JPH09281608A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH09281608A JPH09281608A JP9241096A JP9241096A JPH09281608A JP H09281608 A JPH09281608 A JP H09281608A JP 9241096 A JP9241096 A JP 9241096A JP 9241096 A JP9241096 A JP 9241096A JP H09281608 A JPH09281608 A JP H09281608A
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Landscapes
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シアン、マゼンタ、イエローの3原色、それ
等の混合色の濃度が充分に高く、さらには中間色の色調
が良好であるカラー画像を記録形成することができる画
像記録装置を提供することである。 【解決手段】 画像データは色分解データ作製部52に
よりR、G、Bの各データに分解されて、R、G、Bの
各露光が順次行われる。このとき、R、G、Bのフィル
タが順次光路に挿入されると共に、R、G、Bの各色分
解データに基づいて光の透過、不透過が制御され、同時
に、電圧制御部62によってハロゲンランプ12の駆動
電圧がR、G、Bに適した値に制御される。このように
して、感光記録媒体21に対し、画像情報に基づいた
R、G、Bの3回の露光が行われ、画像が記録される。
等の混合色の濃度が充分に高く、さらには中間色の色調
が良好であるカラー画像を記録形成することができる画
像記録装置を提供することである。 【解決手段】 画像データは色分解データ作製部52に
よりR、G、Bの各データに分解されて、R、G、Bの
各露光が順次行われる。このとき、R、G、Bのフィル
タが順次光路に挿入されると共に、R、G、Bの各色分
解データに基づいて光の透過、不透過が制御され、同時
に、電圧制御部62によってハロゲンランプ12の駆動
電圧がR、G、Bに適した値に制御される。このように
して、感光記録媒体21に対し、画像情報に基づいた
R、G、Bの3回の露光が行われ、画像が記録される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光記録媒体を用
いてカラー画像を記録する画像記録装置に関するもので
ある。
いてカラー画像を記録する画像記録装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、赤色光波長域に最大感光感度を有
するシアン発色用マイクロカプセル、緑色光波長域に最
大感光感度を有するマゼンタ発色用マイクロカプセル、
青色光波長域に最大感光感度を有するイエロー発色用
の、3種の感光性マイクロカプセルが基材に塗工された
感光記録媒体が特開昭62−143044号公報に開示
されている。
するシアン発色用マイクロカプセル、緑色光波長域に最
大感光感度を有するマゼンタ発色用マイクロカプセル、
青色光波長域に最大感光感度を有するイエロー発色用
の、3種の感光性マイクロカプセルが基材に塗工された
感光記録媒体が特開昭62−143044号公報に開示
されている。
【0003】また、ブラウン管ディスプレイや液晶ディ
スプレイを用いて、この感光記録媒体に赤、緑及び青の
波長の画像光を順次露光して、画像に不用な部分のマイ
クロカプセルを硬化させ、その後、受像紙に硬化してい
ないマイクロカプセルの色材等を転写することにより、
カラー画像を記録する装置も特開平7−111545号
公報に開示されている。
スプレイを用いて、この感光記録媒体に赤、緑及び青の
波長の画像光を順次露光して、画像に不用な部分のマイ
クロカプセルを硬化させ、その後、受像紙に硬化してい
ないマイクロカプセルの色材等を転写することにより、
カラー画像を記録する装置も特開平7−111545号
公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
画像記録装置においては、記録されるカラー画像のイエ
ロー、マゼンタ、シアンの3原色の濃度のバランスが悪
かったり、中間色の色調が良好でない場合があった。こ
れは、感光記録媒体の感光感度の波長特性と画像光の強
度の波長特性が一致していないことが原因である。より
具体的には、ブラウン管ディスプレイ等のように蛍光体
の発光光源の強度の波長特性は半値幅の狭いピーク状で
あるという特徴があるので、この狭いピークに感光波長
が一致するように感光記録媒体を作製することは非常に
困難であった。
画像記録装置においては、記録されるカラー画像のイエ
ロー、マゼンタ、シアンの3原色の濃度のバランスが悪
かったり、中間色の色調が良好でない場合があった。こ
れは、感光記録媒体の感光感度の波長特性と画像光の強
度の波長特性が一致していないことが原因である。より
具体的には、ブラウン管ディスプレイ等のように蛍光体
の発光光源の強度の波長特性は半値幅の狭いピーク状で
あるという特徴があるので、この狭いピークに感光波長
が一致するように感光記録媒体を作製することは非常に
困難であった。
【0005】一方、ハロゲン電球等の光源は、発光強度
の波長特性が連続的であるが、青色光等の短波長側より
も、赤色光等の長波長側の方が発光強度が大きいという
特徴がある。従って、前記感光記録媒体における青色光
波長域に最大感光感度を有するイエロー発色用マイクロ
カプセルは、赤色光波長域に最大感光感度を有するシア
ン発色用マイクロカプセルよりも感光感度を高く設定す
る必要がある。しかしながら、このように理想的な感光
特性を有する感光記録媒体を作製することは困難であ
り、現実には、特に、青色光波長域に最大感光感度を有
するイエロー発色用マイクロカプセルの感光感度が充分
でないために、記録形成されるカラー画像の色調が良好
ではなかった。
の波長特性が連続的であるが、青色光等の短波長側より
も、赤色光等の長波長側の方が発光強度が大きいという
特徴がある。従って、前記感光記録媒体における青色光
波長域に最大感光感度を有するイエロー発色用マイクロ
カプセルは、赤色光波長域に最大感光感度を有するシア
ン発色用マイクロカプセルよりも感光感度を高く設定す
る必要がある。しかしながら、このように理想的な感光
特性を有する感光記録媒体を作製することは困難であ
り、現実には、特に、青色光波長域に最大感光感度を有
するイエロー発色用マイクロカプセルの感光感度が充分
でないために、記録形成されるカラー画像の色調が良好
ではなかった。
【0006】この問題を改善するために、感度が不足し
ているマイクロカプセルに対応する色の画像光の露光時
間を長くすることも考えられるが、当然のことながら画
像記録に要する時間が長くなるため好ましくない。ま
た、露光時間は同一で、感度が不足しているマイクロカ
プセルに対応する色の画像光の発光強度を強くすること
は、一定の効果がある。しかし、この場合、必要な波長
の光の強度は確かに増えるが、同じ割合で不必要な波長
の光の強度も増加し、これらの光のエネルギーは、フィ
ルター等によって吸収されて熱として消費されるので、
電力消費が非効率である上に、装置が加熱し易く連続的
な画像の記録形成が困難であるという問題があった。
ているマイクロカプセルに対応する色の画像光の露光時
間を長くすることも考えられるが、当然のことながら画
像記録に要する時間が長くなるため好ましくない。ま
た、露光時間は同一で、感度が不足しているマイクロカ
プセルに対応する色の画像光の発光強度を強くすること
は、一定の効果がある。しかし、この場合、必要な波長
の光の強度は確かに増えるが、同じ割合で不必要な波長
の光の強度も増加し、これらの光のエネルギーは、フィ
ルター等によって吸収されて熱として消費されるので、
電力消費が非効率である上に、装置が加熱し易く連続的
な画像の記録形成が困難であるという問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、シアン、マゼンタ、イエローの
3原色、それ等の混合色の濃度が充分に高く、さらに
は、中間色の色調が良好であるカラー画像を記録形成す
ることが可能な画像記録装置を提供することを目的とし
ている。
になされたものであり、シアン、マゼンタ、イエローの
3原色、それ等の混合色の濃度が充分に高く、さらに
は、中間色の色調が良好であるカラー画像を記録形成す
ることが可能な画像記録装置を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の画像記録装置は、赤、
緑、青の各光波長域に最大感光感度を有する3種の感光
性マイクロカプセルが基材に塗工された感光記録媒体に
対して、赤、緑、青の画像光を順次露光することによ
り、画像を感光記録媒体に記録形成するようにしたもの
を対象として、特に、前記光源は連続的な発光分光分布
を有するものが用いられ、また、青の画像光を露光する
際の光源の発光の色温度が、赤の画像光を露光する際の
光源の発光の色温度よりも高くなるようにする色温度制
御手段を備えている。
に、本発明の請求項1に記載の画像記録装置は、赤、
緑、青の各光波長域に最大感光感度を有する3種の感光
性マイクロカプセルが基材に塗工された感光記録媒体に
対して、赤、緑、青の画像光を順次露光することによ
り、画像を感光記録媒体に記録形成するようにしたもの
を対象として、特に、前記光源は連続的な発光分光分布
を有するものが用いられ、また、青の画像光を露光する
際の光源の発光の色温度が、赤の画像光を露光する際の
光源の発光の色温度よりも高くなるようにする色温度制
御手段を備えている。
【0009】ここで、連続的な発光分光分布を有する光
源とは、タングステン等からなるフィラメントから発生
する光を用いた光源のことであって、具体的には白熱ラ
ンプ、ハロゲンランプ等であり、これ等に赤外線反射膜
等が設けられたものであってもよい。
源とは、タングステン等からなるフィラメントから発生
する光を用いた光源のことであって、具体的には白熱ラ
ンプ、ハロゲンランプ等であり、これ等に赤外線反射膜
等が設けられたものであってもよい。
【0010】また、光源の発光の色温度とは、JIS−
Z8113に規定される用語であって、光源の分光分布
に最も近い分光分布をもつ完全放射体の絶対温度を示す
値である。連続的な発光分光分布を有する光源の色温度
を規定することは、その光源の発光の分光分布を規定す
ることになる。
Z8113に規定される用語であって、光源の分光分布
に最も近い分光分布をもつ完全放射体の絶対温度を示す
値である。連続的な発光分光分布を有する光源の色温度
を規定することは、その光源の発光の分光分布を規定す
ることになる。
【0011】さて、青の画像光を露光する際の光源の発
光の色温度が、赤の画像光を露光する際の光源の発光の
色温度よりも高くなるようにする色温度制御手段は、光
源に加える電圧を調整するものとすることが有効であ
る。また、これとは別に、複数の光源を用い、赤の画像
光を露光する際と、青の画像光を露光する際に色温度が
異なる光源を選択する構成としてもよい。
光の色温度が、赤の画像光を露光する際の光源の発光の
色温度よりも高くなるようにする色温度制御手段は、光
源に加える電圧を調整するものとすることが有効であ
る。また、これとは別に、複数の光源を用い、赤の画像
光を露光する際と、青の画像光を露光する際に色温度が
異なる光源を選択する構成としてもよい。
【0012】ここで、光源の色温度、即ち、発光分光分
布を説明する。図3は、光源であるハロゲンランプの発
光分光分布の電圧依存性の一例を示したものである。
布を説明する。図3は、光源であるハロゲンランプの発
光分光分布の電圧依存性の一例を示したものである。
【0013】この例のハロゲンランプを100%電圧
(定格電圧)で駆動するとき、発光の色温度は2500
Kである。これを60%高い電圧で駆動すると、発光の
色温度が3000Kとなり、2500Kの場合に比較し
て、より短波長側の発光強度が増加することが分かる。
従って、450nm付近を中心とする青色光の画像光を
作製する場合には、光源の電圧を定格よりも高くすれば
よいことが分かる。
(定格電圧)で駆動するとき、発光の色温度は2500
Kである。これを60%高い電圧で駆動すると、発光の
色温度が3000Kとなり、2500Kの場合に比較し
て、より短波長側の発光強度が増加することが分かる。
従って、450nm付近を中心とする青色光の画像光を
作製する場合には、光源の電圧を定格よりも高くすれば
よいことが分かる。
【0014】一方、650nm付近の赤色光に対して
も、100%電圧の場合よりも、高電圧で駆動した色温
度が高い方が発光強度が大きい。そこで、青、緑、赤の
全ての画像光について高電圧で駆動することが良いよう
に思われる。しかし、図4に電圧とランプの寿命が示さ
れるように、電圧が高いほどランプのフィラメントの寿
命が急激に減少するので、これは本発明の主旨に反す
る。本発明では、450nm付近を中心とする青色光の
画像光を作製する場合には、光源の電圧を高くするが、
その他の画像光を作製する場合には、フィラメントの寿
命と消費電力を考慮して100%電圧付近で駆動するこ
とが望ましい。
も、100%電圧の場合よりも、高電圧で駆動した色温
度が高い方が発光強度が大きい。そこで、青、緑、赤の
全ての画像光について高電圧で駆動することが良いよう
に思われる。しかし、図4に電圧とランプの寿命が示さ
れるように、電圧が高いほどランプのフィラメントの寿
命が急激に減少するので、これは本発明の主旨に反す
る。本発明では、450nm付近を中心とする青色光の
画像光を作製する場合には、光源の電圧を高くするが、
その他の画像光を作製する場合には、フィラメントの寿
命と消費電力を考慮して100%電圧付近で駆動するこ
とが望ましい。
【0015】従って、本発明の画像形成装置によれば、
青色の画像光を露光するための光源の色温度が比較的高
かく、かつ赤色の画像光を露光するための光源の色温度
は比較的低いので、光源の寿命が著しく短くならずに、
消費電力も過大にならず、3種のマイクロカプセルを必
要に応じて効率よく硬化させることができる。
青色の画像光を露光するための光源の色温度が比較的高
かく、かつ赤色の画像光を露光するための光源の色温度
は比較的低いので、光源の寿命が著しく短くならずに、
消費電力も過大にならず、3種のマイクロカプセルを必
要に応じて効率よく硬化させることができる。
【0016】また、請求項2に記載の画像形成装置は、
前記色温度制御手段が、前記光源に印加する電圧を制御
する電圧制御回路によって構成されている。この発明に
よれば、前記電圧制御回路によって光源に印加する電圧
を調整する簡単な方法によって、青の画像光を露光する
際の光源の発光の色温度を、赤の画像光を露光する際の
光源の発光の色温度よりも高くすることができる。従っ
て、前記発明と同様に、光源の寿命が著しく短くならず
に、消費電力も過大にならず、3種のマイクロカプセル
を必要に応じて効率よく硬化させることができる。
前記色温度制御手段が、前記光源に印加する電圧を制御
する電圧制御回路によって構成されている。この発明に
よれば、前記電圧制御回路によって光源に印加する電圧
を調整する簡単な方法によって、青の画像光を露光する
際の光源の発光の色温度を、赤の画像光を露光する際の
光源の発光の色温度よりも高くすることができる。従っ
て、前記発明と同様に、光源の寿命が著しく短くならず
に、消費電力も過大にならず、3種のマイクロカプセル
を必要に応じて効率よく硬化させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の画像記録装置を
具体化した実施の形態について図面を参照して説明す
る。
具体化した実施の形態について図面を参照して説明す
る。
【0018】図1は、本実施の形態の画像記録装置の主
要部を模式的に示す概略構成図である。
要部を模式的に示す概略構成図である。
【0019】画像記録装置1の内部には、露光部10
と、感光記録媒体搬送部20と、現像部30とが設けら
れている。感光記録媒体21は、図の左右方向に長い長
尺形状のものであり、感光層を図中の上側にして、巻出
しロール27から引き出されて、巻き取りロール29に
巻き取られるように構成されている。
と、感光記録媒体搬送部20と、現像部30とが設けら
れている。感光記録媒体21は、図の左右方向に長い長
尺形状のものであり、感光層を図中の上側にして、巻出
しロール27から引き出されて、巻き取りロール29に
巻き取られるように構成されている。
【0020】前記感光記録媒体21は、プラスティック
フィルム等からなる基材の表面に感光層が塗工されてい
る。前記感光層は、イエロー発色用の感光性マイクロカ
プセル(以下Yカプセルと称す)と、マゼンタ発色用の
感光性マイクロカプセル(以下Mカプセルと称す)と、
シアン発色用の感光性マイクロカプセル(以下Cカプセ
ルと称す)の3種の異なるカプセルとバインダー材とが
混合されて構成されている。
フィルム等からなる基材の表面に感光層が塗工されてい
る。前記感光層は、イエロー発色用の感光性マイクロカ
プセル(以下Yカプセルと称す)と、マゼンタ発色用の
感光性マイクロカプセル(以下Mカプセルと称す)と、
シアン発色用の感光性マイクロカプセル(以下Cカプセ
ルと称す)の3種の異なるカプセルとバインダー材とが
混合されて構成されている。
【0021】前記Yカプセルには、波長450nm付近
の青色光(以下B光と称す)に最大硬化感度を有する感
光性物質と、イエロー色の画像形成物質とがそれぞれ内
包されている。また、前記Mカプセルには、波長550
nm付近の緑色光(以下G光と称す)に最大硬化感度を
有する感光性物質と、マゼンタ色の画像形成物質とがそ
れぞれ内包されている。さらに、前記Cカプセルには、
波長650nm付近の赤色光(以下R光と称す)に最大
硬化感度を有する感光性物質と、シアン色の画像形成物
質とがそれぞれ内包されている。
の青色光(以下B光と称す)に最大硬化感度を有する感
光性物質と、イエロー色の画像形成物質とがそれぞれ内
包されている。また、前記Mカプセルには、波長550
nm付近の緑色光(以下G光と称す)に最大硬化感度を
有する感光性物質と、マゼンタ色の画像形成物質とがそ
れぞれ内包されている。さらに、前記Cカプセルには、
波長650nm付近の赤色光(以下R光と称す)に最大
硬化感度を有する感光性物質と、シアン色の画像形成物
質とがそれぞれ内包されている。
【0022】前記感光性物質は、少なくとも重合性物
質、例えば、エチレン性不飽和基含有化合物と重合開始
剤とが含まれている。そして、露光されたエネルギーの
大小に応じて、重合開始剤が開始種を発生し、重合性物
質が重合反応によって硬化、あるいは粘度が上昇するの
である。この感光記録媒体の構成の詳細や作製方法は本
出願人等らが既に、特願平7−241553号の明細書
に記述しているものと同様であるのでここでは省略す
る。
質、例えば、エチレン性不飽和基含有化合物と重合開始
剤とが含まれている。そして、露光されたエネルギーの
大小に応じて、重合開始剤が開始種を発生し、重合性物
質が重合反応によって硬化、あるいは粘度が上昇するの
である。この感光記録媒体の構成の詳細や作製方法は本
出願人等らが既に、特願平7−241553号の明細書
に記述しているものと同様であるのでここでは省略す
る。
【0023】前記露光部10は、露光面Pにおいて、感
光記録媒体21を画像情報に応じて露光する機能を有す
るものであり、光源としてのハロゲンランプ12と、フ
ィルタユニット13と、液晶ディスプレイ14と、レン
ズ系15とによって構成されている。前記ハロゲンラン
プ12の特性は、定格電圧105Vで駆動すると、消費
電力60W、色温度2800Kである。前記フィルタユ
ニット13は、R光を選択的に透過するRフィルタ13
Rと、G光を選択的に透過するGフィルタ13Gと、B
光を選択的に透過するBフィルタ13Bとの3種のフィ
ルタで構成されている。さらに、前記3種のフィルタの
中から選択された1つのフィルタが、光路、即ち、図1
中の一点鎖線Eの線上に設置されるように構成されてい
る。
光記録媒体21を画像情報に応じて露光する機能を有す
るものであり、光源としてのハロゲンランプ12と、フ
ィルタユニット13と、液晶ディスプレイ14と、レン
ズ系15とによって構成されている。前記ハロゲンラン
プ12の特性は、定格電圧105Vで駆動すると、消費
電力60W、色温度2800Kである。前記フィルタユ
ニット13は、R光を選択的に透過するRフィルタ13
Rと、G光を選択的に透過するGフィルタ13Gと、B
光を選択的に透過するBフィルタ13Bとの3種のフィ
ルタで構成されている。さらに、前記3種のフィルタの
中から選択された1つのフィルタが、光路、即ち、図1
中の一点鎖線Eの線上に設置されるように構成されてい
る。
【0024】前記現像部30は、感光記録媒体21と受
像紙19とを加圧することにより、感光記録媒体21の
画像形成物質を受像紙19に転写させ、画像を現像する
機能を有するものであり、一対の加圧ローラ31、32
と、図示しない加圧機構とによって構成されている。
像紙19とを加圧することにより、感光記録媒体21の
画像形成物質を受像紙19に転写させ、画像を現像する
機能を有するものであり、一対の加圧ローラ31、32
と、図示しない加圧機構とによって構成されている。
【0025】一方、画像記録装置の左側には、受像紙1
9のホッパー16と、出力紙のストッカー17とが設け
られている。
9のホッパー16と、出力紙のストッカー17とが設け
られている。
【0026】図2は、本実施の形態の画像記録装置の電
気的制御構成を示すブロック図である。同図において、
各種の制御を司るCPU50は、画像データをR、G、
Bの各データに分解する色分解データ作成部52と、
R、G、Bの出力を設定するRGB制御部54とに接続
されている。前記色分解データ作成部52によって分解
されたR、G、Bの各データは画像データメモリー56
に記憶されるようになっている。そして、前記色分解デ
ータ作成部52は、光の透過あるいは不透過を制御する
液晶駆動部58を介して前記液晶ディスプレイ14に接
続されている。また、前記RGB制御部54は、フィル
タ駆動部60を介して前記フィルタユニット13に接続
されると共に、R、G、Bに応じて前記ハロゲンランプ
12の駆動電圧を制御する電圧制御回路としての電圧制
御部62に接続される。前記RGB制御部54はさらに
前記液晶駆動部58に接続され、また、前記電圧制御部
62には光源電源部64が接続されている。
気的制御構成を示すブロック図である。同図において、
各種の制御を司るCPU50は、画像データをR、G、
Bの各データに分解する色分解データ作成部52と、
R、G、Bの出力を設定するRGB制御部54とに接続
されている。前記色分解データ作成部52によって分解
されたR、G、Bの各データは画像データメモリー56
に記憶されるようになっている。そして、前記色分解デ
ータ作成部52は、光の透過あるいは不透過を制御する
液晶駆動部58を介して前記液晶ディスプレイ14に接
続されている。また、前記RGB制御部54は、フィル
タ駆動部60を介して前記フィルタユニット13に接続
されると共に、R、G、Bに応じて前記ハロゲンランプ
12の駆動電圧を制御する電圧制御回路としての電圧制
御部62に接続される。前記RGB制御部54はさらに
前記液晶駆動部58に接続され、また、前記電圧制御部
62には光源電源部64が接続されている。
【0027】以下に、前記のように構成された画像記録
装置の動作を特に図2のブロック図を参照して説明す
る。
装置の動作を特に図2のブロック図を参照して説明す
る。
【0028】図示しないコンピュータ等から本画像記録
装置に入力された画像データは色分解データ作製部52
によってR、G、Bの各データに分解されて、画像デー
タメモリー56に収納される。
装置に入力された画像データは色分解データ作製部52
によってR、G、Bの各データに分解されて、画像デー
タメモリー56に収納される。
【0029】先ず、Rの露光が行われるときは、RGB
制御部54の出力をフィルタ駆動部60が受けて、その
フィルタ駆動部60によってフィルタユニット13が駆
動され、Rのフィルタ13Rが光路に挿入される。同時
に、液晶駆動部58にRの色分解データが送られる。液
晶駆動部58は、Rの色分解データを受けて、液晶ディ
スプレイ14のそれぞれのセルを駆動して、光の透過あ
るいは不透過を制御する。同時に、RGB制御部からの
出力を得た電圧制御部62では、R光の露光に適切であ
るような光源の発光を得るために、ハロゲンランプ12
を駆動する電圧を制御する。具体的には、定格電圧10
5Vと同等か、やや低い電圧、例えば、90Vに設定さ
れる。このため、ハロゲンランプ12の発光の色温度は
おおよそ2700Kである。
制御部54の出力をフィルタ駆動部60が受けて、その
フィルタ駆動部60によってフィルタユニット13が駆
動され、Rのフィルタ13Rが光路に挿入される。同時
に、液晶駆動部58にRの色分解データが送られる。液
晶駆動部58は、Rの色分解データを受けて、液晶ディ
スプレイ14のそれぞれのセルを駆動して、光の透過あ
るいは不透過を制御する。同時に、RGB制御部からの
出力を得た電圧制御部62では、R光の露光に適切であ
るような光源の発光を得るために、ハロゲンランプ12
を駆動する電圧を制御する。具体的には、定格電圧10
5Vと同等か、やや低い電圧、例えば、90Vに設定さ
れる。このため、ハロゲンランプ12の発光の色温度は
おおよそ2700Kである。
【0030】次に、Gの露光が行われる。フィルタユニ
ット13のGフィルタ13Gが光路に挿入され、液晶駆
動部58にはGの色分解データが送られ、これによっ
て、液晶ディスプレイ14が駆動される。同時に、電圧
制御部62の働きによって、G光の露光に適切である光
源の発光を得るための電圧、具体的には定格電圧とほぼ
同等の105Vが、ハロゲンランプ12に印加される。
このため、ハロゲンランプ12の発光の色温度は280
0Kである。
ット13のGフィルタ13Gが光路に挿入され、液晶駆
動部58にはGの色分解データが送られ、これによっ
て、液晶ディスプレイ14が駆動される。同時に、電圧
制御部62の働きによって、G光の露光に適切である光
源の発光を得るための電圧、具体的には定格電圧とほぼ
同等の105Vが、ハロゲンランプ12に印加される。
このため、ハロゲンランプ12の発光の色温度は280
0Kである。
【0031】さらに、Bの露光が行われる。Bフィルタ
13Bが光路に挿入され、液晶駆動部58にはBの色分
解データが送られ、これによって、液晶ディスプレイ1
4が駆動される。同時に、電圧制御部62の働きによっ
て、B光の露光に適切である光源の発光を得るための電
圧、具体的には定格電圧よりも高い120Vが、ハロゲ
ンランプ12に印加される。このため、発光の色温度は
3000Kである。
13Bが光路に挿入され、液晶駆動部58にはBの色分
解データが送られ、これによって、液晶ディスプレイ1
4が駆動される。同時に、電圧制御部62の働きによっ
て、B光の露光に適切である光源の発光を得るための電
圧、具体的には定格電圧よりも高い120Vが、ハロゲ
ンランプ12に印加される。このため、発光の色温度は
3000Kである。
【0032】このようにして、感光記録媒体21に対し
て、画像情報に基づいたR、G、Bの3回の露光が行わ
れる。次に、感光記録媒体21は図中の矢印22の方向
に搬送されるので、露光された部分が現像部の一対の加
圧ローラ31、32の間に移動する。ここで、受像紙1
9が一枚、加圧ローラの間に搬送される。前記感光記録
媒体21と受像紙19が重ねられた状態で加圧される。
これによって受像紙19に画像が形成され、装置から出
力される。
て、画像情報に基づいたR、G、Bの3回の露光が行わ
れる。次に、感光記録媒体21は図中の矢印22の方向
に搬送されるので、露光された部分が現像部の一対の加
圧ローラ31、32の間に移動する。ここで、受像紙1
9が一枚、加圧ローラの間に搬送される。前記感光記録
媒体21と受像紙19が重ねられた状態で加圧される。
これによって受像紙19に画像が形成され、装置から出
力される。
【0033】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の画像記録装置によれば、特に、
イエロー発色のマイクロカプセルを硬化させるための青
色の画像光を露光する際に必要となる450nm付近の
光の強度が十分であり、従って、イエロー、マゼンタ、
シアンの原色の濃度が充分である上に、中間色の色調も
良好な画像を記録形成することができる。
発明の請求項1に記載の画像記録装置によれば、特に、
イエロー発色のマイクロカプセルを硬化させるための青
色の画像光を露光する際に必要となる450nm付近の
光の強度が十分であり、従って、イエロー、マゼンタ、
シアンの原色の濃度が充分である上に、中間色の色調も
良好な画像を記録形成することができる。
【0034】また、また、請求項2に記載の画像形成装
置によれば、色温度制御手段は、前記光源に印加する電
圧を制御する電圧制御回路によって構成したので、前記
電圧制御回路によって光源に印加する電圧を調整する簡
単な方法によって、青の画像光を露光する際の光源の発
光の色温度を、赤の画像光を露光する際の光源の発光の
色温度よりも高くすることができ、従って、前記発明と
同様に、光源の寿命が著しく短くならずに、消費電力も
過大にならず、3種のマイクロカプセルを必要に応じて
効率よく硬化させることができる。
置によれば、色温度制御手段は、前記光源に印加する電
圧を制御する電圧制御回路によって構成したので、前記
電圧制御回路によって光源に印加する電圧を調整する簡
単な方法によって、青の画像光を露光する際の光源の発
光の色温度を、赤の画像光を露光する際の光源の発光の
色温度よりも高くすることができ、従って、前記発明と
同様に、光源の寿命が著しく短くならずに、消費電力も
過大にならず、3種のマイクロカプセルを必要に応じて
効率よく硬化させることができる。
【図1】本発明の実施の形態の画像記録装置の概略構成
図である。
図である。
【図2】画像記録装置の電気的構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】画像記録装置に用いられる光源の分光特性の説
明図である。
明図である。
【図4】画像記録装置に用いられる光源の電圧特性の説
明図である。
明図である。
【符号の説明】 1 画像記録装置 10 露光部 12 ハロゲンランプ 19 受像紙 21 感光記録媒体 62 電圧制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 赤、緑、青の各光波長域に最大感光感度
を有する3種の感光性マイクロカプセルが基材に塗工さ
れた感光記録媒体に対して、赤、緑、青の画像光を順次
露光することにより、画像を感光記録媒体に記録形成す
るようにした画像記録装置において、 前記光源は連続的な発光分光分布を有するものが用いら
れ、 また、青の画像光を露光する際の光源の発光の色温度
が、赤の画像光を露光する際の光源の発光の色温度より
も高くなるようにする色温度制御手段を備えたことを特
徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記色温度制御手段は、前記光源に印加
する電圧を制御する電圧制御回路によって構成したこと
を特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9241096A JPH09281608A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9241096A JPH09281608A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09281608A true JPH09281608A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14053652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9241096A Pending JPH09281608A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09281608A (ja) |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP9241096A patent/JPH09281608A/ja active Pending
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