JPH0892014A - 殺ダニ組成物 - Google Patents

殺ダニ組成物

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JPH0892014A
JPH0892014A JP22502794A JP22502794A JPH0892014A JP H0892014 A JPH0892014 A JP H0892014A JP 22502794 A JP22502794 A JP 22502794A JP 22502794 A JP22502794 A JP 22502794A JP H0892014 A JPH0892014 A JP H0892014A
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JP
Japan
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dimethyl
name
generic
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JP22502794A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Umehara
利之 梅原
Toshiro Miyake
敏郎 三宅
Kohei Inoue
公平 井上
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Nissan Chemical Corp
Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】2−ターシャリーブチル−5−(4−ターシャ
リーブチルベンジルチオ)−4−クロロピリダジン−3
(2H)−オン(化合物A)と、公知の殺虫剤及び/ま
たは殺ダニ剤の有効成分化合物の少なくとも一種とを、
有効成分として含有することを特徴とする殺ダニ組成
物。公知の殺虫剤及び/または殺ダニ剤の有効成分化合
物は、エチオン(一般名)、MEP(一般名)、PAP
(一般名)、クロルピリホス(一般名)など。 【効果】本発明の組成物は、化合物Aおよび公知化合物
単独では十分な効果が得られない場合においても、その
優れた相乗効果により高い殺ダニ効果を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定のピリダジノン誘
導体である2−タ−シャリーブチル−5−(4−ターシ
ャリ−ブチルベンジルチオ)−4−クロロピリダジン−
3(2H)−オン(以下、化合物Aという)と、公知の
殺虫剤および/または殺ダニ剤の有効成分化合物(以
下、公知化合物という)とを混合してなることを特徴と
する殺ダニ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】農園芸害虫、森林害虫、畜産害虫、ある
いは衛生害虫など各種害虫類の防除を目的とする殺虫剤
あるいは殺ダニ剤等の有害生物防除剤の開発は広く進め
られ、多種多様な薬剤が実用に供されている。しかしな
がら多くの有害生物は各種の薬剤に対して抵抗性を迅速
に発達させ、各種薬剤の効果を著しく低下させている。
一方、各種薬剤に抵抗性を示す有害生物に対して有効な
作用を有する新規薬剤の開発は、近年きわめて困難にな
ってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その結果、既存の公知
薬剤を用いて、これら防除困難な有害生物を防除する新
たな防除方法が強く要望されるにいたっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、このような
状況に鑑み、より優れた相乗効果を生み出す既存剤混合
による防除方法を種々検討した結果、ある種のピリダジ
ノン系殺ダニ・殺虫剤と、ある種の殺虫および/または
殺ダニ剤との混合使用が、高い相乗効果を生みだし、と
りわけ抵抗性ハダニ類に対して高い防除効果を示すこと
を見いだし、本発明を完成した。即ち、本発明は、ピリ
ダジノン誘導体の一種と公知の殺虫剤および/または殺
ダニ剤とを有効成分として含有することを特徴とする殺
ダニ組成物を提供するものである。
【0005】尚、本発明に係わる有効成分のうち、一方
の有効成分である化合物Aは、ピリダベン(一般名)と
呼ばれ、特開昭48−10225号公報に開示されてい
る化合物であり、本来、種々の植物寄生性ダニ類及び害
虫類に対し、高い殺ダニ、殺虫効果を示すものである。
一方、本発明の殺ダニ組成物の他方の有効成分化合物で
ある公知化合物は、殺虫および/または殺ダニ剤の有効
成分として広く知られているものであり、具体的にその
化合物名並びに一般名を挙げれば次の通りである。但
し、これらのみに限定されるものではない。
【0006】(1) O,O,O′,O′−テトラエチル−
S,S′−メチレンビスホスホロジチオエート(一般
名:エチオン)、(2) O,O−ジメチル−O− (3−メ
チル−4−ニトロフェニル) チオホスフェート(一般
名:MEP)、(3) ジメチルジチオホスホリルフェニル
酢酸エチル(一般名:PAP)、(4) O,O−ジエチル
−O−3,5,6 −トリクロロ−2−ピリジルホスホロチオ
エート(一般名:クロルピリホス)、(5) O,O−ジメ
チル−O−p−シアノフェニル=チオホスフェート(一
般名:CYAP)、
【0007】(6) ジメチル−S−エチルチオエチルジチ
オホスフェート(一般名:チオメトン)、(7) 3,7,9,13
−テトラメチル−5,11−ジオキサ−2,8,14−トリチア−
4,7,9,12−テトラアザペンタデカ−3,12−ジエン−6,10
−ジオン(一般名:チオジカルブ)、(8) (RS) −α
−シアノ−3−フェノキシベンジル=N−( 2−クロロ
−α,α,α−トリフルオロ−p−トリル) −D−バリ
ナート(一般名:フルバリネート)、(9) ジメチル−2,
2,2,−トリクロロ−1−ヒドロキシエチルホスホネート
(一般名:DEP)、(10)2−ジメチルアミノ−5,6 −
ジメチルピリミジン−4−イルジメチルカーバ
【0008】メート(一般名:ピリミカーブ)、(11)2
−イソプロピル−4−メチルピリミジル−6) −ジエチ
ルチオホスフェート(一般名:ダイアジノン)、(12)ジ
メチルジカルベトキシエチルジチオホスフェート(一般
名:マラチオン)、(13)O−2,4 −ジクロロフェニル=
O−エチル=S−プロピルホスホロジチオエート(一般
名:プロチオホス)、(14)ジメチルエチルスルフィニル
イソプロピルチオホスフェート(一般名:ESP)、(1
5)O,O−ジメチル−S−( N−メチルカルバモイルメ
チル) ジチオホスフェート(一般名:ジメトエート)、
【0009】(16)O−エチル=O−4−メチルチオフェ
ニル=S−プロピル=ホスホロジチオアート(一般名:
スルプロホス)、(17)O−4−ブロモ−2−クロロフェ
ニル=O−エチル=S−プロピル=ホスホロチオアート
(一般名:プロフェノホス)または(18)3− (1−メチ
ル−2−ピロリジニル) ピリジンスルフェート(一般
名:硫酸ニコチン)
【0010】近年、各種殺ダニ剤に対しきわめて高い抵
抗性を獲得したダニ類が出現し、防除が困難になってき
ている。本発明の殺ダニ組成物の一方の有効成分である
化合物Aは、作用性が従来の有機塩素系殺虫・殺ダニ
剤、有機リン系殺虫・殺ダニ剤、カーバメート系殺虫・
殺ダニ剤、あるいはピレスロイド系殺虫・殺ダニ剤等の
薬剤とは全く異なる殺虫・殺ダニ活性物質である。ま
た、本来、種々のダニ類に対して、単独の使用によって
きわめて低薬量で死にいたらしめるとともに、残効性を
も兼ね備え、結果的には顕著な防除効果を発揮するもの
である。
【0011】しかし、近年、この化合物Aに対してす
ら、抵抗性を示すダニ類が報告されている。そこで、こ
うした抵抗性を示すダニを用いて、化合物Aと公知化合
物との併用による効果を検討したところ、後記の試験例
で示すように活性化合物それぞれ単独の和より大きい相
乗効果を示すことが判明した。その結果、本発明の防除
方法は、対象とする害虫の抵抗性レベルに左右されるこ
となく、常に高い防除効果を生み出し得るものである。
【0012】本発明の組成物は、広範囲の農園芸作物及
び樹木のダニ類の防除剤として適応できる。本発明の組
成物を用いて防除しうるダニとしては、具体的には次に
示すものがあるが、これらのみに限定されるものではな
い。
【0013】ハダニ類としては、例えば ナミハダニ Tetranychus urticae ミカンハダニ Panonychus citri カンザワハダニ Tetranychus kanzawai ニセナミハダニ Tetranychus cinnabarinus リンゴハダニ Panonychus ulmi
【0014】ホコリダニ類としては、例えば チャノホコリダニ Polyphagotarsonemus latus シクラメンホコリダニ Steneotarsonemus pallidus アシボソホコリダニ Tarsonemus waitei
【0015】フシダニ類としては、例えば チューリップサビダニ Aceria tulipae ミカンサビダニ Aculops pelekassi チャノサビダニ Calacarus carinatus ナシサビダニ Epitrimerus pyri ニセナシサビダニ Eriophyes chibaensis などが挙げ
られる。
【0016】本発明の組成物は化合物Aと公知化合物と
の混合物としてそのまま施用することもできるが、通常
は各種の不活性の液体、固体、またはガス状担体に本発
明の活性化合物を保持させ、必要に応じて補助剤、例え
ば界面活性剤、分散剤、固着剤、安定剤、噴射剤等を添
加して、粉剤、粒剤、乳剤、水和剤、ゾル剤、フロアブ
ル剤、エアゾール剤、塗布剤、燻煙剤、燻蒸剤、ULV
剤等の製剤形態にして使用するのが好都合である。
【0017】前記、液状担体としては、例えば、水、ア
ルコール類(メタノール、エタノール等)、ケトン類
(アセトン、メチルエチルケトン等)、芳香族炭化水素
類(ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、
メチルナフタレン等)、脂肪族炭化水素(ヘキサン、シ
クロヘキサン、灯油、軽油等)、エステル類(酢酸エチ
ル、酢酸ブチル等)、ニトリル類(アセトニトリル、イ
ソブチルニトリル等)、エーテル類(ジイソプロピルエ
ーテル、ジオキサン等)、酸アミド類(N,N−ジメチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等)、
ハロゲン化炭化水素類(ジクロロメタン、トリクロロエ
タン、四塩化炭素等)、ジメチルスルホキシド、大豆
油、綿実油等が挙げられる。
【0018】固体担体としては、例えば、粘土類(カオ
リンクレー、珪藻土、合成含水酸化硅素、ベントナイ
ト、フバサミクレー、酸性白土等)、タルク類、セラミ
ック、その他の無機鉱物(セリサイト、石英、硫黄、活
性炭、炭酸カルシウム、水和シリカ等)、化学肥料(硫
安、燐安、硝安、尿素、塩安等)などの微粉末あるいは
粒状物等が挙げられる。
【0019】ガス状担体、即ち噴射剤としては、例え
ば、フロンガス、ブタンガス、LPG(液化石油ガ
ス)、ジメチルエーテル、炭酸ガス等が挙げられる。界
面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸エステル塩、
アルキルスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸
塩、アルキルアリールエーテル類およびそのポリオキシ
エチレン化物、ポリエチレングリコールエーテル類、多
価アルコールエステル類、糖アルコール誘導体等が挙げ
られる。
【0020】固着剤や分散剤等の製剤用補助剤として
は、例えば、カゼイン、ゼラチン、多糖類(でんぷん
粉、アラビアガム、セルロース誘導体、アルギン酸
等)、リグニン誘導体、ベントナイト、糖類、合成水溶
性高分子(ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリアクリル酸類等)、BHT(2、6−タ−シャ
リーブチル−4−メチルフェノール)、BHA(2−タ
ーシャリーブチル−4−メトキシフェノールと3−ター
シャリーブチル−4−メトキシフェノールとの混合
物)、植物油、鉱物油、界面活性剤、脂肪酸又はそのエ
ステル等が挙げられる。これらの製剤には、有効成分と
して化合物Aと公知化合物との混合重量比が通常10:
1〜1:10で含有され、製剤中の全有効成分量は重量
%で通常0.1〜95%である。
【0021】本発明の組成物の有効施用量は、その製剤
形態、施用時期、施用場所、施用方法、害虫の種類、被
害程度等の状況によっても異なるが、通常10アール当
たり全有効成分量として、約1〜1000グラム、好ま
しくは5〜500グラムの範囲内とすることが適当であ
る。本発明の組成物の施用は、害虫あるいは害虫の生息
する場所に、例えば直接または器具を用いて散布、噴
霧、散粉、散粒、燻蒸等の方法により行うことができ
る。また、本発明の組成物には、その他の殺虫剤、殺菌
剤、除草剤、植物生長調節剤、共力剤、肥料、土壌改良
材、動物用飼料等を更に配合することができ、または配
合せずに同時に併用する事もできる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の組成物を製剤例、及び試験例
により更に具体的に説明する。しかし、本発明はこれら
の実施例のみに限定されるものではない。なお、製剤例
において部とあるのは重量部を表す。
【0023】製剤例1:粉剤 化合物A3部、公知化合物2部、タルク45部、及びク
レー50部を均一に混合、粉砕して粉剤を得る。使用に
際しては、10アール当たり、上記粉剤1〜5キログラ
ムをそのまま散粉機で植物に直接散布する。
【0024】製剤例2:乳剤 化合物A5部、公知化合物5部、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル8部、アルキルアリールスルホ
ン酸ナトリウム2部、及びキシロール80部を均一に混
合して乳剤を得る。使用に際しては、上記乳剤を500
〜5000倍に希釈して、10アール当たり10〜60
0リットルを噴霧する。
【0025】製剤例3:水和剤 化合物A5部、公知化合物10部、アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム8部、リグニンスルホン酸ナトリウ
ム3部、珪藻土79部をジェットエアーミキサーで均一
に混合粉砕して、水和剤を得る。使用に際しては、上記
水和剤を500〜5000倍に希釈して、10アール当
たり100〜6000リットル噴霧する。
【0026】製剤例4:フロアブル剤 ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテルサルフェ
ート塩5部、1%ザンサンガム20部、スメクタイト系
鉱物質8部及び水2部を均一に溶解し、化合物A5部、
公知化合物5部を加えよく撹拌したのち、サンドミルに
て湿式粉砕してフロアブル剤を得る。使用に際しては、
上記フロアブル剤を500〜5000倍に希釈し、10
アール当たり100〜6000リットル噴霧する。
【0027】製剤例5:加熱燻蒸剤 化合物A50mgと公知化合物50mgとを適量のアセ
トンに溶解してのち、これを4cmx4cm,厚さ1.
2cmのセラミック板に含浸させることにより、加熱燻
蒸剤を得る。次に、本発明の殺ダニ組成物が有用である
ことを、具体的に試験例で示す。
【0028】試験例1:各種殺ダニ剤に抵抗性を有する
ナミハダニ雌成虫に対する殺ダニ試験 化合物A(日産化学工業株式会社製:サンマイト(商品
名)20%水和剤)と4種類の公知化合物、即ちエチオ
ン(トモノ農薬株式会社製:トモチオン(商品名)50
%乳剤)、MEP(日産化学工業株式会社製:スミチオ
ン(商品名)50%乳剤)、PAP(日産化学工業株式
会社製:エルサン(商品名)50%乳剤)、クロロピリ
フォス(日産化学工業株式会社製:ダーズバン(商品
名)40%乳剤)をそれぞれ水で希釈し、単独もしくは
混合して所定の有効成分量となるように調製し、供試薬
剤を得た。
【0029】インゲンの葉をコルクボーラーを用いて打
ち抜き、直径4cmの円形のリーフディスクを作成し
た。このディスクをしめった濾紙の上に載せ、そのディ
スク上に各種薬剤に抵抗性を示すナミハダニ福島系統の
雌成虫を10頭づつ接種した。その後、このナミハダニ
に対し、各薬剤をリーフディスクあたり2.5mlづつ
回転式散布塔(株式会社みずほ理化製)を用いて散布し
た。処理されたナミハダニは、摂氏25度の恒温室に保
持し、48時間後にその生死の判定を行った。尚、この
濾紙はインゲンのリーフディスクの乾燥を防ぐため、試
験期間を通して湿った状態に保った。試験は2反復で行
った。
【0030】その結果を第1表に示す。尚、理論値殺ダ
ニ率(%)、および相乗効果指数(%)は下記の式によ
り算出した。 理論値殺ダニ率(%)=a+〔(100ーa)×b/1
00〕 相乗効果指数(%)=〔実測の殺ダニ率(%)/理論値
殺ダニ率(%)〕×100
【0031】ここで、aは化合物Aが単独で示した殺ダ
ニ率(%)、bは混合相手となる公知化合物が単独で示
した殺ダニ率(%)を示す。また、相乗効果指数は、そ
の値が100に等しいときは相加的混効果があることを
示し、100より大きいほど相乗的な共力効果が高い事
を示すものである。
【0032】
【表1】 第1表 ナミハダニ雌成虫に対する混用試験結果 ─────────────────────────────── 供試薬剤 有効成分量 殺タ゛ニ率 理論値殺タ゛ニ率 相乗効果 (ppm) (%) (%) 指数 ─────────────────────────────── 化合物A 400 +500 100 48 208 +エチオン50%EC 133 +500 95 40 238 44.4+500 95 32 297 14.8+500 75 24 312 ─────────────────────────────── 化合物A 400 +500 90 51.3 175 +MEP50%EC 133 +500 85 43.8 194 44.4+500 70 36.3 193 14.8+500 60 28.8 208 ─────────────────────────────── 化合物A 400 +500 75 44.8 167 +PAP50%EC 133 +500 55 36.3 151 44.4+500 45 27.8 162 14.8+500 25 19.3 130 ─────────────────────────────── 化合物A 400 +500 70 44.8 156 +クロルヒ゜リフォス 133 +500 50 36.3 138 40%EC 44.4+500 45 27.8 162 14.8+500 25 19.3 130 ─────────────────────────────── 化合物A 400 35 ── ── 133 25 ── ── 44.4 15 ── ── 14.8 5 ── ── ─────────────────────────────── エチオン50%EC 500 20 ── ── ─────────────────────────────── MEP50%EC 500 20 ── ── ─────────────────────────────── PAP50%EC 500 15 ── ── ─────────────────────────────── クロルヒ゜リフォス40%EC 500 15 ── ── ─────────────────────────────── 無処理 ── 5 ── ── ───────────────────────────────
【0033】試験例2:各種殺ダニ剤に対して抵抗性を
示すナミハダニ幼虫に対する殺ダニ試験 化合物A(日産化学工業株式会社製:サンマイト(商品
名)20%水和剤)と7種の公知化合物、即ちエチオン
(トモノ農薬株式会社製:トモチオン(商品名)50%
乳剤)、MEP(日産化学工業株式会社製:スミチオン
(商品名)50%乳剤)、PAP(日産化学工業株式会
社製:エルサン(商品名)50%乳剤)、クロロピリフ
ォス(日産化学工業株式会社製:ダーズバン40%乳
剤)、CYAP(三共株式会社製:サイアノックス(商
品名)40%水和剤)、チオメトン(三共株式会社製:
エカチン(商品名)25%乳剤)、チオジカルブ(日産
化学工業株式会社製:ラービン(商品名)32%フロア
ブル)をそれぞれ水で希釈し単独もしくは混合して所定
の有効成分量となるように調製し、供試薬剤を得た。
【0034】インゲンの葉をコルクボーラーを用いて打
ち抜き、直径4cmの円形のリーフディスクを作成し
た。このディスクをしめった濾紙の上に載せ、そのディ
スク上に各種薬剤に抵抗性を示すナミハダニ福島系統の
幼虫をを20〜30頭づつ接種した。その後、このナミ
ハダニに対し、各薬剤をリーフディスク当たり2.5m
lづつ回転式散布塔(株式会社みずほ理化製)を用いて
散布した。処理されたナミハダニは、摂氏25度の恒温
室に保持し、6日後にその生死の判定を行った。尚、こ
の濾紙はインゲンのリーフディスクの乾燥を防ぐため、
試験期間を通して湿った状態に保った。試験は2反復で
行った。その結果を第2表および第3表に示す。理論値
殺ダニ率(%)および相乗効果指数(%)は、試験例1
と同様にして算出した。
【0035】
【表2】 第2表 ナミハダニ幼虫に対する混用試験結果 ─────────────────────────────── 供試薬剤 有効成分量 殺タ゛ニ率 理論値殺タ゛ニ率 相乗効果 (ppm) (%) (%) 指数 ─────────────────────────────── 化合物A 50 +500 100 88.0 113 +エチオン50%EC 16.7 +500 100 52.2 192 5.6 +500 100 32.7 306 1.85+500 98.0 21.1 462 0.62+500 64.9 18.9 343 0.21+500 23.1 ── ── ─────────────────────────────── 化合物A 50 +500 100 87.6 114 +MEP50%EC 16.7 +500 100 50.5 198 5.6 +500 95.3 30.3 315 1.85+500 56.6 18.2 311 0.62+500 69.0 15.9 433 0.21+500 17.2 ── ── ─────────────────────────────── 化合物A 50 +500 100 87.4 114 +PAP50%EC 16.7 +500 100 49.6 202 5.6 +500 64.1 29.1 220 1.85+500 39.1 16.9 231 0.62+500 24.3 14.5 168 ─────────────────────────────── 化合物A 50 +500 98.8 87.4 113 +クロルヒ゜リフォス 16.7 +500 86.8 49.9 174 40%EC 5.6 +500 51.4 16.2 317 1.85+500 28.6 14.9 192 ─────────────────────────────── 化合物A 50 86.4 ── ── 16.7 45.8 ── ── 5.6 23.7 ── ── 1.85 10.5 ── ── 0.62 8.0 ── ── ─────────────────────────────── エチオン50%EC 500 11.8 ── ── ─────────────────────────────── MEP50%EC 500 8.6 ── ── ─────────────────────────────── PAP50%EC 500 7.1 ── ── ─────────────────────────────── クロルヒ゜リフォス40%EC 500 7.5 ── ── ─────────────────────────────── 無処理 ── 5.6 ── ── ───────────────────────────────
【0036】
【表3】 第3表 ナミハダニ幼虫に対する混用試験結果 ─────────────────────────────── 供試薬剤 有効成分量 殺タ゛ニ率 理論値殺タ゛ニ率 相乗効果 (ppm) (%) (%) 指数 ─────────────────────────────── 化合物A 50 +500 100 87.4 114 +CYAP40%WP 16.7 +500 85.2 49.9 171 5.6 +500 47.7 16.2 294 1.85+500 42.2 14.9 283 0.62+500 15.6 14.9 105 ─────────────────────────────── 化合物A 50 +500 100 89.4 112 +チオメトン25%EC 16.7 +500 87.3 57.7 151 5.6 +500 74.5 40.5 184 1.85+500 66.7 30.2 221 0.62+500 35.4 28.2 125 ─────────────────────────────── 化合物A 50 +500 100 87.4 114 +チオシ゛カルフ゛ 16.7 +500 70.4 49.6 142 32%SC 5.6 +500 43.9 29.1 151 1.85+500 25.5 16.9 151 0.62+500 16.9 14.5 117 ─────────────────────────────── 化合物A 50 86.4 ── ── 16.7 45.8 ── ── 5.6 23.7 ── ── 1.85 10.5 ── ── 0.62 8.0 ── ── ─────────────────────────────── CYAP40%WP 500 7.5 ── ── ─────────────────────────────── チオメトン25%EC 500 22.0 ── ── ─────────────────────────────── チオシ゛カルフ゛32%SC 500 7.1 ── ── ─────────────────────────────── 無処理 ── 5.6 ── ── ───────────────────────────────
【0037】
【発明の効果】本発明の組成物は、上記の試験例からも
明らかなように、化合物Aおよび公知化合物単独では十
分な効果が得られない場合においても、その優れた相乗
効果により高い殺ダニ効果を発揮する。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 57/14 E B 57/16 102 B //(A01N 43/18 37:44) (A01N 43/40 43:18) (A01N 47/18 43:18) (A01N 47/40 43:18) (A01N 57/12 43:18) (A01N 57/14 43:18) (A01N 57/16 43:18)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2−ターシャリーブチル−5−(4−タ
    ーシャリーブチルベンジルチオ)−4−クロロピリダジ
    ン−3(2H)−オンと、公知の殺虫剤及び/または殺
    ダニ剤の有効成分化合物の少なくとも一種とを、有効成
    分として含有することを特徴とする殺ダニ組成物。
  2. 【請求項2】 公知の殺虫剤及び/または殺ダニ剤の有
    効成分化合物が、(1) O,O,O′,O′−テトラエチ
    ル−S,S′−メチレンビスホスホロジチオエート(一
    般名:エチオン)、(2) O,O−ジメチル−O− (3−
    メチル−4−ニトロフェニル) チオホスフェート(一般
    名:MEP)、(3) ジメチルジチオホスホリルフェニル
    酢酸エチル(一般名:PAP)、(4) O,O−ジエチル
    −O−3,5,6 −トリクロロ−2−ピリジルホスホロチオ
    エート(一般名:クロルピリホス)、(5) O,O−ジメ
    チル−O−p−シアノフェニル=チオホスフェート(一
    般名:CYAP)、(6) ジメチル−S−エチルチオエチ
    ルジチオホスフェート(一般名:チオメトン)、(7) 3,
    7,9,13−テトラメチル−5,11−ジオキサ−2,8,14−トリ
    チア−4,7,9,12−テトラアザペンタデカ−3,12−ジエン
    −6,10−ジオン(一般名:チオジカルブ)、(8) (R
    S) −α−シアノ−3−フェノキシベンジル=N−( 2
    −クロロ−α,α,α−トリフルオロ−p−トリル) −
    D−バリナート(一般名:フルバリネート)、(9) ジメ
    チル−2,2,2,−トリクロロ−1−ヒドロキシエチルホス
    ホネート(一般名:DEP)、(10)2−ジメチルアミノ
    −5,6 −ジメチルピリミジン−4−イルジメチルカーバ
    メート(一般名:ピリミカーブ)、(11)2−イソプロピ
    ル−4−メチルピリミジル−6) −ジエチルチオホスフ
    ェート(一般名:ダイアジノン)、(12)ジメチルジカル
    ベトキシエチルジチオホスフェート(一般名:マラチオ
    ン)、(13)O−2,4 −ジクロロフェニル=O−エチル=
    S−プロピルホスホロジチオエート(一般名:プロチオ
    ホス)、(14)ジメチルエチルスルフィニルイソプロピル
    チオホスフェート(一般名:ESP)、(15)O,O−ジ
    メチル−S−( N−メチルカルバモイルメチル) ジチオ
    ホスフェート(一般名:ジメトエート)、(16)O−エチ
    ル=O−4−メチルチオフェニル=S−プロピル=ホス
    ホロジチオアート(一般名:スルプロホス)、(17)O−
    4−ブロモ−2−クロロフェニル=O−エチル=S−プ
    ロピル=ホスホロチオアート(一般名:プロフェノホ
    ス)または(18)3− (1−メチル−2−ピロリジニル)
    ピリジンスルフェート(一般名:硫酸ニコチン)である
    請求項1記載の殺ダニ組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002003801A1 (en) * 2000-07-06 2002-01-17 Sumitomo Chemical Company, Limited Insecticides
CN107864962A (zh) * 2013-11-26 2018-04-03 沈阳中化农药化工研发有限公司 一种含嘧螨胺的组合物及其应用

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