JPH0890798A - 紫外線定着感熱カラープリンタ - Google Patents

紫外線定着感熱カラープリンタ

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Publication number
JPH0890798A
JPH0890798A JP22649794A JP22649794A JPH0890798A JP H0890798 A JPH0890798 A JP H0890798A JP 22649794 A JP22649794 A JP 22649794A JP 22649794 A JP22649794 A JP 22649794A JP H0890798 A JPH0890798 A JP H0890798A
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JP
Japan
Prior art keywords
yellow
magenta
color
filter
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP22649794A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Takizawa
辰彦 瀧澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Data Terminal Ltd
Original Assignee
NEC Data Terminal Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Data Terminal Ltd filed Critical NEC Data Terminal Ltd
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Publication of JPH0890798A publication Critical patent/JPH0890798A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】紫外線定着感熱型カラーサーマルプリンタにお
いて、従来2本の蛍光管を1本にて機能可能とし、プリ
ンタの小型化と製造原価低減を図る。 【構成】この紫外線定着感熱カラープリンタは、大きく
分けて3段階の大きさの熱エネルギを小さい順に印加し
て、イエロー,マゼンダおよびシアンの順で3原色を発
色する感熱紙7に所定の熱エネルギーを供給するサーマ
ルヘッド3を備える。また、イエローまたはマゼンダを
発色後、それより大きな熱エネルギを印加するとき、そ
の前段階の色が反応してしまうことを防止するために、
イエローまたはマゼンダの発色後照射して定着させるに
必要なそれぞれに対応する2種類の紫外線領域波長光を
生成する2種類の蛍光塗料が塗布されたフィルタ5と、
発光体としての1本の蛍光管4と、必要に応じてフィル
タ5の位置を切り換えられるスライド動作機構6とから
成る定着部8を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紫外線定着感熱カラープ
リンタに関し、特に紫外線定着に伴う2種類の紫外線波
長光を生成する紫外線定着感熱カラープリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の紫外線定着感熱カラープ
リンタは、たとえば富士写真フイルム株式会社製THE
RMO−AUTOCHROME PAPERのような、
プリントペーパーにイエロー,マゼンタおよびシアン3
色の発色層を積層した媒体を使用して、大きく分けて3
段階の大きさの熱エネルギを小さい順に印加して、イエ
ロー,マゼンダおよびシアンの順で3原色を最大256
階調をもって発色し、この3原色の重ね合せにより、約
1677万色のほぼ天然色が実現可能となっている。と
ころで、イエローまたはマゼンダを発色後、その上の大
きさの熱エネルギを印加したとき、その前段階の色が反
応してしまうことを防止するために、イエローまたはマ
ゼンダの発色後に、それぞれに対応する紫外線領域波長
光を照射し、定着させる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の紫外線定着
感熱カラープリンタは、イエローおよびマゼンダ2色の
定着用に、2種類の紫外線領域波長光を生成するための
2本の蛍光管を実装していて、これらの蛍光管駆動のた
めのインバータ回路まで含めるとプリンタとしての外観
寸法が大きくなりコンパクト化が不可能であり、また原
価もこの分高くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の紫外線定着感熱
カラープリンタは、大きく分けて3段階の大きさの熱エ
ネルギを小さい順に印加して、イエロー,マゼンダおよ
びシアンの順で3原色を発色する感熱紙に所定の熱エネ
ルギーを供給するサーマルヘッドと;イエローまたはマ
ゼンダを発色後、それより大きい熱エネルギを印加する
とき、その前段階の色が反応してしまうことを防止する
ために、イエローまたはマゼンダの発色後照射して定着
させるに必要なそれぞれに対応する2種類の紫外線領域
波長光を生成する2種類の蛍光塗料が塗布されたフィル
タと、発光体としての1本の蛍光管と、必要に応じて前
記フィルタの位置を切り換えられる機構部とから成る定
着部とを備える。
【0005】
【作用】紫外線領域の波長は、蛍光管自体の特性、即ち
その管内に封入されたガスまたは駆動周波数等によって
決まるものではなく、その管の外表面に塗布された蛍光
塗料の種類によって決まるという作用を本発明では利用
している。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の構成を示す図である。図
1を参照すると、この実施例の紫外線定着感熱カラープ
リンタは、大きく分けて3段階の大きさの熱エネルギを
小さい順に印加して、イエロー,マゼンダおよびシアン
の順で3原色を発色する感熱紙7に所定の熱エネルギー
を供給するサーマルヘッド3と;イエローまたはマゼン
ダを発色後、それより大きな熱エネルギを印加すると
き、その前段階の色が反応してしまうことを防止するた
めに、イエローまたはマゼンダの発色後照射して定着さ
せるに必要なそれぞれに対応する2種類の紫外線領域波
長光を生成する2種類の蛍光塗料が塗布されたフィルタ
5と、発光体としての1本の蛍光管4と、必要に応じて
フィルタ5の位置を切り換えられるスライド動作機構6
とから成る定着部8とから構成される。
【0007】サーマルヘッド3は、感熱紙7がドラム2
に巻き付けられるときはドラム2の円周上から外側に移
動できる機構となっている。サーマルヘッド3は、サー
ミスタ機能を有しており、目標となる温度にサーマルヘ
ッド3上の発熱素子が到達した場合、それを検出しその
発熱素子への入力を遮断しその目標となる発熱素子温度
を保持できる。そのため、このサーマルヘッド3は微細
な温度制御が可能であり、特にカラー印刷の場合、イエ
ロー,マゼンダおよびシアンのそれぞれに対して最大2
56階調の色調制御が実現できる。サーマルヘッド3は
感熱紙7に大きく分けて3段階の大きさの熱エネルギを
小さい順に印加することで、イエロー,マゼンダおよび
シアンの順に3原色を最大256階調をもって発色し、
この3原色の重ね合せにより約1677万色のほぼ天然
色を発色させることができる。感熱紙7は、このサーマ
ルヘッド3によって上位コントローラからの印刷データ
に従って熱エネルギの印加を受ける。
【0008】定着部8は、イエローまたはマゼンダの発
色後、それより大きい熱エネルギを印加するとき、その
前段階の色が反応してしまうことを防止するために、イ
エローまたはマゼンダの発色後に、それぞれに対応する
紫外線領域波長光を照射し各々の色を定着させる。定着
部8は、発光体として管の表面が透明となっている1本
の蛍光管4と、イエローおよびマゼンダを定着するため
に必要な2種類の紫外線領域光を生成するための2種類
の蛍光塗料が塗布されたフィルタ5と、必要に応じてそ
のフィルタ5の位置を切り換えられるスライド動作機構
6とを有する。フィルタ5は、イエローを定着させるた
めに必要な紫外線領域波長λY を生成するために必要な
蛍光塗料Yと、マゼンダを定着させるために必要な紫外
線領域波長λM を生成するために必要な蛍光塗料Mと、
蛍光管4の光を感熱紙7に照射させないための黒色の塗
料Bとが塗布された3つの部分を持っており、必要に応
じて、光源となる蛍光管4の下に塗料Y,MまたはBの
箇所が位置付けられるようにスライド動作機構6を有し
ている。
【0009】次に、印刷の手順を説明する。ホッパ部1
から繰り出される感熱紙7は搬送されプラテンおよび印
刷時の媒体搬送機能を兼ねたドラム2に巻きつけられ
る。このドラム2の円周上にはドラム2の半径方向にド
ラム2の中心に向かって所定の力で押圧されるサーマル
ヘッド3が配置されている。ホッパ部1から繰り出され
る感熱紙7は矢印A方向に回転するドラム2によりサー
マルヘッド3の位置に搬送される。サーマルヘッド3
は、まず一番低い熱エネルギーにて発色可能なイエロー
のデータを感熱紙7に印加する。この後、ドラム2の円
周上、サーマルヘッド3より矢印A方向に90°進んだ
位置に配置される紫外線領域波長発光体である定着部8
に感熱紙7の既印刷部(この場合、イエロー)が搬送さ
れてくる。そしてまずイエローを定着させるために、フ
ィルタ5上の塗料Yの箇所をスライド動作機構6は蛍光
管4の下にスライドさせ、イエローを定着する。イエロ
ー定着後、スライド動作機構6はフィルタ5を塗料Bが
蛍光管4の下にくるようにスライドさせる。蛍光管4
は、電源投入切断動作回数に比例して寿命および出力が
低下するので、その動作回数を減らすために、イエロー
およびマゼンダの定着以外時も蛍光管4は電源投入状態
とし、その替りに必要以外時に、蛍光管4の光が感熱紙
7を照射しないように黒色塗料Bで光を吸収する。
【0010】イエロー定着後、感熱紙7の先端は、再度
サーマルヘッド3の下に搬送され、ここで前回より大き
い熱エネルギーが印加されマゼンダが発色する。そして
再度紫外線発光体である定着部8まで搬送され、今度は
波長λM の光が照射されマゼンダが定着される。最後に
一番大きい熱エネルギーが印加され、シアンが発色し印
刷は終了する。ところで、シアンは、紫外線領域の波長
を照射しての定着過程は必要ないため、マゼンダ定着完
了後蛍光管4は電源断され、フィルタ5は塗料Bが蛍光
管4の下にくる初期状態に戻されている。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イエロー,マゼンダおよびシアンの順で3原色を発色す
る感熱紙に所定の熱エネルギーを供給するサーマルヘッ
ドと;イエローまたはマゼンダを発色後、それより大き
い熱エネルギを印加するとき、その前段階の色が反応し
てしまうことを防止するために、イエローまたはマゼン
ダの発色後照射して定着させるに必要なそれぞれに対応
する2種類の紫外線領域波長光を生成する2種類の蛍光
塗料が塗布されたフィルタと、発光体としての1本の蛍
光管と、必要に応じてフィルタの位置を切り換えられる
機構部とから成る定着部とを備えることにより、従来2
個必要であった蛍光管およびその駆動回路を1個に削減
でき、その分プリンタの小型化が可能なことと、製造原
価を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 ホッパ部 2 ドラム 3 サーマルヘッド 4 蛍光管 5 フィルタ 6 スライド動作機構 7 感熱紙 8 定着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大きく分けて3段階の大きさの熱エネル
    ギを小さい順に印加して、イエロー,マゼンダおよびシ
    アンの順で3原色を発色する感熱紙に所定の熱エネルギ
    ーを供給するサーマルヘッドと;イエローまたはマゼン
    ダを発色後、それより大きい熱エネルギを印加すると
    き、その前段階の色が反応してしまうことを防止するた
    めに、イエローまたはマゼンダの発色後照射して定着さ
    せるに必要なそれぞれに対応する2種類の紫外線領域波
    長光を生成する2種類の蛍光塗料が塗布されたフィルタ
    と、発光体としての1本の蛍光管と、必要に応じて前記
    フィルタの位置を切り換えられる機構部とから成る定着
    部とを備えることを特徴とする紫外線定着感熱カラープ
    リンタ。
JP22649794A 1994-09-21 1994-09-21 紫外線定着感熱カラープリンタ Pending JPH0890798A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108621593A (zh) * 2017-03-24 2018-10-09 精工电子有限公司 温度显示设备发行装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61213169A (ja) * 1985-03-19 1986-09-22 Fuji Photo Film Co Ltd 感熱記録装置
JPH0538823A (ja) * 1991-08-05 1993-02-19 Fuji Photo Film Co Ltd サーマルプリンタ

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970408