JPH10155338A - コンバインの扱深さ制御装置 - Google Patents

コンバインの扱深さ制御装置

Info

Publication number
JPH10155338A
JPH10155338A JP33495296A JP33495296A JPH10155338A JP H10155338 A JPH10155338 A JP H10155338A JP 33495296 A JP33495296 A JP 33495296A JP 33495296 A JP33495296 A JP 33495296A JP H10155338 A JPH10155338 A JP H10155338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
culm sensor
combine
culm
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33495296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3705662B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kawabuchi
博史 川渕
Akito Nishimura
昭人 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP33495296A priority Critical patent/JP3705662B2/ja
Publication of JPH10155338A publication Critical patent/JPH10155338A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3705662B2 publication Critical patent/JP3705662B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リミットスイッチ型の長稈センサと短稈セン
サの感度を良好に維持しながらも、制御動作を安定させ
うる扱深さ制御装置を提供する。 【解決手段】 縦搬送チェーン44で搬送される穀稈の
稈長を検知するリミットスイッチ型の長稈センサHおよ
び短稈センサMと、センサの検知状態に基づいて縦搬送
チェーン44の前記フィードチェーンに対する扱深さ位
置を位置調整用モータ62を駆動して最適位置に調整す
るコンバインであって、長稈センサHまたは短稈センサ
MのON動作またはOFF動作を一定時間内でカウント
し、カウント回数が多いときは位置調整用モータを高速
で駆動し、カウント回数が少ないときは位置調整用モー
タを低速で駆動し、ハンチングを防止すると共に制御性
を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンバインの扱深さ
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、穀稈を脱穀部に搬送する縦搬
送部のフィードチェーンに対する位置を位置調整モータ
によって調節して、刈取穀稈の稈長に応じて扱深さの調
節を自動的に行わせ、脱穀部の過負荷防止と扱残し防止
を図るようにした扱深さ制御装置が用いられている。上
記の従来装置では、刈取穀稈の稈長はリミットスイッチ
型の長稈センサと短稈センサにより検知して、長稈と短
稈センサが共にONの場合は深扱ぎ状態、長稈センサが
OFFで短稈センサがONの場合は適正扱ぎ位置、長稈
センサも短稈センサも共にOFFの場合は浅扱ぎ状態と
判断している。そして、この結果に基づいて、適正扱ぎ
位置になるように位置調整モータを駆動している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来装
置における長稈センサと短稈センサはリミットスイッチ
型であるので、穀稈が触れるとそのつどON動作あるい
はOFF動作を繰り返すので、その検知動作に基づき位
置調整用モータを駆動すると、ハンチングを起し制御動
作が安定しないという問題がある。かといって長稈セン
サと短稈センサの感度を鈍くすると、制御動作に遅れが
生じ、扱胴に対する過負荷や扱ぎ残しを生じさせる等の
不都合が生ずる。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑み、リミットス
イッチ型の長稈センサと短稈センサの感度を良好に維持
しながらも、制御動作を安定させうる扱深さ制御装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の扱深さ制御装
置は、下部搬送部と縦搬送部を有する穀稈搬送部と、フ
ィードチェーンと扱胴を有する脱穀部と縦搬送部で搬送
される穀稈の稈長を検知するリミットスイッチ型の長稈
センサおよび短稈センサと、前記長稈センサと短稈セン
サの検知状態に基づいて前記縦搬送部の前記フィードチ
ェーンに対する扱深さ位置を位置調整用モータを駆動し
て最適位置に自動調整するコンバインにおいて、前記長
稈センサまたは短稈センサのON動作またはOFF動作
を一定時間内でカウントし、カウント回数が多いときは
前記位置調整用モータを高速で駆動し、カウント回数が
少ないときは前記位置調整用モータを低速で駆動するこ
とを特徴とする。請求項2の扱深さ制御装置は、前記長
稈センサまたは短稈センサのON動作またはOFF動作
のカウント回数に対応させて、前記位置調整用モータの
駆動速度を連続的に変化させることを特徴とする。請求
項3の扱深さ制御装置は、前記長稈センサまたは短稈セ
ンサのON動作またはOFF動作のカウント回数に対応
させて、前記位置調整用モータの駆動速度を段階的に変
化させることを特徴とする。請求項4の扱深さ制御装置
は、前記長稈センサと短稈センサが共にOFFの場合
と、共にONの場合には、OFFのカウント数とONの
カウント数を比較して、カウント数の多い方を検知状態
として採用することを特徴とする。請求項5の扱深さ制
御装置は、前記位置調整用モータがDCモータであり、
該DCモータの回転速度調整手段としてチョッパ回路が
用いられ、該チョッパ回路のデューティ比を変えること
で速度調整することを特徴とする。
【0006】請求項1の発明によれば、センサのON動
作やOFF動作の一回ごとの検知によって調整モータが
駆動しないので、ハンチングを起すことはなく、しか
も、一定時間内の検知動作が多いときは位置調整用モー
タを高速で動かすので制御動作に遅れが生ずることもな
い。よって、制御の安定性と高い追従性が達成される。
請求項2の発明において、位置調整モータの駆動速度が
センサのカウント回数に連続的に比例するので、制御動
作がなめらかであり、かつ安定性と追従性が全ての領域
で達成される。請求項3の発明によれば、位置調整モー
タの駆動速度が段階的でよいので、制御ソフトが簡単で
よく、低コスト化が可能である。請求項4の発明によれ
ば、長稈センサと短稈センサが共にOFFになる浅扱ぎ
状態と、共にONとなる深扱ぎ状態との峻別が確実に行
え、制御動作が安定する。請求項5の発明によれば、ス
イッチのON−OFF動作時間の比率でDCモータの速
度を連続的にも段階的にも容易に、かつ正確に変えられ
るので、制御性能が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図4は本発明が適用されるコンバイ
ンの概略側面図、図5は同コンバインの概略平面図、図
6は刈取部3の側面図、図7は刈取部3の平面図、図8
は稈長センサM、Hの斜視図、図9は穀稈存否センサL
の斜視図である。
【0008】図4〜5において、1はクローラ等の走行
装置で、該走行装置1の上面には機台2が取付けられて
いる。機台2の前方は刈取部3と穀稈搬送部4が取付け
られ、機台2の上面にはフィードチェーン5、扱胴6、
処理胴7からなる脱穀部、脱穀された穀粒を貯える穀粒
タンク8、穀粒タンク8内の穀粒を搬出する排出オーガ
9、運転操作部10と運転席11を備える運転キャビン
12、コンバインの動力源であるエンジン13などを搭
載している。なお、図示しないが、選別部とわら処理部
も有している。前記刈取部3は引起装置3a、刈取装置
3b、掻込み装置3cとからなり、穀稈搬送部4は、下
部搬送部4aと縦搬送部4bを有している。
【0009】図6〜7に基づき刈取部3を説明すると、
刈取部3は、その各部を支持し、かつ駆動力を伝達する
ための縦出力ケース21と、該縦出力ケース21の下端
に水平に連結された横出力ケース22と、横出力ケース
22の左右両端から上向きに連結された引起し駆動ケー
ス23を有しており、各ケース21、22、23内には
各部に動力を伝達するための駆動軸がギヤ等で連結され
て組込まれている。さらに、前記縦出力ケース21には
昇降シリンダ24が機台2との間に連結されており、こ
の昇降シリンダ24を伸縮させることにより、刈取部3
の上下高さ、すなわち刈高さを自在に変更できるように
なっている。
【0010】前記引起装置3aは、分草板25と、引起
し縦駆動ケース23の上端に揺動自在に取付けられた引
起し駆動ケース26と、その引起し駆動ケース26に沿
って昇降し未刈り穀稈を起立させる引起タイン27とか
ら構成されている。前記刈取装置3bは、横出力ケース
22から前方斜め下方に突出した刈取フレーム28と、
該刈取フレーム28の下面に取付けられた刈刃29とか
ら構成されており、引起タイン27によって引き起され
た穀稈の株元側を、刈刃29によって刈取るようになっ
ている。前記掻込み装置3cは、前記刈取装置3bの上
方に設けられており、左右一対の掻込ベルト31と該掻
込ベルト31の下方に設けられた左右一対のスター形ホ
イル32とで、刈取られた穀稈を掻込み後方に送るよう
になっている。なお、本実施形態のコンバインは、6条
用であるため、3対(6個)の掻込ベルト31とスター
形ホイル32を備えている。
【0011】穀稈搬送部4の下部搬送部4aと縦搬送部
4bを、図6を参照しながら図7に基づき説明する。前
記下部搬送部4aは、右側2条分の刈取穀稈を左斜め後
方に搬送する右下部搬送チェーン41および右前上部搬
送タイン51と、中央2条分の刈取穀稈を前記右下部搬
送チェーン41と右前上部搬送タイン51の中間位置近
傍に合流させる中央下部搬送チェーン42および中央上
部搬送タイン52と、左側2条分の刈取穀稈を前記右下
部搬送チェーン41および右前上部搬送タイン51の終
端位置近傍に合流させる左下部搬送チェーン43および
左前上部搬送タイン53とから構成されている。
【0012】前記縦搬送部4bは前記右下部搬送チェー
ン41の終端に合流する6条分の刈取穀稈の株元側を受
継ぎ搬送する縦搬送チェーン44と、6条分の刈取穀稈
の穂先側を搬送する後上部搬送タイン54と、前記縦搬
送チェーン44の終端部に設けてフィードチェーン5に
適正姿勢で刈取穀稈を受継ぎ搬送する補助搬送チェーン
45から構成されている。
【0013】つぎに、穀稈存否センサLと稈長センサ
M、Hを説明する。穀稈存否センサL(以下、Lセンサ
という)は、図9に示すように、側方に向けられた長い
接触子55を有し、接触子55に穀稈が触れるとON動
作するリミットスイッチ型のセンサであって、図6〜7
に示すように、前記左中右の掻込ベルト31の上カバー
31aの上面に固定されている。そして、刈刃29によ
って株元を切断する直前まで掻込ベルト31で掻込まれ
た未刈り穀稈の中間部を感知し、左中右側の穀稈の有無
によって刈取作業の開始と終了を検出するようになって
いる。なお、本実施形態では、6条刈りコンバインに対
応させてLセンサを左中右の3個を用いているが、コン
バインの条数に応じて、2個以下あるいは4個以上のL
センサを用いればよい。
【0014】稈長センサは、短稈センサM(以下、Mセ
ンサという)および長稈センサH(以下、Hセンサとい
う)とから構成されている。MセンサとHセンサも図8
に示すように下方に向けられた長い接触子55を有し、
接触子55に穀稈が触れるとON動作するリミットスイ
ッチ型のセンサであって、取付ボックス56内で左右方
向の取付位置が調節自在となっている。そして、図6〜
7に示すように脱穀部の扱胴6の前方の扱口付近に取付
け、縦搬送チェーン44の挾持搬送によって扱胴6に送
給される穀稈の稈長を検出するように構成されている。
すなわち、図1で示す穀稈aは、MセンサがONしてH
センサがOFFする長さであり、扱胴6において過負荷
にもならず扱ぎ残しも生じない適正扱ぎ深さ位置にあ
り、穀稈bはMセンサもHセンサもONとなり、扱胴6
への供給量が過大となって過負荷を生ずる状態であり、
穀稈cはMセンサもHセンサもOFFとなり、扱胴6で
の扱ぎ残しが出る状態であることが検知できる。
【0015】前記縦搬送チェーン44を浅扱側と深扱側
の間で移動させる移動機構は、つぎのように構成されて
いる。図6において、扱深さ調節支点軸を兼用する搬送
入力ケース61を介して前記縦搬送チェーン44の送り
始端部が縦出力ケース21に回動自在に取付けられてお
り、搬送入力ケース61を中心に縦搬送チェーン44の
送り終端部を深扱位置と浅扱位置との間で揺動させる位
置調整モータ62が縦出力ケース21に取付けられ、位
置調整モータ62と前記縦搬送チェーン44とは適当な
リンクその他の回転−揺動変換機構によって連結されて
いる。そして、位置調整モータ62の正逆転制御によ
り、フィードチェーン5の送り始端部に対する、縦搬送
チェーン44の送り終端部を接近離間させ、扱胴6によ
る穀稈扱ぎ深さを変更させるようにしている。
【0016】なお、図示していないが、縦搬送チェーン
44の扱深さ調節位置を検出するポテンショメータ型の
扱深さ位置センサと車速センサと刈取速度センサが設け
られている。刈取速度センサは、例えばエンジンの駆動
力を刈取部3各部に伝える入力軸にピックアップ型回転
センサを取付け、前記入力軸の回転によってセンサから
パルス出力させて刈取部8の回転を検出させるように構
成したもの等が用いられる。
【0017】つぎに、上記のごとき機械的構成を有する
コンバインの扱深さ自動制御装置を説明する。図3は本
発明の扱深さ自動制御装置のブロック図である。同図に
おいて、Aはマイクロコンピュータ等を用いたコントロ
ーラである。このコントローラAのROMは作業中の扱
深さ自動制御や、深扱ぎ位置への移動、前回扱ぎ位置へ
の復帰などの制御プログラムを格納するメモリー、RA
Mは各センサからの入力情報等を一時格納するメモリ
ー、CPUはROMのプログラムに基づきRAMに一時
格納した諸情報を用いて演算し扱ぎ位置調整モータ62
への制御信号を出力するための情報処理装置である。そ
して、コントローラAの入力ポートには、コンバインの
前進速度を検知する車速センサS1、刈取速度センサS
2、扱深さ位置センサS3、位置調整モータを自動制御
する扱深自動スイッチSW1と、前記の左中右のLセン
サとMセンサとHセンサが接続され、出力ポートには扱
ぎ位置調整モータ62を正逆転させる駆動回路63が接
続されている。
【0018】前記コントローラAによる扱深さ制御の基
本はつぎのとおりである。HセンサとMセンサの検出結
果に基づき位置調整モータ62を自動制御し、扱胴6に
給送する刈取穀稈の扱深さを略一定に保つ自動扱深さ制
御と、左中右のLセンサの少なくともいずれか1つが掻
込み穀稈によってONになることにより刈取作業の開始
が検出され、刈取作業の終了後に位置調整モータ62を
駆動し縦搬送チェーン44を深扱側に移動させる作業終
了時深扱ぎ制御と、また左中右のLセンサの全てがOF
Fになることにより刈取作業の終了が検出され、刈取終
了直前の扱深さ位置を扱深さデータとして記憶させてお
いて、刈取作業の再開後に位置調整モータ62を記憶扱
深データに基づき駆動し、縦搬送チェーン44を前作業
時の扱深さ位置に自動的に戻す前回扱位置復帰制御とが
実行される。
【0019】本発明における特徴は、作業中の扱深さ自
動制御におけるHセンサとMセンサの検知動作の処理に
あり、これを図1と図2の稈長センサの検知状態と制御
信号の関係図に基づき説明する。図1において、穀稈が
cの状態であると浅扱ぎ位置であって、MセンサもHセ
ンサも共にOFFの状態である。図2では符号Iの状態
であって、この場合、縦搬送チェーン44を深扱ぎ側へ
移動させ、適正位置に修正しなければならない。そし
て、このとき、MセンサのOFF動作のカウント回数が
少ないときは、位置調整モータ62の駆動速度を遅く
し、カウント回数をが多いときは位置調整モータ62の
駆動速度を早くする。カウント回数が多い場合は浅扱ぎ
の度合いが大きいということであるので、より高速で位
置調整モータ62を駆動することにより、より早く適正
扱ぎ位置に移動させ、扱ぎ残し量を少なくすることがで
きる。
【0020】図1において、穀稈がbの状態であると、
深扱ぎ位置であって、MセンサもHセンサも共にONの
状態である。図2では符号III の状態であって、この場
合、縦搬送チェーン44を浅扱ぎ側へ移動させ、適正位
置に修正しなければならない。そして、このとき、Hセ
ンサのON動作の一定時間内におけるカウント回数が少
ないときは位置調整モータ62の駆動速度を遅くし、カ
ウント回数が多いときは位置調整モータ62の駆動速度
を早くする。カウント回数が多い場合は、深扱ぎの度合
いが大きいということであるので、より高速で位置調整
モータ62を駆動することにより、より早く適正扱ぎ位
置に移動させ、過負荷状態を早く解消することができ
る。
【0021】図1において穀稈がaの状態であると、適
正扱ぎ位置であって、MセンサはONで、HセンサはO
FFの状態である。図2では符号IIの状態であり、この
場合、位置調整モータ62を駆動する必要はない。な
お、図2において符号IVの状態は、MセンサがOFF
で、HセンサがONの状態であるが、これは通常ではあ
り得ない状態である。この状態が発生した場合は、Mセ
ンサとHセンサの検知情報を無視し、位置調整モータ6
2の駆動を停止しておく。
【0022】本実施形態の制御装置において、図2にお
けるIの状態とIII の状態が同時に発生することも例外
的にあり得るが、この場合は、MセンサのOFF動作の
カウント数とHセンサのON動作のカウント数を比較
し、カウント数の多い方を検知状態と判断して、Iまた
はIII の制御動作を行わせる。
【0023】本発明の制御において、カウント数と位置
調整モータ62の遅延時間の関係は、カウント数に対し
位置調整モータ62を連続的に比例させて、無段階に変
化させてもよく、カウント数に閾値を設け、閾値の前後
で位置調整モータ62の速度を高低に切り換えたり、閾
値を2以上に設け、位置調整モータ62の速度を3段階
以上に切り換えてもよい。
【0024】本発明において位置調整モータ62の駆動
速度の変更は任意の手段を用いることができるが、位置
調整モータ62がDCモータであってスイッチの入切状
態で直流電圧の制御を行うチョッパ回路で速度調整する
ときは、デューティ比を変えることで簡単に速度制御で
きるという利点がある。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、センサのON
動作やOFF動作の一回ごとの検知によって調整モータ
が駆動しないので、ハンチングを起すことはなく、しか
も、一定時間内の検知動作が多いときは位置調整用モー
タを高速で動かすので制御動作に遅れが生ずることもな
い。よって、制御の安定性と高い追従性が達成される。
請求項2の発明によれば、位置調整モータの駆動速度が
センサのカウント回数に連続的に比例するので、制御動
作がなめらかであり、かつ安定性と追従性が全ての領域
で達成される。請求項3の発明によれば、位置調整モー
タの駆動速度が段階的でよいので、制御ソフトが簡単で
よく、低コスト化が可能である。請求項4の発明によれ
ば、長稈センサと短稈センサが共にOFFになる浅扱ぎ
状態と、共にONとなる深扱ぎ状態との峻別が確実に行
え、制御動作が安定する。請求項5の発明によれば、ス
イッチのON−OFF動作時間の比率でDCモータの速
度を連続的にも段階的にも容易に、かつ正確に変えられ
るので、制御性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における扱ぎ位置制御動作の説明図であ
る。
【図2】稈長センサの検知状態と制御信号の関係図であ
る。
【図3】本発明における扱深さ制御装置のブロック図で
ある。
【図4】コンバインの概略側面図である。
【図5】コンバインの概略平面図である。
【図6】コンバインの刈取部3の側面図である。
【図7】コンバインの刈取部3の平面図である。
【図8】稈長センサM、Hの斜視図である。
【図9】穀稈存否センサLの斜視図である。
【符号の説明】
1 走行装置 3 刈取部 4 搬送部 4a 下部搬送部 4b 縦搬送部 5 フィードチェーン 6 扱胴 44 縦搬送チェーン A コントローラ L 穀稈存否センサ M 短稈センサ H 長稈センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部搬送部と縦搬送部を有する穀稈搬送部
    と、フィードチェーンと扱胴を有する脱穀部と前記縦搬
    送部で搬送される穀稈の稈長を検知するリミットスイッ
    チ型の長稈センサおよび短稈センサと、前記長稈センサ
    と短稈センサの検知状態に基づいて前記縦搬送部の前記
    フィードチェーンに対する扱深さ位置を位置調整用モー
    タを駆動して最適位置に自動調整するコンバインにおい
    て、前記長稈センサまたは短稈センサのON動作または
    OFF動作を一定時間内でカウントし、カウント回数が
    多いときは前記位置調整用モータを高速で駆動し、カウ
    ント回数が少ないときは前記位置調整用モータを低速で
    駆動することを特徴とするコンバインの扱深さ制御装
    置。
  2. 【請求項2】前記長稈センサまたは短稈センサのON動
    作またはOFF動作のカウント回数に対応させて、前記
    位置調整用モータの駆動速度を連続的に変化させること
    を特徴とする請求項1記載のコンバインの扱深さ制御装
    置。
  3. 【請求項3】前記長稈センサまたは短稈センサのON動
    作またはOFF動作のカウント回数に対応させて、前記
    位置調整用モータの駆動速度を段階的に変化させること
    を特徴とする請求項1記載のコンバインの扱深さ制御装
    置。
  4. 【請求項4】前記長稈センサと短稈センサが共にOFF
    の場合と、共にONの場合には、OFFのカウント数と
    ONのカウント数を比較して、カウント数の多い方を検
    知状態として採用することを特徴とする請求項2または
    3記載のコンバインの扱深さ制御装置。
  5. 【請求項5】前記位置調整用モータがDCモータであ
    り、該DCモータの回転速度調整手段としてチョッパ回
    路が用いられ、該チョッパ回路のデューティ比を変える
    ことで速度調整することを特徴とする請求項1、2また
    は3記載のコンバインの扱深さ制御装置。
JP33495296A 1996-11-29 1996-11-29 コンバインの扱深さ制御装置 Expired - Fee Related JP3705662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33495296A JP3705662B2 (ja) 1996-11-29 1996-11-29 コンバインの扱深さ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33495296A JP3705662B2 (ja) 1996-11-29 1996-11-29 コンバインの扱深さ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10155338A true JPH10155338A (ja) 1998-06-16
JP3705662B2 JP3705662B2 (ja) 2005-10-12

Family

ID=18283078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33495296A Expired - Fee Related JP3705662B2 (ja) 1996-11-29 1996-11-29 コンバインの扱深さ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3705662B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017093406A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 ヤンマー株式会社 コンバイン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017093406A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 ヤンマー株式会社 コンバイン

Also Published As

Publication number Publication date
JP3705662B2 (ja) 2005-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10262437A (ja) コンバイン等の扱深さ調節装置
JPH10155338A (ja) コンバインの扱深さ制御装置
JP2503763Y2 (ja) コンバインにおける掻込リ―ルの駆動制御装置
JPH07255250A (ja) コンバインの駆動装置
JP3607785B2 (ja) コンバインの扱深さ自動制御装置
JP2010226999A (ja) コンバイン
JP2965485B2 (ja) コンバインにおける扱深さ自動制御装置
JP3675101B2 (ja) コンバインの穀稈搬送装置
JP7597663B2 (ja) コンバイン及びコンバインの制御方法
JP3956492B2 (ja) コンバイン
JP3726407B2 (ja) コンバイン
JP3587653B2 (ja) コンバイン
JP3826563B2 (ja) コンバイン
JP2965482B2 (ja) コンバインにおける穀稈供給装置
JPH1056850A (ja) コンバイン
JP3108167B2 (ja) コンバインの車速制御装置
JP2001190133A (ja) コンバイン等の扱深さ制御装置
JP2541447Y2 (ja) コンバイン
JPH11225550A (ja) コンバイン
JPH11164611A (ja) 穀稈搬送装置
JPH0889076A (ja) コンバインの排藁詰まり検出装置
JP2011182708A (ja) コンバイン
JPH10229732A (ja) コンバイン
JPH11346536A (ja) コンバイン等の扱深さ制御装置
JP2001251922A (ja) コンバイン

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050128

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20050726

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080805

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090805

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees