JPH089086Y2 - トレーからのカード導出装置 - Google Patents
トレーからのカード導出装置Info
- Publication number
- JPH089086Y2 JPH089086Y2 JP4581391U JP4581391U JPH089086Y2 JP H089086 Y2 JPH089086 Y2 JP H089086Y2 JP 4581391 U JP4581391 U JP 4581391U JP 4581391 U JP4581391 U JP 4581391U JP H089086 Y2 JPH089086 Y2 JP H089086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- tray
- pushing
- conveying means
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、トレーに導入された
カードをカード搬送手段に対して導出するトレーからの
カード導出装置に関する。
カードをカード搬送手段に対して導出するトレーからの
カード導出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、金融機関に設置されている自動
振込み機には、送金に必要な情報を振込みカードに記録
しておいて、このカードを装置に挿入してボタン操作す
ることで、正確で迅速な送金操作を行なえるものがあ
る。そして、この自動送金装置には、利用者の希望によ
って振込みカードを発行するための振込みカード発行装
置が並設されている。この振込みカード発行装置は、カ
ード用紙を積層したカードホッパーと、このホッパーか
ら送り出されたカード用紙に所定の情報を記録する記録
装置とからなっている。記録装置としては印字ヘッドや
磁気ヘッドがある。カードホッパーから送り出されたカ
ード用紙は、記録装置に直接送り込まれることはなく、
記録装置の手前位置で一旦待機させられ、記録動作とタ
イミングをとってから送られるようになっている。記録
装置に送り込まれる前のカード用紙は、ベルトやローラ
対によって保持され、その進行はフラップ等の開閉動作
で制御されている。
振込み機には、送金に必要な情報を振込みカードに記録
しておいて、このカードを装置に挿入してボタン操作す
ることで、正確で迅速な送金操作を行なえるものがあ
る。そして、この自動送金装置には、利用者の希望によ
って振込みカードを発行するための振込みカード発行装
置が並設されている。この振込みカード発行装置は、カ
ード用紙を積層したカードホッパーと、このホッパーか
ら送り出されたカード用紙に所定の情報を記録する記録
装置とからなっている。記録装置としては印字ヘッドや
磁気ヘッドがある。カードホッパーから送り出されたカ
ード用紙は、記録装置に直接送り込まれることはなく、
記録装置の手前位置で一旦待機させられ、記録動作とタ
イミングをとってから送られるようになっている。記録
装置に送り込まれる前のカード用紙は、ベルトやローラ
対によって保持され、その進行はフラップ等の開閉動作
で制御されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】記録装置に送り込まれ
る前のカードは、ベルトなどの回転搬送機構で保留され
るので、特に高さ方向の構造が複雑且つ大嵩となり、待
機位置でのカードの枚数も一枚に制限される、という問
題がある。待機枚数が一枚に制限されるということは、
振り込み先毎に必要な振込みカードの発行速度を制限し
てしまうことになる。待機枚数を増やすには、ベルトな
どからなる導出装置を並設すれば良いのであるが、これ
では装置が大嵩にならざるを得ない。
る前のカードは、ベルトなどの回転搬送機構で保留され
るので、特に高さ方向の構造が複雑且つ大嵩となり、待
機位置でのカードの枚数も一枚に制限される、という問
題がある。待機枚数が一枚に制限されるということは、
振り込み先毎に必要な振込みカードの発行速度を制限し
てしまうことになる。待機枚数を増やすには、ベルトな
どからなる導出装置を並設すれば良いのであるが、これ
では装置が大嵩にならざるを得ない。
【0004】そこで、本考案の目的は、複数のカードを
待機させることでカードの導出時間を短縮できると共に
その高さを極めて小さくできるトレーからのカード導出
装置の提供にある。
待機させることでカードの導出時間を短縮できると共に
その高さを極めて小さくできるトレーからのカード導出
装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案のトレーからのカ
ード導出装置は、上下方向に隔置された複数個のトレー
を上下動自在に支持していて、特定のトレーをカード搬
送手段に対して対向させるトレー上下動機構と、トレー
を間に置いて上記カード搬送手段と反対側に設けられて
いて、トレーに定置されるカードの後側縁から退避した
退避位置と、このカードの後側縁を押動してこのカード
をカード搬送手段に向けて押動する押動位置との間で揺
動自在の押動レバーを含むカード押動手段とからなって
いる。
ード導出装置は、上下方向に隔置された複数個のトレー
を上下動自在に支持していて、特定のトレーをカード搬
送手段に対して対向させるトレー上下動機構と、トレー
を間に置いて上記カード搬送手段と反対側に設けられて
いて、トレーに定置されるカードの後側縁から退避した
退避位置と、このカードの後側縁を押動してこのカード
をカード搬送手段に向けて押動する押動位置との間で揺
動自在の押動レバーを含むカード押動手段とからなって
いる。
【0006】
【作用】複数個のトレーにカードが送り込まれて定置さ
れるとき、押動レバーは退避位置に置かれている。トレ
ー上下動機構が作用して特定のトレーをカード搬送手段
に対向させる。カード押動手段の押動レバーが退避位置
から押動位置へ揺動すると、特定のトレーに定置された
カードは、この押動レバーに押動されてカード搬送手段
に向けて導出される。
れるとき、押動レバーは退避位置に置かれている。トレ
ー上下動機構が作用して特定のトレーをカード搬送手段
に対向させる。カード押動手段の押動レバーが退避位置
から押動位置へ揺動すると、特定のトレーに定置された
カードは、この押動レバーに押動されてカード搬送手段
に向けて導出される。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1乃至図3において、符号1はカード導
出装置を、符号2はカードをカード導出装置1に送り込
むカード送り出し装置を、符号3はカード導出装置1か
ら導出されたカードを搬送するカード搬送手段を示して
いる。
出装置を、符号2はカードをカード導出装置1に送り込
むカード送り出し装置を、符号3はカード導出装置1か
ら導出されたカードを搬送するカード搬送手段を示して
いる。
【0009】カード送り出し装置2は、カードAを積層
収納したカードホッパー2aと、ガイド軸2bで上下動
自在且つ上昇習性を与えられたカード載置台2cと、上
昇付勢されているカードAの最上位のカードを当接させ
ていて、このカードをホッパーの一側に向けて矢印a方
向に移動させるピックアップローラ2dと、このローラ
で移動させられたカードをカード導出装置1に向けて送
り出すカード送り出しローラ対2eとからなっている。
収納したカードホッパー2aと、ガイド軸2bで上下動
自在且つ上昇習性を与えられたカード載置台2cと、上
昇付勢されているカードAの最上位のカードを当接させ
ていて、このカードをホッパーの一側に向けて矢印a方
向に移動させるピックアップローラ2dと、このローラ
で移動させられたカードをカード導出装置1に向けて送
り出すカード送り出しローラ対2eとからなっている。
【0010】カード搬送装置3は、図示されない駆動モ
ータで回転駆動される駆動ローラ3aと、カードをロー
ラ3aに押し付けて従動回転する従動ローラ3bとから
なっている。図示の例のカード搬送手段3は、送りロー
ラ対4aと共に、カードに情報を記録する印字ヘッド4
b,パッドローラ4cを含む印字手段4のカード送り手
段の一部を構成している。
ータで回転駆動される駆動ローラ3aと、カードをロー
ラ3aに押し付けて従動回転する従動ローラ3bとから
なっている。図示の例のカード搬送手段3は、送りロー
ラ対4aと共に、カードに情報を記録する印字ヘッド4
b,パッドローラ4cを含む印字手段4のカード送り手
段の一部を構成している。
【0011】カード導出装置1は、カード送り出し装置
2から送り出されたカードAAを導入してこれを定置す
る複数個のトレー、図示の例の場合、2個の第1トレー
1aと第2トレー1bを有している。第1トレー1aと
第2トレー1bは、倒伏L字形に折曲された部材からな
っていて、 それぞれのカード定置面1aa,1baを
互いに隔置してそれぞれの基部1ab,1bbをブロッ
ク1cに固定されている。各トレー1a,1bの一側縁
には、導入されるカードAAの先端縁Aaを衝合させて
その定置位置を決めるためのストッパー1ac,1bc
がそれぞれ設けられている。各ストッパーには、送り込
まれたカードAAを検知するセンサ1ad,1bdがそ
れぞれ設けられている。
2から送り出されたカードAAを導入してこれを定置す
る複数個のトレー、図示の例の場合、2個の第1トレー
1aと第2トレー1bを有している。第1トレー1aと
第2トレー1bは、倒伏L字形に折曲された部材からな
っていて、 それぞれのカード定置面1aa,1baを
互いに隔置してそれぞれの基部1ab,1bbをブロッ
ク1cに固定されている。各トレー1a,1bの一側縁
には、導入されるカードAAの先端縁Aaを衝合させて
その定置位置を決めるためのストッパー1ac,1bc
がそれぞれ設けられている。各ストッパーには、送り込
まれたカードAAを検知するセンサ1ad,1bdがそ
れぞれ設けられている。
【0012】第1トレー1aと第2トレー1bの一側縁
には、後述する押動位置まで揺動した押動レバーの一部
が進入する切欠き部1ae,1beがそれぞれ形成され
ている。
には、後述する押動位置まで揺動した押動レバーの一部
が進入する切欠き部1ae,1beがそれぞれ形成され
ている。
【0013】カード送り出しローラ対2eの下位には、
トレーに送り出されたカードAAの矢印aと逆方向への
移動を規制するカード後退規制板1dが設けられてい
る。
トレーに送り出されたカードAAの矢印aと逆方向への
移動を規制するカード後退規制板1dが設けられてい
る。
【0014】ブロック1cは、ガイド軸1ca,1ca
に上下動自在に挿通され、ねじ軸1cbに螺合されてい
る。ねじ軸1cbは、その下端に歯車1ccを固着され
ていて、中間歯車1cdを介して駆動モータ1ceの出
力歯車1cfに回転結合されている。ブロック1c,こ
れを上下動自在に案内するガイド軸1caとねじ軸1c
b,ねじ軸を回転駆動する歯車列と駆動モータ1ceで
トレー上下動機構を構成している。駆動モータ1ce
は、図示されない制御装置からの制御信号に基づいて、
カードを受け入れるべきトレーをカード送り出しローラ
対2eに対向させたり、定置されたカードを導出すべき
トレーをカード搬送手段3に対向させるように第1トレ
ー1a,第2トレー1bを上下動させる。トレー上下動
機構は、ベルトやチェンを用いた方式であっても良い。
に上下動自在に挿通され、ねじ軸1cbに螺合されてい
る。ねじ軸1cbは、その下端に歯車1ccを固着され
ていて、中間歯車1cdを介して駆動モータ1ceの出
力歯車1cfに回転結合されている。ブロック1c,こ
れを上下動自在に案内するガイド軸1caとねじ軸1c
b,ねじ軸を回転駆動する歯車列と駆動モータ1ceで
トレー上下動機構を構成している。駆動モータ1ce
は、図示されない制御装置からの制御信号に基づいて、
カードを受け入れるべきトレーをカード送り出しローラ
対2eに対向させたり、定置されたカードを導出すべき
トレーをカード搬送手段3に対向させるように第1トレ
ー1a,第2トレー1bを上下動させる。トレー上下動
機構は、ベルトやチェンを用いた方式であっても良い。
【0015】トレー1a,1bを間に置いてカード搬送
手段3と反対側には、カード押動手段5が配設されてい
る。このカード押動手段5は、フレーム5aに固着され
たブラケット5bに軸5cで揺動自在に支持されたカー
ド押動レバー5dと、このレバー5dを揺動させる駆動
源としてのソレノイド5eとからなっている。ソレノイ
ド5eはフレーム5aの下端に固定されていて、その可
動部5eaを押動レバー5dの下端部5daに連結され
ている。押動レバー5dには、カードAAの後側縁Ab
に係合する押動アーム5dcが形成されている。
手段3と反対側には、カード押動手段5が配設されてい
る。このカード押動手段5は、フレーム5aに固着され
たブラケット5bに軸5cで揺動自在に支持されたカー
ド押動レバー5dと、このレバー5dを揺動させる駆動
源としてのソレノイド5eとからなっている。ソレノイ
ド5eはフレーム5aの下端に固定されていて、その可
動部5eaを押動レバー5dの下端部5daに連結され
ている。押動レバー5dには、カードAAの後側縁Ab
に係合する押動アーム5dcが形成されている。
【0016】ソレノイドの可動部5eaには、ピン5e
bが固植されていて、これにはリンク5fの一端に形成
された長孔5faが遊嵌されている。リンクの他端は、
押動レバーの下端に固植されたピン5dbに枢着されて
いる。ピン5dbとピン5ebとの間には、緩衝用引張
りばね5hが掛け渡されていて、長孔5faの範囲で両
ピンを互いに近付ける向きに付勢している。押動レバー
5dの押動アーム5dc部分を板ばね等のような弾性部
材で形成する場合には、緩衝用ばね5hとリンク5fを
用いずに下端部5daと可動部5eaを直接連結しても
良い。
bが固植されていて、これにはリンク5fの一端に形成
された長孔5faが遊嵌されている。リンクの他端は、
押動レバーの下端に固植されたピン5dbに枢着されて
いる。ピン5dbとピン5ebとの間には、緩衝用引張
りばね5hが掛け渡されていて、長孔5faの範囲で両
ピンを互いに近付ける向きに付勢している。押動レバー
5dの押動アーム5dc部分を板ばね等のような弾性部
材で形成する場合には、緩衝用ばね5hとリンク5fを
用いずに下端部5daと可動部5eaを直接連結しても
良い。
【0017】押動レバー5dには、軸5cに巻装したば
ね或いはソレノイド5eに内蔵されたばね(何れも図示
せず)によって、その押動アーム5dcを、図1に実線
で示すように定置されたカードAAの後側縁Abから退
避した退避位置に向かわせる揺動習性が与えられてい
る。このレバーの揺動習性は、図示しないストッパーで
規制される。ソレノイド5eが作動すると、押動レバー
5dは、図1に鎖線で示すように、カード後側縁Abに
係合してこれを矢印bで示す導出方向に押し出す押動位
置に揺動させられる。
ね或いはソレノイド5eに内蔵されたばね(何れも図示
せず)によって、その押動アーム5dcを、図1に実線
で示すように定置されたカードAAの後側縁Abから退
避した退避位置に向かわせる揺動習性が与えられてい
る。このレバーの揺動習性は、図示しないストッパーで
規制される。ソレノイド5eが作動すると、押動レバー
5dは、図1に鎖線で示すように、カード後側縁Abに
係合してこれを矢印bで示す導出方向に押し出す押動位
置に揺動させられる。
【0018】揺動する押動アーム5dcは、図3に示す
ように、カード搬送手段3に対向している特定のトレー
(図示の場合、第2トレー1b)に定置されたカードに
のみ係合可能な幅に形成され、これが押動位置に揺動し
て導出したカードABの先端縁Acをカード搬送手段3
に挾持させるに充分な長さに形成されている。
ように、カード搬送手段3に対向している特定のトレー
(図示の場合、第2トレー1b)に定置されたカードに
のみ係合可能な幅に形成され、これが押動位置に揺動し
て導出したカードABの先端縁Acをカード搬送手段3
に挾持させるに充分な長さに形成されている。
【0019】以上のように構成された実施例の作用を説
明する。はじめに、カードホッパー2aからカードAが
送り出されるとき、カード送り出しローラ対2eには、
図2に示すように、第2トレー1bが対向させられてい
る。トレーにカードが導入されるとき、押動レバー5d
の押動アーム5dcは、図1,図3に実線で示すよう
に、カードの移動軌跡上から退避した退避位置に置かれ
ている。カード送り出しローラ対2eによってカードが
第2トレー1bに送り出されて、これをセンサ1bd
(図4参照)が検出すると、ローラ対2eとローラ2d
の送り出し作用が停止される。トレーに送り出されたカ
ードAAは、その両側縁をストッパ1bcと後退規制板
1dで規制されて第2トレー1b上に定置される。
明する。はじめに、カードホッパー2aからカードAが
送り出されるとき、カード送り出しローラ対2eには、
図2に示すように、第2トレー1bが対向させられてい
る。トレーにカードが導入されるとき、押動レバー5d
の押動アーム5dcは、図1,図3に実線で示すよう
に、カードの移動軌跡上から退避した退避位置に置かれ
ている。カード送り出しローラ対2eによってカードが
第2トレー1bに送り出されて、これをセンサ1bd
(図4参照)が検出すると、ローラ対2eとローラ2d
の送り出し作用が停止される。トレーに送り出されたカ
ードAAは、その両側縁をストッパ1bcと後退規制板
1dで規制されて第2トレー1b上に定置される。
【0020】いま、印字手段4にカードを送り込む信号
が出力されると、ソレノイド5eがオンにされて、その
可動部5eaを引き込み、ばね5hを介して押動レバー
5dを揺動させる。押動レバー5dは、図1に実線で示
す退避位置から鎖線で示す押動位置へその押動アーム5
dcを揺動させる。揺動する押動アーム5dcは、カー
ドAAの後側縁Abに衝合して、このカードを矢印bで
示すようにカード搬送手段3に向けて送り出す。押動ア
ーム5dcが図1の鎖線で示す位置まで揺動したとき、
導出されたカードABの前側縁Acは、カード搬送手
段3に挾持される。第2トレー1bからカードを導出す
るとき、押動アーム5dcは、第1トレー1aには係合
しない。
が出力されると、ソレノイド5eがオンにされて、その
可動部5eaを引き込み、ばね5hを介して押動レバー
5dを揺動させる。押動レバー5dは、図1に実線で示
す退避位置から鎖線で示す押動位置へその押動アーム5
dcを揺動させる。揺動する押動アーム5dcは、カー
ドAAの後側縁Abに衝合して、このカードを矢印bで
示すようにカード搬送手段3に向けて送り出す。押動ア
ーム5dcが図1の鎖線で示す位置まで揺動したとき、
導出されたカードABの前側縁Acは、カード搬送手
段3に挾持される。第2トレー1bからカードを導出す
るとき、押動アーム5dcは、第1トレー1aには係合
しない。
【0021】カードABの前側縁Acがカード搬送手段
3に挾持され終わるまで押動レバー5dは、カードを押
動する必要があり、ソレノイドにはそれなりのストロー
クが設定されている。しかし、ソレノイド5eのストロ
ークをそのまま直接押動レバー5dに及ぼすと、カード
後側縁を傷付けるおそれがある。図示の実施例は、かか
る不具合を回避できる構成を採用している。 すなわ
ち、ソレノイド5eが作動すると、その可動部5eaの
移動はばね5hを介して押動レバー5dに伝達され、そ
のアーム5dcでカードを導出する。このカードがカー
ド搬送手段3に突き当たると、押動アーム5dcの揺動
が規制されてしまうが、可動部5eaは、図4に示すよ
うにばね5hを引き延ばしながら移動する。このとき、
押動アーム5dcは、ばね5hによる比較的弱い力でカ
ードを押すことになり、カード側縁を損傷することがな
い。
3に挾持され終わるまで押動レバー5dは、カードを押
動する必要があり、ソレノイドにはそれなりのストロー
クが設定されている。しかし、ソレノイド5eのストロ
ークをそのまま直接押動レバー5dに及ぼすと、カード
後側縁を傷付けるおそれがある。図示の実施例は、かか
る不具合を回避できる構成を採用している。 すなわ
ち、ソレノイド5eが作動すると、その可動部5eaの
移動はばね5hを介して押動レバー5dに伝達され、そ
のアーム5dcでカードを導出する。このカードがカー
ド搬送手段3に突き当たると、押動アーム5dcの揺動
が規制されてしまうが、可動部5eaは、図4に示すよ
うにばね5hを引き延ばしながら移動する。このとき、
押動アーム5dcは、ばね5hによる比較的弱い力でカ
ードを押すことになり、カード側縁を損傷することがな
い。
【0022】そして、引き延ばされて蓄勢されているば
ね5hの弾力によって付勢されているカードABの前側
縁Acが、 カード搬送手段3に挾持されて搬送され始
めると、押動アーム5dcは、カードの後側縁Abに追
従して揺動する。この揺動は、リンク5fの長孔5fa
で規制される。
ね5hの弾力によって付勢されているカードABの前側
縁Acが、 カード搬送手段3に挾持されて搬送され始
めると、押動アーム5dcは、カードの後側縁Abに追
従して揺動する。この揺動は、リンク5fの長孔5fa
で規制される。
【0023】カード搬送手段3によって搬送され始めた
カードが図示しないセンサで検知されると、ソレノイド
5eへの通電が断たれ、押動レバー5dは図1に実線で
示す退避位置へ揺動復帰する。
カードが図示しないセンサで検知されると、ソレノイド
5eへの通電が断たれ、押動レバー5dは図1に実線で
示す退避位置へ揺動復帰する。
【0024】以上の説明は、第2トレーに1bにカード
を送り込み、これを導出する作用であるが、第1トレー
1aにもカードを送り込んで定置させておいて、複数枚
のカードの要求があったときには、時間をおかずにカー
ドの導出ができる。
を送り込み、これを導出する作用であるが、第1トレー
1aにもカードを送り込んで定置させておいて、複数枚
のカードの要求があったときには、時間をおかずにカー
ドの導出ができる。
【0025】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、複数の
カードの保留をトレーで行なうので、上下方向における
寸法を小さくでき、高さを極めて低くできる。また、ト
レーには、ローラ等のようなカード送り出しのための部
材を設けないから、機構が単純となり、その制御やメン
テナンスが容易となる。
カードの保留をトレーで行なうので、上下方向における
寸法を小さくでき、高さを極めて低くできる。また、ト
レーには、ローラ等のようなカード送り出しのための部
材を設けないから、機構が単純となり、その制御やメン
テナンスが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すカード導出装置の平面
図である。
図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上に側面図である。
【図4】同上の斜視図である。
1・・・カード導出装置 1a・・・第1トレー 1b・・・第2トレー 1c,1cb〜1ce・・・トレー上下動機構 3・・・カード搬送装置 5・・・カード押動手段 5dc・・・押動アーム A・・・カード AA・・・定置されたカード Ab・・・カード後側縁 Ac・・・カード前側縁
Claims (1)
- 【請求項1】トレーに定置されたカードをカード搬送手
段に向けて導出するトレーからのカード導出装置であっ
て、上下に隔置された複数個のトレーを上下動自在に支
持していて、特定のトレーを上記カード搬送手段に対し
て対向させるトレー上下動機構と、トレーを間に置いて
上記カード搬送手段と反対側に設けられていて、トレー
に定置されるカードの後側縁から退避した退避位置とこ
のカードの後側縁に係合してカードの前側縁を上記カー
ド搬送手段まで押動する押動位置との間で揺動自在の押
動レバーを含み、上記カード搬送手段に対向しているト
レーに定置されたカードを上記カード搬送手段に向けて
押動するカード押動手段とからなるトレーからのカード
導出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4581391U JPH089086Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | トレーからのカード導出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4581391U JPH089086Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | トレーからのカード導出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138074U JPH04138074U (ja) | 1992-12-24 |
| JPH089086Y2 true JPH089086Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31925578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4581391U Expired - Fee Related JPH089086Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | トレーからのカード導出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089086Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP4581391U patent/JPH089086Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04138074U (ja) | 1992-12-24 |
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