて測定したが、両者の間に大
きな違いはなく、積層周期に対応した1次ピークが見ら
れ、両者共同様の周期構造を有していることが確認され
た。
線小角回折パターンについて測定したが、両者の間に大
きな違いはなく、積層周期に対応した1次ピークが見ら
れ、両者共同様の周期構造を有していることが確認され
た。
【0034】またX線中角回折パターンについても、
図3に示すとおり、両者の間にあまり違いはなく、人工
格子の(111)に対応する強い回折線と、弱くてブロ
ードな(200)回折線が見えた。
図3に示すとおり、両者の間にあまり違いはなく、人工
格子の(111)に対応する強い回折線と、弱くてブロ
ードな(200)回折線が見えた。
【0035】次に図4は、磁性層の厚みを10Åで固
定して、非磁性層の厚みを8<t2<75(Å)の範囲
で変えて成膜した直交二軸異方性成膜と通常成膜各々
の、磁場による飽和時の電気抵抗率ρ、磁気抵抗による
変化分Δρ、及び磁気抵抗変化率MR ratio を測定し
て示す図である。
定して、非磁性層の厚みを8<t2<75(Å)の範囲
で変えて成膜した直交二軸異方性成膜と通常成膜各々
の、磁場による飽和時の電気抵抗率ρ、磁気抵抗による
変化分Δρ、及び磁気抵抗変化率MR ratio を測定し
て示す図である。
【0036】同図に示すように、電気抵抗率ρに関して
は、全般的に直交二軸異方性成膜の方が通常成膜よりも
多少大きくなった。
は、全般的に直交二軸異方性成膜の方が通常成膜よりも
多少大きくなった。
【0037】磁気抵抗による変化分Δρと、磁気抵抗変
化率MR ratioに関しては、巨大磁気抵抗効果を有する
金属多層膜磁気抵抗効果素子の特長である非磁性層厚に
依存した振動現象が、直交二軸異方性成膜と通常成膜の
いずれについても同様に確認された。
化率MR ratioに関しては、巨大磁気抵抗効果を有する
金属多層膜磁気抵抗効果素子の特長である非磁性層厚に
依存した振動現象が、直交二軸異方性成膜と通常成膜の
いずれについても同様に確認された。
【0038】図5はこの振動現象の第1ピークと第2
ピークに特に注目し、直交二軸異方性成膜と通常成膜の
特性の違いを磁場感度(ΔMR/ΔH)について比較し
た結果を示す図である。
ピークに特に注目し、直交二軸異方性成膜と通常成膜の
特性の違いを磁場感度(ΔMR/ΔH)について比較し
た結果を示す図である。
【0039】同図に示すように第1ピークと第2ピーク
共に、直交二軸異方性成膜の方が、通常成膜を上回るこ
とが確認された。
共に、直交二軸異方性成膜の方が、通常成膜を上回るこ
とが確認された。
【0040】続いて、図6,図7は、非磁性層である
Cuの厚さを第2ピークの値で固定し、磁性層厚Xを大
きくしていった場合の磁気抵抗曲線の形状を比較して示
す図であり、図6が通常成膜、図7が直交二軸異方性成
膜の曲線を示している。
Cuの厚さを第2ピークの値で固定し、磁性層厚Xを大
きくしていった場合の磁気抵抗曲線の形状を比較して示
す図であり、図6が通常成膜、図7が直交二軸異方性成
膜の曲線を示している。
【0041】図中に、各磁性層厚Xに対する、0〜30
0(Oe)の磁場変化に対する磁気抵抗変化率をMR r
atio で示している。
0(Oe)の磁場変化に対する磁気抵抗変化率をMR r
atio で示している。
【0042】一般的に金属多層膜磁気抵抗効果素子にお
いて非磁性層厚を一定にして磁性層を大きくした場合、
層間結合エネルギーが一定のままでゼーマンエネルギー
の効果が大きくなり、その結果として飽和磁場が小さく
なる。この時、同時に磁性層を大きくした影響がシャン
ト効果として現われ、磁気抵抗変化率が小さくなってし
まう。
いて非磁性層厚を一定にして磁性層を大きくした場合、
層間結合エネルギーが一定のままでゼーマンエネルギー
の効果が大きくなり、その結果として飽和磁場が小さく
なる。この時、同時に磁性層を大きくした影響がシャン
ト効果として現われ、磁気抵抗変化率が小さくなってし
まう。
【0043】しかし、飽和磁場の低下と磁気抵抗変化率
の低下のバランスをとれば、磁場感度の向上が期待でき
る。図6,図7共に磁性層厚を大きくしたことによる傾
向がみられ、各磁性層厚での最大磁場感度について両者
の比較をした表を以下に示す。 磁性層厚 通常成膜 直交二軸異方性成膜 10Å 0.09 0.11 16Å 0.13 0.15 23Å 0.22 0.25 (単位:%/Oe)
の低下のバランスをとれば、磁場感度の向上が期待でき
る。図6,図7共に磁性層厚を大きくしたことによる傾
向がみられ、各磁性層厚での最大磁場感度について両者
の比較をした表を以下に示す。 磁性層厚 通常成膜 直交二軸異方性成膜 10Å 0.09 0.11 16Å 0.13 0.15 23Å 0.22 0.25 (単位:%/Oe)
【0044】この表から、磁性層厚の増加に伴い、磁場
感度が向上していることがわかる。
感度が向上していることがわかる。
【0045】特に本願発明にかかる直交二軸異方性成膜
において磁場感度が0.11(%/Oe)から0.25
(%/Oe)まで向上した。しかも図6の通常成膜でみ
られる、磁性層厚が大きくなるに従って保磁力が大きく
なってしまう傾向(磁場が増加する際と減少する際の曲
線のずれに現われる)が図7の直交二軸異方性成膜では
みられなかった。
において磁場感度が0.11(%/Oe)から0.25
(%/Oe)まで向上した。しかも図6の通常成膜でみ
られる、磁性層厚が大きくなるに従って保磁力が大きく
なってしまう傾向(磁場が増加する際と減少する際の曲
線のずれに現われる)が図7の直交二軸異方性成膜では
みられなかった。
【0046】保磁力が大きい膜では、その磁気抵抗曲線
にヒステリシスが生じ、磁気抵抗曲線のメジャーループ
上で測定される磁場感度に対し、ヒステリシスに起因す
るマイナーループ上で測定される磁場感度は一般的に小
さくなってしまう。
にヒステリシスが生じ、磁気抵抗曲線のメジャーループ
上で測定される磁場感度に対し、ヒステリシスに起因す
るマイナーループ上で測定される磁場感度は一般的に小
さくなってしまう。
【0047】以上のように本願発明にかかる直交二軸異
方性成膜においては、ヒステリシスが小さくなり、この
ヒステリシスによる磁場感度の低下が生じない。
方性成膜においては、ヒステリシスが小さくなり、この
ヒステリシスによる磁場感度の低下が生じない。
【0048】また磁気抵抗曲線にマイナーループが大
きく現われるようであれば、外部磁場を異なる二つの範
囲で増減させたときには、それぞれに対応したマイナー
ループが二つ現われて一つの外部磁場に対する磁気抵抗
値が二つ以上になってしまう。
きく現われるようであれば、外部磁場を異なる二つの範
囲で増減させたときには、それぞれに対応したマイナー
ループが二つ現われて一つの外部磁場に対する磁気抵抗
値が二つ以上になってしまう。
【0049】図8に、Ni63Fe12Co25(5Å)〔C
u(24Å)/Ni63Fe12Co25(23Å)〕20//
Ni63Fe12Co25(50Å)の試料を用いた磁気抵抗
曲線上におけるマイナーループの比較を示す。試料に対
して外部磁場を0(Oe)から−20(Oe)まで下げ
てから、−10(Oe)と−20(Oe)の範囲を4回
増減させて、その後−300(Oe)まで下げる方法で
測定を行った。
u(24Å)/Ni63Fe12Co25(23Å)〕20//
Ni63Fe12Co25(50Å)の試料を用いた磁気抵抗
曲線上におけるマイナーループの比較を示す。試料に対
して外部磁場を0(Oe)から−20(Oe)まで下げ
てから、−10(Oe)と−20(Oe)の範囲を4回
増減させて、その後−300(Oe)まで下げる方法で
測定を行った。
【0050】図8より、通常成膜の方はマイナーループ
が顕著に現われているが、本発明にかかる直交二軸異方
性成膜の方はマイナーループがほとんどメジャーループ
上にあり、外部磁場と磁気抵抗値がほぼ一対一に対応す
ることが確認された。
が顕著に現われているが、本発明にかかる直交二軸異方
性成膜の方はマイナーループがほとんどメジャーループ
上にあり、外部磁場と磁気抵抗値がほぼ一対一に対応す
ることが確認された。
【0051】〔実施例2〕実施例2においては、成膜中
の外部磁場の印加方法を変えて実施例1と同様な成膜条
件を用い、Ni63Fe12Co18(16Å)〔Cu(22
Å)/Ni63Fe12Co25〕20の試料を作製してその特
性の違いを比較した。
の外部磁場の印加方法を変えて実施例1と同様な成膜条
件を用い、Ni63Fe12Co18(16Å)〔Cu(22
Å)/Ni63Fe12Co25〕20の試料を作製してその特
性の違いを比較した。
【0052】即ち、成膜中の外部磁場の印加方法には三
種類あり、一つは実施例1のように直交二軸異方性成膜
の方法であり、二つ目は磁性層を積層する毎に膜面内に
て同一回転方向に45°ずつ外部磁場の印加方向を変え
ていく方法(以下この方法により作製される多層膜磁気
抵抗効果素子を「45度複合異方性成膜」と呼ぶ)であ
り、三つ目は磁性層を積層する毎に外部磁場の印加方向
を180°ずつ変えていく方法(以下この方法により作
製される多層膜磁気抵抗効果素子を「一軸異方性成膜」
と呼ぶ)である。
種類あり、一つは実施例1のように直交二軸異方性成膜
の方法であり、二つ目は磁性層を積層する毎に膜面内に
て同一回転方向に45°ずつ外部磁場の印加方向を変え
ていく方法(以下この方法により作製される多層膜磁気
抵抗効果素子を「45度複合異方性成膜」と呼ぶ)であ
り、三つ目は磁性層を積層する毎に外部磁場の印加方向
を180°ずつ変えていく方法(以下この方法により作
製される多層膜磁気抵抗効果素子を「一軸異方性成膜」
と呼ぶ)である。
【0053】図9,図10,図11の順で、45度複合
異方性成膜,一軸異方性成膜,直交二軸異方性成膜それ
ぞれの磁気抵抗曲線の結果を示している。これらの図に
おいて、実線は印加電流と外部磁場が平行の場合、破線
は印加電流と外部磁場が垂直の場合を示している。
異方性成膜,一軸異方性成膜,直交二軸異方性成膜それ
ぞれの磁気抵抗曲線の結果を示している。これらの図に
おいて、実線は印加電流と外部磁場が平行の場合、破線
は印加電流と外部磁場が垂直の場合を示している。
【0054】これらの図より、0(Oe)から300
(Oe)の範囲における磁気抵抗変化率MR ratioにつ
いては三者間にはほとんど差が見られなかったが、0
(Oe)から40(Oe)の範囲における最大磁場感度
を調べると、以下のようになった。 45度複合異方性成膜・・・・・0.14(%/Oe) 一軸異方性成膜 ・・・・・0.20(%/Oe) 直交二軸異方性成膜 ・・・・・0.19(%/Oe)
(Oe)の範囲における磁気抵抗変化率MR ratioにつ
いては三者間にはほとんど差が見られなかったが、0
(Oe)から40(Oe)の範囲における最大磁場感度
を調べると、以下のようになった。 45度複合異方性成膜・・・・・0.14(%/Oe) 一軸異方性成膜 ・・・・・0.20(%/Oe) 直交二軸異方性成膜 ・・・・・0.19(%/Oe)
【0055】つまり、一軸異方性成膜と直交二軸異方性
成膜が比較的高い磁場感度を示した。しかし、一軸異方
性成膜の方は、図10からわかるように、ヒステリシス
が大きく、印加電流と外部磁場の印加方向の角度によっ
て磁気抵抗曲線の形が変化してしまう欠点が確認され
た。一方本発明にかかる直交二軸異方性成膜の場合は、
ヒステリシスが小さく、印加電流と外部磁場の印加方向
の角度に依存する磁気抵抗曲線の変化がみられなかっ
た。つまり本願発明のように磁化容易軸を交互に直交さ
せることが、最も良い結果をもたらした。
成膜が比較的高い磁場感度を示した。しかし、一軸異方
性成膜の方は、図10からわかるように、ヒステリシス
が大きく、印加電流と外部磁場の印加方向の角度によっ
て磁気抵抗曲線の形が変化してしまう欠点が確認され
た。一方本発明にかかる直交二軸異方性成膜の場合は、
ヒステリシスが小さく、印加電流と外部磁場の印加方向
の角度に依存する磁気抵抗曲線の変化がみられなかっ
た。つまり本願発明のように磁化容易軸を交互に直交さ
せることが、最も良い結果をもたらした。
【0056】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、小さな外部磁場を印加するだけで大きな抵抗変化率
を示す磁場感度が十分な多層膜磁気抵抗効果素子が得ら
れ、しかもその磁気抵抗曲線上においてマイナーループ
とメジャーループでの磁場感度にほとんど差が現われな
いという優れた効果を奏する。
ば、小さな外部磁場を印加するだけで大きな抵抗変化率
を示す磁場感度が十分な多層膜磁気抵抗効果素子が得ら
れ、しかもその磁気抵抗曲線上においてマイナーループ
とメジャーループでの磁場感度にほとんど差が現われな
いという優れた効果を奏する。
【図1】本発明にかかる多層膜磁気抵抗効果素子を製作
するイオンビームスパッタ装置のチャンバー内の状態を
示す概略構成図である。
するイオンビームスパッタ装置のチャンバー内の状態を
示す概略構成図である。
【図2】本発明にかかる多層膜磁気抵抗効果素子の概略
構造を示す図である。
構造を示す図である。
【図3】直交二軸異方性成膜と通常成膜各々のX線中角
回折パターンを示す図である。
回折パターンを示す図である。
【図4】直交二軸異方性成膜と通常成膜各々の、磁場に
よる飽和時の電気抵抗率ρ、磁気抵抗による変化分Δ
ρ、及び磁気抵抗変化率MR ratio を示す図である。
よる飽和時の電気抵抗率ρ、磁気抵抗による変化分Δ
ρ、及び磁気抵抗変化率MR ratio を示す図である。
【図5】直交二軸異方性成膜と通常成膜各々の磁場感度
を示す図である。
を示す図である。
【図6】通常成膜の磁気抵抗曲線を示す図である。
【図7】直交二軸異方性成膜の磁気抵抗曲線を示す図で
ある。
ある。
【図8】通常成膜と直交二軸異方性成膜の磁気抵抗曲線
上におけるマイナーループの比較を示す図である。
上におけるマイナーループの比較を示す図である。
【図9】45度複合異方性成膜の磁気抵抗曲線を示す図
である。
である。
【図10】一軸異方性成膜の磁気抵抗曲線を示す図であ
る。
る。
【図11】直交二軸異方性成膜の磁気抵抗曲線を示す図
である。
である。
43 非磁性層 45,47,49 磁性層
Claims (2)
- 【請求項1】 磁性層と非磁性層を交互に積層してなる
多層膜磁気抵抗効果素子において、 前記積層した各磁性層は、積層順に磁化容易軸を交互に
ほぼ直交する方向に誘導せしめられていることを特徴と
する多層膜磁気抵抗効果素子。 - 【請求項2】 磁性層を成膜する工程と、非磁性層を成
膜する工程とを交互に行って、両層を積層せしめる多層
膜磁気抵抗効果素子の製造方法において、 前記磁性層を成膜する工程の際に、外部磁場を印加して
該外部磁場の印加方向に該磁性層の磁化容易軸を誘導せ
しめ、且つ奇数番目の磁性層を成膜する際の外部磁場の
印加方向と偶数番目の磁性層を成膜する際の外部磁場の
印加方向をほぼ直交せしめたことを特徴とする多層膜磁
気抵抗効果素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251320A JPH0888424A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 多層膜磁気抵抗効果素子及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251320A JPH0888424A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 多層膜磁気抵抗効果素子及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888424A true JPH0888424A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17221068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6251320A Pending JPH0888424A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 多層膜磁気抵抗効果素子及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888424A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6124711A (en) * | 1996-01-19 | 2000-09-26 | Fujitsu Limited | Magnetic sensor using tunnel resistance to detect an external magnetic field |
| JP2009138277A (ja) * | 2009-01-27 | 2009-06-25 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置 |
| JP2009158975A (ja) * | 2009-04-08 | 2009-07-16 | Canon Anelva Corp | 磁気媒体の製造法及びmramの製造法 |
| JP2021086901A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 公益財団法人電磁材料研究所 | 強磁性薄膜積層体 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05175572A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | Hitachi Ltd | 磁気抵抗効果素子とそれを用いた磁気ヘッドおよび記録再生装置 |
| JPH07252650A (ja) * | 1994-03-10 | 1995-10-03 | Sony Corp | 磁気抵抗効果膜の製造方法 |
| JPH07307501A (ja) * | 1992-10-19 | 1995-11-21 | Philips Electron Nv | 磁界センサ |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP6251320A patent/JPH0888424A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05175572A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-13 | Hitachi Ltd | 磁気抵抗効果素子とそれを用いた磁気ヘッドおよび記録再生装置 |
| JPH07307501A (ja) * | 1992-10-19 | 1995-11-21 | Philips Electron Nv | 磁界センサ |
| JPH07252650A (ja) * | 1994-03-10 | 1995-10-03 | Sony Corp | 磁気抵抗効果膜の製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6124711A (en) * | 1996-01-19 | 2000-09-26 | Fujitsu Limited | Magnetic sensor using tunnel resistance to detect an external magnetic field |
| JP2009138277A (ja) * | 2009-01-27 | 2009-06-25 | Canon Anelva Corp | マグネトロンスパッタリング装置 |
| JP2009158975A (ja) * | 2009-04-08 | 2009-07-16 | Canon Anelva Corp | 磁気媒体の製造法及びmramの製造法 |
| JP2021086901A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 公益財団法人電磁材料研究所 | 強磁性薄膜積層体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0504473B2 (en) | Magnetic multilayer and magnetoresistance effect element | |
| EP0485129B2 (en) | Method of making a GMR device | |
| US6282069B1 (en) | Magnetoresistive element having a first antiferromagnetic layer contacting a pinned magnetic layer and a second antiferromagnetic layer contacting a free magnetic layer | |
| JP2901501B2 (ja) | 磁性多層膜およびその製造方法ならびに磁気抵抗効果素子 | |
| GB1600098A (en) | Magnetic thin film structure | |
| JPH08279117A (ja) | 巨大磁気抵抗効果材料膜およびその製造方法とそれを用いた磁気ヘッド | |
| US20030016475A1 (en) | Magnetoresistive element with oxide magnetic layers and metal magnetic films deposited thereon | |
| JPH1041132A (ja) | 磁気抵抗効果膜 | |
| EP0624868B1 (en) | Magnetoresistance effect elements and method of fabricating the same | |
| JP3198265B2 (ja) | 磁気抵抗効果素子 | |
| JP2961914B2 (ja) | 磁気抵抗効果材料およびその製造方法 | |
| JPH0888424A (ja) | 多層膜磁気抵抗効果素子及びその製造方法 | |
| JPH0963021A (ja) | スピンバルブ構造を有する磁気抵抗効果素子及びその製造方法 | |
| JP3242279B2 (ja) | 巨大磁気抵抗材料膜および磁気抵抗材料膜の磁化の調整方法 | |
| KR20000053639A (ko) | 스핀밸브형 자기저항 효과소자와 그 제조방법 | |
| JPH0629589A (ja) | 磁気抵抗効果素子 | |
| JP2957233B2 (ja) | 磁性多層膜 | |
| JPH04137572A (ja) | 磁気抵抗効果素子および回転検出器 | |
| JP2910409B2 (ja) | 磁気抵抗効果素子 | |
| JP2677018B2 (ja) | 磁性多層膜 | |
| JPH08316033A (ja) | 磁性積層体 | |
| JP3100714B2 (ja) | 磁性積層体および磁気抵抗効果素子 | |
| JPH10275722A (ja) | 交換結合膜とそれを用いた磁気抵抗効果素子及び磁気ヘッド | |
| JPH0818117A (ja) | 磁気抵抗素子 | |
| JPH06112078A (ja) | Co−Cu系人工格子膜の製造方法 |