JPH0888680A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
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- JPH0888680A JPH0888680A JP6247153A JP24715394A JPH0888680A JP H0888680 A JPH0888680 A JP H0888680A JP 6247153 A JP6247153 A JP 6247153A JP 24715394 A JP24715394 A JP 24715394A JP H0888680 A JPH0888680 A JP H0888680A
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- JP
- Japan
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- frequency
- clock
- scramble
- circuit
- speaker
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Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 親機Bと子機Aが近接した場合でも親機Bの
スピーカ19から発生するハウリング音を瞬時に収束除
去するコードレス電話機を提供する。 【構成】 音声を収音するマイクロホン1とクロック周
波数fs から音声周波数f1 を減算したスクランブル信
号(周波数(fs −f1 ))を出力するスクランブル回
路3とを備えた子機Aと、クロック周波数fs'から受信
した前記スクランブル信号を減算して元の周波数f1 に
戻した音声を出力するスクランブル回路11と、このス
クランブル回路11から出力する音声を発音するスピー
カ19とを備えている。
スピーカ19から発生するハウリング音を瞬時に収束除
去するコードレス電話機を提供する。 【構成】 音声を収音するマイクロホン1とクロック周
波数fs から音声周波数f1 を減算したスクランブル信
号(周波数(fs −f1 ))を出力するスクランブル回
路3とを備えた子機Aと、クロック周波数fs'から受信
した前記スクランブル信号を減算して元の周波数f1 に
戻した音声を出力するスクランブル回路11と、このス
クランブル回路11から出力する音声を発音するスピー
カ19とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハウリング防止可能なコ
ードレス電話機に関する。
ードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話機における子機と親機が
接近した時のハウリングを軽減する方法としては親機の
スピーカ出力を子機の送話出力で制御するように構成し
たものがある。この方法はハウリングが起きてもスピー
カより出力されるハウリング音を一定レベルに押さえ込
むことによって、実用上問題となるような大音量を発し
ないようにしたものである。
接近した時のハウリングを軽減する方法としては親機の
スピーカ出力を子機の送話出力で制御するように構成し
たものがある。この方法はハウリングが起きてもスピー
カより出力されるハウリング音を一定レベルに押さえ込
むことによって、実用上問題となるような大音量を発し
ないようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したコー
ドレス電話機はハウリングが起きてもスピーカより出力
されるハウリング音を一定レベルに押さえ込むだけのも
のであるから、実用上問題となるような大音量を発しな
いようにしたものであるにしても、ハウリング音を完全
に除去できないという問題があった。
ドレス電話機はハウリングが起きてもスピーカより出力
されるハウリング音を一定レベルに押さえ込むだけのも
のであるから、実用上問題となるような大音量を発しな
いようにしたものであるにしても、ハウリング音を完全
に除去できないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、親機と子機が近接してハ
ウリングが起きても親機のスピーカより出力されるハウ
リング音を瞬時に収束除去可能なコードレス電話機を提
供することである。
ウリングが起きても親機のスピーカより出力されるハウ
リング音を瞬時に収束除去可能なコードレス電話機を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するために、下記の構成になるコードレス電話機を
提供するものである。親機Bと子機A間で無線による秘
話通話を行うコードレス電話機において、少なくとも、
第1のクロックの周波数fs から(マイクロホン1に入
力する)送信すべき音声信号の周波数f1 を減算して得
たスクランブル信号(周波数(fs −f1 ))を出力す
る第1のスクランブル回路3とを備えた子機Aと、少な
くとも、第2のクロックの周波数fs'から受信した前記
スクランブル信号(周波数(fs −f1 ))を減算して
元の周波数f1 に戻した音声信号を出力する第2のスク
ランブル回路11と、この第2のスクランブル回路11
から出力する音声信号を発音するスピーカ19とを備え
た親機Bとを有し、前記第1のクロックの周波数fs と
前記第2のクロックの周波数fs'とをずらす(0.1%
〜4%程度(望ましくは0.2%程度)ずらす)ことに
より、親機Bと子機Aが近接した場合でも前記スピーカ
19のハウリングを防止する(ハウリング音がほぼ瞬時
に収束除去可能となる)ことを特徴とするコードレス電
話機。
解決するために、下記の構成になるコードレス電話機を
提供するものである。親機Bと子機A間で無線による秘
話通話を行うコードレス電話機において、少なくとも、
第1のクロックの周波数fs から(マイクロホン1に入
力する)送信すべき音声信号の周波数f1 を減算して得
たスクランブル信号(周波数(fs −f1 ))を出力す
る第1のスクランブル回路3とを備えた子機Aと、少な
くとも、第2のクロックの周波数fs'から受信した前記
スクランブル信号(周波数(fs −f1 ))を減算して
元の周波数f1 に戻した音声信号を出力する第2のスク
ランブル回路11と、この第2のスクランブル回路11
から出力する音声信号を発音するスピーカ19とを備え
た親機Bとを有し、前記第1のクロックの周波数fs と
前記第2のクロックの周波数fs'とをずらす(0.1%
〜4%程度(望ましくは0.2%程度)ずらす)ことに
より、親機Bと子機Aが近接した場合でも前記スピーカ
19のハウリングを防止する(ハウリング音がほぼ瞬時
に収束除去可能となる)ことを特徴とするコードレス電
話機。
【0006】
【実施例】以下、本発明のコードレス電話機を図1〜図
3に沿って説明する。図1は本発明のコードレス電話機
を構成する子機のブロック図、図2は本発明のコードレ
ス電話機を構成する親機のブロック図、図3は本発明の
コードレス電話機の動作を説明する周波数特性図であ
る。
3に沿って説明する。図1は本発明のコードレス電話機
を構成する子機のブロック図、図2は本発明のコードレ
ス電話機を構成する親機のブロック図、図3は本発明の
コードレス電話機の動作を説明する周波数特性図であ
る。
【0007】本発明のコードレス電話機は、後述するよ
うに、親機子機A,Bに秘話用の周波数反転スクランブ
ル回路3,11を夫々備え、特に、各スクランブル回路
3,11に供給するクロック(周波数fs ,fs')を親
機子機間で故意に0.1%〜4%程度(望ましくは0.
2%程度)ずらすことにより(子機Aのスクランブル回
路3のクロック周波数fs に対して親機Bのスクランブ
ル回路11のクロック周波数fs'を0.1%〜4%程度
高めあるいは低めにずらすことにより)、子機Aのマイ
クロホン1より入力される音声信号が親機Bのスピーカ
19より発音される時に、スピーカ19より発音される
音声信号周波数f1'がマイクロホン1より入力される音
声信号周波数f1 より上記したずれ分だけ高い方あるい
は低い方へずれるように構成したものである。この結
果、子機Aと親機Bが接近してハウリングが起きても、
ハウリング周波数は次第に電話機の帯域faの外fb,
fc(図3に図示)へ逃げてしまう結果、スピーカ19
より出力されるハウリング音を瞬時に収束除去可能とな
る。
うに、親機子機A,Bに秘話用の周波数反転スクランブ
ル回路3,11を夫々備え、特に、各スクランブル回路
3,11に供給するクロック(周波数fs ,fs')を親
機子機間で故意に0.1%〜4%程度(望ましくは0.
2%程度)ずらすことにより(子機Aのスクランブル回
路3のクロック周波数fs に対して親機Bのスクランブ
ル回路11のクロック周波数fs'を0.1%〜4%程度
高めあるいは低めにずらすことにより)、子機Aのマイ
クロホン1より入力される音声信号が親機Bのスピーカ
19より発音される時に、スピーカ19より発音される
音声信号周波数f1'がマイクロホン1より入力される音
声信号周波数f1 より上記したずれ分だけ高い方あるい
は低い方へずれるように構成したものである。この結
果、子機Aと親機Bが接近してハウリングが起きても、
ハウリング周波数は次第に電話機の帯域faの外fb,
fc(図3に図示)へ逃げてしまう結果、スピーカ19
より出力されるハウリング音を瞬時に収束除去可能とな
る。
【0008】本発明のコードレス電話機は、図1,図2
に示すように、子機Aと親機Bから構成される。
に示すように、子機Aと親機Bから構成される。
【0009】(子機)子機Aは、図1に示すように、マ
イクロホン1、アンプ2、スクランブル回路3、制御回
路4、クロック回路5、発振回路6、送信回路7、アン
テナ8、レシーバ(図示せず)を備えている。
イクロホン1、アンプ2、スクランブル回路3、制御回
路4、クロック回路5、発振回路6、送信回路7、アン
テナ8、レシーバ(図示せず)を備えている。
【0010】スクランブル回路3は、盗聴防止(秘話)
用の周知の周波数反転スクランブル回路であり、一定値
のクロック周波数fs から送信すべき音声信号周波数f
1 を減算して得たスクランブル信号を出力し、また、一
定値のクロック周波数から受信したスクランブル信号を
減算して元の周波数に戻した音声信号を出力する(以
下、説明の都合上、送信すべき音声信号からスクランブ
ル信号を生成する場合についてだけ述べる)。制御回路
4は、子機A全体の送受信動作制御を行う。クロック回
路5は、水晶発振器等からなる発振回路6から供給され
る発振周波数信号(発振周波数F1)を波形整形、分周し
て得た反転周波数信号(周波数fs、以下クロックと記
す)をスクランブル回路3に出力する。送信回路7は、
いわゆるコードレス送受信部の送信機能を具現化したも
のである(以下、説明の都合上、送信動作についてだけ
述べる)。
用の周知の周波数反転スクランブル回路であり、一定値
のクロック周波数fs から送信すべき音声信号周波数f
1 を減算して得たスクランブル信号を出力し、また、一
定値のクロック周波数から受信したスクランブル信号を
減算して元の周波数に戻した音声信号を出力する(以
下、説明の都合上、送信すべき音声信号からスクランブ
ル信号を生成する場合についてだけ述べる)。制御回路
4は、子機A全体の送受信動作制御を行う。クロック回
路5は、水晶発振器等からなる発振回路6から供給され
る発振周波数信号(発振周波数F1)を波形整形、分周し
て得た反転周波数信号(周波数fs、以下クロックと記
す)をスクランブル回路3に出力する。送信回路7は、
いわゆるコードレス送受信部の送信機能を具現化したも
のである(以下、説明の都合上、送信動作についてだけ
述べる)。
【0011】(親機)親機Bは、図2に示すように、ア
ンテナ9、受信回路10、スクランブル回路11、制御
回路12、クロック回路13、発振回路14、ハイブリ
ット回路15、回線接続端子16、ボリウム17、アン
プ18、スピーカ19から構成される。
ンテナ9、受信回路10、スクランブル回路11、制御
回路12、クロック回路13、発振回路14、ハイブリ
ット回路15、回線接続端子16、ボリウム17、アン
プ18、スピーカ19から構成される。
【0012】受信回路10は、いわゆるコードレス送受
信部の受信機能を具現化したものである(以下、説明の
都合上、受信動作についてだけ述べる)。スクランブル
回路11は、前記したスクランブル回路3と同様の構成
であり、一定値のクロック周波数fs'から送信すべき音
声信号周波数を減算して得たスクランブル信号を出力
し、また、一定値のクロック周波数fs'からここで受信
したスクランブル信号を減算して元の周波数f1 に戻し
た音声信号を出力する(以下、説明の都合上、受信した
音声信号を子機Aから受信したスクランブル信号から生
成する場合についてだけ述べる)。制御回路12は、親
機B全体の送受信動作制御を行う。クロック回路13
は、水晶発振器等からなる発振回路14から供給される
発振周波数信号(発振周波数F2)を波形整形、分周して
得た反転周波数信号(周波数fs'、以下クロックと記
す)をスクランブル回路11に出力する。ハイブリット
回路15は、スクランブル回路11から出力する音声信
号及び、回線接続端子16を介して公衆回線から供給さ
れる音声信号を制御部12の切り換え制御によって、ボ
リウム17に択一出力する。そして、ボリウム17でレ
ベル調整された音声信号はアンプ18で所定量増幅され
た後、スピーカ19から発音される。
信部の受信機能を具現化したものである(以下、説明の
都合上、受信動作についてだけ述べる)。スクランブル
回路11は、前記したスクランブル回路3と同様の構成
であり、一定値のクロック周波数fs'から送信すべき音
声信号周波数を減算して得たスクランブル信号を出力
し、また、一定値のクロック周波数fs'からここで受信
したスクランブル信号を減算して元の周波数f1 に戻し
た音声信号を出力する(以下、説明の都合上、受信した
音声信号を子機Aから受信したスクランブル信号から生
成する場合についてだけ述べる)。制御回路12は、親
機B全体の送受信動作制御を行う。クロック回路13
は、水晶発振器等からなる発振回路14から供給される
発振周波数信号(発振周波数F2)を波形整形、分周して
得た反転周波数信号(周波数fs'、以下クロックと記
す)をスクランブル回路11に出力する。ハイブリット
回路15は、スクランブル回路11から出力する音声信
号及び、回線接続端子16を介して公衆回線から供給さ
れる音声信号を制御部12の切り換え制御によって、ボ
リウム17に択一出力する。そして、ボリウム17でレ
ベル調整された音声信号はアンプ18で所定量増幅され
た後、スピーカ19から発音される。
【00013】次に、上記した構成の本発明のコードレ
ス電話機1のハウリング防止動作について説明する。
ス電話機1のハウリング防止動作について説明する。
【00014】さて、子機Aにおいて、マイクロホン1
から入力された音声信号(周波数f1)は、スクランブ
ル回路3(クロック周波数fs )に供給され、ここで、
クロック周波数fs から音声信号周波数f1 を減算して
得たスクランブル信号(周波数(fs −f1 ))を送信
回路7に出力する。送信回路7はこのスクランブル信号
に所定の送信処理を施した後、アンテナ8を介して無線
信号としてこれを送信する。
から入力された音声信号(周波数f1)は、スクランブ
ル回路3(クロック周波数fs )に供給され、ここで、
クロック周波数fs から音声信号周波数f1 を減算して
得たスクランブル信号(周波数(fs −f1 ))を送信
回路7に出力する。送信回路7はこのスクランブル信号
に所定の送信処理を施した後、アンテナ8を介して無線
信号としてこれを送信する。
【00015】一方、親機Bは子機Aから送信される無
線信号をアンテナ9を介して受信し、受信回路10で所
定の受信処理を行って得たスクランブル信号(周波数
(fs −f1 ))をスクランブル回路11(クロック周
波数fs')に供給する。スクランブル回路11は、クロ
ック周波数fs'からこの受信したスクランブル信号を減
算して元の周波数(fs'−(fs −f1 ))に戻した音
声信号を、ハイブリット回路15、ボリウム17、アン
プ18を介してスピーカ19に出力する。こうして、ス
ピーカ19は子機Aのマイクロホン1に入力した音声信
号を発音することができる。
線信号をアンテナ9を介して受信し、受信回路10で所
定の受信処理を行って得たスクランブル信号(周波数
(fs −f1 ))をスクランブル回路11(クロック周
波数fs')に供給する。スクランブル回路11は、クロ
ック周波数fs'からこの受信したスクランブル信号を減
算して元の周波数(fs'−(fs −f1 ))に戻した音
声信号を、ハイブリット回路15、ボリウム17、アン
プ18を介してスピーカ19に出力する。こうして、ス
ピーカ19は子機Aのマイクロホン1に入力した音声信
号を発音することができる。
【00016】ここで、子機Aの発振回路6の発振周波
数をF1 、親機Bの発振回路14の発振周波数をF2 、
子機Aのスクランブル回路3に供給されるクロックの周
波数をfs 、親機Bのスクランブル回路11に供給され
るクロックの周波数をfs'、子機Aのマイクロホン1か
ら入力される音声信号の周波数をf1 、とし、F1 =F
2 であれば、fs =fs' となるから、マイクロホン
1より入力された音声信号の周波数f1 が、 f1'=fs'−(fs −f1 ) =fs −fs +f1 =f1 となり、子機Aのマイクロホン1より入力された音声を
そのまま、親機Bのスピーカ19から出力することがで
きる。
数をF1 、親機Bの発振回路14の発振周波数をF2 、
子機Aのスクランブル回路3に供給されるクロックの周
波数をfs 、親機Bのスクランブル回路11に供給され
るクロックの周波数をfs'、子機Aのマイクロホン1か
ら入力される音声信号の周波数をf1 、とし、F1 =F
2 であれば、fs =fs' となるから、マイクロホン
1より入力された音声信号の周波数f1 が、 f1'=fs'−(fs −f1 ) =fs −fs +f1 =f1 となり、子機Aのマイクロホン1より入力された音声を
そのまま、親機Bのスピーカ19から出力することがで
きる。
【00017】一方、 F1 =約1.002F2 =F2 +ΔF のように(ずれΔFが、0.2%程度の場合)、ごく僅
か、F1 とF2 の周波数をずらすと、 fs =約1.002fs' =fs'+Δfs となり、 f1'=fs'−(fs −f1 ) =fs'−(fs'+Δfs −f1 ) =f1 −Δfs (但し、Δfs =約0.002fs')となって、親機B
のスピーカ19から出力する音声は、子機Aのマイクロ
ホン1より入力された音声の周波数とΔfs だけずれた
音となる。
か、F1 とF2 の周波数をずらすと、 fs =約1.002fs' =fs'+Δfs となり、 f1'=fs'−(fs −f1 ) =fs'−(fs'+Δfs −f1 ) =f1 −Δfs (但し、Δfs =約0.002fs')となって、親機B
のスピーカ19から出力する音声は、子機Aのマイクロ
ホン1より入力された音声の周波数とΔfs だけずれた
音となる。
【00018】ここで、親機子機間で生じるハウリング
状態は、親機Bのスピーカ19より出力された音声を子
機Aのマイクロホン1が拾って再び、スピーカ19より
出力されるループで起こるわけであるが、本実施例によ
ればこのループを1周する毎にΔfs だけ周波数が高い
方あるいは低い方へ、スピーカ19より出力される音声
の周波数が次第にずれていくため(親機子機間の近接度
合い(距離)に応じてループを1周する回数が増加する
ことによりこのずれが次第に速やまり)、ほぼ瞬時にス
ピーカ19の再生帯域外または伝送路の周波数帯域外に
なり、かつその再生レベルは急俊に減衰するので、ハウ
リング音のレベルは急激に減衰し、ハウリングが持続す
ることがない。即ち、図3に示すように、スピーカ19
の再生帯域はfa(300Hz〜3kHz)であるか
ら、高レベルのハウリング音は上記したループが1周す
る毎に周波数aだけずれ、fb(3kHz以上)あるい
はfc(300Hz以下)の帯域外(可聴帯域外)に飛
び出る。さらに、親機子機間の反転周波数のずれは、
0.2%程度と僅かなため、音程の変化が気になる虞れ
はほとんどない。
状態は、親機Bのスピーカ19より出力された音声を子
機Aのマイクロホン1が拾って再び、スピーカ19より
出力されるループで起こるわけであるが、本実施例によ
ればこのループを1周する毎にΔfs だけ周波数が高い
方あるいは低い方へ、スピーカ19より出力される音声
の周波数が次第にずれていくため(親機子機間の近接度
合い(距離)に応じてループを1周する回数が増加する
ことによりこのずれが次第に速やまり)、ほぼ瞬時にス
ピーカ19の再生帯域外または伝送路の周波数帯域外に
なり、かつその再生レベルは急俊に減衰するので、ハウ
リング音のレベルは急激に減衰し、ハウリングが持続す
ることがない。即ち、図3に示すように、スピーカ19
の再生帯域はfa(300Hz〜3kHz)であるか
ら、高レベルのハウリング音は上記したループが1周す
る毎に周波数aだけずれ、fb(3kHz以上)あるい
はfc(300Hz以下)の帯域外(可聴帯域外)に飛
び出る。さらに、親機子機間の反転周波数のずれは、
0.2%程度と僅かなため、音程の変化が気になる虞れ
はほとんどない。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、子機に備えた第
1のスクランブル回路のクロック周波数と親機に備えた
第2のスクランブル回路のクロック周波数とをずらすよ
うに各クロック周波数を設定したから、親機と子機が近
接した場合でも親機のスピーカから発生するハウリング
音を瞬時に収束除去することができ、ハウリング音を完
全に除去することができる。請求項2記載の発明は、請
求項1記載の発明の上記した効果に加え、親機子機間の
周波数のずれは、0.2%程度と僅かなため、音程を変
化させることなくスピーカから音声を発音することがで
きる。
1のスクランブル回路のクロック周波数と親機に備えた
第2のスクランブル回路のクロック周波数とをずらすよ
うに各クロック周波数を設定したから、親機と子機が近
接した場合でも親機のスピーカから発生するハウリング
音を瞬時に収束除去することができ、ハウリング音を完
全に除去することができる。請求項2記載の発明は、請
求項1記載の発明の上記した効果に加え、親機子機間の
周波数のずれは、0.2%程度と僅かなため、音程を変
化させることなくスピーカから音声を発音することがで
きる。
【図1】本発明のコードレス電話機を構成する子機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明のコードレス電話機を構成する親機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明のコードレス電話機の動作を説明する周
波数特性図である。
波数特性図である。
1 マイクロホン 3,11 第1,第2のスクランブル回路 19 スピーカ A 子機 B 親機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 1/72
Claims (2)
- 【請求項1】親機と子機間で無線による秘話通話を行う
コードレス電話機において、 少なくとも、第1のクロックの周波数から送信すべき音
声信号の周波数を減算して得たスクランブル信号を出力
する第1のスクランブル回路を備えた子機と、 少なくとも、第2のクロックの周波数から受信した前記
スクランブル信号を減算して元の周波数に戻した音声信
号を出力する第2のスクランブル回路と、この第2のス
クランブル回路から出力する音声信号を発音するスピー
カとを備えた親機とを有し、 前記第1のクロックの周波数と前記第2のクロックの周
波数とをずらすことにより、親機と子機が近接した場合
でも前記スピーカのハウリングを防止することを特徴と
するコードレス電話機。 - 【請求項2】前記第1のクロックの周波数と前記第2の
クロックの周波数とのずれを、0.2%程度としたこと
を特徴とする請求項1記載のコードレス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247153A JPH0888680A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6247153A JPH0888680A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | コードレス電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0888680A true JPH0888680A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17159229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6247153A Pending JPH0888680A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0888680A (ja) |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6247153A patent/JPH0888680A/ja active Pending
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