JPH089238Y2 - 量水器筐用高さ調節装置 - Google Patents
量水器筐用高さ調節装置Info
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- JPH089238Y2 JPH089238Y2 JP3625290U JP3625290U JPH089238Y2 JP H089238 Y2 JPH089238 Y2 JP H089238Y2 JP 3625290 U JP3625290 U JP 3625290U JP 3625290 U JP3625290 U JP 3625290U JP H089238 Y2 JPH089238 Y2 JP H089238Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、量水器筐用高さ調節装置に係わり、とく
に、下部筐体と上部筐体との間に挿入される調節片から
なるものに関する。
に、下部筐体と上部筐体との間に挿入される調節片から
なるものに関する。
(従来の技術) 地中に埋設される水道管およびこの水道管中に設けら
れる量水器の地表からの深さは、設置条件などにより異
なる。これに対して、量水器を収容する量水器筐の上面
は地表に一致するように露出していなければならないの
で、前記深さに応じて、量水器筐の高さを調節しなけれ
ばならない。
れる量水器の地表からの深さは、設置条件などにより異
なる。これに対して、量水器を収容する量水器筐の上面
は地表に一致するように露出していなければならないの
で、前記深さに応じて、量水器筐の高さを調節しなけれ
ばならない。
そこで、従来は、量水器筐を設置するとき、水道管お
よび量水器の地表からの深さに応じて、量水器筐を構成
する下部筐体としての底板とこの底板上に配設される上
部筐体としての量水器筐本体との間に、調節枠を挿入す
ることにより、高さ調節を行なっていた。なお、この種
の調節枠としては、たとえば実公昭60−16674号公報に
記載されているような一対の調節片からなるものなどが
提案あるいは使用されている。
よび量水器の地表からの深さに応じて、量水器筐を構成
する下部筐体としての底板とこの底板上に配設される上
部筐体としての量水器筐本体との間に、調節枠を挿入す
ることにより、高さ調節を行なっていた。なお、この種
の調節枠としては、たとえば実公昭60−16674号公報に
記載されているような一対の調節片からなるものなどが
提案あるいは使用されている。
しかし、従来の調節枠は、一定の比較的大きい高さを
有するものであったため、たとえば1cm単位くらいの高
さの微調節を行なうことは難しかった。このように、高
さの微調節を行なうための調節枠などの専用の部材がな
かったため、従来は、底板と量水器筐本体との間に、直
接あるいは調節枠とともに木片や小石などを挟んで高さ
の微調節を行なうこともあった。しかし、このように木
片や小石などを用いるのでは、底板と量水器筐本体との
間に隙間が生じやすいため、この隙間から土砂が流入し
て量水器筐内に溜まり、検針するときに、土砂などを取
り除かなければ、検針できないような事態も生じてい
た。
有するものであったため、たとえば1cm単位くらいの高
さの微調節を行なうことは難しかった。このように、高
さの微調節を行なうための調節枠などの専用の部材がな
かったため、従来は、底板と量水器筐本体との間に、直
接あるいは調節枠とともに木片や小石などを挟んで高さ
の微調節を行なうこともあった。しかし、このように木
片や小石などを用いるのでは、底板と量水器筐本体との
間に隙間が生じやすいため、この隙間から土砂が流入し
て量水器筐内に溜まり、検針するときに、土砂などを取
り除かなければ、検針できないような事態も生じてい
た。
調整枠を用いる場合でも、高さの低い調節枠があれ
ば、高さの微調節を行なうことを可能とすることはでき
る。しかし、1つの調整枠の高さが一定であれば、高さ
の大幅な調節を効率よく行なうためには、いろいろな高
さの調節枠を予め用意しなければならず、価格の面で高
くなる。一方、高さの大幅な調節を行なうとき、低い調
節枠のみを多段に重ねることも考えられるが、それで
は、調節作業が面倒になるとともに、必要な調節枠が多
くなることにより、高価になる。
ば、高さの微調節を行なうことを可能とすることはでき
る。しかし、1つの調整枠の高さが一定であれば、高さ
の大幅な調節を効率よく行なうためには、いろいろな高
さの調節枠を予め用意しなければならず、価格の面で高
くなる。一方、高さの大幅な調節を行なうとき、低い調
節枠のみを多段に重ねることも考えられるが、それで
は、調節作業が面倒になるとともに、必要な調節枠が多
くなることにより、高価になる。
(考案が解決しようとする課題) 前述のように、従来の量水器筐用高さ調節装置は、下
部筐体および上部筐体間に挿入される一定の比較的大き
い高さを有する調節枠であったため、高さの微調節を行
なえない問題があった。また、微調節を可能とするため
に、調節枠を低くしたり、高い調節枠に加えて低い調節
枠をも用意したりするのでは、高価になるとともに、調
節作業が面倒になる問題がある。
部筐体および上部筐体間に挿入される一定の比較的大き
い高さを有する調節枠であったため、高さの微調節を行
なえない問題があった。また、微調節を可能とするため
に、調節枠を低くしたり、高い調節枠に加えて低い調節
枠をも用意したりするのでは、高価になるとともに、調
節作業が面倒になる問題がある。
本考案は、このような問題点を解決しようとするもの
で、量水器筐の高さの微調節を簡単に行なうことができ
るとともに、高さの大幅な調節も簡単に行なうことがで
き、しかも安価にできる量水器筐用高さ調節装置を提供
することを目的とするものである。
で、量水器筐の高さの微調節を簡単に行なうことができ
るとともに、高さの大幅な調節も簡単に行なうことがで
き、しかも安価にできる量水器筐用高さ調節装置を提供
することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上面を開口した下部筐体と、この下部筐体
上に結合される下面を開口した上部筐体とからなる量水
器筐の高さを調節する量水器筐用高さ調節装置であっ
て、前記下部筐体の上面開口の周縁部と上部筐体の下面
開口の周縁部との間に挿入される調節片からなるもので
あるが、前記目的を達成するために、前記調節片は、可
撓性を有する材料により一体成形し、また、この調節片
に上下方向へ延びる凹溝状の縦スリットと水平方向へ延
びる凹溝状の横スリットとを格子状に形成して、前記調
節片を薄肉部により一体に連結され上下方向および水平
方向へそれぞれ複数列に並んだブロックに分割したもの
である。
上に結合される下面を開口した上部筐体とからなる量水
器筐の高さを調節する量水器筐用高さ調節装置であっ
て、前記下部筐体の上面開口の周縁部と上部筐体の下面
開口の周縁部との間に挿入される調節片からなるもので
あるが、前記目的を達成するために、前記調節片は、可
撓性を有する材料により一体成形し、また、この調節片
に上下方向へ延びる凹溝状の縦スリットと水平方向へ延
びる凹溝状の横スリットとを格子状に形成して、前記調
節片を薄肉部により一体に連結され上下方向および水平
方向へそれぞれ複数列に並んだブロックに分割したもの
である。
(作用) 本考案の量水器筐用高さ調節装置では、量水器筐の設
置にあたって、この量水器筐の高さを調節するとき、増
加させる高さに応じて、必要があれば、格子状のスリッ
トにより上下方向および水平方向へそれぞれ複数列に並
んだブロックに分割されている調節片の水平方向に延び
る凹溝状の横スリットのうち適当なものにおいてブロッ
クを一体に連結している薄肉部を切断することにより、
調節片の高さを前記増加させる高さとほぼ等しくする。
これとともに、両筐体の上面または下面の開口の周縁部
の長さに応じて、必要があれば、調節片の上下方向に延
びる凹溝状の縦スリットのうち適当なものにおいて薄肉
部を切断することにより、調節片の長さも調節する。そ
して、可撓性を有する調節片の上下方向に延びる縦スリ
ットにおいて薄肉部を適宜屈曲させることにより、前記
両筐体の開口の周縁部の形状に合わせて、調節片を水平
方向において屈曲させ、この調節片を下部筐体の上面開
口の周縁部と上部筐体の下面開口の周縁部との間に挿入
する。
置にあたって、この量水器筐の高さを調節するとき、増
加させる高さに応じて、必要があれば、格子状のスリッ
トにより上下方向および水平方向へそれぞれ複数列に並
んだブロックに分割されている調節片の水平方向に延び
る凹溝状の横スリットのうち適当なものにおいてブロッ
クを一体に連結している薄肉部を切断することにより、
調節片の高さを前記増加させる高さとほぼ等しくする。
これとともに、両筐体の上面または下面の開口の周縁部
の長さに応じて、必要があれば、調節片の上下方向に延
びる凹溝状の縦スリットのうち適当なものにおいて薄肉
部を切断することにより、調節片の長さも調節する。そ
して、可撓性を有する調節片の上下方向に延びる縦スリ
ットにおいて薄肉部を適宜屈曲させることにより、前記
両筐体の開口の周縁部の形状に合わせて、調節片を水平
方向において屈曲させ、この調節片を下部筐体の上面開
口の周縁部と上部筐体の下面開口の周縁部との間に挿入
する。
(実施例) 以下、本考案の量水器筐用高さ調節装置の一実施例の
構成を図面に基づいて説明する。
構成を図面に基づいて説明する。
まず、量水器筐10の構成を第4図により説明する。
11は上面を開口した下部筐体としての底板で、この底
板11は、皿状に成形されており、上面開口の周縁部に水
平方向外方へ突出したフランジ12を有している。また、
13は下面を開口した上部筐体としての量水器筐本体で、
この量水器筐本体13は、枠状に成形されており、前記底
板11上に結合されるものであって、下面開口の周縁部に
水平方向外方へ突出したフランジ14を有している。この
フランジ14は、前記底板11のフランジ12とほぼ合同な形
状になっており、これに接合されるものである。さら
に、図示していないが、この底板11のフランジ12には複
数の係合突起が上方へ突設されている。一方、前記量水
器筐本体13のフランジ14には、前記係合突起がそれぞれ
係合される複数の係合孔が形成されている。
板11は、皿状に成形されており、上面開口の周縁部に水
平方向外方へ突出したフランジ12を有している。また、
13は下面を開口した上部筐体としての量水器筐本体で、
この量水器筐本体13は、枠状に成形されており、前記底
板11上に結合されるものであって、下面開口の周縁部に
水平方向外方へ突出したフランジ14を有している。この
フランジ14は、前記底板11のフランジ12とほぼ合同な形
状になっており、これに接合されるものである。さら
に、図示していないが、この底板11のフランジ12には複
数の係合突起が上方へ突設されている。一方、前記量水
器筐本体13のフランジ14には、前記係合突起がそれぞれ
係合される複数の係合孔が形成されている。
また、量水器筐10の両端面部には、底板11と量水器筐
本体13との結合部に跨がるようにして、水道管通口17が
それぞれ開口形成されている。さらに、図示していない
が、前記量水器筐本体13は、上面も開口されており、こ
の上面開口が蓋体により開閉自在に閉塞されるものであ
る。
本体13との結合部に跨がるようにして、水道管通口17が
それぞれ開口形成されている。さらに、図示していない
が、前記量水器筐本体13は、上面も開口されており、こ
の上面開口が蓋体により開閉自在に閉塞されるものであ
る。
つぎに、前記底板11および量水器筐本体13のフランジ
12,14間に挿入されて量水器筐10の高さを調節するため
の調節片21の構成を第1図ないし第3図により説明す
る。
12,14間に挿入されて量水器筐10の高さを調節するため
の調節片21の構成を第1図ないし第3図により説明す
る。
この調節片21は、可撓性を有する材料たとえばポリプ
ロピレン、ポリエチレン、硬質のゴムあるいはエラスト
マーなどにより、水平方向に細長い平板状に一体成形さ
れている。そして、この調節片21の水平方向の幅は、前
記量水器筐10の下部のフランジ12,14の幅とほぼ合致す
るものになっている。また、前記調節片21の水平長手方
向の長さは、量水器筐10の片側半分におけるフランジ1
2,14の長さとほぼ等しくなっている。なお、ここでいう
量水器筐10の片側は、両水道管通口17を結ぶ鉛直面を基
準にしたものである。
ロピレン、ポリエチレン、硬質のゴムあるいはエラスト
マーなどにより、水平方向に細長い平板状に一体成形さ
れている。そして、この調節片21の水平方向の幅は、前
記量水器筐10の下部のフランジ12,14の幅とほぼ合致す
るものになっている。また、前記調節片21の水平長手方
向の長さは、量水器筐10の片側半分におけるフランジ1
2,14の長さとほぼ等しくなっている。なお、ここでいう
量水器筐10の片側は、両水道管通口17を結ぶ鉛直面を基
準にしたものである。
そして、前記調節片21には、上下方向へ延びる深い凹
溝状の複数の縦スリット22と、水平方向でかつ調節片21
の長手方向へ延びる深い凹溝状の複数の横スリット23と
が格子状に形成されている。これらスリット22,23によ
り、前記調節片21は、その一側面部に位置する薄肉部24
により一体に連結され上下方向および水平方向へそれぞ
れ複数列に並んだブロック25に分割されている。なお、
横スリット23は、等間隔で形成されているが、縦スリッ
ト22は、量水器筐10の角部に位置する部分で他の部分よ
りも密に形成されている。また、1つのブロック25の高
さは、たとえば1cm程度である。なお、前記縦スリット2
2と横スリット23との交差部には貫通孔26が形成されて
いる。これら貫通孔26は、薄肉部24の圧縮時にしわの発
生を吸収するためのものである。
溝状の複数の縦スリット22と、水平方向でかつ調節片21
の長手方向へ延びる深い凹溝状の複数の横スリット23と
が格子状に形成されている。これらスリット22,23によ
り、前記調節片21は、その一側面部に位置する薄肉部24
により一体に連結され上下方向および水平方向へそれぞ
れ複数列に並んだブロック25に分割されている。なお、
横スリット23は、等間隔で形成されているが、縦スリッ
ト22は、量水器筐10の角部に位置する部分で他の部分よ
りも密に形成されている。また、1つのブロック25の高
さは、たとえば1cm程度である。なお、前記縦スリット2
2と横スリット23との交差部には貫通孔26が形成されて
いる。これら貫通孔26は、薄肉部24の圧縮時にしわの発
生を吸収するためのものである。
さらに、前記調節片21の下面部と上面部とには、前記
量水器筐10の底板11のフランジ12の係合突起が係合され
る凹部27が各ブロック25にそれぞれ形成されている。
量水器筐10の底板11のフランジ12の係合突起が係合され
る凹部27が各ブロック25にそれぞれ形成されている。
とくに、図示実施例の調節片21は、上下方向と長手方
向とにおいて対称な形状になっている。第1図および第
2図には、前記調節片21の長手方向半分のみを図示して
ある。
向とにおいて対称な形状になっている。第1図および第
2図には、前記調節片21の長手方向半分のみを図示して
ある。
つぎに、前記実施例の作用について説明する。
量水器筐10を地中に設置するにあたっては、底板11上
に量水器筐本体13を結合し、これにより形成される両水
道管通口17にそれぞれ水道管を挿通させるとともに、こ
の水道管中に設けられた量水器を量水器筐10内に収容す
る。このとき、量水器筐本体13の上面が地表に一致する
ように、量水器筐10の高さを調節しなければならない。
実際には、この量水器筐10の高さを適宜増加させること
になる。
に量水器筐本体13を結合し、これにより形成される両水
道管通口17にそれぞれ水道管を挿通させるとともに、こ
の水道管中に設けられた量水器を量水器筐10内に収容す
る。このとき、量水器筐本体13の上面が地表に一致する
ように、量水器筐10の高さを調節しなければならない。
実際には、この量水器筐10の高さを適宜増加させること
になる。
量水器筐10の高さを増加させる必要がないならば、底
板11のフランジ12上に量水器筐本体13のフランジ14を直
接接合すればよい。
板11のフランジ12上に量水器筐本体13のフランジ14を直
接接合すればよい。
一方、量水器筐10の高さを増加させる必要があるなら
ば、増加させる高さに応じて、調節片21を上下方向に並
んだブロック25に分割している水平方向へ延びる横スリ
ット23のうち適当なものにおいて、ブロック25の一体に
連続させている薄肉部24をカッターナイフなどにより切
断する。これにより、調節片21の高さを前記増加させる
高さとほぼ等しくする。たとえば、調節のために増加さ
せる高さが2cmとすると、上から2番目あるいは下から
2番目の薄肉部24を切断すれば、高さが約2cmの調節片2
1ができる。いずれにせよ、切断するのは薄肉部24なの
で、切断は容易に行なえる。また、増加させる高さが約
5cm程度ならば、切断していない調節片21をそのまま使
えばよい。
ば、増加させる高さに応じて、調節片21を上下方向に並
んだブロック25に分割している水平方向へ延びる横スリ
ット23のうち適当なものにおいて、ブロック25の一体に
連続させている薄肉部24をカッターナイフなどにより切
断する。これにより、調節片21の高さを前記増加させる
高さとほぼ等しくする。たとえば、調節のために増加さ
せる高さが2cmとすると、上から2番目あるいは下から
2番目の薄肉部24を切断すれば、高さが約2cmの調節片2
1ができる。いずれにせよ、切断するのは薄肉部24なの
で、切断は容易に行なえる。また、増加させる高さが約
5cm程度ならば、切断していない調節片21をそのまま使
えばよい。
そして、調節片21を水平方向に並んだブロック25に分
割している上下方向に延びる各縦スリット22において、
薄肉部24を適宜屈曲させることにより、量水器筐10の片
側半分におけるフランジ12,14の平面形状に合わせて、
たとえば薄肉部24側が内周側となるように、調節片21を
水平方向において屈曲させる。このとき、可撓性を有す
る調節片21の薄肉部24は容易に屈曲させることができ
る。なお、薄肉部24側が内周側となるようにすれば、縦
スリット22は開くようになる。こうして、量水器筐10の
両側におけるフランジ12,14の平面形状にそれぞれ合っ
た一対の調節片21を作る。なお、量水器筐10自体が水道
管通口17に対して対称な形状になっているので、両調節
片21は、全く同一形状のものになる。
割している上下方向に延びる各縦スリット22において、
薄肉部24を適宜屈曲させることにより、量水器筐10の片
側半分におけるフランジ12,14の平面形状に合わせて、
たとえば薄肉部24側が内周側となるように、調節片21を
水平方向において屈曲させる。このとき、可撓性を有す
る調節片21の薄肉部24は容易に屈曲させることができ
る。なお、薄肉部24側が内周側となるようにすれば、縦
スリット22は開くようになる。こうして、量水器筐10の
両側におけるフランジ12,14の平面形状にそれぞれ合っ
た一対の調節片21を作る。なお、量水器筐10自体が水道
管通口17に対して対称な形状になっているので、両調節
片21は、全く同一形状のものになる。
これとともに、第4図に示すように、底板11の両側の
フランジ12上に、両調節片21を凹部27が下側になるよう
にしてそれぞれ載せる。この状態で、これら凹部27にフ
ランジ12の複数の係合突起がそれぞれ係合されて、調節
片21の形状が保持されるようになるとともに、これら調
節片21の位置ずれが防止されるようになる。さらに、こ
れら調節片21上に量水器筐本体13のフランジ14を載せ
る。
フランジ12上に、両調節片21を凹部27が下側になるよう
にしてそれぞれ載せる。この状態で、これら凹部27にフ
ランジ12の複数の係合突起がそれぞれ係合されて、調節
片21の形状が保持されるようになるとともに、これら調
節片21の位置ずれが防止されるようになる。さらに、こ
れら調節片21上に量水器筐本体13のフランジ14を載せ
る。
なお、元の調節片21は、凹部27を含めて上下対称な形
状になっているので、上下反転させても使用することが
でき、したがって、全く同じ構造の元の調節片21から量
水器筐10の両側それぞれに挿入される一対の調節片21を
ともに作ることができる。
状になっているので、上下反転させても使用することが
でき、したがって、全く同じ構造の元の調節片21から量
水器筐10の両側それぞれに挿入される一対の調節片21を
ともに作ることができる。
このように、前記構成によれば、調節片21を適当な位
置で切断することにより、量水器筐10の調節すべき高さ
の違いに容易に対応することができる。そして、調節片
21における横スリット23の間隔を適度に小さくすること
により、たとえば1cm単位の高さの微調節が簡単に可能
になる。これとともに、量水器筐10の高さの大幅な調節
も簡単に行なうことができる。しかも、これが安価に可
能である。すなわち、成形の段階でいろいろな高さの調
節片を製造するような必要がないので、安価にでき、ま
た、高さの大幅な調節を行なうとき低い調節片を多段に
重ねるような必要がないので、調節作業が煩雑にならな
いとともに、多数の調節片を必要としないことにより、
安価にできる。
置で切断することにより、量水器筐10の調節すべき高さ
の違いに容易に対応することができる。そして、調節片
21における横スリット23の間隔を適度に小さくすること
により、たとえば1cm単位の高さの微調節が簡単に可能
になる。これとともに、量水器筐10の高さの大幅な調節
も簡単に行なうことができる。しかも、これが安価に可
能である。すなわち、成形の段階でいろいろな高さの調
節片を製造するような必要がないので、安価にでき、ま
た、高さの大幅な調節を行なうとき低い調節片を多段に
重ねるような必要がないので、調節作業が煩雑にならな
いとともに、多数の調節片を必要としないことにより、
安価にできる。
なお、縦スリット22は、とくに調節片21の長手方向両
端部において、密にかつほぼ等間隔に形成してもよい。
端部において、密にかつほぼ等間隔に形成してもよい。
そして、縦スリット22の数を適当に多くすることによ
り、量水器筐10の平面形状の大きさの違いにも容易に対
応することが可能になる。すなわち、量水器筐10のフラ
ンジ12,14の周長に合わせて、調節片21の上下方向に延
びる縦スリット23のうち適当なものにおいて薄肉部24を
切って、調節片21の長手方向端部を切り取り、調節片21
の長さを調節することにより、量水器筐10の平面形状の
大きさの違いに対応できる。
り、量水器筐10の平面形状の大きさの違いにも容易に対
応することが可能になる。すなわち、量水器筐10のフラ
ンジ12,14の周長に合わせて、調節片21の上下方向に延
びる縦スリット23のうち適当なものにおいて薄肉部24を
切って、調節片21の長手方向端部を切り取り、調節片21
の長さを調節することにより、量水器筐10の平面形状の
大きさの違いに対応できる。
本考案によれば、量水器筐を構成する下部筐体の上面
開口の周縁部と上部筐体の下面開口の周縁部との間に挿
入される調節片を可撓性材料により一体成形し、この調
節片に上下方向へ延びる凹溝状の縦スリットと水平方向
へ延びる凹溝状の横スリットとを格子状に形成して、調
節片を薄肉部により一体に連結された複数のブロックに
分割したので、必要に応じ、横スリットのうち適当なも
のにおいて薄肉部を切断することにより、量水器筐の調
節すべき高さの違いに容易に対応することができる。す
なわち、予め低い調節片を用意するようなことなく、量
水器筐の高さの微調節を簡単に行なうことができるとと
もに、予め低い調節片に加えて厚い調節片を用意するよ
うなことなく、高さの大幅な調節も簡単に行なうことが
でき、しかも、安価にできる。さらに、必要に応じ、縦
スリットのうち適当なものにおいて薄肉部を切断するこ
とにより、量水器筐の平面形状の大きさの違いにも容易
に対応することができる。
開口の周縁部と上部筐体の下面開口の周縁部との間に挿
入される調節片を可撓性材料により一体成形し、この調
節片に上下方向へ延びる凹溝状の縦スリットと水平方向
へ延びる凹溝状の横スリットとを格子状に形成して、調
節片を薄肉部により一体に連結された複数のブロックに
分割したので、必要に応じ、横スリットのうち適当なも
のにおいて薄肉部を切断することにより、量水器筐の調
節すべき高さの違いに容易に対応することができる。す
なわち、予め低い調節片を用意するようなことなく、量
水器筐の高さの微調節を簡単に行なうことができるとと
もに、予め低い調節片に加えて厚い調節片を用意するよ
うなことなく、高さの大幅な調節も簡単に行なうことが
でき、しかも、安価にできる。さらに、必要に応じ、縦
スリットのうち適当なものにおいて薄肉部を切断するこ
とにより、量水器筐の平面形状の大きさの違いにも容易
に対応することができる。
第1図は本考案の量水器筐用高さ調節装置の一実施例を
示す調節片の側面図、第2図は同上調節片の平面図、第
3図は同上調節片の正面図、第4図は同上量水器筐に調
節片を取り付けた状態の正面図である。 10……量水器筐、11……下部筐体としての底板、13……
上部筐体としての量水器筐本体、21……調節片、22……
縦スリット、23……横スリット、24……薄肉部、25……
ブロック。
示す調節片の側面図、第2図は同上調節片の平面図、第
3図は同上調節片の正面図、第4図は同上量水器筐に調
節片を取り付けた状態の正面図である。 10……量水器筐、11……下部筐体としての底板、13……
上部筐体としての量水器筐本体、21……調節片、22……
縦スリット、23……横スリット、24……薄肉部、25……
ブロック。
Claims (1)
- 【請求項1】上面を開口した下部筐体と、この下部筐体
上に結合される下面を開口した上部筐体とからなる量水
器筐の高さを調節する量水器筐用高さ調節装置であっ
て、 前記下部筐体の上面開口の周縁部と上部筐体の下面開口
の周縁部との間に挿入される調節片からなり、 この調節片は、可撓性を有する材料により一体成形し、 この調節片に上下方向へ延びる凹溝状の縦スリットと水
平方向へ延びる凹溝状の横スリットとを格子状に形成し
て、前記調節片を薄肉部により一体に連結され上下方向
および水平方向へそれぞれ複数列に並んだブロックに分
割した ことを特徴とする量水器筐用高さ調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3625290U JPH089238Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 量水器筐用高さ調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3625290U JPH089238Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 量水器筐用高さ調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128757U JPH03128757U (ja) | 1991-12-25 |
| JPH089238Y2 true JPH089238Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31542326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3625290U Expired - Lifetime JPH089238Y2 (ja) | 1990-04-04 | 1990-04-04 | 量水器筐用高さ調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089238Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7189686B2 (ja) * | 2018-06-14 | 2022-12-14 | 前澤化成工業株式会社 | 調整枠および筐体 |
| JP7311701B2 (ja) * | 2018-06-14 | 2023-07-19 | 前澤化成工業株式会社 | 調整枠および筐体 |
-
1990
- 1990-04-04 JP JP3625290U patent/JPH089238Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03128757U (ja) | 1991-12-25 |
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