JPH089085A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH089085A
JPH089085A JP6141313A JP14131394A JPH089085A JP H089085 A JPH089085 A JP H089085A JP 6141313 A JP6141313 A JP 6141313A JP 14131394 A JP14131394 A JP 14131394A JP H089085 A JPH089085 A JP H089085A
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time
reception
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JP6141313A
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Inventor
Masami Shimizu
雅己 清水
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、通信回
線状態の悪化等による伝送エラーの発生に起因したエラ
ーページの再送動作において、予め表示した受信終了時
刻と実際の受信終了時刻に差異が発生しないことを目的
としている。 【構成】 モデム部15が非標準機能設定信号NSSに
設定された画像データと画像データ量情報および原稿ペ
ージ数情報を受信し、次に、演算部17が画像データ量
情報および原稿ページ数情報に基づいて受信所要時間を
演算し、時計部19で表された現在時刻情報と受信所要
時間を加算して受信終了時刻を算出し、この結果を操作
表示部11に表示する。ここで、受信された画像データ
にページ再送の必要が発生した場合には、演算部17が
超過分のページ再送に必要な受信所要時間を再演算し、
表示された受信終了時刻と超過分の受信所要時間を加算
して新たな受信終了時刻を算出し、その結果を再表示す
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に、表示した受信終了時刻と実際の受信終了時刻
に差異が発生することなく正確な受信終了時刻を表示す
るファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置については、特
開昭61−20472号公報記載の「データ通信方式」
が報告されている。このものは、送信側ファクシミリ装
置に、送信データ量よりデータの送信所要時間を演算す
る演算手段を備え、演算手段によって演算された送信所
要時間をデータの送信に先立って、送信することにより
無駄な待ち時間や監視時間を削減し、作業効率の向上が
計れるという利点を有するものである。
【0003】詳しくは、時計部は主制御部の指令によっ
て現在時刻を演算部に送り、演算部は主制御部の制御に
よってデータメモリから送られる画像データおよび原稿
のページ数に基づいて送信所要時間を演算する。送信速
度は受信局の受信能力によって左右される。従って、受
信能力が異なる受信局の時にはその都度対応する送信速
度によって演算する。主制御部は伝送制御部に指令して
送信完了時刻を受信局に送信させる。
【0004】このようにして、画像データの送信に先だ
って送信完了時刻が送られて受信局の操作表示部に表示
されるので、受信中の記録が何時完了するかを認識する
ことができ、その時刻になるまで他の作業を行う等、効
率良く受信完了待ちをすることができるというものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のフ
ァクシミリ装置にあっては、送信データ量に基づいて演
算した送信所要時間を画像データの送信に先立って送信
し、受信側での無駄な待ち時間等を縮減することを目的
としていた。しかしながら、実際の画像データの伝送で
は通信回線状態の悪化等による伝送エラーが発生した場
合には、この対策として送信側と受信側との間でエラー
ページの再送動作を通信途中で行っている。このため画
像データの受信に先だって受け取った所要時間と実際の
受信所要時間に差異が生じてしまい、受信側において、
オペレータに無駄な待ち時間を強要する結果になり、無
駄な待ち時間を縮減するという効果が薄れてしまうとい
った問題があった。
【0006】そこで、請求項1記載の発明は、通信回線
状態の悪化等による画像データの伝送エラーの発生に起
因したエラーページの再送動作があった場合にも、操作
表示部に表示した受信終了時刻と実際の受信終了時刻に
差異が発生することなく正確な受信終了時刻を表示でき
るファクシミリ装置を提供することを課題としている。
【0007】そこで、請求項2記載の発明は、通信回線
状態の悪化等による画像データの伝送エラーの発生に起
因した通信途中で伝送速度の変更があっても、操作表示
部に表示した受信終了時刻と実際の受信終了時刻に差異
が発生することなく正確な受信終了時刻を表示できるフ
ァクシミリ装置を提供することを課題としている。そこ
で、請求項3記載の発明は、ECM方式に基づいて通信
する場合に、通信回線状態の悪化等による画像データの
伝送エラーの発生に起因したフレーム再送が行われて
も、操作表示部に表示した受信終了時刻と実際の受信終
了時刻に差異が発生することなく正確な受信終了時刻を
表示できるファクシミリ装置を提供することを課題とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、通信回線を介して送信側ファ
クシミリ装置から送信される画像データと画像データ量
情報および原稿ページ数情報を受信する情報受信手段
と、該情報受信手段で受信された画像データ量情報およ
び原稿ページ数情報に基づいて受信所要時間を演算する
受信所要時間演算手段と、現在時刻情報を表す時計手段
と、該時計手段で表された現在時刻情報と前記受信所要
時間演算手段で演算された受信所要時間を加算して受信
終了時刻を算出する情報加算手段と、該情報加算手段で
加算された受信終了時刻を表示する時刻表示手段と、を
備え、該時刻表示手段に受信終了時刻を表示した後に、
前記情報受信手段で受信された画像データにページ再送
の必要な伝送エラーが発生した場合には、前記受信所要
時間演算手段で超過分の該ページ再送に必要な受信所要
時間を再演算することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1記載のファクシミリ装置において、前
記時刻表示手段に受信終了時刻を表示した後に、前記情
報受信手段で受信された画像データにページ再送の必要
な伝送エラーが発生した場合に、画像データの伝送速度
を変更したときには、前記受信所要時間演算手段で超過
分の該ページ再送に必要な受信所要時間を再演算するこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、通信回線を介して送信側ファクシミリ装置から
送信される画像データをECM誤り制御方式に基づいて
受信するファクシミリ装置において、前記送信側ファク
シミリ装置から送信される原稿ページ数情報および各ペ
ージ毎の画像データのフレーム数を受信する情報受信手
段と、該情報受信手段で受信された原稿ページ数情報お
よび各ページ毎の画像データのフレーム数に基づいて受
信所要時間を演算する受信所要時間演算手段と、現在の
時刻情報を表す時計手段と、該時計手段で表された現在
時刻情報と前記受信所要時間演算手段で演算された受信
所要時間を加算して受信終了時刻を算出する情報加算手
段と、該情報加算手段で加算された受信終了時刻を表示
する時刻表示手段と、を備え、該時刻表示手段に受信終
了時刻を表示した後に、前記情報受信手段で受信された
画像データにフレーム再送の必要な伝送エラーが発生し
た場合には、受信所要時間演算手段で超過分の該フレー
ム再送に必要な受信所要時間を再演算することを特徴と
する。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、情報受信手段が通信
回線を介して送信側ファクシミリ装置から送信される画
像データと画像データ量情報および原稿ページ数情報を
受信し、次に、受信所要時間演算手段が受信された画像
データ量情報および原稿ページ数情報に基づいて受信所
要時間を演算する。次に、情報加算手段が時計手段で表
された現在時刻情報と受信所要時間演算手段で演算され
た受信所要時間を加算して受信終了時刻を算出し、算出
された受信終了時刻を時刻表示手段に表示する。ここ
で、時刻表示手段に受信終了時刻を表示した後に、情報
受信手段で受信された画像データにページ再送の必要な
伝送エラーが発生した場合には、受信所要時間演算手段
で超過分のページ再送に必要な受信所要時間を再演算
し、次に、情報加算手段が時刻表示手段に表示された受
信終了時刻と受信所要時間演算手段で再演算された超過
分の受信所要時間を加算して新たな受信終了時刻を算出
し、算出された新たな受信終了時刻を時刻表示手段に表
示する。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
ファクシミリ装置において、時刻表示手段に受信終了時
刻を表示した後に、情報受信手段で受信された画像デー
タにページ再送の必要な伝送エラーが発生した場合に、
画像データの伝送速度を変更したときには、受信所要時
間演算手段で超過分のページ再送に必要な受信所要時間
を再演算し、次に、情報加算手段が時刻表示手段に表示
された受信終了時刻と受信所要時間演算手段で再演算さ
れた超過分の受信所要時間を加算して新たな受信終了時
刻を算出し、算出された新たな受信終了時刻を時刻表示
手段に表示する。
【0013】請求項3記載の発明では、通信回線を介し
て送信側ファクシミリ装置から送信される画像データを
ECM誤り制御方式に基づいて受信するファクシミリ装
置において、情報受信手段が送信側ファクシミリ装置か
ら送信される原稿ページ数情報および各ページ毎の画像
データのフレーム数を受信し、受信所要時間演算手段が
情報受信手段で受信された原稿ページ数情報および各ペ
ージ毎の画像データのフレーム数に基づいて受信所要時
間を演算する。次に、情報加算手段が時計手段で表され
た現在時刻情報と受信所要時間演算手段で演算された受
信所要時間を加算して受信終了時刻を算出し、算出され
た受信終了時刻を時刻表示手段に表示する。ここで、時
刻表示手段に受信終了時刻を表示した後に、情報受信手
段で受信された画像データにフレーム再送の必要な伝送
エラーが発生した場合には、受信所要時間演算手段で超
過分のフレーム再送に必要な受信所要時間を再演算し、
次に、情報加算手段が時刻表示手段に表示された受信終
了時刻と受信所要時間演算手段で再演算された超過分の
受信所要時間を加算して新たな受信終了時刻を算出し、
算出された新たな受信終了時刻を時刻表示手段に表示す
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)まず、ファクシミリ装置のシステム構成に
ついて説明する。図1は本発明の一実施例(請求項1〜
3)であるファクシミリ装置のシステム構成図である。
【0015】図1(a),(b)にそれぞれ送信側ファ
クシミリ装置および受信側ファクシミリ装置を示す。操
作表示部1,11は、オペレーターが操作キーを操作す
ることで操作情報を入力するとともに、表示部からオペ
レーターに操作情報を表示する。また、表示部は、受信
終了時刻を表示するものである。読取部2,12は、原
稿台にセットされた送信原稿を光学的に読み取って電気
信号から画像データに変換するとともに、原稿を読み取
りながら順次に原稿のページ数を計数する。記録部3,
13は、通信回線を介して受信した画像データや自装置
で読み取った画像データ等を記録紙に物理的に記録す
る。制御部4,14は、自装置内の各部をプログラムに
従って制御する。
【0016】モデム部5,15は、内部に符号化復号化
部、モデム部およびHDLC部を有するものである。符
号化復号化部は、画像データをMH方式やMR方式やM
MR方式等に基づいてファクシミリ圧縮符号データ(画
像データ)に符号化するとともに、ファクシミリ圧縮符
号データ(画像データ)を復号化して画像データに変換
するものである。モデム部は、ファクシミリ圧縮符号デ
ータ(画像データ)をアナログ信号に変調するととも
に、受信されたアナログ信号をファクシミリ圧縮符号デ
ータ(画像データ)に復調するものである。HDLC
(High-level DataLink Control Procedure)部は、バ
イナリー符号信号方式のフレーム構成を有し、バイナリ
ー制御手順の制御信号およびECM誤り制御方式の画像
データとをフレーム化する。
【0017】NCU6,16は、通信回線の接続および
切断の制御を行う。演算部7,17は、各種パラメータ
を設定して所定の演算式に基づいて受信所要時間を演算
する。記憶部8,18は、読取部2,12で読み取った
原稿の画像データ、画像データのデータ量、受信された
画像データおよび符号化された画像データを記憶する。
時計部9,19は、現在の時刻データを出力するもので
ある。
【0018】図2は本発明の一実施例(請求項1〜3)
であるファクシミリ装置の通信手順の一例を示す図であ
る。図2に示すように、前処理(P1)として、送信側
ファクシミリ装置が、PSTN回線を介して受信側ファ
クシミリ装置に呼び出し音CNG信号を送信して発呼す
る。受信側ファクシミリ装置は、CNG信号を検出した
後に、被呼端末識別信号CEDを送信し、次いで、非標
準機能識別信号NSFを送信する。
【0019】これを受けて送信側ファクシミリ装置は、
通常時(請求項1,2)は送信データのデータ量とペー
ジ数を非標準機能設定信号NSSに設定してを送信す
る。また、ECM方式時(請求項3)は送信データのペ
ージ数と各ページのフレーム数を非標準機能設定信号N
SSに設定してを送信する。次いで、送信側ファクシミ
リ装置はトレーニングチェックTCFを開始する。
【0020】次いで、受信側ファクシミリ装置は、トレ
ーニングチェックTCFを受信た後に、受信準備確認信
号CFRを送信する。次いで、送信側ファクシミリ装置
は、受信準備確認信号CFRを受信すると、原稿の1ペ
ージ目の画像データを送信する。これを受けて受信側フ
ァクシミリ装置は、受信された原稿の1ページ目の画像
データを記憶部18に記憶する。
【0021】次に、中処理(P2)として、送信側ファ
クシミリ装置は、次ページがあるのでマルチページ信号
MPSを送信する。受信側ファクシミリ装置は、メッセ
ージ確認MCFを送信する。次に、送信側ファクシミリ
装置は、2ページ目の画像データを送信する。次に、後
処理(P3)として、送信側ファクシミリ装置は、手順
終了信号EOPを送信する。受信側ファクシミリ装置か
らメッセージ確認信号MCFを受信し、送信側ファクシ
ミリ装置は切断命令信号DCNを送信して通信を終了す
る。
【0022】なお、中処理(4)に示すように、通信途
中で伝送速度を変更する場合は、送信側ファクシミリ装
置から次ページがあることを示すマルチページ信号MP
Sが送信されたときに、受信側ファクシミリ装置は、所
定のアルゴリズムに基づいて受信された画像データの画
品質の不良と判断したときにリトレーニング否定RTN
を送信する。これを受けて送信側ファクシミリ装置は、
非標準機能設定信号NSSを送信する。次いで、トレー
ニングチェックTCFを開始する。これを受けて受信側
ファクシミリ装置は、受信準備確認信号CFRを送信す
る。
【0023】次に、本発明に係るファクシミリ装置の動
作を説明する。まず、送信側ファクシミリ装置におい
て、オペレーターは原稿を読取部2の原稿台にセット
し、操作表示部1の相手先の呼出番号およびスタートキ
ーを操作する。次に、読取部2で原稿の読み取りを開始
し、読取部2から出力された画像データを順次に記憶部
8に蓄積する。また、読取部2は原稿を読み取りながら
順次に原稿のページ数を計数する。原稿の画像データを
記憶部8に蓄積終了した後に、制御部4は記憶部8に記
憶された原稿のデータ量を算出し、原稿のデータ量と原
稿のページ数とを記憶部8に原稿の画像データとともに
記憶する。次に、送信側ファクシミリ装置は、操作表示
部1から入力された相手先の呼出番号に基づいてNCU
部6で通信回線を介して受信側ファクシミリ装置を呼び
出す。ここで、受信側ファクシミリ装置が応答するとフ
ァクシミリ通信が開始される。
【0024】次に、送信側ファクシミリ装置において、
制御部4は記憶部8に記憶された原稿のデータ量と原稿
のページ数を読み出し、モデム部5のHDLC部に原稿
のデータ量と原稿のページ数を設定する。前処理段階と
してフェーズBにおいて、モデム部5は原稿のデータ量
と原稿のページ数を非標準機能設定信号NSSに設定し
て受信側ファクシミリ装置へ送信する。
【0025】一方、受信側ファクシミリ装置において、
モデム部15は、送信側ファクシミリ装置から通信回線
を介して送信された非標準機能設定信号NSSを受信
し、モデム部5のHDLC部で原稿のデータ量と原稿の
ページ数を検出する。制御部14は、この原稿のデータ
量と原稿のページ数とを演算部17に送る。次に、受信
側ファクシミリ装置において、演算部17は、前処理に
要する時間とページ間の中処理に要する時間と画像デー
タ送信後の後処理に要する時間および原稿のデータ量と
伝送速度に基づいて算出した画像データ受信時間を加え
て受信所要時間を算出する。
【0026】次に、受信側ファクシミリ装置において、
制御部14は、時計部19から現在時刻を読み出し演算
部17に設定する。演算部17は、現在時刻に前述の受
信所要時間を加えて受信終了時刻を算出する。制御部1
4は、演算部17から演算結果を受け取り、操作表示部
11に受信終了時刻を表示する。次に、演算部17で算
出される受信所要時間の算出方法について説明する。
【0027】図3は本発明に係るファクシミリ装置の受
信所要時間の一構成例である。図3に示すように、画像
データ受信時間Gは、送信側ファクシミリ装置から前処
理で送信された原稿の画像データ量Dを単位時間当たり
のモデム部16の伝送データ量dで割って求める。原稿
ぺージ数Nの場合に、受信所要時間Tは、前処理P1、
中処理P2および後処理P3から、
【0028】
【数1】
【0029】で算出する。なお、式1に示す受信所要時
間Tは、通常の交信時の動作であり、従来技術に記載さ
れたものと同様である。次に、通信回線状態の悪化等に
よる画像データ伝送エラーの発生に起因して通信途中で
伝送速度(単位時間当たりの伝送データ量d)を変更し
た場合の動作について説明する。
【0030】図4は本発明に係るファクシミリ装置の受
信動作を示すフローチャートである。まず、送信側ファ
クシミリ装置は、前処理において、原稿のデータ量とペ
ージ数とを受信側ファクシミリ装置に送信する。ここ
で、受信側ファクシミリ装置は、前処理において、モデ
ム部15は、送信側ファクシミリ装置から通信回線を介
して送信された非標準機能設定信号NSSを受信し、モ
デム部5のHDLC部で原稿のデータ量と原稿のページ
数およびデータ伝送速度を受け取る(処理S1)。
【0031】演算部17は、前処理に要する時間とペー
ジ間の中処理に要する時間と画像データ送信後の後処理
に要する時間および原稿のデータ量と伝送速度に基づい
て算出した画像データ受信時間を加えて受信所要時間を
算出する。次に、演算部17は、現在時刻に前述の受信
所要時間を加えて受信終了時刻を算出する(処理S
2)。
【0032】次に、制御部14は、演算部17から演算
結果を受け取り、操作表示部11に受信終了時刻を表示
する(処理S3)。次に、モデム部15で原稿の1ペー
ジ分の画像データを受信し、制御部14が受信したペー
ジ毎のデータ量を記憶部18へ記憶させる(処理S
4)。次に、所定のアルゴリズムに基づいて受信された
画像データの画品質の良否を判断することで、画像デー
タを受信中に通信回線状態の悪化等による画像データの
伝送エラーが発生したか否かを判断する(処理S5)。
伝送エラーが発生しなかった場合には、受信したページ
が最終ページか否かを判断する(処理S6)。受信した
ページが最終ページでなかった場合には、中処理として
フェーズDでメッセージ確認を行ってから処理S4に移
る(処理S7)。一方、受信したページが最終ページだ
った場合には、後処理としてフェーズEで回線切断を行
い(処理S7)、終了する。
【0033】一方、処理S5で伝送エラーが発生した場
合には、伝送エラーの発生を防止するために送信側ファ
クシミリ装置がリトレーニング否定RTNを受信した後
に、送信側ファクシミリ装置が非標準機能設定信号NS
Sによってデータ伝送速度dからd′に下げて変更した
か否かを判断する(処理S9)。データ伝送速度を変更
した場合には、演算部17で超過分の受信所要時間t′
を算出し(処理S10)、最初に制御部14が操作表示
部11に表示した受信終了時刻に演算部17で算出した
超過分の受信所要時間t′を加えて操作表示部11に再
表示させる(処理S11)。次に、送信側ファクシミリ
装置から再送信される原稿の1ページ分の画像データを
モデム部15で受信する(処理S12)。次に、処理S
6に移る。
【0034】一方、データ伝送速度を変更しなかった場
合には、演算部17で超過分の受信所要時間t′を算出
し(処理S13)、最初に制御部14が操作表示部11
に表示した受信終了時刻に演算部17で算出した超過分
の受信所要時間t′を加えて操作表示部11に再表示さ
せる(処理S14)。次に、送信側ファクシミリ装置か
ら再送信される原稿の1ページ分の画像データをモデム
部15で受信する(処理S15)。次に、処理S6に移
る。
【0035】次に、演算部17で算出される超過分の受
信所要時間t′の算出方法について説明する。図5は本
発明に係るファクシミリ装置の受信所要時間の一構成例
である。図5に示すように、全画像データ量をD、受信
した各ページ毎の画像データ量をD1,D2,D3,…
…Dm、伝送エラーの発生に対する伝送速度の変更に係
る中処理に要する時間をP4とする。
【0036】原稿ぺージ数mの場合に、超過分の受信所
要時間t′は、前処理P1、中処理P2および後処理P
3から、
【0037】
【数2】
【0038】で算出する。また、伝送速度が変更されず
にMページ分の画像データのみが再送された場合には、
超過分の受信所要時間t′は、
【0039】
【数3】
【0040】で算出する。以下、請求項1記載の発明の
作用効果を説明する。モデム部15が通信回線を介して
送信側ファクシミリ装置から送信される非標準機能設定
信号NSSに設定された画像データと画像データ量情報
および原稿ページ数情報を受信し、次に、演算部17が
受信された画像データ量情報および原稿ページ数情報に
基づいて受信所要時間を演算する。次に、演算部17が
時計部19で表された現在時刻情報と演算部17で演算
された受信所要時間を加算して受信終了時刻を算出し、
算出された受信終了時刻を操作表示部11に表示する。
【0041】ここで、操作表示部11に受信終了時刻を
表示した後に、所定のアルゴリズムに基づいて受信され
た画像データの画品質の良否を判断することで、画像デ
ータを受信中に通信回線状態の悪化等によりモデム部1
5で受信された画像データにページ再送の必要な伝送エ
ラーが発生した場合には、演算部17で超過分のページ
再送に必要な受信所要時間を再演算し、次に、演算部1
7が操作表示部11に表示された受信終了時刻と演算部
17で再演算された超過分の受信所要時間を加算して新
たな受信終了時刻を算出し、算出された新たな受信終了
時刻を操作表示部11に表示する。
【0042】従って、通信回線状態の悪化等による画像
データの伝送エラーの発生に起因したエラーページの再
送動作があった場合にも、操作表示部に表示した受信終
了時刻と実際の受信終了時刻に差異が発生することなく
正確な受信終了時刻を表示できる。以下、請求項2記載
の発明の作用効果を説明する。
【0043】操作表示部11に受信終了時刻を表示した
後に、モデム部15で受信された画像データにページ再
送の必要な伝送エラーが発生した場合に、受信された非
標準機能設定信号NSSに基づいて画像データの伝送速
度を変更したときには、演算部17で超過分のページ再
送に必要な受信所要時間を再演算し、次に、演算部17
が操作表示部11に表示された受信終了時刻と演算部1
7で再演算された超過分の受信所要時間を加算して新た
な受信終了時刻を算出し、算出された新たな受信終了時
刻を操作表示部11に表示する。
【0044】従って、通信回線状態の悪化等による画像
データの伝送エラーの発生に起因した通信途中で伝送速
度の変更があっても、操作表示部に表示した受信終了時
刻と実際の受信終了時刻に差異が発生することなく正確
な受信終了時刻を表示できる。 (実施例2)本実施例(請求項3)も実施例1と同様図
1で説明したファクシミリ装置に適用することができ
る。本実施例では、本発明(請求項3)の特徴部分を具
体的に説明する。
【0045】ECM誤り制御方式に基づいて受信した結
果、エラーがあったフレームが再送される場合の動作に
ついて説明する。ECM誤り制御方式は、1988年版
勧告でG3ファクシミリ規格のオプション機能として追
加されたものである。ページ選択訂正ARQ(Automati
c RepeatRequest)手法に基づいて、画像データの25
6バイトを1フレームとして設定し、その256フレー
ムを1ブロックとして送信し、受信側ファクシミリ装置
からエラーがあったフレーム番号を返送し、送信側ファ
クシミリ装置はフレーム番号で指定されたフレームの画
像データだけを再送信するものである。
【0046】図6は本発明の一実施例であるファクシミ
リ装置のECM誤り制御方式の通信手順の一例を示す図
である。ECM誤り制御方式においては、送信データを
HDLCフレーム構成に適用してフレーム0からフレー
ム255まで順次に送信する。図6に示すように、送信
側ファクシミリ装置は、送信データのフレーム0からフ
レーム255までを順次に受信側ファクシミリ装置に送
信する。送信側ファクシミリ装置は、フレーム255が
送信終了した時点で部分ページ信号PPSおよび手順終
了EOPを受信側ファクシミリ装置に送信する。
【0047】一方、受信側ファクシミリ装置は、受信さ
れたHDLCフレームのFCS誤りをチェックし、フレ
ーム0およびフレーム2が正常に受信されなかったの
で、再送信が必要なフレーム0およびフレーム2を指定
する部分ページ要求PPRを送信側ファクシミリ装置に
送信する。次に、送信側ファクシミリ装置は、フレーム
0およびフレーム2を受信側ファクシミリ装置に再送信
する。次いで、送信側ファクシミリ装置は、部分ページ
信号PPSおよび手順終了EOPを受信側ファクシミリ
装置に送信する。一方、受信側ファクシミリ装置は、フ
レーム2が正常に受信されなかったので、再送信が必要
なフレーム2を指定する部分ページ要求PPRを送信側
ファクシミリ装置に送信する。
【0048】次に、送信側ファクシミリ装置は、フレー
ム2を受信側ファクシミリ装置に再送信する。次いで、
送信側ファクシミリ装置は、部分ページ信号PPSおよ
び手順終了EOPを受信側ファクシミリ装置に送信す
る。一方、受信側ファクシミリ装置は、フレーム2が正
常に受信されたので、メッセージ確認MCFを送信側フ
ァクシミリ装置に送信する。
【0049】次に、本発明に係るファクシミリ装置の動
作を説明する。まず、送信側ファクシミリ装置におい
て、オペレーターは原稿を読取部2の原稿台にセット
し、操作表示部1の相手先の呼出番号およびスタートキ
ーを操作する。次に、読取部2で原稿の読み取りを開始
し、読取部2から出力された画像データを順次に記憶部
8に蓄積する。また、読取部2は原稿を読み取りながら
順次に原稿のページ数を計数する。原稿の画像データを
記憶部8に蓄積終了した後に、制御部4は記憶部8に記
憶された原稿のデータ量を算出し、原稿のデータ量と原
稿のページ数とを記憶部8に原稿の画像データとともに
記憶する。次に、送信側ファクシミリ装置は、操作表示
部1から入力された相手先の呼出番号に基づいてNCU
部6で通信回線を介して受信側ファクシミリ装置を呼び
出す。ここで、受信側ファクシミリ装置が応答するとフ
ァクシミリ通信が開始される。
【0050】送信側ファクシミリ装置は、制御部4は記
憶部8に記憶された原稿のデータ量と原稿のページ数を
読み出し、モデム部5のHDLC部に原稿のデータ量と
原稿のページ数を設定する。前処理段階としてフェーズ
Bにおいて、モデム部5は原稿の原稿のページ数と各ペ
ージのフレーム数を非標準機能設定信号NSSに設定し
て受信側ファクシミリ装置へ送信する。
【0051】一方、受信側ファクシミリ装置において、
モデム部15は、送信側ファクシミリ装置から通信回線
を介して送信された非標準機能設定信号NSSを受信
し、モデム部5のHDLC部で原稿のページ数と各ペー
ジのフレーム数を検出する。制御部14は、この原稿の
ページ数と各ページのフレーム数を演算部17に送る。
次に、受信側ファクシミリ装置において、演算部17
は、前処理に要する時間Zおよび画像データのブロック
(256フレーム)間の中処理に要する時間と画像デー
タ送信後の後処理に要する時間および原稿のデータ量と
伝送速度に基づいて算出した画像データ受信時間を加え
て受信所要時間を算出する。
【0052】次に、受信側ファクシミリ装置において、
制御部14は、時計部19から現在時刻を読み出し演算
部17に設定する。演算部17は、現在時刻に前述の受
信所要時間を加えて受信終了時刻を算出する。制御部1
4は、演算部17から演算結果を受け取り、操作表示部
11に受信終了時刻を表示する。次に、演算部17で算
出される受信所要時間の算出方法について説明する。
【0053】図7は本発明に係るファクシミリ装置の受
信所要時間の一構成例である。受信所要時間算出方法に
ついて説明する。図7に示すように、各ページのフレー
ムを各々F1,F2,……Fn、フレーム数をn、各ペ
ージのブロック数Bnは、
【0054】
【数4】
【0055】で求められた整数値部分である。ここで、
各ページ内のブロック間に存在する中処理P5の数J
は、
【0056】
【数5】
【0057】である。従って、受信所要時間Teは、1
フレーム当たりの伝送時間dnから、
【0058】
【数6】
【0059】で算出する。通常、前処理後に、画像デー
タ1ブロック分を正常に受信した場合には、正常に受信
されたときの中処理P5を行う。一方、通信回線状態の
悪化に起因した伝送エラーがあった場合には、受信側フ
ァクシミリ装置は送信側ファクシミリ装置にブロック内
のエラーがあったフレーム番号を送り、フレーム再送後
の中処理P5(図7参照)を行う。次に、制御部14は
最初に操作表示部11に表示した受信終了時刻にフレー
ム再送に要する受信所要時間の超過分を演算部17で加
え、その結果を操作表示部11に再表示させる。
【0060】図8は本発明に係るファクシミリ装置の超
過分の受信所要時間を含む受信所要時間の一構成例であ
る。図8に示すように、1ページ目の画像データに通信
回線状態に起因したエラーが発生した場合には、受信側
ファクシミリ装置から送信側ファクシミリ装置に中処理
P6でブロック内のエラーがあったフレーム番号を送す
る。
【0061】次に、送信側ファクシミリ装置は、受信側
ファクシミリ装置に該当フレーム番号の画像データとし
て再送フレームG11′を送信する。次に、フレーム再
送後の中処理P5を行う。ここで、超過分の受信所要時
間te′の算出方法について説明する。超過分の受信所
要時間te′は、フレーム再送のための中処理に要する
時間をP6、エラーフレーム数をfとすると、
【0062】
【数7】
【0063】で算出する。図9は本発明に係るファクシ
ミリ装置の受信動作を示すフローチャートである。ま
ず、送信側ファクシミリ装置は、前処理において、原稿
のデータ量とページ数とを受信側ファクシミリ装置に送
信する。
【0064】ここで、受信側ファクシミリ装置は、前処
理において、モデム部15は、送信側ファクシミリ装置
から通信回線を介して送信された非標準機能設定信号N
SSを受信し、モデム部5のHDLC部で原稿のデータ
量と原稿のページ数およびデータ伝送速度を受け取る
(処理S21)。演算部17は、前処理に要する時間と
ページ間の中処理に要する時間と画像データ送信後の後
処理に要する時間および原稿のデータ量と伝送速度に基
づいて算出した画像データ受信時間を加えて受信所要時
間Teを算出する。次に、演算部17は、現在時刻に前
述の受信所要時間を加えて受信終了時刻を算出する(処
理S22)。
【0065】次に、制御部14は、演算部17から演算
結果を受け取り、操作表示部11に受信終了時刻を表示
する(処理S23)。次に、モデム部15で原稿の1ブ
ロック分の画像データおよびHDLCフレームのFCS
誤りを受信し、記憶部18に記憶する。次に、制御部1
4が受信したブロック毎のデータ量を記憶部18へ記憶
させる(処理S24)。
【0066】次に、モデム部15で受信された1ブロッ
ク分の画像データのHDLCフレームにFCS誤りを有
するエラーフレームがあったか否かを制御部14が判断
する(処理S25)。エラーフレームがあった場合に
は、演算部17で超過分の受信所要時間te′を算出し
(処理S26)、最初に制御部14が操作表示部11に
表示した受信終了時刻に演算部17で算出した超過分の
受信所要時間te′を加えて新たに受信終了時刻を算出
し、この結果を操作表示部11に再表示させる(処理S
27)。次に、受信側ファクシミリ装置は、送信側ファ
クシミリ装置にブロック内のエラーがあったフレーム番
号を送る(処理S28)。
【0067】次に、受信側ファクシミリ装置は、送信側
ファクシミリ装置から該当フレーム番号の画像データと
して再送フレームG11′を受信する(処理S29)。
次に、1ページ分の画像データの受信が終了したか否か
を判断する(処理S30)。処理S30で1ページ分の
画像データの受信が終了しなかった場合には、1ページ
中のブロック間でのフレーム再送中処理(P6)を行う
(処理S31)。
【0068】一方、処理S30で1ページ分の画像デー
タの受信が終了した場合には、最終ページ分の画像デー
タの受信が終了したか否かを判断する(処理S32)。
処理S32で最終ページ分の画像データの受信が終了し
なかった場合には、各ページ間での中処理(P5)を行
う(処理S33)。一方、処理S32で最終ページ分の
画像データの受信が終了した場合には、後処理(P3)
を行う(処理S34)。
【0069】以下、請求項3記載の発明の作用効果を説
明する。通信回線を介して送信側ファクシミリ装置から
送信される画像データをECM誤り制御方式に基づいて
受信するファクシミリ装置において、モデム部15が送
信側ファクシミリ装置から送信される非標準機能設定信
号NSSに設定された原稿ページ数情報および各ページ
毎の画像データのフレーム数を受信し、演算部17がモ
デム部15で受信された原稿ページ数情報および各ペー
ジ毎の画像データのフレーム数に基づいて受信所要時間
を演算する。次に、演算部17が時計部19で表された
現在時刻情報と演算部17で演算された受信所要時間を
加算して受信終了時刻を算出し、算出された受信終了時
刻を操作表示部11に表示する。
【0070】ここで、操作表示部11に受信終了時刻を
表示した後に、モデム部15で受信されたHDLCフレ
ームのFCS誤りに基づいて画像データにフレーム再送
の必要な伝送エラーが発生した場合には、演算部17で
超過分のフレーム再送に必要な受信所要時間を再演算
し、次に、演算部17が操作表示部11に表示された受
信終了時刻と演算部17で再演算された超過分の受信所
要時間を加算して新たな受信終了時刻を算出し、算出さ
れた新たな受信終了時刻を操作表示部11に表示する。
【0071】従って、ECM方式に基づいて通信する場
合に、通信回線状態の悪化等による画像データの伝送エ
ラーの発生に起因したフレーム再送が行われても、操作
表示部に表示した受信終了時刻と実際の受信終了時刻に
差異が発生することなく正確な受信終了時刻を表示でき
る。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、通信回線状態の悪化等
による画像データの伝送エラーの発生に起因したエラー
ページの再送動作や伝送速度の変更後のページ再送やフ
レーム再送があった場合にも、操作表示部に表示した受
信終了時刻と実際の受信終了時刻に差異が発生すること
なく正確な受信終了時刻を表示できるファクシミリ装置
を提供することを課題としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例(請求項1〜3)であるファ
クシミリ装置のシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例(請求項1〜3)であるファ
クシミリ装置の通信手順の一例を示す図である。
【図3】本発明に係るファクシミリ装置の受信所要時間
の一構成例である。
【図4】本発明に係るファクシミリ装置の受信動作を示
すフローチャートである。
【図5】本発明に係るファクシミリ装置の受信所要時間
の一構成例である。
【図6】本発明の一実施例であるファクシミリ装置のE
CM誤り制御方式の通信手順の一例を示す図である。
【図7】本発明に係るファクシミリ装置の受信所要時間
の一構成例である。
【図8】本発明に係るファクシミリ装置の超過分の受信
所要時間を含む受信所要時間の一構成例である。
【図9】本発明に係るファクシミリ装置の受信動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】 1,11 操作表示部(時刻表示手段) 2,12 読取部 3,13 記録部 4,14 制御部 5,15 モデム部(情報受信手段) 6,16 NCU部 7,17 演算部(受信所要時間演算手段、情報加算手
段) 8,18 記憶部 9,19 時計部(時計手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して送信側ファクシミリ装置
    から送信される画像データと画像データ量情報および原
    稿ページ数情報を受信する情報受信手段と、該情報受信
    手段で受信された画像データ量情報および原稿ページ数
    情報に基づいて受信所要時間を演算する受信所要時間演
    算手段と、現在時刻情報を表す時計手段と、該時計手段
    で表された現在時刻情報と前記受信所要時間演算手段で
    演算された受信所要時間を加算して受信終了時刻を算出
    する情報加算手段と、該情報加算手段で加算された受信
    終了時刻を表示する時刻表示手段と、を備え、該時刻表
    示手段に受信終了時刻を表示した後に、前記情報受信手
    段で受信された画像データにページ再送の必要な伝送エ
    ラーが発生した場合には、前記受信所要時間演算手段で
    超過分の該ページ再送に必要な受信所要時間を再演算す
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記時刻表示手段に受信終了時刻を表示し
    た後に、前記情報受信手段で受信された画像データにペ
    ージ再送の必要な伝送エラーが発生した場合に、画像デ
    ータの伝送速度を変更したときには、前記受信所要時間
    演算手段で超過分の該ページ再送に必要な受信所要時間
    を再演算することを特徴とする請求項1記載のファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】通信回線を介して送信側ファクシミリ装置
    から送信される画像データをECM誤り制御方式に基づ
    いて受信するファクシミリ装置において、前記送信側フ
    ァクシミリ装置から送信される原稿ページ数情報および
    各ページ毎の画像データのフレーム数を受信する情報受
    信手段と、該情報受信手段で受信された原稿ページ数情
    報および各ページ毎の画像データのフレーム数に基づい
    て受信所要時間を演算する受信所要時間演算手段と、現
    在の時刻情報を表す時計手段と、該時計手段で表された
    現在時刻情報と前記受信所要時間演算手段で演算された
    受信所要時間を加算して受信終了時刻を算出する情報加
    算手段と、該情報加算手段で加算された受信終了時刻を
    表示する時刻表示手段と、を備え、該時刻表示手段に受
    信終了時刻を表示した後に、前記情報受信手段で受信さ
    れた画像データにフレーム再送の必要な伝送エラーが発
    生した場合には、受信所要時間演算手段で超過分の該フ
    レーム再送に必要な受信所要時間を再演算することを特
    徴とするファクシミリ装置。
JP6141313A 1994-06-23 1994-06-23 ファクシミリ装置 Pending JPH089085A (ja)

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