JPH089228Y2 - ケーソン - Google Patents
ケーソンInfo
- Publication number
- JPH089228Y2 JPH089228Y2 JP4789290U JP4789290U JPH089228Y2 JP H089228 Y2 JPH089228 Y2 JP H089228Y2 JP 4789290 U JP4789290 U JP 4789290U JP 4789290 U JP4789290 U JP 4789290U JP H089228 Y2 JPH089228 Y2 JP H089228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- load
- lid
- supporting
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)技術分野 本考案は、クレーンやレーダ基地等の大型の恒久的構
築物を搭載するためのケーソンの改良に関するものであ
る。
築物を搭載するためのケーソンの改良に関するものであ
る。
(ロ)背景技術 港湾等において、ケーソン上に恒久的構築物である大
型のクレーンやレーダ基地等を構築する場合、従来はこ
の恒久的荷重をケーソンの蓋体を介してケーソン全体で
受け、該ケーソン下側の捨て石マウンド等に伝えて支持
させるのが一般的であり、またケーソン底版に孔をあ
け、基礎杭を該孔を通して直接海底の岩盤支持層まで打
込んでケーソン上の荷重を支持する方法も提案されてい
る。
型のクレーンやレーダ基地等を構築する場合、従来はこ
の恒久的荷重をケーソンの蓋体を介してケーソン全体で
受け、該ケーソン下側の捨て石マウンド等に伝えて支持
させるのが一般的であり、またケーソン底版に孔をあ
け、基礎杭を該孔を通して直接海底の岩盤支持層まで打
込んでケーソン上の荷重を支持する方法も提案されてい
る。
しかしながら、特に重い局部荷重の場合は、この荷重
をできるだけ分散させて支持するために、ケーソンの蓋
体をできるだけ厚く堅牢にする必要があった。また、こ
の場合に、荷重はケーソンの外壁にも伝わるために壁厚
も厚くする必要があり、ケーソンの中詰土砂も荷重によ
る圧密を考慮して施工しなければならず、極めて不経済
なものとなっていた。
をできるだけ分散させて支持するために、ケーソンの蓋
体をできるだけ厚く堅牢にする必要があった。また、こ
の場合に、荷重はケーソンの外壁にも伝わるために壁厚
も厚くする必要があり、ケーソンの中詰土砂も荷重によ
る圧密を考慮して施工しなければならず、極めて不経済
なものとなっていた。
(ハ)考案の開示 本考案は、ケーソン上の局部的大荷重をケーソン全体
で受けるのではなく、該荷重個所に立設した基礎杭又は
柱を介してケーソン底版でその荷重を受け支持するよう
に構成したものである。
で受けるのではなく、該荷重個所に立設した基礎杭又は
柱を介してケーソン底版でその荷重を受け支持するよう
に構成したものである。
即ち、本考案は上部構築物の荷重を支持する位置に複
数本の基礎杭又は柱をその下端がケーソン底版内底面に
形成された固定枠に嵌合するにようにして立設し、該杭
又は柱の上端は上記構築物が設置されるケーソン蓋体を
支持するか或は該構築物を直接支持するかのいずれかに
より上記荷重を直接ケーソン底版に伝達するように構成
してなるケーソンを提供するものである。
数本の基礎杭又は柱をその下端がケーソン底版内底面に
形成された固定枠に嵌合するにようにして立設し、該杭
又は柱の上端は上記構築物が設置されるケーソン蓋体を
支持するか或は該構築物を直接支持するかのいずれかに
より上記荷重を直接ケーソン底版に伝達するように構成
してなるケーソンを提供するものである。
以下、本考案の実施例として、本考案に係るケーソン
をマウンド上に設置した場合について図面を参照して説
明する。
をマウンド上に設置した場合について図面を参照して説
明する。
(ニ)実施例 1は捨て石マウンド2上に載置するコンクリート製の
ケーソン全体であり、通常該ケーソン1は陸上等で製作
され、マウンド2位置まで曳航して来て沈設される。該
ケーソン1の底版3内底面の次記する基礎杭(又は柱)
4の立設個所には該杭4下端に嵌合可能な固定枠5が形
成されている。
ケーソン全体であり、通常該ケーソン1は陸上等で製作
され、マウンド2位置まで曳航して来て沈設される。該
ケーソン1の底版3内底面の次記する基礎杭(又は柱)
4の立設個所には該杭4下端に嵌合可能な固定枠5が形
成されている。
4はコクリートあるいは鋼管等よりなる基礎杭(又は
柱体)で、ケーソン1上面のうち特に大きな荷重がかか
る個所に複数本立設され、これに相応するケーソン底版
3には上記した固定枠5が設けられ、該杭4の上端はケ
ーソン1上面を閉塞するコンクリート製の蓋体6下底面
を支持するか、或いは該蓋体を貫通した直接ケーソン1
上の大重量構築物の底部基礎に固定するようにしてもよ
い。
柱体)で、ケーソン1上面のうち特に大きな荷重がかか
る個所に複数本立設され、これに相応するケーソン底版
3には上記した固定枠5が設けられ、該杭4の上端はケ
ーソン1上面を閉塞するコンクリート製の蓋体6下底面
を支持するか、或いは該蓋体を貫通した直接ケーソン1
上の大重量構築物の底部基礎に固定するようにしてもよ
い。
しかして、まずクレーン等を使用して基礎杭4を吊持
しながらその下端をケーソン1内底の所定の上記固定枠
5に嵌合させて立設固定した後、ケーソン1をマウンド
2上に設置し、次に砂,砂利,捨て石等の中詰7を施し
てから、蓋体6を設置する。そして、クレーン架台等の
大重量構築物8は上記基礎杭4の施工個所に設置する。
しながらその下端をケーソン1内底の所定の上記固定枠
5に嵌合させて立設固定した後、ケーソン1をマウンド
2上に設置し、次に砂,砂利,捨て石等の中詰7を施し
てから、蓋体6を設置する。そして、クレーン架台等の
大重量構築物8は上記基礎杭4の施工個所に設置する。
基礎杭4の立設位置や本数(従って、ケーソン内底の
固定枠5の位置や数)は、ケーソン1上に設置する構築
物の大きさや重量,設置位置等によりあらかじめ決定さ
れることは勿論である。
固定枠5の位置や数)は、ケーソン1上に設置する構築
物の大きさや重量,設置位置等によりあらかじめ決定さ
れることは勿論である。
(ホ)考案の効果 本考案のケーソンは上述のようにしてなり、ケーソン
上の局部的に大重量の上載荷重は直接複数本の基礎杭で
受けてケーソン底版に伝達し支持される構成であるの
で、ケーソンの外壁や仕切内壁,中詰等には荷重がほと
んどかからないから、従来のようにケーソン外壁を厚く
製作したり中詰を高密度に施工する必要もなく、通常の
ケーソンを多少加工するだけで恒久的な大重量構築物を
充分支持することができ、経済性の面でもその効果は大
である。
上の局部的に大重量の上載荷重は直接複数本の基礎杭で
受けてケーソン底版に伝達し支持される構成であるの
で、ケーソンの外壁や仕切内壁,中詰等には荷重がほと
んどかからないから、従来のようにケーソン外壁を厚く
製作したり中詰を高密度に施工する必要もなく、通常の
ケーソンを多少加工するだけで恒久的な大重量構築物を
充分支持することができ、経済性の面でもその効果は大
である。
第1図は本考案のケーソンをマウンド上に設置した状態
の一例を示す説明図である。 符号説明 1……ケーソン、2……マウンド、3……ケーソン底版 4……基礎杭(又は柱)、5……固定枠 6……ケーソン蓋体、7……中詰土砂、8……大重量構
築物
の一例を示す説明図である。 符号説明 1……ケーソン、2……マウンド、3……ケーソン底版 4……基礎杭(又は柱)、5……固定枠 6……ケーソン蓋体、7……中詰土砂、8……大重量構
築物
Claims (1)
- 【請求項1】上部構築物の荷重を支持する位置に複数本
の基礎杭又は柱をその下端がケーソン底版内底面に形成
された固定枠に嵌合するにようにして立設し、該杭又は
柱の上端は上記構築物が設置されるケーソン蓋体を支持
するか或いは該構築物を直接支持するかのいずれかによ
り上記荷重を直接ケーソン底版に伝達するように構成し
てなることを特徴とするケーソン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4789290U JPH089228Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | ケーソン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4789290U JPH089228Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | ケーソン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049441U JPH049441U (ja) | 1992-01-28 |
| JPH089228Y2 true JPH089228Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31564224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4789290U Expired - Lifetime JPH089228Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | ケーソン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089228Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP4789290U patent/JPH089228Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049441U (ja) | 1992-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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