JPH088934Y2 - ブレーキ用マスタシリンダのリザーバタンク - Google Patents
ブレーキ用マスタシリンダのリザーバタンクInfo
- Publication number
- JPH088934Y2 JPH088934Y2 JP1491490U JP1491490U JPH088934Y2 JP H088934 Y2 JPH088934 Y2 JP H088934Y2 JP 1491490 U JP1491490 U JP 1491490U JP 1491490 U JP1491490 U JP 1491490U JP H088934 Y2 JPH088934 Y2 JP H088934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake fluid
- reservoir tank
- water
- master cylinder
- moisture absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はブレーキ用マスタシリンダのリザーバタンク
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術 車両のブレーキ用のマスタシリンダには、そのマスタ
シリンダへ供給するためのブレーキ液を貯蔵するリザー
バタンクが装着されており、このリザーバタンクには大
気と連通する空気穴が設けられている。この空気穴から
リザーバタンク内に大気中の水分が浸入してブレーキ液
が吸湿すると、そのブレーキ液中の水分が蒸発して気泡
を生ずる虞がるため、従来より、リザーバタンク内に種
々の吸湿防止手段を設けることが考えられている。この
吸湿防止手段としては、たとえば、実開昭61−25264号
公報や実開昭61−127067号公報に記載されているよう
に、リザーバタンク内に乾燥剤や水吸収ゴムを装着した
り、あるいは実開昭61−50060号公報に記載されている
ように、ブレーキ液の上面を覆うようにダイヤフラムを
リザーバタンクに装着したりすることが考えられてい
る。
シリンダへ供給するためのブレーキ液を貯蔵するリザー
バタンクが装着されており、このリザーバタンクには大
気と連通する空気穴が設けられている。この空気穴から
リザーバタンク内に大気中の水分が浸入してブレーキ液
が吸湿すると、そのブレーキ液中の水分が蒸発して気泡
を生ずる虞がるため、従来より、リザーバタンク内に種
々の吸湿防止手段を設けることが考えられている。この
吸湿防止手段としては、たとえば、実開昭61−25264号
公報や実開昭61−127067号公報に記載されているよう
に、リザーバタンク内に乾燥剤や水吸収ゴムを装着した
り、あるいは実開昭61−50060号公報に記載されている
ように、ブレーキ液の上面を覆うようにダイヤフラムを
リザーバタンクに装着したりすることが考えられてい
る。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、斯かる従来の吸湿防止手段は何れもリ
ザーバタンク内に装着されるものであるため、その装着
作業に比較的手間や時間を要したり或いは吸湿防止手段
をリザーバタンクに取り着けるための取着部をそのリザ
ーバタンクに別個に設ける必要を生じたりすることが避
け難いとともに、リザーバタンクの形状や大きさが異な
ると同一の吸湿防止手段を使用し難いという問題があっ
た。
ザーバタンク内に装着されるものであるため、その装着
作業に比較的手間や時間を要したり或いは吸湿防止手段
をリザーバタンクに取り着けるための取着部をそのリザ
ーバタンクに別個に設ける必要を生じたりすることが避
け難いとともに、リザーバタンクの形状や大きさが異な
ると同一の吸湿防止手段を使用し難いという問題があっ
た。
これに対し、たとえば特開昭60−181197号公報に記載
されているように、ブレーキ液より比重が小さく且つブ
レーキ液と非相溶である液体によってリザーバタンク内
のブレーキ液の上面を覆うようにすれば、ブレーキ液の
吸湿が好適に防止されるのに加えて上記の問題を全て解
消し得ると考えられる。しかし、この場合には、車両走
行中の振動等によりブレーキ液を覆う液体やそのブレー
キ液がリザーバタンクの空気穴から外部へ飛散するのを
防止し難く、これにより、ブレーキ液の吸湿防止効果が
損なわれたりブレーキ液の量が減少してしまう虞があ
る。
されているように、ブレーキ液より比重が小さく且つブ
レーキ液と非相溶である液体によってリザーバタンク内
のブレーキ液の上面を覆うようにすれば、ブレーキ液の
吸湿が好適に防止されるのに加えて上記の問題を全て解
消し得ると考えられる。しかし、この場合には、車両走
行中の振動等によりブレーキ液を覆う液体やそのブレー
キ液がリザーバタンクの空気穴から外部へ飛散するのを
防止し難く、これにより、ブレーキ液の吸湿防止効果が
損なわれたりブレーキ液の量が減少してしまう虞があ
る。
本考案は以上の事情を背景にして為されたものであっ
て、その目的とするところは、手間や時間を要する装着
作業を要せず且つリザーバタンクに取着部を設ける必要
がないとともに種々のリザーバタンクにおいて共用で
き、さらにリザーバタンクの空気穴から自身およびブレ
ーキ液が外部へ飛散するのを好適に防止し得る吸湿防止
手段を備えたリザーバタンクを提供することにある。
て、その目的とするところは、手間や時間を要する装着
作業を要せず且つリザーバタンクに取着部を設ける必要
がないとともに種々のリザーバタンクにおいて共用で
き、さらにリザーバタンクの空気穴から自身およびブレ
ーキ液が外部へ飛散するのを好適に防止し得る吸湿防止
手段を備えたリザーバタンクを提供することにある。
斯かる目的を達成するために、本考案は、大気と連通
する空気穴を有してブレーキ用マスタシリンダに装着さ
れ、そのマスタシリンダへ供給するためのブレーキ液を
貯蔵するとともに、その空気穴から浸入する水分により
そのブレーキ液が吸湿するのを防止する吸湿防止手段を
備えたリザーバタンクにおいて、吸水しても前記ブレー
キ液の比重より小さい嵩比重を有する吸水性ボールにて
前記吸湿防止手段を構成し、その多数の吸水性ボール
を、前記リザーバタンク内のブレーキ液の上面を覆うよ
うにそのブレーキ液に多数浮かべたことを特徴とする。
する空気穴を有してブレーキ用マスタシリンダに装着さ
れ、そのマスタシリンダへ供給するためのブレーキ液を
貯蔵するとともに、その空気穴から浸入する水分により
そのブレーキ液が吸湿するのを防止する吸湿防止手段を
備えたリザーバタンクにおいて、吸水しても前記ブレー
キ液の比重より小さい嵩比重を有する吸水性ボールにて
前記吸湿防止手段を構成し、その多数の吸水性ボール
を、前記リザーバタンク内のブレーキ液の上面を覆うよ
うにそのブレーキ液に多数浮かべたことを特徴とする。
作用および考案の効果 このようにすれば、リザーバタンク内のブレーキ液の
上面は吸湿防止手段としての多数の吸水性ボールにより
覆われているので、空気穴からリザーバタンク内へ浸入
した大気中の水分をその吸水性ボールにより吸収し得
て、ブレーキ液が吸湿するのを好適に抑制し得る。これ
ら多数の吸水性ボールはリザーバタンク内に単に入れる
だけでよいため、吸湿防止手段をリザーバタンクに装着
する手間と時間を要する作業が不要となり且つ吸湿防止
手段をリザーバタンクに取り着けるための取着部をリザ
ーバタンクに別個に設ける必要がないとともに、リザー
バタンクの形状や大きさに拘わらず吸水性ボールにより
ブレーキ液の上面を好適に覆うことができるため、種々
のリザーバタンクにおいて吸湿防止手段を共用し得る。
また、ブレーキ液の上面を覆っているのは液体ではなく
多数の吸水性ボールであるため、車両走行中の振動時等
においては、その吸水性ボールが空気穴からリザーバタ
ンクの外部へ飛び出すのを防止することが可能となって
吸湿防止効果を維持し得るとともに、多数の吸水性ボー
ルによりブレーキ液の動きを好適に抑制し得ること等に
基づいてブレーキ液が空気穴から外部へ飛散するのを好
適に防止し得る。
上面は吸湿防止手段としての多数の吸水性ボールにより
覆われているので、空気穴からリザーバタンク内へ浸入
した大気中の水分をその吸水性ボールにより吸収し得
て、ブレーキ液が吸湿するのを好適に抑制し得る。これ
ら多数の吸水性ボールはリザーバタンク内に単に入れる
だけでよいため、吸湿防止手段をリザーバタンクに装着
する手間と時間を要する作業が不要となり且つ吸湿防止
手段をリザーバタンクに取り着けるための取着部をリザ
ーバタンクに別個に設ける必要がないとともに、リザー
バタンクの形状や大きさに拘わらず吸水性ボールにより
ブレーキ液の上面を好適に覆うことができるため、種々
のリザーバタンクにおいて吸湿防止手段を共用し得る。
また、ブレーキ液の上面を覆っているのは液体ではなく
多数の吸水性ボールであるため、車両走行中の振動時等
においては、その吸水性ボールが空気穴からリザーバタ
ンクの外部へ飛び出すのを防止することが可能となって
吸湿防止効果を維持し得るとともに、多数の吸水性ボー
ルによりブレーキ液の動きを好適に抑制し得ること等に
基づいてブレーキ液が空気穴から外部へ飛散するのを好
適に防止し得る。
実施例 以下、本考案の一実施例を示す図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、10は、車両のブレーキ用のマスタシ
リンダ(図示せず)に取り着けられ、そのマスタシリン
ダへ供給するためのブレーキ液12を内部に貯蔵するリザ
ーバタンクである。リザーバタンク10は、上方において
開口する容器状を成してブレーキ液12が収容される樹脂
製のタンク本体14と、そのタンク本体14の開口側に嵌め
着けられてタンク本体14の開口部を覆蓋するゴム製のキ
ャップ16とを備えて構成されている。タンク本体14の下
部にはタンク本体14内のブレーキ液12を前記マスタシリ
ンダへ供給するための供給口18が設けられており、キャ
ップ16にはタンク本体14内を大気と連通させるための空
気穴20が設けられている。
リンダ(図示せず)に取り着けられ、そのマスタシリン
ダへ供給するためのブレーキ液12を内部に貯蔵するリザ
ーバタンクである。リザーバタンク10は、上方において
開口する容器状を成してブレーキ液12が収容される樹脂
製のタンク本体14と、そのタンク本体14の開口側に嵌め
着けられてタンク本体14の開口部を覆蓋するゴム製のキ
ャップ16とを備えて構成されている。タンク本体14の下
部にはタンク本体14内のブレーキ液12を前記マスタシリ
ンダへ供給するための供給口18が設けられており、キャ
ップ16にはタンク本体14内を大気と連通させるための空
気穴20が設けられている。
上記リザーバタンク10内に貯蔵されたブレーキ液12に
は多数の吸水性ボール22が層状に重ねられた状態で浮か
べられており、これら多数の吸水性ボール22によりブレ
ーキ液12の上面が好適に覆われている。この吸水性ボー
ル22は、たとえば、澱粉・アクリル酸グラフト共重合体
系,ポリアクリル酸ナトリウム系,アクリル酸・ビニル
アルコール共重合体系,澱粉・アクリロニトリルドラフ
ト共重合体系,ポリアクリロニトリル系,ポリエチレン
オキサイド系などの所謂高吸水性樹脂から成るものであ
り、キャップ16の空気穴20を通してリザーバタンク10内
に浸入した大気中の水分は吸水性ボール22により吸水さ
れ、これにより、ブレーキ液12の吸湿が好適に抑制され
るとともにブレーキ液12の寿命が好適に確保される。吸
水性ボール22は、たとえば第1図および第2図に示すよ
うに、内部に閉空間24を有し且つキャップ16の空気穴20
の内径よりも大きい外径を有して構成されており、これ
により、吸水性ボール22は吸水した場合においてもブレ
ーキ液12の比重(通常は1以下)より小さい嵩比重を有
して常にブレーキ液12に浮かぶようにされているととも
に、車両走行中の振動などにより吸水性ボール22が空気
穴20から外部へ飛び出すことがないようにされている。
なお、供給口18には、たとえリザーバタンク10内のブレ
ーキ液12が無くなったとしても吸水性ボール22がマスタ
シリンダ内へ入り込むことがないように、内周側へ突き
出す複数の突起26が設けられている。
は多数の吸水性ボール22が層状に重ねられた状態で浮か
べられており、これら多数の吸水性ボール22によりブレ
ーキ液12の上面が好適に覆われている。この吸水性ボー
ル22は、たとえば、澱粉・アクリル酸グラフト共重合体
系,ポリアクリル酸ナトリウム系,アクリル酸・ビニル
アルコール共重合体系,澱粉・アクリロニトリルドラフ
ト共重合体系,ポリアクリロニトリル系,ポリエチレン
オキサイド系などの所謂高吸水性樹脂から成るものであ
り、キャップ16の空気穴20を通してリザーバタンク10内
に浸入した大気中の水分は吸水性ボール22により吸水さ
れ、これにより、ブレーキ液12の吸湿が好適に抑制され
るとともにブレーキ液12の寿命が好適に確保される。吸
水性ボール22は、たとえば第1図および第2図に示すよ
うに、内部に閉空間24を有し且つキャップ16の空気穴20
の内径よりも大きい外径を有して構成されており、これ
により、吸水性ボール22は吸水した場合においてもブレ
ーキ液12の比重(通常は1以下)より小さい嵩比重を有
して常にブレーキ液12に浮かぶようにされているととも
に、車両走行中の振動などにより吸水性ボール22が空気
穴20から外部へ飛び出すことがないようにされている。
なお、供給口18には、たとえリザーバタンク10内のブレ
ーキ液12が無くなったとしても吸水性ボール22がマスタ
シリンダ内へ入り込むことがないように、内周側へ突き
出す複数の突起26が設けられている。
このように本実施例によれば、リザーバタンク10内の
ブレーキ液12に浮かべられた多数の吸水性ボール22によ
りブレーキ液12の吸湿が防止されるように構成されてお
り、タンク本体14にキャップ16を嵌め着ける前にタンク
本体14内に吸湿防止手段としての多数の吸水性ボール22
を単に入れるだけでよいため、従来のように吸湿防止手
段をリザーバタンクに装着する手間と時間を要する作業
が不要となり且つ従来のように吸湿防止手段をリザーバ
タンクに取り着けるための取着部をそのリザーバタンク
に別個に設ける必要がない一方、リザーバタンク10の形
状や大きさに拘わらず吸水性ボール22によりブレーキ液
12の上面を好適に覆うことができるため、種々のリザー
バタンクの吸湿防止手段として吸水性ボール22を共用す
ることができる。
ブレーキ液12に浮かべられた多数の吸水性ボール22によ
りブレーキ液12の吸湿が防止されるように構成されてお
り、タンク本体14にキャップ16を嵌め着ける前にタンク
本体14内に吸湿防止手段としての多数の吸水性ボール22
を単に入れるだけでよいため、従来のように吸湿防止手
段をリザーバタンクに装着する手間と時間を要する作業
が不要となり且つ従来のように吸湿防止手段をリザーバ
タンクに取り着けるための取着部をそのリザーバタンク
に別個に設ける必要がない一方、リザーバタンク10の形
状や大きさに拘わらず吸水性ボール22によりブレーキ液
12の上面を好適に覆うことができるため、種々のリザー
バタンクの吸湿防止手段として吸水性ボール22を共用す
ることができる。
また、本実施例によれば、ブレーキ液12の上面は液体
ではなく空気穴20の内径より大きい外径を有する多数の
吸水性ボール22により覆われているため、車両走行中の
振動時等においては、吸水性ボール22の空気穴20からの
飛出しが防止されて吸湿防止効果が維持されるととも
に、多数の吸水性ボール22によりブレーキ液12の動きが
好適に抑制され且つ吸水性ボール22により空気穴20が略
塞がれることに基づいてブレーキ液12が空気穴20から外
部へ飛散するのを好適に抑制することができる。
ではなく空気穴20の内径より大きい外径を有する多数の
吸水性ボール22により覆われているため、車両走行中の
振動時等においては、吸水性ボール22の空気穴20からの
飛出しが防止されて吸湿防止効果が維持されるととも
に、多数の吸水性ボール22によりブレーキ液12の動きが
好適に抑制され且つ吸水性ボール22により空気穴20が略
塞がれることに基づいてブレーキ液12が空気穴20から外
部へ飛散するのを好適に抑制することができる。
また、本実施例によれば、ブレーキ液12に浮かべられ
る吸水性ボール22をタンク本体14と異なる所定の色に着
色することにより、リザーバタンク10内のブレーキ液12
の残量をタンク本体14の外側から従来に比べて一層容易
かつ確実に判断することができる利点がある。
る吸水性ボール22をタンク本体14と異なる所定の色に着
色することにより、リザーバタンク10内のブレーキ液12
の残量をタンク本体14の外側から従来に比べて一層容易
かつ確実に判断することができる利点がある。
なお、前述の実施例では、吸水性ボール22は内部に閉
空間24を有する高吸水性樹脂のみにて構成されている
が、必ずしもその必要はなく、たとえば第3図に示すよ
うに、所定材質の芯ボール28とそれを所定厚さで覆う高
吸水性樹脂製の被覆層30とから成る吸水性ボール32を用
いてもよいし、あるいは第4図に示すように、内部に空
間を有しない高吸水性樹脂製の吸水性ボール34を用いる
こともできる。要するに、吸水性ボールは吸水してもブ
レーキ液の比重より小さい嵩比重を有するものであれば
よいのである。
空間24を有する高吸水性樹脂のみにて構成されている
が、必ずしもその必要はなく、たとえば第3図に示すよ
うに、所定材質の芯ボール28とそれを所定厚さで覆う高
吸水性樹脂製の被覆層30とから成る吸水性ボール32を用
いてもよいし、あるいは第4図に示すように、内部に空
間を有しない高吸水性樹脂製の吸水性ボール34を用いる
こともできる。要するに、吸水性ボールは吸水してもブ
レーキ液の比重より小さい嵩比重を有するものであれば
よいのである。
また、前述の実施例では、吸水性ボール22は高吸水性
樹脂にて構成されているが、吸水機能を有するゴム材料
等にて構成することも可能である。
樹脂にて構成されているが、吸水機能を有するゴム材料
等にて構成することも可能である。
また、前述の実施例では、吸水性ボール22の外径は空
気穴20の内径より大きくされているが、必ずしもその必
要はなく、吸水性ボールの外径が空気穴の内径より小さ
い場合においても、その空気穴の内周面に吸水性ボール
の通過を阻止するための突起等が設けられておれば前述
の実施例と同様の効果が得られるし、そのような突起等
が設けられていなくてもブレーキ液を覆う吸湿防止手段
が液体の場合に比べれば吸水性ボールによりブレーキ液
の動きを好適に抑制し得て空気穴からの飛散を抑制し得
るため、本考案の一応の効果が得られる。
気穴20の内径より大きくされているが、必ずしもその必
要はなく、吸水性ボールの外径が空気穴の内径より小さ
い場合においても、その空気穴の内周面に吸水性ボール
の通過を阻止するための突起等が設けられておれば前述
の実施例と同様の効果が得られるし、そのような突起等
が設けられていなくてもブレーキ液を覆う吸湿防止手段
が液体の場合に比べれば吸水性ボールによりブレーキ液
の動きを好適に抑制し得て空気穴からの飛散を抑制し得
るため、本考案の一応の効果が得られる。
その他、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲において
種々変更が加えられ得るものである。
種々変更が加えられ得るものである。
第1図は本考案の吸湿防止手段を備えたリザーバタンク
の一例を示す図であって、断面にして示す図である。第
2図は第1図における吸水性ボールの拡大断面図であ
る。第3図は本考案の他の例を示す図であって、第2図
に相当する図である。第4図は本考案の更に他の例を示
す図であって、第2図に相当する図である。 10:リザーバタンク 12:ブレーキ液 20:空気穴 22,32,34:吸水性ボール
の一例を示す図であって、断面にして示す図である。第
2図は第1図における吸水性ボールの拡大断面図であ
る。第3図は本考案の他の例を示す図であって、第2図
に相当する図である。第4図は本考案の更に他の例を示
す図であって、第2図に相当する図である。 10:リザーバタンク 12:ブレーキ液 20:空気穴 22,32,34:吸水性ボール
Claims (1)
- 【請求項1】大気と連通する空気穴を有してブレーキ用
マスタシリンダに装着され、該マスタシリンダへ供給す
るためのブレーキ液を貯蔵するとともに、該空気穴から
浸入する水分により該ブレーキ液が吸湿するのを防止す
る吸湿防止手段を備えたリザーバタンクにおいて、 吸水しても前記ブレーキ液の比重より小さい嵩比重を有
する多数の吸水性ボールにて前記吸湿防止手段を構成
し、該多数の吸水性ボールを、前記リザーバタンク内の
ブレーキ液の上面を覆うように該ブレーキ液に多数浮か
べたことを特徴とするブレーキ用マスタシリンダのリザ
ーバタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1491490U JPH088934Y2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | ブレーキ用マスタシリンダのリザーバタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1491490U JPH088934Y2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | ブレーキ用マスタシリンダのリザーバタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107263U JPH03107263U (ja) | 1991-11-05 |
| JPH088934Y2 true JPH088934Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31518250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1491490U Expired - Lifetime JPH088934Y2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | ブレーキ用マスタシリンダのリザーバタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088934Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP1491490U patent/JPH088934Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03107263U (ja) | 1991-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5711248A (en) | Wild game watering system | |
| US5080418A (en) | Pickup truck stabilizing insert | |
| JPH088934Y2 (ja) | ブレーキ用マスタシリンダのリザーバタンク | |
| US4444052A (en) | Compensating brake fluid reservoir | |
| JPH0228225Y2 (ja) | ||
| JP2527676Y2 (ja) | 油圧系用オイルタンク | |
| JPH0730413Y2 (ja) | バッテリ式産業車両の水抜き構造 | |
| JP3471429B2 (ja) | 液体芳香剤容器 | |
| JP2564291Y2 (ja) | 振出竿 | |
| JP2520448Y2 (ja) | 自動車のトランクルーム用除湿器 | |
| JPH0534177U (ja) | ウエツトテイツシユ用容器 | |
| JPS6139592Y2 (ja) | ||
| JP2017178401A (ja) | 液体収容容器 | |
| JPS6020679Y2 (ja) | 地下構造物用鉄蓋 | |
| JP3071489U (ja) | 自動車用芳香剤容器 | |
| JPS5826910Y2 (ja) | 容器のキャップ装置 | |
| JPS6117034Y2 (ja) | ||
| JPH0333999Y2 (ja) | ||
| JPS6222148Y2 (ja) | ||
| JPH0244837Y2 (ja) | ||
| JPS6328049Y2 (ja) | ||
| JPS5827867Y2 (ja) | マスタシリンダのブレ−キフリユ−ド吹上げ防止装置 | |
| JPS59168214U (ja) | 車両用芳香剤容器 | |
| JP2540382Y2 (ja) | リザーバのブリーザ装置 | |
| JPH0244835Y2 (ja) |