JPH088956B2 - 布団側生地への立体テープの縫合 - Google Patents

布団側生地への立体テープの縫合

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JPH088956B2
JPH088956B2 JP4126207A JP12620792A JPH088956B2 JP H088956 B2 JPH088956 B2 JP H088956B2 JP 4126207 A JP4126207 A JP 4126207A JP 12620792 A JP12620792 A JP 12620792A JP H088956 B2 JPH088956 B2 JP H088956B2
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芳雄 山▲崎▼
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山一ミシン工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、立体テープで内部を
区切る羽毛布団等の側生地を縫合する方法及びそのミシ
ン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】羽毛布団pは、図13に示
すように側生地aに立体テープbを格子状に縫合し、図
12に示すように、その側生地aの2枚を立体テープb
を内側にして重ね、上下の立体テープb、bを縫合し、
図11に示すように、その立体テープbで区画された空
間に羽毛cを充填したものである。
【0003】従来、その上記側生地aへの立体テープb
の縫合は、ミシンに送り入れる側生地aの上面に立体テ
ープbを当てがって行っていた。
【0004】しかしながら、一般的に、ミシンの縫い目
dは針が降りる上側(ミシン頭部側)が美しい。このた
め、従来の縫合では、立体テープb側の縫い目が美しい
こととなるが、布団pとなったときには、図12のごと
くその縫い目dは内側に入る、すなわち、従来では、ミ
シン釜部側の縫い目dが布団pの表面に出ていた。
【0005】この発明は、立体テープbを縫合した布団
において、その立体テープbを縫合した縫い目の美しい
側を布団表面に出すことを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明にあっては、上下フレーム間にその長さ方
向に並列して設けた複数のミシンに布団側生地を送り込
むとともに、立体テープを送り込んで、前記布団側生地
に立体テープを格子状に縫合するに際し、まず、送り込
む布団側生地の下面に立体テープを当てがって、前記縫
合を行い、つぎに、その方向の立体テープの縫合の終っ
た布団側生地を、90度回して前記各ミシンに送り込
み、そのミシン手前で、布団側生地下面に位置した縫合
線上の刃物でもって前記縫合された立体テープをその幅
方向に切断し、その切断部に、布団側生地下面に縫合す
る他方の方向の立体テープの縫合線を通過させる構成と
したのである。
【0007】その構成の縫合方法を成すミシン装置とし
ては、上下フレーム間にその長さ方向に並列して複数の
ミシンを設けた周知の多頭式ミシン装置において、布団
側生地の送り込み側手前のその送りレベル下方に刃物を
設け、この刃物はその刃先が前記送り込み側に向いて上
記ミシンの縫合線上に進退可能である構成とすることが
できる。
【0008】
【作用】このように構成するこの発明は、その立体テー
プの縫合がミシンに送り込まれる布団側生地の下面に行
われる。このため、その側生地で布団を作った際、ミシ
ン針側の縫い目が布団表面に出ることとなる。
【0009】
【実施例】図1、図2に示すように、相対向して立設し
たスタンドフレーム1、2間に水平な上下フレーム3、
4が設けられている。この上フレーム3の前面、下フレ
ーム4の上面にそれぞれの長さ方向のレール5、6が設
けられて、このレール5、6に、各ミシン頭部15のベ
ース7又は各ミシン釜部25のベース8が移動自在に取
付けられている(図3、図4参照)。
【0010】スタンドフレーム1、2間には、スプライ
ン状のミシン頭部・釜部駆動用軸9、10及びねじ軸1
1、12がフレーム3、4に沿って設けられている。駆
動用軸9、10は、固定軸受17a、移動式軸受17b
及びベース8内の移動式軸受(図示せず)を介して回転
自在に支持されており、縫製用モータ13により同一速
度で回転される。ねじ軸11、12は両端を支持具11
a、12aで支持されている。移動式軸受17bはレー
ル5上を移動する。
【0011】上記各ミシン頭部ベース7及びミシン釜部
ベース8に、図3、図4、図6、図7に示すようにねじ
軸11、12にねじ込まれたナット35が軸受36を介
して回転自在に設けられ、このナット35に歯車34が
ビス止めされている。また、ミシン頭部・釜部ベース
7、8には前記歯車34に向うストッパーピン28が設
けられており、このピン28を歯車34に噛み合わせる
ことにより歯車34すなわちナット35が固定される。
【0012】したがって、ストッパーピン28と歯車3
4との噛み合いを外して、ナット35を回すことによ
り、ミシン頭部ベース7及びミシン釜部ベース8をねじ
軸11、12上を移動させて、各ミシン頭部15及びミ
シン釜部25を所要位置及び間隔にする。この調整は、
上下フレーム3、4に設けた目盛板21に基づき行う。
また、ねじ軸11、12のねじピッチ及び歯車34の歯
ピッチ(係止孔の間隔)は位置決めの許容精度に応じて
適宜に選定する。例えば、ナット35の1回転でベース
7、8が1cm動くようにする。
【0013】ミシン頭部ベース7及びミシン釜部ベース
8のストッパーピン28は、図6乃至図8に示すように
円筒ガイド31に支持されているとともに、ばね37に
よって歯車34の方向に付勢されており、円筒ガイド3
1の深いスリット31aに突起28aを入れると、ばね
37によりストッパーピン28は歯車34に噛み合い、
一方、引き上げ回転させて浅いスリット31bに突起2
8を入れると、ストッパーピン28は歯車34から外れ
た状態で維持される。
【0014】ストッパーピン28を歯車34に噛み合わ
せて、ミシン頭部・釜部15、25をねじ軸11、12
に対し固定した状態で、後述のごとく、ミシン頭部15
とミシン釜部25の間に布団側生地a及び立体テープb
が介在されて、ミシン頭部15及び釜部25の駆動によ
り布団側生地aへの立体テープbの縫合が行われる。
【0015】スタンドフレーム1、2の前方に準備台4
0が備えられて、その前側の枠41に複数の布団側生地
aが掛けられており、その一番上の布団側生地aを、図
示のごとく後側の枠42に掛けるとともにガイドパイプ
43を介してミシン頭部15、釜部25間に送り込む。
この送り込みは手でもって行い、布団側生地aはその表
面(布本来の表面)を上側とする。
【0016】スタンドフレーム1、2間の後側には、上
下対の主送りロール50、51がそのフレーム1、2間
ほぼ全長に亘って設けられているとともに、スプライン
軸52がフレーム1、2間に亘って設けられている。下
側の主送りロール51及びスプライン軸52の一端には
スプロケット53が取付けられて、そのスプロケット5
3にモータ54からのチェーン55が掛けられており、
モータ54により主送りローラ50、51及びスプライ
ン軸52が回転する。
【0017】スプライン軸52には、図3、図4に示す
ように、各ミシン釜部ベース8に対応する数のスプロケ
ット56aがそれぞれ軸方向に移動自在に貫通されて、
そのスプロケット56aは、各ミシン釜部ベース8に固
定のT字状ブラケット57の前後片57a後端に回転自
在に支持されており、ミシン釜部ベース8の移動につれ
てスプロケット56aもスプライン軸52上を移動し、
その停止点で、スプライン軸52の回転につれてスプロ
ケット56aも回転する。各ブラケット57の前後片5
7a前端にはスプロケット56bが回転自在に設けられ
ており、このスプロケット56bに、ブラケット57前
後片57aとミシン釜部ベース8間の回転軸58を介し
て下補助送りロール59が一体となっている。このた
め、スプロケット56aの回転力はチェーン59aを介
してスプロケット56bに伝達されて補助送りロール5
9が回転する。
【0018】ミシン頭部ベース7には、上記下補助送り
ロール59に対応する上補助送りロール60が設けられ
て、このロール60はL字杆61を介してエアシリンダ
62に支持されており、エアシリンダ62の伸縮によっ
て上下に揺動して、下補助送りロール59に接離する。
その両ロール59、60は、布団側生地aの送り始め
時、その先端を挟時して後方の主送りロール50、51
に送り込む。不使用時にはロール60を上昇させてお
く。
【0019】ミシン釜部ベース8の前面下方には支持ブ
ラケット70を介して立体テープリール71が設けられ
ており、このリール71から立体テープbをガイド72
を介してミシン頭部・釜部15、25間に送り込む。
【0020】また、ミシン釜部ベース8の前記支持ブラ
ケット70には補助ブラケット80を介して刃物81が
設けられている。この刃物81はブラケット80に固定
のエアシリンダ82のロッドに固定されており、そのエ
アシリンダ82の伸長により、図9に示すように刃先8
1aが走行する(送り込まれる)布団側生地aの下面の
縫合線d上に位置し、その下面の縫合された立体テープ
bを切断する。一方、図10に示すようにエアシリンダ
82が収縮すれば、刃物81はケース83内に収まり、
布団側生地aの送り込み始め等の作業時、作業者が触れ
て怪我をすることがなくなる。
【0021】この実施例は以上の構成であり、つぎにそ
の作用について説明する。
【0022】まず、各ミシン頭部15及びミシン釜部2
5を所要位置及び間隔に調整したのち、図10に示す刃
物81を下降させた状態で、布団側生地a及び立体テー
プbをミシン頭部・釜部15、25間に送り込み、送り
ローラ50、51、59、60によりその布団側生地a
及び立体テープbを送りながら、ミシンでもって布団側
生地aに立体テープbを縫合する。
【0023】つぎに、準備した全ての布団側生地aへの
立体テープbの縫合が終了すれば、その布団側生地aを
90度回し、すなわち、縫合済の立体テープbの長さ方
向が送り方向に直角となるように回して準備台40に掛
ける。この状態から、再びその布団側生地a及び立体テ
ープbをミシン頭部・釜部15、25間に送り込むとと
もに、今度は、図4、図9に示すように刃物81を上昇
させる。
【0024】この状態で、ミシンを駆動すると、図5に
示すように、布団側生地aに前もって縫合された立体テ
ープbは刃物81によってその幅方向に切断されてミシ
ン頭部・釜部15、25間に送り込まれる。このため、
新たに送り込まれた立体テープbはその切断部eを介し
て縫合される。すなわち、布団側生地aに立体テープb
が重ねて縫合されることなく格子状に縫合されて図13
に示す立体テープbを有する布団側生地aを得る。
【0025】なお、実施例における刃物81等の立体テ
ープbの切断機構を有さないミシン装置を別途に備え、
この装置によって、格子状立体テープbの一方向の縫合
を行い、その後、実施例の装置によって、他方向の縫合
をするようにすることもできる。
【0026】
【発明の効果】この発明は以上のように構成してミシン
に送り込まれる布団側生地下面に立体テープを縫合する
ようにしたので、その布団側生地を布団にした際、布団
表面にミシン針側の縫い目が位置することとなり、美し
いものとなって商品価値が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略正面図
【図2】同実施例の概略右側面図
【図3】図1のミシン頭部・釜部拡大図
【図4】図3の右側面図
【図5】同実施例の作用説明用要部斜視図
【図6】図3の要部の拡大断面図
【図7】図4の要部拡大断面図
【図8】図6の要部斜視図
【図9】同実施例の作用説明図
【図10】同実施例の作用説明図
【図11】羽毛布団の斜視図
【図12】羽毛布団の切断斜視図
【図13】布団側生地の斜視図
【符号の説明】 1、2 スタンドフレーム 3 上フレーム 4 下フレーム 5、6 レール 7 ミシン頭部ベース 8 ミシン釜部ベース 9 ミシン頭部駆動用軸 10 ミシン釜部駆動用軸 11、12 ねじ軸 13 縫製用モータ 15 ミシン頭部 25 ミシン釜部 28 ストッパーピン 34 歯車 35 ナット 40 準備台 50、51 主送りロール 52 スプライン軸 53、56a、56b スプロケット 54 モータ 57 ブラケット 59、60 補助送りロール 61 L字杆 62 エアシリンダ 70 ブラケット 71 立体テープリール 72 ガイド 80 ブラケット 81 刃物 81a 刃先 82 エアシリンダ 83 ケース a 布団側生地 b 立体テープ c 羽毛 d 縫合線(縫い目) e 切断部 p 羽毛布団

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下フレーム3、4間にその長さ方向に
    並列して設けた複数のミシンに布団側生地aを送り込む
    とともに、立体テープbを送り込んで、前記布団側生地
    aに立体テープbを格子状に縫合するに際し、 まず、送り込む布団側生地aの下面に立体テープbを当
    てがって前記縫合を行い、つぎに、その方向の立体テー
    プbの縫合の終った布団側生地aを、90度回して前記
    各ミシンに送り込み、そのミシン手前で、布団側生地a
    下面に位置した縫合線d上の刃物81でもって前記縫合
    された立体テープbをその幅方向に切断し、その切断部
    eに、布団側生地a下面に縫合する他方の方向の立体テ
    ープbの縫合線を通過させることを特徴とする布団側生
    地への立体テープの縫合方法。
  2. 【請求項2】上下フレーム3、4間にその長さ方向に並
    列して複数のミシンを設け、そのミシンに送り込まれた
    布団側生地aの下面に立体テープbをあてがって前記ミ
    シンにより格子状に縫合する多頭式ミシン装置におい
    て、 記布団側生地aの送り込み側手前のその送りレベル下
    方に刃物81を設け、この刃物81はその刃先81aが
    前記送り込み側に向いて上記ミシンの縫合線d上に進退
    可能であることを特徴とする多頭式ミシン装置。
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