JPH089109Y2 - 電動式移動農機における電源コードの巻取構造 - Google Patents

電動式移動農機における電源コードの巻取構造

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JPH089109Y2
JPH089109Y2 JP1989144436U JP14443689U JPH089109Y2 JP H089109 Y2 JPH089109 Y2 JP H089109Y2 JP 1989144436 U JP1989144436 U JP 1989144436U JP 14443689 U JP14443689 U JP 14443689U JP H089109 Y2 JPH089109 Y2 JP H089109Y2
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power cord
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忠則 花房
博行 恒藤
晃巳 森田
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電動モータの駆動力で作動する電動式移動
農機における電源コードの巻取構造に関するものであ
る。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種移動農機のなかには、長尺な電源コー
ドを介して固定電源に接続される電動モータの駆動によ
り作動すべく構成されたものがある。ところでこの様な
ものでは、作業中、長尺な電源コードを踏んだり、作業
部に絡ませてしまう等の惧れがあるため、余分なコード
を巻取るべく巻取リールが設けられている。
しかるに従来の巻取リールは、スリツプリングとブラ
シで構成される構造が複雑な回転電通機を備え、該回転
電通機を介して電源コードと電動モータとを接続するも
のであるため、ブラシの摩耗等によつて故障する惧れが
あつて信頼性に劣る許りか、巻取リールが効果になる欠
点があつた。
そこで、電源コードの中間部を巻取始点とする巻取装
置を設けることが提唱されるが、電源コードが巻取ドラ
ムに巻取る際、弛んでいると電源コードが絡んで巻出し
が円滑にいかなくなるという問題があり、このため、巻
取ドラムを常時電源コードを巻取る方向に蓄勢して電源
コードを弛み防止された状態で巻取るようにすることが
提唱される。しかるにこのものでは、電源コードは、常
に蓄勢力に抗した緊張状態、つまり巻取ドラム側に引張
られた状態となつて、先端の差し込みプラグが電源コン
セントから抜け易てしまうトラブルが発生するという問
題がある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃
することができる電動式移動農機における電源コードの
巻取構造を提供することを目的とて創案されたものであ
つて、長尺な電源コードを介して固定電源に接続される
電動モータの駆動により作動する電動式移動農機であつ
て、該電動式移動農機に、電動モータに接続した電源コ
ードの中間部を巻取始点とする巻取リールを設け、該巻
取リールと電源モータとを、停止操作可能な正逆転用伝
動経路を介して転連動連結するにあたり、逆転用伝動経
路は移動農機の移動速度より電源コードの巻取速度が遅
くなる設定にすると共に、逆転用伝動経路には、電源コ
ードの張力を受けて巻取リールを空転せしめる一方向ク
ラツチを設けたことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、構造の簡略化に
より故障のないものとして信頼性を向上できるようにし
たものである。
[実施例] 次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図
面において、1は主に屋内で使用される移動農機であつ
て、該移動農機1は、後部にハンドル2およびロータリ
式作業部3が設けられた歩行型に構成されるものである
が、作業部3および走行車輪4の駆動は、移動農機1の
前部に搭載される電動モータ5で行われるようになつて
いる。
6は上記作業部3のロータリカバー7後端に設けられ
る耕深調整装置であつて、該耕深調整装置6は、支持パ
イプ8の上端に調整ハンドル9を回動自在に支持する一
方、下端に尾輪10を支持して構成されるが、支持パイプ
8に下方から挿通される尾輪支持軸10aをハンドル軸9a
に上下進退動自在に螺合させることにより、調整ハンド
ル9の回動操作による尾輪10の上下位置調整が可能とな
つている。また、上記支持パイプ8は、ロータリカバー
7に固設されるボス11に上下摺動自在に嵌合支持される
と共に、支持パイプ8に止着される上下一対の設定リン
グ12によつて上下動範囲が規制されるが、下側設定リン
グ12との間に介装される弾機13により常時下方に向けて
付勢されている。即ち、耕深調整装置6では、目標耕深
よりも浅耕となるよう調整ハンドル9で予め耕深調整を
行い、作業時において、弾機13に抗してハンドル2を下
方に押圧することで任意の耕深調整ができるようになつ
ている。尚、14は支持パイプ8を固定可能とするべくボ
ス11に螺着される固定ボルトである。
さらに、15は前記尾輪10の支持アーム16に上下位置調
整自在に取付けられるガイド板であつて、該ガイド板15
は、尾輪10の前方および左右両側方を覆い、かつ先端が
先鋭状となるよう形成されている。つまり、ガイド板15
は、作業部3において耕耘された耕耘土を左右に押し分
けて平坦な尾輪走行路を形成するが、さらにガイド板15
の左右上縁部には、押し分けた耕耘土がガイド板15内に
落下することを防止するフランジ部15aが形成されてい
る。
一方、17は基端が前記電動モータ5に直接接続される
長尺な電源コードであつて、該電源コード17の先端に
は、固定電源に接続可能なコンセント17aが設けられる
が、さらに先端部位には錘17bが取付けられている。
さらに、18は機体フレーム1aに固設のリールフレーム
19に回動自在に設けられる巻取リールであつて、該巻取
リール18は、車輪4と連動するよう車軸4aからベルト20
を介して動力を入力するものであるが、このものには、
巻取部を左右に仕切る仕切板18aが設けられ、さらに仕
切板18aには前記電源コード17の中間部が貫通状に係止
されている。即ち、巻取リール18は、電源コード17の固
定電源側半部とモータ側半部とを、作業部3に設けられ
る第一ガイドローラ21およびリールフレーム19に設けら
れる第二ガイドローラ22を経由してそれぞれ左右巻取部
に別々に巻取収容するようになつている。
また、このものには、巻取リール18の正逆および停止
操作機構、巻取作動時の巻き過ぎ防止機構、巻戻作動時
の弛み防止機構、異常負荷による破損防止機構等を設け
るてある。詳述すれば、上記正逆および停止操作機構
は、正逆転操作車軸4aから巻取リール18に至る伝動経路
中に正転用伝動経路23および逆転用伝動経路24を設ける
と共に、操作レバー25の正逆転および停止操作に基づい
て各伝動経路23、24の動力伝動を断続するテンシヨンプ
ーリ26、27を対設して構成されており、また、巻取作動
時の巻き過ぎ防止機構は、巻き過ぎ状態における電源コ
ード18の張力により前記第一ガイドローラ21が検知揺動
するべく構成すると共に、該検知揺動に伴つて巻取リー
ル18への伝動を断つべく、第一ガイドローラ21を、ワイ
ヤ28を介して正転用伝動経路23のテンシヨンプーリ26に
連繋して構成されている。一方、巻戻作動時の弛み防止
機構は、電源コード17の巻戻速度を、予め移動農機1の
移動速度よりも遅く設定すると共に、不足する巻戻量を
巻取リール18の空転に伴う巻戻しにより補うべく、逆転
用伝動経路24中に、電源コード17の張力を受けて巻取リ
ール18を空転せしめる一方向クラツチ29を介設して構成
されている。またさらに、異常負荷による破損防止機構
は、伝動経路中にトルククラツチ30を介設して構成され
るものである。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、巻取
リール18は、移動農機1の走行に基づいて電源コード17
を巻取り、巻戻しすることになるが、電源コード17の中
間部を巻取始点とし、電源コード17の固定電源側半部と
モータ側半部とを同時に巻取る構成であるため、電源コ
ード17の基端を直接電動モータ5に接続することが可能
となる。
この様に、本考案が実施されたものであつては、電動
モータ5を固定電源に接続するための長尺な電源コード
17を、巻取リール18に巻取収容するべく構成されるもの
でありながら、従来のようにコード基端を巻取始点とす
ることなく、コード中間部を巻取始点として電源コード
17を巻取るものであるため、基端を直接電動モータ5に
接続することができる。従つて、スリツプリング、ブラ
シ等で構成される回転電通機を用いることなく、極めて
簡略な巻取機構を構成できることになり、この結果、故
障の惧れのない信頼性の高いものとできる許りか、安価
な巻取機構を提供すことができる。
しかも、巻取リール18を仕切板18aで左右に仕切り、
電源コード17の固定電源側半部とモータ側半部とを別々
に巻取るようにしたので、電源コード17の絡みを防止し
整然とした巻取りを行うことができる。
さらに、電源コード17には錘17bが取付けられている
ので、電源コード17に常に適度な張力が働いて巻戻し作
動を円滑にできる許りか、コンセント17aに直接引張り
負荷がかかる不具合も防止することができる。
また、前記実施例においては、尾輪10を下方に常時付
勢する弾機13を圧縮しながら作業を行う構成となつてい
るので、耕深を一時的に浅くしたい場合(ロータリ爪が
人工耕盤に接触した場合等)には、弾機13の復元力を利
用して極めて軽い操作力で移動農機1を持ち上げること
ができることになつて、操作性を著しく向上させること
ができる。
またさらに、尾輪10には、ガイド板15が設けられてい
るので、尾輪10が耕耘土によつて上下することなく、常
に耕盤上を安定走行することにより、もつて耕深が一定
した精度の高い耕耘作業を行うことができる。
しかも、巻取リール18は、移動農機の走行速度よりは
遅い巻取速度に設定され、これに伴う巻取量不足を逆転
用伝動経路に設けた一方向クラツチ29による巻取リール
18の空転により補うことになつて、巻取作動時における
電源コード17の弛み防止を無理なく行うことができて、
電源コード17の弛み等を解消できる。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたもので
あるから、作業中、長尺な電源コードを踏んだり、作業
部に絡ませてしまう等の不具合がないよう余分な電源コ
ードを巻取るための巻取リールが設けられるものである
が、巻取リールは、従来のようにコード基端を巻取始点
とすることなく、コード中間部を巻取始点として電源コ
ードを巻取るため、電源コードを直接電動モータに接続
することができる。従つて、スリツプリングやブラシを
用いて構成される回転電通機を設けることなく、簡略な
巻取機構を構成できることになり、この結果、故障を低
減しえて信頼性の高いものになる許りか、巻取機構を安
価で提供できる。
しかも、巻取リールによる電源コードの巻取り、引き
出しは電動モータの駆動力を用いて行うため、電源コー
ドが引張られて差し込みプラグを電源コンセントから引
き抜かれるようなトラブル発生がないが、電源コードが
巻取られる場合に、巻取リールは、移動農機の走行速度
よりは遅い巻取速度に設定され、これに伴う巻取量不足
を逆転用伝動経路に設けた一方向クラツチによる巻取リ
ールの空転により補うこととなつて、巻取作動時におけ
る電源コードの弛み防止を無理なく行うことができる。
この結果、電源コードの弛み防止をするため巻取ドラム
をコード巻き側に常時蓄勢する構成としたもののよう
に、この蓄勢力が働いてコード先端の差し込みプラグが
電源コンセントから抜けてしまうようなことを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る伝動式移動農機における電源コー
ドの巻取構造の実施例を示したものであつて、第1図は
移動農機の側面図、第2図は耕深調整装置の側面図、第
3図は同上要部断面図、第4図はA、B、Cはそれぞれ
ガイド板の平面図、側面図、背面図、第5図は巻取機構
の平面図、第6図は巻取機構の左側面図、第7図は同上
右側面図、第8図は同上伝動回路図、第9図は従来例を
示す巻取機構の平面図である。 図中、1は移動農機、3は作業部、5は電動モータ、17
は電源コード、18は巻取リールである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森田 晃巳 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (56)参考文献 特公 昭56−4468(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺な電源コードを介して固定電源に接続
    される電動モータの駆動により作動する電動式移動農機
    であつて、該電動式移動農機に、電動モータに接続した
    電源コードの中間部を巻取始点とする巻取リールを設
    け、該巻取リールと電源モータとを、停止操作可能な正
    逆転用伝動経路を介して転連動連結するにあたり、逆転
    用伝動経路は移動農機の移動速度より電源コードの巻取
    速度が遅くなる設定にすると共に、逆転用伝動経路に
    は、電源コードの張力を受けて巻取リールを空転せしめ
    る一方向クラツチを設けたことを特徴とする電動式移動
    農機における電源コードの巻取構造。
JP1989144436U 1989-12-14 1989-12-14 電動式移動農機における電源コードの巻取構造 Expired - Lifetime JPH089109Y2 (ja)

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JPH0382364U JPH0382364U (ja) 1991-08-22
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JPS564468A (en) * 1979-06-22 1981-01-17 Hitachi Ltd Ink-jet printer

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