JPH0892313A - 乳酸エステル化澱粉およびその製造方法 - Google Patents

乳酸エステル化澱粉およびその製造方法

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JPH0892313A
JPH0892313A JP22523094A JP22523094A JPH0892313A JP H0892313 A JPH0892313 A JP H0892313A JP 22523094 A JP22523094 A JP 22523094A JP 22523094 A JP22523094 A JP 22523094A JP H0892313 A JPH0892313 A JP H0892313A
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starch
lactic acid
esterified
temperature
lactic
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JP22523094A
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English (en)
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Seishi Hotta
清史 堀田
Keiichi Uno
敬一 宇野
Kunio Kimura
邦生 木村
Takeshi Ito
武 伊藤
Tomohiro Aoyama
知裕 青山
Minako Yuuchi
美奈子 有地
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Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】実質的に完全な生分解性を有し熱可塑性を示す
乳酸エステル化澱粉及びその製造方法を提供。 【構成】一般式(I): 〔但し式(I)中のRのうち少なくとも一つは式(I
I): で示される基であり、残りのRは水素原子を表す。なお
式(II)中のnは1以上の整数を意味する。〕で示され
る構造単位を有し、かつ流動開始温度が式(III) の範囲
内にある乳酸エステル化澱粉及びその製造方法。 174.3×A-0.45 ≦Ts≦191.1×A-0.45
(III)〔但し、ここでAは乳酸エステル化澱粉のモル置
換度を示し、Tsは流動開始温度を示す。〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乳酸エステル化澱粉およ
びその製造方法に関し、更に詳しくは実質的に完全な生
分解性を有するとともに熱可塑性を示す乳酸エステル化
澱粉及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プラスチック廃棄物処理が社会問
題となり環境に対して負荷の少ない生分解性高分子が注
目されている。なかでも完全に生分解され得るセルロー
ス、澱粉等の天然高分子を、単独または合成プラスチッ
ク等と混練あるいは反応させ、熱可塑性プラスチック原
料として利用しようとする動きが高まっている。澱粉を
プラスチック原料として用いる場合、熱可塑性を持たな
いこと、また合成プラスチックとの相溶性が極めて悪い
ことが大きな課題となっている。前記課題を解決するた
めの1つの方法として澱粉の無水グルコース単位に存在
する水酸基に置換基を導入し化学修飾する方法がとられ
ている。熱可塑性を示す化学修飾澱粉としては古くから
酢酸澱粉等のエステル化澱粉やヒドロキシアルキル澱粉
等のエーテル化澱粉が知られているが、熱可塑性や合成
高分子との相溶性は充分なものではなく、さらにこれら
化学修飾澱粉は、一般に修飾基の置換度の増加すなわち
澱粉の水酸基数の減少に伴い生分解性が損なわれるとい
う欠点をもっている。
【0003】最近では、澱粉に合成高分子が結合したグ
ラフト型の化学修飾澱粉が、澱粉分子上にラジカルを生
成させ、ビニルモノマー(スチレン、酢酸ビニル、アク
リル酸等)を重合することで合成されている。これらグ
ラフト型澱粉は熱可塑性、合成高分子との相溶性の点で
は前記の化学修飾型澱粉に比較し大きく改善されている
が、澱粉部は分解されてもグラフト側鎖の合成高分子の
生分解性は疑問視されており完全な生分解性高分子とは
言い難い。
【0004】完全生分解性の熱可塑性澱粉を得るため
に、生分解性を示す合成高分子として知られているポリ
乳酸やポリグリコリドやポリカプロラクトンと澱粉とを
化学結合させることが試みられている。特開平2−27
6818においては澱粉存在下にラクチドあるいはグリ
コリドを溶融重合する方法が開示されている。しかしな
がらこの方法では、澱粉が溶融ラクチドあるいはグリコ
リドに不溶であるため反応は不均一であり、乳酸ホモポ
リマーが多量に生成しグラフト化率は極めて低い。この
ため本発明が目的とする熱可塑性の乳酸エステル化澱粉
を得ることはできない。
【0005】また特公平1−38402、特開平5−1
25101にはセルロースや澱粉の良溶媒として知られ
るジメチルアセトアミド/塩化リチウム混合溶液中で澱
粉あるいはセルロースとラクチドやカプロラクトンやグ
リコリドとを反応させる方法が開示されている。この方
法は均一反応であるために先に述べた溶融重合法よりグ
ラフト化率は良好である。しかし特殊溶剤を用いるため
に工業的規模での生産は不利であり、また得られる乳酸
エステル化澱粉は熱可塑性を示すもののその成形加工温
度が220℃という非常に高温を要するために乳酸グラ
フト側鎖の熱分解を招くという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、実質
的に完全な生分解性を有しかつ良好な熱可塑性を示す乳
酸エステル化澱粉及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題に
ついて鋭意検討を行った結果、澱粉と乳酸とを加熱下混
合し、直接脱水重縮合を行うという非常に簡便な方法
で、従来のラクチドと澱粉の反応では得られなかった熱
特性を有する乳酸エステル化澱粉が容易に得られること
を見い出した。本発明の乳酸エステル化澱粉は従来の乳
酸エステル化澱粉に比較し同一のモル置換度(澱粉の無
水グルコース残基1mol当たりに導入された乳酸単位
モル数)で約10℃の流動開始温度の低下が認められ、
モル置換度がおよそ1.1で乳酸グラフト側鎖の熱分解
を避け得る温度(180℃以下)である流動開始温度を
示すことが判明し本発明に到達した。これはより少量の
乳酸導入量で澱粉に熱可塑性を付与できることを示すも
のであり製造上においても有利である。
【0008】すなわち本発明は一般式(I):
【化3】 〔但し式(I)中のRのうち少なくとも一つは式(I
I):
【0009】
【化4】 で示される基であり、残りのRは水素原子を表す。なお
式(II)中のnは1以上の整数を意味する。〕で示され
る構造単位を有し、かつ流動開始温度が式(III) の範囲
内にあることを特徴とする乳酸エステル化澱粉、 174.3×A-0.45 ≦ Ts ≦ 191.1×A-0.45 ・・・ (III) 〔但しここでAは乳酸エステル化澱粉のモル置換度を示
し、Tsは流動開始温度を示す。〕および該乳酸エステ
ル化澱粉の製造方法に関するものである。
【0010】本発明で用いる澱粉は、とうもろこし澱
粉、馬鈴薯澱粉、小麦澱粉などの通常の澱粉のほかにシ
ワエンドウ、アミロメイズなどの高アミロース澱粉、予
め糊化処理されたα化澱粉、澱粉分解生成物(デキスト
リン、酸化澱粉、低粘性変性澱粉)が挙げられる。また
エステル化、エーテル化、あるいは架橋された化学修飾
澱粉も使用することができる。この場合澱粉の生分解性
及び乳酸との反応性を損なわないために軽度に化学修飾
された澱粉を用いることが好ましい。すなわちエステル
化、エーテル化澱粉の置換度は0.01〜0.5が好ま
しく、架橋澱粉の置換度は0.0003〜0.01程度
が好ましい。
【0011】本発明で用いる乳酸はL−乳酸、D−乳
酸、DL−乳酸のいずれでもよく、またそれらを適宜混
合して用いても良い。さらに必要に応じて他のヒドロキ
シカルボン酸例えばグリコール酸などを混合することも
できる。
【0012】反応時の澱粉と乳酸の使用量は目的とする
乳酸エステル化澱粉のモル置換度に応じて適宜変化させ
ることができる。おおよその目安として乳酸/澱粉の重
量比は0.01〜100が良く、さらに本発明が目的と
する熱可塑性を示す乳酸エステル化澱粉を得るためには
重量比は0.1以上が好ましく、また乳酸のホモポリマ
ーが多量に生成し反応効率が低下することを避けるため
重量比は10以下が望ましい。
【0013】澱粉と乳酸の直接脱水縮合反応の前処理と
して、澱粉の糊化温度以上で加熱し糊状とすることが望
ましい。糊化し難い場合は適量の水を添加すると良い。
このような前処理により乳酸が澱粉と反応し易くなり、
得られる乳酸エステル化澱粉のモル置換度は高まる。し
かし低モル置換度の乳酸エステル化澱粉の合成の際には
糊化処理は必ずしも必要としない。
【0014】澱粉と乳酸の直接脱水縮合反応は、反応器
に窒素ガスなどの不活性気体を導入しながら行う方法、
または0.1〜100mmHg程度の減圧下に行う方法
があるがどちらで行ってもよく、両者を併用しても構わ
ない。しかし反応後期には系内の粘度が高まるため後者
の方法が反応効率のうえで有利である。直接脱水縮合時
の反応温度は40〜150℃の範囲であることが好まし
く、特に80〜130℃の範囲が好ましい。40℃未満
では脱水反応に時間がかかり、また150℃を超えると
澱粉の分解が激しく生成物の着色を招く。さらに澱粉は
高温酸性条件下では分解し易いため、脱水縮合初期は1
00℃以下で反応を行い、徐々に反応温度を上昇させて
いくことが望ましい。このように段階的に反応温度を上
げることで澱粉分解成分に由来する生成物の着色を最小
限に抑えることができる。
【0015】本発明の直接脱水縮合反応は特に触媒を必
要としないが、エステル化反応で一般的に用いられる鉱
酸(硫酸、塩酸など)、有機酸(トルエンスルホン酸な
ど)、ルイス酸(三フッ化ホウ素ジエチルエーテル錯体
など)といった酸触媒、あるいは三酸化アンチモン、チ
タンテトラブトキシド、オクチル酸スズなどの遷移金属
を含む化合物を適当量用いても一向に差し支えない。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明する。なお実施例中の特性値と各スペクトルは以下の
方法により測定されたものである。
【0017】(モル置換度)試料約0.5gを精秤し、
メタノール5ml、水5ml、1.0N−水酸化ナトリ
ウム10mlをそれぞれ添加した。この混合溶液を室温
で12時間以上撹拌後、残存する水酸化ナトリウムを
0.5N−塩酸で滴定した。指示薬にはフェノールフタ
レインを用いた。
【0018】(NMR測定)試料を重水素化ジメチルス
ルホキシドに溶解し、 1H−NMR測定では5mmφの
試料管を用い室温で測定し、13C−NMRでは10mm
φの試料管を用い80℃で測定を行った。また 1H−N
MRは200MHzの、13C−NMRは300MHzの
装置を用いた。
【0019】(IR測定)KBr錠剤法により測定し
た。
【0020】(流動開始温度)ヤナコ社製の精密融点測
定器を用い、せん断応力を加え流動を示した温度を流動
開始温度とした。昇温速度は5℃/分とした。
【0021】実施例1〜3 α化コーンスターチとL−乳酸水溶液(乳酸含有量90
重量%)と必要に応じて水を表1に示した重量でセパラ
ブルフラスコに投入し、撹拌しながら130℃で30分
間糊化させた。反応温度を80℃まで下げ反応器に窒素
を導入し1時間脱水を行った。次に0.1mmHgまで
減圧し80℃で2時間脱水し、その後2時間ごとに10
℃ずつ昇温した。120℃まで昇温した後、その温度を
保持しさらに8〜16時間脱水縮合反応を行った。得ら
れた生成物は黄色固体あるいは粘稠体であった。得られ
た生成物にメタノールを添加し、メタノール不溶分(こ
れを画分Aとする)をろ過した。メタノールろ液を濃縮
し、過剰のアセトンに添加して再沈澱(画分B)した。
アセトンで沈澱を生じ難い場合は過剰のイソプロパノー
ルに添加し再沈澱(画分B’)を行った。沈澱をろ過し
たのち、ろ液を濃縮し、過剰の酢酸エチルに添加すると
さらに白沈(画分C)を生じた。得られた画分A,B,
B’,Cをそれぞれメタノール、アセトン、イソプロパ
ノール、酢酸エチルでソックスレー抽出することにより
精製し、減圧乾燥した。画分A,B,B’,Cのモル置
換度、流動開始温度を表1に示した。実施例1で得られ
たモル置換度1.41の乳酸エステル化澱粉(画分B)
1H−NMR、13C−NMR、IRスペクトルをそれ
ぞれ図1〜3に示した。
【0022】図1の 1H−NMRスペクトルにおいて、
1.2〜1.4ppmの2本のシグナルはエステル化し
た乳酸のメチルプロトンを示し、3〜4ppmのシグナ
ル群はエステル化した乳酸のメチンプロトンと澱粉の無
水グルコース残基のプロトンを示す。ただし2.1、
2.5、3.4ppmのシグナルはそれぞれアセトン、
ジメチルスルホキシド、水を示す。
【0023】図2の13C−NMRスペクトル:におい
て、16.8と20.5ppmのシグナルはエステル化
した乳酸のメチル基炭素を示し、また66〜68ppm
のシグナル群はメチン基炭素を示し、169〜171と
173〜175ppmのシグナル群はカルボニル炭素を
示す。それ以外の60〜105ppmのシグナル群は澱
粉の無水グルコース残基の炭素骨格を示す。なお40p
pm付近の7重線はジメチルスルホキシドに由来する。
【0024】図3のIRスペクトルにおいて、主な吸収
のみ挙げると1700cm-1付近の吸収はカルボニル基
の伸縮振動に基づき、1400と1240cm-1の吸収
はエステル基の炭素と酸素の一重結合の伸縮振動に基づ
くと考えられる。また3500cm-1の幅広い吸収は澱
粉と乳酸の水酸基に基づく吸収である。
【0025】実施例4 澱粉にコーンスターチを用いた以外は実施例1と同様に
行った。
【0026】実施例5 乳酸にDL−乳酸水溶液(乳酸含有量90重量%)を用
いた以外は実施例1と同様に行った。
【0027】実施例6 澱粉に置換度0.07のアセチル化コーンスターチを用
いた以外は実施例1と同様に行った。
【0028】実施例7 実施例1で得られたモル置換度1.41の乳酸エステル
化澱粉(画分B)8gをメタノール10mlに溶解し、
300μmのアプリケーターでポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(50μm)にキャストした。それを室温
で乾燥すると透明なフィルムが得られた。このフィルム
を40℃の堆肥中に埋設したところ1週間でフィルム形
状が認められなくなるまで分解した。
【0029】比較例1 コーンスターチ3.4gにジメチルアセトアミド100
gを加え165℃で30分間撹拌し、放冷し100℃に
なった時点で無水塩化リチウム10.0gを撹拌しなが
ら加えた。この混合溶液を室温まで放冷したのちラクチ
ド3.5gとトリエチルアミン6.0mlを添加し、室
温で8時間、ついで70℃で3時間反応させた。反応
後、反応溶液をイソプロパノールに添加し生成物を沈澱
させた。この沈澱をろ過し、水に溶解後イソプロパノー
ル中に再沈澱し精製、乾燥した。
【0030】比較例2 コーンスターチ3.4gにジメチルアセトアミド100
gを加え165℃で30分間撹拌し、放冷し100℃に
なった時点で無水塩化リチウム10.0gを撹拌しなが
ら加えた。この混合溶液を室温まで放冷したのちラクチ
ド5.0gとトリエチルアミン6mlを添加し、室温で
8時間、ついで70℃で3時間反応させた。以後は比較
例1と同様に行った。
【0031】比較例3 コーンスターチ3.4gにジメチルアセトアミド100
gを加え165℃で30分間撹拌し、放冷し100℃に
なった時点で無水塩化リチウム10.0gを撹拌しなが
ら加えた。この混合溶液を室温まで放冷したのたラクチ
ド10.0gとトリエチルアミン12mlを添加し、室
温で8時間、ついで70℃で3時間反応させた。以後は
比較例1と同様に行った。比較例1〜3の結果を表1に
示した。また図4にモル置換度と流動開始温度の関係を
示した。なお斜線部は本発明で得られる乳酸エステル化
澱粉の流動開始温度範囲を示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明が提供する乳酸エステル化澱粉は
良好な熱可塑性を示すと同時に実質的に完全な生分解性
を備えており、プラスチック廃棄物処理の問題を解決す
る上で有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で得られた乳酸エステル化澱粉の 1
−NMRスペクトル測定の一例である。
【図2】 本発明で得られた乳酸エステル化澱粉の13
−NMRスペクトル測定の一例である。
【図3】 本発明で得られた乳酸エステル化澱粉のIR
スペクトル測定の一例である。
【図4】 本発明で得られる乳酸エステル化澱粉の流動
開始温度の範囲である。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 武 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 青山 知裕 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内 (72)発明者 有地 美奈子 滋賀県大津市堅田二丁目1番1号 東洋紡 績株式会社総合研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I): 【化1】 〔但し式(I)中のRのうち少なくとも一つは式(I
    I): 【化2】 で示される基であり、残りのRは水素原子を表す。なお
    (II)中のnは1以上の整数を意味する。〕で示される
    構造単位を有し、かつ流動開始温度が式(III) の範囲内
    にあることを特徴とする乳酸エステル化澱粉。 174.3×A-0.45 ≦ Ts ≦ 191.1×A-0.45 ・・・ (III) 〔但し、ここでAは乳酸エステル化澱粉のモル置換度を
    示し、Tsは流動開始温度を示す。〕
  2. 【請求項2】 澱粉の存在下に乳酸を直接脱水縮合する
    ことを特徴とする請求項1記載の乳酸エステル化澱粉の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 直接脱水縮合時の反応温度が40〜15
    0℃の範囲内であることを特徴とする請求項2記載の乳
    酸エステル化澱粉の製造方法。
JP22523094A 1994-09-20 1994-09-20 乳酸エステル化澱粉およびその製造方法 Pending JPH0892313A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1000953A3 (de) * 1998-11-11 2000-08-30 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren zur Herstellung eines thermoplastisch verarbeitbaren Compound-Werkstoffes aus natürlichen Polymeren
CN117467028A (zh) * 2023-10-30 2024-01-30 浙江理工大学 一种接枝改性淀粉及其制备方法和低温上浆应用

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