JPH089271A - 固体撮像素子の固定装置 - Google Patents

固体撮像素子の固定装置

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JPH089271A
JPH089271A JP6154357A JP15435794A JPH089271A JP H089271 A JPH089271 A JP H089271A JP 6154357 A JP6154357 A JP 6154357A JP 15435794 A JP15435794 A JP 15435794A JP H089271 A JPH089271 A JP H089271A
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JP6154357A
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Akitoshi Okuma
昭利 大熊
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネジ締結代のないような小型、低価格の固体
撮像素子をホルダーに極めて安定良く、かつ、簡単に固
定することができるようにすること。 【構成】 ホルダー13にネジ止めされるクランパー1
4で固体撮像素子12を裏面側から押圧して、その固体
撮像素子12の表面側の4つの外周エッジ125、12
6をホルダー13に形成したほぼ角錐状の4つのテーパ
ー面135、136に圧着して固定することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多板式ビダオカメラ等
に適用するのに最適なCCDイメージセンサー等の固体
撮像素子をホルダーに固定するための固体撮像素子の固
定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図10に示す3板式ビデオカ
メラ1では、ビデオカメラ本体2の前面に光学レンズ3
を取り付け、その光学レンズ3の背面で、光軸F上に接
続した撮像装置4をビデオカメラ本体2内に組み込んで
いる。
【0003】そして、撮像装置4は、光軸F上に配置し
た光学プリズム5と、その光学プリズム5の光軸Fから
分岐されたR、G、B用の3つの光軸f1 、f2 、f3
上に直角状に取り付けられた3つのCCDイメージセン
サーである固体撮像素子6とによって構成されている。
そして、光学レンズ3で取り込んだカラー画像信号を3
つの固体撮像素子6によってR、G、Bの3つのカラー
信号に分解するように構成されている。
【0004】そして、3つの固体撮像素子6を光学プリ
ズム5の3つの光軸f1 、f2 、f3 上に取り付ける際
には、予め3つの固体撮像素子6をそれぞれ板金製の3
つのホルダー7に固定する。そして、光学プリズム5の
3つの光軸f1 、f2 、f3上に一体に結合されている
板金製の3つのホルダー取付用フレーム8に3つのホル
ダー7をそれぞれ平行に当て付け、3つの光軸f1 、f
2 、f3 に対する3つの固体撮像素子6のレジ合せをそ
れぞれ行った後に、3つのホルダー7を3つのホルダー
取付用フレーム8に半田付け等によって固着している。
【0005】そして、従来の固体撮像素子6及びその固
体撮像素子6をホルダー7に固定するための固定装置
は、図11及び図12に示すように構成されていた。
【0006】まず、固体撮像素子6は、合成樹脂にて成
形された方形状で偏平な固体撮像素子本体60の表面6
1側の中央部に方形状の受光面62が形成され、その固
体撮像素子本体60の上下両側に沿って平行に取り付け
られた複数のリード63が裏面64側に突出されてい
る。
【0007】そして、固体撮像素子本体60には、受光
面62の左右両側に横幅W1 の左右一対のネジ締結代6
5が設けられていて、これらのネジ締結代65に左右各
一対のネジ挿通穴66と位置決め穴67とが形成されて
いる。
【0008】従って、従来の固体撮像素子6は、その固
体撮像素子本体60の外径寸法のうち特に横幅W2 が3
1mmと大きく、高さH1 も20.2mmとなってい
て、大型で、高価なものになっていた。
【0009】そして、板金製のホルダー7の中央には、
固体撮像素子6の受光面62に対向された方形状の窓穴
70が形成され、その窓穴70の左右両側に左右一対の
ネジ立てされたネジ穴71と裏面72側に直角に取り付
けられた左右一対の位置決めピン73が設けられてい
る。なお、ホルダー7の左右両側にはホルダー取付用フ
レーム8への取付用の合計4つの取付片74がその表面
76と平行状に一対に形成され、そのホルダー7の左右
両側及び上下両側には裏面72側に直角に折り曲げられ
た合計4つの折曲片75が一体に形成されている。
【0010】そして、固体撮像素子6を左右一対の位置
決め穴67によってホルダー7の左右一対の位置決めピ
ン73に挿入し、固体撮像素子6の左右一対のネジ挿通
穴66に裏面64側から挿通した左右一対の止ネジ9を
ホルダー7の左右一対のネジ穴71に捩じ込んで締結す
るようにして、ホルダー7の裏面72に固体撮像素子6
をネジ止めしていた。
【0011】そして、このように固体撮像素子6がネジ
止めされたホルダー7の表面76で、左右両側の合計4
つの取付片74を、図12の(B)に示すように光学プ
リズム5に一体に結合されているホルダー取付用フレー
ム8の左右両側の合計4つの取付片80に平行に当て付
ける。そして、固体撮像素子6の受光面62の中心Oを
光学プリズム5のそれぞれの光軸f1 、f2 、f3 に一
致させるようにレジ合せ後に、ホルダー7の合計4つの
取付片74をホルダー取付用フレーム8の合計4つの取
付片80に半田付け10等によって完全に固着するもの
である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の固体撮像素子の固定装置は、固体撮像素子6をホル
ダー7にネジ止めするための左右一対のネジ締結代65
を固体撮像素子60の左右両側に形成しなければならな
いことから、この固体撮像素子6が大型で、高価につ
く。
【0013】また、左右一対の止ネジ9によって固体撮
像素子6をホルダー7に直接締結する構造では、その止
ネジ9の締結時に固体撮像素子本体60に部分的な強い
集中応力が加えられて、合成樹脂製の固体撮像素子本体
60が容易に破損(部分的に欠けてしまうこと)され易
いと言う問題がある。
【0014】なお、固体撮像素子6をホルダー7に接着
する方法も考えられるが、接着作業はネジ止め作業に比
べて、作業性が悪く、経年変化による固体撮像素子のレ
ジずれも考えられる上に、組立て時に何等かの理由で一
度分解する必要が生じた時には、大変に不便を来す等の
問題がある。
【0015】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、ネジ締結代のないような小型、低
価格の固体撮像素子をホルダーに極めて安定良く、か
つ、簡単に固定することができる固体撮像素子を提供す
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の固体撮像素子の固定装置は、固体撮像素子
の表面側において相対向する少なくとも一対の外周エッ
ジに対向された少なくとも一対のテーパー面をホルダー
に形成し、上記ホルダーにネジ止めされるクランパーで
上記固体撮像素子を裏面側から押圧して、その固体撮像
素子の上記表面側における少なくとも一対の外周エッジ
を上記ホルダーの上記少なくとも一対のテーパー面に圧
着して固定したものである。
【0017】
【作用】上記のように構成された本発明の固体撮像素子
の固定装置は、ホルダーにネジ止めされるクランパーで
固体撮像素子を裏面側から押圧して、その固体撮像素子
の表面側において相対向する少なくとも一対の外周エッ
ジをホルダーに形成した少なくとも一対のテーパー面に
圧着して固定するものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明を適用した固体撮像素子の固定
装置の一実施例を図1〜図9を参照して説明する。な
お、図10〜図12と同一構造部には同一の符号を付し
て説明の重複を省く。
【0019】[第1実施例の説明]まず、図1〜図3に
よって、この固体撮像素子の固定装置の第1実施例を説
明する。
【0020】[固体撮像素子の説明]まず、この実施例
で使用されるCCDイメージセンサーである固体撮像素
子12は、小型、低価格である。
【0021】即ち、固体撮像素子12は、合成樹脂にて
成形された方形状で偏平な固体撮像素子本体120の表
面121側の中央部に方形状の受光面62が形成され、
その固体撮像素子本体120の上下両側に沿って取り付
けられた複数のリード123が裏面124側に突出され
ている。
【0022】しかし、この固体撮像素子本体120に
は、図11及び図12に示した従来の固体撮像素子6に
見られた横幅W1 の左右一対のネジ締結代65は何等設
けられていない。
【0023】従って、この固体撮像素子本体120の外
径寸法は、横幅W3 が18mmで、高さH2 が15.1
mmの小型、低価格のものとなっている。
【0024】[ホルダーの説明]次に、板金製のホルダ
ー13は、図11及び図12に示した従来のホルダー7
と同様に、方形状の窓穴130、合計4つの取付片13
1や合計4つの折曲片132が形成されている。しか
し、このホルダー13には、図11及び図12に示した
従来のホルダー7に見られた左右一対の位置決めピン7
3はなく、このホルダー13は小型の固体撮像素子12
の外径寸法に見合うように小型に形成されている。
【0025】そして、このホルダー13には、その裏面
133側で、窓穴130の外周に方形状の凹部134が
形成されていて、その凹部134の外周にほぼ角錐状の
穴を形成する左右一対の垂直で平行なテーパー面135
と上下一対の水平で平行なテーパー面136とが形成さ
れている。そして、このホルダー13の凹部134の左
右両側には左右各一対、合計4つのネジ立てされたネジ
穴137が形成されている。なお、合計4つのテーパー
面135、136は固体撮像素子本体120の表面12
1側における左右一対の垂直で平行な外周エッジ125
と上下一対の水平で平行な外周エッジ126とによって
対向されて形成されている。
【0026】[クランパーの説明]次に、この固体撮像
素子の固定装置には、板金や合成樹脂等によって形成さ
れたクランパー14が使用される。
【0027】このクランパー14は水平断面形状がほぼ
コ字状に形成されて、左右両端部には一対のフランジ1
40が一対に形成されている。そして、左右一対のフラ
ンジ140にはホルダー13の合計4つのネジ穴135
に対向された左右各一対、合計4つのネジ挿通穴141
が形成されている。
【0028】[ホルダーへの固体撮像素子の固定方法の
説明]固体撮像素子12をホルダー13に固定する際に
は、まず、図2及び図3に示すように、固体撮像素子1
2の固体撮像素子本体120の表面121側における左
右一対及び上下一対の外周エッジ125、126をホル
ダー13の裏面133に形成されている左右一対及び上
下一対のテーパー面135、136に平行に当て付け
て、これらのテーパー面135、136によって形成さ
れているほぼ角錐状の穴内に、これらのテーパー面13
5、136による自動調芯作用によって、固体撮像素子
本体120をそれぞれの光軸f1 、f2 、f3 に対して
直角になるように安定良く座らせる(位置決めするこ
と)。
【0029】次に、その固体撮像素子本体120の裏面
124にクランパー14を平行に当て付けて、そのクラ
ンパー14の合計4つのネジ挿通穴141に挿通した4
本の止ネジ15をホルダー13の合計4つのネジ穴13
5に捩じ込んで締結して、クランパー14で固体撮像素
子本体120をホルダー13の裏面133側に、それぞ
れの光軸f1 、f2 、f3 方向である矢印a方向から平
行に押圧して固定する。
【0030】この際、固体撮像素子本体120の表面1
21側における左右一対及び上下一対の外周エッジ12
5、126がホルダー13の左右一対及び上下一対のテ
ーパー面135、136に矢印a方向から平行に圧着さ
れて、これらのテーパー面135、136による左右方
向であるX方向及び上下方向であるY方向の合力によっ
て、固体撮像素子本体120がホルダー13に対してそ
のX方向及びY方向に対して完全不動状態に極めて安定
良く位置決めされて固定される。
【0031】以上のようにして、ホルダー13にネジ止
めしたクランパー14によって、固体撮像素子12をホ
ルダー13に固定するこの固体撮像素子の固定装置によ
れば、光学プリズム5に対する固体撮像素子12のレジ
を極めて安定に保つことができて、経年変化による固体
撮像素子12のレジずれが全く発生しない。
【0032】そして、このホルダー13へのクランパー
14のネジ止め作業は、接着作業等に比べて作業性が良
く、ホルダー13への固体撮像素子12の固定作業を簡
単に行える上に、組立て時に何等かの理由で一度分解す
る必要が生じた時でも、止ネジ15を外して、クランパ
ー14及び固体撮像素子12を簡単に分解して再組立て
することができて、非常に都合が良い。
【0033】なお、この際、図4及び図5に示すよう
な、固体撮像素子本体120の裏面124側の左右一対
の外周エッジ127や上下一対の外周エッジ128(図
1参照)の近傍位置を矢印a方向から部分的に押圧する
ことができる段部状の部分的押圧部139や複数の突起
状の部分的押圧部140をクランパー14に形成してお
けば、固体撮像素子本体120の表面121側の左右一
対の外周エッジ125や上下一対の外周エッジ126の
近傍位置にのみ矢印a方向の押圧力Fを付与することが
できる。
【0034】従って、固体撮像素子本体120に矢印a
方向の圧縮力以外の応力を発生しにくく、クランパー1
4で固体撮像素子本体120をホルダー13に矢印a方
向から強く締め付けても、固体撮像素子本体120に無
理な力がかからず、固体撮像素子本体120が破損され
にくく、安全性が向上される。
【0035】そして、このようにして、ホルダー13に
固体撮像素子12をネジ止めした後に、図12の(B)
に示した従来例と同様に、ホルダー13の表面138側
で、左右両側の合計4つの取付片131を、光学プリズ
ム5に一体に結合されているホルダー取付用フレーム8
の左右両側の合計4つの取付片80に平行に当て付け
る。そして、固体撮像素子12の受光面122の中心O
を光学プリズム5のそれぞれの光軸f1 、f2 、f3
一致させるようにレジ合せ後に、ホルダー13の合計4
つの取付片131をホルダー取付用フレーム8の合計4
つの取付片80に半田付け10等によって完全に固着す
る。
【0036】なお、この固体撮像素子の固定装置によれ
ば、ホルダー13の合計4つのテーパー面135、13
6は、必ずしも固体撮像素子本体120の合計4つの外
周エッジ125、126の全周に沿って形成する必要は
なく、外周エッジ125、126の4つの角部にだけ対
向させて、4個所のみに形成しても良い。また、ホルダ
ー13に左右一対のテーパー面135又は上下一対のテ
ーパー面136の少なくとも何れか一方のみを形成し
て、固体撮像素子本体120の左右一対の外周エッジ1
25又は上下一対の外周エッジ126の少なくとも何れ
か一方のみをクランパー14で矢印a方向から圧着して
固定するようにしても良い。
【0037】[第2実施例の説明]次に、図6によっ
て、この固体撮像素子の固定装置の第2実施例を説明す
る。
【0038】この第2実施例では、固体撮像素子本体1
20の裏面124側の左右一対の外周エッジ127を押
圧する左右一対の平行なテーパー面144をクランパー
14に形成して、固体撮像素子本体120の表面121
及び裏面124の左右各一対の外周エッジ125と12
7をホルダー13の左右一対のテーパー面125と、ク
ランパー14の左右一対のテーパー面127とによって
その固体撮像素子本体120の表面121側と裏面12
4側との両方から矢印a、b方向に挟み込んで固定する
ように、固体撮像素子本体120の圧縮方向に対称性を
もたせたものである。
【0039】この第2実施例によれば、固体撮像素子本
体120に、基本的には矢印a、b方向の圧縮力以外の
応力を発生しない上に、固体撮像素子本体120の表面
121と裏面124との両方で、ホルダー13に対する
位置決め力を発生させることができるので、クランパー
14による固体撮像素子本体120の締付力が比較的弱
くても、固体撮像素子本体120をホルダー13により
一層安定良く位置決めして固定することができる。
【0040】なお、この際、図7に示すように、固体撮
像素子本体120の左右各一対の外周エッジ125、1
27にC面やR面等の面取り加工面129を形成してお
けば、ホルダー13の左右一対及び上下一対のテーパー
面135、136に対する固体撮像素子本体120の座
りの改善を図れる上に、固体撮像素子本体120をクラ
ンパー14で締め付けてホルダー13に固定する際の固
体撮像素子本体120の左右各一対の外周エッジ12
5、127の欠け等の破損を防止できる。
【0041】[第3実施例の説明]次に、図8によっ
て、第3実施例を説明する。
【0042】この第3実施例では、固体撮像素子本体1
20の表面121側における上下一対の表面側外周エッ
ジ126に対向された上下一対の表面側テーパー面13
6をホルダー13に形成し、固体撮像素子本体120の
裏面124側における左右一対の裏面側外周エッジ12
7に対向された左右一対の裏面側テーパー面144をク
ランパー14に形成して、これら互いに直角な上下一対
の表面側テーパー面136と左右一対の裏面側テーパー
面144とによって、固体撮像素子本体120の上下一
対の表面側外周エッジ126と左右一対の裏面側外周エ
ッジ127とをその固体撮像素子本体120の表面12
1側と裏面124側との両側から挟み込んで固定したも
のである。
【0043】この第3実施例においても、第2実施例と
ほぼ同等の固体撮像素子本体120の位置決め力が極め
て効果的に得られる。
【0044】なお、ホルダー13又はクランパー14に
テーパー面135、136や144の加工方法として
は、図9の(A)に示すような切削加工、図9の(B)
(C)に示すようなプレス加工等の各種の加工を採用す
ることができる。また、テーパー面135、136の角
度θは任意に設定できる。
【0045】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の固体撮
像素子の固定装置は次のような効果を奏する。
【0047】請求項1は、ホルダーにネジ止めされるク
ランパーで固体撮像素子を裏面側から押圧して、その固
体撮像素子の表面側において相対向する少なくとも一対
の外周エッジをホルダーに形成した少なくとも一対のテ
ーパー面に圧着して固定するようにしたので、ネジ締結
代のないような小型、低価格の固体撮像素子を、接着方
法によらず、ネジ止め方法によって、ホルダーに極めて
安定良く、かつ、簡単に固定することができる。
【0048】請求項1は、ホルダーに形成したテーパー
面によって固体撮像素子を極めて安定良く位置決めして
固定することができるので、光学プリズムに対する固体
撮像素子のレジを極めて安定に保つことができて、経年
変化による固体撮像素子のレジずれが全く発生しない。
【0049】請求項1は、接着方法によらず、固体撮像
素子をクランパーによってホルダーにネジ止めする方法
であるから、組立て時に何等かの理由で一度分解する必
要が生じた時には、固体撮像素子を簡単に分解して再組
立てすることができて、非常に都合が良い。
【0050】請求項2は、固体撮像素子の表面側におい
て相対向する各一対、合計4つの外周エッジに対向され
た各一対、合計4つのテーパー面を上記ホルダーに形成
し、上記ホルダーにネジ止めされるクランパーで上記固
体撮像素子を裏面側から押圧して、その固体撮像素子の
上記表面側における合計4つの外周エッジを上記ホルダ
ーの合計4つのテーパー面に圧着して固定したので、ホ
ルダーに対して固体撮像素子を左右方向及び上下方向に
完全不動状態に極めて安定良く固定することができる。
【0051】請求項3は、上記ホルダーのテーパー面に
圧着される上記固体撮像素子の表面側の外周エッジの近
傍位置に、その固体撮像素子の裏面側から押圧力を付与
する部分的押圧部を上記クランパーに形成したので、ク
ランパーで固体撮像素子をホルダーに押圧して固定する
際に、固体撮像素子に圧縮力以外の応力を発生しにく
く、固体撮像素子を破損することなく、安全に固定でき
る。
【0052】請求項4は、固体撮像素子の表裏両面側の
少なくとも一対の外周エッジに対向された少なくとも一
対のテーパー面をホルダーとクランパーとの両方に形成
し、上記クランパーを上記ホルダーにネジ止めして、上
記少なくとも各一対のテーパー面で上記固体撮像素子の
表裏両面側の少なくとも各一対の外周エッジを表裏両側
から挟み込んで固定したので、ホルダーに対する固体撮
像素子の位置決め力がより一層増大する。
【0053】請求項5は、固体撮像素子の表面側におい
て相対向する一対の表面側外周エッジに対向された表面
側テーパー面をホルダーに形成し、上記固体撮像素子の
裏面側において相対向し、上記一対の表面側外周エッジ
とは直交する一対の裏面側外周エッジに対向された一対
の裏面側テーパー面をクランパーに形成し、上記クラン
パーを上記ホルダーにネジ止めして、上記各一対の表面
側テーパー面と裏面側テーパー面とで上記固体撮像素子
の上記各一対の表面側外周エッジと裏面側外周エッジと
を表裏両側から挟み込んで固定したので、ホルダーに対
する固体撮像素子の左右方向及び上下方向の位置決め力
が極めて効果的に得られる。
【0054】請求項6は、上記固体撮像素子の上記テー
パー面に対向される外周エッジに面取りを施したので、
クランパーで固体撮像素子をホルダーに押圧して固定す
る際に、固体撮像素子の外周エッジの欠け等の破損を防
止できて、安全性がより一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した固体撮像素子の固定装置の第
1実施例を説明する分解斜視図である。
【図2】同上の第1実施例のクランパー側から見た背面
図である。
【図3】同上の第1実施例の水平断面平面図である。
【図4】同上の第1実施例のクランパーの変形例を示す
水平断面平面図である。
【図5】同上の第1実施例のクランパーの他の変形例を
示す水平断面平面図である。
【図6】本発明の固体撮像素子の固定装置の第2実施例
を説明する水平断面平面図である。
【図7】同上の第2実施例の固体撮像素子本体の変形例
を示す水平断面平面図である。
【図8】本発明の固体撮像素子の固定装置の第3実施例
を説明する概略斜視図である。
【図9】本発明の固体撮像素子の固定装置のテーパー面
の加工例を示した部分断面図である。
【図10】3板式ビデオカメラの一部切欠き概略側面図
である。
【図11】従来の固体撮像素子の固定装置を説明する分
解斜視図である。
【図12】従来の固体撮像素子の固定装置を説明する背
面図及び一部切欠き平面図である。
【符号の説明】
1 3板式ビデオカメラ 4 撮像装置 5 光学プリズム 8 ホルダー取付用フレーム 12 固体撮像素子 120 固体撮像素子本体 121 固体撮像素子本体の表面 122 固体撮像素子本体の受光面 123 固体撮像素子本体のリード 124 固体撮像素子本体の裏面 125、126 固体撮像素子本体の表面側の外周エッ
ジ 127、128 固体撮像素子本体の裏面側の外周エッ
ジ 129 固体撮像素子本体の面取り面 13 ホルダー 130 ホルダーの窓穴 131 ホルダーの取付片 133 ホルダーの裏面 134 ホルダーの凹部 135、136 ホルダーのテーパー面 137 ホルダーのネジ穴 138 ホルダーの表面 14 クランパー 140 クランパーのフランジ 141 クランパーのネジ挿通穴 142、143 クランパーの部分押圧部 144 クランパーのテーパー面 15 止ネジ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固体撮像素子の表面側において相対向する
    少なくとも一対の外周エッジに対向された少なくとも一
    対のテーパー面をホルダーに形成し、 上記ホルダーにネジ止めされるクランパーで上記固体撮
    像素子を裏面側から押圧して、その固体撮像素子の上記
    表面側における少なくとも一対の外周エッジを上記ホル
    ダーの上記少なくとも一対のテーパー面に圧着して固定
    したことを特徴とする固体撮像素子の固定装置。
  2. 【請求項2】固体撮像素子の表面側において相対向する
    各一対、合計4つの外周エッジに対向された各一対、合
    計4つのテーパー面を上記ホルダーに形成し、 上記ホルダーにネジ止めされるクランパーで上記固体撮
    像素子を裏面側から押圧して、その固体撮像素子の上記
    表面側における合計4つの外周エッジを上記ホルダーの
    合計4つのテーパー面に圧着して固定したことを特徴と
    する固体撮像素子の固定装置。
  3. 【請求項3】上記ホルダーのテーパー面に圧着される上
    記固体撮像素子の表面側の外周エッジの近傍位置に、そ
    の固体撮像素子の裏面側から押圧力を付与する部分的押
    圧部を上記クランパーに形成したことを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の固体撮像素子の固定装置。
  4. 【請求項4】固体撮像素子の表裏両面側の少なくとも一
    対の外周エッジに対向された少なくとも一対のテーパー
    面をホルダーとクランパーとの両方に形成し、 上記クランパーを上記ホルダーにネジ止めして、上記少
    なくとも各一対のテーパー面で上記固体撮像素子の表裏
    両面側の少なくとも各一対の外周エッジを表裏両側から
    挟み込んで固定したことを特徴とする固体撮像素子の固
    定装置。
  5. 【請求項5】固体撮像素子の表面側において相対向する
    一対の表面側外周エッジに対向された表面側テーパー面
    をホルダーに形成し、 上記固体撮像素子の裏面側において相対向し、上記一対
    の表面側外周エッジとは直交する一対の裏面側外周エッ
    ジに対向された一対の裏面側テーパー面をクランパーに
    形成し、 上記クランパーを上記ホルダーにネジ止めして、上記各
    一対の表面側テーパー面と裏面側テーパー面とで上記固
    体撮像素子の上記各一対の表面側外周エッジと裏面側外
    周エッジとを表裏両側から挟み込んで固定したことを特
    徴とする固体撮像素子の固定装置。
  6. 【請求項6】上記固体撮像素子の上記テーパー面に対向
    される外周エッジに面取りを施したことを特徴とする請
    求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4又は請求
    項5記載の固体撮像素子の固定装置。
JP6154357A 1994-06-14 1994-06-14 固体撮像素子の固定装置 Withdrawn JPH089271A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009194637A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Konica Minolta Opto Inc カバー部材の組付構造及び撮像ユニット

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