JPH089286Y2 - 床用目地カバー装置 - Google Patents
床用目地カバー装置Info
- Publication number
- JPH089286Y2 JPH089286Y2 JP1989117416U JP11741689U JPH089286Y2 JP H089286 Y2 JPH089286 Y2 JP H089286Y2 JP 1989117416 U JP1989117416 U JP 1989117416U JP 11741689 U JP11741689 U JP 11741689U JP H089286 Y2 JPH089286 Y2 JP H089286Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- joint
- rectangular base
- bottom plate
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、隣接する床間に生じる目地を被覆する床用
目地カバー装置に関する。
目地カバー装置に関する。
[従来技術] 従来の目地カバー装置として、隣接する床間の相対移
動を吸収するために、合成樹脂材料からなる伸縮性カバ
ーを適用したものが知られている。かかる構成の一般的
なものを第3図について説明する。
動を吸収するために、合成樹脂材料からなる伸縮性カバ
ーを適用したものが知られている。かかる構成の一般的
なものを第3図について説明する。
目地sを介して隣接する両床f,fの、該目地sの両側
部にはL形の固定枠a,aが配設され、この両固定枠a,aに
底板bを、その端部を左右摺動可能に支持して差し渡
し、該底板b上に合成樹脂製の伸縮性カバーcが乗載さ
れる。一方、前記固定枠a,aの上縁には床板dの一端が
支持され、その他端を前記伸縮性カバーcの一端に係止
し、而して中央の伸縮性カバーcと、その両側の床板d,
dにより目地sを被覆するカバーを構成している。
部にはL形の固定枠a,aが配設され、この両固定枠a,aに
底板bを、その端部を左右摺動可能に支持して差し渡
し、該底板b上に合成樹脂製の伸縮性カバーcが乗載さ
れる。一方、前記固定枠a,aの上縁には床板dの一端が
支持され、その他端を前記伸縮性カバーcの一端に係止
し、而して中央の伸縮性カバーcと、その両側の床板d,
dにより目地sを被覆するカバーを構成している。
[考案が解決しようとする課題] ところで、かかる従来構成にあって、前記床板dは金
属製または合成樹脂製等の板材で形成され、その材質が
無垢のまま直接露出する。このためその周囲の床面にタ
イル等の床仕上材を敷き込むと周囲環境に調和しないと
いう欠点を生じる。本考案は、周囲の床面に調和し得る
構成を備えた目地カバー装置の提供を目的とするもので
ある。
属製または合成樹脂製等の板材で形成され、その材質が
無垢のまま直接露出する。このためその周囲の床面にタ
イル等の床仕上材を敷き込むと周囲環境に調和しないと
いう欠点を生じる。本考案は、周囲の床面に調和し得る
構成を備えた目地カバー装置の提供を目的とするもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、目地を介して隣接する両床の、該目地の側
部位置に配置され、内端には少し上方へ立上がる支持突
縁が延成され、外端には上方延出する立上部が突成され
た固定枠と、 両端に矩形台部が成形され、矩形台部間を、上方に開
口する凹溝とし、両固定枠の支持突縁上に差し渡され
て、左右摺動可能に支持される底板と、 両端に係止溝が形成され、矩形台部の上面に乗載され
る伸縮性カバーと、 前記底板の矩形台部の両内側面に沿って固定され、外
端に下縁を伸縮性カバーの内端側係止溝に嵌入する係止
突部を備えた連係片と、 両固定枠の立上部上端に外端が固定され、その内端に
下方突成した垂下部を伸縮性カバーの外端側係止溝に嵌
着して、前記伸縮性カバーの両側に配置される縁取枠と
からなり、 前記底板上の両連係片間に形成された凹溝内に床仕上
材を充填したことを特徴とするものである。
部位置に配置され、内端には少し上方へ立上がる支持突
縁が延成され、外端には上方延出する立上部が突成され
た固定枠と、 両端に矩形台部が成形され、矩形台部間を、上方に開
口する凹溝とし、両固定枠の支持突縁上に差し渡され
て、左右摺動可能に支持される底板と、 両端に係止溝が形成され、矩形台部の上面に乗載され
る伸縮性カバーと、 前記底板の矩形台部の両内側面に沿って固定され、外
端に下縁を伸縮性カバーの内端側係止溝に嵌入する係止
突部を備えた連係片と、 両固定枠の立上部上端に外端が固定され、その内端に
下方突成した垂下部を伸縮性カバーの外端側係止溝に嵌
着して、前記伸縮性カバーの両側に配置される縁取枠と
からなり、 前記底板上の両連係片間に形成された凹溝内に床仕上
材を充填したことを特徴とするものである。
[作用] 上述の構成にあって、目地の両側に配置される固定枠
上に摺動可能に支持される底板の両側に矩形台部を設
け、該台部上に伸縮性カバーを配置し、かつ該矩形台部
の内側面に連係片を夫々設けて、この連係片により伸縮
性カバーの内端部を保持することにより、前記底板上の
両連係片間に凹溝が形成される。そしてこの凹溝内に床
仕上材が充填され、周囲環境と調和することとなる。
上に摺動可能に支持される底板の両側に矩形台部を設
け、該台部上に伸縮性カバーを配置し、かつ該矩形台部
の内側面に連係片を夫々設けて、この連係片により伸縮
性カバーの内端部を保持することにより、前記底板上の
両連係片間に凹溝が形成される。そしてこの凹溝内に床
仕上材が充填され、周囲環境と調和することとなる。
かかる構成にあって、床相互が左右方向(床の離間方
向),前後方向または上下方向に相対移動すると、底板
は各固定枠に対して伸縮性カバーを介して連係されてい
るから、該カバーの伸縮により固定枠に対して相対移動
する。
向),前後方向または上下方向に相対移動すると、底板
は各固定枠に対して伸縮性カバーを介して連係されてい
るから、該カバーの伸縮により固定枠に対して相対移動
する。
このため、床相互が各方向へ相対移動しても、各部材
に塑性変形を生じさせることなく、これを吸収しながら
目地sを遮蔽することができる。
に塑性変形を生じさせることなく、これを吸収しながら
目地sを遮蔽することができる。
[実施例] 添付図面について本考案の一実施例を説明する。
第1,2図にあって、床f,fは目地sを介して隣接してい
る。そして、この目地s間には本考案に係る目地カバー
装置1が付装され、該目地sを遮蔽している。
る。そして、この目地s間には本考案に係る目地カバー
装置1が付装され、該目地sを遮蔽している。
この目地カバー装置1について詳細に説明する。
床f,fの両端部の基盤にあらかじめ少し深めの溝30,30
を形成しておき、その30にレベル調整用のモルタル31を
充填し、その上面に可撓性ゴム板からなる止水板22の端
部を挟んで断面ほぼL形の固定枠2,2を乗載し、ボルト3
2により固定する。そしてこの固定枠2の外端部には立
上部2aが形成され、がい立上部2aにより、後述する様に
施工時でのモルタル20の流入を遮断し、その内部に作動
空間を生じさせている。また固定枠2,2の立上部2aの上
端には伏コ字状の縁取枠4,4の外端が夫々螺子5,5により
固定される。前記縁取枠4,4はその上面で目地sを縁取
る。
を形成しておき、その30にレベル調整用のモルタル31を
充填し、その上面に可撓性ゴム板からなる止水板22の端
部を挟んで断面ほぼL形の固定枠2,2を乗載し、ボルト3
2により固定する。そしてこの固定枠2の外端部には立
上部2aが形成され、がい立上部2aにより、後述する様に
施工時でのモルタル20の流入を遮断し、その内部に作動
空間を生じさせている。また固定枠2,2の立上部2aの上
端には伏コ字状の縁取枠4,4の外端が夫々螺子5,5により
固定される。前記縁取枠4,4はその上面で目地sを縁取
る。
また前記固定枠2の内端には少し上方へ立上がる支持
突縁3が延成され、固定枠2,2の作動空間内に挿入され
た底板10の端部を該支持突縁3で支持している。
突縁3が延成され、固定枠2,2の作動空間内に挿入され
た底板10の端部を該支持突縁3で支持している。
前記底板10の構成を説明すると、その両端には矩形台
部11,11が成形され、矩形台部11,11間に凹溝12を形成す
ると共に、該矩形台部11,11の上面を、伸縮性カバー15,
15の乗載面13としている。前記伸縮性カバー15,15は、
合成樹脂材料からなるものであって、その両端に係止溝
16a,16bが形成されており、前記凹溝12の両内側面に沿
って螺子19により固定した連係片17,17の乗載面13,13上
に延成されたT字状係止突部18,18の下縁を係止溝16a,1
6aに嵌入することにより、伸縮性カバー15,15の内端を
底板10側に連結している。
部11,11が成形され、矩形台部11,11間に凹溝12を形成す
ると共に、該矩形台部11,11の上面を、伸縮性カバー15,
15の乗載面13としている。前記伸縮性カバー15,15は、
合成樹脂材料からなるものであって、その両端に係止溝
16a,16bが形成されており、前記凹溝12の両内側面に沿
って螺子19により固定した連係片17,17の乗載面13,13上
に延成されたT字状係止突部18,18の下縁を係止溝16a,1
6aに嵌入することにより、伸縮性カバー15,15の内端を
底板10側に連結している。
また、前記係止溝16b,16bには縁取枠4,4の内端の垂下
部4aが嵌入している。
部4aが嵌入している。
而して、固定枠2,2,縁取枠4,4,伸縮性カバー15,15及
び底板10が連結されることとなる。
び底板10が連結されることとなる。
このように、固定枠2,2に縁取枠4,伸縮性カバー15,15
等を組み付けた後に、前記固定枠2,2の周囲にモルタル2
0を打ち込んでからタイル21を敷き込む。このとき上述
した凹溝12にもモルタル22を充填し、タイル21と同じタ
イル23を敷き込み、周囲の床面と凹溝12内を同様な外観
となるように施工する。
等を組み付けた後に、前記固定枠2,2の周囲にモルタル2
0を打ち込んでからタイル21を敷き込む。このとき上述
した凹溝12にもモルタル22を充填し、タイル21と同じタ
イル23を敷き込み、周囲の床面と凹溝12内を同様な外観
となるように施工する。
これにより施工が完了し、縁取枠4,伸縮性カバー15,1
5及びタイル23等により目地sが遮蔽されることとな
る。
5及びタイル23等により目地sが遮蔽されることとな
る。
かかる構成において、床f,f相互が左右方向(床の離
間方向),前後方向または上下方向に相対移動すると、
底板10は各固定枠2,2に対して伸縮性カバー15,15を介し
て連係されているから、該カバー15,15の伸縮により移
動可能となる。このため、床f,f相互が各方向へ相対移
動しても、目地カバー装置1の各部材に塑性変形を生じ
ることなく、相対変位を吸収しながら目地sを遮蔽する
ことができる。
間方向),前後方向または上下方向に相対移動すると、
底板10は各固定枠2,2に対して伸縮性カバー15,15を介し
て連係されているから、該カバー15,15の伸縮により移
動可能となる。このため、床f,f相互が各方向へ相対移
動しても、目地カバー装置1の各部材に塑性変形を生じ
ることなく、相対変位を吸収しながら目地sを遮蔽する
ことができる。
[考案の効果] 本考案は、上述したように、目地の両側に配置される
固定枠2,2上に摺動可能に支持される底板10の両側に矩
形台部11,11を設け、該台部上に伸縮性カバー15,15を配
置し、かつ該矩形台部11,11の内側面に連係片17,17を夫
々設けて、この連係片17,17により伸縮性カバー15,15の
内端部を保持することにより、前記底板10上の両連係片
17,17間に凹溝12を生じさせるようにしたものであり、
凹溝12を組み付け上の無理なく形成できると共に、かか
る凹溝12内に周囲の床面と同様な床面を形成し得て、取
付環境に適合でき、かつ該凹溝12の両側に伸縮性カバー
15,15を配置できて、前記凹溝12を偏り無く目地の中央
に位置させることができて意匠性に優れた平面形状を供
し得る等の優れた効果がある。
固定枠2,2上に摺動可能に支持される底板10の両側に矩
形台部11,11を設け、該台部上に伸縮性カバー15,15を配
置し、かつ該矩形台部11,11の内側面に連係片17,17を夫
々設けて、この連係片17,17により伸縮性カバー15,15の
内端部を保持することにより、前記底板10上の両連係片
17,17間に凹溝12を生じさせるようにしたものであり、
凹溝12を組み付け上の無理なく形成できると共に、かか
る凹溝12内に周囲の床面と同様な床面を形成し得て、取
付環境に適合でき、かつ該凹溝12の両側に伸縮性カバー
15,15を配置できて、前記凹溝12を偏り無く目地の中央
に位置させることができて意匠性に優れた平面形状を供
し得る等の優れた効果がある。
第1,2図は本考案の一実施例を示し、第1図は本考案の
目地カバー装置の縦断側面図、第2図は同分解図であ
る。また第3図は従来構成の縦断側面図である。 1……目地カバー装置 2,2……固定枠 4……縁取枠 10……底板 11,11……矩形台部 12……凹溝 15,15……伸縮性カバー 17,17……連係片 f……床 s……目地
目地カバー装置の縦断側面図、第2図は同分解図であ
る。また第3図は従来構成の縦断側面図である。 1……目地カバー装置 2,2……固定枠 4……縁取枠 10……底板 11,11……矩形台部 12……凹溝 15,15……伸縮性カバー 17,17……連係片 f……床 s……目地
Claims (1)
- 【請求項1】目地を介して隣接する両床の、該目地の側
部位置に配置され、内端には少し上方へ立上がる支持突
縁が延成され、外端には上方延出する立上部が突成され
た固定枠と、 両端に矩形台部が成形され、矩形台部間を、上方に開口
する凹溝とし、両固定枠の支持突縁上に差し渡されて、
左右摺動可能に支持される底板と、 両端に係止溝が形成され、矩形台部の上面に乗載される
伸縮性カバーと、 前記底板の矩形台部の両内側面に沿って固定され、外端
に下縁を伸縮性カバーの内端側係止溝に嵌入する係止突
部を備えた連係片と、 両固定枠の立上部上端に外端が固定され、その内端に下
方突成した垂下部を伸縮性カバーの外端側係止溝に嵌着
して、前記伸縮性カバーの両側に配置される縁取枠とか
らなり、 前記底板上の両連係片間に形成された凹溝内に床仕上材
を充填したことを特徴とする床用目地カバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989117416U JPH089286Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 床用目地カバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989117416U JPH089286Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 床用目地カバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355403U JPH0355403U (ja) | 1991-05-28 |
| JPH089286Y2 true JPH089286Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31665633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989117416U Expired - Lifetime JPH089286Y2 (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 床用目地カバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089286Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61266753A (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-26 | 大松 敏一 | 伸縮継手装置 |
| JPS6217521U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-02-02 | ||
| JPH044403Y2 (ja) * | 1986-01-20 | 1992-02-10 | ||
| JPH0344883Y2 (ja) * | 1986-12-09 | 1991-09-20 |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP1989117416U patent/JPH089286Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0355403U (ja) | 1991-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |