JPH0889076A - コンバインの排藁詰まり検出装置 - Google Patents
コンバインの排藁詰まり検出装置Info
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- JPH0889076A JPH0889076A JP22853894A JP22853894A JPH0889076A JP H0889076 A JPH0889076 A JP H0889076A JP 22853894 A JP22853894 A JP 22853894A JP 22853894 A JP22853894 A JP 22853894A JP H0889076 A JPH0889076 A JP H0889076A
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- transporting
- mowing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本件発明は、排藁センサ−によって排藁の詰
まりを検出したときの対応を適確に行なわんとするもの
である。 【構成】 本件発明は、走行装置1を有する車台2上
に、穀稈を搬送するフィ−ドチエン3と排藁を搬送する
排藁搬送装置4とを有する脱穀装置5を搭載して設け、
該脱穀装置5の前方には穀稈引起し装置6と刈取装置7
と穀稈搬送装置8とからなる刈取前処理装置9を昇降装
置によって上方の非作業位置と下方の作業位置との間を
昇降移動ができるように枢着連結して設け、前記排藁搬
送装置4によって搬送される排藁量を検出する排藁セン
サ−10を排藁の搬送通路11に臨ませて設け、該排藁
センサ−10が所定以上の排藁量を検出したとき走行装
置1を停止すると共に、刈取前処理装置9の回転各部と
フィ−ドチエン3とを停止する構成としたコンバインの
排藁詰まり検出装置である。
まりを検出したときの対応を適確に行なわんとするもの
である。 【構成】 本件発明は、走行装置1を有する車台2上
に、穀稈を搬送するフィ−ドチエン3と排藁を搬送する
排藁搬送装置4とを有する脱穀装置5を搭載して設け、
該脱穀装置5の前方には穀稈引起し装置6と刈取装置7
と穀稈搬送装置8とからなる刈取前処理装置9を昇降装
置によって上方の非作業位置と下方の作業位置との間を
昇降移動ができるように枢着連結して設け、前記排藁搬
送装置4によって搬送される排藁量を検出する排藁セン
サ−10を排藁の搬送通路11に臨ませて設け、該排藁
センサ−10が所定以上の排藁量を検出したとき走行装
置1を停止すると共に、刈取前処理装置9の回転各部と
フィ−ドチエン3とを停止する構成としたコンバインの
排藁詰まり検出装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインの排藁詰ま
り検出装置に関し、自脱型のコンバインに利用するもの
である。
り検出装置に関し、自脱型のコンバインに利用するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来からコンバインは、フィ−ドチエン
とこれに連続する排藁チエンとを有し刈取穀稈の株元を
挟扼して搬送しながら穂先部を扱室に供給して脱穀する
構成になっている。更に、コンバインは、脱穀後の排藁
をフィ−ドチエンから排藁チエンに受け継いで搬送し、
機外に排出してカッタ−で切断する等の事後処理を行な
う構成になっている。
とこれに連続する排藁チエンとを有し刈取穀稈の株元を
挟扼して搬送しながら穂先部を扱室に供給して脱穀する
構成になっている。更に、コンバインは、脱穀後の排藁
をフィ−ドチエンから排藁チエンに受け継いで搬送し、
機外に排出してカッタ−で切断する等の事後処理を行な
う構成になっている。
【0003】このような、穀稈、排藁の搬送経路におい
て、排藁センサ−は、排藁チエンにおける排藁の経路中
に臨ませて設け、排藁が所定量以上に停滞すると、警報
を発し、その後エンジンを停止する構成になっている。
て、排藁センサ−は、排藁チエンにおける排藁の経路中
に臨ませて設け、排藁が所定量以上に停滞すると、警報
を発し、その後エンジンを停止する構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来型のコンバ
インにあっては、排藁が搬送の過程において停滞して詰
ってくると、排藁センサ−は、その排藁を検出して制御
装置に検出信号を送信してエンジンを停止する構成であ
ることを説明したが、この従来型においては次のような
問題点がある。
インにあっては、排藁が搬送の過程において停滞して詰
ってくると、排藁センサ−は、その排藁を検出して制御
装置に検出信号を送信してエンジンを停止する構成であ
ることを説明したが、この従来型においては次のような
問題点がある。
【0005】すなわち、この種のコンバインに搭載する
ディ−ゼルエンジンは、高速運転中に制御装置から発せ
られる停止信号によってエンジン停止をすると、耐久性
のうえから好ましくなく、できれば駆動停止の繰返し回
数を少なくすることが望ましい。そこで、エンジンの停
止回数を少なくするために、排藁センサ−の感度を鈍く
して運転することが多いが、そうすると、排藁が完全に
詰まってから感知することとなって事後措置に難儀する
問題点がある。
ディ−ゼルエンジンは、高速運転中に制御装置から発せ
られる停止信号によってエンジン停止をすると、耐久性
のうえから好ましくなく、できれば駆動停止の繰返し回
数を少なくすることが望ましい。そこで、エンジンの停
止回数を少なくするために、排藁センサ−の感度を鈍く
して運転することが多いが、そうすると、排藁が完全に
詰まってから感知することとなって事後措置に難儀する
問題点がある。
【0006】そこで、本発明は、上述した従来例での欠
陥を解決せんとするものであって、排藁センサ−が所定
以上の排藁量を検出したとき走行装置を停止すると共
に、刈取前処理装置の回転各部とフィ−ドチエンとを停
止する構成とすることによって問題点を解消せんとする
ものである。
陥を解決せんとするものであって、排藁センサ−が所定
以上の排藁量を検出したとき走行装置を停止すると共
に、刈取前処理装置の回転各部とフィ−ドチエンとを停
止する構成とすることによって問題点を解消せんとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き課
題を解決するために次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、走行装置1を有する車台2上に、穀稈を
搬送するフィ−ドチエン3と排藁を搬送する排藁搬送装
置4とを有する脱穀装置5を搭載して設け、該脱穀装置
5の前方には穀稈引起し装置6と刈取装置7と穀稈搬送
装置8とからなる刈取前処理装置9を昇降装置によって
上方の非作業位置と下方の作業位置との間を昇降移動が
できるように枢着連結して設け、前記排藁搬送装置4に
よって搬送される排藁量を検出する排藁センサ−10を
排藁の搬送通路11に臨ませて設け、該排藁センサ−1
0が所定以上の排藁量を検出したとき走行装置1を停止
すると共に、刈取前処理装置9の回転各部とフィ−ドチ
エン3とを停止する構成としたコンバインの排藁詰まり
検出装置である。
題を解決するために次の如き技術手段を講ずるものであ
る。すなわち、走行装置1を有する車台2上に、穀稈を
搬送するフィ−ドチエン3と排藁を搬送する排藁搬送装
置4とを有する脱穀装置5を搭載して設け、該脱穀装置
5の前方には穀稈引起し装置6と刈取装置7と穀稈搬送
装置8とからなる刈取前処理装置9を昇降装置によって
上方の非作業位置と下方の作業位置との間を昇降移動が
できるように枢着連結して設け、前記排藁搬送装置4に
よって搬送される排藁量を検出する排藁センサ−10を
排藁の搬送通路11に臨ませて設け、該排藁センサ−1
0が所定以上の排藁量を検出したとき走行装置1を停止
すると共に、刈取前処理装置9の回転各部とフィ−ドチ
エン3とを停止する構成としたコンバインの排藁詰まり
検出装置である。
【0008】
【実施例】まず、その構成について述べる。車台2は、
クロ−ラからなる走行装置1を有し、乾田はもちろんの
こと湿田でも沈下せずに走行できる構成としている。そ
して、脱穀装置5は、上部に扱胴12を内装軸架した扱
室13を有し、その扱室13に沿ってフィ−ドチエン3
を設け、下側には選別室を設けて構成している。そし
て、フィ−ドチエン3は、扱胴軸14からギヤボックス
15a、伝動装置15b、ギャボックス15cを介して
伝動される構成とし、そのギヤボック15cにはクラッ
チを内装している。
クロ−ラからなる走行装置1を有し、乾田はもちろんの
こと湿田でも沈下せずに走行できる構成としている。そ
して、脱穀装置5は、上部に扱胴12を内装軸架した扱
室13を有し、その扱室13に沿ってフィ−ドチエン3
を設け、下側には選別室を設けて構成している。そし
て、フィ−ドチエン3は、扱胴軸14からギヤボックス
15a、伝動装置15b、ギャボックス15cを介して
伝動される構成とし、そのギヤボック15cにはクラッ
チを内装している。
【0009】16は制御モ−タ−であって、後述するコ
ントロ−ラ−17からの出力によって駆動され、前記ク
ラッチを断続操作できる構成としている。排藁搬送装置
4は、横倒し状態にした排藁を搬送するにあたり、株元
側を搬送する排藁チエン18と中間部から穂先側を搬送
する排藁ベルト19とから構成しその間を搬送通路11
としている。排藁センサ−10は、排藁チエン18と排
藁ベルト19とで構成した排藁搬送装置4に沿わせて形
成した搬送通路11に臨ませて設け、穀稈量が一定の層
厚になると検出する構成としている。
ントロ−ラ−17からの出力によって駆動され、前記ク
ラッチを断続操作できる構成としている。排藁搬送装置
4は、横倒し状態にした排藁を搬送するにあたり、株元
側を搬送する排藁チエン18と中間部から穂先側を搬送
する排藁ベルト19とから構成しその間を搬送通路11
としている。排藁センサ−10は、排藁チエン18と排
藁ベルト19とで構成した排藁搬送装置4に沿わせて形
成した搬送通路11に臨ませて設け、穀稈量が一定の層
厚になると検出する構成としている。
【0010】以上のように構成した脱穀装置5は、穀稈
供給口20を前側にして車台2上に搭載している。刈取
前処理装置9は、刈取搬送フレ−ム21に前側から分草
杆22、穀稈引起し装置6と刈取装置7と穀稈搬送装置
8とをそれぞれ設け、圃場の穀稈を刈り取って脱穀装置
5まで搬送して供給できる構成としている。すなわち、
分草杆22は、刈取搬送フレ−ム21の前端部分に固定
し、前進に伴って圃場の穀稈を分草する構成としてい
る。
供給口20を前側にして車台2上に搭載している。刈取
前処理装置9は、刈取搬送フレ−ム21に前側から分草
杆22、穀稈引起し装置6と刈取装置7と穀稈搬送装置
8とをそれぞれ設け、圃場の穀稈を刈り取って脱穀装置
5まで搬送して供給できる構成としている。すなわち、
分草杆22は、刈取搬送フレ−ム21の前端部分に固定
し、前進に伴って圃場の穀稈を分草する構成としてい
る。
【0011】そして、穀稈引起し装置6は、引起しラグ
24が引起し側で突出して倒伏穀稈を引き起こしながら
回動する引起しケ−ス25から構成し、分草杆22の後
方に下部を前側に上部を後方に傾斜させて設けている。
刈取装置7は、レシプロ式を採用し、刈取搬送フレ−ム
21の低部に設け、穀稈の株元を刈り取るように構成し
ている。
24が引起し側で突出して倒伏穀稈を引き起こしながら
回動する引起しケ−ス25から構成し、分草杆22の後
方に下部を前側に上部を後方に傾斜させて設けている。
刈取装置7は、レシプロ式を採用し、刈取搬送フレ−ム
21の低部に設け、穀稈の株元を刈り取るように構成し
ている。
【0012】穀稈搬送装置8は、株元搬送チエン26と
穂先搬送ラグ27とからなり、始端部を前記刈取装置7
の上方に位置させ、終端部をフィ−ドチエン3の始端部
に臨ませて穀稈を搬送する構成としている。この穀稈搬
送装置8は、扱ぎ深さの調節ができる構成としている。
以上のように構成した刈取前処理装置9は、刈取搬送フ
レ−ム21の後部を前記脱穀装置5の前側に枢着し、油
圧シリンダ−28によって下部の作業位置と上部に非作
業位置との間を上下回動自由に構成している。
穂先搬送ラグ27とからなり、始端部を前記刈取装置7
の上方に位置させ、終端部をフィ−ドチエン3の始端部
に臨ませて穀稈を搬送する構成としている。この穀稈搬
送装置8は、扱ぎ深さの調節ができる構成としている。
以上のように構成した刈取前処理装置9は、刈取搬送フ
レ−ム21の後部を前記脱穀装置5の前側に枢着し、油
圧シリンダ−28によって下部の作業位置と上部に非作
業位置との間を上下回動自由に構成している。
【0013】そして、刈取前処理装置9は、油圧シリン
ダ−28によって上昇を開始すると上昇検出センサ−2
9の検出に基づきコントロ−ラ−17に上昇開始の信号
を送る構成としている。刈取制御モ−タ−30は、コン
トロ−ラ−17からの出力信号に基づいて駆動され刈取
クラッチ31を断にできる構成としている。主クラッチ
32は、走行ミッション装置33より伝動上手側にあっ
て、テンションプ−リ34の作動によって走行ミッショ
ン装置33への回転動力を断続できる構成としている。
そして、クラッチ制御モ−タ−35は、前記テンション
プ−リ−34を断続操作する構成としている。
ダ−28によって上昇を開始すると上昇検出センサ−2
9の検出に基づきコントロ−ラ−17に上昇開始の信号
を送る構成としている。刈取制御モ−タ−30は、コン
トロ−ラ−17からの出力信号に基づいて駆動され刈取
クラッチ31を断にできる構成としている。主クラッチ
32は、走行ミッション装置33より伝動上手側にあっ
て、テンションプ−リ34の作動によって走行ミッショ
ン装置33への回転動力を断続できる構成としている。
そして、クラッチ制御モ−タ−35は、前記テンション
プ−リ−34を断続操作する構成としている。
【0014】そこで、コントロ−ラ−17は、搬送通路
11における排藁の層が所定以上に達すると、排藁セン
サ−10の検出結果が信号として送られ、その結果、制
御モ−タ−16、刈取制御モ−タ−30、クラッチ制御
モ−タ−35にそれぞれ出力信号が発信される構成とな
っている。したがって、フィ−ドチエン3は、制御モ−
タ−16の駆動にともなって、ギヤボックス15c内の
クラッチが切断されて穀稈の搬送を中断するようになっ
ている。また、刈取制御モ−タ−30とクラッチ制御モ
−タ−35は、出力信号に基づいて駆動されると、刈取
クラッチ31を切断して刈取前処理装置9の回転各部を
停止でき、また、テンションプ−リ−34の操作によっ
て主クラッチ32を切り走行ミッション装置33を介し
て走行装置1を停止する構成になっている。
11における排藁の層が所定以上に達すると、排藁セン
サ−10の検出結果が信号として送られ、その結果、制
御モ−タ−16、刈取制御モ−タ−30、クラッチ制御
モ−タ−35にそれぞれ出力信号が発信される構成とな
っている。したがって、フィ−ドチエン3は、制御モ−
タ−16の駆動にともなって、ギヤボックス15c内の
クラッチが切断されて穀稈の搬送を中断するようになっ
ている。また、刈取制御モ−タ−30とクラッチ制御モ
−タ−35は、出力信号に基づいて駆動されると、刈取
クラッチ31を切断して刈取前処理装置9の回転各部を
停止でき、また、テンションプ−リ−34の操作によっ
て主クラッチ32を切り走行ミッション装置33を介し
て走行装置1を停止する構成になっている。
【0015】別実施例1 図5に示す実施例は、分草杆22による突込みについて
の安全装置である。すなわち、突込みセンサ−40は、
分草杆22の裏側にスイッチ41を設け、張圧ばね42
によってOFF状態に張圧保持する構成としている。突
込みセンサ−40は、車台2の前進にともなって土中に
突っ込むと、張圧ばね42の張圧力に抗してスイッチ4
1がONになる構成になっている。そして、スイッチ4
1は、コントロ−ラ−17に結線しており、ONになる
とその結果を送信してコントロ−ラ−17からクラッチ
制御モ−タ−35を作動して主クラッチ32を切るよう
になっている。
の安全装置である。すなわち、突込みセンサ−40は、
分草杆22の裏側にスイッチ41を設け、張圧ばね42
によってOFF状態に張圧保持する構成としている。突
込みセンサ−40は、車台2の前進にともなって土中に
突っ込むと、張圧ばね42の張圧力に抗してスイッチ4
1がONになる構成になっている。そして、スイッチ4
1は、コントロ−ラ−17に結線しており、ONになる
とその結果を送信してコントロ−ラ−17からクラッチ
制御モ−タ−35を作動して主クラッチ32を切るよう
になっている。
【0016】したがって、分草杆22は、突込みセンサ
−40による検出によって自動的に走行が停止されるか
ら破損が未然に防止され安全に作業ができる特徴を有す
るものである。そして、走行装置1は、上述の如く停止
した後は、主変速装置を後進に切替て突込みを解消する
構成にしておけば安全である。
−40による検出によって自動的に走行が停止されるか
ら破損が未然に防止され安全に作業ができる特徴を有す
るものである。そして、走行装置1は、上述の如く停止
した後は、主変速装置を後進に切替て突込みを解消する
構成にしておけば安全である。
【0017】別実施例2 図6,図7,図8に示す実施例について説明する。クロ
−ラ50は、前部の駆動スプロケット51と後部の調節
輪52と前後に軸架した定位置の前転輪53と後転輪5
4とに巻回して設け、駆動スプロケット51の駆動によ
って走行できる構成にしている。この場合、クロ−ラ5
0は、最低接地長さが定位置の前転輪53と後転輪54
との間の長さになっている。
−ラ50は、前部の駆動スプロケット51と後部の調節
輪52と前後に軸架した定位置の前転輪53と後転輪5
4とに巻回して設け、駆動スプロケット51の駆動によ
って走行できる構成にしている。この場合、クロ−ラ5
0は、最低接地長さが定位置の前転輪53と後転輪54
との間の長さになっている。
【0018】そして、前部作動転輪55は、駆動スプロ
ケット51と前転輪53との間に配置し、後部作動転輪
56は、後転輪54と調節輪52との間に配置してお
り、油圧シリンダ−57によって上下に作動できる構成
にしている。すなわち、前部作動転輪55と後部作動転
輪56とは、図6の状態、図7の状態、図8の状態に作
動できる構成にしている。したがって、クロ−ラ50
は、図6の場合は前バランスに適し、図7の場合は後バ
ランスに適し、図8に場合は接地長さが短くなるから旋
回に適する。
ケット51と前転輪53との間に配置し、後部作動転輪
56は、後転輪54と調節輪52との間に配置してお
り、油圧シリンダ−57によって上下に作動できる構成
にしている。すなわち、前部作動転輪55と後部作動転
輪56とは、図6の状態、図7の状態、図8の状態に作
動できる構成にしている。したがって、クロ−ラ50
は、図6の場合は前バランスに適し、図7の場合は後バ
ランスに適し、図8に場合は接地長さが短くなるから旋
回に適する。
【0019】別実施例3 後進センサ−60は、図9、図10に示すように、発信
器60aと受信器60bとからなる超音波式の構成にな
っており走行車台61の後部に取り付けて後進時に後方
の障害物を検出でる構成にしている。そして、後進セン
サ−60は、コントロ−ラ−62に検出信号を送信でき
るように結線しており、コントロ−ラ−62からは警報
器63と走行車台61の上昇装置64とに出力する構成
としている。
器60aと受信器60bとからなる超音波式の構成にな
っており走行車台61の後部に取り付けて後進時に後方
の障害物を検出でる構成にしている。そして、後進セン
サ−60は、コントロ−ラ−62に検出信号を送信でき
るように結線しており、コントロ−ラ−62からは警報
器63と走行車台61の上昇装置64とに出力する構成
としている。
【0020】なお、走行車台61は、図9、図10に示
す従来公知のピッチング作動装置65を上昇装置64と
して利用すれば別体の機構が不要となり経済的である。
次にその作用について説明する。まず、原動機を始動し
て機体の回転各部を駆動しながら刈取脱穀作業を開始す
ると、圃場の倒伏している穀稈は、前部の分草杆22に
よって分草された後、下方から上方に向かって回動して
いる引起しラグ24に係止されて引き起こされ、直立状
態になる。そして、穀稈は、株元が刈取装置7に達して
刈り取られ、その株元が株元搬送チエン26に受け継が
れて挾持され、穂先側は、穂先搬送ラグ27に達して係
合されてさらに後方上部に搬送される。そのとき、穀稈
搬送装置8は、穀稈の丈を検出して扱ぎ深さを自動的に
調節しながらその終端部からフィ−ドチエン3の始端部
に穀稈を供給する。
す従来公知のピッチング作動装置65を上昇装置64と
して利用すれば別体の機構が不要となり経済的である。
次にその作用について説明する。まず、原動機を始動し
て機体の回転各部を駆動しながら刈取脱穀作業を開始す
ると、圃場の倒伏している穀稈は、前部の分草杆22に
よって分草された後、下方から上方に向かって回動して
いる引起しラグ24に係止されて引き起こされ、直立状
態になる。そして、穀稈は、株元が刈取装置7に達して
刈り取られ、その株元が株元搬送チエン26に受け継が
れて挾持され、穂先側は、穂先搬送ラグ27に達して係
合されてさらに後方上部に搬送される。そのとき、穀稈
搬送装置8は、穀稈の丈を検出して扱ぎ深さを自動的に
調節しながらその終端部からフィ−ドチエン3の始端部
に穀稈を供給する。
【0021】以上のようにして圃場の穀稈は、連続的に
刈り取られて搬送され、脱穀、選別を受けた後、穀粒が
機外に搬出されてグレンタンクに貯溜され、排藁は排藁
搬送装置4によって搬送されて排藁カッタ−に達して切
断されて刈取後の圃場面に散布される。このような作業
過程において、排藁センサ−10は、排藁チエン18と
排藁ベルト19との間に形成している搬送通路11を搬
送されている排藁を監視しているが、排藁が所定の層厚
を保って搬送されている正常なときには何らの変化もな
い。そこで、排藁センサ−10は、搬送通路11におけ
る排藁の量が増加して層厚が所定の厚さを越えるとそれ
の検出結果を信号としてコントロ−ラ−17に送信す
る。
刈り取られて搬送され、脱穀、選別を受けた後、穀粒が
機外に搬出されてグレンタンクに貯溜され、排藁は排藁
搬送装置4によって搬送されて排藁カッタ−に達して切
断されて刈取後の圃場面に散布される。このような作業
過程において、排藁センサ−10は、排藁チエン18と
排藁ベルト19との間に形成している搬送通路11を搬
送されている排藁を監視しているが、排藁が所定の層厚
を保って搬送されている正常なときには何らの変化もな
い。そこで、排藁センサ−10は、搬送通路11におけ
る排藁の量が増加して層厚が所定の厚さを越えるとそれ
の検出結果を信号としてコントロ−ラ−17に送信す
る。
【0022】すると、コントロ−ラ−17は、制御モ−
タ−16と刈取制御モ−タ−30とクラッチ制御モ−タ
−35にそれぞれ駆動の出力信号を発して各制御モ−タ
−を駆動する。したがって、主クラッチ32は、クラッ
チ制御モ−タ−35によってテンションプ−リ−34が
開放位置に作動して切り状態となり、走行ミッシヨン装
置33への伝動を中断し、走行装置1を停止する。そし
て、刈取前処理装置9は、刈取制御モ−タ−30によっ
て刈取クラッチ31が切られて伝動が中断され回転各部
が停止する。また、フィ−ドチエン3は、制御モ−タ−
16によってギヤボックス15c内のクラッチが切られ
ると停止する。
タ−16と刈取制御モ−タ−30とクラッチ制御モ−タ
−35にそれぞれ駆動の出力信号を発して各制御モ−タ
−を駆動する。したがって、主クラッチ32は、クラッ
チ制御モ−タ−35によってテンションプ−リ−34が
開放位置に作動して切り状態となり、走行ミッシヨン装
置33への伝動を中断し、走行装置1を停止する。そし
て、刈取前処理装置9は、刈取制御モ−タ−30によっ
て刈取クラッチ31が切られて伝動が中断され回転各部
が停止する。また、フィ−ドチエン3は、制御モ−タ−
16によってギヤボックス15c内のクラッチが切られ
ると停止する。
【0023】以上のように、排藁センサ−10は、排藁
の搬送過程において、詰まりを検出すると、車台2の走
行を停止して刈取作業を中断し、更に、刈取前処理装置
9の回転各部を停止すると共に、フィ−ドチエン3を停
止するから、排藁の詰まり現象がこれ以上進むことがな
く、各部の破損を未然に防止できる。そして、詰った排
藁は、その除去作業においても詰まり現象が比較的初期
であるから、容易にできる利点がある。
の搬送過程において、詰まりを検出すると、車台2の走
行を停止して刈取作業を中断し、更に、刈取前処理装置
9の回転各部を停止すると共に、フィ−ドチエン3を停
止するから、排藁の詰まり現象がこれ以上進むことがな
く、各部の破損を未然に防止できる。そして、詰った排
藁は、その除去作業においても詰まり現象が比較的初期
であるから、容易にできる利点がある。
【0024】
【発明の作用効果】以上説明したように本発明は、走行
装置を有する車台上に穀稈を搬送するフィ−ドチエンと
排藁を搬送する排藁搬送装置とを有する脱穀装置を搭載
して設け、該脱穀装置の前方には穀稈引起し装置と刈取
装置と穀稈搬送装置とからなる刈取前処理装置を昇降装
置によって上方の非作業位置と下方の作業位置との間を
昇降移動ができるように枢着連結して設け、前記排藁搬
送装置によって搬送される排藁量を検出する排藁センサ
−を排藁の搬送通路に臨ませて設け、該排藁センサ−が
所定以上の排藁量を検出したとき走行装置を停止すると
共に、刈取前処理装置の回転各部とフィ−ドチエンとを
停止する構成としたものであるから、搬送中の排藁が詰
まって搬送通路の排藁が所定以上の層厚に達すると、す
ばやく排藁センサ−が検出して信号としてコントロ−ラ
−に送信する。すると、走行装置は、停止して前進を中
断し、刈取前処理装置の回転各部とフィ−ドチエンをも
停止することができる。したがって、コンバインは、排
藁の詰まりによって破損されることがほとんどなく、耐
久性に富む装置となった。
装置を有する車台上に穀稈を搬送するフィ−ドチエンと
排藁を搬送する排藁搬送装置とを有する脱穀装置を搭載
して設け、該脱穀装置の前方には穀稈引起し装置と刈取
装置と穀稈搬送装置とからなる刈取前処理装置を昇降装
置によって上方の非作業位置と下方の作業位置との間を
昇降移動ができるように枢着連結して設け、前記排藁搬
送装置によって搬送される排藁量を検出する排藁センサ
−を排藁の搬送通路に臨ませて設け、該排藁センサ−が
所定以上の排藁量を検出したとき走行装置を停止すると
共に、刈取前処理装置の回転各部とフィ−ドチエンとを
停止する構成としたものであるから、搬送中の排藁が詰
まって搬送通路の排藁が所定以上の層厚に達すると、す
ばやく排藁センサ−が検出して信号としてコントロ−ラ
−に送信する。すると、走行装置は、停止して前進を中
断し、刈取前処理装置の回転各部とフィ−ドチエンをも
停止することができる。したがって、コンバインは、排
藁の詰まりによって破損されることがほとんどなく、耐
久性に富む装置となった。
【0025】従来のように、排藁の詰まりを検出してエ
ンジンをストップする構成ではないか、エンジンの耐久
性を損なうことがない効果も大きい。
ンジンをストップする構成ではないか、エンジンの耐久
性を損なうことがない効果も大きい。
【図1】本発明の一実施例であって、その要部を示す平
面図である。
面図である。
【図2】本発明の一実施例であって、コンバインの一部
を破断して示す側面図である。
を破断して示す側面図である。
【図3】本発明の一実施例であって、コンバインの平面
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施例であって、ブロック回路図で
ある。
ある。
【図5】本発明の別実施例1であって、分草杆の詳細図
である。
である。
【図6】本発明の別実施例2であって、要部の作用側面
図である。
図である。
【図7】本発明の別実施例2であって、要部の作用側面
図である。
図である。
【図8】本発明の別実施例2であって、要部の作用側面
図である。
図である。
【図9】本発明の別実施例3であって、要部の作用側面
図である。
図である。
【図10】本発明の別実施例3であって、要部の作用側
面図である。
面図である。
【図11】本発明の別実施例3であって、ブロック回路
図である。
図である。
1 走行装置 2 車台 3 フィ
−ドチエン 4 排藁搬送装置 5 脱穀装置 6 穀稈
引起し装置 7 刈取装置 8 穀稈搬送装置 9 刈取
前処理装置 10 排藁センサ− 11 搬送通路
−ドチエン 4 排藁搬送装置 5 脱穀装置 6 穀稈
引起し装置 7 刈取装置 8 穀稈搬送装置 9 刈取
前処理装置 10 排藁センサ− 11 搬送通路
Claims (1)
- 【請求項1】 走行装置を有する車台上に、穀稈を搬送
するフィ−ドチエンと排藁を搬送する排藁搬送装置とを
有する脱穀装置を搭載して設け、該脱穀装置の前方には
穀稈引起し装置と刈取装置と穀稈搬送装置とからなる刈
取前処理装置を昇降装置によって上方の非作業位置と下
方の作業位置との間を昇降移動ができるように枢着連結
して設け、前記排藁搬送装置によって搬送される排藁量
を検出する排藁センサ−を排藁の搬送通路に臨ませて設
け、該排藁センサ−が所定以上の排藁量を検出したとき
走行装置を停止すると共に、刈取前処理装置の回転各部
とフィ−ドチエンとを停止する構成としたコンバインの
排藁詰まり検出装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22853894A JPH0889076A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | コンバインの排藁詰まり検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22853894A JPH0889076A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | コンバインの排藁詰まり検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0889076A true JPH0889076A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16877970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22853894A Pending JPH0889076A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | コンバインの排藁詰まり検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0889076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020000123A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
| KR20200087136A (ko) * | 2017-11-28 | 2020-07-20 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 수확기 |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP22853894A patent/JPH0889076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200087136A (ko) * | 2017-11-28 | 2020-07-20 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 수확기 |
| US11665999B2 (en) | 2017-11-28 | 2023-06-06 | Kubota Corporation | Harvester with clog determining unit |
| JP2020000123A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
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